90年作品一覧

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  • 証券分析【第6版】――原則と技術
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    「私が70年間従っている投資の指針」――ウォーレン・バフェット(「序文」より) 投資本の最高傑作! 1934年にベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドが本書『証券分析』を刊行したことによって、投資の理論と実践を永遠に、そしてまったく違うものに変えてしまった。出版当初は、アメリカを含む世界は大恐慌の真っ最中であった。そのためグレアムとドッドは1940年に大規模な改訂を行い、未曽有の大恐慌に対応した。その改訂された第2版は、現代では最高の投資の賢人たちによる決定的な論考であると考えられている。 本書は刊行後90年を経過しても、世界中で株式や債券の分析に関する基本的な教科書として評価されている。また同時に、バリュー投資に関する必読書としても高い評価を受け続けている。この6版は1940年版のグレアムやドッドが実際に執筆した文章を用いながら、各部の巻頭には、現代の名高いバリュー投資家や著名な学者たちが序文を寄せている。その結果、バリュー投資に新たな視点と旋風をもたらし、最高傑作にさらなる価値を付与している。 ウォーレン・バフェットも師と仰ぐ「バリュー投資の父」であるベンジャミン・グレアムの教えは90年近くたった今も、当時とは様変わりした現在の現実と結びついており、あらゆるジャンルにおいても古さをまったく感じさせない。 1934年に第1版が出版されて以降、投資業界に不動の地位を維持し続けている本書は、証券や債券やファイナンスについて書かれた本のなかでもっとも大きな影響力を持ち、影響を与えた希有な1冊である。累計でミリオンセラーとなっている本書はベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドのバリュー投資の不朽の哲学と手法を、過去の何世代もの投資家たちに伝えてきたし、また、これから未来の何世代もの投資家たちに伝えていくことだろう。 不朽の価値を持つ1940年版に基づいたこの第6版は、現代のウォール街における一流のファンドマネジャーたちによる210ページ強に及ぶ解説を追加することによって補強されている。このバリュー投資の達人たちは、グレアムとドッドの原理と手法が、大きく様変わりした現在の市場でも非常に重要である理由を現代に即して説明している。以下が卓越した見識を持つ寄稿者たちである。
  • ヘブル書研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ヘブル書」とは、『新約聖書』の中でももっとも文学的とされる書である。書かれた時期は、80から90年ごろとされ、迫害の時代のものとされている。宛先人も差出人も明記されていない書簡の形式をとっている。キリストを大司祭とし、教会を神の民とするなど独特の神学的ドグマが展開されている。 【目次より】 序言 第一章 序論 第二章 この手紙における旧約聖書釈義の方法 第三章 神の子(一) 一章一節――二章四節釈義 第四章 神の子(二) 二章五――一八節釈義 第五章 大祭司としてのキリスト(一) 第六章 大祭司としてのキリスト(二) 第七章 新しい契約の仲保者としてのキリスト 結論 略語表・参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 中小企業金融と地域振興
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    1巻4,752円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長期の経済低迷の影響で脆弱になってしまった地域の中小企業金融をどのように支援すべきか。理論と実証の両面から中小企業支援策の現状に迫り、望ましい政策を分析する。 【主な内容】 第1章 変化する中小企業と金融支援:地域の視点 第2章 中小企業の負債満期構成:法人企業統計調査個票データによる分析 第3章 ディスカレッジド・ボロワーズと貸金業市場 第4章 1990年代における地域金融機関貸出行動:不良債権と自己資本の影響 第5章 不況期における地域の中小企業向け貸出 第6章 貸出市場における効率性と信用保証:2次元情報非対称性のもとでの逆選択 第7章 供給サイドを考慮した信用保証の分析:特別保証の経験 第8章 都道府県による制度融資の実証分析:制度融資決定関数の推計 終 章 中小企業金融支援政策の課題
  • VEの魂
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    今日の仕事に使える。明日からの仕事が変わる。 レジェンドが説く、ものづくりの原理原則 チーム310――。本書の著者6人は、VE(バリュー・エンジニアリング)界では誰もが知る伝説のエンジニアたちだ。発起人の佐藤嘉彦氏は、いすゞ自動車に在籍して原価技術推進部長や技監などを歴任し、90年代前半には倒産しかけた同社をVEのアプローチによって見事に再建させた。本書では、佐藤氏を含めたメンバー6人が、今の日本のものづくりを、今のマネジメントの考え方を、そして今の管理技術の在り方を徹底的に議論し、あえて「間違い」という逆説的な視点から今の日本の製造業に活力を与えようと試みた。とりわけVEに関しては、経験を軽んじる現行の資格制度に一石を投じながら、経験豊富なレジェンドならではの実践的な視点が随所に光る内容となっている。 佐藤氏はスキーの指導員でもあり、「管理技術はスポーツと同じ」と語る。例えば、スキーのジャンプ競技では、選手は滑走姿勢や空中姿勢を保つ筋力、着地の衝撃に耐える脚力などの基礎体力を備えた上で、加速力を増す姿勢、踏み切りのタイミングや角度、雪質に合わせたワックスのチューニングといった技術を磨く。しかしどんなに技術を身に付けたとしても、肝心の基礎体力がなければ決してメダルには手が届かない。ものづくりにおけるVEをはじめとした管理技術は、まさに基礎体力そのもの。ものづくりのレジェンドたちの目にはその基礎体力が落ちてきているのではと映っているのだ。 チーム310の思いはただ一つ。それは、日本のものづくりが世界で再び輝きを取り戻すこと。本書には、そのためのヒントが満載されている。
  • 自治体評価の戦略―有効に機能させるための16の原則
    4.0
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1990年代以降、日本の多くの自治体では、行政改革を進めるツールとして「評価」が導入されました。担当者も置いて、評価シートもつくりました。はじめは鳴り物入りで始まった評価も、時間が経つにつれて形骸化している自治体も少なくありません。シートを書き込むことだけが義務化して、実際には評価結果は行政改革のために有効に活用されてはいないのです。  なぜこのようなことになったのでしょうか。数多くの自治体で「評価」のあり方を見てきた、著者の田中氏は「何のための評価か」が明確でないことが問題であると指摘します。  本書は、日本の自治体評価の現状を概観し、問題点はどこにあるか、評価を有効活用するためには何が必要かを、豊富なデータや事例に基づいて論じ、「評価を有効に機能させるための16の原則」を解説します。  自分たちの自治体の「評価」が有効に機能せず、「自治体にとって評価など無用ではないか」と思っている担当者にこそ、じっくりと読んでいただきたい一冊です。 【主な内容】 序 章 本書の立脚点 第1章 自治体評価の実態 第2章 評価の基礎概念 第3章 業績測定の基本 第4章 制度としての評価 第5章 行政の変革と評価──「進化」する行政の戦略
  • 対外不均衡とマクロ経済―【理論と実証】
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    1巻3,696円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 対外不均衡のダイナミズムを核に、世界経済の変貌の源流を解明する。 ●1980年代には先進国と新興国・発展途上国の両地域間での経常収支の不均衡は顕著には見られない。しかし1990年代に入ると、先進国では経常収支黒字が、新興国・発展途上国では経常収支赤字が持続しはじめている。そして1998年のアジア通貨危機以降、これまで赤字基調であった新興国・発展途上国は一転して黒字となり、以降急速に黒字を増加させはじめている。 他方、先進国では逆に赤字となりはじめ、赤字額は毎年増加している。そして2000年代前半に入り、不均衡は一段と拡大している。このように今日の世界経済では、従来とは異なる新たな対外不均衡が出現し、「グローバル・インバランス」として衆目を集めている。 ●経常収支を貯蓄・投資バランスとしてとらえる時、このような経常収支の推移の背後には、各国の家計、企業、政府といった経済主体の行動様式の変化が生じていたと考えられる。つまり各国の消費や貯蓄、投資の決定メカニズムとはどのようなものなのか、そのメカニズムはどのように変化しているのか、という点を精緻に考察していくことによって、経常収支の動向、ひいては世界経済の変化の特徴を、より鮮明に浮き彫りにすることができるはずである。 ●マクロ経済学の潮流を踏まえた、10年にわたる研究成果の結実。 序 章 本書の目的と構成 第1章 世界経済の新たな潮流:国際金融市場の統合と対外不均衡の拡大 第2章 金融の自由化・国際化の進展:1980年代以降の軌跡 第3章 対外不均衡の理論(1):基礎的モデルの展開 第4章 対外不均衡の理論(2):新しいモデルの発展 第5章 貯蓄のダイナミズム:部門別貯蓄の代替性 第6章 消費行動のダイナミズム:流動性制約とマクロ経済 第7章 投資のダイナミズム:開放経済における資本ストック調整 第8章 政府活動のダイナミズム:双子の赤字の発生可能性 など。
  • エヴァンゲリオンの夢 使徒進化論の幻影
    4.8
    1990年代最高のカルトSFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に、SF、ホラー、宗教思想の碩学である著者が2年余をかけて真正面から挑み、従来の類書が語らなかった細部にこだわりぬいて、すべてを読み解いた待望の書。
  • 協働するメンタルヘルス “会う・聴く・共に動く”多職種連携/チーム支援
    -
    1980年代のフィンランド・ケロプダス病院、長期入院者地域移行のプロセスのなかで生まれた「オープンダイアローグ」は、90年代以降、急性期対応を含む地域精神医療保健システムとして広く人口に膾炙している。2014年と2017年の二度にわたるケロプダス病院の視察以来、「オープンダイアローグ」の日本での実装可能性、地域移行支援、患者中心の多職種連携の可能性を構想してきた著者は、「包括型地域生活支援プログラム(ACT)」から「精神障害者アウトリーチ支援事業」を経て、現在は脱施設化時代を迎えた日本の地域精神医療保健の可能性を探究している。 地域と生活のフィールドで、援助者と当事者は何を思い、語り、そして動くのか? 多彩な登場人物が織り成す仮想事例記録を通じて「対話」と「協働」のリアルを伝え、経験専門家ならびに多職種専門家との対話(ダイアローグ)と省察(リフレクション)を経て、地域から始まる協働的チーム支援、そしてまだ見ぬ地域精神保健ケアの可能性を探ってゆく。 “会う・聴く・共に動く”からはじまる「多職種連携/チーム支援」ガイド。

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  • 都市経済学(第2版)<プログレッシブ経済学シリーズ>
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の都市問題を経済分析するテキストを全面改訂。 「土地」「建物」「交通」「住宅」「政策」「都市規模」「財政」などの日本の都市が直面している具体的な政策課題を分析する。 都市政策に携わる国や地方自治体の担当者にも有益な付帯的・理論的な視点が提供されている。 ●本書の課題は、日本の都市が直面している具体的な政策課題に関して都市経済学からどのようなアプローチができるかを提示することである。したがって、本書では「日本の都市問題」の経済分析に焦点が当てられる。初版が出版されて以来、都市経済学の研究も進歩し、日本の都市の姿や都市政策の重点も大きく変化した。こういった変化を踏まえて、第2版では大幅な改訂を行った。 ●改訂にあたっては、1990年代半ば以降の日本の都市および都市政策の重点の変化を考慮して内容を拡充した。 ●各章の内容は以下のとおり。 第1章は、本書全体の導入部分である。日本における都市化の経緯と都市規模分布の現状を概観し解説する。 第2章では、住宅立地の理論を基礎に、都市における土地利用がどう決定されるかを考える。 第3章では、地価の決定メカニズムを解説し、1980年代後半の地価高騰と1990年以降の長期にわたる地価下落も取り上げ、検討する。 第4章では、道路交通のもたらす外部不経済の定量的な推計例の紹介も交えつつ、都市の交通問題について経済学的な分析を行う。また、費用便益分析の簡単な解説を付録で行う。 第5章では、住宅市場がどのように動いているのか、実証的データを交えながら検証する。 第6章は、住宅市場に対する政府の関与の現状と効果を分析する。住宅政策の大転換にも触れる。 第7章では、都市規模の決定メカニズムがあつかわれる。 第8章では、開発規制、用途規制、形態規制、取引規制といった土地利用規制に焦点を当てるとともに、中心市街地問題、コンパクトシティー政策などをあつかう。 第9章は、都市財政の基本を学ぶとともに、官民連携、エリア・マネジメント等の地方財政における新たな動きをあつかう。
  • 近代日本と石橋湛山―『東洋経済新報』の人びと
    -
    日本で内閣制度が創設されて以来、今日まで127年余り、その間に誕生した首相は62人におよぶ。その中で石橋湛山ほど異色な人物はいない。湛山は稀代の政治家であったが、同時に卓越した思想家でもあった。彼に匹敵する政治家は存在しない。その湛山を育成したのが日本を代表する経済誌『東洋経済新報』(現在は『週刊東洋経済』)である。  著者の松尾尊兌は、39歳のときに初めて『新報』の存在を知ったが、それ以来ほぼ半世紀近くにわたり、日本の民主主義と自由主義の発展に対する『新報』の寄与について多くの論文や文章を書いてきた。氏の代表的な作品は、『大正デモクラシー』(岩波書店、1974年)、『本倉』(みすず書房、1983年)、『大正デモクラシーの群像』(岩波書店、1990年)、『民主主義と帝国主義』(みすず書房、1998年)、『わが近代日本人物誌』(岩波書店、2010年)などに収録されているが、本書には、原則として、それらの著書に含まれなかった数多くの文章が4部構成で収められている。
  • Guitar Magazine Special Issue 1990’s Alternative Rock ギター・マガジン総集版 90年代オルタナティブ・ロック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギタリストへ向けた 90年代オルタナティブ/グランジ・ロックのアーカイブ集 今では伝説となった1992年の来日時のカート・コバーン(ニルヴァーナ)のインタビューを始め、過去のギター・マガジンに掲載された90年代オルタナティブ/グランジ・ロック・バンドのギタリストのインタビュー、来日公演時の使用機材を1冊にまとめたアーカイブ集。 ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が自身の生い立ちや名盤『loveless』を全曲解説した2021年のインタビューや、2022年11月のピクシーズ、2023年2月のペイヴメントのライブ機材など、最新情報も掲載。 【登場アーティスト】 Sonic Youth Nirvana Dinosaur Jr. Pavement The Smashing Pumpkins Pearl Jam Pixies Weezer my bloody valentine Soundgarden The Breeders The Flaming Lips Yo La Tengo Alice In Chains Teenage Fanclub
  • 誰も教えてくれなかった システム企画・提案 実践マニュアル(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    超上流フェーズの進め方をトップコンサルが手順化 システム構築プロジェクトの最上流であるシステム企画・提案フェーズ。 経営層や利用部門の上位役職者といったステークホルダーのニーズを基に、 システム化の背景・目的を明確化し、課題の解決策、実行計画を立案。 プロジェクトオーナーに提案し承認を得て、後続の要件定義フェーズにつなげます。 本書は、属人的なスキルに頼って行われることが多いシステム企画・提案の方法を、 5つのステップから成る具体的な手順として示します。 さらに、システム企画・提案で一度失敗しやり直して成功する架空事例の小説を通じて、 よくある失敗と実践方法を解説します。 著者略歴 水田 哲郎 株式会社日立コンサルティングシニアディレクター。1964年、東京都生まれ。1990年、株式会社日立製作所入社。要件定義の方法論の開発と、製造業や流通業を中心としたコンサルティング業務に従事。近年は、コンサルティング業務と並行して、ユーザー企業のシステム部門やITベンダーで、要件定義やシステム企画・提案の研修講師を務める。2006年、株式会社日立コンサルティングに転属しディレクターに就任。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【Part1】 システム企画・提案の意義 【Part2】 システム企画・提案の進め方 【Part3】 システム企画・提案力の強化法 【Part4】 事例で学ぶシステム企画・提案 【Part5】 プレゼンテーションの極意
  • 自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝
    -
    自由への道はなだらかではない。 しかし、自らを抑圧から解き放つためなら、どんな苦しみにも耐えるだろう。 非暴力を貫くか、暴力に訴えるか、その狭間で葛藤する若き日のマンデラの姿がここにある。 南アフリカの小村で生まれ育ったマンデラは、若くしてアフリカ民族会議(ANC)の黒人解放運動に身を投じる。国内では、白人が黒人を搾取することで経済成長を遂げる一方、抑圧に対する不満が高まっていた。弁護士業と自由への闘争に奔走するマンデラは、志の高い同胞たちと非暴力の不服従運動を展開。しかし、政府による容赦ないアパルトヘイト(人種隔離政策)に強い憤りを感じ、軍事組織の司令官として運命の一歩を踏み出していく。 2014年5月公開映画「マンデラ―自由への長い道―」原作。世界的ベストセラーとなった自伝。 *この電子版は、紙版書籍『自由への長い道──ネルソン・マンデラ自伝(上)(下)』に基づき、合本化して制作されました。 ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela) 1918年、トランスカイ生まれ。フォートヘア大学卒。44年、アフリカ民族会議(ANC)青年同盟創設に参画。52年、アフリカ人の弁護士として初めて法律事務所を開業、反アパルトヘイト運動にのり出す。62年に逮捕され5年の刑、64年に反逆罪などで終身刑を追加され、結局、27年間にわたって服役。90年釈放、91年ANC議長。93年、デクラーク大統領とともにノーベル平和賞を受賞。94年、大統領就任。2013年死去。享年95歳。
  • 現代経営学の基礎
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    本書は、大学における経営学概論の講義ノートとして書かれたものであり、現代の企業経営を論ずる際に、予め知っておくべき基本的なことがらを、体系的かつ具体的に解説してあります。経営学を初めて学ぼうとする学生・一般社会人にとって最適の書です。●目次●自由主義経済と企業/組織の基礎構造/企業の情報システム/経営管理と計算制度/財務管理の基礎/人事管理の基礎/生産管理の基礎/マーケティング/利害者集団の理論/国際経営の展開/企業の社会的影響 1990年発行。
  • 動物行動の分子生物学
    -
    遺伝子組換え技術が動物行動の解析手段として用いられるようになったのは1990年代半ば頃であるが、現在、分子レベルではどのような研究が進み、今後どのような発展が期待されているのだろうか。本書は線虫、ショウジョウバエ、小型魚類、マウス、ミツバチを題材に、それぞれの動物の行動を生み出す脳や神経系ではたらく分子(遺伝子やRNA、タンパク質)が調べられた研究成果に焦点を当てて解説した。また、近年発達したオプトジェネティクス(光遺伝学)手法についても詳説する。行動分子生物学をこれから勉強する方、また理解をさらに深めたい方にお薦めしたい。
  • 唐十郎ギャラクシー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 70年代の状況劇場から90年代の唐組・第七病棟まで、無数の星々を明滅させながら渦動し膨張しつづける銀河系(ギャラクシー)・唐十郎の演劇世界を観測し、精神宇宙に身を漂わせる──。

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  • 知識創造経営のプリンシプル―賢慮資本主義の実践論
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 21世紀の知識社会を生き抜くマネジメントの叡智―― 1990年代に野中郁次郎氏が提唱した「知識経営理論」は、日本企業の強みを経営資源としての「知識」にあることを喝破し、その概念は、日本発の経営理論として世界の経営学のみならず、ビジネス界に導入されるなど、多大な影響を与えた。 それから20年、当時は世界のお手本とされた日本企業は傾き始め、欧米の市場原理主義的な資本主義はリーマンショックによって挫折を余儀なくされた。 本書では、このような課題に取り組む経営学としての「知識経営理論」を今日の文脈に置き直し、経営学というジャンルを超えて多面的に分析し、実際の企業経営・働き方でも活用できるプリンシプル(原理・原則)にまで昇華させたものである。
  • 明と暗のノモンハン戦史
    4.3
    1990年前後から、ノモンハン戦史に関する旧ソ連軍側の第一次資料が利用できるようになったことから、在来のノモンハン戦像が大きく揺らいだ。著者が本書を執筆しようと考えたのも、この動きが進んで、日露(ソ)双方の資料がほぼ出そろったと見定めたからである。従来までの日本側資料中心の研究では、「日本軍の人的損害はソ蒙軍の約二倍」「ソ連の圧倒的勝利、日本の惨敗」という「既視感」が定着していた。しかし、旧ソ連側の資料が公開されるにつれ、ソ連側の人的損害などが日本軍を上回っていたことが判明し、「日本が勝っていたのではないか」という議論が盛んにされるようになってきた。著者の今回の研究では、数字だけを見ての判断ではなく、「何を目的に戦われたのか」「その目的をより達成しえたのはどちらか」というような視点から、新たにノモンハン戦を掘り下げてゆく。戦史研究の上で見落とせない一冊である。

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  • 将棋順位戦30年史 1984~1997年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦30年の激闘、死闘を凝縮! 「週刊将棋では創刊以来、順位戦に多くの紙面を割いてきた。名人挑戦や昇級を狙う『上を見た戦い』はもちろん、残留を目指す『下を見た戦い』も読者の注目を集めてきた。この30年で順位戦が最も注目されたのは、大山康晴十五世名人がA級残留を果たせるかどうかというときだったかもしれない。」(まえがきより) 1年間をかけて行われる将棋界最高峰のリーグ戦、―順位戦。昇級争いにはタイトル戦のような華々しさがある一方、残留争いには意地とプライドを懸けた人間のドラマがあります。順位戦は数ある棋戦の中でも、最も「人間の戦い」が見られる場といっていいかもしれません。そうだからこそ、「将棋界の一番長い日」A級順位戦最終日の解説会場は常に超満員になるのでしょう。 本書は週刊将棋創刊30周年を記念し、順位戦の30年の激闘、死闘を当時の記事、写真で振り返るものです。時代の雰囲気を存分に味わうことができる内容となっています。中原、米長、谷川のA級覇権争い。南、高橋ら「55年組」の台頭、不死鳥大山のA級残留劇、そして全てを飲み込む羽生世代のデビュー。さまざまな世代の棋士が入り乱れ、空前の乱世となった当時の将棋界をこの本で追体験してください。 ■CONTENTS 第1章:1984年度 中原復位へ、谷川への挑戦決める/第2章:1985年度 大山復活、プレーオフを制す/第3章:1986年度 米長猛追、3者プレーオフ制す/第4章:1987年度 谷川、独走で挑戦決める/第5章:1988年度 米長が大逆転で挑戦者に/第6章:1989年度 中原、プレーオフ制し2度目の復位へ/第7章:1990年度 米長挑戦、不死鳥大山奇跡の残留/第8章:1991年度 高橋、プレーオフ制し夢舞台へ/第9章:1992年度 米長、7たび立つ/第10章:1993年度 羽生四冠、谷川との挑戦争いに勝つ/第11章:1994年度 森下、中原破りA級1期目で挑戦/第12章:1995年度 森内、七冠王への挑戦決める/第13章:1996年度 谷川竜王、7期ぶりの名人挑戦/第14章:1997年度 佐藤康、羽生とのプレーオフ制す
  • 将棋タイトル戦30年史 1984~1997年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時代が変わったなと思いましたよ(笑)。取り残されてしまうんじゃないかと不安になったりしてね」(巻頭・中原誠インタビューより) 谷川浩司が21歳で名人を獲得し、将棋界が史上空前の盛り上がりを見せた翌年、週刊将棋が創刊されました。本書はそれから30年の将棋界の歩みを、タイトル戦決着局を中心に振り返るものです。皆様にとっての思い出のタイトル戦は何でしょうか?米長四冠達成、中原の2度の名人復位、高橋、南ら55年組の活躍、谷川―羽生のライバル対決、そして夢の七冠達成…。棋界の勢力地図が塗り替えられるたびに、歓喜と悲哀の人間ドラマと、数々の名局と名シーンが生まれました。本書は当時の記事、写真を多数収録、時空を越えて読者を対局場に誘う、記念碑的一冊です。元号は昭和から平成へ。将棋界の歩みと変わりゆく時代の空気を、本書で感じてください。 ■CONTENTS 序章:十六世名人中原誠が語る、私の将棋30年史/第1章:1984年/第2章:1985年/第3章:1986年/第4章:1987年/第5章:1988年/第6章:1989年/第7章:1990年/第8章:1991年/第9章:1992年/第10章:1993年/第11章:1994年/第12章:1995年/第13章:1996年/第14章:1997年/巻末資料
  • オートスポーツ 特別編集 グランプリカー大全集
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    すべてのF1ファンに贈る永久保存版の一冊 ※電子版には、F1日本グランプリ開催中に鈴鹿サーキットでプレゼントされる会場予約特典(ポストカード)は付きません。 Generational Galleries ニッポンのF1ファンにとって「2023年」が意味するもの 目次 1950年代グランプリカーコレクション 1950─1959 Point Standings 1960年代グランプリカーコレクション 1960─1969 Point Standings 1970年代グランプリカーコレクション 1970─1979 Point Standings 1980年代グランプリカーコレクション 1980─1989 Point Standings 1990年代グランプリカーコレクション 1990─1999 Point Standings 2000年代グランプリカーコレクション 2000─2009 Point Standings 2010年代グランプリカーコレクション 2010─2019 Point Standings 2020年代グランプリカーコレクション 2020─2023 Point Standings/レギュレーションの変遷 Epilogue 奥付 裏表紙

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  • WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座
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    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【これからのWordPressの“正しい”使い方がわかる!】 WordPress 5.9からフルサイト編集機能が実装されたことにより、WordPressでのサイトの作り方は大きく変わりました。従来は細かな作り込みにはPHPの知識が不可欠でしたが、いまはフルサイト編集とブロックエディターを活用することで、管理画面だけでビジュアルを確認しながらサイト制作に必要な操作が行えるようになっています。 本書では、このような新しいWordPressのサイト制作方法を解説しています。デフォルトテーマである「Twenty Twenty-Four」を利用してサイトを作っていきますので、特定のテーマに依らない標準的で応用範囲の広い手順が学べます。ブロックエディターの使い方から詳細に紹介しており、解説動画も用意されていますので、細かな操作も実際の画面を見ながら確認可能です。 いまからWordPressをはじめたいという方にも、昨今のWordPressの変化にとまどっている方にも、これからのWordPressの“正しい”使い方が身につく一冊です! 〈こんな方にオススメ〉 ・これからWordPressを始める初心者の方 ・フルサイト編集の正しいやり方を学びたい方 ・ブロックエディターの使い勝手に困っている方 〈本書の内容〉 ■Lesson1 WordPressをはじめよう ■Lesson2 ブロックエディタで記事を作成してみる ■Lesson3 サイト設計と初期設定をする ■Lesson4 テーマをカスタマイズする ■Lesson5 各固定ページを作成する ■Lesson6 クエリーループブロックを活用する ■Lesson7 プラグインを設定する 〈本書の特長〉 ・WordPressの標準的なサイト作成手順がわかる ・ステップ・バイ・ステップ形式でサイト完成までフォロー ・解説動画で細かな操作もしっかり身につく 〈プロフィール〉 池田 嶺(いけだ・りょう) 1990年山形県生まれ。SIer企業で8年間会社員を経験。2019年からWeb業界でフリーランスとして現在も活動中。2016年からは夜の顔としても活躍し、ホスト業に携わる。接客だけでなく運営にも力を注ぎ、ホストクラブのDX化を推進している。エンジニアとホストという二つの異なる分野で活躍している。 大串 肇(おおぐし・はじめ) 2008年よりWordPressコミュニティに参加。コントリビュート活動を続けています。Web制作会社にてデザイナー兼ディレクターとして勤務後、2012年よりフリーランスmgnとして独立し、2015年より株式会社mgn代表取締役。WordPressを利用したWebサイト制作を通して、企業がビジネスを成功させるためのお手伝いをしています。 清野 奨(せいの・すすむ) 1988年東京都生まれ。小学生の頃からWebサイト制作を始めフリーランスを経て、エストニア法人を設立後、アニューマ合同会社を設立しWordPressなどを活用したWebサイトの制作や運用支援をおこなう。海外を含む13都市20回以上のWordCampに参加し、オーガナイザーチームとしてWordCamp Asia 2023を含む10回の開催経験を持つ。
  • 菊竹清訓巡礼
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後の建築界をけん引した菊竹清訓氏が2011年12月に亡くなりました。本書は、時代を象徴する25の菊竹建築を、独自の分析とイラストでリポートします。建築界の頂点に駆け上がった1950~60年代、銀行や商業建築に取り組んだ1970~80年代、新たな造形に挑んだ1990年代以降──の3期に分け、時代順にリポートします。さらに、未発表作も含めて、菊竹氏の全プロジェクトの現状を可能な限り調査しました。資料的価値も高い一冊です。
  • ホンダにみるデザイン・マネジメントの進化
    完結
    3.0
    本書は、1960年初頭から1990年代後半にかけて、日本の経済成長の中核をなしてきた自動車産業がいかにして国際競争力をつけてきたかを、デザインが果たしてきた役割に焦点を当て、その効用をデザイン・マネジメントという視点で解明することに主眼を置いている。今日、成功している企業の多くは、例外なくデザイン力(パワー)を重視していることに着目した。

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  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす
    3.5
    シラー教授は2013年に、アカロフ教授は2001年にノーベル経済学賞を受賞。 ともにノーベル賞を受賞した、主流のなかの主流の二人が、主流派経済学のあり方を批判しつつ、「人間」を軸に据えたマクロ経済学が必要だと説いた意欲作。 偉大な経済学者ジョン・メイナード・ケインズが代表作『雇用、利子、お金の一般理論』で提示したアニマルスピリットと、経済学の新しい分野である行動経済学の成果を組み合わせて、危機に陥った現実経済の説明を試みる。 「金融学とは金儲けのための学問ではない。人間行動の研究である」というシラー教授の基本思想どおりに、人間のアニマルスピリット(衝動、血気)を安心、公平さ、腐敗と背信、貨幣錯覚、物語といった要素に分解して、それぞれがアメリカの有名な経済現象にどう関与していたかを紹介していく。 たとえば、 ・1991年ころのS&L危機 ・2001年ころのエンロン問題 ・2007年ころのサブプライムローン問題 などだ。もっと古い経済問題では、1890年代の不況や、1920年代の過熱経済、1930年代の大恐慌も分析の対象となっている。本書自体が、説得力のある一つの物語となっているようだ。 本書が刊行された2009年当時、金融危機で途方に暮れていた当局に対して、本書は独自の分析と鋭い政策提言を行い、注目を集めた。専門家ではない人も読めるタイムリーな経済書として、世界各国で読まれた。 日本でも、週刊ダイヤモンドの2009年ベスト経済書ランキングで、堂々1位に輝いている。 一流の経済学者がどのように経済を見ているかを追体験できる本。 【主な内容】 第I部 アニマルスピリット  第1章 安心とその乗数  第2章 公平さ  第3章 腐敗と背信  第4章 貨幣錯覚  第5章 物語 第II部 八つの質問とその回答  第6章 なぜ経済は不況に陥るのか?  第7章 なぜ中央銀行は経済に対して(持つ場合には)力を持つのか?  第8章 なぜ仕事の見つからない人がいるのか?  第9章 なぜインフレと失業はトレードオフ関係にあるのか?  第10章 なぜ未来のための貯蓄はこれほどいい加減なのか?  第11章 なぜ金融価格と企業投資はこんなに変動が激しいのか?  第12章 なぜ不動産価格には周期性があるのか?  第13章 なぜ黒人には特殊な貧困があるのか?  第14章 結論
  • アジア太平洋戦争新聞
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今年(2021年)9月18日は、日中戦争の発端となった満州事変が起きてから 90周年にあたる日でした。そして12月8日は、太平洋戦争の開始となった 真珠湾奇襲攻撃・マレー侵攻から80周年にあたります。 太平洋戦争は1941年(昭和16年)に突然始まったものではありません。 そこには「暴支膺懲」という尊大なスローガンで臨んだ中国との戦争、 さらには東南アジアを占領して、欧米の植民国家に代わって日本が盟主となる という妄執(大東亜共栄圏)が、その初まりにありました。 本書は、満州事変以降、15年にもわたる一連の戦争を振り返りながら、 日本が国を挙げて戦争へとひたすらに突き進む過程と、最後は銃後の民間人まで 巻き込ながら無条件降伏に至るまでを、「新聞形式」のスタイルを通して 時々刻々と描くものです。 日中戦争・太平洋戦争をテーマにした書籍は、ともすれば前述した満州事変や 真珠湾攻撃を初め、満州国の建設、ミッドウェー海戦、東京大空襲、原爆投下 といった重大な局面がフィーチャーされるのが常ですが、 本書では戦争が長期化する中での「銃後の暮らし」の様子も数多く取り上げました。 1938(昭和13)年4月の「国家総動員法」公布によって、人的・物的資源の全てを 国家が全面的に統制できるようになると、民間人の生活も戦争に密着にしたものと なります。やがてそれは衣料や食糧の配給制度、軍需工場への動員、「建物疎開」 「学童疎開」へと続いていきます。それでも、作家の吉村昭はこう書いています。 「戦争は一部の者がたしかに煽動してひき起したものかも知れないが、 戦争を根強く持続させたのは、やはり無数の人間たちであったにちがいない」 (『戦艦武蔵』)。満州事変から90年、真珠湾奇襲攻撃・マレー侵攻から80年を 迎えた今だからこそ、日本と日本人が選んだ「戦争」をもう一度見つめ直す 学びの機会として、本書は刊行されるのです。
  • 湛山読本―いまこそ、自由主義、再興せよ。
    5.0
    1巻2,376円 (税込)
    「ジャーナリスト湛山の真価を知るようになったのは1990年代以降の日本のいわゆる『失われた時代』を経て、日本のガバナンスの不具合を痛感してからのことである。バブルが崩壊し、不良債権処理につまづき、経済停滞が慢性化する。財政が危機的状況に立ち至り、金融が十分に機能せず、デフレが深まる。中国の台頭と挑戦で国民が動揺する。少子高 齢化と人口減少が社会と企業にのしかかり、世代間公正が揺らぎ、所得格差が拡大する。ネット革命に伴うメディアの変質も手伝ってポピュリズムとナショナリズムが激化する。3・11大震災と福島原発危機。民主党政権メルトダウンと政党デモクラシーの揺らぎ。そして、安倍政権とアベノミクスの登場……。湛山が私たちの同時代に生きていたとしたら、それらのテーマをどう考えただろうか。私は、湛山の言葉にもう一度、しっかりと耳を傾け、そして語りかけたくなった。 『石橋湛山全集』のページをめくって、声を上げて原文を読む。ジャーナリスト湛山の肉声に耳を澄まし、その奥にさわだつ思想の息吹に触れてみる。そして、平成の『失われた時代』と第一次世界大戦と第二次世界大戦の『両大戦間』の『失われた時代』の2つの同時代の状況と課題を照らし合わせつつ、湛山の問題提起を切り口にして、私たちの時代の課題を考えてみる。」──本書「はじめに」より。 石橋湛山(1884-1973)は大正・昭和期に東洋経済新報社主幹として活躍したジャーナリスト。自由主義的論説で知られ、戦後は政治家に転じ、首相も務めた。本書は、近代日本を代表するジャーナリストである湛山の論説から珠玉の70編を選び、現代日本を代表するジャーナリストである船橋洋一氏が、その時代背景、現代的意義を説く。
  • 増補改訂版 思春期女子のからだと心 Q&A
    -
    1巻2,310円 (税込)
    学校医でもある産婦人科医が、思春期女子の悩みや疑問にわかりやすく回答! 産婦人科医はあなたのミカタ! ひとりで悩まないで! 本書は、著者のクリニックに訪れる多くの思春期女子や、各種講演で養護教諭や生徒から寄せられた思春期の子どもたちの体と心のトラブルや悩み、疑問、どういう時に受診したらよいかなどを、Q&A形式で分かりやすく答えています。多くの子どもたちが体と心の悩みをもって来室する保健室の養護教諭にとって最適な指導資料です。思春期女子・男子はもちろん、保護者にも手に取ってほしい一冊。〈資料ダウンロード付き〉そのまま、すぐに使えます! 【目次】 Part 1 産婦人科ってどんなところ? Part 2 生理痛がつらい!(前編) 「機能性月経困難症」と、その痛み Part 3 生理痛がつらい!(後編) 「器質性月経困難症」と「月経困難症治療薬」 Part 4 初経が来ない! 病気かな? Part 5 どうしよう……。 私、妊娠したかも! Part 6 生理が止まった!(前編) 「続発性無月経」について Part 7 生理が止まった!(後編) 「運動性無月経」と「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」について Part 8 生理が多い? 「頻発月経」「過長月経」「過多月経」について Part 9 生理前は心も体も絶不調……。これってなに? れている証拠? 【著者】 八田 真理子 八田 真理子(はった まりこ) 1990年 聖マリアンナ医科大学医学部卒業 1990年 順天堂大学産婦人科 研修医 1992年 千葉大学産婦人科 医員 1993年4月〜1998年3月 松戸市立病院産婦人科 医長 1998年4月〜 聖順会ジュノ・ヴェスタクリニック八田 院長、現在に至る。女性の幸せを願い、サポートするクリニックとして、思春期から更年期までの幅広い女性の診療にあたっている。 著書に『産婦人科医が教えるオトナ女子に知っておいてほしい大切なからだの話』(アスコム)など。
  • 藤子・F・不二雄大全集 別巻 まんがゼミナール/恐竜ゼミナール
    5.0
    1巻2,310円 (税込)
    藤子・F・不二雄のまんが&恐竜入門決定版  藤子・F・不二雄先生がまんが作法について本格的にまとめた唯一の書と、「恐竜」への熱い想いをまとめた姉妹書をカップリング。『藤子・F・不二雄大全集』別巻として待望の復刊です。  1988年、90年に新書版の活字本「てんとう虫ブックス」として刊行された2冊を1冊にまとめ、“ゼミナールシリーズ”の完全版として刊行します。  『藤子・F・不二雄 まんがゼミナール』は、文庫版として改題された『藤子・F・不二雄のまんが技法』も刊行中ですが、大全集の別巻としても愛蔵していただくにふさわしい、藤子・F・不二雄先生の活字本の代表作ともいえる著作です。  『藤子・F・不二雄 恐竜ゼミナール』は、藤子・F・不二雄SFワールドの中核ともいえる「恐竜」への熱い想いをまとめた書。文庫化された前書にくらべ、入手困難な著作でした。  完結した『藤子・F・不二雄大全集』をあらためて振り返り、まんが家・藤子・F・不二雄先生の基本的立ち位置、考え方を知るためにも格好の別巻です。
  • 僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ
    4.0
    1巻2,310円 (税込)
    「バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」 ──佐藤伸治 デビュー30周年記念出版。 フロントマン佐藤伸治をデビュー前から 間近で取材し続けた著者が鮮やかに蘇らせる、 90年代を駆け抜けた伝説のバンドの軌跡。 今でも新たなファンが生まれ、国内外で高い評価を受ける フィッシュマンズの決定版評伝。 増補新版、未公開写真+プロモ用ミニブック 「after GO GO ROUND THIS WORLD」「Stop-Action Fishmans」収録で復刊。 「独自の分析と深い愛情が、 今も圧倒的なエネルギーで迫ってくる。 フィッシュマンズを鳴らし続ける僕らの気持ちは、 この本を読めばわかる」 ──茂木欣一 あなたが、自らのなかに「欠落がある」と感じるのだったら、 佐藤伸治が、フィッシュマンズが身を賭して作り上げた作品の数々は、 きっと役に立つはずだ。(「はじめに」より) ドキュメンタリー映画「映画:フィッシュマンズ」 2021年7月9日全国公開。 【目次】 二〇二一年のまえがき はじめに 第1章 90年12月 「きょうは、シンジは、いません」 第2章 91年 らしくない大器、デビュー 第3章 92年 涙ぐむような音楽 第4章 92年 ラジオ・デイズ 第5章 93年 新しいヤンキーたちの夜明け 第6章 94年1月~6月 渋谷は燃えているか? 第7章 94年6月~12月 「夕焼けの色だよ」 第8章 95年 「まだ夏休みは終わってない」 第9章 96年 空中のシーズン 第10章 97年~98年 残響の彼方へ 第11章 1999年3月15日、3月20日 それから さらに、それから [付録]after GO GO ROUND THIS WORLD/Stop-Action Fishmans
  • 安曇野のナチュラリスト・田淵行男
    -
    自然の生態や山岳写真に先駆的な業績を残した田淵行男の業績の集大成で待望の書! 日本を代表する山岳写真家であるとともに、高山蝶をはじめとする昆虫の生態研究、民俗学の貴重な記録となる雪形研究など、幅広い分野に多大な功績を残した田淵行男。 作家の近藤信行は、田淵の足跡を緻密な取材で丹念に追い、鳥取県の山村に生まれ育った幼年時代から安曇野を舞台に広く活躍する晩年までの生涯を克明に描いた田淵初の評伝として完成させた。『山と渓谷』1990年1月号から翌年の8月号まで20回にわたって連載された「安曇野のナチュラリスト 田淵行男」の単行本化。連載時の内容を、書籍として読みやすくするために構成を下記のように改めた。 序章・常念岳の麓 1章・孤独の淵 2章・心の彷徨 3章・雌伏のとき 4章・安曇野の博物誌 5章・高山蝶との出会い 6章・山岳写真と生態写真 7章・大雪の蝶 8章・安曇野挽歌 終章・命ひとつ 田淵の思いを継承する若い世代の人々を集めた座談会「『田淵行男』を伝える使命」を企画し、田淵行男記念館、田淵行男賞、むしの会の活動などを話し合ってもらい、連載から四半世紀たった現在でも継続している田淵の功績を検証している。 モノクロームの山岳写真、蝶の細密画、雪形など口絵も24ページ挿入、巻末には田淵の全著作、詳細な年譜も掲載している。また11月29日22時から1時間、NHK/BSで、人物ノンフィクション『蝶の山脈――安曇野を愛した男』の放映も予定されている。
  • ミッキーマウス クロニクル90年史
    -
    ミッキーマウス90周年を記念する愛蔵版クロニクル。誕生から今までのすべてがわかるスペシャル本。アニメーション、出版、アート資料、グッズ、パークでのミッキーも特集。◇ミッキーの誕生物語◇ミッキーの仲間たち(ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、チップとデール)◇ミッキーの歴史(ほかのキャラクターのデビュー含む年表形式で紹介)他

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  • 竹熊の野望 インターネット前夜、パソコン通信で世界征服の実現を目論む男の物語
    -
    1990年代のパソコン誌『EYE-COM』の長期連載が、20年の時を経てまさかの初単行本化!1993年~96年にわたり、パソコン週刊誌『EYE-COM』(『週刊アスキー』の前身)に連載されていた小説が、20余年の時を経てまさかの初単行本化! インターネットが普及する以前、世界征服を企てる「竹熊」が、パソコン通信で草の根ネットを舞台に繰り広げる壮大なストーリー。竹熊を閣下と崇める謎の大男「斎藤」をはじめ、〈謎の女子校生くみりん〉、〈夕焼け級長〉、〈うさちゃん1号〉、〈煽情の狼〉、〈やまちち〉など、ユニークなネット住民が続々登場。罵倒や炎上、成りすまし等々、今と変わらないネット事情に戦慄必至! 果たして、竹熊の野望は実現するのか!? 後に『ファミ通のアレ(仮題)』でタッグを組む羽生生純の連載時イラストも掲載。本文中に頻出する当時のネット用語は連載時にコラムを担当していたスタパ斎藤が新たに注釈を執筆。また連載を振り返る関係者の座談会を特別収録。当時のネットユーザーも、今のインターネット世代も心して読むべし!*一部の画像について底本からスキャンしたため解像度が低くなっています。あらかじめご了承ください。
  • 川添式 熱血患者指導術 「Do処方、特変ナシ」から脱却せよ!
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    第一線で活躍中の薬局薬剤師に、『日経DI』がロングインタビュー。薬剤師という仕事を楽しむための「心得」を、読みやすい話し言葉で紹介。豊富なエピソードを、実体験に基づく熱い思いとともにお伝えします。明日からの業務が楽しくなる、目からウロコの「金言」が満載。 「在宅」の専門家として知名度が高い著者だが、そうなったのは、病院薬剤師時代の経験を生かして医師や看護師などの他の医療職種と連携しながら「薬局は何をすべきか」を考えた結果だった。 なぜ在宅なのか、在宅で何ができるのか、薬剤師は今、医療の中で何をすべきか──。その思いの丈を語る。 <著者>川添哲嗣(かわぞえ てつし) →くろしお薬局副社長。高知県在住。1967年高知県香美市生まれ。90年神戸学院大学薬学部卒業。ニチバン株式会社、服部病院(兵庫県三木市)、JA高知病院薬剤部勤務などを経て98年から薬局を経営。現在、(有)くろしお薬局および(有)ライフケア調剤代表取締役副社長、 (株)メローライフジャパン代表取締役社長、(社)高知県薬剤師会常務理事。
  • 日本資本主義の生命力
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 必需消費を上回る選択消費から「ハイパーキャピタリズム」を、昭和天皇の死から「象徴天皇制」を、ソ連共産党の解体から「社会主義未来の可能性」を、湾岸戦争から「世界新秩序」を解析。次々に襲いくる時代の臨界点の抽出・検証を通し、いま、ポスト90年代の座標軸を明らかにする。

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  • 大阪の地下鉄大研究
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関西初の地下鉄であるOsaka Metro御堂筋線の梅田~心斎橋間が1933年5月20日に開業してから、2023年で開業90周年を迎えました。 Osaka Metroは大阪市営地下鉄を前身にもち、地下鉄8路線、新交通システム1路線の路線網を築く鉄道事業者です。大阪市営地下鉄は、日本の公営交通では初めて、線路の脇にもう1本設けた給電用のレールから電気を集電する第3軌条を採用したほか、世界で初めて地下鉄駅に冷房を設置、さらに日本の地下鉄駅で初めてエレベーターを導入するなどエポックメイキングな出来事も多く、民営化された現在も多くの人々に利用されるだけでなく、趣味的な面からも注目を集めています。 本書は、Osaka Metroと前身の大阪市営地下鉄の歴史、路線、車両、トリビアを取り上げ、大阪の地下鉄の魅力を紹介します。 【目次】 Osaka Metro 全線路線図 第1章 大阪の地下鉄90年間のハイライト 第2章 Osaka Metro全路線&相互直通路線 第3章 Osaka Metroを走る現役車両と保存車両 第4章 大阪の地下鉄トリビア集 Osaka Metro 90年の歴史年表
  • 絶版文庫万華鏡
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ぜっぱん【絶版】……何らかの事情で、その本の以後の印刷・販売を中止すること。 ぶんこ【文庫】……小型のシリーズによる、名著(普及の望まれる本)の廉価版(の名)。「――本」(『新明解国語辞典』第6版、三省堂) 本書は、戦前期(1910-45年)から戦後期(1945-90年)、そして平成以降(1990-2020年)の3つの時代区分に沿って、さまざまな事情で絶版になった文庫本の作品を紹介・解説する。岩波文庫、新潮文庫、角川文庫など現在まで続く老舗文庫をはじめ、春陽堂文庫や金星堂名作叢書、アカギ叢書などのいまはもう失われた文庫まで、ありとあらゆる絶版文庫を、著者が掘り出した希少なコレクションのなかから91点厳選し、作品の見どころから作者のプロフィール、当時の出版事情などのトリビアをふんだんに交えながら1点ずつ解説する。 菊池寛や尾崎紅葉ら文豪たちの作品の貴重な文庫判、トルストイやリンドグレーンらの海外の名作、かつてサンリオが出版していた少女向け作品を集めたサンリオ・ギフト文庫や、先駆的なSFやマニアックな現代文学を集めたサンリオSF文庫、大手版元のものとほとんど変わらない品質の希少な文庫判同人誌、九州で活動する新しい出版社・伽鹿舎の文庫など、「文庫」と名の付くものは徹底的に網羅している。さらには文庫本それ自体にとどまらず、矢口進也『文庫そのすべて』(図書新聞)をはじめとする「文庫ガイド本」の詳細なリストまで所収する。 古書好き、文学好きは必読のガイドであり、文庫を縦軸にして戦前から現在までの出版史の一側面を照らし出す書でもある。貴重な書影も多数所収。
  • 佐藤泰志をさがして 「幻の作家」はいかにして復活したか?
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    1巻2,200円 (税込)
    佐藤泰志は「幻の作家」だった。立松和平や村上春樹と同世代、89年までに芥川賞5回、三島賞にもノミネートされながらも、90年自死。いつしか忘れられた存在になっていた。 ところが2007年、作品集刊行=再デビューとともにブレイク。4作が映画の原作となり高い評価を受ける。この秋にも5作目『草の響き』が公開予定。 復活までの過程を追い、なぜ忘れられ、なぜ復活したのかを探る。
  • 歌舞伎役者 市川雷蔵 のらりくらりと生きて
    3.5
    早世した映画スター市川雷蔵の出自が歌舞伎役者だったことは知られている。では、雷蔵はなぜ歌舞伎から離れたのか? そして歌舞伎に戻りたかったのか? 1964年正月、日生劇場で10年ぶりに歌舞伎の舞台を踏み、「勧進帳」の富樫を演じた雷蔵の心のうちは? 生誕90年、初めて明らかになる「歌舞伎から見た雷蔵」。
  • commmons schola vol.1 Ryuichi Sakamoto Selections:J.S.Bach
    -
    1~17巻2,200円 (税込)
    坂本龍一総合監修による次世代のための音楽全集『コモンズ・スコラ』。ついに待望の電子書籍シリーズがスタートします。古今東西の様々な音楽を対象に、クラシック・ポピュラー・民族音楽といったジャンルの枠を超え、坂本龍一の耳を通した選りすぐりの作品を紹介します。 ※本書はCDブック『コモンズ・スコラ(commmons: schola)』の付属ブックレットを電子書籍化した商品です。音声データは含まれていません。 ※本書はリフロー型で制作されていますが、巻末年表など一部のコンテンツを固定レイアウトで配信しています。あらかじめご了承ください。 第1巻は坂本龍一選曲による「J・S・バッハ」。誰もが名前は知っているJ・S・バッハの音楽、そして作曲家が生きた時代について、坂本龍一が浅田彰、小沼純一とともにこれまでにない視点で語り合います。すでにクラシック音楽に親しんでいる方はもちろん、今まであまり触れる機会がなかった方にも、J・S・バッハの豊かな魅力をお伝えします。 坂本龍一メッセージ 「いま僕らが聴いたり作ったりしている音楽を遡っていくと、 バッハが生きていた時代につながります。 一つの『標準』であると同時に、いま触れても新鮮で面白い、 バッハの魅力をぼくたちと一緒にぜひ楽しんでください。」 坂本龍一 目次 ●巻頭言: scholaのために/坂本龍一 浅田彰 ●鼎談: 「いま」が還りつくところ、バッハ/坂本龍一 浅田彰 小沼純一 ●バッハ断章(フラグメンツ)/後藤繁雄・選 ●原典解説/片桐卓也 ●推薦盤/坂本龍一・選 ●年表 著者略歴 坂本龍一/Ryuichi Sakamoto 音楽家。1952年東京生まれ。78年『千のナイフ』でソロ・デビュー、同年YMO結成に参加。YMO散開後、88年映画『ラストエンペラー』でアカデミー賞作曲賞、その他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。2006年、新たな音楽コミュニティ「commmons」をエイベックスとともに設立。2007年には一般社団法人「more trees」を設立し森林保全と植林活動を行うなど、90年代後半より環境問題などへ積極的に関わる。また、東日本大震災後はさまざまな被災者支援プロジェクトに関わるとともに、脱原発を訴える活動を行っている。主な作品に『B-2 UNIT』 『音楽図鑑』 『BEAUTY』 『LIFE』 『out of noise』 『THREE』、著書に『音楽は自由にする』、共著に『縄文聖地巡礼』『いまだから読みたい本―3.11後の日本』『村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Café』など。90年よりニューヨーク在住。
  • たったコレだけでJavaプログラミングが理解できる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動かして、マネして、繰り返す、たったコレだけでとりあえず大事なところがザックリ理解できる、Javaプログラミングの入門書です。Javaは1990年代にサン・マイクロシステムズで開発された比較的新しいプログラミング言語ですが、中~大規模システムの多くで採用されています。Javaの肝はなによりもまず「オブジェクト指向」ですが、初学者の多くがつまづくポイントもここです。そこで本書では、オブジェクト指向の考え方を、レストランや家電製品などの現実世界になぞらえて初学者にもわかりやすく解説。オブジェクト指向の本質と、その本質を理解するための「幹」となる文法要素に重点を置いて説明しています。サンプルファイルのダウンロードサービス付き。
  • ジャズ喫茶が熱かった日々 おれたちのジャズ喫茶誕生物語
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    あの頃は皆、ジャズ喫茶マスターに憧れた! あの「幻の名著」が改訂新版で復刻!(その後の足跡を追記)。伝説の横浜「ちぐさ」の吉田衛さん、「ダウンビート」の安保隼人さん、新宿「木馬」の小澤祐吉さん、吉祥寺「ファンキー」の野口伊織さん……、全国31店の店主たちが告白した「おれたちのジャズ狂青春記」。1970年前後の熱狂、そして90年バブル期最後のオマージュが24年ぶりに甦る。本書は『おれたちのジャズ狂青春記/ジャズ喫茶誕生物語』として1991年に刊行された書籍の改定新版。全国31の有名ジャズ喫茶マスターが店を始める経緯を、店主自らが笑いとペーソス溢れる文章で綴ったもの。
  • 90年代スニーカーバイブル
    -
    90年代のハイテクスニーカーブームを知る世代にとっては懐かしく復刻モデルで90年代スニーカーを知った若い世代には新鮮な名作と讃えられる90年代スニーカーを約230足収録。発売当時のオリジナルや知名度の高い復刻モデル、そして現在までに未復刻の知る人ぞ知る名作スニーカーを網羅。各モデルの解説は90年代にLAを中心にハイテクスニーカーを買い付けていた元スニーカーバイヤーが執筆を担当。詳細スペックや元スニーカーバイヤーだからこそ語れる裏話も掲載した。 掲載モデル例 AIR JORDAN V AIR MAX 90 AIR HUARACHE RUN AIR JORDAN VI AIR MOWABB AIR MAESTORO II AIR HUARACHE LIGHT AIR MISSION AIR FLARE AIR JORDAN XI AIR MAX 95 AIR ZOOM FLIGHT 95 AIR BURST 2 AIR MAX TRIAX 96 AIR MAX TAILWIND 96 AIR FOOTSCAPE AIR MORE UPTEMPO AIR BAKIN AIR WORM NDESTRUKT AIR MAX 97 SS AIR FOAMPOSITE ONE AIR NOMO MAX ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 乱歩殺人事件――「悪霊」ふたたび【電子版特典付き】
    4.2
    江戸川乱歩のいわくつきの未完作「悪霊」  デビュー百年を越え、いま明かされる、犯人・蔵の密室・謎の記号の正体。 そして、なぜ本作が、未完となったのか―― 乱歩の中絶作を、芦辺拓が書き継ぎ完結させる! そのうえ、物語は更なる仕掛けへ……。  1923年(大正12年)に「二銭銅貨」でデビューし、探偵小説という最先端の文学を日本の風土と言語空間に着地させた江戸川乱歩。満を持して1933年(昭和8年)に鳴り物入りで連載スタートした「悪霊」は、これまでの彼の作品と同様、傑作となるはずだった。  謎めいた犯罪記録の手紙を著者らしき人物が手に入れ、そこで語られるのは、美しき未亡人が不可思議な血痕をまとった凄惨な遺体となって蔵の2階で発見された密室殺人、現場で見つかった不可解な記号、怪しげな人物ばかりの降霊会の集い、そして新たに「又一人美しい人が死ぬ」という予告……。  期待満載で幕を開けたこの作品はしかし、連載3回ののち2度の休載を挟み、乱歩の「作者としての無力を告白」したお手上げ宣言で途絶した。  本書は、『大鞠家殺人事件』で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞した芦辺拓が、乱歩がぶちあげた謎を全て解き明かすと同時に、なぜ「悪霊」が未完になったかをも構築する超弩級ミステリである。 【電子版特典】 「芦辺拓+江戸川乱歩特別対談 ~「悪霊」の九十年ぶり完結を記念して~」 (※芦辺拓書き下ろし)
  • 文明の進化と情報化 : IT革命の世界史的意味
    5.0
    1巻2,024円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『情報文明論』の続編。1990年代後半に急激に展開したインターネット、モバイル、そしてITの進化をふまえて、文明の進化図式と情報化の再構成をこころみ、「情報文明」が向かう方向の現段階を整理する。
  • 七世竹本住大夫 私が歩んだ90年
    -
    文楽最後の名人が90年の人生すべてを語る。昭和初期のモダン都市文化の精髄を一身に浴びて育った少年時代。中国への出征と帰国。念願の文楽入りを果たすも社会主義運動のあおりを受けて文楽界は二団体に分裂。「どさ回り」の苦難の日々の中での猛稽古。 自他共に認める不器用人間が、努力努力で遅咲きの栄光を極めるも、大阪市の補助金打ち切り問題をめぐる過労から病に倒れ、引退を決心。抜群の記憶力で語る昭和史の貴重な記録
  • 宮大工西岡常一の遺言
    -
    1巻1,980円 (税込)
    法隆寺の修復、薬師寺の金堂、西塔などの再建にたずさわった名棟梁、西岡常一の評伝。法隆寺に伝わる棟梁の口伝を生き方の核とし、効率主義に走らず仕事をした西岡常一の言動は、深い示唆に富んでいる。 [目次] プロローグ  薬師寺白鳳伽藍復興奉行所 1990年5月~9月  法隆寺西里 1993年11月  棲蘭山への道 1990年12月  法隆寺西里 1993年11月  薬師寺への道 1970年5月  薬師寺伽藍 1991年4月~7月  木工作業所 1990年10月~11月  法隆寺西里 1993年12月  木工作業所 1991年9月  回廊組み上げ現場 1991年11月~1992年5月  法隆寺西里 1994年1月  エピローグ

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  • 「市民活動家」は気恥ずかしい だけど、こんな社会でだいじょうぶ?
    -
    1巻1,980円 (税込)
    世界は、一歩一歩の積み重ねで変わる。 著者はこれまで「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の事務局、「市民福祉サポートセンター」の発足、介護保険法の成立を求める市民活動に関わってきた。2003年からは個人で「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を立ち上げ、介護保険制度をテーマに活動している。 40年の市民活動の軌跡を辿りながら、日々の発見、疑問、感じたことなどを淡々と語るエッセイ。制度の理不尽さ、市民にとってのわからなさ、異議の届かないもどかしさも綴られている。国の制度は市民のためのものなのか、改めて考えたい。 【目次】 第1章 「障害児を普通学校へ」の1980年代 第2章 足踏みしていた1990年代 第3章 「市民福祉」を考える2000年代 第4章 超高齢社会で暮らすには 【著者】 小竹雅子 1956年北海道生まれ。1981年より「障害児を普通学校へ・全国連絡会」事務局として、障害のある子どもたちの就学運動を支援。1996年、「市民福祉サポートセンター」に参加、電話相談活動の事例をもとに『介護情報ハンドブック』(岩波ブックレット)を執筆。2003年より「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を主宰。メイル・ミニコミ「市民福祉情報」の無料配信、介護保険や社会保障制度の連続セミナーを企画。2006年、首都圏の市民活動六団体と電話相談「改正介護保険ホットライン」を共同開設。
  • 闘うプログラマー[新装版] ビル・ゲイツの野望を担った男達
    4.0
    1980年代にMS-DOSでパソコン市場を制したマイクロソフト社は90年代、「本物」のOSを開発するプロジェクトを立ち上げます。本書は同社の世界戦略を担ったOS「ウィンドウズNT」の開発物語。ウィンドウズNTは後にウィンドウズXPの基盤となり、世界中で使われることになります。このプロジェクトのため、同社に「伝説のプログラマー」が呼び寄せられました。彼の名はデビッド・カトラー。強烈な個性を持つこの男を主人公に、開発者たちの壮絶な人間ドラマが展開します。100人を越える関係者とのインタビューに基づき、凄絶なソフトウェア開発の実態が赤裸々に描き出されています。単なる企業内の開発ストーリーという範疇を超えた、ノンフィクションの名作。

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  • となりの一休さん
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都大徳寺真珠庵の襖絵制作や、2016年に板尾創路が声を演じ、「破天荒すぎる」と話題になったNHKEテレ「オトナの一休さん」のイラストレーター・伊野孝行による、マンガとエッセイ!戒律や形式に囚われないオトナになった一休さんから、日本人の愛する禅のこころや人生90年時代の生き方を学ぶ!門外不出の京都大徳寺襖絵を描いた姿も掲載!
  • 大きな森の小さな家 大草原のローラと西部開拓史
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『大草原の小さな家』で描かれたアメリカ西部開拓時代の生活様式を 現地取材写真やイラストを交えて解説する珠玉のビジュアル読本! 主人公ローラの目を通して描かれた『大草原の小さな家』シリーズ。その舞台となった1860年代から90年のアメリカは、多くの人が西へと歩を進めた西部開拓時代だった。 ローラたちインガルス一家も、やがて大きな森へ旅に出る。彼らの暮らしと西部開拓生活を、豊富なビジュアルでひもとく-- <著者プロフィール> ちばかおり 児童書を中心に編集、デザインに携わる傍ら、『ハイジ』『若草物語』などの海外児童文学、およびテレビアニメシリーズ『世界名作劇場』を研究、聞き取り、実地調査を重ねている。 日本ハイジ児童文学研究会。 ・主な著作 『世界名作劇場への旅』『世界名作劇場シリーズメモリアルブック』(新紀元社) 『ハイジが生まれた日』(岩波書店) 『ラスカルにあいたい』『アルプスの少女ハイジの世界』(求龍堂) 『ラスカルの湖で スターリング・ノース伝記』(文溪堂) 『図説アルプスの少女ハイジ』『ヴィクトリア朝の子ど もたち』(河出書房新社)ほか
  • 労働市場改革の経済学―正社員「保護主義」の終わり
    4.0
    1巻1,936円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小泉政権の下で進められた派遣労働の規制緩和が、いわゆる「ワーキングプア」を生み出した元凶として強く批判されている。民主党政権では、派遣労働の規制強化などの改革逆行が進められようとしている。筆者の八代氏は、派遣労働を含めた非正社員数の増加は、小泉改革以前の1990年代初めから続いている長期的な傾向であり、小泉改革によって非正社員が急増したわけではないと指摘する。問題はむしろ、正社員が過剰に保護されているために、非正社員がそのシワ寄せを被っていることにある。正社員・非正社員の格差解消のために、1800万人の非正社員をすべて正社員化しようというのは、まったく実現性に乏しい話である。そうではなく、非正社員という働き方を社会的に認知し、「同一労働・同一賃金」をはじめとした制度改革を進めて、賃金や労働条件を改善することが必要である。本書では、正社員と非正社員の格差だけではなく、男女間、世代間の労働格差を解消するためには何が必要かを、安倍政権下の経済財政諮問会議委員であり、改革派として知られる八代尚宏氏が総合的に論じている。 【主な内容】 序 章 労・労対立 第1章 なぜ今、労働市場の改革が必要なのか 第2章 非正社員問題とは何か 第3章 派遣労働禁止では誰も救われない 第4章 日本的雇用慣行の光と影 第5章 こうすれば少子化は止められる 第6章 男女共同参画とワーク・ライフ・バランス 第7章 エイジフリー社会実現に向けて 第8章 非正社員重視のセーフティ・ネット改革 第9章 公共職業安定所と労働行政の改革
  • 憂鬱の文学史
    -
    1巻1,936円 (税込)
    「憂き我をさびしがらせよ秋の寺」から320年、『三四郎』から100年、『田園の憂鬱』から90年、人間にまとわりつく憂鬱という感情を文学はどのように表現したのだろう。

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  • 増補改訂 加藤周一を読む
    -
    書く・読む・語ることを中心に営まれた90年近い生涯。「詩人の魂」と「科学者の方法」により紡がれてきた著作の全軌跡を展望する。
  • ツーリングマップル 関西 2024
    -
    前身の「2輪車ツーリングマップ」から約40年、旅人の信頼を得て出版され続けている道路地図です。「そこへ行ってみたい!」「知りたい!」「食べたい!」「走りたい!」と旅欲を刺激されます。メインユーザーはオートバイのライダーですが、すべての旅人に使える内容となっています。 ●関西担当ライダー紹介 滝野沢 優子 東京下町生まれ。子供の頃から旅に憧れ、高校生でバイク旅に目覚める。信州の大学時代に林道ツーリング、登山、キャンプなどアウトドア全般に親しみ、3年間の社会人生活を経てオーストラリアをツーリング。以後、フリーとなりライター業の傍ら、数多くの海外ツーリングを敢行。激動期の東欧一周(1990年)、サハラ砂漠縦断(1991年)、中南米縦断(1994~1995年)、ユーラシア・アフリカ・アジア(2001~2005年)、東南アジア周遊(2012~2014年)ほか、北朝鮮へも足を伸ばし、旅した国は119、30万km以上の轍を残す。温泉好きでもあり、国内外の温泉に多数入湯。2005年から福島県在住。大の犬猫好きで、東日本大震災後は原発被災地に残された命を繋ぐ活動を継続している。著書に「犬眼レンズで旅する世界」、「地球わんわん物語」ほか。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

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  • 改訂版 那須川天心と学ぶ キックボクシングの絶技 入門編
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キックボクシングを始めたい!上手くなりたい!という人に最適な入門書です。見やすい動作の連続写真はもちろん、これまでになかった動画で見られる基本の動作や、コンビネーション、マススパーリング、連携技、必殺技など、写真だけではわからない部分をしっかりフォロー。 これ一冊でキックボクシングがまるごとわかります! 巻頭には、那須川天心選手のインタビューと、巻末には伊藤会長のインタビューも収録。 ※2018年6月に発売されたものを加筆修正した改訂版です。 監修者略歴 伊藤隆(いとう・たかし) TARGET会長。1970年9月22日生まれ。埼玉県入間市出身。 90年プロデビュー。WMAF世界ウェルター級、MA日本キックボクシング連盟ウェルター級元チャンピオン。これまで那須川天心選手をはじめとした、日本のキックボクサーの育成に尽力する。現在はTARGET会長として、選手のみならず一般の方にも幅広くキックボクシングを広める活動を行なっている。
  • 炎上する世界経済
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    「震災→恐慌→五輪→戦争」繰り返す悪夢のシナリオ 世界は「90年×2=180年」サイクルで動く! 「大東亜戦争=日本の属国化」の歴史が、再び始まる! 「関東大震災→1940年東京五輪中止→太平洋戦争」と「東日本大震災→2020年東京五輪→北朝鮮危機」の驚くべき符合とは。 「英国のEU離脱」と「米国のトランプ勝利」をたんなるポピュリズムとして捉えるのは間違いだ。なぜなら、「欧州ロスチャイルド家」と「米国ロックフェラー家」が、それぞれの背後でまったく異なる動きを見せているからだ。 そして近年、不気味さが際立つロシアの目的とは。「世界の奥の院」に操られた2020年東京五輪をめぐる暗闘を透視する。
  • スピーチ世界チャンプの魅惑のプレゼン術
    5.0
    世界標準の「スピーチの教科書」登場! 約3万人がエントリーするトーストマスターズ国際スピーチコンテストの歴代優勝者 11人のスピーチを徹底分析。聞き手の「心を動かす極意」を解き明かしました。 「話題の選び方」「構成方法」から「話し方」「資料の作り方」「不安の克服法」まで、 あらゆるプレゼンやスピーチに使える大切な「話し方の原則」を学べる1冊です。 さらに、付章として「チャンプが教える優勝の極意」全31を公開。 著者はベストセラー『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』著者のジェレミー・ドノバン。 そして、トーストマスターズ国際スピーチコンテスト史上最年少優勝者のライアン・エイヴァリー。 ■トーストマスターズとは… 世界122ヶ国で29万人の会員が「話し方」「パブリックスピーキング」「リーダーシップ」を学ぶ国際的非営利団体。90年の活動の歴史があります。日本には約180のクラブがあり、4000名が活動を続けています。 ■「91のチェックポイント」から スピーチ世界チャンピオンが教える あらゆるプレゼンやスピーチで使えるチェックポイント91  2 コア・メッセージを絞り込んだか? 19 結論で行動を誘発しているか? 27 メンターを登場させているか? 36 早い段階で笑いを取っているか? 52 スピーチ原稿を容赦なく削っているか? 58 声の高さに変化をつけているか? 65 基本姿勢を決めているか? 75 小道具に意味を持たせているか? 88 話す速度を落としたか?……e.t.c. ■「付章:チャンプが教える優勝の極意」から 極意6 ストーリー1つ、要点1つに絞る 極意9 質問で聞き手の意識をノックする 極意14 好かれようと思うな。世界を変えようと思え 極意21 原稿通りに話さなくてもいい 極意24 聞き手に不意打ちを食らわせてはいけない 極意29 聞き手が考えていそうなことからスピーチをはじめる……e.t.c.
  • 日本バスケの革命と言われた男
    -
    沖縄バスケ界伝説の指導者として知られる、安里幸男。 1978年、平均身長160cm台の辺土名高校を率いインターハイ3位に導いた“辺土名旋風”は、全国のバスケ関係者を驚かせ、「日本バスケの革命」とまで言われた。人気漫画『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦氏も、主要キャラ・宮城リョータ誕生のきっかけに辺土名旋風をあげるほど、その活躍に影響を受けたという。 1990年代に率いた、真紅のユニホームが印象的な北谷高校は、全国区の強豪として知られ、井上氏からも取材を受けたそうだ。本書にはその際のエピソードも収録されている。1991年にはインターハイ3位に輝くなど、北谷高校は、高校バスケットボール3大大会で3年連続優勝=9冠という史上初の快挙を成し遂げた秋田県・能代工業高校にも恐れられる存在だった。 そんな能代工と繰り広げ、今なおバスケファンの語り草となっている一戦がある。1997年のウインターカップ準々決勝である。後に日本人初のNBA選手となる田臥勇太選手を擁し、歴代最強のチームと言われていた能代との試合は、両者100得点を超える熱戦で事実上の決勝戦と言われた。本書の巻末には、試合映像へアクセスできるQRコードを収録。ぜひ、貴重な一戦をご覧いただければと思う。 高校バスケ界の最強校として知られた能代工を長年苦しめ続けた安里は、田臥選手をはじめ相手選手たちをして、「対戦したくない嫌いな監督」と評されていたという。本書では定年を迎えてもなお、指導者としてバスケ界に尽力する安里の指導者人生と指導メソッドすべてが初めて明かされる。 「少し独特な沖縄のバスケにはもともと注目していたんです。僕が高校生になる数年前に“辺土名旋風”というのがあった。平均身長169cmの沖縄の辺土名高校がインターハイで3位になったんです。とてもおもしろい存在で。だから沖縄がルーツで背の低いガード、というキャラクターイメージは早い段階からありました。だから苗字も沖縄に多い“宮城”にしたんです」――漫画家・井上雄彦(集英社『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』より) 「北谷高校の選手たちが燃えるように熱く、勇猛果敢にコートを走り回る姿は、僕を含め、すべての子どもたちに夢を与えた。安里先生の想いが至高の言葉となり、バスケ界に新たな革命を呼び起こす」――俳優・満島真之介
  • 〈自己愛〉の構造 「他者」を失った若者たち
    3.4
    心が生涯求めつづける究極の存在とは? 「他者」なき現代人を襲う病理とは? 他者との関係性のなかで「自己」の構造をとらえなおしたコフート。フロイトの精神分析をぬりかえ、90年代アメリカで隆盛を誇る理論でよみとく現代日本の病理。(講談社選書メチエ)
  • レジェンド プロレスカメラマンが撮った80~90年代外国人レスラーの素顔
    3.0
    ミル・マスカラス、テリー・ファンク、アブドラーザ・ブッチャー、ブローザー・ブロディ、スタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン、ザ・ロードウォリアーズ……。 いずれも日本のプロレス史に名を残す、レジェンドレスラーである。 そんな伝説の名レスラーたちを、誰よりも近くで写真におさめてきた男がいる。 元『週刊ゴング』のカメラマン・大川昇である。 プロレスの巡業を追って日本全国を巡り、マスカラスを訪ねてメキシコに飛び、アメリカのテキサス州アマリロでテリー・ファンクの戦いを撮影する。 昭和・平成を彩ったスターレスラーの素顔を、プロレス愛に溢れた秘蔵写真と秘蔵エピソードで振り返る。特別インタビューとして「藤波辰爾、小橋建太が語る最強外国人レスラー」2編を収録! 美麗写真多数! プロレスファン必携の一冊!
  • 歴史修正主義とサブカルチャー 90年代保守言説のメディア文化
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    メディアにヘイトスピーチやフェイク・ニュースがあふれ、「右傾化」が懸念される現代日本。「歴史修正主義(歴史否定論)」の言説に対する批判は、なぜそれを支持する人たちに届かないのか。 歴史修正主義を支持する人たちの「知の枠組み」を問うために、歴史を否定する言説の「内容」ではなく、「どこで・どのように語られたのか」という「形式」に着目する。現代の「原画」としての1990年代の保守言説を、アマチュアリズムと参加型文化の視点からあぶり出す。 「論破」の源流にある歴史ディベートと自己啓発書、読者を巻き込んだ保守論壇誌、「慰安婦」問題とマンガ、〈性奴隷〉と朝日新聞社バッシング――コンテンツと消費者の循環によって形成される歴史修正主義の文化と、それを支えるサブカルチャーやメディアの関係に斬り込む社会学の成果。 ****************** 酒井隆史さん(大阪府立大学)、推薦! なぜ、かくも荒唐無稽、かくも反事実的、かくも不誠実にみえるのに、歴史修正主義は猛威をふるうのか? いま、事実とはなんなのか? 真理とはなんなのか? 真理や事実の意味変容と右傾化がどう関係しているのか? 「バカ」といって相手をおとしめれば状況は変わるという「反知性主義」批判を超えて、本書は、現代日本の右翼イデオロギーを知性の形式として分析するよう呼びかける。キーはサブカルチャーである。わたしたちは、本書によってはじめて、この現代を席巻する異様なイデオロギーの核心をつかみかけている。この本は、ついに現代によみがえった一級の「日本イデオロギー論」である。
  • 「構造的人種主義」の生成過程からみるルワンダの紛争要因
    -
    ●本の紹介 ルワンダ紛争とは、一般的に、植民地独立を前後してウガンダに逃れたツチ難民を中心に構成されたRwanda Patriotic Front(RPF)が、1990年10月にルワンダ国境へと侵攻したことに始まった、RPFとルワンダ政府との間に起きた内戦のこと。そして、1994年4月6日にルワンダ大統領ジュヴェナル・ハビャリマナ(Juvenal Habyarimana)が暗殺されたことを契機として、ツチを中心にフツも含め80万人にも上る人々が殺戮されたことで、世界を震撼させた紛争のことである。本書では、人種主義がルワンダにおける紛争やジェノサイドの要因として重要性を持つことを、ベルギー支配下の植民地時代を起点とした歴史の連続性の中で植民地独立後の「人種主義的事柄」を考察することによって、明らかにしていく。2014年3月に立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科に提出した博士学位論文「構造的人種主義の生成過程からみるルワンダの紛争要因――制度と社会状況からの考察」を修正・加筆した専門書。 ●著者プロフィール 佐藤里香(さとう・りか) 平和学、人種主義研究、民族間紛争研究、ポピュリズム研究。立教大学社会学部卒業後、社会経験を経て立教大学大学院に入学。2014年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程後期課程修了。博士号(社会デザイン学)取得。 ●目次 序章 第I部 ルワンダにおける人種主義の歴史的考察――制度と社会状況の変容から 第1章 植民地化から植民地時代最盛期 第2章 社会革命前夜から1964年(1949‐1964) 第3章 共和国の時代(1964‐1990) 第4章 内戦期間(1990‐1994) 第II部 人種主義の構造化という観点から考察するルワンダの紛争要因 第5章 ルワンダに展開された人種主義 第6章 社会における「人種主義の構造化」という観点から考察するルワンダ 結論
  • 「学校の怪談」はささやく
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1990年代にあらゆるメディアを巻き込んで一大ムーブメントを築き上げ、ホラー・ジャパネスクの原風景を立ち上げた「学校の怪談」。いまや日常の空間に入り込み増殖を続けるそれを多様な視座から揺さぶって、現代の〈闇〉の磁場と怪異へのまなざしを探査する。

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  • 漫画・まんが・マンガ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 90年代、マンガという表現はどのような地点にたどりついたのか。そしてこれからどこに向かうのか-「マンガ評論」という世界に例のないジャンルの確立に心血を注いできた著者の最新マンガ評論100本。

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  • ジープブック
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書に収録されているエッセイは四輪駆動に乗りはじめて30年、そして四輪駆動の専門誌の執筆・編集を25年間続け1990年以降はCCV(クロスカントリービークル)誌を主宰している石川雄一が書き下ろしたものです。後半のジープ試乗記34編はCCV誌に掲載されたものの中から厳選したもの。そしてオリジナルジープについての3編は石川が他誌に執筆したものです。
  • DNA鑑定は万能か : その可能性と限界に迫る
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いわゆる「足利事件」におけるDNA鑑定では、なにが問題だったのか。いまDNA鑑定の信頼性は大きくゆらいでいるのか。1990年代から、犯罪捜査にも本格的に導入されたDNA鑑定。本書では、DNAの分析方法を丁寧に解説しながらその能力を探るとともに、それ自体がはらむ"弱点"に迫る。20年以上DNA鑑定に携わってきた研究者の冷徹な分析によって明らかとなる、大いなる可能性と避けることのできない限界。
  • 2019年改訂版 ポジティブ・レフェリング ファウルが減る! ゲームがおもしろくなる! 驚きのサッカー審判術
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “サッカーのすばらしさを引き出す"。これが審判の役割であり、醍醐味です。競技規則通りに笛を吹くだけでは、このおもしろさを実感できません。「ポジティブ・レフェリング」とは、競技規則に書かれていないプラスアルファのレフェリングを積極的に行うこと。 ポジティブ・レフェリングには、「コモンセンス」(サッカーの共通理解)と「選手とのコミュニケーション」が大切です。本書では、この2つをベースにしたレフェリングテクニック50個をイラスト付きで紹介しています。ポジティブ・レフェリングの結果、ファウルが減って劇的にゲームがおもしろくなるから驚きです! サッカーの質も向上します。 少年サッカー、部活、草サッカーですぐに役立つ一冊です。 ★2014年に刊行されて大好評を博した『ポジティブ・レフェリング』を16ページ増補した改訂版です。2016~18年の競技規則大改正に対応しています。 ■目次 Chapter1 選手と積極的にコミュニケーションをとる Chapter2 “コモンセンス"にもとづいて正しい判定をする Chapter3 審判同士でうまく連携する Extras フットサルの審判のポイント 著者:松崎康弘 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)常務理事。Fリーグ前 COO(最高執行責任者)。JFA 元審判委員長(2006~12年)。JFAサッカーS級審判インストラクター。1954年千葉県生まれ。高校時代にサッカーを始め、'82 年に4級審判員登録。'90年に仕事で英国に赴任し、現地でも審判活動を行なう。'92年にイングランドの1級審判員の資格を取得。帰国後の'93年にJFAの1級審判員に登録される。'95年から'02年までJリーグの主審として活動し、'95年から'99年までは国際サッカー連盟(FIFA)の国際副審もつとめた。フットサルでは、「サロンフットボール」時代の'84年から審判員としても活動。全日本フットサル選手権大会決勝や第1回アジアサッカー連盟(AFC)フットサル選手権大会決勝などで笛を吹く。FIFAのフットサル審判インストラクターとしてFIFA フットサルワールドカップなどで審判指導も行なっている。

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  • 羽田の今昔 写真家がみた羽田空港の100年
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 羽田空港が開港して90年、日本の空の拠点として重要な役割を果たしてきました。 本書は、開港前の羽田町の様子からD滑走路建設まで、約100年の羽田空港の歴史をひもといた一冊です。 著者は専属カメラマンとして長年にわたり記録を続けた近藤晃氏。『羽田空港50年史』の編集も手掛けており、戦前からの貴重な資料も託されています。 近藤氏自身が記録した空港・飛行機・人物の写真とあわせ、羽田空港の100年を写真で紹介します。 ・戦前・戦後から開港まで~羽田の歴史 ・羽田を彩った機体たち ・海外からの来賓 ・羽田空港を支える人々 ・大プロジェクトだったD滑走路    ほか
  • 何のため、人は生きるか
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    90歳、今なおいかに生きるかを模索、挑戦! 昭和・平成から令和へ――齢90歳を超えるNHK元国民的アナウンサーが、90歳になっても今なお、いかに生きるかを問い続ける。戦前の幼少期、ひと晩で10万人が亡くなった悪夢のような東京大空襲、戦後の混沌と新しい価値観の中で送った青春時代、北国でのささやかで、それでいて心に残る出会い。 NHKに入局して、アナウンサーの枠を超越して数多く高視聴率番組を担当、さらに世界各国に赴き、現地で出会った多様な人々、人生の軸となるような教えを授け、また体験をさせてくれた3人の恩師、NHK定年後は大きな感動を与えてくれた「日常塾」「あおもり塾」「こころコンサート」や伝承芸能の復元。そして否応なく訪れる身体の不調と孤独。平和の希求と「令和」という新しい時代への思い。90年の長き人生をいかに生きるか、今も続く模索、挑戦を書き下ろす。
  • ドライチ
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    甲子園フィーバー、メディア過熱報道、即戦力としての重圧…… ドラフトが、野球人生を劇的に変えてきた。ドラフト1位――ドライチの重みは格別であるのだと。 僕はなぜプロで“通用しなかった”のか 僕はなぜプロで“通用した”のか ドラ1戦士が明かす、プロ野球人生『選択の明暗』 【収録選手】 CASE1 辻内崇伸(05年高校生ドラフト1巡目 読売ジャイアンツ) CASE2 多田野数人(07年大学生・社会人ドラフト1巡目 北海道日本ハムファイターズ) CASE3 的場寛一(99年ドラフト1位 阪神タイガース) CASE4 古木克明(98年ドラフト1位 横浜ベイスターズ) CASE5 大越基(92年ドラフト1位 福岡ダイエーホークス) CASE6 元木大介(90年ドラフト1位 読売ジャイアンツ) CASE7 前田幸長(88年ドラフト1位 ロッテオリオンズ) CASE8 荒木大輔(82年ドラフト1位 ヤクルトスワローズ) ドラ1の宿命、自分の扱いは『異常だった』(辻内崇伸) 骨折で球速10キロ減。アメリカでのピッチングとは天と地の差(多田野数人) マスコミに追い回され、人と会いたくない。人間不信になっていました(的場寛一) 頑張れという応援が皮肉に聞こえる。鬱病だったのかもしれません(古木克明) 好き勝手書いた人たちを見返してやろうと思った。それで取材拒否してやろうって(元木大介) 困惑のドラ1指名。「プロ野球選手だったという感覚は全くない」(大越基) 笑顔なき記者会見「なんでロッテなんだ、西武は何をやっているんだ」(前田幸長) 指名された時、プロへ行く気は全くなかった。0パーセントです。(荒木大輔) プロ野球球団から「ドラフト1位」の指名を受けて入団した選手の野球人生をクローズアップ。 ドラ1選手の大半は、高校時代に甲子園で注目を集め、高い評価と大きな期待を持たれている。 1年目の春季キャンプから脚光を浴び、活躍して当たり前という眼で見られることは、その選手にとって大変な重圧だ。 本人への丁寧な取材を通じて、華やかさのみならず躓き、苦労、厳しさ、悔しさ……本書では「ドラフト1位」選手の光と陰の両面が浮かび上がってくる。 田崎健太 たざき・けんた 1968年3月13日、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。スポーツを中心に人物ノンフィクションを手掛け、各メディアで幅広く活躍する。著書に『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『偶然完全 勝新太郎伝』(講談社)、『維新漂流 中田宏は何を見たのか』(集英社インターナショナル)、『ザ・キングファーザー』(カンゼン)、『球童 伊良部秀輝伝』(講談社 ミズノスポーツライター賞優秀賞)、『真説・長州力 1951-2015』(集英社インターナショナル)『電通とFIFA サッカーに群がる男たち』(光文社新書)など。
  • 生きろ!―嵐も花も90年
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    九十歳、めでたからずや!?今は異国の樺太に生まれ、戦時は空襲の炎の中を走りぬけ、戦後は学業、仕事、趣味、交友と、存分に生き、この本も書きあげた。わが人生に悔いはない!! (※本書は2018/12/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • スニーカーファンブック 2024
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    2024年に創刊10周年を迎えた、「SFB」として知られる『スニーカーファンブック』。 巻頭特集は90年代を中心に誕生し、NIKEをトップブランドの地位へ押し上げたシューズテクノロジーにスポットライトを当てている。 豊富なスニーカー画像と詳細な解説文で、スニーカーの知識が深まること間違いなし。 またSFB恒例のスニーカースナップは、仙台から宮崎まで全国14都市のスタイルサンプルを掲載。 その他にもメールでエントリーする読者投稿スナップやファミリーコーデも多数ピックアップしているので、2024年のストリートシーンを楽しむヒントを見つけよう。 巻頭特集掲載スニーカー例 AIR TAILWIND AIR FORCE 1 AIR JORDAN 1 AIR MAX 1 AIR MAX 90 AIR MAX 180 AIR BURST 1 AIR MAX 95 AIR MAX 97 AIR TUNED MAX AIR ZOOM FLIGHT 95 DUNK LOW PRO SB AIR VAPORMAX FK WAFFLE RACER 17 PRM ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 何者かになるための継続力 修業ゼロで予約困難店を作った寿司屋大将の思考法
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「何者かになりたい…」 そんな風に悩んでいる人は必見! “修業ゼロ”で予約の取れない寿司店の大将になった著者が教える、ブレイクスルーのための指南書。 どんな業界、業種にでも横展開できる、人生をよりよく変えるための考え方が詰まっています。 「継続は力なり」 ただ、その継続の捉え方には工夫が必要。 ・計画を立てない ・正攻法に囚われない ・練習での完璧は目指さず、今すぐ本番に挑む ・やめることで新しい挑戦ができる ・やらないことを決めてみる etc. 20代、30代の若手ビジネスパーソンに捧げる、社会で生きていく上で道しるべとなるような言葉が満載の一冊です。 ●蛎田一博(かきだかずひろ) 1990年生まれ、広島県出身。大学卒業後、証券会社、大手総合人材会社を経て、25歳で株式会社ユニポテンシャルを起業。同社の代表取締役をしながら32歳で寿司屋「有楽町かきだ」をオープン。自身が仕入れや握りまでを行いながら大将を務める。寿司職人としてまったくの未経験ながら予約困難店を作り、大きな話題を集めている。
  • 黒霧島物語 宮崎の弱小蔵元が焼酎王者になるまで
    4.2
    「黒霧島」はなぜ日本一の焼酎になったのか? 500年の伝統産業である焼酎業界において、1998年発売の芋焼酎「黒霧島」を武器に、全国トップの酒蔵になった霧島酒造。宮崎県第2の都市、都城市を本拠とする霧島酒造は創業100年の歴史を誇ります。ところが、芋焼酎では本場の鹿児島県の薩摩酒造が造る「さつま白波」の後塵を拝し、麦焼酎でも後発メーカーの大分県の三和酒類の「いいちこ」に追い抜かれます。宮崎県では6割のシェアを握る酒蔵であるにもかかわらず、1990年代までは県外で誰も知らないマイナーな酒造会社の1つでした。 ところが3代目に代替わりすると、快進撃を始めます。2代目の先代社長は品質にこだわるあまり、営業があまりにもおろそかでした。そこで、まず都会でも受け入れられる「芋臭くない」という画期的な芋焼酎「黒霧島」を開発し、九州最大都市の福岡を皮切りに、広島や仙台の中規模都市でのドブ板営業を進めました。結果、今や東京のコンビニや居酒屋に「どこにでも置いてある商品」として広く認知されました。 背景には、知られざる営業の努力や生産革新、大規模な設備投資があります。現在は年商600億円弱に達し、売り上げをデフレ下で7倍伸ばしました。そんな中小企業は、実は日本にほぼありません。老舗酒蔵がどう再生し、なぜ日本一になれたのか。その全過程を描きます。
  • ズームレンズは捨てなさい!~3万円単焦点レンズで世界を変える~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3万円以内の単焦点レンズで世界を変えよ! 内容紹介 写真家 赤城耕一が、新品、中古で3万円以内の価格で購入できる“優れた単焦点レンズ51本”を怒涛のごとく紹介。掲載レンズは90年前のオールドレンズから現行品まで、フルサイズ、APS−C、マイクロフォーサーズのフォーマット別に分類。スペック、レンズ構造、市場での価格帯など詳細データも記載。赤城耕一独自の視点で解説していきます。 この本はけっしてお買い物手帳ではありません。写真制作に強い意思を持ち、ひとつの視角で世界に斬り込む覚悟ができた者への指南書です。 【CONTENTS】 ◇グラビア ◇第一章 FULL SIZE・フルサイズ Nikon Ai AF Nikkor 24mm F/2.8D Canon EF40mm F2.8 STM PENTAX smc PENTAX F50mmF1.4 ほか、計29本 ◇第二章 APS−C FUJIFILM XF18mm F2 R SONY DT35mm F1.8 SAM ほか、計10本 ◇第三章 m4/3 マイクロフォーサーズ&フォーサーズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITA 25mm F1.8 Panasonic LUMIX G 14mm F2.5 ASPH. ほか、計12本 ◇世界を変えたいアナタのための中古レンズの買い方と基礎知識 ◇CAMERA fan 加盟店リスト ◇欲しいレンズは、カメラファンでお探しなさいっ! [ Column ] 5万円台で?! フルサイズを堪能する 3万円とどう違う?? 高級レンズで世界を変える

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  • ギャップはチャンスだ!
    3.0
    80年代後半にリクルートで通信自由化という規制緩和に立ち会い、90年代半ばにヤフージャパン一号社員としてインターネット時代の幕開けを目の当たりにした著者。IT革命の意義と中身については十分理解していた著者が、世界で数万人の社員を抱える規模になってもフルスピードで走り続けるグーグルに参加し、そこでIT革命が自分の認識よりはるかに大きな規模でますます加速していたという「ギャップ」を強く感じました。 本書は、ことごとく「ギャップ」との戦いだった自分のキャリアを振り返り、日々の仕事で体得した、超前向き思考の仕事術を紹介します。悩ましくもありがたい存在である「ギャップ」 を自ら発見する、または「ギャップ」に身を置き、それを埋めることを楽しみ、その過程で「自らを変える」 発想についてまとめています。 これからも存在し続けるであろう、大きなギャップ(=機会)に挑戦し、未来を切り拓いていく方々にとって勇気づけられる一冊です。
  • 経済は〈格付け〉で動く
    3.6
    【格付けを見れば、世界経済がわかる!】 2011年8月5日、ソブリン格付け90年の歴史の中で初めて、米国がAAAの座から落ち、AA+に格下げされました。 世界の政治・経済の基軸国だった米国も、いよいよ台頭めまぐるしい中国にそのリーダーシップを明け渡すことになるのでしょうか? 格付けに直接携わっていないビジネスマンや学生のみなさんにも理解していただけるよう、できるだけ平易に、また現実の問題に即しながら書かれています。 先行き不透明な経済を見通すために、格付けについての基本的理解を深めてみてはいかがでしょうか?
  • 映画監督 大島渚の戦い 「戦場のメリークリスマス」への軌跡
    -
    伝説的傑作『戦メリ』の誕生に至る道は、まさに“戦場”だった。 1970年代、新たな映画作りへと挑む巨匠・大島渚監督が、『愛のコリーダ』を経て『戦メリ』を完成させるまでの長く激しい戦いをスリリングに描破した、著者渾身の一冊! 本年(2022年)に生誕90年を迎える世界的巨匠、映画監督・大島渚監督。その代表作の一つが、“戦メリ”の愛称とともに、幅広い年齢層から熱烈に愛されるレジェンド的傑作『戦場のメリークリスマス』(1983)。 デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、トム・コンティ、ビートたけしという異色の顔ぶれによる豪華競演、オール海外ロケによる国際的スケールで製作された同作品は、カンヌ国際映画祭をはじめ世界中で賞讃され、各国で大ヒットを記録。まもなく公開から40年を迎え、今なお輝きを失わないこの奇跡の映画は、どんな経緯で企画され、どのようにして作られたのか……? 「映画評論・入門!」「映画『東京オリンピック』1964」などの書籍執筆や、映画雑誌各誌で活躍する気鋭の映画評論家・吉田伊知郎(別筆名・モルモット吉田)が、web『CINEMORE』で大きな反響を呼んだ記事を大幅に加筆・新構成し、当時の時代背景と現在の視点を交差させながら描破。スリリングでエキサイティング、読み始めたらとまらない、まさに必読の一冊です。 本書の概要= ●序 敗戦の少年:12歳で敗戦を迎えた大島渚の映画には、“少年“と、戦争の傷が癒えぬ者たちが繰り返し登場する。大島渚にとって戦争とは? ●第1章 異人たちとの戦争:集団の中に〈異人〉が混入することで躍動する大島映画。初期作から『戦メリ』に至る系譜をたどる。 ●第2章 怒りの時代:1960年、騒然とした世相の中で突如上映中止となった初期代表作『日本の夜と霧』ほか、大島の怒れる時代と作家的成長を振り返る。 ●第3章 やさしさの時代:1970年代、女性へのまなざしを深めつつ、新たな映画作りを模索する大島の、未映画化作品や、海外資本での『愛のコリーダ』の製作過程を探る。 ●第4章 抱擁の大地:『愛の亡霊』でカンヌ映画祭監督賞を受賞した大島。東映の『日本の黒幕』降板騒動後、『戦メリ』の企画に出会い、映画化へと踏み出す。 ●第5章 映画に落ちてきた男:SF映画『地球に落ちてきた男』ほか、スーパースター、デヴィッド・ボウイの際立つ個性と人柄、そして『戦メリ』との親和性を論稿する。 ●第6章 I am The Most Happy Man in The World:資金難、キャスティングなど数々の困難を乗りこえ、慌ただしく進む『戦メリ』の準備過程。 ●第7章 「戦メリ」戦後秘話:撮影前に行方不明となったスタッフの問題、カンヌ映画祭での大盛況と落選、そして興行的大ヒット。公開後の喧騒と、次回作への歩み。 ●結び:リバイバル上映(2021年)の大ヒットを経て、混迷と戦火の時代に、新たな視点で見つめ直す『戦メリ』の真価。 ※上記は2022年5月時点での予定であり、多少変更になる場合もあります。
  • 会社を絶対に潰さない社長の「金言」100
    -
    【内容紹介】 「小山経営」の要諦!仕事を「お金」に換えるエッセンス。中小企業の経営者必読! これは、仕事を「お金」に換えるためのエッセンスの詰まった本ですから、実行すれば必ずお金に換えられます。 難しいことをやろうとする必要はありません。 自分にできそうな、一番易しいことを実行してください。 【著者紹介】 [著]小山 昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、76年にダスキンの加盟店業務を手掛ける日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。77年に退職し、貸おしぼり事業を手掛ける株式会社ベリーを設立する。その後、87年に武蔵野に再び入社し、89年には社長に就任する。90年から92年まで株式会社ダスキンの顧問も務める。赤字続きの「落ちこぼれ集団」だった武蔵野で社長として経営改革を断行。2000年、2010年と国内で初めて日本経営品質賞を2度受賞する優良会社に育て上げた。その経験をもとに、現在720社以上の会員企業の経営指導を手掛け、「実践経営塾」「実践幹部塾」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを行う。主な著書に『絶対に会社を潰さない社長の時間術』『IT心理学 ―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるた めの55の心得』(以上、プレジデント社)などがある。プレジデント誌にて「小山昇からの金言」を毎月ご覧いただけます(2019年10月現在)。 【目次抜粋】 はじめに 令和時代に生き残るために大切なこと 第1章 お金と数字――読み誤ると命取りに 第2章 整理・整頓・清潔――環境整備で会社は変わる 第3章 経営計画――儲かる会社にする“魔法の書” 第4章 マネジメント――人を思い通りに動かすには 第5章 時間――タイム・マネジメントが会社を救う 第6章 社長の心得――会社を潰さない社長の役割とは
  • ODESSEY 1966~2005 岡田史子作品集 episode1 ガラス玉 増補新装版
    完結
    -
    全2巻1,650円 (税込)
    伝説の漫画家・岡田史子が亡くなって12年。十三回忌の節目に増補新装復刊! ▼商品内容 ◇2004年に刊行された『岡田史子作品集』全2巻を底本に、新たに4作品を収録した増補新装版・全2巻で復刊! ◇飛鳥新社版で監修を担当した青島広志氏に改めて監修を依頼し、充実した編纂。 ◇『episode 1 ガラス玉』には、16本の短編を収録。 ◇新規収録タイトル:「みず色の人形」、「愛しすぎた男」 ◇岡田史子の「自分史を語る」&インタビュー、青島広志氏監修「作品解説」も再録。 ▼著者紹介 岡田史子(おかだ ふみこ) 漫画家。1949年、北海道出身。1967年に手塚治虫主宰の月刊漫画雑誌「COM」で商業誌デビュー。 翌68年、「ガラス玉」で、『COM』新人賞を受賞。以後、同誌を中心に、作品の発表をつづける。72年頃、静内に戻り、一時、漫画とは無縁の生活を送っていた。78年、『少女コミック増刊』に「ダンス・パーティ」を発表し、漫画雑誌に再帰。90年に発表した「エリム」以来、執筆活動を断念し、再び筆を取ることはなかった。 2005年永眠。 萩尾望都、手塚治虫、吉本隆明、四方田犬彦など、漫画家、評論家からも熱く支持されていた。
  • 膠原病
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「わかりにくい病気」といわれる膠原病について、症状、治療法、治療薬、日常でのケア、社会福祉制度などを、わかりやすく紹介。 膠原病とは、ひとつの病気ではなく、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、シェーグレン症候群、血管炎症候群、ベーチェット病、多発性筋炎など、さまざまな病気からなるグループです。これらは免疫の異常で作られた抗体が自分の組織を攻撃し、炎症を起こしてしまう「自己免疫疾患」で、発熱、疲れやすさ、関節痛、筋肉痛、こわばりなどの症状に共通点も見られますが、それぞれの病気には特徴的な症状があり、治療法も異なります。日本には現在、膠原病の患者さんは50万人ほどと考えられています。働き盛りの年代、特に女性に多く、本人だけでなく、家族にとっても、大きな負担となる病気です。それぞれの病気の特徴的な症状、検査法、最新の治療法と治療薬、日常生活でのケアの方法、社会福祉制度などの情報をまとめました。この病気の治療の第一人者として知られる三森明夫先生を監修に迎え、膠原病の最新情報をわかりやすく紹介します。 三森 明夫:1981年東京大学医学部卒業。内科研修後、東京大学物療内科入局。86年山梨県立中央病院アレルギー科、88年ミシガン大学リウマチ科研究員(90年まで)、92年自治医科大学アレルギー膠原病科講師、98年埼玉医科大学リウマチ膠原病科助教授、2002年国立国際医療センター膠原病科医長、2004年第一病棟部長、10年より国立国際医療研究センター副院長。16年より岩手県立中央病院参与腎臓リウマチ科。日本リウマチ学会評議員、指導医、専門医。主な著書に『膠原病診療ノート』(日本医事新報社)などがある。
  • IT心理学 ―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるための55の心得
    -
    ◆残業が減って売上が伸びる! ◆良い人材を効率よく採用できる! ◆社員のやる気が上がって、離職率が下がる! 「根性論」で経営するのは、もうやめませんか? 【著者紹介】 小山昇(こやま・のぼる) 1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、76年にダスキンの加盟店業務を手掛ける日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。 77年に退社し、貸しおしぼり事業を手掛ける株式会社ベリーを設立する。その後、87年に武蔵野に再び入社し、89年には社長に就任する。 90年から92年まで株式会社ダスキンの顧問も務める。赤字続きの「落ちこぼれ集団」だった武蔵野で社長として経営改革を断行。 2000年、2010年と国内で初めて日本経営品質賞を2度受賞する優良会社に育て上げた。その経験をもとに、現在600社以上の会員企業の経営指導を手掛け、 「実践経営塾」「実践幹部塾」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを行う。 現実に即し、人間の本性をとらえた組織作りのノウハウには定評がある。 【目次より】 ◆第1章 社員の残業を減らしたければ「IT」に頼りなさい ◆第2章 「IT×心理」で売上を伸ばす ◆第3章 人の「心理」がわからない社長は「IT」で失敗する ◆第4章 「IT投資」には儲かるツボがある ◆第5章 デキる社長はITツールを5台、持ち歩く ◆第6章 「エナジャイザー」で社員のキャラを把握せよ
  • M.S.ERA POPULAR EDITION 機動戦士ガンダム戦場写真集
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出渕裕をはじめとする豪華スタッフや、徹底的にリアルさにこだわったその内容で、ガンダムシリーズそのものにまで影響を与えたと言われる伝説の描き下ろしセルイラスト集が、軽装版になって登場! 改訂版「M.S.ERA0099」で追加された特殊効果もそのままに図版を100%収録(「0099」用表紙図版を除く)、邦訳キャプションを図版の下に配置するなど読みやすくした普及版です。 【制作スタッフ】 ディレクター:出渕 裕、高山文彦 作画:窪岡俊之、川元利浩、岩瀧智 美術:池田繁美 構成協力:河森正治、近藤和久、高松信司、永瀬唯、ゆうきまさみ、森川滋 プロデューサー:内田健二 アートディレクター:田島照久(THESEDAYS) エディトリアルプロデューサー:加藤智、安蒜利明 <解説「M.S.ERA0099とは」より抜粋> 『ガンダム』シリーズ初のオリジナルビデオアニメ『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』各話エンディングには、その作品コンセプトを示すように、ガンダム世界の本筋では語られることがない市井の人々が”疑似写真”という形で描かれていた。スタッフであった出渕裕氏、高山文彦監督、内田健二プロデューサーらがこの手法を実際の写真集に置き換えて作り上げたのが1990年3月にバンダイから発行された『M.S.ERA』である。その後99年には、PCの飛躍的な進化によって90年当時なし得なかった特殊効果が可能となり、ガンダム20周年も手伝ってリニューアル版『M.S.ERA0099』が発行された。その装丁はベトナム戦争を題材とした実在の写真集をイメージソースとした本格的なものであった。本書はその高い志(遊び心)をさらに多くの人に知ってもらうべく普及版として発行したものである。
  • ハカセ記念日のコンサート
    -
    「博士」の肩書きを持ち、クラシック界きっての筆の立つピアニストとして著名な青柳いづみこ。 トークをまじえたコンサートスタイルを始めたり、大学院での研究の先鞭をつけたりするなど、時代の一歩先を行くユニークなピアニストとして常に目を離せない存在です。  本書は、文筆家としても多彩な活躍を見せる著者が90年に出した処女エッセイ集に、新たに数篇を付け加え再配列した増補版です。 学術的な著作が多い著者が、身近な事柄を飾らない言葉で語っていますが、細やかな感性と鋭い観察による個々のエッセイは、新たな視点を開いてくれる示唆に満ちています。 その他、仏文学者杉本秀太郎氏との対談、著者のこれまでの活動をまとめた年表を収録。 演奏・文筆活動25周年記念に待望の増補版刊行です。

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  • 日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」
    4.3
    1巻1,600円 (税込)
    なぜトルコは、助けに来てくれたのか? どうして日本は、助けに来ないのか? ――安保法制でも救えない、「日本国民の命」1890年に日本を訪れ、台風で難破したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を、日本人は必死に救助し、トルコまで送り届けた。それから95年を経た1985年、イラン・イラク戦争で危機に陥ったテヘラン在住の日本人を、トルコが命がけで救出してくれた。「危険だからこそ、我々が助けに行く」――その気概によって、国を越えて命が救われた事実は、我々の胸を打ってやまない。だが一方で、海外にいる邦人を救い出す法整備は後手にまわり、驚くべきことに、2015年の安全保障関連法改正でもなお、自国民の命を「救えない」状況が続いている。海外で危機に陥った日本人は、いかなる困難に直面するのか? そして、日本の近隣で緊急事態が起きた場合、我々は絶望の淵にある他国の人々の命を救うことができるのか? 本書は、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イエメン内戦、リビア動乱で死地を脱した数多くの邦人たちを取材し、日本が今も抱え続ける「邦人救出」の問題点を抉りだした。エルトゥールル号遭難の舞台となった和歌山県串本やトルコの描写も交え、「恩返しの奇跡」と「緊迫の脱出劇」の真実を明らかにする、魂が震える感動のノンフィクションである。

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  • 働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書
    4.0
    《強気退職で年収1000万円→300万円》《ノープランで気がつけば戦力外》《職人技を極め65歳過ぎても部長》──「しがみつき・転職・出向・独立」 人生90年時代 あなたの選択は? 豊富な事例とリアルな対処法が詰まった、人事のプロが教える 最高のシニアキャリア の築き方!

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  • べーしっ君 完全版
    3.5
    1巻1,595円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ファミ通』でおなじみの『べーしっ君』が、完全版として単行本化!ゲーム誌『ファミコン通信』やパソコン誌『ログイン』。80年代半ば~90年代半ばにこれらの雑誌を愛読していた方なら、“すぽーん!”などの擬音が象徴的な四コマ漫画『ベーしっ君』を覚えているはずです。その『ベーしっ君』が、改めて“完全版”として復刊されます!過去に4冊のコミックスとして出版されていたものを1冊にまとめ、そこにコミック未収録だった“幻の作品”約100本も追加収録。結果、総数約600本の4コマ作品を収録した内容となっております。ちなみに本書の厚さは約3センチ!“完全版”の名に相応しい、大ボリュームの1冊です。
  • 日本人ビジネスマン、アフリカで蚊帳を売る ―なぜ、日本企業の防虫蚊帳がケニアでトップシェアをとれたのか?
    4.4
    人口増加率はアジアの2倍 年率5~6%で経済成長するフロンティア アフリカ・ビジネスの 戦い方が見えてくる 1990年代に開発された防虫蚊帳「オリセットネット」。防虫剤が練り込まれたポリエチレン製の糸でつくられている。現在では、アフリカをはじめとする海外の途上国で、マラリア防除などのために年間にして数千万張り規模で使われている。発売当初は思うように売れず、在庫の山を築く。 しかし、転機はやってくる。9・11テロ、WHOから「全面推奨製品」認定の獲得、世界経済フォーラム「ダボス会議」での出来事。こうした機会を見逃さず、事業を拡大していく。さらに、公共入札市場から、小売りへの展開を始める。ケニアのスーパーマーケットに置かれ、市場シェアでトップを獲得する--。 日本企業のアフリカ進出を成功へと導く「フロンティア市場の戦い方」を描く。
  • 「過疎列島」の孤独 人口が減っても地域は甦るか
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 少子高齢化が進んだ90年代、地域の連帯感が失われた。確実な人口減少期を迎えるこれから、連帯感を復活させる動きを通して、人口減少社会における活性化の実現を提言する。

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  • 総合商社の研究 その源流、成立、展開
    3.8
    1巻1,584円 (税込)
    日本独自の経営体はいかにして成立したのか!? 総合商社は、1990年代以降に大きな変貌をとげ、多様な商品・サービスを扱う従来の事業に加えて、大きなバリューチェーンの中で商品の製造や輸送まで複合的に行うようになっている。 加えて資源やインフラなどのプロジェクトの事業化とともに、それらの保守・運営に携わっている。こうした総合商社の近年の動き、姿だけでなく、その成り立ちから今日までの歩みを整理するとともに、原点に立ち返って、総合商社の本質と果たしてきた役割を日本経済のなかでとらえなおした総合商社原論。 長い「冬の時代」を脱却し、いまや絶好調と言える日本の総合商社の背景を知りたいビジネスマンや経営者、商社への就職を希望する学生などにも最適な1冊。
  • 経済危機のルーツ モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか
    4.3
    1巻1,584円 (税込)
    経済学者・野口悠紀雄氏の日本経済論。1970年代以降の世界の構造変化を振り返ることで、今日の日本経済停滞の原因を明らかにしていく。 この40年の変化のうち特に大きいのは、冷戦の終結、1990年代に起きたIT革命と金融革命、中国の工業化だといえよう。それらを経て、世界経済は資本や人的資源がグローバルに移動する時代を迎えた。 その中で日本は、IT革命・金融革命という変化に抵抗し、モノづくりにこだわり続けてきた。日本は製造業が生み出したモノの輸出はしているが、カネとヒトのグローバルな移動という観点からすると、未だに鎖国状態にある。40年間に起きた世界の構造変化に対応できていないのだ。 「2007年からの金融・経済危機は企業と産業の、そして国家の、壮大な選別過程だった。アメリカは危機を通り抜けて強くなったように見える。日本がこれから探求すべきは、脱工業化社会への道筋だ」と著者は強調している。 本書は、2010年4月に東洋経済新報社より刊行された『経済危機のルーツ』を電子書籍化したものです。

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  • 中国の静かなる日本虐殺2025 100周年の中国共産党 次の100年戦略
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    生誕90年、没後45年――。今もなお日本人の精神に受け継がれる三島由紀夫の文学と思想。ミシマの願った日本とは?国家とは? 新政権発足から半年が経過したアメリカと、共産党の創設100年を迎えた中国。米中の激突はどう変化しつつあるのか。最終激突にむかう両国と「コロナ後」の世界情勢の現実、そして今後を完全解説!
  • 越し人 芥川龍之介 最後の恋人
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    文豪と美貌の「文学夫人」の秘められた恋。  芥川龍之介が死去したのは昭和2年(1927)7月24日。死後90年の節目にあたる2017年7月に、芥川の「最後の恋人」とひそかに語られている歌人、片山廣子を主人公とした小説を刊行いたします。14歳年上の上流夫人で、アイルランド文学翻訳者としても名を知られていた廣子と芥川の軽井沢での出会い、そして情熱的な手紙のやりとり。廣子の娘と堀辰雄の成就しなかったロマンスをサイドストーリーに、誇り高く情熱を胸に秘めた「幻視者」廣子の人生を、女性作家の視点で活写する渾身の書き下ろし長編です。  芥川が「才知の上にも格闘できる女に遭遇した」(「或阿呆の一生」)と書き、菊池寛が「最もすぐれた日本女性」とその才能を絶賛した廣子は、芥川の死後世間との関わりを絶ってひっそりと生きますが、最晩年にエッセイ集と歌集を刊行して高い評価を受け、79歳で亡くなります。女性のみごとな生き方のひとつの例として、片山廣子の人生は私たちに一筋の光を当ててくれます。
  • 野村克也 人間力
    NEW
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    自分を動かし、人の行動を変え、組織を強くするには? “成功したいなら人間を磨け” ノムさんが遺した100の流儀 選手としても監督としても華々しい記録を残し、球界きっての「頭脳派」と称された野村克也。野村はかつて試合前のミーティングで選手に向かって次のような言葉を問いかけていた。 「人間は、なぜ生まれてくるのか。何をするために生まれてくるのか?」 一聴すると野球とは関係のない話である。しかし、成功する選手と成功しない選手の違いは、この言葉に対して「感じる力」があるかないかだった。 野村は「人間力」の重要性を徹底的に説いた。野球人として活躍できる 時間はあまりに短い。野村は野球だけなく、過酷な試練を与え続ける人生そのものに打ち克つ力を選手に持ってもらいたかった。 野村には「人間力」があった。いや、最初は持っていなかった。才能や体格に恵まれず、誰からも期待されないテスト生として始まった野球人生……。 そんな境遇から這い上がり、名将と呼ばれるまでに培ってきた100の流儀は、野球だけに留まらず、ビジネス、人生全般において役立つこと必至である。 【著者紹介】野村克也(のむら かつや) 1935年京都府生まれ。京都府立峰山高校卒業。54年、テスト生として南海ホークス(現、福岡ソフトバンクホークス)に入団。3年目でレギュラーに定着すると、以降、球界を代表する捕手として活躍。 70年、南海ホークスの選手兼任監督に就任。73年にはパリーグ優勝を果たす。78年、ロッテオリオンズ(現、千葉ロッテマリーンズ)に移籍。79年に西武ライオンズに移籍するものの、翌80年、45歳で現役引退。 27年間の現役生活では、三冠王1回、MVP5回、本塁打王9回、打点王7回、首位打者1回、ベストナイン19回という輝かしい成績を残した。三冠王は戦後初、さらに通算657本塁打は歴代2位の記録。 90年、ヤクルトスワローズの監督に就任。低迷していたチームを立て直し、98年までの在任期間中に4回のリーグ優勝(日本シリーズ優勝3回)を果たす。 99年~01年、阪神タイガース監督。06年~09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。 「野村再生工場」と呼ばれ、ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど監督としても輝かしい功績を残している。 20年2月、逝去。
  • 漆に魅せられて
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    漆の新たな魅力を開拓しつづける英国人漆芸作家スザーン・ロス初のフォトエッセイ。漆との衝撃の出会いから、日本への片道切符の旅、弟子入りした伝統工芸の世界、能登半島の美しい自然、輪島での古民家を改造した家とアトリエでの暮らし…。漆文化は縄文時代以来9000年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録された日本の寺社は日本産漆でしか修復できない。その日本の漆がいま存続の危機に立たされている。著者は、自然や周囲の人々との調和を大切にして1万年以上も平和な時代を築いた縄文の精神と、世界最古の日本の漆文化を残したいと奮闘している。日本の未来は日本文化の中にあると語る著者の作品やアトリエの魅力がつまった本。2015年刊行書籍の待望の電子化。 ◆スザーン・ロス 1962年イギリス、ロンドン生まれ。美術とデザインを学んだ後、来日。1990年より輪島在住。石川県立輪島漆芸技術研修所で人間国宝の先生方より教えを受け、さらに人間国宝・小森邦衛先生に師事。そのかたわら個展や伝統工芸展などで作品を発表。第16回金沢城兼六園大茶会展で石川県知事賞受賞、石川県伝統工芸展入選ほか受賞多数。ニューヨークのメトロポリタン美術館、日本国際交流センター、ロンドンの大和ジャパンハウス、フロリダのモリカミ博物館、ハワイのホノルル美術館他で漆のワークショップと講演を開催、URUSHIの普及に努めている。漆産地の人々が同じ傘の下に集まり、職人を助け、世界レベルで漆についての教育を行うことを願い、全国の漆産地の訪問を続けている。また、かつての自身のように、漆を学ぼうとする外国人が、もっと漆に親しめる環境を作ろうと努力を続けている。2024年1月の能登半島地震で被災し、家やアトリエ、作品や道具の多くを失うも、輪島塗復活のために頑張っている。

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  • 人生に、引退なし 65歳で140キロのストレートに挑む「肉体」と「心」の整え方
    -
    「体が硬くなると、心も硬くなる」 「今度の登板でのストレート140キロ、期待しています」 そんなふうに、現役引退後も私の投球を楽しみにしていただいておられる ファンの人々の温かい声が励みになっている。 この本が、人生をもっと頑張りたいと考えているみなさんの応援歌になればうれしい。 「まだ、現役には負けられない!」 そう思ってきたあなたへ。 「現役時代より今が楽しい!」 そう自信を持って言えるように。 【著者紹介】 村田兆治(むらた・ちょうじ) 1949(昭和24)年、広島県生まれ。67年のドラフトで、東京オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)にドラフト1位で指名され入団。速球を武器にロッテのエースとして活躍、現役23年間で通算215勝を挙げる。全身を使って投げる独特なフォームは「まさかり投法」と呼ばれた。その後、右ヒジを痛め手術を行うも、約3年のリハビリを経て完全復活。登板日が日曜日になることが多く、「サンデー兆治」として話題をさらった。最多勝、最優秀防御率、奪三振王など数々のタイトルを獲得後、90年、2桁勝利を最後に40歳で現役引退。 その後は、離島の子どもたちへの少年野球教室をライフワークに、述べ100回以上訪問している。2005年、野球殿堂入り。13年、千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズ戦で始球式に登板し、63歳にして135キロのストレートを記録し話題となった。 【目次より】 序章◆現役を引退してから続けてきたこと 第1章◆まだまだ、現役には負けられない! 第2章◆今も、熱くなる、ムキになる 第3章◆プロフェッショナルの条件 第4章◆密やかに、われ一七七回敗戦す 第5章◆チームの中で自分の役割を果たせているか 第6章◆逆境から、どう這い上がるか
  • 花よりも小さく
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 口にくわえた筆で花の絵を描く星野富広氏による「花の詩画集」シリーズの4作目。1986年までの作品を集めた『鈴の鳴る道』、1981年~1991年までの作品を収録した『速さのちがう時計』、1990年代の作品を中心にした『あなたの手のひら』に続く本書には、さらに豊かに広がる詩画59点と近況を語るエッセイ24編が収録されている。 作者の星野富広は昭和21年、群馬県生まれ。高崎市立倉賀野中学校に体育教師として赴任したわずか2か月後のクラブ活動中、脊髄を損傷し手足の自由を失ってしまう。失意の底にあった彼を救うのは、聖書と子どものころから慣れ親しんだ自然。そして、彼は口にくわえた筆で花の絵を描き始める。 「葉は花の色を助け、花は葉の色と形をそこなわずに咲いていて、一枝の花とはいえ広大な自然の風景をみる思いだった」という作者が描き続ける花々は優しく、穏やかで、そして強い。 生かされている喜びに、自然や人に対する愛にあふれた詩画やエッセイは、静かに私たちの心を打つものばかり。さらに、シリーズ4冊目となる本書では、作者のユーモアあふれる一面を見ることもできるだろう。「春の縁側」とタイトルがつけられたモモの花に添えられた詩などは、思わず頬がゆるむものだ。 以前より作者のファンだったという方はもちろんのこと、野に咲く花に気づくこともなく、夕焼けの色さえも忘れかけている現代の忙しい大人たちに贈りたい1冊である。
  • 親子で知的好奇心を伸ばす ネオ子育て
    3.7
    90年生まれ、デジタルネイティブ世代の著者がまとめた、不確実性の高い現代の「新しい子育て論」。 子どもが過集中している「フロー状態」を見極め、好き・得意を伸ばす方法とは。 YouTubeやiPadアプリを使った勉強から、親自身のアップデート法まで解説する。 長男は小学生NFTアーティストZombie Zoo Keeperとして話題。
  • 肝臓病 ウイルス性肝炎・肝臓がん・脂肪肝・肝硬変
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 肝臓病について、効果的な新薬など最新の治療の情報と、食事など日常生活でのケアの方法を紹介。患者さんと家族の必読の書。 肝臓病について、効果的な新薬など最新の治療の情報と、 食事など日常生活でのケアの方法を紹介。 患者さんと家族の必読の書。 ●日本は先進国の中ではウイルス性の慢性肝炎患者が非常に多く、200万人以上にのぼっています。 ●ウイルス性慢性肝炎は適切な治療を受けないと肝硬変や肝臓がんなどに進行するおそれがありますが、 近年は新しい治療薬が続々と開発され、治る病気あるいはコントロールできる病気になってきています。 ●肝臓がんについても、新しい検査法や手術法が開発されて、治療の可能性が大きく広がってきました。 ●他にもアルコール性肝障害、脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎など肝臓の病気は多く、いずれも適切な治療にしっかり取り組むことが必要です。 ●この本では、これらの病気の最新の治療法について、くわしく紹介し解説します。 食事や運動をはじめとする日常生活についてのアドバイスも充実し、患者さんはもちろん、家族にとっても必読の一冊です。 ●肝臓専門医としての評価が高く、患者さんからの信頼も厚い、泉並木先生(武蔵野赤十字病院院長)の監修。 泉 並木:1953年兵庫県生まれ。 東京医科歯科大学医学部卒業後、同大学付属病院勤務を経て武蔵野赤十字病院へ。 現在、同病院院長。東京医科歯科大学医学部臨床教授、近畿大学医学部客員教授も兼任。 90年アルコール性肝障害における免疫機序解明の研究で医学博士取得。 最新の遺伝子診断を取り入れた肝臓病治療は、大きな成果を上げており、 肝臓病に対する新しい治療に常に前向きに取り組んでいる。

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