歌舞伎役者 市川雷蔵 のらりくらりと生きて

歌舞伎役者 市川雷蔵 のらりくらりと生きて

2,200円 (税込)

11pt

3.5

早世した映画スター市川雷蔵の出自が歌舞伎役者だったことは知られている。では、雷蔵はなぜ歌舞伎から離れたのか? そして歌舞伎に戻りたかったのか? 1964年正月、日生劇場で10年ぶりに歌舞伎の舞台を踏み、「勧進帳」の富樫を演じた雷蔵の心のうちは? 生誕90年、初めて明らかになる「歌舞伎から見た雷蔵」。

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歌舞伎役者 市川雷蔵 のらりくらりと生きて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年11月04日

    歌舞伎役者としての雷蔵の掘り下げはいままでなかった切り口。興味がある人も多いと思われるテーマ。

    筆者も映画ファンではないというなか、映画のことはほぼ触れず歌舞伎を中心とする舞台での雷蔵情報提供に終始しており、まとめ本としての価値は高い。

    かの“つくし会”に坂東竹三郎丈も入っていたことには驚いた。...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年07月20日

    歌舞伎役者・市川雷蔵
    ~のらりくらりと生きて

    著者:大島幸久
    発行:2021年8月25日
    中央公論新社

    眠狂四郎はじめ映画スターとしての市川雷蔵は見たことがあるが、歌舞伎役者としての彼のことは全く知らなかった。映画へと転身する前、8年間、歌舞伎役者として活躍。同年生まれの二代目中村扇雀(後の三代...続きを読む

    0

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