「市民活動家」は気恥ずかしい だけど、こんな社会でだいじょうぶ?

「市民活動家」は気恥ずかしい だけど、こんな社会でだいじょうぶ?

1,980円 (税込)

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世界は、一歩一歩の積み重ねで変わる。

著者はこれまで「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の事務局、「市民福祉サポートセンター」の発足、介護保険法の成立を求める市民活動に関わってきた。2003年からは個人で「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を立ち上げ、介護保険制度をテーマに活動している。
40年の市民活動の軌跡を辿りながら、日々の発見、疑問、感じたことなどを淡々と語るエッセイ。制度の理不尽さ、市民にとってのわからなさ、異議の届かないもどかしさも綴られている。国の制度は市民のためのものなのか、改めて考えたい。

【目次】
第1章 「障害児を普通学校へ」の1980年代
第2章 足踏みしていた1990年代
第3章 「市民福祉」を考える2000年代
第4章 超高齢社会で暮らすには

【著者】
小竹雅子
1956年北海道生まれ。1981年より「障害児を普通学校へ・全国連絡会」事務局として、障害のある子どもたちの就学運動を支援。1996年、「市民福祉サポートセンター」に参加、電話相談活動の事例をもとに『介護情報ハンドブック』(岩波ブックレット)を執筆。2003年より「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を主宰。メイル・ミニコミ「市民福祉情報」の無料配信、介護保険や社会保障制度の連続セミナーを企画。2006年、首都圏の市民活動六団体と電話相談「改正介護保険ホットライン」を共同開設。

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