神々作品一覧

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  • 日本思想の言葉 神、人、命、魂
    -
    人力の限りあるを知るのが自信だ(島崎藤村)。死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり(吉田兼好)。日本人の思想伝統において注目される言葉を取り上げ、いまあらためて、どう生きるか、考察を繰り広げる。
  • 日本宗教史
    3.9
    『記・紀』にみる神々の記述には仏教が影を落とし、中世には神仏習合から独特な神話が生まれる。近世におけるキリスト教との出会い、国家と個の葛藤する近代を経て、現代新宗教の出現に至るまでを、精神の〈古層〉が形成され、「発見」されるダイナミックな過程としてとらえ、世俗倫理、権力との関係をも視野に入れた、大胆な通史の試み。

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  • 日本書紀「神代」の真実 - 邪馬台国からヤマト王権への系譜 -
    -
    「天照大神の天岩屋戸隠れ」「素戔嗚尊八岐大蛇退治」「出雲の国譲り」「天孫降臨」「海幸山幸」……。 多くの方が耳にしたことがある日本神話のタイトルである。 『日本書紀』は、神武天皇が初代天皇として即位される前の日本についても書き記している。 天地開闢以来のさまざまな出来事であり、いろいろな個性(神性)を持った多くの神々が登場する。 これらの神話はすべて創作であるとされてきた。 だが、本当にすべてが架空の物語なのだろうか。 本書は、神代の物語にも何か下敷きとなる出来事があった。 さもなければ、これほど具体的で生き生きとした物語を紡ぐことはできない、と考える著者が、神代の真実の系譜を復元し、初代天皇の即位=ヤマト王権の誕生以前の日本で何が起きていたのかを解き明かす、意欲的で刺激的な一冊である。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 日本神道的幸福論
    4.0
    政治と宗教が一体となりながら、「調和」と「繁栄」を融合した大和の心。 日本独自の精神性は、どのようにつくられたのか。 ▽日本神道を、比較宗教学的見地をふまえて学問的に鳥瞰する ▽日本の神々の系譜を明らかにする ▽日本神道の信仰形態、その特徴とは 【大学シリーズ NO.53】
  • 日本神話がわかる 神々のくらし
    5.0
    神話に登場する神々はじつに人間的である。他者と言い争ったり、他者に嫉妬したり、喜びをあらわにしたり、悲しんだり。 『古事記』や『日本書紀』は天皇家の正当性を世間に知らしめるために作られたものだが、神話に出てくるスサノオやオオクニヌシ、ヤマトタケルなどは、われわれ普通の人間と変わらぬ情感を発揮している。 神々は失恋もすれば、他愛もない悪戯もし、失敗して罰を受けたりもする、とても親しみやすい存在である。 そして、これらの神々の行動や習慣、情感は、長い年月の間受け継がれ、現代の日本人の暮らしのなかに根付いている。 人間の本性は、技術がいくら発達してもほとんどかわっていないことを、われわれに教えてくれる。 こうした「神々のくらし」を知ることで、日本神話が、よりわかるようになるだろう。 【もくじ】 主な神々の系図 序章 神話を読むための基礎知識 第一章 現代に続く食文化 一つ釜の飯を食う――イザナキとイザナミのやり取り 家族そろって食事をする――食事の席に着かなかったヤマトタケルの兄 神饌にみる日本の食文化――刺身のツマなどを殊更に高く盛り付ける訳 神代から続く酒造り――ヤマタノオロチ退治のときに造った八塩折の酒 神事として続いてきた米作り――高天原にあった神聖な田んぼと機屋 第二章 神代から続く生活と教え 巨大な柱は「立柱式」のルーツ――イザナギとイザナミが立てた神聖な柱 神々の結婚と恋愛――妻争いと、奔放な性の告白 神にも適材適所がある――転職に失敗した海幸彦と山幸彦 神代の裁判――アマテラスとスサノオの誓約 神々の罪と罰――スサノオの刑罰 神も占いに頼った――政治に使われていた占い 蒲の穂(花粉)は傷に効く――因幡の白兎神話 第三章 神代から変わらない人情と人の心 今も変わらぬ夫婦愛――海の藻屑と消えたオトタチバナヒメ 見るなと言われれば見たくなる――神たちの覗き見 昔も今も変わらない嫉妬心――イワノヒメ、清姫の嫉妬 神代にも身内を庇った――アマテラスとスサノオ 神も子の親――オオクニヌシの意外な現代的父親像
  • 日本神話入門 『古事記』をよむ
    4.0
    口承で伝えられた神話・説話・歌謡を数多く収める日本最初の書物『古事記』は,私たちの遠い祖先がどのように夢み,感じ,生活していたかを語ってくれます.おなじみ国生み神話から因幡の白ウサギ,海幸・山幸,大和三山伝説など,物語にひびいている古代人の声に耳を傾けながら,神々の笑いさざめく神話世界を案内します.

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  • 日本神話の迷宮 続・幾千年の時空の彼方へ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「神様あなたはどこにいる?」と問いかけながら車中泊を続け、1年の過半をフィールドで過ごす旅行作家が、10年以上の取材行で感得した「神々の諸相」。 神話の彼方に史実を追い求めてきた筆者の待望の新刊が誕生! 訪ねた寺社は1千社、地元で暮らす人々に伝承を聞き、地域の資料館で裏付けをとる。 その結果、わかったことは......「日本の神様は偶像ではない! 神話は空想ではない!」。 『日本神話の「謎」を歩く 幾千年の時空の彼方へ』(天夢人刊)に続く、神様探求本第2弾は、教科書や解説本には書かれていない、神様のドラマツルギーに満ち満ちている! 本書は第1章で天地創造と生命起源に関わった高天原ゆかりの「天津神」。 第2章で地上に追放された素戔嗚尊の系譜に連なる「国津神」。 第3章で神武天皇以降の人代の人が後に神々として祀られた「人物神」について持論を展開。 日本全国津々浦々の約250社の神社に祀られた神々の謎に迫る。 さらには地域社会に根付いた民俗神や、神話に登場する神々以前の精霊や自然神などにも言及するなど、読後には読者が「神様はここにいた!」と納得できる仕掛けとなっている。 ライブな感覚で書かれた本書を読むと、神話の彼方に「今」が見える!
  • 日本人に生まれて良かった
    4.4
    今も多くの日本人は自らの素晴らしさを知らず、「日本人である」ことに誇りを持てないでいる。それは、自国の真の歴史を知らないから、と著者は言う。神話時代から繋がる日本の歴史を繙くと、この穏やかな国土で、「和」を尊び、日本独自のしなやかな「勁さ」を育んできた先人たちの姿が見える。読むほどに、 「日本をもっと知りたい」という思いが沸いてくる。書き下ろしの名著! 神話の神々の大らかさ、縄文人たちの豊かな食生活、十七条憲法の持つ先進性、いまも世界から尊敬されている武士道の精神……。日本には先人たちが生み出し、育んだ「宝物」がたくさんある。「日本人」としての自信を取り戻し、思わず襟元を正したくなる1冊。親子で読み継ぐロングセラーを目指します。
  • 日本人にとって聖なるものとは何か 神と自然の古代学
    4.4
    一神教とは異なり、日本人にとって神は絶対的な存在ではない。山岳や森林をはじめ、あらゆる事物が今なお崇拝の対象となり得る。遠くさかのぼれば、『古事記』に登場する神々は、恋をするばかりか嫉妬もし、時に寂しがり、罪さえも犯す。独特の宗教観や自然観はどう形成され、現代にまで影響を及ぼしているか。「カムナビ」「ミモロ」などのキーワードを手がかりに記紀万葉の世界に分け入り、古代の人びとの心性に迫る。
  • 日本人の神
    3.8
    日本人にとってカミ(神)とは本来どのようなもので、どのような変化を経て今日に至ったのか。仏教のホトケやキリスト教のGodとはどう違うのか。カミという言葉の由来を丹念に辿りながら、日本人の文化や生活習慣、精神性までを考察する。日本思想史に変革を迫る、稀代の国語学者の遺した名著。
  • 日本人の神道 ――神・祭祀・神社の謎を解く
    3.5
    古代から現代にいたるまで私たちの暮らしに深くかかわっている「神道」。だが私たち日本人は、「神道」という宗教の本質を本当に理解しているだろうか? 本書では、開祖もいなければ、教義もない、そして救済もない「ない宗教」としての神道の本質を見定め、その展開を追う。日本人が神道とどのように関わってきたかを明らかにすることは、私たち日本人の基本的な世界観や人生観を考えることにつながっていく。
  • 日本人の生命観 神、恋、倫理
    3.4
    「神からの授かりもの」「輪廻転生」「物質の集まり」-生命の見方は多様だ。日本人は生命をどのように捉えてきたのか。本書は、宗教、哲学、文学、自然科学と多彩な分野からこの疑問にアプローチする。神々が身近だった記紀万葉の昔から、生命科学が著しい発展を遂げた現代まで、生命観の形成と変遷をそれぞれの時代相とともに描きだす。日本に脈々と流れる「生命本位の思想」の可能性と危険性も浮かび上がってくる。
  • 日本全国 聖地めぐり
    -
    日本全国の「聖地」を訪れると、なぜ心が癒され、清々しい気持ちになるのだろうか?「パワースポット」を訪れると、なぜさまざまな運が開け、願いがかなうのか?古くから伝わる神社仏閣・聖なる山々・修験の修行場から近代建築に住まう八百万の神々の許に出かけてみよう。そして自然の美しさを見渡し、一帯をおおっている気配に身をゆだねてみよう。きっと日常とは異なるオーラを受け、心身ともに清らかに、軽やかになってゆくことが体感できる。本書では、古来から聖地として崇められ、幸せを祈り感謝がささげられ、そして清浄なエネルギーが降り注いでいる聖地・パワースポット60カ所の歴史と神々を紹介!
  • 「日本超古代史」探究 “月読命”とは何者か
    4.0
    「記紀」に記されていない日本の神々の秘密を解き明かす。 天照大神や須佐之男命と兄弟でありながら、なぜ「月読命」は歴史から消え去ったのか? その使命と役割とは? 驚くべき真実が明らかに。 日本の神々のルーツを探究する。 この国の使命と未来が見えてくる。 天照大神や須佐之男命との関係とは? 夜の世界・闇の世界を支配し、邪霊を払う陰陽師の源流? ギリシャ神話の月の女神アルテミスとは同一の魂なのか?
  • 日本と世界の 「幽霊・妖怪」がよくわかる本
    3.3
    大ヒットロングセラー『「世界の神々」がよくわかる本』シリーズの第五弾!怖いと思いつつも、つい覗きたくなる「幽霊・妖怪」の世界。いつの時代も怪談噺が絶えないが、時代を超えて語り継がれるその理由とは、いったい何なのだろうか?本書では、世界各地に残る幽霊伝説と日本古来から伝わる妖怪の横顔を、リアルなイラストと共に紹介。勝手に人の家に入りこみ、お茶を飲んでタバコ吸って帰っていくだけの妖怪=ぬらりひょんその家の帳簿を調べてからいなくなる、意外とシビアな妖怪=座敷わらし富士山と琵琶湖を作った巨人=ダイダラボッチ意外にもユダヤ人虐殺の謝罪にあらわれた=ヒトラーの幽霊任期がすぎてもホワイトハウスに居座る大統領=リンカーンの幽霊など、135の「幽霊・妖怪」の意外なエピソードが満載!「幽霊と妖怪」は、決して遠い存在ではない。そう、あなたのすぐ隣や後ろにも……。

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  • 日本と道教文化
    5.0
    長寿、金運、幸運などの日常的な願望を叶える道教の神々。おみくじや厄除けのお札など、日本で馴染みの神頼みの多くが道教が起源だ。本場中国の遺物もあわせ、日本に残るさまざまな道教文化を紹介する。
  • 新編 日本の面影
    4.1
    日本の人びとと風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集。「神々の国の首都」「日本人の微笑」ほか、アニミスティックな文学世界や世界観、日本への想いを伝える一一編を新訳収録。
  • 日本の神々
    3.0
    イザナギ、イザナミ、アマテラス、そしてスサノヲ。一地方の霊格として独自の性格や尊崇を有していた神々は、どのようにして日本神話を代表する神格を獲得していったのか。歴史学と民族学・比較神話学という二つの潮流をふまえ、素朴な「原像」が宮廷神話へと発展していった過程を追い、信仰や祭祀の形成との関係を通して古代国家成立の実像に迫った日本神話学、不朽の一冊。
  • 日本の神々の物語
    -
    1巻1,430円 (税込)
    おもに「古事記」に著されたエピソードのなかから、よく知られたものを厳選して読みやすく翻案した日本の神話。日本の国土は神から生まれ、神々は天上の天つ国(あまつくに)、この世の葦原中国(あしはらのなかつくに)、死者の世界である黄泉の国(よみのくに)など複数のフィールドで、それぞれ活動していました。難しいことばには注釈をつけ、要所要所に図版や解説などを入れて、わかりやすく編集しています。 <日本文学、小説・物語 小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
  • ニホンの神様・聖地マップ 神話の系譜・祭りを知り、神社をめぐる
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神様の相関図で「起源」がわかる。全国の神社の「つながり」を整理。「建築様式」の見方。「祭り」本来の意味と味わい方。神社にまつわるあれこれ。日本の神々と神社をつなぐ近くて深くてちょっと複雑な関係を、地図と図解でわかりやすくひも解く。
  • 日本の神さまたちの物語 はじめての「古事記」
    -
    今から1300年前にまとめられた、日本最古の歴史書「古事記」。本書ではその中から、有名エピソードを厳選して紹介します。「天の石屋戸」「八俣の大蛇」「稲羽の白ウサギ」などなど、個性的でおもしろい神々の物語から、伝説の英雄・倭健の活躍まで。わかりやすい言葉で書かれたお話と、丁寧な解説で、おどろくほど楽しく読める、小・中学生のための「はじめての古事記」決定版です。 【目次】はじめに――『古事記』ってなあに?――/第一章 伊邪那岐と伊邪那美――すべてのはじまり――/第二章 天照と須佐之男――姉と弟――/第三章 大国主――「大」きな、「国」の、「主」になる――/第四章 天から地へ――天照の子孫たち――/第五章 沙本毘売――兄か、夫か――/第六章 倭健――さまよう英雄――/あとがきにかえて――『古事記』の「今」と、ブックガイド
  • ニーチェ入門
    4.1
    ルサンチマンの泥沼の中で「神」や「超越的真理」へと逃避するのか、あるいは「永遠回帰」という「神聖な虚言」に賭け、自らの生を大いに肯定するのか? 二十世紀思想最大の震源地であり、今日もなお、あらゆる思想シーンに絶大な影響力を誇るニーチェの核心を果敢につかみ、さらに未来へと開かれた可能性を大胆に提示する、危険なほどの刺激的な入門書。
  • ニーベルンクの指輪 1巻
    完結
    3.0
    神々がまだ地上に君臨していた頃、英雄ジークムントの味方をし、神々の世界から追放された戦乙女ブリュンヒルデ。神の力を奪われ、恥辱の犠牲となる罰を与えられてしまい…。伝説の指輪と神々の世界を描いた壮大な叙事詩、第1巻!!※このコミックスは、旧『ニーベルンクの指輪(全3巻)』を全4巻に分冊して再編集したものです。
  • ニーベルングの指環1 序夜・ラインの黄金
    完結
    -
    全4巻330円 (税込)
    ワーグナーの名作オペラ『ニーベルングの指環』がコミックに! ライン河の黄金で作られた指環を持つ者は、世界を手に入れることができるという。愛の喜びを断念したものだけがその指環を作る力を得られるという。ラインの妖精たちに罵られた醜いアルベリヒは愛を呪い、指環を作り上げる。

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  • ラインの黄金
    -
    ライン川の川底にひそかに眠る黄金。これから指環を作れば、その持主は絶大な権力を握るといわれる。それを守る乙女たちをだまし、こびと族のアルベリッヒは黄金を奪う。一方ワルハラ城を神々のために建造した巨人族二人は、主神ヴォータンに謝礼を迫り、黄金を要求する。ヴォータンは地下の国を訪ね、アルベリッヒから黄金と指環を奪い、これを二人に与える…だが、指環には呪いが。二人の巨人ファーゾルトとファーフナーは争い、指環は後者の手に移る。「たった一つの指環をめぐってくりひろげられる数奇な物語は、非現実の陶酔にさそいこんでくれる。ページを繰って耳をすますと、壮厳にして官能的なワーグナーの楽劇がきこえてくることだろう」これは寺山修司の言葉だ。
  • 額田女王、現代を憂う
    -
    霊言がなくなったら、「神の世界」と「人間の世界」は完全に断絶してしまう。 言霊(ことだま)の力によって人びとの心を揺さぶった『万葉集』を代表する女流歌人が語る、「神」と「心の力」。そして、教育のあり方。 和歌を詠むことは、自分が 霊的存在である証明だった 言葉は、魂の奥にある 「無限の世界」につながっている 現代の教育についての考え 幸福の科学大学「不認可」は道徳教育推進に逆行している
  • ねこわっぱ! 1
    完結
    5.0
    【神さま見習いが人間界で大暴れ!?】八百万(やおよろず)の神々が住まう日本。その中の一つ「猫又の森神社」に捨てられていた女の子・タマは、化猫一家に拾われ神の国で育つ。数年後、タマは一人前の“神様”となるべく人間界へとやってくるのだが…!? 神様見習いのタマがくり広げるドタバタファンタジー第1巻!!
  • ねずさんと語る古事記 壱
    -
    古事記に託されたメッセージは現代の日本人にこそ伝えたい。 今までにないわかりやすさでねずさんが古事記を読み解きます! 全話、ねずさんによる「現代漢字表記の原文」 「読み下し文」 「現代語訳」 「解説」で構成 この本を手にした人は、 あまりにもあっという間に古事記が 読めてしまうことに、 きっと驚かれることでしょう。(編集部) ★推薦★ 東京大学名誉教授 矢作直樹先生 國語問題協議會常任理事 安田倫子先生 <目次> 解説 安田倫子 第一章 序文 第二章 創成の神々 第三章 伊耶那岐、伊耶那美 解説 矢作直樹 (著者)小名木善行 おなぎぜんこう/HNねず 昭和31年1月東京目黒区生まれ。静岡県浜松市出身。 現在千葉県在住。 上場信販会社経営企画、管理部長、現場支店長として常に全国トップの成績を残す。 現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営、またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。 動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。 年に100回前後の講演活動を行い、熱田神宮や徳島県神社庁、滋賀県神社庁においても講演の実績がある。 小名木善行事務所 所長 倭塾 塾長 日本の心を伝える会代表 日本史検定講座講師&教務。 (著書) 『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』 『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 和と結いの心と対等意識』 『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 日本はなぜ戦ったのか』 『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

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  • ネパールに行ってみた!-Asian deep waking
    値引きあり
    5.0
    神々さと厳しさを併せ持つ自然豊かな国、ネパール。そこで暮らす人たちにとって、この地は天国なのだろうか……。主人公の杉田純一は会社を辞め、現在、アジアをフラフラと貧乏旅行中。バックパッカーの聖地(?)インドを経て、とうとう世界の屋根、ヒマラヤの国、ネパールにたどり着いたのだ。 堀田あきお&かよの傑作 『インドまで行ってきた!』の続編!旅のガイドブックとは一味違う、旅漫画であり、青年バックパッカーを通じて、ネパールの地でプリミティブな人間性を垣間見るなど、いろいろ考えさせられたりもする名作だ!
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 古事記
    3.6
    1巻748円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古典として時代を超え読み継がれている『古事記』。「八岐大蛇」、「因幡の白兎」など誰もが聞いたことがある物語への興味から、また、「国生み」「天孫降臨」「ヤマトタケルの遠征」など、壮大なスケールで繰り広げられると神々の物語の魅力から、最近では若い層にも人気が広まっている。 「八岐大蛇」や「因幡の白兎」「天の岩屋戸」――うろ覚えでも一度は聞いたことがあるであろう、これらの物語はすべて『古事記』に収められています。またスサノオやアマテラスオオミカミ、ヤマトタケルなどその名前は知っていても詳しくは知らないという人も多いのでは。この世の始まりから神々の誕生、日本の国土の形成、列島の統一、天皇の誕生と歴代天皇の業績など、古事記にはたくさんの「日本のルーツ」が記されています。だからこそとても興味深く感じるのです。人物紹介、相関図や、名場面、地図などの図版により、ビジュアルにわかりやすくした決定版です。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 神道
    3.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【図解で読み解く神道の基礎知識】 「神道って、いったい何?」「八百万の神々の中で一番偉いのは誰?」「鳥がいないのに、なぜ鳥居というの?」 知っているようで知らなかった初耳学が満載! 日本人の心の源流である、神道の起源から日本の神様とご神徳、参拝の作法、開運神社まで、イラストや図解を交え、約60項目の素朴な疑問から解説します。はじめての人でも神道の基礎知識がわかり、神社参拝が楽しくなる、エンターテインメント雑学教養本です。 <著 者> 渋谷申博 (しぶや・のぶひろ) 1960年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。宗教史研究家。神道・仏教など宗教史に関わる執筆活動をするかたわら、全国の社寺・聖地などのフィールドワークを続けている。
  • 「ノアの箱舟伝説」は本当か
    5.0
    人類の驕りは、再び神々の怒りを招くのか!? 旧約聖書に記された「箱舟伝説」の驚くべき真実。 そして現在、世界各地で多発する「大水害」の理由――。 いま、預言者ノアが、『創世記』の記憶を語りはじめた。 そのとき、いったい何が起きたのか!? 大洪水伝説に隠されていた神と人類の秘史 巨大台風、ハリケーン、ゲリラ豪雨…… なぜ、いま世界中で大水害が起こっているのか? 伝説の真相を解き明かす。 現代の危機が明らかになる。
  • ノラガミ ~神々の系譜~
    -
    現代日本を舞台に、社を持たないデリバリーゴッドの‟夜ト‟が神と人間、神器らと交わり、己の未来を賭けて戦う和風ファンタジー漫画。 本書では夜トたちがたどり着く未来、父様の過去と正体、ひよりの一族にまつわる謎などを徹底分析! またモデルとなった日本神話の神々や、ノラガミ縁の寺社をマップ付きで紹介するなど、データも満載!
  • のんびり山陰本線で行こう!―幸せな生き方探しの旅の本
    1.0
    1巻1,320円 (税込)
    効率だけが人生じゃない。旅も人生も、道中での遊びや寄り道が楽しいのだ。みんな違って、みんないい。のんびり山陰本線で旅すると、そんなおおらかな優しさが自然と育んでくる。 【主な内容】 序章 「陰の細道」へのいざない 第1章 苦境が人を強くする―山陰本線の旅(前編) 第2章 人生の悦楽は「寄り道」にあり―神々のふるさとで戦士の休息 第3章 もう一歩奥を極める大人旅―人は「もてなしの心」に魅せられる 第4章 ゆっくり、ゆったりの至福―山陰本線の旅(後編) 終章 「人生の海峡」を越えて新しい旅へ!
  • ハイ・アラート
    3.3
    宵闇の新宿。雑踏に色とりどりの風船が浮かび、大音響と共に爆発した!「十二神将」を名乗る爆弾テロリストの、それが東京への宣戦布告だった。さらに浅草寺、六本木ヒルズ、新丸ビルを襲った後、突如、犯人は企業へと標的を変えた。「怒れる神々」と称するテロリストの怒りとは何なのか? 首都が騒然とする中、一人のペルー国家警察テロ対策本部警察官が新神戸駅に降り立った……。
  • 拝啓、世間様。 1巻
    完結
    3.5
    全3巻616~660円 (税込)
    今から20年前、とある地方の女子高生橘りのは、学校に通い、そこそこ勉強し、仲良しの女友達とのおしゃべりを楽しむどこにでもいる“普通”な子だった。ただ、自分の体に“違和感”があることを除いては。現代よりさらに“普通”が求められた時代で、違和感を隠しながらも懸命に生き、自分らしさを模索していく“アイ”の物語、芽吹きの第1巻。
  • 破壊神様の再征服 ~世界征服をしたら救世主として崇められるんだけど~
    -
    かつて、誰しもが最悪と恐れた最強の神「破壊神バイラヴァ」は、たった一人で世界征服を企てるも、世界中の人々と神々の抵抗により封印されてしまった…。未来永劫解かれないはずの封印だったが、千年の時を経てバイラヴァは復活! 再び世界を暗黒と混沌の渦に陥れようと世界征服を目論むのだが、なんと既に世界は精霊に支配されていた…! 手近な村を征服し直すために敵を倒せば村人から救世主扱いされ、さらには過去に何かとバイラヴァを気にかけていた、行方知れずの女神を捜索する羽目になったりもして…!? 最強最悪の破壊神が世界を混沌に陥れ、時に崇め奉られてしまう征服譚が開幕!!
  • 葉隠桜は嘆かない1
    5.0
    これは、神様に救われた一人の少年の物語。 そして、悪魔に巣食われた魔法少女――葉隠桜の物語。 魔獣の脅威にさらされた日本で、過酷な戦いを続ける少女たち。 神々と契約し、異能を駆使して魔獣と戦う彼女たちを人々は『魔法少女』と呼んだ。 幼少期の記憶が無いことを除けば普通の男子高校生である七瀬鶫はある日、 魔法少女と魔獣の戦闘に巻き込まれ瀕死の重傷を負ってしまった。 しかし謎の神“ベル”が現れ、命を救うことと引き換えに契約を迫り、 鶫は魔法少女“葉隠桜”となった。 魔法少女になれるのは女性のみ、そんな常識を超える存在となった鶫は、 素性を隠して魔法少女としての活動を続けるが、 そんな中、鶫のたった一人の肉親である姉・千鳥に魔獣の脅威が迫っていた―――― 第2回アース・スターノベル大賞入選作品、 現代日本を舞台にした異能バトルファンタジーが待望の書籍化!
  • 鋼鉄の白兎騎士団I
    4.0
    いまだ神々の居た残滓が残る世界エスペリテ・ウモルの一角バスティア大陸。そこには、うら若き清純な乙女だけで構成されるという騎士団、人呼んで「鋼鉄(はがね)の白兎騎士団(しろうさぎ)」がその名を轟かせていた。強く、そしてなによりも美しく――今、亡き母への誓いを胸に少女ガブリエラが入団試験に挑む! ……のだが試験種目は駆けっこに宝探し!? アノ手コノ手なんでもあり! 女の子だらけくんづほぐれつの試験の行方は――? 舞阪洸が贈る美麗(プリ)☆絢爛(キラ)最強乙女戦記、満を持して遂に登場!!
  • 白山単独越冬 伊藤仁夫の挑戦
    -
    1巻990円 (税込)
    昭和43年から44年にかけての厳冬期。史上初めて、ひとり白山の室堂で越冬を成した若きカメラマン伊藤仁夫。彼は神々のみぞ知る天空氷雪の世界にこもり、ひたすらシャッターをきった―。たったひとりの力で食料と燃料、加えて重い写真機材を運びあげ、厳冬期の越冬に成功。遭難者を救助し、念願の写真では傑作を残したその生涯を「伊藤仁夫越冬日記」を底本に再現した。新聞社のカメラマン時代、未曽有の大水害に見舞われた旧西谷村(現在の福井県大野市)に乗り込み、いち早く被害の実態を伝えた、ジャーナリスト魂に迫る取材記録をあわせて収録。同郷の作家である著者が、伊藤仁夫の心に寄り添いながら書き上げた。福井県山岳連盟推薦図書。
  • 遠野魔斬剣
    -
    盛岡藩主・南部家が治める遠野城下で若い娘十六人が相次いで失踪した。「魔切り剣」を悪用する天狗一味の仕業で、首領の大天狗は大柿半兵衛が遣う酔剣・神仙夢想流の達人との噂。“兄弟弟子”の悪事を見過ごせぬと、半兵衛は神々や物の怪が棲む異界・遠野へ。しかし現地の古老は、天狗は守り神、真の敵は呪力を操り悪行を重ねる「神魔一族」だと語り…。
  • はじめての日本神話 ──『古事記』を読みとく
    3.2
    神話はたんなるファンタジーではない。なぜ古代の人々が見えない神々の世界を想像したのか、“自然”と“人間”の接点を舞台に読みとく。『古事記』の全容がわかる、あらすじ紹介つき。
  • はじめてのホツマツタヱ 天の巻
    -
    1巻990円 (税込)
    天照大御神は男だった!? 神代を解明する真実の書か それとも巧妙に創作された偽書か アマテラスは男神で、その妻はセオリツ姫、 ヒルコはアマテラスの姉で、豊受大神はアマテラスの祖父、 その他、古事記に書かれたいない神々の系譜が明らかに!
  • 外れスキル【目覚まし】でとんでも領地経営~雑魚スキルだと言われたけど、実は眠っている神々を起こす最強チートでした~【電子限定SS付き】
    2.7
    領主としての将来を期待されながらも、【目覚まし】というしょぼいスキルしか授かることができず名もなき辺境の地に追放されてしまった心優しき青年・カイト。 そこは荒くれ者の領民と、枯れた大地、何の名産品もない寂れた領地だった――貧しくても楽しく暮らせればいいか…と気楽なカイトだが、試しに【目覚まし】を発動させてみると、眠っていた神々を起こすことができる規格外の力を持つスキルだと判明して…!? 「マジかよ! カイト様! あんた、大天使シエラ様を復活させたのか!?」 類まれなる戦闘力を持つシエラ、万物を創造できるユリス、用心棒のネイア――辺境の地に封印された神々を目覚めさせ、領地を次々と豊かに成長させるカイト。作物を育て、家を建てるだけに留まらず、湖を整備し、さらには種族の壁も越え、交友は不可能と言われたエルフたちまで領民に…!? カイトは帝国にも名を轟かす領主となり、名もなき辺境の地は、とんでもなく豊かな一大都市へと変貌していく――! 追放されたお人よし青年による、領地経営ファンタジー、開幕!
  • ハッピー・スピリチュアル・ストーリー 幸せの天才(大和出版) 未来はいつだって変えられる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今が辛くて苦しいのなら、未来を先につくってしまえばいいのさ」 美しく饒舌な鳥はこう答えた。人間関係に絶望した青年が、「神々が棲む島」とされるバリ島で出会った幻の鳥Jalak Bali、この“神様のそばにいる鳥”に導かれた彼は、不思議な体験を通して幸せのつくりかたを学んでゆく……。「本物の幸せ」をもたらしてくれる本書の5つの物語は、「すべての結果は自分が招いている」と思って、身に余る努力や辛抱を続けている人に向けて、「逃げていい、やめていい、手放していい」と説く。自分にあった“人生の扉”を開くヒント
  • HAPPY MOUNTAIN 山で見つける50の幸せ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歩いてHAPPY! 見つけてLUCKY! 日本全国、テーマで選べる春夏秋冬の山と、そこでしか見られない“とっておき”を集めました。 四季折々の山の魅力と、その時季にしか見られない貴重な植物や動物、自然現象などをピックアップしてお届け!山の絶景、山の貴重な瞬間を紹介する「見て感じる」ガイドブック。 山の楽しさを深く知ることができること、間違いなし! 「今度の休みに行ってみようかな」という身近な山から「いつか行ってみたい山」まで、行きたい山が必ず見つかる1冊です。 これを見たらもっとHappyになれる山のステキもわかっちゃう! <もくじ> ●春 新潟県 佐渡島 ドンデン山 花街道のち牧歌的な高原へ 鹿児島県 屋久島 宮之浦岳・白谷雲水峡 屋久島の世界遺産を大縦走 神奈川県 檜洞丸 新緑と花のトンネルをくぐって ...など11コース ●夏 長野・岐阜県 涸沢・北穂高岳 涸沢カールの星空と迫力の大キレット 石川・岐阜県 白山 エメラルド色に輝く山上湖 滋賀・岐阜県 伊吹山 草原に広がる色とりどりのお花畑 ...など16コース ●秋 福島県 安達太良山 錦秋と山のいで湯 山形県 月山 神々しき秋景色 富山県 黒部峡谷・下ノ廊下 ...など14コース ●冬 東京都 高尾山 雪ふる高尾と、氷の花 山形・宮城県 蔵王山 スノーモンスターの山 栃木県 雲竜渓谷 アイスブルーの氷の神殿 ...など9コース ●コラム ハッピー登山の心得 楽しむための五箇条: 服装と持ち物 食べてハッピー! 山グルメ お弁当・お土産編: 軽食編
  • 涯しない旅
    -
    はるかな昔、大和の神々が歩いた古道を歩き、万葉歌人の詠んだ山を仰ぎみながら、追想のなかに古の人々のドラマを見る旅。また一方、現代の名匠の手になる西陣の織物、萩の陶器、丹波立杭などを訪ねて芸術の新しい息吹にふれる旅。懐かしい人間に出会い、新鮮で未知なる驚きに出会う旅をとおし、人生という涯しない旅へ誘うエッセイ集。
  • Hanako特別編集 週末は開運旅!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開運&縁結びなら、やっぱり伊勢、出雲から。 「週末は開運旅!」 ●新しくなった伊勢・出雲、完全案内。 ●伊勢の神様に出逢う旅。 外宮から内宮へ/ひと足延ばして別宮へお参りに/ 伊勢周りの神々に会いに行く/伊勢周辺とっておきガイド ●ご縁を結びに、出雲めぐり。 生まれ変わった出雲大社へ/神話をたどって古社をめぐる/ 出雲大社周辺ぶらり歩き/縁結びの聖地へ/神代の温泉で玉の肌になる ●日本のふるさと、奈良へ。 大和の由緒正しき神社めぐり/古都のかわいいおみやげ探し/ならまちでおいしい寄り道●聖なる山、富士山をめぐる旅。 富士山グルメを満喫/富士名所散歩/富士山と泊まる/世界文化遺産・富士山を正しく理解するために ●全国お立ち寄りスポットつき「諸国一の宮めぐり」 鹿島神宮/香取神宮/白山比め神社/氣多大社/賀茂別雷神社/賀茂御祖神社/出雲大神宮 籠神社/住吉大社/大神神社/吉備津神社/嚴島神社 ●週末は、聖地ハイキング。 筑波山/高尾山/大山/御岳山 ●聖地ドライブ。 箱根/諏訪/秩父/日光 ●ゆっくり心身を満たす聖地へ「日本、パワーチャージの旅」 沖縄県・久高島/長野県・戸隠 山形県・出羽三山 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
  • 花祭
    -
    「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し……滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民俗芸能の代表的古典。
  • 花祭
    3.0
    修験者たちによって天龍川水系に伝えられ、中世に始まるとされる民俗芸能「花祭」。湯を沸かし神々に献じ、すべてを祓い清める冬の神事に、人々は夜を徹して舞い続け、神と人と鬼とが一体となる。信仰・芸能・生活・自然に根ざした祈りを今に伝える奥三河地方の神事を昭和初頭、精緻に調査し、柳田や折口にも影響を与えた、日本民俗学の古典的名著。(講談社学術文庫)
  • ハリドワール
    -
    【齋門富士男 撮影記】 バラナシに2週間近く滞在していたら、飽きてきたのでハリドワールというところに行ってみた。デリーまで汽車に13時間あまり乗り、その後ギュウギュウ詰めのバスで6、7時間。遠い!ハリドワールについては、ガンジス河の源流であり、神々の住む山地への入口と観光ガイドブックの乏しい知識だけ。ものぐさというのもあるが、先入観なしの方がストレートに感じることができる気がして、あまり下調べなどはしないのが、いつもです。後でなにかの媒体などで、「へえ、こんなところがあったんだ、残念だなぁ」と少し思う時もあるが、それもまた出会った場所や人が、その旅の縁と思っている。ハリドワールのガートは着いた途端、なにか得体のしれないムンムンとした熱気が迫ってきた。「ここは撮りたいことがあるに違いない」。そういう、ピンとくる場所に出会うと、心が踊り、歩くのも速くなる。広く大きな河を大勢のインド人が取り囲んでいる。そして祈っている。その中に入り込み、人々の顔つきを見ると、街の匂いのするバラナシやデリー、ジャイプールなどで出会った人と違い、土着的な色が濃く、荒々しいパワーを放っている気がした。一番先に見に飛び込んできたのは岸辺に一列にならんでいる、手や足のない、物乞いの男たちや子供。そして、もの売りの女性、サドゥ、寝転がっているおじさん。着飾った女性。インドはどこもかしこも、やっぱり人だらけだなぁ。歩きざまに、ガンガン写真を撮りまくりたいところだけれど、突然、カメラを向けて拒否をされると、周りの人もNOだ。知らない森に迷い込んだ動物のように、慎重にとソロリソロリ進むのが肝心。撮りたい人のそばに座り込み、少し話をしたりして打ち解けたら、両腕に抱きかかえていたカメラをゆっくりと向け、「いいよ」というサインを待つ。やがて、誰か一人が写真を撮ることを受け入れてくれると、みんながOKサインを出してくれるようになったりする。まずは準備運動さながらに、人ごみをふらふら歩きながら、パシャ、パシャとシャッターを切ってみる。それから真っ先に気になった、赤いシャツを着た少年にゆっくり近づいた。片足がひざの下から無い。レンズの向こうには、まっすぐにこちらを見つめる瞳があった。気負いも曇りもなく、そこで物乞いをすることへの卑屈さも感じられなかった。彼らを撮ることの後ろめたさも、その少年を撮った瞬間に、吹っ飛んだ。「彼らも、現実のインドだ」それからは朝から晩まで、彼らと一緒にしゃがみこんでは、撮り続けた。撮りたいと思った対象を撮ることが出来て、なんか幸せになった。というか、彼らにもらった。乾ききった喉が癒やされていく。3日目にはガートでお祈りをするサドゥ達の集まる小屋に招かれ、写真を撮ることができ、チャイをごちそうになった。ハリドワールにいたのは、わずか3日。もっと滞在したかったが宿がとれず、リシュケシュに移動した。カメラをかかえている、一人旅のオジサンに、野宿は禁物!
  • 遙かなり神々の座
    -
    マナスル登頂を目指す登山隊の隊長になってくれ、さもなくば――得体の知れない男から脅迫され、登山家の滝沢はやむなく仕事を請け負った。が、出発した登山隊はどこか不自然だった。実は彼らは偽装したチベット・ゲリラの部隊だったのだ。しかも部隊の全員が銃で武装している。彼らの真の目的は何なのか。厳寒のヒマラヤを舞台に展開する陰謀、裏切り、そして壮絶な逃避行――迫真の筆致で描く、山岳冒険小説の傑作。
  • ハワイアン・スピリチュアル入門 マナとアロハがよくわかる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 観光客でにぎわうリゾート地、ハワイ!ですが、実はハワイがスピリチュアルなパワーにあふれた地だということはあまり知られていません。本書は、そんなハワイのスピリチュアルな世界についてやさしく解説した本です。 ハワイの島々にまつわる神話や、火山の女神ペレ、半神半人のマウイ、ハワイを守る四大神などハワイの神々をユニークな神話を交えて紹介します。さらに、「マナ」「アロハ」「ホオポノポノ」など、ハワイのスピリチュアルを知るために重要なキーワードの説明やふだんの生活のなかでマナをふやす方法なども紹介しています。まさにハワイアン・スピリチュアルのすべてを盛り込んでおり、ハワイをもっと知りたい、ハワイアン・スピリチュアルに興味があるという人にとって満足していただける1冊です。
  • 反悲劇
    4.0
    本来反小説な神々や英雄の悲劇の世界を、現代小説に直接「移植」する試みのなかで、古代ギリシャ人の行動様式や神話的モチーフは、そのグロテスクな陰惨さのままに、今もわれわれの内に息づき生き延びているのではないかということを問いかける。「向日葵の家」「酔郷にて」「白い髪の童女」「河口に死す」「神神がいた頃の話」の5篇から成る連作集。
  • バットマン・メタル:プレリュード
    続巻入荷
    -
    DC最高峰の作家陣が『バットマン・メタル』の世界にいざなう! 何年にもわたって、バットマンは希少な金属――神々の武器を形づくり、死者をよみがえらせる物質を調査していた。どんな親しい仲間にも知らせずに……。 グリーンランタン、ジョーカー、ワンダーウーマンをはじめ何世代にもわたるDCユニバースのヒーローやヴィランたちが、バットマンの発見した謎を知ることになる。それは、マルチバース(多元宇宙)の存在そのものを危険にさらす謎だった! 『バットマン・メタル』の源となった過去の関連エピソードも同時収録! ●収録作品● 『DARK DAYS: THE FORGE』#1 『DARK DAYS: THE CASTING』#1 『FINAL CRISIS』#6-7 『NIGHTWING』#17 『DETECTIVE COMICS』#950 『THE MULTIVERSITY GUIDEBOOK』#1 (c) & TM DC.
  • BALI
    -
    1巻440円 (税込)
    2010年から2012年の3年間、バリ島ウブドを中心に撮影した。撮り始めると、その奥深さに感銘をうける、限りなく美しい島である。バリ・ヒンズーの神々、人々の祈り。ウブド村の水田を歩くと、あちこちに稲の神、デウィ・スリの祠があり、村人は供物を捧げ豊作を祈る。忘れていた何かを思い出させてくれる風景がある。
  • バリ、神々の島 愛に恋い(KKロングセラーズ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【注 電子版にはDVD(映像・音声)はありません。ご了承ください】2015年1月17日全国ロードショー決定! の映画『神様はバリにいる』出演・堤真一×尾野真千子×玉木宏、監督・李闘士男の「アニキ」のモデルとなった丸尾孝俊最新刊! 「豊かさ」へと導く兄貴の金言の数々を、美しい、バリの風景の写真とともに! オールカラー豪華本。(*映画『神様はバリにいる』の原案は、丸尾孝俊・クロイワショウ『出稼げば大富豪』ロングセラーズ)
  • パチスロ必勝ガイド ユニバーサルマシン解析攻略選書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユニバマシン人気の6機種の解析情報をまとめた永久保存完全版! バジリスク~甲賀忍法帖~絆 SLOT魔法少女まどか☆マギカ 沖ドキ! ミリオンゴッド-神々の凱旋- アナザーゴッドハーデス ハナビ
  • パトラと鉄十字 キスカ連載版 第1話
    完結
    3.5
    全27巻110円 (税込)
    第1話 紀元前30年、クレオパトラは永遠の闇に墜ちた……はずだった。古代エジプトの神々により不死の体と永遠の美貌を得たクレオパトラは、第二次世界大戦まっただ中の北アフリカに姿を現す。目指すはエジプト王朝の復興!!だが2千年後の戦争は、なんだか不思議な鉄の塊が動き回っていて…!? ※この作品は月刊キスカ2019年6月号に掲載されたものです。
  • パラサイトムーン 風見鳥の巣
    4.0
    人の周囲にその人物の感情の “色” が見える高校生―― 希崎心弥。 彼は幼なじみの露草弓の初めての里帰りに同行することになり、徒帰島に向かった。 だがその島にはとんでもない秘密があった。 島民全員で一人の 「神」 を信仰していたのである。 そして弓の祖父に監禁された心弥は、恐るべき事実を知ることになる―― すなわち、この世には迷宮神群と呼ばれる神々がおり、今もその眷属と神々を狩る者たちの間で凄絶な争いが続いていると言うことを……! 『陰陽ノ京』 の渡瀬草一郎が贈る新境地!
  • パリ歴史探偵
    3.0
    景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気がみるみる立ち上る! 当時の風習や世相までをも、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀を自在に飛び回る旅へ、中世・ルネッサンス研究の泰斗が貴方を誘う。 (一部抜粋) 本書は、パリ街角のさりげない光景のなかに、この都市の記憶を、あるいはこういってよければ、パリという馥郁(ふくいく)たる香りの酒瓶の底に沈んだ澱のようなものをたどろうとした試みである。「神々は細部に宿れり」をモットーにして、半ば意識的に、モニュメントとはいいがたい些細な「モノ」をめぐるささやかなる探偵旅行を展開してみた。――「プロローグ」より 目次 プロローグ 1章 三つの壁、三つの時代・  1 中世に飛ぶ   2 古地図のなかのパリ   3 入市税関の時代   ●コラム『タブロー・ド・パリ』  2章 パサージュを渡り歩く 「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口  /パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ  /「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ  ●コラム『ナナ』  3章 昔のガイドブックから  1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』  2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』   3 写真館の時代   「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム 4章 まぼろしの公衆トイレを求めて 5章 記憶の場としてのマルヌ川  1 『居酒屋』の時空間   2 マルヌ川の岸辺で思うこと   3 思いがけず廃線歩き  6章 印象派の散歩道 学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」 あとがき 本書は2002年、講談社現代新書より刊行された『パリ歴史探偵術』を改題、一部、加筆修正したものです。
  • パルテノスなんて呼ばないで!!~あたしとオリンポスの神々の恋愛聖戦紀
    -
    1巻660円 (税込)
    鷲ノ宮美琴は、いやらしく妖しげな夢に悩まされていた。一人娘の彼女は、歴史ある鷲ノ宮家を断絶させまいと、文武両道にはげんでいた。そんな彼女がギリシャの男子校との交換留学生に選ばれた。果たして訪れたかの地の学園は、オリンポスの神々の別称を持つ6人の優等生に支配されていた。彼らはそれぞれの神の名にちなんだ、不思議な力をも持っていた。キャンバスで、風呂場で彼らを相手にするうちに、美琴は自分の妖夢が、彼らと関係がある事を知った。そして自分でも知らない力がある事も。6人は、自分こそが美琴をわがものにしようと、次々と戦いを挑んでくる。ここに、大和撫子とギリシャ美形軍団の体をはったバトルが始まった……!!
  • パワースポット・オブ・台湾 ~台湾の聖殿と神々を巡る旅~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・台湾のどこか不思議な聖殿と神々 ・霊験あらたかなガイドブック ・216箇所巡礼のパワースポットマップ付き 巨大な台湾版ハチ公像、銀行強盗を祀る寺、カップラーメンが食べられる廟……どこか不思議な台湾の宗教観を真面目に紹介するガイド本が出来上がりました。霊験あらたかな216箇所のパワースポットを巡る旅。本書を読めばきっとまた台湾に行きたくなる!! 第一章 台北・新北・基隆の聖殿と神々 第二章 桃園・新竹・苗栗の聖殿と神々 第三章 台中・彰化・雲林の聖殿と神々 第四章 台南・嘉義・南投の聖殿と神々 第五章 高雄・屏東の聖殿と神々 第六章 台東・花蓮・宜蘭の聖殿と神々

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  • パンデモニウムの聖少女たち 1
    完結
    4.5
    淑女を夢見る少女たちの憧れ、名門寄宿学校・聖アグニヤ女学院。 孤島にそびえ立つその学校に、1人の少女が転校してくる。 少女の名はエレノア。 エレノアが訪れたことで、禁忌の扉が開かれ、 血塗られた秘密が明かされる――― ここは、本当に神々のおわす場所なのか。 それとも、少女たちをおかしくする伏魔殿なのか。
  • パンデモニウムの聖少女たち【単話】 0
    完結
    -
    淑女を夢見る少女たちの憧れ、名門寄宿学校・聖アグニヤ女学院。 孤島にそびえ立つその学校に、1人の少女が転校してくる。 少女の名はエレノア。 エレノアは、この学校で様々な少女たちと関わり、そして――― ここは、本当に神々のおわす場所なのか。 それとも、少女たちをおかしくする伏魔殿なのか。
  • ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース
    4.1
    1000年以上、誰も読むことができなかった古代エジプトの謎の文字“ヒエログリフ”。ナポレオンのエジプト遠征でそれが刻まれた黒い石板“ロゼッタストーン”が発見され、イギリスとフランスのふたりの天才学者がその解読に乗り出したとき、国の威信をかけた究極の解読レースの幕が上がった。性格も思考方法も正反対のライバルは、“神々の文字”とも呼ばれた謎の言語に、どのように挑んだのか? アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作家が、壮大な解読劇を新たな視点から、スリリングかつリーダビリティ溢れる筆致で描く、傑作ノンフィクション!
  • 光と闇の聖戦 幻羽 (1) 闇の蠕動I
    -
    1~9巻330円 (税込)
    「白の一族」と「黒の一族」、光と闇の聖戦が始まる…!! 葉月しのぶが描く渾身の長編ヒロイック・ファンタジー! 以前の戦いで黒の一族を異空間へ封印した白の光神・幻羽(げんよう)を探す白の魔剣士・シェラと白の魔導師・ミダル。彼らがある大陸へ訪れると、神々しい光羽を持ち、王となることになった青年・トウランスと出会う。幻羽ではなかったが、トウランスに闇と光の両極を見たミダルは「魔術師になれ」と掴みかかる。きっぱりと断るトウランスは、その夜、蜘蛛に襲われて光羽を…!?
  • ひきこもりの彼女は神なのです。
    3.4
    高校進学を機に、とある学生寮での新生活をスタートさせた名塚天人。だが、彼が本来入るべき部屋には“冥界の王”を名乗る少女、氷室亜夜花が居座っていた! 天人は自分の居場所を確保するために、亜夜花をあの手この手で誘い出そうとするが……。幻獣、怪物、神話の神々。人ならざる者達が集う街を舞台に繰り広げられる“超日常”ストーリー、開幕!!
  • 密やかに想う
    -
    異世界転生LOVE★称号:良妻賢母★美形ギルドマスターに求婚され、冒険者に密かに想われ、異世界転生するの大変!!! 「必ず見つけ出す。待っていてくれ!」担任の一条の言葉に恋を自覚したのは死んだ瞬間だった――。突然、“神”と名乗る存在から、高校の修学旅行で事故に遭い死亡したことを知らされた美咲。さらに異世界へ転生させられることを告げられ!? 一人クラスメイトとバラバラに飛ばされた美咲は、別れ際に一条から渡された指輪を胸に彼との再会を願い旅立つ。だけど、途中で出会ったSランクの冒険者とイケメン商業ギルドマスターが彼女を巡って対立したりと冒険は波乱がいっぱいで!?

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  • 必見! 古事記―現代語譚―
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    日本最古の歴史書といわれる古典中の古典を紐解こう 日本人であるならば、誰もが耳にしたことがある我が国最古の歴史書と言われる『古事記』。しかし、実際に読んだことがあるという人は少ないという古典中の古典です。 日本がいかにして誕生したのか? 日本の神々や皇室の祖先がどのように活躍してきたのか? 地名が名付けられた由来などの物語をしることができます。大正・昭和期の日本の国文学者としても名高い武田祐吉による現代語訳となっています。
  • 日月神示の救いの岩戸を開ける方法 上 大峠(大艱難辛苦)の本番を告げる書 国常立とあなたに託される未来予測マップ
    -
    岩戸に封印されし神々よ、偽物のアマテラスの世界を突破し、出現せよ! 2026年に生き残る者たちに渡されるラスト・サバイバルブック! 誰も触れてこなかった八咫烏の正体にも迫る! 2020年に始まったコロナ(567)の暗号で分かった! 子の歳=2020年こそが、預言の基点! 子の歳真ん中に前後10年(日月神示)に起こる出来事を網羅! 国常立が古のユーラシア、ヨーロッパまでを統治していたのだ! 日本へ追放され、この国でさらに念入りに封印され、貶められた神々 ーー艮の金神、素戔嗚尊、瀬織津姫、饒速日命ーーが 今ここに、全部岩戸から飛び出してくる! 全くジャンルに違う世界で活躍する著者の元に 誤って配達されて来た一冊の本! それは『[完訳]日月神示』だった 霊示に導かれるまま 『日月神示とポストヒューマン誕生 2030年すべてが加速する未来に備えよ!』が上梓されたが その後も霊的感応は止むことなく あっという間に 出口王仁三郎、日月神示関連資料を読破し 驚くべきスピードで 日月神示の預言解読である本書が完成した

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  • 日月神示のサバイバルガイド&ナビゲーション
    -
    日月神示の研究家・中矢伸一、未来予測の高島康司、宇宙の神々と交信する大石憲旺が、国難とも言うべき危機的な状況の中で、日本人として、個の人間として、どう生きればよいのかを語る。

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  • 人の道御三神といろはにブロガーズ
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    昔、国と名前を奪われ来歴を消された3人の女神がいた――そんな神々の知られざる歴史を紹介するネット内神社「人の道御神宮」とは? 書き下ろし「楽しい!? 論争福袋」を収録。
  • 人はなぜ「神」を拝むのか?
    3.0
    人生は問題だらけだが、神様を信じれば問題がなくなる、というわけではない。神様それ自体が“モンダイ”だからだ。「宗教は善いものとも悪いものともつかない」という見方から入る、いちばん身近な宗教入門書。
  • 「ひとりぼっち」の魂へ 第三巻 絶望の時に「出会う」神
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    1巻330円 (税込)
    人生は試練と誘惑の連続です。  しかし、そうであるゆえに、「戦い甲斐もある」というひともいます。  たしかにそういう人は、「真理」というものを、よく知っているようです。  おもえば、キリストは、  「真理はあなた方を自由にします」  といいます。  そういうわけで、それぞれに人生の絶望から、自由になる道、つまり「真理」をこれから紹介します。  参考にしてください。
  • 人をあやつる 神・心理学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人の気持ちや行動の理由がわからなくて、モヤモヤしたことはありませんか?自分の心さえままならないのに、人の心を見抜くのはとても難しいものです。しかし、心理学を駆使すれば人の心を見抜くだけでなく、簡単にあやつることだってできます。本書では、そんな実用性に優れた〈神・心理学〉の数々を厳選して紹介します。嫌な上司を黙らせ丸くしたり、異性の警戒心を解かせるなど、これを知れば仕事も恋愛も人生も、思いどおりにできます!
  • 人を幸せにする 食品ビジネス学入門 (第2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ※本書は2016年10月発行『人を幸せにする 食品ビジネス学入門』の改訂版です。 豊かで、持続可能な「食」のために。 ― 食をめぐる16講義 私たちの「食」は「食品ビジネス」の発展とともに変化してきました。 本書は「食の外部化」がもたらした豊かさや便利さ、その多様な展開、 消費者の役割を軸に、第2版では新たに食育と貿易取引の講義を加え、 学生主体の実践的な学びもコラムとして紹介しています。 ・農学系・栄養学系・経済学系の大学1・2年次生、 ・農学系・栄養学系の進路をめざす高校生、 ・「食品ビジネス」に関心のある社会人に最適です。 オリエンテーション ― 「食」の変遷と近未来の「食」を考える 第 I 編 便利に楽しく豊かに ― 社会の変化とともに  第1講 食生活を変えたうま味調味料 ― 簡便化の実現と今後のゆくえ  第2講 即席麺登場 ― その発想の原点を探る  第3講 ファストでコンビニエンスな食生活 ― 時間は金なり?  第4講 海の向こうからやって来る ― ビジネスパートナーはどこ?  第5講 「香り」の魅惑 ― そのしくみと活用  第6講 いつまでも食べ続けたい ― 誤嚥・誤飲の対策 第 II 編 食の多様なあり方 ― 豊かさの先の食  第7講 アメリカ人は何を食べているのか? ― 飽食国家を覗いてみれば  第8講 インド人は何を食べているのか? ― 「神々」と「カースト」と「貧困」  第9講 スローフードとは何か? ― 食や農の多様性を守ることの意味  第10講 フードツーリズムがもたらす可能性 ― 食文化を対象とした新たな観光の実  第11講 安全な食料生産 ― 有機農業と有機農産物  第12講 豊かな食料生産環境 ― 農村地域での宝物探し  第13講 食用油が世界を救う? ― その可能性と問題点 第 III 編 持続可能な食のために ― 「消費者」になる  第14講 なぜ食品偽装が起きる? ― 消費者はだまされたくない!  第15講 食について学び続けよう ― 切れ目ない食育をめざして  第16講 SDGsの世界で生きる ― 飢餓と食品ロスの併存は持続可能か おわりに  人を幸せにする食品ビジネス学 参考文献/「食品ビジネス学」キーワード集
  • 火の神の砦
    5.0
    愛と裏切りと、衝撃の真実! ときは戦国。陰流の祖・愛洲久忠(移香斎)は、神々の国・出雲で「この世にないはず」の刀剣と出会います。 「とうに滅びた備中青江鍛冶の新作に見えた……」 この刀こそ、若き剣豪の理想を体現していました。 久忠は又四郎という陽気な若侍と、山奥をさまよいます。ようやくたどり着いたのは、年寄から赤子まで、女だけで暮らしている隠れ里。そこで出会うのは、女たちの驚くべき風習、いのちを脅かすものたち、雪舟という奇妙な老人……。 なんとしても生きのびようとする誇り高き女たちは、久忠の求める刀をつくることを条件に、「私たちを守ってほしい」と、次から次へと難題を持ち込みます。 久忠たちの運命や、いかに?
  • ヒマラヤ漂流 『神々の山嶺』へ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最高峰を臨む、美しくも過酷な大地へ――。夢枕獏が踏みしめた標高五千メートル超の世界。仲間たちと登ったヒマラヤで、絵を描き、一席弁じ、蕎麦を打つ。自ら撮影した写真とともに綴る、大いなる山々への詩。
  • 秘蜜調教
    3.0
    冷たい侯爵の激しく熱い愛 レオニダを壊していいのは、ヴィルジリオだけ――。 無償の愛で奉仕する乙女と、哀しき美貌の侯爵 修道院の施設からレオニダを「救い出して」くれたのは、神々しいまでの美貌を持った侯爵、ヴィルジリオだった。貴族の生活を夢想する十九歳の乙女に突きつけられたのはしかし、妾腹の子である彼の形ばかりの爵位を確かなものにする手駒という事実。けれどどんな冷たい言葉をぶつけられても、美しいヴィルジリオがくれる快感は禁断の果実よりも甘く、レオニダを悦楽と信仰に似た愛の淵へといざない…。
  • 姫神の来歴―古代史を覆す国つ神の系図―
    3.8
    記紀によれば須佐之男は大国主命の父であったり、何代か前の先祖であったりする。混乱した神々の系図を著者は二柱の姫神を軸に解読していく。神社の由緒、考古学の成果、朝鮮の史料等を渉猟し、大胆な推理で記紀の隠蔽し続ける事実をあぶり出す。混沌とした神話が一つの大きな歴史となり、卑弥呼や天照大御神の正体さえも浮上する。スリリングで知的好奇心に満ちた傑作古代史論考。
  • 秘められた神々
    3.3
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【日本神話のもうひとつの世界】 記紀神話の中の「異形」の神々、 ヤマト王権に従わなかった古代氏族の神々、 中世に再構成された神話の神々、 近世になって誕生した新興宗教の神々、 古代文献や偽書から創造された神々の話など、 歴史書に登場する謎の神から消えた地方神の正体に迫る! 『古事記』『日本書紀』の神話には、アマテラス、スサノオといった誰もが知る有名神が登場し、現代の日本人にはすっかり馴染み深いものになっている。 しかし、国家的な権威のもとに編纂された記紀神話はしょせん官製であって、その背後に長大な前史、あまたの異伝、庶民の素朴な信仰がある。 本書では、このような視点のもと、記紀神話からは漏れた神々、記紀神話での存在感は薄いが重要な神々、あるいは神仏習合や新たな信仰の影響を受けて発生した謎めく神々、一時は熱心に信仰された流行神など、総じて言えば、オーソドックスな神統譜からは外れた「異端の神々」に着目する。 各神にまつわる神話・伝説を紹介しながら各神のルーツを探り、特色や神社・歴史などとの関係などについて論じると、こうした秘められた神々こそが、日本人の精神を形成してきたことがよくわかる。 一般的な「神様名鑑」では物足りない、そのような読者にお勧めしたい一冊である。 〈本書の内容〉 ■第1章 記紀神話にうごめく謎の神々 オオヒルメ ― アマテラスに先駆ける謎の太陽神 ヒルコ ― 流し棄てられた太陽の御子 ニギハヤヒ ― 記紀に明記された敗者の神 スクナヒコナ ― 常世からやってきた石神 ■第2章 記紀には出てこない謎の古代神 宮中八神 ― 皇室を守護してきたムスヒの神々 セオリツヒメ ― 祝詞に刻印された祓の女神 熊野神 ― 紀伊と出雲に淵源する異界の神 志多良神 ― 民衆を乱舞させた平安朝の流行神 ■第3章 怨霊と神仏習合が生んだ異形神 天満天神 ― 王朝を翻弄した菅原道真の幻影 平将門 ― 首都を惑わしつづける東国一の怨霊 蔵王権現 ― 修験者たちが崇めた異形の神 牛頭天王 ― 祇園社に祀られた神仏習合の極北 ■第4章 近代日本を揺るがした偽書と新宗教の神々 『ホツマツタエ』とアマテル大神 ― 神代文字と和歌で綴られた神話 天理教と天理王命 ― 神人たちが取り次いだ親神の言葉 大本と艮の金神 ― 祟り神から救世神への変容 『日月神示』と天之日津久神 ― 岡本天明に降りた秘神の正体 ■第5章 知られざる謎の民俗神 天道 ― 対馬の古俗に息づく「太陽神の御子」 弥勒 ― 民衆救済神としてのミロク ミシャグジ ― 日本の古層に根差す諏訪の精霊 ニソの杜 ― 神社の原型を思わせる若狭の森神 シコブチ神 ― 琵琶湖水源域の知られざる守護神 〈著者プロフィール〉 平藤喜久子 ひらふじ・きくこ(監修) 1972年、山形県生まれ。学習院大学大学院博士課程後期修了、博士(日本語日本文学)。専攻は神話学、宗教学。現在は國學院大學教授。おもな著書に『神話学と日本の神々』(弘文堂)、『神社ってどんなところ?』『神話でたどる日本の神々』(以上、ちくまプリマー新書)、『いきもので読む、日本の神話』(東洋館出版)、『世界の神様解剖図鑑』『日本の神様解剖図鑑』(以上、エクスナレッジ)、『幸せ運ぶ! ニッポン神社めぐり』『福を呼ぶ! ニッポン神社めぐり』 (以上、NHK出版)、共編著に『神の文化史事典』 (白水社) などがある。最近刊は『「神話」の歩き方古事記・日本書紀の物語を体感できる風景・神社案内』(集英社)。 古川順弘 ふるかわ・のぶひろ(著) 1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経てフリーランスに。歴史・宗教分野を中心に雑誌・書籍の編集・執筆を行っている。おもな著書に『古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎』『仏像破壊の日本史』(以上、宝島社新書)、『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『物語と挿絵で楽しむ聖書』(ナツメ社)。

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  • 百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉
    -
    人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉 人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉 激動の時代を乗り越え、女手一つで子どもたちを立派に育てあげたおばあちゃん。 百歳を超えた今でも認知症にもならず健康を保ち、家族に囲まれて幸せに暮らしている。 そんなおばあちゃんから発せられる百年の経験から生まれた言葉は、 不思議な力と説得力を持ち、私たちに生きるためのヒントを与えてくれる。 【目次】 まえがき ① 戦争がないだけでいい。 ② 生きているだけで幸福。 ③ いい人の真似をすればいいのよ。 ④ 米粒は拾えても愚痴は拾えんよ。 ⑤ 見栄は大敵。 ⑥ うまくいくものは一つもない。うまくいかせるようにがんばるだけ。 ⑦ 死ぬまで働きたい。 ⑧ おばあちゃんは孫を甘やかすのが仕事。 ⑨ どう生きても大差はない。 ⑩ なんでも注意をしてやりなさい。 ⑪ 惚けるくらいなら死んだほうがまし。 ⑫ 文科省は全国的に親不孝者をつくっている。 ⑬ なんでも腹六分目。 ⑭ 別れないこつは、どんなことがあっても別れないと決心すること。 ⑮ 思い出はみな財産。 ⑯ 笑顔に勝る化粧はなし。 ⑰ 孫が一番、お嫁さんが二番、子どもが三番、お父さんが四番。 ⑱ 子どもの悪口はわたしの悪口。 ⑲ 約束は物事の始まり、結果は別物。 ⑳ 目が悪くなって、逆に人間がよく見えるようになってきたよ。 ㉑ 絶対に病気はしない。 あとがき 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『福猫小判夏まつり』『グッバイマイラブ』『神名火』『沈黙の神々Ⅰ・Ⅱ』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。
  • 火龍の花嫁
    完結
    -
    ★Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー(ランキング1位)[2019]★ 龍を待ち続けた娘、娘を愛し続けた龍の弟。仙界を舞台にした切ない中華ファンタジーラブロマンス。 ――恋した相手は、決して好きになってはいけない相手だった 幼い頃に炎を司る龍王・火龍から花嫁と定められた三娘(さんじょう)。しかし年頃を過ぎてもその相手は迎えに来ず、彼女は国王からの求婚に応じることを決めた。 婚礼当日、いざ輿に乗ろうとしたそのときとっさに逃げ出してしまった彼女は、亡き母の私室でかつて結納の品として受け取ったものを放り投げた。そうすることで火龍のもとへ行けると聞いていたからだが、床に落ちた赤い宝玉が粉々に砕けた直後に立ち上がった炎に包まれ三娘は気を失った。 意識を取り戻したところ、見知らぬ場所で見知らぬ男に抱きしめられていた。三娘がいたのは、神々や仙人たちが住まう仙界。そこで彼女を待っていたものは驚くべき真実と自分を愛し続けた男の一途な思いだった ・作中にはストーリー上で欠かせない官能描写がございます。 ※不器用な男女が過去に負った心の傷や自分自身と向き合い結ばれるお話です。二人の成長物語でもあります。 【表紙絵】丑山雨(Ame Ushiyama) 岐阜県出身の画家、イラストレーター。和装や中華趣味、刺青の少女画をiPadで描く。 ・海神の娘 (講談社タイガ) 表紙 白川紺子著 ・ミステリ仕掛けの英単語(学研フ?ラス)表紙 ・月の淀む処(実業之日本社)表紙 篠たまき著
  • ヒロインにはめられました
    3.6
    伯爵令嬢であるエリザベスは、ある日突然、思い出した。ここが、前世の自分が見ていたアニメの世界で、自分がいわゆる悪役令嬢であることに。しかもその末路は「婚約者を奪われた嫉妬からヒロインであるマリアを殺そうとして、逆に事故死してしまう」というもの――。すでに、未来を見通す【神々の目】を持つ者として評価され、王太子ルイスの婚約者となっているエリザベスは、悲惨な未来を回避すべく奔走することを決める。分岐点で選択を間違えることのないよう、前世の知識をもとに慎重にルイスとマリアの動向を見守るエリザベス。その甲斐あって、このままいけばアニメとは違う結末を迎えられるはず……そう思っていた矢先、予想を裏切るマリアの言動により、エリザベスはルイスから疑いの目を向けられしまい!? 庇護欲、独占欲、支配欲――そんな歪みきった執着心を持つ男たちに、エリザベスは心もカラダも貪りつくされ、そして物語は誰もが予想していなかった結末を迎える!
  • 美少年美術史 ──禁じられた欲望の歴史
    4.0
    神々が愛したかわいくエロティックなクピドたち。古代の英雄や皇帝たちを狂わせ、歴史の運命を大きく動かした少年愛のめくるめく世界。中世キリスト教社会で、激しい抑圧のなか密かに紡がれた同性愛的嗜好。そしてルネサンス期を迎え、ふたたび花開く男たちの肉体美――。西洋美術には美少年を描いた傑作が数多く存在する。彼らはなぜこれほどまでに芸術家たちを虜にし、その創造力をかきたててきたのか? ときに勇ましく、ときに儚げに描かれたその姿に、人類のどのような欲望が刻み込まれているのか? アート入門としても最適。カラーを含む200点以上の図版とともに辿るもうひとつの西洋史。
  • ビジュアル図解 二ホンの神様&神社マップ 神々の系譜を知り、神話ゆかりの地をひも解く
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 知ればもっと好きになる! ★ 日本の神々と神社をつなぐ 近くて深くてちょっと複雑な関係を 地図と図解でわかりやすく ひも解きます。 ★ 神様の相関図で「起源」がわかる。 ★ 全国の神社の 「つながり」を整理。 ★ 「建築様式」の見方教えます。 ★ 「祭り」本来の意味と味わい方。 ★ 神社にまつわるあれこれ。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 神社の鳥居をくぐると、 なぜだか急にしゃんとした気分になる……。 そんな経験がある人は多いでしょう。 神社は神様が鎮座する神聖な場所。 特に強く意識しなくても、 背筋が伸びるような気持ちになることは、 自然なことだといえます。 本書がその理由を解明します。 ここでは神社の成り立ちや構成要素、 神社に祀られている神々についてなど、 知っておくと参拝がいっそう楽しく、 実のあるものになるような情報を、 簡潔に、コンパクトにまとめられています。 また、日本全国の神社や各地で祀られている 神様をテーマごとにマップで表し、 所在がわかるように工夫していますので、 この土地にはこんな神様が おわすのかと楽しみながら読むことができます。 本書を通して、古代、 古事記・日本書紀の時代、 そして現代にいたるまで、 私たちは多くの神社を通して、 多くの神々に見守られてきたことを 実感するはずです。 新しい神社の魅力に出会うことを祈って。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 日本の「神様」を知る * 日本の神様の起こり * 神道の始まり * 日本の神様と仏教 * 日本の神話 * 神話の神々の系譜 * 伊邪那岐命と伊邪那美命 ・・・など ☆第2章 日本の「祭り」を知る * 祭りとは * 祭りの種類 * 神職・巫女 * 神様への供え物 * 神楽・御霊会・風流 * 神輿・山車 ・・・など ☆第3章 日本の「神社」を知る * 神社の格式・区分 * 神を感じる御神体 * 社殿の基本的な配置 * 本殿と拝殿を知ろう * 神域への門・鳥居 * 神域を示す注連縄 ・・・など ☆第4章 日本全国 神社MAP * 伊勢神宮 * 出雲大社 * 鹿島神宮、香取神社 * 氷川神社 * 春日大社 * 明治神宮、平安神宮 ・・・など ※ 本書は2015年発行の 『ニホンの神様・聖地マップ 神話の系譜・祭りを知り、神社をめぐる』 の内容の確認と一部必要な修正を行い、 判型と書名を変更して新たに発行したものです。
  • ビジュアルワイド 図解 古事記・日本書紀
    -
    1巻1,017円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★42テーマで「この国」のはじまりがわかる!★★ 厳選42テーマを、500点を超える絵画・CG・写真を使って再現しました。『古事記』『日本書紀』は、天皇家の歴史が記される日本の現存最古の散文文芸作品といっても過言ではありません。 天地の始まりや神々の誕生秘話、世界の出来事などの情報が満載。 有名神社も多数紹介しました。『古事記』『日本書紀』がよくわかる必携の一冊です。 ※本書は、当社刊「大判ビジュアル図解 大迫力!写真と絵でわかる 古事記・日本書紀」(2015年4月発行)を再編集し、書名・判型・価格等を変更したものです。 【目次】 第1章 古事記上巻 第2章 古事記中巻 第3章 古事記下巻 第4章 日本書紀 古事記・日本書紀関連年表 索引 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐにそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • BL七福神~幸せのかたち~(1)
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    七福神をボーイズラブで擬人化!人間×弁天、大黒天×夷、布袋×毘沙門天、神々たちも恋をすれば悩む、苦しむ…欲情する。甘く切ない神々の恋模様は、一度読んだら止まらない読み応え!!
  • P+D BOOKS 魔界水滸伝 全20巻 合本版
    値引きあり
    5.0
    地球を侵略せんとする邪神クトゥルーと、それを迎え撃つ地球古来の神々。人類も巻き込んで今、壮絶な戦いがはじまる! 〈溶ける……溶けてしまう〉――ごく平凡な大学生・伊吹涼は連夜にわたって、からだがどろどろと溶けてゆこうとする悪夢にさいなまれていた。同じ夢にうなされる複数の人々、そしてその夢を操るあやしい女。「目覚めよ、古の者の裔よ」と囁く声と、謎の画家・葛城繁が残した奇怪な絵に導かれて彼らが集った時、古き者、クトゥルーの神々との、凄絶な戦いの火蓋が切って落とされた。左翼あがりのルポライター・安西雄介とその弟・竜二の助力を得て、不本意ながらも涼はその戦いに巻き込まれていくのだった。 合本版だけの付録として、永井豪がイラストを担当した『魔界水滸伝1~20』単行本初版書影写真、イメージアルバム『SOUND NOVEL 魔界水滸伝』のジャケット写真、ライナーノーツなど。 栗本薫が圧倒的な筆力で現代日本にクトゥルー神話を甦らせた超伝奇シリーズ全20巻のすべてがここにある! ※この作品はカラー画像が含まれます。
  • ファンタジー資料集成 幻獣&武装事典
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    ■ファンタジー世界を知る重要項目100 小説・漫画・ゲームなどの創作に役立つ100項目を徹底解説。原典での記述から 現代作品での扱われ方までわかる! モンスター・神々・伝説の武器防具まで幅広く 深い知識が得られる一冊! ■第1章 種族・クラス エルフ/ドワーフ/ホビット/爬虫人類/半魚人/魔女/ドルイド/忍者 ■第2章 モンスター ドラゴン(西洋編)/ドラゴン(東洋編)/ヒュドラー/スライム/ゴブリン/オーク/ トロル/オーガ/コボルト/鬼/妖精/エレメンタル/ゴーレム/大蛇/クラーケン/ ケルベロス/ユニコーン/淫魔/人狼/ガーゴイル/触手モンスター/クロウラー ワーム/ ヴォーパルバニー/グリフォン/天狗/ヴァンパイア/ゾンビ/ミイラ男/ゴースト/グール/スケルトン ■第3章 神・魔神 聖典の神/魔王/天使/堕天使/ベヒモス/イフリート/死神/西アジアの神々/ギルガメシュ/ ドルアーガ/エジプトの神々/セト/スフィンクス/ギリシャ・ローマの神々/ゼウス/アポローン/ デモゴルゴン/北欧の神々/オーディン/ヴァルキューレ/ロキ/インド神話の神々/インドラ/ アスラ(阿修羅)/中国の神々/孫悟空/ナタ太子/日本の神々/アマテラス/スサノヲ/金毛九尾の狐/ クトゥルー神話の神々/クトゥルー/ナイアルラトホテプ/マインドフレア ■第4章 装備・アイテム エクスカリバー/グラム/アロンダイト/デュランダル/カタナ/村正 村雨/ミョルニル/ レーヴァテイン/ストームブリンガー/光の剣/ロンギヌスの槍/ゲイ・ボルグ/アイギス(イージス)/ ビキニアーマー/ジャガーノート/蒸気機関/魔法使いの杖/賢者の石/聖杯/ミスリル/ 魔法の指輪/『ネクロノミコン』/アイアースの盾/タラリア/ヴァジュラ/鬼切丸
  • フィアリーブルーの伝説(1)
    完結
    -
    それは、はるかなる時の向こう側、天をつく緑の木々の世界――。青い青い空の上で、神々が銀青色(フィアリーブルー)の鳥を駆る。その鳥は亡き人の魂を、遠い神の国へと導くのだ――。
  • フィリピン巨大台風の霊的真相を探る 天変地異に込められた「海神」からのシグナル
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    【緊急発刊!】最大瞬間風速105メートル! 被災者1000万人! なぜ史上最大級の台風ハイエンがフィリピンを襲ったのか!? その背後に隠されていた驚愕の真相とは? そして、いま、日本が果たすべき使命とは? 天変地異に込められた神々の真意とは 次つぎと明らかになる衝撃の真相! 巨大台風を起こした“責任者”とは 日本とフィリピンの「密接な関係」 「ムー文明の復活」を目指して 唯物論への強い警告
  • フィンランド国民をつくった教育読本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィンランドで聖書の次によく読まれたと言われる伝説的名著を邦訳! 1875年初版以来、版を重ね、1960年代には推定250万部を発行。フィンランド国民国家形成の礎を築いた記念碑的作品。 【目次】 第1章 国土 ……祖国とは何か、各地域の地形、風景、特色、主な産業など 第2章 民族 ……各地方の人々の特性、暮らしぶり、民話、詩、言葉遊びなど 第3章 異教の神々と英雄たちの物語 ……民族叙事詩『カレワラ』の解説と要約および抜粋 第4章 カトリック教時代のフィンランドの話 ……石器時代から宗教改革前までの歴史 第5章 戦争時代のフィンランドの話 ……宗教改革から大北方戦争までの歴史 第6章 近代のフィンランドの話 ……大北方戦争以降の歴史、同時代の社会制度について
  • 風土のなかの神々 ――神話から歴史の時空を行く
    -
    日本の神々とは日本人にとってどのような存在だったのか。神々は日本の風土のなかでどのような役割を担っているのか。日本の神は、自然を畏敬し国土の安寧を願う出雲系と、天皇による国家支配を正当化する高千穂・日向系に分かれる。高千穂・日向・出雲で景観問題の解決に奔走した著者が神話の舞台を歩き、「古事記」「日本書紀」編纂の場である飛鳥の遺跡に身を置いて、神々の来歴にひそむ謎を解く。【目次】序章 女神はなぜ洞窟に隠れたか――高千穂神話の世界から/第I部 出雲の神々の世界へ/第一章 スサノオの国づくりと和歌の起源――出雲平野の「わが心すがすがし」/第二章 斐伊川水系大治水計画――昭和・平成のオロチ退治/第三章 天下経営の大神――出雲大社表参道神門通りの道づくり/第四章 水に臨む神々――城原川流域委員会/第五章 疫病神の活躍――鞆の浦まちづくり/第II部 風土に生きる神々/第六章 巨大ナマズと戦う神々――要石とプレートテクトニクス/第七章 「ふるさと見分け」の方法――姥ヶ懐・裂田溝の危機/第八章 白き山の姫神――在地神と外来神/第九章 座問答――古代の大合併と合意形成の知恵/第十章 神々誕生の海岸――宮崎海岸侵食対策事業/第III部 神話から歴史への旅/第十一章 飛鳥にて――『古事記』『日本書紀』編纂スタートの地/第十二章 神話と歴史をめぐる三つの疑問/第十三章 飛鳥浄御原宮――神話と歴史を編む/第十四章 前例としての日本神話/第十五章 古代からの伝言――危機の時代のリスクマネジメント
  • フェンリルの鎖I
    4.0
    様々な奇跡を起こすことが出来る『神々の遺産』を求めて旅をしている少年・カッピ。立ち寄ったエムール王国で彼が手に入れたのは、なんとエムール王国のお姫様・エフだった! 高値で売り飛ばすためにエフを保護し、共に旅をすることになったカッピだったが、旅を続けていくうちに世間を知り成長していくエフとの間には絆が育まれていき――。金にがめつい少年と、世間知らずなお姫様の凸凹な二人が『神々の遺産』を巡って冒険する、王道バトルファンタジーここに開幕!!
  • FOR JAPANESE HAIR DRESSERS 日本の美容師たちへ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の美容師たちへ、自信を持ちなさい。 日本の美容技術は、世界最高だと自負しなさい。 美容師、ヘアメイクアーティスト、そして写真家でもあるSAYURIが、美容師を目指す人、また、美容師をやめようと思っている人、そして美容室に通うすべての人に贈るSPIRITUAL ART PHOTO BOOK(日英仏訳)。 美容師で写真家である著者が海外を渡り歩き、街で歩いている女性に声をかけ、モデルに仕立てヘアメイク撮影した写真と、グローバルな視点から見た世界一の技術と心をもつ日本の美容師たちに贈る自然回帰、スピリチュアルメッセージと、力の湧き出るセッションワークと写真集。 人類が永遠に追求している美の真髄に目を向け、そして内面と外面の美と高次元の美をみごとにシンクロさせた哲学的な内容。 人の声でなく、素材である髪(神)の声を聞く、今までとは全く違った切り口から描いた美容師の日本の職人としての内面を解剖したART BOOK。 <美容室に通っている、すべての人に向けて> 美容師を目指す人たち、 また壁にぶつかり、もう美容師をやめようと思っている人たち… あなたはこんなにすばらしい職人なんだよ。 外見とは違う、本来の美容師の姿を知ってもらいたい。
  • 不確定世界の探偵物語
    3.7
    ただ1人の富豪が所有する、この世に1台きりのタイムマシン――“ワンダーマシン”という名の装置が、世界をすっかり変えてしまった。過去に干渉することで突然、目の前の相手が見知らぬ人間に変わり、見慣れた建物が姿を変えてしまうのだ・・・・・・。おれは私立探偵。だが、常に歴史が変わる──つまり現在が変わりつづけるこの世界で、探偵に何ができるというのだろう? ある日おれはワンダーマシンの持ち主である“神”同然の富豪ブライスから、直々に依頼を受けたのだった。奴の正体とは? “伝説の巨人”鏡明が描く、かつてない時間SF。

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  • 福岡から行く 大人の日帰り旅(2025年度版)
    完結
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    写真に撮りたくなる絶景やちょっと贅沢なグルメ、酒造りの蔵元のほか、よりテーマに特化しアート、日帰り温泉、趣を感じる街並みなど福岡を起点とした大人だからこその日帰り旅スポットをご紹介。 太宰府天満宮の仮本殿や御船山楽園の庭園と チームラボ のコラボ等、今話題のスポットも掲載しています。 <特集内容> 【旬な旅】 ・祝全線復旧! 阿蘇 の トロッコ列車 と駅舎カフェ ・期間限定の仮本殿が話題、 太宰府天満宮 ・新しい話題が尽きない! 糸島 イチゴ狩り&農園直営カフェであまおう満喫 ・武雄の老舗温泉宿でデジタルアート&サウナ ・開業1周年の 観光列車 「 ふたつ星4047 」人気の秘密を探る 【絶景ドライブ】 ・唐津郊外の 紅葉 の森と棚田の夕日 ・水のカーテンが神秘の風景を描く、小国・鍋ケ滝公園 ・四季の花々に出会う久住の花公園 【テーマで訪ねる】 ・別府をテーマにした現代アートのホテルを日帰り利用 ・うきは、フルーツの里とリノベカフェ、雑貨店でお買い物 ・有田×波佐見、2つの焼き物の里でお気に入りの器探し ・大人気温泉、湯布院の現代アートミュージアムへ ・白壁の町家が並ぶお茶の町で八女茶を楽しむ 【おいしい日帰り旅】 ・自家野菜を求めて移転オープンした田主丸のイタリアンレストラン ・クラシカルホテルの“雲仙キュイジーヌ” ・歴史ある古湯の日帰り温泉とナチュラルイタリアン ・季節限定、有明海の牡蠣やカニを太良で味わう ・鹿島で個性派揃揃いの酒蔵めぐり 【大人のお泊り】 ・日南海岸のニューオープンリゾートホテルでくつろぎの休日 ・街近とは思えない!青い海と祈りの風景に出会う伊王島 ・神々が息づく神話の里、高千穂で神秘の体験 【コラム】 ・大充実!九州の観光列車 ・四季の 花絶景 ・イベントカレンダー ・ 道の駅 &産直市場
  • 富士は爆発するぞ! 日月神示が語る今この時
    3.0
    『日月神示』の研究と実践に力を注ぐ3人の対話から見えてきた、ミロクの世へと導く日本の使命を語り尽くす! 宮中祭祀の鍵を握る伯家神道と岡本天明を繋ぐ縁が明らかに。 また中矢氏宛に送られた資料を公開、将来の皇統をダウジングで精査すると『竹内文書』の世界を彷彿とさせる驚愕結果が!? さらに、伝説のガリ版刷り『日月神示』「上つ巻」と会報誌『予言と霊界』(富士は爆発す/世界大戦に関する神示/水爆と38度線に関する日月神示/食に関する神示)、2冊ともに岡本天明の直筆による、超稀覯本をここに復刻。天明さんのメッセージが甦った! ・「伊勢と出雲の遷宮が重なり、日本の神々が動き出した。地球規模・宇宙規模の変化からも2013年は節目の年になりそうです」(中矢) ・「日本という国は、世界をミロクの世へと導く責任がある。最悪の状況に落ちたところで、一厘の仕組みが発動される」(内記) ・「日月神示は不安に煽る予言ではない。対処方法としての『立直』、人のあるべき道が示された本物の神示。降ろされた日付を探ると、忘れられた第一義解釈が見えてくる」(黒川)

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