ハイ・アラート

ハイ・アラート

722円 (税込)

3pt

3.3

宵闇の新宿。雑踏に色とりどりの風船が浮かび、大音響と共に爆発した!「十二神将」を名乗る爆弾テロリストの、それが東京への宣戦布告だった。さらに浅草寺、六本木ヒルズ、新丸ビルを襲った後、突如、犯人は企業へと標的を変えた。「怒れる神々」と称するテロリストの怒りとは何なのか? 首都が騒然とする中、一人のペルー国家警察テロ対策本部警察官が新神戸駅に降り立った……。

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ハイ・アラート のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年10月18日

    主人公はスポーツジムの店長
    爆弾魔、警察それぞれの視点で描かれるお話
    それなりに楽しめました
    中盤からちょっと物足りなさもありましたが
    結末はまぁなるほどという感じでした

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月29日

    爆弾テロリスト集団による東京での連続爆破事件発生というハリウッド映画的な展開のあらすじ。冒頭から事件発生でストーリーのテンポも非常に良かった。
    とはいえ神戸の話が本筋とどう関連するのかなかなかわからないので少し焦れるのと、東洋テレビの登場意義が弱い気がする。結局最後に出会えるように演出するため?
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    0

    Posted by ブクログ 2013年05月22日

    「十二神将」と名乗る爆弾テロリスト集団が、首都東京で次々と爆破事件を起こすというストーリー。
    初めての福田和代作品。犯人側と犯人を追う側の両方に視点が置かれた為、結果的にどちらにも感情移入出来なかった。
    特に、テロリスト集団には現在の日本が抱える様々な問題を背景にした若者たちが揃っていたので、もっと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月04日

    タイトル、本の帯から想像するのは、
    非情なテロリストによるテロの連続。
    そして、テロに立ち向かう、テロ対策機関
    と言う感じなんですが、違いました。

    なるほどねぇ。
    2009年から2010年にかけて書かれた本ですので、
    派遣労働者の派遣切りが、大問題になった頃ですからねぇ。
    そう言う背景を理解してい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月03日

    「十二神将」と名乗る爆弾テロリストが、東京を舞台に連続爆破テロを繰り広げる。

    初福田作品デス。

    うーむ、なんだか救いがない。とゆうか。

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月31日

    帯の文句に惹かれて購入の、初“福田和代”作。
    前から名前は気になってたんですが、どうも食指が動かず、いつかはと思っていた作家さんでした。

    結論を言ってしまうと、少し物足りなさを感じました。そこが残念。
    題材といいキャラクターといい、かなり興味を惹くものをそろえてあるのに、どうにも「読み応え」が足り...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年11月28日

    爆弾を使っての建物への爆破を繰り返すテロリスト「十二神将」。具体的な要求はなく、その目的と犯人は?という謎に、知人を探して日本を訪れたペルー警察の捜査官と彼が頼る元筋者の男による捜索劇が絡んでいく。犯人は割と早めに割れるため、彼らの心情の動きが焦点となっていき、事件の派手さに比べると、犯人たちの行動...続きを読む

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