池田理代子の作品一覧

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作品一覧

2024/04/26更新

ユーザーレビュー

  • フランス革命の女たち―激動の時代を生きた11人の物語―(新潮文庫)
    「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子さんが描いたフランス革命前後を生きた女性の物語

    彼女達のエピソードを通して、フランス革命とは一体までをうかがい知る事の出来る良書

    母のマリー・アントワネットがまだ見ぬ夫との結婚生活に胸をときめかせていたであろう年齢に、娘のマリー・テレーズといえば…と思うと泣...続きを読む
  • 天の涯まで~ポーランド秘史 1巻

    典型的な小国の悲劇

    この漫画、あの「湾岸戦争」や「ソ連崩壊」や「創価学会破門」の年に朝日新聞社から出版されましたね。「ポーランド」と言う国の歴史、18世紀末期に周辺のロシア・プロイセン・オーストリアの3大国に滅ぼされたり、第二次世界大戦中にナチス・ドイツとスターリン時代のソ連に侵略されたり、戦後も半世紀に亘って「社会主...続きを読む
  • フランス革命の女たち―激動の時代を生きた11人の物語―(新潮文庫)
     フランス革命というのは、世界史的には大きな事件なのですが、どうにもよく理解できないマターの代表的存在でした。絶対主義専制君主の圧政に対して「国民が立ち上がった」のに、それ以上の暴虐的なジャコバン派の独裁で多くの人がギロチン台に送られるというのは、そんなものかとも思う。しかしナポレオンがあっという間...続きを読む
  • フランス革命の女たち―激動の時代を生きた11人の物語―(新潮文庫)
    表紙から、ベルばら関連の解説本を想像していたのですが、内容は「ベルばら後」、もっと革命その後に焦点をあてたものでした。
    池田さんの巻末解説にもあったけれど、偉大なる革命とか言っておきながら、いかに女性を蔑ろにしていた時代だったか、その意味では自由も平等も全く不完全だったということが読み取れる。
    文章...続きを読む
  • 【無料】ベルサイユのばら『フェアベル連載』 (1)
    大大大好きな漫画!
    小学生の頃初めて読んで、時間が経ち改めて読むと登場人物の見方が変わり、何度でも読めます。
    オトナになって読んだら、アンドレが一途にオスカルを想う気持ちにグッときました。私の中の少女漫画No.1です。

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