人の道御三神といろはにブロガーズ

人の道御三神といろはにブロガーズ

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

4.0

昔、国と名前を奪われ来歴を消された3人の女神がいた――そんな神々の知られざる歴史を紹介するネット内神社「人の道御神宮」とは? 書き下ろし「楽しい!? 論争福袋」を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • タイトル
    :
    人の道御三神といろはにブロガーズ
  • タイトルID
    :
    224481
  • ページ数
    :
    251ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年10月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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人の道御三神といろはにブロガーズ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    笙野頼子の内面の自由を守るための言葉たちがとても好きだ。あまりに自由に跳ね回るフレーズのパレードも。

    今作はあおり、かづき、ばらきの御三姉妹神の来歴と巡行を描くことで、彼らの生き様を妨げ続ける国家や国の神という大きなものたちの空っぽさを描いているような気がする。

    めちゃくちゃ好きなのだけれど、ちゃんと読めるほど勉強できていない自覚はあって。感想を書く資格などないかもしれない。それでも『人の道御三神といろはにブロガーズ』、やっぱりおもしろかったのだ。

    大きなものは敵に見えるけれど、秦氏単独で見ると調子良く寄ってきたりまた喧嘩したりするみたいに、いや評論家の人みたいに作中で病んでるようにしか見えない人もいるけど、一つ一つを観察して描いていく書き方が好きだなと思う。ドラの観察がとてもよかった。こういう観察の上に発見があって、通り過ぎてしまうようなことに気づいたり、少し幸せになったりするんだと思う。

    論争福袋もまた、福袋の性質を分析した上で論争を詰め合わせるというアイデアが粋で。日記をもっと読んでいたいなと思った。

    げげげげごごごん、げうげうごごごー
    げげげげごんごんごん、げんげんげげげい

    0
    2022年05月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・人の道御三神
    いつもの、わからない世界を読む。金毘羅がここでも出てくるのは面白いなと思ったけど、他作品の金毘羅と同じ存在を指してるのかはよくわからない。似たような存在の別物?同じものとして書いてあるの?そもそも、作品が続いてることになってるの?なんで作者が作中に出てくるの??
    たぶん、系統(?)としては『金毘羅』と同じなのだろうと思いながら読んだ。ただ、場が『ブログ』というネット空間になってるだけで……いや。でも、これがブログという意味がわからない。ブログ記事を物語作品にしたものという体なのか?
    神様の話が好きなんだろうなという事はわかるけど、いつもながら何を読まされてるのかはわからない。わからないままに終わったと思ったけど、中途半端な気がしてしまった。

    ・いろはにブロガーズ
    中途半端じゃなかった。……人の道御三神の続きだった。
    神様のお話が延々と続く。ブログ記事として書いてあるものという体っぽいけど、ノリが良いのと意味がわからないのが合わさって、何を読んでるのかわからない。
    神様の話で廃仏毀釈や神仏習合あたりの話というのはわかる。薄い知識でしか持ってないけど、それとすり合わせながら何とかついて行こうとするけど……独特の世界観に負けてついて行くのを諦める。

    ・楽しい!? 論争福袋
    これは後から付け加えたみたいだけど、人の道御三神の続き。
    現実の論争の話なの……?それとも、この部分も創作?
    3の引用で論争で説明があったけど、いまいちよく分からなかった。文章はわかりやすいハズなのに、頭に入ってこない。いや。わかり難いのかな。たぶん文学界や映画の話の知識が私に無いから読めないのと、人の名前も入ってこないのと、部分的な揶揄の言葉がさらに私の理解を阻害してしまうのと、おそらく『自分の視点だけで正当性を語る』というものが私の好みとはかけ離れているのと……。いろいろ混ざって結局『わからん』になってる気がする。言い争いは二人どうぞ……みたいな気持ちで読み終えた。

    どこをどう切り取っても、何を読んでるのかわからないし、説明をしろと言われても説明できない。感想は『わからない』しかない。
    ……私が読み取れるものは『人の道御三神』の話だったよという事と、『ブログが舞台』になってるよという事程度である。
    ごちそうさまでした。

    0
    2026年11月02日

人の道御三神といろはにブロガーズ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • タイトル
    :
    人の道御三神といろはにブロガーズ
  • タイトルID
    :
    224481
  • ページ数
    :
    251ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年10月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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