李作品一覧

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  • 正義と愛と花嵐【単話】1
    完結
    4.0
    全5巻220円 (税込)
    ヤンキーが居なくなった平和な田舎町に住む翔李は、小さい頃にピンチを救ってくれたヤンキーに憧れて、自称ヤンキーと化していた。ある日、都会から引っ越してきた弁護士・佐伽羅がやってくる。翔李は佐伽羅のいい人ぶった態度が気に食わないが…… ※本電子書籍は『mimosa vol.17』収録の「正義と愛と花嵐 第一話」と同じ内容です。
  • 青春サバイブ【マイクロ】 1
    完結
    -
    幼なじみの李桜にずっと片想い中の久美は、のほほんとしているけど、天然タラシの李桜にドキドキさせられっぱなし! 李桜がサバゲー部に入部したと聞いて、一緒に入部することを決めた久美。 ゲーム中に、李桜の新しい一面を知ることに…!!?サバイバルラブ前編!!
  • 聖夜の紳士協定
    完結
    4.0
    全1巻660円 (税込)
    執事見習いの東洋の美少年・李悠(リーヨウ)と、旦那様のリチャード・バーンスタイン伯爵は世間には秘密の恋人同士。ある日、旦那様のもとに熱い好意を寄せるご友人が訪ねてきたのですが、李悠は心中穏やかではいられず…。身分差を越える主人×執事見習いのお屋敷ラブストーリー、第5弾。
  • 正論 2020年1月号増刊
    -
    表紙 ◆まえがき「台湾の危機」 目次 【リーダーたちの言葉】 台湾はアジアの民主主義の砦 元総統 李登輝 台湾が中国の手に落ちれば 日米の喉元にナイフ 蔡英文総統 中国に誤った判断させない 元総統 陳水扁 投獄は民主化のための十字架だ 中国との平和協定は大きな災難をもたらす 日米台の安保対話を 【台湾総統選の行方】 民進党総統候補 蔡英文総統 日本との連携に強い期待 国民党総統候補 韓国瑜高雄市長 逆転の機会狙う 蔡英文再選の可能性高まる背景 【対談】 台湾総統選 勝者が命運握る 総統選の行方に注目せよ 【台湾独立の歩み】 台湾独立運動の歩みを振り返る 台湾は法的にも台湾なり 逆風の中にチャンスあり 池袋の台湾独立の志士 史明の人生 【台湾を狙う中国】 ヤクザの中華思想に毒されていない台湾 台湾・香港の「自由の息子たち」を支援せよ 特別講義 日本よ、米国に頼らず変化を 台湾制圧を狙う習近平政権と人民解放軍 日台連携で中国に対抗せよ 中国の「中華民族」は香港、台湾の悪夢だ 【守るべき日台の紐帯】 日本は何が何でも「スタンド・バイ・台湾」 在日台湾人団体の戦い 心を一つにできる唯一の国、台湾 蔡氏の訪日を実現させたい これが日本版台湾関係法だ 在日台湾人 座談会 日本はもっと中国に警戒を 坂井徳章 228事件 命賭けて問うた「平和」 日本版「台湾関係法」制定を今こそ 日本は同意していない「台湾は中国の一部」 【台湾が抱える課題】 蔡英文政権を悩ます「そごう訴訟」の泥沼 「国際基準」という台湾 もう一つのハードル 地の利を活かして貿易立国目指せ 「美麗島」にいらっしゃい 日本人が好きになる台湾観光地 〈歴史戦〉政争に使われる慰安婦問題 朝鮮・台湾の日本統治 なぜ、かくも評価が異なるのか ◆年表 ◆あとがき 奥付

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  • 世界一わかりやすい打碁シリーズ 山下敬吾の碁
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初級者でもスラスラ目で追える、好評打碁シリーズ第5弾は、日本最強棋士・山下敬吾本因坊の碁です。本格的な碁なので、アマチュアが手本とするのに最適です。 激闘!! シリーズ第5弾は、いよいよ山下本因坊の登場です。 2010年に開催されたアジア大会で、李昌鎬九段、古力九段を破った対局はもちろん、張栩九段、趙治勲九段、武宮正樹九段など超一流棋士との熱戦を、とことん解説しています。 山下本因坊は、従来は「手厚く構えて攻めを狙う」という棋風でしたが、最近は実利を求める傾向が強くなってきたそうです。 本書を読めば、さらなる高みを目指している山下本因坊の、新たな一面を実感できることでしょう。 もちろん、戦いの急所や勝負所の決め方なども詳しく解説していますので、アマチュアの皆さんの棋力向上にも、きっと役立つはずです。
  • 世界戦囲碁年鑑 2015
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年は若手棋士が躍進し、ベテラン勢と正面衝突した年となりました。 中でも中国棋士の躍進は目覚ましく、柁嘉熹、金志錫といったニュースターが誕生しました。 一方、日本勢の巻き返しもあり、グロービス杯U-20戦では一力遼と余正麒の日本代表二人が決勝戦を争いました。 古力と李セドルの十番碁も注目を浴びました。 勝者8400万円(敗者340万円)という破格の賞金で争われた真剣勝負は、世界中の囲碁ファンの視線を釘付けにしました。 これらの世界戦の決勝戦・準決勝戦・注目局を詳細に解説。 以前にも増してスピード重視が進んだ世界レベルの考え方を、余すところなくお伝えします。
  • 世界の〝巨匠〟の失敗に学べ! 組織で生き延びる45の秘策
    4.1
    負け戦のときに必死になるな。合理性なき上司の「ムチャ振り」に付き合うな。友達は大事にしろ。人の悪口に相槌を打つな。結論をズバリ言うな。上司が「これは一般論なんだけどさ」と言い出したら赤信号! どんな時代にも生き延びる手段はある。田中角栄、トランプ、李登輝、山本七平、乃木希典、オードリー・タン……。世界の〝巨匠〟に学べ。数々の修羅場をくぐり抜けてきた両著者が、組織で生き抜く秘策を余すことなく伝授する。
  • 世界の知性が語る「特別な日本」(新潮新書)
    -
    近代日本は世界にとって如何なる存在だったのか。欧米列強を打ち負かした国であり、アジアを侵略した国であり、敗戦後に驚異的な復興を遂げた国。日本が歩んだ曲折の道のりは、他国の人々の精神にも大きな影響を与えてきた。リー・クアンユー、李登輝、ブトロス・ガリ、アンジェイ・ワイダ、オルハン・パムクら世界の政治家や知識人にインタビューし、それぞれの国が抱えた近代の葛藤と日本への特別な思いに迫る。
  • 世宗大王の生涯 ハングルを創った国王
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは今より600年も前に,隣の国に日本よりもずっと進んだ科学技術を振興させていた王様がいたことを知っていましたか?  世宗(セジョン)大王は,日本が室町時代の頃の朝鮮王朝の国王です。現在,韓国=朝鮮で使われている文字=ハングルを創った人として知られています。  しかも彼はそれだけではなく,科学や農業,音楽などいろいろなことに積極的に取り組んだ,とても意欲的な国王だったのです。  日本ではあまり知られていませんが,韓国では最高額紙幣の肖像画になっているほどの人気があります。隣の国の歴史を知るための,最適の一冊です。 ★★ もくじ ★★ はじめに 江戸時代の社会とその変化 第一章  二人の兄を飛び越して王となった世宗 第二章  貨幣政策と〈朝鮮通宝〉のなぞ 第三章  農業・医療技術の普及と出版 第四章  日本からの技術導入と「火薬と火砲」の秘密 第五章  天文・暦学の研究と世界最古の測雨器 第六章  反対を押し切ってのハングル創成 付録   世宗王前後の李王家の年図/世宗年図/ハングル一覧表

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  • 世田谷一家殺人事件 韓国マフィアの暗殺者
    4.1
    2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の四人一家が無残な状態で発見された。現場に多数の痕跡を残しながら捕まらなかった犯人。その犯人を追って著者が向かった先とは? 真犯人に迫るノンフィクション、ついに文庫化! <目次> 序章 刺客 実行犯は死んでいた! ?/韓国から来た「殺し屋」 第1章 凶行 一か所だけ凶器が違う?/少女は命乞いさせられた?/ハムやメロンを丸ごと齧る/犯人の探し物は何だったのか? 第2章 誤算 犯行を自供した男/宮澤家周辺で頻発したネコ虐待/3D画像が映し出した狂気 第3章 迷走 有力証拠は韓国限定の靴/ヒップバッグは微物の宝庫/外国人犯行説に傾斜する警察/密かに韓国に捜査員を派遣/母方は南欧人の落とし穴 第4章 兵士 キムタクのドラマにそっくり/21世紀が来る前に殺ってしまおうか/ジャンパーに韓国の土砂/軍隊用品が遺留されていた/紙コップ作戦の失敗/指紋がついに一致した! /台北を経てロサンゼルスへ 第5章 接点 アニメ制作に夢中だった夫/泰子さんに掛かった脅迫電話/宮澤家の転居先は未定だった/ついに姿を見せた主犯/逃走先にあったものは 第6章 真実 米国で作られた殺人兵士/金田は宗教団体の幹部だった/長男のことで相談を受けていた/事件前に深夜帰宅が続いた理由/カネ目当ての犯行だった! ? 第7章 復讐 福岡に現れたクレージーなヤツ/コリアンタウンで迎えた男は/「黒幕」が登場! /モノレール内の激突 最終章 亡霊 浮上した元大物組長/李はカンボジアから来た
  • 仙術士 李白
    -
    大唐開元四年、豊かな時代。この仙術至上の世界で、一人光り輝く少年、李白が現れた。李白は幼いころから仙術士「焦煉師」に弟子入りし、15歳にして一人前の仙術士となった。父の願いを叶えるため、李白は翰林院に入り、国家仙術士になると誓った。仙術士が溢れる時代に、庶民出身の天才仙術士李白は夢を叶えられるのか? 李白と同年だがすでに進士に受かった王維など、数多くの唐代詩人が仙術の舞台で活躍する物語!
  • 千想万紅 ~美貌の寡婦は一途な皇帝に溺愛される~
    -
    1巻550円 (税込)
    「皇帝陛下が私を……後宮にとご所望なのですか?」 先立った夫を偲んで静かな生活を送ってきた李玲華のもとに、突然宮殿から届いた書簡。皇帝陛下・聡叡が玲華を妃にと望んでいるという。 かつて夫と共に、まだ皇太子だった彼の教育係をしていたことはある。しかし、十四歳になった聡叡の初めての房事の相手役として指名された八年前のあの一夜以降、文を交わすことも姿を拝見することもなかった。 断れるはずもなく入宮の儀式を迎えた玲華。優しい少年は、年齢を経てさらに思慮深く思いやりのある人物へ成長したようだ。そんな彼が何故自分を妃として求めたのか。 入宮後初めての夜。今夜お会いしたら、尋ねてみよう。そう心に決めた玲華だったが……
  • ゼレンスキー大統領の苦悩と中国の野望
    4.5
    【守護霊霊言】欧米や日本の報道ではわからない、ロシア・ウクライナ問題の核心。 英雄か? それともトリックスターか? 2022年3月に収録された、世界がもっとも知りたいゼレンスキー大統領の本心。 ウクライナのために、NATOや日本までを巻き込んだ世界戦争が本当に起きてもよいのか。 ポピュリズムが招いた、戦争と国家消滅の危機 ◇政治手腕や見識は、どこまで信頼できる? ◇なぜ中立化と平和への道を選ばず、EU加盟に強くこだわるのか? ◇プーチンの覚悟と本気度を見誤った? ◇バイデンを呼び込んでのロシア潰しは “分に過ぎた戦略” ウクライナ侵攻の裏で進む最悪のシナリオ 李克強首相(2022年当時)の守護霊が訴える 中国による台湾侵攻と世界支配への警鐘 穏健派の李首相が退任した後、習近平のさらなる暴走がはじまる。 ロシア、中国、北朝鮮の同時軍事侵攻を、世界は阻止できるのか!? ■■ ウォロディミル・ゼレンスキーの人物紹介 ■■ 1978年~。ウクライナ第6代大統領。元俳優、コメディアン。キエフ国立経済大学法学部卒業後、プロのコメディアンを目指す。 友人たちと劇団を結成し、テレビ番組制作会社を設立。バラエティー番組や映画等で成功を収めた。 特にテレビドラマ「国民の僕」では、高校教師が大統領に転身する役を演じ、知名度を高める。 2019年ウクライナ大統領選挙では、汚職の撲滅やウクライナ東部紛争の終結等を公約に掲げ、決選投票で約73%の得票率を獲得し、圧勝した。 ■■ 李克強の人物紹介 ■■ 1955年~。中華人民共和国の政治家。1982年、北京大学法学部を卒業し、1994年、同大大学院で経済学の博士号を取得する。 河南省書記、遼寧省書記を経て、2008年、国務院常務副総理に任命される。2013年、国務院総理に就任し、2018年に再任。 胡錦濤と同じく中国共産主義青年団出身。習近平とともに、中国共産党第五世代の指導者の一人として注目され、経済政策「リコノミクス」で 国内外の注目を集めたが、習近平への権力集中が進むにつれて存在感が低下した。2023年3月11日に退任。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、 「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • ゼロからわかる英雄伝説 古代中国編
    -
    春秋戦国から三国志までの君主、猛将、軍師が一挙集結! 「春秋戦国」「始皇帝」「項羽と劉邦」「三国志」といえば、日本でもおなじみの中国の歴史コンテンツ。その登場人物は小説、漫画、ゲームなどのエンターテインメントのキャラクターとして様々な活躍をみせている。人気の武将を中心に史実や創作などもまじえ一挙紹介。 【目次】 1章 古代中国史入門  古代中国史の幕開け  諸侯による覇権争い「春秋時代」  始皇帝による天下統一の物語「戦国時代」  二人の英雄が覇を争った「楚漢戦争」  世界中で読まれた英雄譚「三国時代」  中国思想の礎を築いた諸子百家  古代中国史を物語る『史記』と『三国志』 2章 春秋時代  春秋時代MAP  褒ジ/祭足/管仲/文公/荘王/晏嬰/趙武/句践/西施/伍子胥/范蠡/豫譲 3章 戦国時代  戦国時代MAP  楽毅/田単/藺相如/屈原/商鞅/白起/孟嘗君/エイ政/呂不韋/王翦/李牧/荊軻/李信/蒙恬/徐福 4章 楚漢戦争  楚漢戦争MAP  項羽/虞美人/范増/劉邦/張良/韓信/蕭何/陳平/樊カイ/呂后/司馬遷 5章 三国時代  三国時代MAP  董卓/貂蝉/呂布/陳宮/曹操/夏侯惇/郭嘉/張遼/劉備/関羽/趙雲/諸葛亮/馬超/孫権/甘寧/周瑜/司馬懿 6章 諸子百家  孔子/孟子/荀子/韓非/孫子/墨子/老子/荘子 主要参考文献
  • 中原の虹(1)
    3.8
    「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リイチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。(講談社文庫)
  • 宋詞研究(唐五代北宋篇)(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 唐代に起り宋代に盛行した詞は、未開拓な研究分野であるが、本書は詞の様式的発展過程を解明し、その特色を総合的に論じた力作。恩賜賞・日本学士院賞受賞。 【目次より】 荒自序 緒言 序説 第一章 「詞」の語義と韻文様式としての「詞」 第二章 詩と詞 上篇 唐五代詞論 第一章 詞源流考 第二章 温飛卿詞論 第三章 五代詞論 下篇 北宋詞論 第一章 綜論 第二章 張子野詞論 第三章 柳耆卿詞論 第四章 蘇東坡詞論 第五章 周美成詞論 附論一 望江南菩薩蛮小考 附論二 漁父詞考 附論三 霓裳羽衣曲考 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 村上 哲見 1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。 京都大学文学部中国文学科卒業。 著書、訳書に、『李〓 中国詩人選集16』『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。
  • 宋代文人の詩と詩論(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 蘇軾を基軸に据えた宋代文人たちの多彩な詩境と、それを支える文学認識や修辞の考察を通し、宋詩と文人の綜合的な様相を浮き彫りにする。詩人を時代を生きる士大夫の生の全体性として把握し、詩作の営みの意味を追求するとともに、修辞の具体的な分析を通して豊かで深い文学の姿を提示する。著者の平易で落ち着いた筆致は、読者を文学史の諸相へと引き込み、文学の営みの普遍的価値の認識へと導いていく。宋詩研究に必須の研究。 【目次より】 I 蘇試の文学 一 蘇試の隠逸思想について 陶淵明との関係を中心として 二 蘇試の「和陶詩」について 三 蘇試の政治批判の詩について 四 蘇試の「南行集」の詩について 五 詩人における「狂」について 蘇試の場合 六 蘇賦の詩における修辞 誓喩・擬人法・典故 七 宋代の詩と詩論における「意」について 蘇試を中心として 八 蘇試と黄庭堅 自発主義と古典主義 九 風を繋ぎ影を捕える 蘇東波の詩 一〇  東波詞論考 作詞の場と作品の分析 一一 蘇東披の画論 題画詩を中心として 一二 蘇試の「墨戯」 文人画の形成 II 宋代詩人の詩と詩論 一 欧陽修の文章論 二 梅堯臣の詩論 三 王安石の詩と詩論 四 黄山谷 その詩と生涯 五 黄庭堅詩論考 典故の用法を中心として 六 陳師道の詩と詩論 七 陸游の詩における「憤激」と「閑適」 八 陳与義の詩と詩法について 九 楊万里の詩論と詩 近体詩を中心として 一〇  「風雲言志」考 朱熹における文学と哲学の統合 III 宋代詩論 一 宋代詩論に及ぼせる禅の影響 二 詩話にみる宋人の批評意識について 三 宋詩論にみる「平淡の体」について 四 滄浪詩話の研究 五 滄浪詩話 抒情の復権 IV 唐詩と宋代文学 一 王維「〓川集」の詩とその背景 二 李賀小論 比興の手法を中心として 三 李賀の詩 青春の彷徨 四 苦吟派の詩 孟郊試論 五 宋代詩人からみた李白と杜甫 六 宋人からみた白楽天 蘇東波の見方を中心に 七 宋の「話本」における人物形象 八 倪〓論 横山伊勢雄先生年譜・著作目録 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 横山 伊勢雄 1935-1997年。中国文学者。東京教育大学文学部卒業、博士課程修了。 東京教育大学、筑波大学、新潟大学で教鞭を執る。 著書に、『中国古典詩聚花 (1)』『宋代文人の詩と詩論』『唐詩の鑑賞』などがある。
  • 総統とわたし 「アジアの哲人」李登輝の一番近くにいた日本人秘書の8年間
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ■追悼刊行 日本を思い、台湾を愛した偉大なる政治家、李登輝の人間像に迫る きっかけは、大学の卒業旅行だった。何気なく見たはずの台北市長選の、熱気に引き込まれた。言葉はわからず、知識もないのに「台湾熱」に浮かされてしまった。そして10年経った2012年、私は李登輝元総統の秘書に指名される――本書は2020年7月30日に97歳で逝去した李登輝・元台湾総統の最も近くにいた日本人秘書が見た、人間味あふれる偉大なアジアの哲人の、最後の8年間の記録である。「暴れん坊将軍とハンバーガーとコーラが好き」「機械に強い」「超現実主義者」「自宅地下に巨大な書庫とシアタールームとゴルフ部屋がある」など最側近の著者ならではの知られざるエピソードが満載。「稀代の人たらし」李登輝のオンとオフを余すところなくみせる1冊! [目次] 序 章 私が台湾総統の秘書になるまで 第1章 側近の私だけが知っている素顔の総統 第2章 光る政治手腕と人間力 第3章 李登輝の背骨は日本にある 第4章 日本と台湾、東アジアの未来 終 章 アジアの哲人を見続けた八年間と、これから <著者略歴> 早川友久(はやかわ・ともひさ) 1977年、栃木県足利市生まれ。早稲田大学卒。2003年より金美齢事務所の秘書として活動。2007年から台湾大学法律系(法学部)へ留学。台湾大学在学中に李登輝訪日団スタッフを3回務め、メディア対応や撮影を担当するスタッフとして、李登輝チームの一員となる。2012年、李登輝から指名を受け「李登輝総統事務所」の秘書に。総統や家族の信頼も厚く、最期まで総統の政治活動を支えた。 【企画協力】  ランカクリエイティブパートナーズ ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『総統とわたし 「アジアの哲人」李登輝の一番近くにいた日本人秘書の8年間』(2020年10月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ソウルの中心で真実を叫ぶ
    3.0
    40万部超の大ベストセラー『反日種族主義』の共著者が「徴用工」問題の通説を完膚なきまでに覆す! 「行動する憂国の学者」が「日本の国益」と「韓国の発展」のために命をかける! 大ベストセラー『反日種族主義』の共著者、李宇衍(イ・ウヨン)。本書著者である彼は毎週水曜日、街頭で慰安婦像撤去と水曜集会の中止を訴えて一人デモを続けている、“行動する”経済学者だ。 デモの現場で、彼は何度も暴力沙汰に巻き込まれ、繰り返し嫌がらせを受け続ける。それでもなお、彼は闘うことをやめない――。 著者がなぜ韓国に蔓延する歴史歪曲と闘い続けるのか。それは、正しい歴史認識こそが韓国の真の発展に寄与すると信じるからだ。「殴られても『売国奴』と呼ばれても、反日種族主義の軛(くびき)から逃れる日まで、私たちの闘いに終わりはない」。 著者は専門分野である朝鮮人労務者、いわゆる「徴用工」の問題で、独自の着眼と画期的な史料の分析に基づき、これまで韓国で唱えられてきた通説を、つぎつぎと根底から覆してきた。 「私は今後も実証をすべての研究の第一歩とするつもりだ。経済学者であるからには数字で語ろうと思う」。気鋭の経済学者が理知的なアプローチで暴き出す、反日種族主義の虚妄とは。衝撃の一書の登場! 韓国に蔓延する歴史の歪曲を許さない! ●私が毎週水曜日に「一人デモ」で辻立ちする理由 ●「徴用工」判決は歪曲された歴史認識に基づく大誤審 ●「強制動員」と「強制労働」は歴史的ば虚構だ ●朝鮮人労働者は「差別」されていなかった ●「偶像崇拝」される「慰安婦像」を撤去せよ! ●「韓日葛藤」で日本はけっして譲歩するな
  • その歯列をなぞりたい 前編
    完結
    -
    新人編集君とクセあり美人イラストレーターの不器用な恋 出版社で働く新人・弦が憧れるイラストレーター・言李は歯フェチで妙に色っぽい男だった。 弦は断られた仕事について説得するため言李の家を何度も訪れるようになり、次第に言李自身のことが気になり始めてしまう──。
  • 天《そら》のかけら
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    美人除霊士・大崎恵は工事現場で叫んでいた。「この神社を壊すな!」。ここはどんなことがあっても守らなくてはならない、そんな場所なのに…。ちょうどその頃、父親の会社が倒産したことにより、苦労知らずの高校生・陸郎とその親友にして居候・昂は途方にくれていた。一体これからどうすればいいのか! 奇妙な因縁によってむすびついた3人は、神社に封じられていた「天のかけら」の力で数々の魑魅魍魎に立ち向かっていくことになる。基本的に金はない! 住居費も払えるかどうか分からない! 明日の不安よりも、過去の因縁よりも、とりあえず今日一日をたくましく生きてみせよう…!? パワフルなオカルティック・コメディー「天のかけら」全3話を収録。この他、過去の闇と現在の想いがからみあう短編「白蛇の子」、獣の目を持つ男・李響が活躍するサスペンス「琥珀の狩人」も同時収録! 伊藤ゆみ先生の幻の名作の数々をどうぞ!
  • 台北野球倶楽部の殺人
    3.0
    1巻1,700円 (税込)
    時刻表を駆使したアリバイ崩しと台湾現代史に刻まれた悲劇をめぐる人間ドラマが松本清張を彷彿とさせる傑作ミステリー。 第6回金車・島田荘司推理小説賞受賞作。 昭和十三年、日本統治下の台湾・台北市。台北駅からほど近い喫茶店「グランドスラム」では野球愛好家の集まり「球見会」の定例会が開かれていた。 日本でプロ野球が発足してまだ三年目。当時もっとも注目されていたのは東京六大学野球で、この夜も話題の中心は早慶戦ともう一つ、台湾の高雄商業学校のエース兼四番バッター大下弘だった。球見会には六大学のOBが参加していて、彼らは大下を自分たちの出身大学にスカウトすべく鍔迫り合いを演じていた。 そんな折、球見会の会員二人が別々の列車内で不審な死を遂げた。この会の唯一の本島人(台湾人)会員・陳水金は台北の北鉄新店線萬華駅で、慶應OBの藤島慶三郎は高雄駅で台北から乗車した寝台列車の中で発見された。 台北南署の刑事・李山海とその相棒の北澤英隆は高雄署とも協力し事件の謎を追う。果たして二人の死には、「明日の球界を背負う逸材」大下弘のスカウト合戦が関係しているのか、それとも……?
  • 台湾建国 台湾人と共に歩いた四十七年
    5.0
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長年にわたり筆者は、台湾独立運動を主導する台湾人とともに運動を支えてきた。その政治理論は台湾の政治家やメディアからも注目され続けている。本書は、台湾において人びとの自由を勝ち取るために、命をかけて恐怖政治と闘った者たちの記録といえる。日本と台湾とが舞台となった独立運動の歴史をたどりつつ、そして当事者だから知りうる数々の逸話で綴られる台湾の「建国神話」は、情熱を語るスリリングな読み物でもある。ここで繰り広げられる物語は、台湾独立運動と台湾民主化のありようというだけでなく、ひいては日本をも含む東アジアの現実を浮き彫りにしているのである。なお本書には台湾の李登輝元総統が序文を寄せている。

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  • 台湾人が警鐘を鳴らす“病的国家”中国の危うさ
    5.0
    「中国は謀略をもって、経済・文化・資源・政治・メディアなど多面的にジワジワと 日本と台湾に侵出しているのを台湾国民の多くが気づいている。 一方、日本国民の大半はその迫りくる危機に気づいていないのが実情なのだ」(本文より)。 前著『台湾人から見た日本と韓国、病んでいるのはどっち?』において、 中立的な目線で日韓を7つの分野から徹底比較して大きな話題を呼んだ李 久惟(リ・ジョーウェイ)氏。 15ヶ国語以上を操り、世界中を飛び回り、さまざまな分野で語学講師・セミナー講師として活躍するなど、 積極的に国際交流や言論活動を行ってきた台湾人著者が、 本書では経済、政治、軍事、領土、資源、社会、文化・思想・宗教、歴史、メディア・言論、教育など、 さまざまな分野から、中国の真の姿と狙いをより浮かび上がらせていく。
  • 台湾の主張[新版]
    5.0
    1巻850円 (税込)
    櫻井よしこ氏、推薦! 2020年7月30日、李登輝元台湾総統が逝去した。台湾と日本を心から愛し、多くの国民から尊敬された希代の指導者は、いかなる人物だったのか? 本書は、李登輝氏がまだ総統の在任中に、自身の生い立ちや思想、哲学に加え、日本へのメッセージなどを熱く語った1冊である。「なぜ、奇跡のような台湾民主化を実現できたのか?」「なぜ、1人の血も流さない革命を起こせたのか?」など、本書を一読すればその答えが理解できる。著者と生前に交流があった作家・門田隆将氏による解説付き。 「この文庫化は、前年に逝去した李登輝を悼むメモリアルといった理由だけではない、と私は考える。李登輝は、日本も台湾も同じくらい心から愛した。同時に、日本に心から期待を寄せていた。そんな李登輝が、やむにやまれず警世の書として日本人に贈った本書であるから、その言葉のひとつひとつが新鮮な輝きを持って、私たちに問いかけるのである」(本書「序文」〈早川友久〉より抜粋)
  • 台湾・李登輝元総統 帰天第一声
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    香港危機、台湾危機、尖閣・沖縄危機が迫っている。日本よ、国家たれ。武士道精神を取り戻せ。 2020年7月。その惜しまれる死から3日――台湾民主化の父が、公開霊言で復活。 この一冊が、台湾の正しさを証明し、無神論・唯物論の中国は砂上の楼閣にしか過ぎないことを明らかにしている。 日本と台湾、そして世界に熱きメッセージ。 現代のナチス――共産党中国の野望を打ち砕け ◇中国はトランプをいかにして落選させるかに集中 バイデンを取り込み、黒人暴動をたきつけている ◇コロナの原因をつくった中国が、侵略を図り、軍事演習をくり返すことを放置してはならない  ◇中国の弱点は、習近平に国際感覚がないこと ◇米中対立の次は、中国とインドの戦争が確実に起こる ◇完璧な監視体制で自由を奪われた中国国民を解放せよ 自由を守るために――日本に精神革命を ◇米中対立でスタンスを決められない日本 安倍長期政権の最大の汚点になる可能性も ◇米国が軍事予算の削減をしたいいまがチャンス。 日本は、自主独立した国家となれ ◇国難を招いた親中派の政治家や政党には引退勧告を ◇台湾が民主化に成功したのは、日本の功績 【公開霊言&リーディング収録1100回突破!】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 大規模言語モデル入門
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    【コンピュータが言語を理解するしくみ】 ChatGPTに代表される大規模言語モデルの解説書が発売!! ChatGPTに代表される大規模言語モデルが自然言語処理の幅広いタスクで高い性能を獲得し、大きな話題となっています。大規模言語モデルは、大規模なテキストデータで訓練された大規模なパラメータで構成されるニューラルネットワークです。 Hugging Face社の"transformers"というPythonライブラリを利用することで、プログラミングの経験があれば、モデルの操作やデータからの学習がかんたんにできます。モデルを訓練するための日本語もしくは日本語を含む多言語のデータセットも充実してきており、すぐに業務に使える実用的なモデルを作ることが可能な時代がやってきました。 本書は、大規模言語モデルの理論と実装の両方を解説した入門書です。大規模言語モデルの技術や自然言語処理の課題について理解し、実際の問題に対処できるようになることを目指しています。以下のような構成によって、理論とプログラミングの双方の側面から、大規模言語モデルに関する情報を提供します。 ■目次 第1章 はじめに   1.1 transformersを使って自然言語処理を解いてみよう   1.2 transformersの基本的な使い方   1.3 単語埋め込みとニューラルネットワークの基礎   1.4 大規模言語モデルとは 第2章 Transformer   2.1 概要   2.2 エンコーダ   2.3 エンコーダ・デコーダ   2.4 デコーダ 第3章 大規模言語モデルの基礎   3.1 単語の予測から学習できること   3.2 GPT(デコーダ)   3.3 BERT・RoBERTa(エンコーダ)   3.4 T5(エンコーダ・デコーダ)   3.5 多言語モデル   3.6 トークナイゼーション 第4章 大規模言語モデルの進展   4.1 モデルの大規模化とその効果   4.2 プロンプトによる言語モデルの制御   4.3 アライメントの必要性   4.4 指示チューニング   4.5 人間のフィードバックからの強化学習   4.6 ChatGPT 第5章 大規模言語モデルのファインチューニング   5.1 日本語ベンチマーク:JGLUE   5.2 感情分析モデルの実装   5.3 感情分析モデルのエラー分析   5.4 自然言語推論・意味的類似度計算・多肢選択式質問応答モデルの実装   5.5 メモリ効率の良いファインチューニング   5.6 日本語大規模言語モデルの比較 第6章 固有表現認識   6.1 固有表現認識とは   6.2 データセット・前処理・評価指標   6.3 固有表現認識モデルの実装   6.4 アノテーションツールを用いたデータセット構築 第7章 要約生成   7.1 要約生成とは   7.2 データセット   7.3 評価指標   7.4 見出し生成モデルの実装 第8章 文埋め込み   8.1 文埋め込みとは.   8.2 文埋め込みモデルSimCSE   8.3 文埋め込みモデルの実装   8.4 最近傍探索ライブラリFaissを使った検索 第9章 質問応答   9.1 質問応答システムのしくみ   9.2 データセットと評価指標   9.3 ChatGPTにクイズを答えさせる   9.4 文書検索モデルの実装   9.5 文書検索モデルとChatGPTを組み合わせる 参考文献 ■著者プロフィール 山田 育矢(やまだ いくや):株式会社Studio Ousia代表取締役チーフサイエンティスト・理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。2007年にStudio Ousiaを創業し、自然言語処理の技術開発に従事。大規模言語モデルLUKEの開発者。 鈴木 正敏(すずき まさとし):株式会社Studio Ousiaソフトウェアエンジニア・東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター学術研究員。日本語質問応答のコンペティション「AI王」の実行委員。東北大学が公開している日本語BERTの開発者。 山田 康輔(やまだ こうすけ):株式会社Studio Ousiaリサーチエンジニア・名古屋大学大学院情報学研究科博士後期課程3年。2022年4月より日本学術振興会特別研究員 (DC2)。自然言語処理、特にフレーム意味論に関する研究に従事。 李 凌寒(り りょうかん):LINE株式会社自然言語処理エンジニア。大規模言語モデルmLUKEの開発者。
  • 大領班-皇帝の剣-【ページ版】1
    続巻入荷
    -
    皇帝の剣、百万の禁軍を統率する最高司令官「大領班・李闕(イ・グォル)」! 皇帝の絶対的な信頼を得ていた白髪の老将・李闕は、突然姿を消してしまう。 しかし6年後…李闕と名乗る若者が現れる!果たして彼の正体は?またその目的とは…? 東洋風の武術アクションファンタジーの幕上げ! 【「大領班-皇帝の剣-」の再編集版です。重複購入にご注意ください。】
  • ダメ?気持ちいいって言って~スパダリ幼馴染のケダモノな本性(1)
    5.0
    地味なOL・冬李と職場のイケメン同期の憐太郎は幼馴染。家も隣同士で、いつも世話を焼いてくれる優しい彼に甘えて過ごしていた。でも、ずっと甘え続ける訳にもいかないし…。そう思って合コンに行ってみると、なんと憐太郎も来てる!?気まずくて、つい飲みすぎてフラフラに。他の男にお持ち帰りされかけたのを憐太郎に助けられて…。すると、家に着くなり「アイツみたいな奴がタイプなの?」って、オトコの顔で迫られちゃって!?奪うような激しいキスをされ、熱い指先で敏感なところを弄られたら、ぞくぞくするほど気持ちいい。あまりの快感におかしくなりそうだから「もうダメ…」ってお願いしてるのに…。イジワルな顔で「やめてあげない」って、激しくナカをぐちゅぐちゅされたらもうイッちゃう―!
  • ダーク・ムーン 上
    3.2
    一九九七年、カナダ西海岸・ヴァンクーヴァー。中国への返還目前の香港から押し寄せる移民たち。そして黒社会。おりしも頻発するヘロイン強奪事件に華人マフィア同士の緊張が高まり、街には不穏な空気が流れていた。そのさなか香港黒社会の大ボスの愛娘・李少芳が行方をくらませた。探索を命じられた男・富永脩は一人、ヴァンクーヴァーに降り立つ。欲望と憎しみの悲劇の幕は上がった――。
  • 近くて近い台湾と日本-日台交流川柳句集
    -
    台湾川柳会の創立20周年を記念して編まれた、日本語と川柳を愛する台湾の人々と、日本の第一線で活躍する川柳作家との心温まる初の川柳交流句集。 第一章「台湾川柳会20年の軌跡」は台北俳句会会長・黄霊芝による同会設立にまつわる挿話からはじまり、さらに初代会長・頼天河、第二代・李琢玉、第三代・頼柏絃の在任時代を主軸として日台交流の設立と発展に尽力したキーパーソンの文を掲載。 第二章「日台交流川柳122人集」では、ひとり15句の読み応えある日台の代表作家の川柳作品が華やかに揃う。 第三章「台湾川柳会の嚆矢-『川柳國姓爺』について」では義守大学應日系専任講師・花城可裕による解説に続き、塚越正光撰「國姓爺」内の添削講座挙要を一部を除きほぼ全34回分を掲載。第三章「川柳作品から解読する ここが知りたい台湾あれこれ」は台湾川柳会の会員作品を通じて台湾の基礎知識が興味深く読める。ビジュアルで辿る交流史となるグラビア頁、日台作家の100字エッセイ「ぱすぽぉと」もあり充実の1冊。 《台湾に来て日本語を正される (江畑哲男)》 《白蟻がじっくり読んだ万葉集 (高 薫)》 《何故だろう冷たくすると追ってくる (下岡友加)》 《羅針盤幸せひとつ探せない (月波与生)》 《始まりは簡単そうな五七五 (杜青春)》 《再会のふたり互いに孫自慢 (遊人)》 《贅沢は敵と今でも思ってゐる (廖 運藩)》 《嫁がせて父は屋台の祝い酒 (加島由一)》 《消えかかる虹に向かって突っ走る (伊藤のぶよし)》 《日本語が上手といわれ苦笑い (吉岡桃太郎)》

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  • 地平を抱く【HOPPAライブラリー】
    -
    朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれた李明俊。生まれ故郷で母の遺骨を捜すため、明俊は1982年に日韓文化交流で来日する。案内したのは、かつて同じ小学校に通っていた松井剛志だった。

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  • チャイナ・ウェイ――中国ビジネスリーダーの経営スタイル
    5.0
    正しく知ると、向き合い方も見えてくる。 グローバルビジネスにおいて存在感を高める中国。 しかし、GDPなどのマクロなデータや、 アリババやジャック・マーなど、 特定の企業に着目するだけでは見えないものがある。 アリババ、レノボ、ファーウェイ、ハイアール、バンケ…… 急成長する中国企業のダイナミズムを、 世界最高峰のビジネススクールの経営学者が徹底解剖。 中国企業の経営について知りたければこの1冊! 早稲田大学の池上重輔教授による監訳・まえがき。 『チャイナ・ウェイ』はアリババの馬雲(ジャック・マー)や、 レノボの柳伝志(リウ・チュワンジー)などの 中国トップ企業のビジネスリーダー72名に対するインタビューと、 著者たちによる綿密な分析と考察を中心に構成されている。 中国のビジネスリーダーに関してこれほど包括的に研究し、 彼らの思考と行動パターン、 そしてリーダーシップの特質について説かれた本はおそらく世界初であろう。 ――池上重輔(早稲田大学教授、本書監訳者) 目次 監訳者によるまえがき 第1章 序論 アメリカ流ではなく ・中国の重要性 ・チャイナ・ウェイを理解する ・中国の巨富の創造者たち 第2章 自力での進路開拓 ・1980年代と1990年代の中国の事業環境 ・試行錯誤の果てに ・柳伝志のレノボ創業 ・中国を飛び出したレジェンド ・王石のバンケ創業 ・商社 ・事業転換 ・王石の新たな組織構造 ・中国のその他の億万長者 ・ハナジー創業で中国一の大富豪になった李河君 ・欧米の影響 ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「自力での進路開拓」 第3章 学習する企業 ・自己管理型学習 ・幹部候補向けの学習体験 ・企業の学習の源泉 ・リーダーシップ・コーチング ・学習への説明責任 ・覆盤 ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「学習する企業」 第4章 長期的な勝負を見すえた敏捷な戦略 ・アリババの敏捷性 ・分権化した組織体制 ・はるか先を見すえるバンケ ・25% ・質の高い成長 ・パートナーとともに成長する ・清廉さで導く ・リスクと失敗 ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「敏捷な戦略」 第5章 人材管理 ・共産党における人材管理の発展 ・共産党に起源を持つ人材管理 ・実力主義と職の安定性 ・職場の教育とトレーニング ・文化的支柱 ・会社独自の文化 ・人による管理 ・イノベーションによる管理 ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「人材管理」 第6章 トップが絶対権力者 ・ハイアールグループを変容させる張瑞敏 ・ビッグ・ボスの権力 ・人格 ・謙虚でありつつも大胆に ・階層主義と現場主義 ・粘着剤としての文化 ・ボスの追放 ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「ビッグ・ボス」 第7章 成長が金科玉条 ・成長の要因 ・何のための成長か ・成長のための政府 ・人間関係は私から公へ ・海外進出 ・中国の成長減速はそれほど悪いことか ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「金科玉条としての成長」 第8章 パートナーシップとしてのガバナンス ・コーポレートガバナンスの歴史が浅い中国 ・中国のコーポレートガバナンスの特徴 ・中国流のガバナンス ・監視役としての役員会 ・企業リーダーシップにとってのコーポレートガバナンス ・結論 ・巨富の創造者たちが語る「パートナーシップとしてのガバナンス」 第9章 独自性は何か、持続性があるのは何か ・学習の重要性 ・知識の呪い ・政府とビジネス ・ボス ・株主の立場 ・創業者の引退問題 ・中国人リーダーの教訓から欧米が学べること ・永続的なものは何か ・結論 ・巨富の創造者たちが語る独自性は何か、持続性があるのは何か 付録1 チャイナ・ウェイの成長 付録2 インタビューした中国人ビジネスリーダー 謝辞 参考文献 原注
  • チャイニーズ台風 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    香港からの転校生「李鈴鈴」はカンフーが得意の中国娘。好きなタイプは強い男。転校先の白雲高校の番長「秋山超一郎」に一目惚れした鈴鈴は恋の猛アタックを開始する。しかし、同じく超一郎の事が好きなオカマの生徒会長「松崎司」や裏番長に絡まれたりなど80年代の学園を舞台に鈴鈴が活躍するアクションラブストーリー
  • 中原の虹 全4冊合本版
    4.6
    「汝、満州の王者たれ」。予言を受けた親も家もなき青年、張作霖(チャンヅオリン)。天命を示す"龍玉"を手に入れ、馬賊の長として頭角を現していく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷(リチュンレイ)は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。圧倒的なスケールで中国近現代を描く『蒼穹の昴』シリーズ続編、待望の合本に!
  • 中国鬼畜女帝 ~強制レイプ・斬首・四肢切断~
    -
    地主の養女として暮らす周(しゅう)王朝の末裔・武照(ぶしょう)は、義兄たち男に蔑まれる屈辱の日々を送っていた。ある日、唐(とう)の役人・李炎(りえん)に気に入られ引き取られた武照は、李炎に促され皇帝の寵妾(ちょうしょう)になるべく、李炎の娘として唐の皇帝の後宮へ上がることに。しかし後宮には皇后を筆頭に百人以上の女たちが皇帝の寵愛を狙い殺気立っていた。若く美しい武照に嫉妬した皇后は、卑劣な嫌がらせを始め、敵は男だけではないと悟った武照は驚くべき行動に出る――!! 最下層女の成り上がり! 復讐の鬼と化した女が生み出す地獄とは!? 「則天武后」のほか、「亡国の后~マリアとアレクサンドラ~」「河間邪淫譚」「修羅の観音」を収録!
  • 中国古典劇の研究(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古典劇の史的変遷を跡づけつつ、劇作家の思想・生涯、作劇上の理論や実践など中国演劇の多様な側面を文献と発掘資料を駆使して解明。 【目次より】 目次 第一部 古典劇史の研究 第一章 中国古典劇の歩み 第一節 演劇の萌芽 第二節 宋の雑劇と金の院本 第三節 元の雑劇 第四節 明代の演劇 第五節 清代の演劇 第二章 温州雑劇伝存考 宋代演劇へのアプローチ 第三章 道化役の扮装 第一節 官人清似水 外郎白如麺 第二節 左衽 第三節 〓瓜 第四章 頤和園の三層舞台と清朝宮廷の好劇 第二部 古典劇の技法と理論にかかわる諸問題 第一章 南戯の〈せりふ〉の駢体化 第二章 萬暦年間にみられる演劇虚実論 第三章 湯顕祖の南柯記執筆の意図 書簡「答羅匡湖」よりみて 第四章 戯曲における夢 湯顕祖とシェイクスピアをめぐって 第五章 獅吼記を通して喜劇を考える 第三部 劇作家研究 第一章 李開先 その古典尊重の意識について 第二章 沈現と湯顕祖 『還魂記』の改作をめぐって 附説 唐伯虎伝 あとがき 初稿掲載誌一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 岩城 秀夫 1923年生まれ。中国文学者。京都大学文学部卒業。山口大学名誉教授。 著書に、『漢詩美の世界』『中国文学概論』『中国人の美意識』など、 訳書に、『長生殿』『板橋雑記 蘇州画舫録』『入蜀記』『桟雲峡雨日記』などがある。
  • 中国古典の名言・名句 三百選
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 日本の先人たちが愛した人生の指針、人間学の源泉。いまも私たちの心にしみる珠玉のことば、名言・名句。 本書では、中国古典のなかから、なじみのあることばを中心に三百の名言・名句を選び、解説をつけた。 【著者紹介】 [著]守屋 洋(もりや・ひろし) 著述業(中国文学者)。1932年宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。 『孫子、呉子』、『六韜・三略』『司馬法・尉繚子・李衛公問対』(いずれも守屋淳との共著)、『菜根譚の人間学』『論語の人間学』(いずれもプレジデント社)ほか著書多数。 【目次抜粋】 はじめに 【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】 出典一覧
  • 中国語学研究(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 音韻史研究を基礎に言語史の諸問題を、音韻史考説、語形と語義の変化、文字学と字書の研究、紹介と批評の四部に集大成。 【目次より】 目次 第一部 音韻史考説 一 詩経異文の音韻的特質 二 形聲字音の特質 カールグレン氏の学説を中心にして 三 反切の起原と四聲および五音 四 〓と爾および日母の成立 五 等韻図と韻海鏡源 唐代音韻史の一側面 六 「南朝四百八十寺」の読み方 音韻同化の一例 七 唐詩の押韻 韻書の拘束力 八 蘇東坡古詩用韻考 九 書史会要に見える「いろは」の漢字対音について 第二部 語形と語義の変化 十 代名詞〓們の沿革 十一 多少と早晩 十二 風流の語義の変化 第三部 文字学と字書の研究 十三 中国文字の構造法 十四 千字文について 十五 宋・遼・金時代の字書 十六 山梨稲川の説文学の著述 天理図書館所蔵の稿本について 第四部 紹介と批評 十七 李方桂氏「中国における諸民族の言語と方言」 十八 董同〓氏「中國における言語調査」 十九 趙蔭棠氏の『中原音韻研究』を読みて 二十 ポール・セリュイス氏「楊雄の『別国方言』にみえる漢代諸方言の研究」を評す あとがき 掲載誌一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 小川 環樹 1910~1993年。中国文学者。京都大学名誉教授。京都帝国大学文学部卒業、同大学院中途退学。文学博士(京都大学)。 著書・訳書に、 『唐詩概説』『蘇軾 中国詩人選集二集 5・6』『蘇軾 新修中国詩人選集6』『宋詩選』『中国小説史の研究』『風と雲 中国文学論集』『老子』『陸游 中国詩文選20』『中国語学研究』『論語徴』『談往閑語』『小川環樹著作集(全5巻)』などがある。
  • 中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで
    3.7
    中国の歴史が動くとき、皇帝や英雄といったトップの陰には、きまって優れた名宰相・名軍師があった。斉の桓公の中原制覇を助けた伝説の名宰相・管仲。劉邦の天下取りを支えた「漢の三傑」の一人・張良。三国蜀の創業期に参謀・行政・軍事を一手に引き受け、劉備玄徳を補佐した諸葛孔明。東晋元帝に仕え、南朝へ続く政治の基礎を築いた王導。唐末、短い王朝が連続したために五朝・八姓・十一人の皇帝に仕えた馮道。清の西太后から信任を得て、太平天国の乱の平定や洋務運動の推進に尽力した李鴻章……。本書では、春秋時代(紀元前7世紀頃)から清末(20世紀初頭)までの間で、補佐役や参謀役としてとくに知っておきたい人物18人を厳選して紹介。「管鮑の交」「臥薪嘗胆」「三顧の礼」「創業は易く守成は難し」など、故事成語にもなったエピソードを交えながら、その生涯と功績を時代状況との関わりの中でわかりやすく解説する。
  • 中国詩人伝
    3.5
    日本人にも親しまれている中国詩の巨星たち。最初の詩人・屈原から、中国革命の星・魯迅まで、明快に面白く描く詩人伝の決定版。熱気と自省、真情溢れる詩魂を語る――中国最初の詩人・屈原(くつげん)から、中国革命の星・魯迅(ろじん)まで、日本でも親しまれている中国詩の巨星たちの、詩と人生を語る名著。深い考察を、平明に面白く伝える著者の筆から、鮮やかに立ち現れる詩人たちの姿と心。激動の中国史に燦然と輝く詩魂が、現代の日本人の胸にひびく、詩人伝の決定版。李庚(りこう)が描く肖像画入り。
  • 中国・初夜売り花嫁(単話版)
    -
    「お前の初夜を俺が買った」。清朝(しんちょう)時代、農家の娘・リンリーは同じ村の婚約者・シュエンに嫁ぐ日を夢見ていた。そんなある日、リンリー家の畑が洪水被害を受け、年貢を納めることができなくなってしまう。シュエンが不在の中、リンリーは親の使いで李大尽の屋敷を訪ねる。そこで、リンリーを待っていたのは自分の初夜権が売られた事実だった! 売られたリンリーの初夜権の行方は、一体!? そして、大臣に処女を奪われた彼女の運命は――!? ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.34』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 中国人の美意識 詩・ことば・演劇
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 詩人は花の中に何を見ていたか。あるときは文人たちが苦心した「ことば」の襞に分け入り、又あるときは夢と芝居を往還して、中国人の美意識の多様な側面を探求した諸篇を編んで贈る。 【目次より】 まえがき I 花と詩人 梅花と返魂 蘇試における再起の悲願 杜甫に海棠の詩のないのは何故か 唐宋問における美意識の変遷 瓶中梅の詩 宋人の美意識 中国の楓 II ことば 食時とはいつか 遺愛寺の鐘は枕を戟てて聴く 「たけなわ」とはなにか わが国における酣と闌の混同 III 人と書物 横地石太郎と朝鮮版『読書続録』 僧一圭と亀井昭陽 蔵書印のこと 文禄の役餘話 大内義隆と朝鮮王国書 唐寅の人と芸術 袁枚について 明清の香艶花史 板橋雑記と呉門画舫録 入蜀記と陸游 IV 演劇 桃花扇と孔尚任 李開先年譜 北京頤和園の三層大舞台 夢と芝居と人生と 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 岩城 秀夫 1923年生まれ。中国文学者。京都大学文学部卒業。山口大学名誉教授。 著書に、『漢詩美の世界』『中国文学概論』『中国人の美意識』など、 訳書に、『長生殿』『板橋雑記 蘇州画舫録』『入蜀記』『桟雲峡雨日記』などがある。
  • 中国・台湾・香港
    3.0
    大中華主義を標榜し、「一つの中国」を譲らない中華人民共和国。李登輝総統の指揮下、民主化と驚異的な経済発展を遂げ、「二つの中国」を求める中華民国台湾。その間に位置し、変換後、繁栄から急速に衰退に向かう香港。グローバル化が進むなかにあって、今なお共産党一党独裁体制に固執する中国に崩壊の予兆が見え始めた。「二つの中国」は21世紀のアジアに新たな関係を築くことができるのか? 中国研究の第一人者が、建国五十年の「新しい国」の軌跡を検証し、リアルな視点で「二つの中国」の現実と未来を展望する。 【目次より】●「三つの中国」から「二つの中国」へ ●中国が当面する課題 ●人民中国の半世紀 ●香港の終焉 ●台湾の発展 ●アジアのなかの中国 ●世界のなかの中国 ●日本にとっての中国 ●「多元的中国」への展望 「台湾の主張」は受け入れられるのか? 「多元化」と「中華統一」の対決続く「二つの中国」の行方を明らかにする。
  • 中国vs.世界 呑まれる国、抗う国
    4.0
    ナイジェリアには、中国人の酋長が何人もいる。例えば中国国有企業の現地支社に勤める27歳の李満虎は、現地の権力者からの要望で突然地元部族の酋長になった。ナイジェリアと中国との関係が濃密であることの証左といえよう。中国に親しみを持つ国は、他にもセルビア、エチオピアなど多数存在する。だがその一方、中国ではなく台湾と国交を結ぶカリブ海の小国など、中国に対抗する姿勢を貫く国もある。本書は大国と相対する12か国のリアルを活写。京都精華大学学長ウスビ・サコ氏、「職業はドイツ人」コラムニストのマライ・メントライン氏との対談、さらに孔子学院への潜入記も収録。【内容例】vs.イスラエル――サイバー外交に水を差す「開封のユダヤ人」問題/vs.カザフスタン――「一帯一路のスタート地点」が直面する新疆問題/vs.オーストラリア――スパイとコロナ禍で「蜜月」から「対立」へ/vs.カナダ――中国が民主主義社会をハックする/vs.スリナム――客家と秘密結社と華人大統領 etc.
  • 中国文学と日本 十二講(中国学芸叢書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 遥か古代、漢字に接し、初めて文字を知った、われわれの祖先――。日本人と中国の古典との深い因縁を、漢詩の確かな鑑賞眼をもって考察し、日本における知識人と漢字文化の系譜を、飛鳥・奈良時代に始まり江戸の漢籍出版に至るまで、生き生きと描き出す。『古事記』や『日本書紀』にみる初期の漢文、『万葉集』に記された山上憶良の漢詩文、『懐風藻』の大半を占めた藤原不比等一門の権力と漢詩、平安時代の『句題和歌』や『新撰万葉集』における漢詩と和歌の関係、室町時代に武家階層の信仰を得た禅宗五山寺院による漢籍の出版と学僧の講義録、そして江戸時代における唐詩の営業出版と読書の大衆化へと、時代を追って中国古典文学の摂取とわが国独自の発展の歴史を明快に辿る。本という形態が岐路に立つ現代に、書物文化の育んだ豊かな実りをも伝える好著。 【目次より】抜粋 第一講 漢字との出逢い 「倭」の人々と文字 古代の文字資料 中国の文献にみえる記載 大陸との交流 『懐風藻』と『日本書紀』 『古事記』と『万葉集』 第二講 万葉歌人の漢詩I 山上憶良の漢詩文 大伴旅人と憶良 大伴家持と池主の漢詩文 など 第三講 万葉歌人の漢詩II 『万葉集』と『懐風藻』 長屋王の詩 藤原不比等とその一門の人々 藤原宇合の詩 第四講 漢詩と和歌 「詩」と「うた」 嵯峨天皇の勅撰三集 『新撰万葉集』 大江千里の『句題和歌』 第五講 漢籍の伝来と普及 「倭」から「日本」へ 遣唐使と書籍 『日本国見在書目録』 五山の僧侶と漢籍 五山寺院の書籍出版 第六講 五山学僧の漢詩講義I 律令制下の講学 五山寺院における講義  「江南春」詩の抄 「帰雁」詩の抄 「湘妃廟」詩の抄 「湘妃廟」詩余話 第七講 五山学僧の漢詩講義II 『古文真宝』の抄(『笑雲和尚抄』) 『古文真宝前集抄』 読書階層の拡大 第八講 江戸時代における漢詩の翻訳・翻案 営業出版のはじまり 森川許六の『和訓三体詩』 『和訓三体詩』の俳文 『六朝詩選俗訓』と『訳注聯珠詩格』 第九講 江戸時代の漢籍出版I 本屋仲間と板株 写本と刊本 本屋仲間と板株 「類版」をめぐる訴訟 嵩山房と『唐詩選』  『唐詩選』の重版事件 第十講 江戸時代の漢籍出版II 江戸嵩山房対京文林軒 『唐詩選』が「売買停止」に 幻の『唐詩訓解素本』 『唐詩国字弁』をめぐる「出入」 第十一講 『唐詩選』の和語解・画本など 嵩山房『唐詩選』の各種 『唐詩選』和語解の各種 四代目小林新兵衛という人 第十二講 文人と書商 古文辞派批判の新風 江湖派の文人と書商たち 書商たちの積極的関与 万笈堂英平吉と館柳湾 鵬外『伊沢蘭軒』にみえる書商 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 村上 哲見 1930年生まれ。中国文学者。東北大学名誉教授。専門は唐代から宋代の詩人研究。 京都大学文学部中国文学科卒業。 著書、訳書に、『李〓 中国詩人選集16』『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游-円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。
  • 中国名詩集
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    前漢の高祖劉邦から二十世紀の毛沢東まで,珠玉の名詩百三十七首を選び,充実した解説を付す.李白,杜甫,白居易,杜牧(唐代)らの極めつきの名詩から,王安石,蘇軾,陸游(宋代),袁枚(清代),あるいは女性詩人たちの知られざる名詩まで.詩人たちの言葉は時代や国を超えて,現代のわれわれの心にも人が生きることの哀歓を深く響かせ,胸をうつ.

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  • 長歌行 1
    完結
    4.0
    六二六年 唐の李世民は玄武門の変において兄・李建成などを謀殺し二代目皇帝となる そして敵勢力根絶に成功する… 唯一の例外、建成の娘・永寧姫…李長歌を除いて…
  • 張華の博物誌
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    『アジア最初の博物学的著作』六朝時代に出現した博物誌。この荒唐無稽な記録は、古代ローマのプリニウスをも凌ぐだろう。神秘主義を背景にして、張華の近代科学以前の視点と、想像力が生んだ幻想世界が、書物の形になった。後の、宋代の李石や明代の董斯張の博物誌の原点となる。

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  • 朝鮮王朝500年史
    値引きあり
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    1巻300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●朝鮮王朝を舞台にした韓流時代劇がより深く楽しめる! 今話題の韓流時代劇の舞台である、朝鮮王朝の時代を図解形式でわかりやすく紹介! 朝鮮王朝の歴史の流れ&偉人はもちろんのこと、当時の人たちの服装や生活様式、さらには建築、芸術、身分制度などもイラストや写真で解説。 ドラマでは描かれない、朝鮮王朝の本当の姿がここにある! ※本企画は、2012年3月刊行の綜合ムック『図解 もっと知りたい! 朝鮮王朝500年の歴史』を再編集したものになります。 【目次】 <第一部 朝鮮王朝偉大なる人物伝> ・朝鮮王朝を開いた~太祖 ・王朝の基礎を築いた~太宗 ・ハングルの生みの親~世宗 ・王権を確固たるものにした~世祖 ・王朝の制度を確立した~成宗 ・朝鮮王朝最凶の暴君~燕山君 ・容赦なき粛清を行った~光海君 ・名だたる名君~英祖 ・朝鮮王朝最後の名君~正祖 ・悲運のエンペラー~高宗 ・朝鮮王朝三大悪女のひとり~張禧嬪 ・非業の死を遂げた~明成皇后 ・日本海軍を破った名将~李舜臣 ・勲旧派を率いた策士~韓明フェ ・身分制度に挑戦した義賊~林巨正 ・朝鮮王朝期に活躍した偉人たち~洪国栄/丁若鏞/許浚 <第二部 朝鮮王朝の暮らしと制度> ・朝鮮王朝を支配した思想~儒教 ・祖先をあがめる儒教式の儀式~祭祀 ・支配者と被支配者の関係~身分制度 ・朝鮮の頂点に君臨する~王 ・女性でありながら男たちを従えた~王妃 ・全国の収穫状況を表す報告書~宮中飲食 ・静の世界を奏でる優雅な調べ~宮中音楽 ・身分の違いがひと目でわかった~衣装 ・位によって形も飾りも異なった~髪型 ・王が生活し、政が行われた~王宮 ・死ぬまで王や王妃に尽くした~女官 ・「学」と「徳」が求められた支配階層~両班 ・国を動かした政治の仕組み~官職制度 ・超難解試験とキャリア養成学校~科挙と成均館 ・「気」に満ちあふれた理想的な地~漢城 ・朝鮮王朝後期、貨幣経済が発展した~商人 ・あふれる美貌と才を武器に、男たちを篭絡した~妓生 ・王朝を支えた人々~農民・職人・僧侶 ・王、庶民たちの生活を賄った~市場 ・民衆の心をとらえて放さなかった~庶民の芸能 ・中国から伝わり、朝鮮で独自の発展を遂げた~芸術
  • 朝鮮王朝101の謎 27代の王をめぐる栄光と悲劇
    4.0
    『イ・サン』『宮廷女官チャングムの誓い』『トンイ』『ファン・ジニ』など、人気沸騰の韓流時代劇に登場する朝鮮王朝は、本当はどのような国だったのか。王侯貴族たちはどのような暮らしをしていたのか。李舜臣に代表される軍人は、どんな人物でいかに戦ったのか。本書では、約520年の長い歴史を誇る朝鮮王朝の誕生から崩壊まで、国のしくみ、風習、国王・王妃・女官・名将など偉人たちの知られざる素顔やエピソードを紹介する。韓国時代劇の史跡巡りがしたくなる写真も満載! 【内容紹介】朝鮮王朝を打ち立てた李成桂とは、どんな人物か?/国号はなぜ「朝鮮」となったのか?/世宗はなぜ「ハングル」を創製したのか?/朝鮮王朝でもっとも冷酷非情な王とされるのは誰?/『ファン・ジニ』で知られる妓生には、どんな才能を必要としたのか?/『イ・サン』の主人公・正祖とはどのような王だったのか? etc.

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  • 沈夫人の料理店 1
    完結
    4.6
    ▼第1話/広東粥(前編)▼第2話/広東粥(後編)▼第3話/椒麻鶏▼第4話/紅焼獅子頭(前編)▼第5話/紅焼獅子頭(後編)▼第6話/冰花鶏蛋鳳凰球▼第7話/紅菱乳鴿▼第8話/麻婆豆腐▼第9話/柱元蒸鶏  ●主な登場人物/沈夫人(上海の豪商・劉家の奥方。性格は少々厳しい側面をお持ちとか…)、李三(田舎から自分の店を出すために上海へ上京した料理人。腕は良いが、人も良すぎる苦労人)  ●あらすじ/1920年代の中華民国。国内は乱れ、さらに列強による外圧にさらされていた時代。地方から流れてきた日雇い労働者たちがあふれる大都市・上海の一角で、粥の屋台を営む男・李三は、店が全くはやらないことに落ち込んでいた。そんな中、美しい高貴な婦人・沈夫人が偶然通りかかり、李三の粥を食することになり…?(第1話)  ●本巻の特徴/大人気作『沈夫人の料理人』が装い新たにリニューアル!! 麗しき美食家マダム・沈夫人が料理店を出店し、気弱な料理人・李三はスカウトされるが…!? 美味しそうな料理レシピも堪能できる、中華的美食コメディー第1集!!
  • 沈夫人の料理人 1
    完結
    4.3
    ▼第1話/筍▼第2話/湯▼第3話/冬瓜▼第4話/蒸▼第5話/豚▼第6話/包▼第7話/粥▼第8話/熊掌・前編▼第9話/熊掌・後編▼第10話/羊▼第11話/龍井蝦仁・前編▼第12話/龍井蝦仁・後編▼第13話/雛鳥▼第14話/清蒸●主な登場人物/沈夫人(劉家の奥方。美味しい物が大好きで、わがままな女性)、李三(沈夫人に料理の腕をかわれ、劉家で働いている。気が弱い)、愛蓮(沈夫人の身の回りを世話する女性)●あらすじ/沈夫人に買われた李三が、料理人として劉家にやって来てすぐのこと。恩を返すという意味でも、美しい夫人に喜んでもらおうと、李三は初物である筍の料理を作ることにした。そこに沈夫人の小間使いである愛蓮が料理を取りに来たのだが、そこで、前任の料理人が筍料理を作ったために夫人の怒りを買い、指を切られたという話をし始めて……!?(第1話)●本巻の特徴/各話で、李三の作る料理の数々をレシピ付きでご紹介。腕に覚えのある御仁は挑戦してみてはいかが?
  • 追憶の文化大革命 咸寧五七幹部学校の文化人 上巻
    -
    1~2巻396円 (税込)
    文化大革命(1966-1976)、若者が赤い旗を振り、毛主席語録を振り上げ歩く姿がイメージされるであろう。これが中国全土を席捲した。官僚も、文化人も、資本主義の道を歩む反動として打倒された。彼らも革命のために生き続けるという信念があった。李城外は文革終息後の文化人たちの「追憶」を記述した。同じ境遇にあった複数の文化人の思いが語られている。文革の実態をより客観的に知ることができる。事件当事者たちの生の体験は、事件を共有させ、せめて同じ過ちを繰り返すまいとする人々の誠意と哀切が込められている。すべての事件が風化するという社会事象の中で、私たちに時代を生きるとはどういうものであるかを示唆している。 上巻に登場する人物: 謝冰心(作家)/臧克家(詩人)/張光年(中国作家協会副主席)/周巍峙(文化部部長代理)/韋君宜(作家)/薛徳震・楊瑾(夫婦出版家)/牛漢(詩人、『新文学史料』誌主編)/陳羽綸(『英語世界』誌主編)/許磊然(女性翻訳家)/楊静遠(女性翻訳家)/侯愷(もと栄宝斎総経理)/丁寧(女性作家)/張兆和(沈従文夫人)/李小為(李季夫人)/胡海珠(侯金鏡夫人)/陳今(王子野夫人)/趙友蘭(曹辛之夫人)/司徒新蕾(司徒慧敏の娘)/楊絳(翻訳家)/杜惠(郭小川夫人)
  • つまらない歴史が楽しくなる! しくじり偉人図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教科書でおなじみのあの偉人も、こんなダメ人間だった! 歴史に名を刻んだ人物たちの、おもしろ&ヤバいウラ話を一挙大公開。 【目次】 日本の賢人編 聖徳太子/藤原道長/吉田兼好/楠木正成/武田信玄/豊臣秀吉/徳川家康/最上義光/細川忠興/伊達政宗/宮本武蔵徳川光圀/葛飾北斎/遠山景元/西郷隆盛/吉田松陰/土方歳三/福沢諭吉/坂本龍馬/森鴎外/石川啄木/宮沢賢治/太宰治 世界の賢人編 秦の始皇帝/クレオパトラ/劉備/夏侯尚/楊堅/李白/カール大帝/ジル・ド・レ/ミケランジェロ/レンブラント・ファン・レイン/ピエール・ド・フェルマー ベンジャミン・フランクリン/ジャン=ジャック・ルソー/ナポレオン・ボナパルト/クロード・ドビュッシー/フローレンス・ナイチンゲール/トーマス・エジソン/ジークムント・フロイト/キュリー夫人/ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン/マザーテレサ/マリリン・モンロー おまけのマル秘エピソード 1・変な死に方をした偉人 2・偉人の意外な発明品 3・僕たちマジカル偉人です そうそうたる名前が並んでいますが、本書を読むと、 処女至上主義者やひどい痔持ち、たかり魔、春画コレクター、 極度の親バカ、薬物中毒者、露出狂、健康オタクなど 偉人と呼ばれる人物も、所詮は一人の人間だったこと分かるはず。 現代だったら、逮捕される人物も……! コミカルなカラーイラストが随所に散りばめられており、 歴史ファンも、今まであまり歴史に興味がなかった人も、 おもしろおかしくスイスイ読めちゃいます。 「尊敬すべし」と教わった人物が、一気に身近に感じること間違いナシです。
  • 帝王と淫虐の花
    3.9
    艶やかな美貌の朱雀雪緒は、弱冠29歳にして東亜系と呼ばれる組織で一つの組を統べる極道。ある日、香港黒社会に君臨する李麗峰を殺せとの命が下り、雪緒の心は揺れる。なぜなら、麗峰は密かに想い続けていた男だったからだ。12年前――組長の性奴だった雪緒は、取引の道具として李家に一時期預けられた。当然、慰みものになると思っていたが、麗峰との閨事は甘く、彼は雪緒が望む知識も教授してくれた。生きる拠としてきた男を殺すか否か、迷いを抱えたまま雪緒は香港に向かうが…!?
  • テイムモンスターは友達に入りますか? 【電子限定SS付】
    4.0
    過去に「女みたい」「頼りない」と言われたことがトラウマとなり、ずっと友達を作れずにぼっち生活を送っていた枇々木来李。 そんな来季は、ついに正式リリースされる世界初のフルダイブ型VRMMORPG『Chronicle of Universe』の世界で、せめてゲームの中だけでも男らしくなれるように筋肉ムキムキの種族をアバターに選ぼうと決める。 しかし選択肢に現れたのは、想定外のレア種族で――? スキル【テイム・百鬼夜行】で仲間を増やし、CoUの世界を楽しみ尽くす「ライ」のゲームライフ、始まります!
  • 天声人語 2020年7月-12月
    -
    朝日新聞伝統のコラム、2020年後期6カ月分を全収録。主な出来事や人名索引付き。手元での愛読、受験・就活の参考書に。安倍首相辞任、菅内閣発足。九州、東北で記録的大雨。流行語大賞に「3密」。李登輝さん、筒美京平さん、小柴昌俊さん逝去……。
  • 電子書籍版 黄土の旗幟のもと
    完結
    2.0
    とてつもなく峻烈にして優雅。皇(すめらぎ)なつきの浪漫絵巻! 忠臣死して奸臣はびこる。そんな明王朝は、正すべきか倒すべきか。悩む李公子の眼前に、侠女・紅娘子(コウジョウシ)と流賊の首領・李自成(リジセイ)が現れた! 巧匠・皇なつきが杞県(きけん)、洛陽を舞台に展開する若者達の革命劇! ※電子化に際して潮出版刊行のコミックスを分冊し、再構成しております。
  • 電子書籍版 李朝・暗行記
    完結
    -
    読むほどに秀麗繊細に熱い皇(すめらぎ)なつきの韓流絵巻。 身分を隠して地方を巡り、悪政を糾弾する国王直属の暗行御史(アメンオサ)。御史が訪れる地に、労わりあう若夫婦がいた……。筆匠・皇なつきが李朝朝鮮を舞台に放つ鴛鴦譚! ※電子化に際して潮出版刊行のコミックスを分冊し、再構成しております。
  • 陶炎 古萩 李勺光秘聞
    3.0
    後に萩焼の祖となる李勺光は、文禄の役で捕まり日本に連行された陶工だった。その身を預かることになった毛利家では、彼を特別な待遇で迎えた。朝鮮での戦いで夫を亡くしたばかりの志絵を世話係に任命したのだ。夜伽も務めるその任に志絵は屈辱を覚えるが、武家の娘として従容と受け入れる。捕虜の陶工を志絵はどのように支えたのか。関ヶ原の合戦で時代は豊臣から徳川へ。激動の世を生き、一人の陶工に身を捧げた女の運命とは!
  • 東京の多様性
    3.0
    コロナ禍の中で多様性を新たに捉え直し、東京の可能性と未来を考察する、山口周の「東京の多様性の現在」。 多様性を表現または研究の大きなテーマ、または背景にしている、東京在住の知識人やクリエイターである、隈研吾、ドミニク・チェン、李晶玉、ニコライ・バーグマン、レスリー・キー、フジコ・ヘミング、大友克洋、トーマス・フレベル、大隅良典各氏への取材を通して、多様性という生き方をそれぞれの経験から提示する「多様性と私」。 留学の歴史的ダイナミズムとこれからの可能性を探る、斎藤幸平の「留学の歴史と未来」。 編著者滝久雄がこれまでの人生経験に基づいて得た論考「多様性が創造性を生む」。 今後の東京の創造的多様性とその方向性を考察するとともに、自分らしく生きるためのヒントを提示する、学生、一般人、経済人、日本のリーダーたち必読の1冊。
  • 透明な膜を隔てながら
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    台湾出身で17年に作家デビューを果たし、21年に芥川賞受賞。第2言語である日本語で作品を発表する李琴峰は、何を思いながら小説を書き続けているのか。創作の源泉にあるものとは。言語、出生観、性、日本と台湾の歴史、読むことと書くこと。繊細な筆致で綴る
  • 東洋思想研究(東洋学叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古代から清朝へ、さらには文芸・史学思想から日本儒学へと及ぶ広範な問題に独自な分析を加え、東洋思想の魅力を描く待望の書。 【目次より】 まえがき 目次 第一部 総説 1 中図人の世界観 一 天 二 道 三 太極 四 陰陽五行 五 理気 2 聖人 3 陰隲 4 『論語』一則 第二部 中国思想史各論 第一篇 先秦より両漢に至る 1 春秋会盟考 一 会盟の形式 二 会盟の内容 三 会盟総論 2 『左伝』に現われたる政治思想 一 政治の階級 二 政治の規範 三 政治の技術 四 政治の経済的基礎 五 政治の目的 3 『淮南子』の一面 序言 一 人間 二 階級 三 無為、仁義 四 法 五 天 六 政治技術 七 経済 八 結語 4 東漢の名節 一 経学時代 二 支配の倫理 三 人倫道徳 四 欲望論 五 末期的諸現象 六 党錮 5 趙岐『孟子章句』について 第二篇 六朝 1 曹操 2 曹植とその時代 3 王弼 4 魏晋に於ける儒玄の論争 一 儒 二 玄 三 論争 5魏晋時代の選挙と法 一 選挙 二 法 6 魏晋における封建論 第三篇 唐栄 1 読皮子文薮 2 五代の風気とその文章 序言 一 奮史と新史 二 選挙 三 規範 四 階級 五 宗教 六 牛希済の散文 七 鄭谷・羅隠・杜荀鶴の詩 八 黄滔の賦 九 馮道の詩、結びに代えて  3 王禹〓 宋代思想史の一環として 4 李覯について 第四篇 清朝 1 清朝人と道敦 2 主情の説 清朝人の湯合 3 王船山の易学 4 恵棟と焦循 5 読『潜研堂文集』 一 閲歴 二 方法論 三 経学 四 史学 五 社会評論 六 文学論 七 宗教観念 6 哀随園の哲学 7 読『雕菰集』 8 曾国藩の哲学 日記を中心に 第三部 史学思想 1 中国の史書について 一 編年体と紀博体 二 『史記』と『漢書』 三 史家の懼れ 四 実録と志怪 五 歴史とユーモア 2 范嘩の『後漢書』 3 陳寿の『三国志』 4 『三国演義』と『三国志』 第四部 日本儒学 1 儒教 日本人のエートスを形成したもの 2 古学派に於けるヒューマニズム 山鹿素行を中心として 一 朱子学の本質と我が国儒者の受け取り方 二 山鹿素行 三 仁斎・徂徠 3 三浦梅園のヒューマニズム あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 本田 濟 1920-2009年。京都帝国大学文学部支那哲学史科卒業。高槻高等学校教諭、大阪市立大学文学部教授、梅花女子大学教授、同大学年学長を歴任。大阪市立大学名誉教授。文学博士。専攻は、中国哲学。主な著作に、「易経の思想史的研究」『人類の知的遺産 墨子』『易』などがある。
  • 杜甫全詩訳注(一)
    -
    1~4巻2,090~3,190円 (税込)
    中国盛唐期を生きた杜甫。「詩聖」と仰がれ、「詩仙」李白とともに中国文学史上最高と称される詩人は、中国のみならず日本や周辺諸国の文化に大きな影響を与え続けている。日本を代表する漢文学研究者による、最新の研究成果をふまえた平易な現代語訳に語釈を添える完全書き下ろし杜甫詩全訳注。本巻は、杜甫の青年期から安史の乱にかけての作品を収録。
  • 杜甫全詩訳注 全四冊合本版
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    中国盛唐期を生きた杜甫。「詩聖」と仰がれ、「詩仙」李白とともに中国文学史上最高と称される詩人は、中国のみならず日本や周辺諸国の文化に大きな影響を与え続けている。日本を代表する漢文学研究者による、最新の研究成果をふまえた平易な現代語訳に語釈を添える完全書き下ろし杜甫詩全訳注。
  • 杜甫ノート
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    詩仙・李白と並んで名声を馳せた詩聖・杜甫の、窮乏と孤独と漂泊の生涯と、その代表的な詩編『九日』『月夜』『鼓角』『勝跡』『桜桃』『春雨』『倦夜』を選び、豊富な古今の文献をあげて、解説し鑑賞した完璧な研究書。ここには、現代人の憂愁をもののみごとに先取りした千年前の詩人の言葉が、昨日の歌のように息づいている。『杜甫小伝』『杜甫と飲酒』『杜甫について』を併録。
  • 洞天茶房菜単 ~中華奇譚品書き~ 美男の供す佳き仙茶
    3.7
    京師(みやこ)、鬼市巷にある茶房「洞天茶房」は天界の底に通じている。茶房の主人で科挙の受験生でもある李子春は、天界から女仙さまと一緒に堕ちてきた美麗すぎる花仙の梅鬼と牡丹郎とともに、あやかし退治をすることに!? 李子春の「骨」に惚れながらもクールでストイックな梅鬼と、この世とあの世を面白おかしく生きたい快楽主義の牡丹郎に挟まれて、李子春の日々は愉快痛快にあやかしまみれ!?
  • NYLON JAPAN 2024年5月号 SPECIAL EDITION
    -
    【W表紙】 ME:I ガールズグループの新星&デビュー直前のME:Iが登場! 中面16ページ特集 【特集】 「BE YOURSELF」(自分らしくなれるビューティ) 【出演者】 ◆TOMORROW X TOGETHER ◆IMP. ◆横浜F・マリノス 宮市亮 ◆板垣李光人 ◆大倉空人・桜木雅哉・杢代和人(原因は自分にある。) ◆宮世琉弥 ◆川村壱馬(THE RAMPAGE) 【連載】 「CULTURE STUDIO」宇佐卓真、池田彪馬 ※電子版には付録は付かないので予めご了承ください。 ※本商品は、表紙・裏表紙以外の内容は、通常版『NYLON JAPAN 2024年5月号』と同様になります。

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  • なぜ中国は台湾を併合できないのか
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    2024年1月、中国と日本・アメリカを巻き込むアジア最大のイベント「台湾総統選挙」。筆者は前哨戦となった2022年の台湾統一地方選挙をはじめ、李登輝、陳水扁時代にさかのぼる「民主化の奇跡」の足跡と現在をルポ。独裁者・習近平主席の悲願である「中台統一」が挫折に終わる理由を伝える。故・李登輝総統は1990年代、中国と台湾の関係を「特殊な国と国の関係」とする「二国論」を打ち出した。台湾の憲法改正以来、中台関係は国家と国家の関係として位置付けられる、という認識だ。すなわち「一つの中央政府と一つの地方政府」という「一つの中国」の内部関係ではない、と。李登輝は当時、過激な独立主義者として中国から轟轟たる非難を浴びた。しかし2020年代の今、台湾人にとって上記の見方はもはや自然なものとなっている。2016年からの6年間、蔡英文政権のあいだに浸透した概念「天然独立」(今さら独立を主張しなくても、すでに独立している状態)がまさにそれである。中国と異なる「対等な主権国家・台湾」のかたちは、台湾総統選挙の結果によって動かし難いものになるだろう。ロシア・ウクライナ戦争やアメリカの情勢、台湾国内で広がる「疑米論」の行方ほか、壮大な時間と地政学的スケールで描く渾身の台湾論。 〈目次より〉序章 台湾のコロナ対策はなぜ成功したのか 第1章 台湾民主化という「奇跡」 第2章 民進党政権が定着させた「台湾アイデンティティ」 第3章 蔡英文政権の変貌 第4章 2024年の総統選挙と台湾の未来 第5章 習近平「一つの中国」の失敗
  • 夏のヴィラ
    -
    過去と現在が交差し、一瞬煌めいて消える—— 韓国で五つの賞に輝いた珠玉の短編集 いまやペク・スリンの小説は、母語と母国、母性の世界の不均質にまで手を伸ばす。普段は見られない母親の美しさに怯えて泣き出す子どものように、私もまたその過程にすっかり魅了された者のひとりだ。 ——キム・グミ(小説家)『あまりにも真昼の恋愛』著者 「黒糖キャンディー」(『私のおばあちゃんへ』)『惨憺たる光』に続くペク・スリン、待望の最新作 【目次】 時間の軌跡 夏のヴィラ ひそやかな事件 大雪 まだ家には帰らない ブラウンシュガー・キャンディ ほんのわずかな合間に アカシアの林、初めてのキス 著者あとがき 訳者あとがき 【著者】 ペク・スリン 1982年仁川生まれ。短編小説「噓の練習」(2011年京郷新聞新春文藝)でデビュー。2015年、2017年、2019年文学村若き作家賞、2018年文知文学賞、李海朝文学賞、2020年現代文学賞、韓国日報文学賞。著書に短編集『フォーリング・イン・ポール』『惨憺たる光』(書肆侃侃房刊)『今夜は消えないで』、中編小説『親愛なる、親愛なる』、エッセー『やさしい毎日毎日』などがある。 カン・バンファ 岡山県倉敷市生まれ。高麗大学文芸創作科博士課程修了。韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。訳書にチョン・ユジョン『七年の夜』『種の起源』、ピョン・ヘヨン『ホール』がある。
  • 七十六号の男 上海国民党特務の暗闘
    -
    李士群は出世欲のかたまりのような男である。『七十六号』の主任は丁黙邨で李士群はその副。丁・李の暗闘が始まる。李は女学生の鄭蘋如を使って丁を追いおとす。李の野心は汪政権を牛耳る蔭の実力者になろうと志したが、重慶軍統と日本軍を敵にして……。知られざる七十六号の実相。

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  • 名もなき復讐者 ZEGEN
    3.6
    八戸で水産加工場を営む佐藤幸造のもとに、突然「女衒(ぜげん)」を自称する男が現れ、偽装結婚を持ちかけてきた。相手は、病気の夫の治療費をまかなうため、中国から出稼ぎにきている李雪蘭。彼女は女衒に斡旋された歌舞伎町の風俗マッサージ店で働いていた。幸造は迷いつつも、男の話を承諾するが……。一方、偽装結婚を取り持ち、女たちの世話をする裏で、女衒は妻を自殺に追い込んだ男たちへの復讐を続けていた――。
  • なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董>
    3.0
    古伊万里などの食器や民芸雑器、織部・信楽などの茶陶、天啓赤絵や李朝白磁などの中国・朝鮮のやきもの、古代ガラスの工芸品、十一面観音などの仏像にいたるまで、白洲正子の眼を愉しませた骨董たちを綴る。
  • 日中戦後外交秘史―1954年の奇跡―(新潮新書)
    -
    一九五四年十月三十日の夜。一人の中国人女性が羽田空港に降り立った。当時の日本にとって、数万人の残留邦人の引き揚げは急務。一方、建国したばかりの中国は、西側諸国との関係を築くための突破口を探していた。まだ日中に国交がない時代、綱渡りの外交の主人公を務めたのが女傑、李徳全だった。その滞在中の言動は行く先々で熱狂と波紋を呼び、両国間に奇跡が――戦後史の中に埋もれていた秘話を丹念に掘り起こす。
  • 日本書道史新論 ――書の多様性と深みを探る
    -
    日本書史の碩学が、近年の新たな研究成果に基づき、日本の書がもつ多様性と深みを新視点から明らかにする。わが国の書の原点を稲荷山古墳鉄剣象嵌銘や聖徳太子「法華義疏」に見、近年中国で見つかった吉備真備の李訓墓誌銘などを例に挙げつつ、その発展史を辿る。さらに三筆・三跡と呼ばれる平安期の能書家、儒者、西行・寂厳から良寛に至る僧侶、頼山陽ら文人の書から、中国基軸の漢字文化史とも異なる、自由で伸びやかな日本独自の文字文化の歩みとしての書道史を描きなおす。
  • 日本人が知っておくべき竹島・尖閣の真相 ポスト・サピオムック
    3.0
    「日本の領土」である証拠を一挙公開。 韓国の古い公文書や地図を見ると、竹島について現在の主張と矛盾する内容が記され、中国や台湾の古地図には「尖閣は日本領」であると描かれていた--。 国際情報誌「SAPIO」において、数多くの著者が論理とジャーナリズムの手法で「竹島・尖閣の真相」を追求してきた。本書はそうしたレポートが10年間蓄積された集大成である。本書に掲載した地図や公文書、写真、証言などを見れば、韓国や中国に領有権が存在するという歴史的、国際法的理由はないことが明らかとなる。 新聞・テレビはこうした歴史的真実を報じてこなかった。前提となる事実が共有されないから、不毛な論争や対立が続いてしまう。 本書の目的は相手国を挑発することでも、対立を煽ることでもない。本書に示した「事実」を立場を異にするすべての人々に知ってもらいたい。それは実のある論争をするための重要な基礎知識となるはずだ。 ■収録著者(登場順) 井沢元彦(作家)/澄田信義(元島根県知事)/山本皓一(報道写真家)/黒田勝弘(産経新聞ソウル駐在特別記者)/辺真一(『コリア・レポート』編集長)/武冨薫(ジャーナリスト)/水間政憲(近現代史研究家・ジャーナリスト)/李登輝(元台湾総統)/金美齢(評論家)/浜田和幸(国際政治経済学者)/小川和久(軍事アナリスト)/山田吉彦(東海大学教授) ※【ご注意】この作品には図が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 日本代表・李忠成、北朝鮮代表・鄭大世~それでも、この道を選んだ~
    4.0
    「アジアカップの決勝ゴール、なぜトラップではなくボレーシュートだったのか?」「なぜ国歌斉唱のとき、号泣するのか?」「日本代表の重み、北朝鮮代表の重み」……テレビディレクターである著者が、李忠成と鄭大世の取材を始めてから3年。2011年9月に、2人が日本代表FWと北朝鮮代表FWとして対峙するまでに起きた、さまざまな出来事をこの本に記した。それぞれの「道」を選んだ2人、知られざる1000日の記録。

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  • 日本と中国はまったく違います 台湾人記者の駐日40年
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    門田隆将氏推薦! 「本書は反中国最前線の告発だ」 香港の次は台湾だ―― 李登輝元総統の来日、東日本大震災、台湾独立運動… 日台の民間交流には中国の恫喝と嫌がらせがあった。 台湾人記者が体験を元に記録した中国の悪意と日本の力。 台湾人はなぜ日本が好きなのか、 なぜ中国が嫌いなのか
  • 日本に住む民族的マイノリティとの出会い。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 昨今、世界のあらゆるコミュニティで多様性について議論されている。 企業はダイバーシティを優先事項として取り組み、学生や非営利団体は積極的にその重要性を発信している。 これからの時代、多様性について学び理解することは、国や世代を超えた教養を得ることにほかならない。 本書は、多様性の中でも「民族」にフォーカスして取り上げている。 民族多様性というテーマはグローバル社会において必須の教養といえるが、多くの日本人にとって関心は高くない。 本書では、日本に移住してきた主な3民族について、私が経験したエピソードを交えてその実態を記している。 本書を通じて、民族とそれにまつわる地域社会についてぜひ学びを深めてほしい。 【目次】 中国人 ・概要 ・歴史 ・中国国籍者の特色 ・出会った中国人 李龍の場合 韓国・朝鮮人 ・概要 ・歴史 ・韓国・朝鮮国籍者の特色 ・出会った韓国人 キムヨンヒの場合 ベトナム人 ・概要 ・歴史 ・ベトナム国籍者の特色 ・出会ったベトナム人 グエンリンの場合 【著者紹介】 シバタケイスケ アラサーの会社員作家。学生時代からアジア地域に赴き、生活文化を取材。 最近特に興味のあるテーマは民族的マイノリティ。
  • 日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を【特別版】 明治国家の誕生以来、知識詰め込み型の画一的な教育が行われ、日本社会には〝正解主義〟が蔓延するようになった。時を経て、令和の日本は、数々の前例のない課題に直面し、従来の延長線上に「正解(アンサー)」が見出しにくく、「自らが『問い』を立て、解決する力(ソリューション)」が求められる時代になっている。一方、現代を生きる子どもたちの状況はどうか。学校教育は「質の低下」が取り沙汰され、子どもたちは外遊びよりも、塾通い、宿題に次ぐ宿題で、〝すき間〟時間がない。本当に、このままでいいのだろうか。複雑化する社会の中で日本の教育が向かうべき方向を提示する。 月刊誌『Wedge』2023年11月号(2022年12月20日発売)の特集「日本の教育が危ない 子どもたちに「問い」を立てる力を」に、同誌24年1月号(23年12月20日発売)「消滅の危機に瀕した日本語 守り抜いた日本人の思いとは」(松本美奈・東京財団政策研究所 研究主幹)、同誌22年1月号(21年12月20日発売)の「国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力」(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士)、同誌21年5月号(4月20日発売)の「未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授/教育学部長)、同誌22年3月号(2月20日発売)の「厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授 教育学部長)の記事をまとめた特別版です。 PART 1 前例なき時代に〝正解主義〟が蔓延する日本 編集部 INTERVIEW 1 「自ら問いを立てる」ことは決して生易しいことではない 先﨑彰容 日本大学危機管理学部 教授 PART 2 首都圏の中学受験最前線 母親、子どもたちの〝本音〟とは 小林美希 ジャーナリスト PART 3 拝啓 日本の皆様 教育の力で国家の再構築を 李 一諾 一土学校創設者 INTERVIEW 2 詰め込み型暗記教育の転換期 国に求められる〝指導力〟 広田照幸 日本大学文理学部 教授 COLUMN 1 私たちの「声」を聴いて! 学校現場はこんなに忙しい 編集部 PART 4 子どもたちに生きる力を「三つのカン」を育てるには 和田重宏 寄宿生活塾「はじめ塾」 二代目塾長 COLUMN 2 市間寮で見た社会の縮図 編集部 INTERVIEW 3 脳科学の視点で考える「自然」に触れたり「実体験」する意義 小泉英明 東京大学先端科学技術研究センター フェロー・ボードメンバー PART 5 日本と違う米国の公教育「1億総事務員」教育から脱却せよ 冷泉彰彦 作家・ジャーナリスト COLUMN 3 危機に瀕する「外遊び」子どもの遊び場確保が急務 編集部 PART 6 国語力の衰退は国家の衰退 今こそ求められる大人の責任 石井光太 ノンフィクション作家 COLUMN 4 子どもたちの「なぜ?」を刺激 民間支援の新たな教育の形 編集部 PART 7 教育者主体から学習者主体へ 新たな一歩を踏み出す時 編集部 OPINION 消滅の危機に瀕した日本語 守り抜いた日本人の思いとは(松本美奈・東京財団政策研究所 研究主幹) OPINION 国際化の時代 真に必要なのは英語力より国語力(松井孝典・千葉工業大学学長・理学博士) OPINION 「未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務」(向山行雄・敬愛大学教育学部教授/教育学部長) OPINION 厳しい日本の安保環境を直視し適切な平和教育を進めよ(向山行雄・敬愛大学教育学部教授 教育学部長)
  • 日本よ、国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ
    5.0
    【衝撃の新証言!】 日本「統治時代」の真実、そして先の大戦の真相。 「歴史の生き証人」李登輝氏の本心を守護霊が激白! 過去世は、イギリスの革命政治家、三国志の名軍師、そして室町幕府の剣豪将軍! 従軍慰安婦の強制など「ありえない!」 朴槿惠・韓国大統領に対して「情けない」 日本が戦わねばアジアはどうなった? 台湾を切り捨てた日米に言いたいこと。 人種差別を世界からなくした日本
  • 「日本」を「ウクライナ」にさせない! 中露の静かなる侵略に気づかない日本
    -
    1巻990円 (税込)
    「虎ノ門」ニュースなどで大活躍のジャーナリスト・大高未貴さんの最新作 安倍元総理の屍を越えて「歴史戦」に打ち勝つためのバイブル! 我々日本人にとってウクライナ戦争は決して対岸の火事ではない。 明日の日本の姿でもあるのかもしれないのだ! だからこそ、日本国の自立・覚醒を急がねば…… ・中露の日本侵略はもう「目に見える」状態になってきた! ・安倍晋三元総理の慧眼に感謝しつつ慰安婦問題の決着を ・媚中派政治家が導入する中共メガソーラーが危ない ・米海兵隊岩国基地にしのび寄る上海電力などの脅威 ・歴史戦では「沈黙」は「金」どころか「毒」になる ・軍艦島に続く佐渡金山への歴史改竄・難癖に反論を! ・「アイヌ強制移住・強制連行のウソ」を広めたのは誰だ! ・中共とロシアが企む「琉球&アイヌ」独立への策略 ・202X年には、北海道は「日本のウクライナ」になる? 本書で論評される主な政治家たちは以下のとおりです(まともな方、そうでない方、玉石混淆ですが…。そのほか、人権弁護士等々、さまざまな人が登場します) 安倍晋三、石原慎太郎、高市早苗、長尾たかし、山田宏、宇都隆史、小野寺まさる、河野太郎、小泉進次郎、逢坂誠二、橋下徹、岸田文雄、林芳正、トランプ、プーチン、ペロシ、習近平、王毅、李登輝、尹錫悦、文在寅、志位和夫、鈴木直道、鈴木貴子、鈴木宗男、吉村洋文……
  • 日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな【特別版】“人手不足"に喘ぐ日本で、頻繁に取り上げられるフレーズがある。 「外国人労働者がいなければ日本(社会)は成り立たない」というものだ。 しかし、外国人労働者に依存し続けることで、日本の本当の課題から目を背けていないか? ご都合主義の外国人労働者受け入れに終止符を打たなければ、将来に大きな禍根を残すことになる。 月刊誌『Wedge』2022年7月号(6月20日発売)の特集「日本を目指す外国人労働者 これ以上便利使いするな」に、同誌23年6月号(5月20日発売)の「技能実習制度“廃止”の陰で取り残された「本質的な問題」」「INTERVIEW 古川元法務大臣に聞く 外国人労働者問題の突破口」(ジャーナリスト・出井康博)の記事を加えた特別版です。 Introduction:日本社会の本当の課題から目を背けるな 編集部 Part 1:あえて問う 外国人なしで日本社会は成り立たないのか? 出井康博(ジャーナリスト) Column 1:“安いニッポン"を支える外国人労働者たち 編集部 Part 2:ときに「大胆」で「したたか」な外国人労働者の“実像"に迫る 安田峰俊(ルポライター) Part 3:移民政策を大転換した韓国 日本も“矛盾"から脱却する時 李 惠珍(日本国際交流センター シニアプログラムオフィサー) Column 2:「勤勉さが失われつつある」ベトナム人尼僧が見る日本社会 ティック・タム・チー(在日ベトナム仏教信者会 会長) Part 4:再考・技能実習制度「建前論」はもうやめよう 編集部 Column 3:日本はすでに「移民社会」現実踏まえオープンな議論を 鈴木江理子(国士館大学文学部 教授) Part 5:付加価値を生み出すのは「人」外国人高度人材が輝く現場 編集部 Part 6:なし崩し的外国人労働者受け入れに終止符を打て! 出井康博(ジャーナリスト)× 高橋信行(NTグループ代表)× 倉田良樹(福知山公立大学地域経営学部 教授) Opinion:日本人が外国人に便利使いされる日 編集部 WEDGE_REPORT 1 ・技能実習制度“廃止”の陰で取り残された「本質的な問題」 出井康博 ジャーナリスト WEDGE_REPORT 2 ・INTERVIEW 古川元法務大臣に聞く 外国人労働者問題の突破口
  • 日本VS韓国 対立がなくならない本当の理由
    4.3
    なぜ日韓関係はこれほど悪化したのか? 池上彰が「反日のなぜ?」を分かりやすく解説。 フジテレビ人気番組「池上彰スペシャル!」の完全書籍化。 『反日種族主義』編著者の李栄薫・元ソウル大教授との対談もノーカットで収録。 ◎いったいなぜ? ・文在寅政権発足から約3年半、日韓関係は戦後最悪に。 ・2019年夏以降、日本製品の不買運動が激化し、多くの韓国民が参加。 ・解決済みのはずの「徴用工問題」で韓国の最高裁が日本企業に賠償を命じる判決を下し、 敗訴した日本企業の資産が差し押さえられ、いつ現金化されるか分からない事態に。 ・慰安婦問題の解決に向けて日韓が合意して設立した慰安婦財団(和解・癒やし財団)も、 文政権が日本の同意を得ないまま解散させた。 なぜこうした事態に陥ったのか、現地取材を通じて池上彰が分かりやすく解説。 日本企業の資産がいつ現金化されてもおかしくない今、 知っておきたい基本情報をコンパクトに伝える。 (目次) はじめに――日韓対立はいつまで続くのか 第1章 なぜ日本に厳しく、北朝鮮に甘いのか 第2章 反日の象徴「不買運動」その後 第3章 意外と知らない!? 徴用工問題 第4章 若者世代に変化の兆し 第5章 「反日種族主義」と嘘の歴史教育 第6章 日本と韓国がわかり合うために
  • 人気店の最新ソース 最新たれ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和食からフランス料理、イタリア料理、中国料理、韓国料理、エスニック料理まで、人気店のたれ・ソースをレシピとともに紹介する。和食、フランス料理、イタリア料理、中国料理、韓国料理、エスニック料理などジャンルごとに、人気店のソース・たれと、それにマッチする料理を紹介。店主たちのソースやたれに対する想いや、店舗情報も収録。掲載店/「賛否両論」、「かじ」、「夕」、「銀座香季庵」、「菊うら」、「泥武士」、「イ・ヴェンティチェッリ」、「ダルマット」、「櫻」、「七條」、「ぎゅーる」、「ラヴェニール・チャイナ」、「李の家」、「民風」、「ブラウンライスカフェ」。レシピ付き。
  • 人間の品性(新潮新書)
    3.0
    人間としての正確な品性こそが、その人の土台となる――「臈(ろう)たけた」という古き良き表現から、日本ならではの品性を考察し、最後の朝鮮王朝皇太子妃・李方子、永六輔、小沢昭一、岸田今日子ら、品性ある人々との交流を振り返る。「デパートには行かない」「二日続けて同じ服は着ない」等、身だしなみのコツや日常の過ごし方、そして「恋」と「恋のようなもの」の大切さを説く。下重暁子の流儀のすべて。
  • 猫かぶりボーイフレンド セット版1
    完結
    -
    全2巻330円 (税込)
    本当の自分を隠している幼稚園教諭・陽翔(はると)と、愛を知らない男子高校生・燈李(あかり)のほろ苦い青春恋愛譚――。高校で悪い噂が絶えない燈李は、周囲とうまく馴染めないでいた。両親共働きの甥っ子を幼稚園へ送り迎えしている燈李だが、表面的な笑顔ばかり向けてくる人気者の先生・陽翔(はると)が気に食わない。ある日、燈李は陽翔の裏の顔を知ってしまい…!? 不器用な二人の出会いが、頑ななお互いの心を溶かしていく。
  • 眠らないケダモノ
    3.0
    1巻660円 (税込)
    ごく平凡な大学生の榊原連太郎と村瀬一明が運命的に出逢って1年。 香港マフィアの御曹司である一明の恋人になったおかげで、今までの平穏な人生ではありえない物騒な出来事に何度も遭遇してきた。 今回も一明の従弟でトラブルメーカーの秀華に泣きつかれ、抗争事件の最中に行方不明の李を捜すため香港へと向かった一明と連太郎だったが…。 シリーズ第5弾登場! ※イラストは含まれていません

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  • 残らなかったものを想起する 「あの日」の災害アーカイブ論
    -
    1巻2,420円 (税込)
    【災害のあった「あの日」を、あなたはどう伝えますか?】 能登半島地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災、御嶽山噴火…… 巨大災害が頻発するこの国では、防災、減災、命の大切さといった「残すべき目的」を掲げた「アーカイブ」が作られ続けています。 しかし、そこで残すべきとされるものは、ほんのひと握りでしかありません。 私たちはもっと豊かなものを、もっと多様な手法で、留めたり、取り戻したりすることができるのではないでしょうか。 本書では、現場の偶然性をとりこみながら「残らなかったもの」への想起の回路を開こうとするユニークな15のメディア実践を紹介。 あなたにとっての「災害」、そして「アーカイブ」のイメージを大きく変える実践がここにあります。 語り 復元模型 被災写真 報道写真 育児日記 絵画 手記集 朗読 展覧会 記念式典 災害遺構 文化施設 映像 美術館 演劇 etc…… 高森順子/⽮守克也/杉山高志/磯村和樹/槻橋 修/溝口佑爾/松本 篤/林田 新/武居利史/佐藤李青/竹久 侑/福田 雄/林 勲男/⾨林岳史/青山太郎/⼭内宏泰/富田大介 【目次】 ●はじめに 実践知としての災害アーカイブ 【第Ⅰ部】 「あの⽇」以前の暮らしへの回路を創造する ●第1章 語り ●第2章 復元模型 ●第3章 被災写真 ●column 01「わたし」を主語にする──育児日記の再読をとおした震災経験の継承の試み 【第Ⅱ部】 「あの⽇」への想起のダイナミクス─モノを創造する ●第4章 報道写真 ●第5章 絵画 ●第6章 手記集 ●column 02 応答のアーカイブ─東日本大震災から「10年目の手記」 ●column 03 展覧会というメディアの可能性(1)─「3・11とアーティスト:進行形の記録」 【第Ⅲ部】 「あの⽇」への想起のダイナミクス──場を創造する ●第7章 記念式典 ●第8章 災害遺構 ●第9章 文化施設 ●第10章 映像 ●column 04 展覧会というメディアの可能性(2)──「3・11とアーティスト:10年目の想像」 ●column 05 12章「カタストロフィの演劇体験」への手引き 【第Ⅳ部】 未災者との回路を創造する──実践と研究の「あわい」から ●第11章 美術館 ●第12章 演劇 ●おわりに 【著者】 ⾼森順⼦ 1984年、兵庫県神戸市生まれ。情報科学芸術大学院大学産業文化研究センター研究員。大阪大学大学院人間科学研究科単位修得満期退学。博士(人間科学)。グループ・ダイナミックスの視点から、災害体験の記録や表現をテーマに研究している。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。2014年度井植文化賞報道出版部門受賞。著書に『震災後のエスノグラフィ』(明石書店、2023年)、『10年目の手記』(共著、生きのびるブックス、2022年)など。
  • 派遣先は唐王朝 1巻
    完結
    5.0
    全4巻330円 (税込)
    派遣切りにあった27歳の香織は就活中に事故に遭い、川に落ちて流れ着いた先は…古代中国の大唐帝国!タイムスリップ先の唐王朝で宮女として就職した香織は、初対面で印象が最悪だった皇太子・李治の元で、培ってきた派遣社員のスキルを活かし活躍して…!?
  • 花と夜叉
    3.3
    辺境の貧しい農村に生まれた李三は、苦労の末に出世し、王都守備隊に栄転となるが、そこで読み書きもできない田舎者と蔑まれる。悔しさに歯噛みする李三をかばったのは十三歳の公子・智慧だった。気高く美しい皇子に一目ぼれした李三は、彼を生涯にわたって守る「夜叉神将」となるべく勢力を続け、十年後晴れてその任につく。だがそんな矢先、先王殺しの疑いをかけられ幽閉されることになってしまった智慧に李三は…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 薔薇窓の下
    完結
    3.5
    全1巻660円 (税込)
    19世紀大英帝国。執事見習いの東洋の少年・李悠と、旦那様であるリチャード・バーンスタイン伯爵は、世間には秘密の恋人同士でした。お屋敷が全てだった李悠に、男の友人ができた事を素直に喜べないリチャード。関係を疑われたと知った李悠は怒ってお屋敷を出てしまったのですが…。主人×執事見習いのお屋敷ラブストーリー第4弾。
  • パレット文庫 アイドル・ブライド 君がいるから
    3.0
    僕は志麻実李(しまみのり)。人気急上昇中のアイドルで15歳。マネージャーの息子で高2の沖田龍彦(おきたたつひこ)とは、つき合い始めたばかりの恋人ホヤホヤ。夏休み。僕達は、僕の田舎で大人のドキドキタイムを過ごしたのさ!! お互いの気持ちをうんと確かめあったよ。でも心配の種は次々にやってくる。僕と入れ替わりに、沖田家にデビュー直前の15歳、超美形の野原純(のはらじゅん)が住むことに。そいつ、龍彦のことばかり目で追ってるんだよぉ。それから、僕に謎の手紙を寄こすストーカーみたいなナイト君。その正体が僕の尊敬する超人気タレントの尾崎さんっぽくて…。そしたら、秋の文化祭で信じられない大事件が起こった!?

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  • パレット文庫 アイドル・ブライド 夢をみせてね
    3.0
    初めて恋心を知った15歳の新人アイドル志麻実李(しまみのり)。相手は同居中のマネージャーの息子、高2の沖田龍彦(おきたたつひこ)。少しでも長く龍彦の側にいたい実李は、努力の末、龍彦と同じ高校に入ることに。しかし、実李はふとしたことから知ってしまった「さくら」という女の子の存在が気になって仕方ない。彼女は龍彦と仲がすごくいいのだ。逆に龍彦は、実李の事務所の先輩アイドルの尾崎さんと実李の仲がいいのをじっと眺めるしかなくて…。そんな中、実李は仕事で大スランプに陥ったうえ、学校でもひどい嫌がらせを受ける。悶々と悩むうち、実李と龍彦の勘違いから仲がおかしくなり…。こんな2人に未来はあるの!?

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  • 卑日
    -
    累計70万部突破! 「卑日」とは、韓国で蔓延する新「反日思想」のこと。 韓国の「対日外交」の現在地は、日本を見下すために噓をつき続けること 歴代級の「非好感」大統領選挙から「K防疫」の崩壊まで徹底分析! 日本を利用して韓国が得する…「用日」 手段を選ばず日本に被害を加えたい…「嫌日」 いつか、日本を超えてみせる…「克日」 からさらに激化! ・韓国の小学生が描いたおぞましい反日ポスター ・ネット民、マスコミによる陰謀論「日本の感染者急減は何かおかしい」 ・「参議院選挙が終われば、岸田政権は親韓になるだろう」 ・学界を含む韓国社会全般に「日本を無視する」現象が深化 ・「日本がワクチン接種を終えるには126年かかる」と嘲笑 ・与党「共に民主党」の李在明氏のヤバい日本観 ・ソウル大学の研究チームが公開した「日本軍による、朝鮮人慰安婦虐殺の証拠」 【目次】 第一章 韓国で蔓延する新反日思想「卑日」 第二章 傲慢な錯覚の象徴「K防疫」の崩壊 第三章 歴代級の「非好感」韓国大統領選挙 第四章 朴槿恵前大統領「特別赦免」の狙い 第五章 韓国左派陣営が目論む「終戦宣言」 終 章 噓が暴露する「卑日」の本質
  • 秘聞一向一揆
    -
    1巻495円 (税込)
    血塗られた大一揆、四枚の秘句に託された財宝、そして守護大名の暗殺に命を賭ける女の執念  一四八八年(長享二年)、加賀の守護大名富樫氏と、加賀の国人門徒・坊主を中心とする農民門徒の連合勢が対決した一向一揆。富樫方を相手に血で血を洗う一揆が続く中、ひたすら富樫政親の命を狙うことだけに執念を燃やす女、奈辺君(なべぎみ)の鮮烈なる生き様。さらに秘文に隠された李王朝の財宝を巡って繰り広げられる、ミステリアスな争いを描く。歴史長編ミステリ大作。 ●藤本泉(ふじもと・せん) 1923年、東京生まれ。日本大学国文科卒業。1966年に「媼繁盛記」で第6回小説現代新人賞を受賞し文壇にデビュー。部落問題を扱った第17回江戸川乱歩賞最終候補「藤太夫谷の毒」(のちに『地図にない谷』と改題して刊行)、第75回直木賞候補『呪いの聖域』、第30回日本推理作家協会賞長編賞候補『ガラスの迷路』など話題作を立て続けに発表したのち、1977年に『時をきざむ潮』で第23回江戸川乱歩賞を受賞。その他、伝奇ミステリ「えぞ共和国」シリーズなど著書多数。1989年2月、旅行先のフランスから子息に手紙を出したのを最後に消息を絶ち、行方不明のまま現在に至っている。
  • 拾ってきた猛獣がとんでもない act.1
    -
    1~2巻165円 (税込)
    【こんな深いとこが好きなんて、えっちだなぁ先生は…】 6年来の恋人に浮気され、予想外の雨に打たれ、身も心も冷え切った日。小説家の李翔(いと)が路地裏で拾ったのは、ケガを負いボロボロになった正体不明の男だった。記憶も所持品も失っているのに何故か病院や警察に行くことを頑なに拒否され、仕方なく数日間自宅で様子を見ることにするが… 李翔の恋愛対象が男性であることを知らない男は、魅力的な顔と身体で無防備に接近してくる。それはタチ専だったはずの李翔が「こんな男に攻められたら…」とつい妄想してしまうほどで…?
  • Behind Story1
    完結
    -
    全3巻660円 (税込)
    俺はそんな趣味はない。そんなのどうだっていい…ただ、好きなだけだから。早く社会人になりたい高校生、崔泰熙(チェテヒ)。友だちの逗庸と一緒に帰宅途中だった泰熙は、バイクの事故を目撃する。そこに倒れていたのは、同じ学校でゲイと噂の李瑤翰(イヨハン)。バイク事故をきっかけに、泰熙と瑤翰の距離はだんだんと近づいていく…。そして、その二人の仲に嫉妬する逗庸(ドゥヨン)と、瑤翰に執着する徐(ソ)先生。彼らのビハインドストーリー…
  • b-BOY HONEY (6) プリズン特集
    完結
    4.0
    囚人×囚人、囚人×看守、輪姦される囚人など、薄暗い監獄を舞台に禁断の愛が繰り広げられる。これこそが一番の罪なのだ。李芝龍が起こした女帝・影月帝と禁衛隊の殲滅。国家を揺るがす大事件の真相を探るよう皇帝に命ぜられた阮は獄中の李を訪ね・・・。池 玲文の描く衝撃作始め、腰乃、本庄りえ、本仁 戻、日野ガラス、蛇龍どくろ、琥狗ハヤテ、千歳ぴよこ、七織ニナコ、真枝真弓、こだか和麻が執筆!

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