日本列島作品一覧

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 執念の逆転劇 巨大台風から日本を守れ富士山頂・男たちは命をかけた
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    20世紀を変えた電気通信技術に贈られる技術界のノーベル賞「IEEE賞」。2000年の受賞は、日本が生んだ世界最大の気象レーダー「富士山レーダー」に決まった。 日本列島を台風から守るため、富士山頂に建設された巨大レーダーは、あらゆる意味で常識破りなプロジェクトによる産物だった。入札制度を無視して強行された「気象庁の官民プロジェクト」結成、標高3700mという史上例のない高地での大規模土木工事。そして、乱気流が渦巻く世界有数の危険空域・富士山頂への“巨大レーダー”空輸など。 昭和39年8月15日、元ゼロ戦パイロットが熟練の操縦技術でヘリコプターを操り、620kgにおよぶ巨大レーダーを富士山頂に送り届けることに成功。世界最大の気象レーダー建設に情熱を傾けた、官民プロジェクトの「不可能」への挑戦を描く。

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  • 異世界日本~暗殺一家の三男は異界化した日本で無双する~ : 1
    3.9
    1~54巻110~220円 (税込)
    異世界から現れた魔人の力で、モンスターと怪異が溢れた日本列島。こんな日本を救うために異世界の勇者達と、日本の殺し屋達が手を組んだ!! 目的は東京を支配する魔人の暗殺!!そのためには日本各地に存在する敵の拠点を攻略しなければならない! 笑も涙も、友情も恋愛も詰め込んだ、日本列島舞台の大冒険ファンタジー開幕‼
  • 増刊 毒主婦SP~悪魔の疑似家族
    完結
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    全1巻110円 (税込)
    日本列島仰天!! 尼崎ボスママ集団性的虐待事件の真実に迫る衝撃36ページ ※本作品は「増刊 毒主婦SP」に収録されています。
  • 教科書が教えない歴史1 日本とアメリカ
    1.0
    日本列島に論争を巻き起こしたベストセラーが待望の電子書籍化! 現在の歴史教育に対し、タブーにとらわれない自由な議論を提案するのが、この『教科書が教えない歴史』。第1巻は、ペリー来日の本当のいきさつ、日米対立のきっかけなど、教科書が語らない日米関係の歴史12話を収録しています。

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  • 北朝鮮のリアル―週刊東洋経済eビジネス新書No.228
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    2017年に入り、6度目の核実験や日本列島を飛び越える弾道ミサイル発射など、軍事的脅威を強める北朝鮮。米国主導で、経済制裁など北朝鮮への圧力を続けるが、軍事的挑発を北朝鮮はやめない。逆に、スピードは遅いものの緩やかな経済成長を続けているが、それはなぜか。閉鎖国家は閉鎖国家なりの経済運営があるのか。また、北朝鮮の対外貿易の9割を占める中国など周辺国家の動きも追う。 本書は『週刊東洋経済』2016年11月5日、2017年6月3日、9月9日号掲載の13ページ分を電子化したものです。
  • 去年の夏に私たちがしたこと
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    翌年の夏に彼女がしたこと 20歳の夏。自由になる時間は豊富にある。 そして、オートバイがある。 灼熱の日本列島を、自分のペースで走り抜ける。 寄り道は自在だが、目的も、たくらみも、ちゃんとある。 若さゆえの思いつき。約束のない出来事。 そしてそれは忘れられない夏になった。 ところが、物語はそれだけで終わらない。 季節が一巡し、夏がまた巡ってくるように、 今度は彼が、彼女に驚かされる番なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • ホテル・ルーム1
    完結
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    全2巻275円 (税込)
    時には、朝にホテルにたどり着く一日を。 日本列島は、台風の通り道だ。 空模様が暗くなり、雨が、風が激しくなり、 やがて猛烈な勢いを周囲に振りまいて、ある時ふっと抜けてく。 その奇妙な高揚感を夜通し自動車の中で体感し、台風一過の朝を海辺で迎え、 そのあと、ホテルでたっぷり眠る、というのは この島に生きる生活者にとっては最高の過ごし方かもしれない。 その時間を共に過ごした男女には、明日からまた別々の日々が始まる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 星の涙
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    雨は天から降ってくる涙。 地上で受け止める2人の会話劇を読む。 梅雨前線が停滞している日本列島。 多くの人々がうっとうしさしか感じない季節に 「雨が大好きだから」という女と 「ぼくもそんなに嫌いじゃない」男がめぐり合う。 ヒマで時間のたっぷりある同行二人は、モーテルの中で会話を重ねていく。 現実世界の重力から開放された男女が 空から降ってくる「星の涙」の下を軽やかにすべる、 その道中を共にするのはもちろん「スカイライン」だ。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • プールに活ける花
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    要求に答え、しかも自分が自分のまま1週間で日本列島を縦断する、ということ。 日本の最北端から札幌、秋田、東京と忙しく仕事をこなし、 静岡の実家ならのんびりできるかと思えばさにあらず、 さらに京都を経て、淡路島、松山、福岡。 そして忙しすぎた1週間をスクロールし、 自分がいま、何をいちばんやるべきなのかを反芻するのは沖縄だ。 売れていること、多忙であること、そのことがかもし出す魅力に溺れず、 自分を見失わないこと。 そのあざやかな肖像が、日本列島縦断とともにこの短篇にはある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 日本列島ビジネス模様!意外と個性的な地域別ビジネスパーソンの特徴。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 日本列島は世界の中では小さな面積であるが、 日本全体は細長く北の北海道から南の九州・沖縄までそれぞれの地域にビジネスパーソンの特色があり、ビジネス模様も様々である。 今回はビジネスの盛んな本州は関東の大都市である東京と、東京の中の色々な街の特徴を中心に、 関西、中部、東北の4地域の大都市と、特色のある九州、北海道の大都市の概要や、その地域について書いてみたい。 また、その地域のビジネスパーソンからビジネスを通じて受けた個人的な印象についても触れてみて、 地域別のビジネス模様や特徴を探ってみたいと思う。 目次 (1)関東のビジネス模様 (2)関西のビジネス模様 (3)中部のビジネス模様 (4)東北のビジネス模様 (5)九州のビジネス模様 (6)北海道のビジネス模様 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。 父親の仕事の関係により東京の小学校に転校。 学生時代を西東京市、杉並区で過ごす。大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。 日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、 管理職・役員・代表を務める。 趣味嗜好は、読書、ゴルフ、JAZZ、ドライブ、お酒など幅広い。 2014年の暮れからライターの活動を開始。ビジネス関連の電子書籍の他、多種の記事を作成中。
  • いつ来ても不思議でない連鎖する地震、古文書に見る恐るべき民話の真実。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 二〇一一年三月の東日本大震災からわずか五年、熊本県で二〇一六年四月、阪神大震災クラスの内陸型地震が発生した。 前震、余震も含めた地震の回数はかつてない数を記録している。 九州を東西に横切るように余震が続き、まるで地震が連動しているようにも感じられた。 過去の事例を紐解けば、江戸時代に同じ順序で大地震が発生するなど、地震の連続発生は何回も起きている。 内陸型地震だけが続くこともあれば、海溝型地震が混じることもあった。 津波や液状化現象による地滑りが原因とみられる島や集落の消失は、各地で民話となって伝わり、 その前後には連動したと考えられる地震が国内で記録されてきた。 日本列島に暮らす限り、地震を避けて通ることはできない。 地震予知が可能になるまでは、歴史を教訓にして地震に備えることが大切だ。 各地の民話や歴史書に潜む真実を探ってみよう。 【目次】 一夜で海に沈んだ島の伝説が徳島県に 古文書に残る地震による島消失の記録 島消失の“真犯人”は正平南海地震? 大分県にも残る海に沈んだ島の伝承 沈没伝説が庶民の間で事実のように定着 沈没とは別に沿岸部の地滑り説も 近江長浜の集落が地滑りで琵琶湖の湖底へ 琵琶湖に沈んだ村を湖底で学生らが発見 わずか五日で三つの大地震が西日本で発生 東日本大震災を思わせる慶長三陸沖地震 東北の次に九州で地震、過去と現代の奇妙な一致 大分へ延びる余震も江戸時代と同じ 正平南海地震にも連動があった可能性浮上 安土桃山時代は地震の多発期 終戦前後にも大地震が連続して発生 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • 新・日本列島蝦蟇蛙 耳鳴りのする朝
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    「日本列蝦蟇蛙」の主人公・聖(せい)が、中年になっても性に苦悩する姿を幼少期のエピソードを交えながら描いた鬼才・ジョージ秋山の意欲作。いつも耳鳴りで目が覚める中年漫画家・聖は、幼少期の自分が線路に耳を当てて聞こえる音を楽しんでいたのを思い出す。その頃、母が好んで乳房のふくらみが見えるものを着ていたと回想する中年の聖は、なぜかぞっとして……!?
  • 日本列島蝦蟇蛙 (1)
    完結
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    全2巻330円 (税込)
    セックスといえばガマガエルの交尾を連想するような歪んだセックス観を幼少時に植え付けられた青年・聖(せい)の苦悩と愛欲の日々を描いた青春ストーリー。ある日、年上の少年達からセックスについて教えられた子供の聖は、自分の母親はそんな事を絶対しないと言い張る。しかし深夜に目が覚めた聖は、セックスしている母親を目の当たりにして深いショックを……!?
  • なるほど・ザ・ニュース<今地球が危ない! 災害編>
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    CONTENTS 目次 File#1 土砂災害は日本の宿命だった  なぜ日本に土砂災害が多いのか?  土砂災害の3つのパターン ほか File#2 洪水は都市でも起こる  洪水はどうして起こるの?  今しなければならない治水~洪水に備えて ほか File#3 竜巻や雹(ヒョウ)は積乱雲の仕業だった  竜巻はどうやって生まれるのか?  地球温暖化とヒートアイランド現象 ほか File#4 火山の上に乗っている日本列島 日本にはどうして火山が多いのか?  火山噴火はこうして起こる ほか File#5 想像以上に危険な落雷  雷っていったい何?  気象現象だけでない雷 ほか File#6 年々激しさを増している台風被害  台風はどこでどうやって生まれるのか?  台風はどうして毎年日本に来るのか? ほか File#7 実は日本は世界一の豪雪国だって知ってた?  意外にも日本はとんでもない豪雪国だった  なぜ日本海側にばかり大雪が降るのか ほか File#8 巨大地震発生の確率が70%にアップ  地震はなぜ起こるのか?  なぜ日本ばかりこんなに地震が多いのか? ほか File#9 もし首都圏が津波に襲われたら?  津波はただの巨大な波ではない  津波の波長は数100km ほか 【著者プロフィール】 前川みやこ(Miyako Maekawa) コラムニスト、ライフスタイルアドバイザー。 早稲田大学法学部卒。ライター、コラムニストとして小学館発行の女性誌『CanCam』『Oggi』などで創刊当初より多くの連載を持つ。 2008年よりインターネット上でのコラムニスト、ライフスタイルアドバイザーとして活躍。 ライブドアニュース『独女通信』などの辛口コメントで人気となる。 2013年春より「リーン・ロゼ」ブランド・アンバサダーとして活動。 2013 年8月『ことばの毒』、2015年10月『なるほど・ザ・ニュース(男の美容編)』」を出版。アマゾン、その他の書店で発売中。 カリスマブロガーとして人気ブログ『みやこのこのみ』を公開中。 http://ameblo.jp/miyakomaekawa/
  • 時空戦艦「大和」日本沈没を救え(1)
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    2004年8月激しい地震と高潮に洗われながら、太平洋岸から海洋国日本はその姿を没しようとしていた。東京大学海洋研究所の水沢博士は1年後の日本列島沈没を予測した。直ちに天童総理に報告され今後の対応を進言する。秘密裏に移住・移民計画が推進され、国連の協力により1億2000万の大移動が実行された。不幸中の幸いで、沖縄を含む南西諸島だけはその惨禍を免れ、辛うじて日本は存続することができたのである。西暦2013年、科学の粋を結集した時航機『やしま』は日本政府の期待を一身に浴び1942年12月6日、太平洋戦争が今まさに始まろうとする時代に飛び立った。日本沈没を救うため、過去にさかのぼり歴史を書き換えようというものである。その使命を預かったのは安武龍一、寺崎保、木代伸介の3人であったが…。
  • 時空連合自衛隊(1)不沈戦艦大和、南海の逆襲!
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    戦後65年を経て、日本列島に大異変が起きた。東日本は2010年の現代に、西日本は1945年の大戦中に分裂したのだ。航空自衛隊のパイロットたちが目にしたのは巨艦に群がるレシプロ機、なんとそれは沖縄に特攻出撃した「大和」と米艦載機との死闘だったのである。疑問や矛盾を解消する間もなく、自衛隊パイロットたちは実戦に引きずり込まれてゆく。一方、物量を誇る米軍の猛攻に苦慮していた帝国陸海軍は、突然出現した自衛隊の未来戦術を頼みに反撃し、連戦連勝を得る。襲来するB‐29を航空自衛隊のF‐2とF‐15が迎え撃ち、「大和」の巨砲、対潜・対艦ミサイルが大気を裂く。東西に断裂して時を越えた日本の運命は、太平洋戦争末期に投げ出された陸海空自衛隊と旧陸海軍の“連合自衛隊”の活躍如何にかかった。タイムスリップ戦記小説の新境地を切り開き続ける遙士伸の新シリーズ、ここに発進。
  • 帝国自衛隊1945(1)B29撃滅!超空の決戦
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    平成26年の大晦日。季節はずれかつ未曾有の超大型台風の直撃を受けた日本列島。そして一夜明けた平成27年の元旦、突如消滅してしまった台風が日本列島に残したのは、恐るべき超常現象だった。国内は21世紀の社会状況を保ちつつも、日本を取り巻く世界情勢は太平洋戦争末期に逆戻りしていたのだ。 昭和20年、敗戦寸前の時代に放り込まれた平成日本。しかも1月3日は、ルメイ少将の指揮するB29の戦略爆撃隊が日本本土への無差別爆撃を開始する日だった。史実どおりなら敵機襲来まであと一日。自衛隊の戦力をもってすれば、撃退するのは容易だが、日本政府は戦いを避ける道を選択する。タイムリミットが迫る中、日本は在日米軍を通じて米側に事態の認識を促すべく画策するも失敗。ついに現われたB29に向かってイージス艦『きりしま』のSM3艦対空ミサイルが放たれた! 異才が発する新奇想戦記ここに発進!!
  • 差別への挑戦
    5.0
    1巻330円 (税込)
    ある日、日本列島に宇宙人が現れる。主人公・昭はもう一人のあなたかもしれない。違うと言い切れるだろうか? 真の差別を追求せよ!! そして刮目せよ!!
  • 超時空世界大戦[1]自衛隊VSナチス、開戦!
    4.0
    2022年、太平洋上に突如として現れた低気圧は、異常な発達を続け、“大気圏内ブラックホール”とも呼ぶべき超大型台風と化した。未曽有の被害が予想される中、日本上陸が刻々と迫る。そのとき「異変」は起こった。地磁気の狂いによって、日本列島は突然80年前に時空移動してしまったのだ!――そこはナチス・ドイツが英米ソを蹂躙、世界制覇を目前とした戦慄の時代。日本は唯一残る敵国として、鉤十字が描かれた爆撃機や弾道ミサイルの襲来に脅かされ、存亡の危機にさらされる世界だった。服従か交戦か、決断を迫られる日本政府。だが、混乱する政府にドイツ迎撃を決意させたのは、小笠原沖に出現した戦艦「大和」を旗艦とする帝国海軍連合艦隊だった。Uボートを迎え撃つ新鋭護衛艦、レシプロ機の大軍を撃滅するステルス機編隊――旧日本軍と共闘する自衛隊の攻勢が今、始まる!
  • 検証 福井の原発は安全か
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     日本列島を放射能被害の恐怖に巻き込んだ福島原発事故。その“起こりえない”はずの事故の衝撃は日本最大の原発集中立地地域、福井県にも波動のように広がった。全くの想定外だった全電源が巨大津波で失なわれ、最も重要な冷却機能が失われ核燃料が溶け出した事故。  原発は安全なはずと信じていた福井県民はもちろん、隣接する滋賀県、京都府にも不安は広がった。関西全体の電力不足も現実のものとなってきた。これまで無視されてきた平安時代の若狭湾の津波被害の古文書もクローズアップされ、湾内の新たな断層もわかった。  事故直後の緊急連載を電子書籍化。回さらに読みやすく手直しした。

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  • 東南海地震は必ず起こる! 「助かるいのち」を救うために、いますべきこと
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    1巻385円 (税込)
    日本列島で生き延びるためのサバイバル対策決定版! 東日本大震災、御嶽山噴火、広島豪雨―。 自然災害大国日本は、いつ天変地異が起こっても不思議ではない。ことに2000年に入ってからは地震活動も盛んになってきた。地震活動が活発になるということは噴火活動が活発になるということである。事実、2014年9月27日には御嶽山が噴火し、50人以上の死者を出した。これは、雲仙普賢岳を上回る戦後最悪の数字である。折り悪く、台風18号が近づき行方不明者の捜索活動は難航しそうである。 東日本大震災から数年。天災は忘れたころにやってくる。日本は台風が通り過ぎる国であり、地震列島であり、火山列島である。そして、海に囲まれた国であるから津波の心配もしなくてはならない。そのことを忘れてはならない。本書は、今後日本で地震や津波が発生したことを想定し、いざというとき生き延びるためには、日頃から何をし、どのような意識づけをしなくてはいけないかを著したサバイバルマニュアルである。構成は、地震やその他の天変地異に対して正しい認識を持つための「現実認識篇」と、実際に地震が起きたときどのように行動すればいいのかを示した「実践編」の2部からなる。 昔から天変地異はタイミング的に重なるものである。今年から来年にかけてが危ない。備えあれば憂いなし。「助かるいのち」を救うために、今日から備えておこう。
  • マンガ日本の歴史(1)
    完結
    4.5
    旧石器時代から1990年代までを網羅した大長編。国際社会の中の日本という位置づけで、史実はもちろん文化史、庶民生活や人間の精神・感性までもが織り込まれている。第1巻は、後漢王朝へ朝貢し、光武帝より金印を授けられる「倭人」と弥生文化の発展を描く。【目次内容】序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……/第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ/第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ/第三章 百余国の王と民衆
  • 猛者連ブギ (1)
    完結
    -
    日本列島を復讐の血で染める本格実弾ロマン!! “若”と呼ばれる少年・桐原真人には三人の父がいる。漆沢長一郎,須佐性善、四方谷忠治―― 三人は冠婚葬祭屋に身をやつし、抗争で殺された侠客・桐原伍一の遺児・真人を組織の手から守っていた。担任の女教師・尾形弓子に淡い慕情を抱く真人。桐原組の根絶を狙う組織の影が刻一刻と迫る――!!
  • 謀殺のチェス・ゲーム
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    電子工学の粋を集め、他国に10年はぬきんでいるといわれる夢の軍用機、対潜哨戒機PS-8が、突然レーダーから消失した。大捜査網が敷かれ、徹底調査されたが、行方はわからなかった。自衛隊の若きエリート、新戦略専門家・宗像は、この事件の背後に、ゲーム理論の天才ではあるが、アル中で脱落した元同僚・藤野の影をみる。国家的な機密をもつPS-8を奪った目的は何なのか! 北海道から沖縄まで、日本列島を血に染めて展開する、雄大なプロフェッショナル・アクション長編。
  • 蜜蜂乱舞
    4.5
    1巻440円 (税込)
    東京の大学を中退して行方知れずになっていた長男が、女を連れて戻ってきた。彼女とは、四日前に結婚したという。養蜂一筋に生きてきた伊八郎の心は、喜びと憤りで大きく揺れた。四月、春の訪れと共に、一家は花を追って、日本列島を北上するトラックの旅に出るが……。旅先で遭遇する事件や人間なるがゆえの葛藤を、雄大精妙な自然界の摂理を背景に捉えた力編。

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  • 知っておきたい日本人のアイデンティティ
    -
    日本列島に定住した日本人の祖先は大陸や南方からの人々を受け入れながら現在の日本人となっていった。豊かな国土の中で、平和に過ごしてきた日本人のアイデンティティを照らし出す一冊。
  • リストラマン太郎 1巻
    完結
    -
    全4巻440円 (税込)
    会社倒産とリストラの嵐が吹き荒れる日本列島に救世主が現る! その名は、噂の企業再建請負人「リストラマン太郎」! 頭脳明晰で熱きハートの男前が、どんな無理難題も即時解決! 人生を諦めているそこのあなた!この「リストラマン太郎」におまかせあれ!
  • 愛星団徒1
    完結
    3.0
    地球に隕石が落下し、9つに割れて日本列島に散った。そして18年後…。プロ野球南武ジャガースのスカウト・戸張は、凄まじい速球を投げる男を発見した。名は、鷹王旭。軽く投げても150キロ台で、本気を出すと200キロを超える。謎の雲水が『投の星』と呼んだ。しかしその球を受ける捕手が居なかった。戸張は相撲取りで女好きの砲岩に目を付け、鷹王の球を受けられる捕手にしようと動く。砲岩は『捕の星』と雲水に呼ばれた。一方南武オーナーの娘・真理亜は、有望な選手を自分のペットにすることが趣味の高慢な女。早速それまで可愛がっていた長縞を棄て、鷹王を誘惑し始めた。だが鷹王は、暴漢から助けた瞳が忘れられない…。
  • 新しい「幸福」への12章 経済と人生哲学の接点から
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    経済大国・日本。しかし国民の多くは、GNPや経済成長率などの数字に見合った豊かさと幸福を実感できずにいる。人の数だけあっていいはずの幸福のかたち。それをお金でしかはかれない日本人。本書は「日本列島幸福倍増論」「老後の7つの不幸」など12項目で、日本が抱える諸問題と日本人の心の不安を探る。経済・哲学の両面から日本人にとっての新しい「幸福」とは何かを示した好著。
  • 原発はいらない
    3.9
    ■内容紹介 11万部を突破したベストセラー『原発はいらない』がついに電子書籍化! 福島第一原発は今、どんな状況なのか。放射能汚染は、今や首都圏にも広がってきている。このままでは、日本は「汚染列島」と化してしまう。40年にわたり「原子力研究者として、原発をやめるための研究」に励んできた著者の反原発運動の経緯をたどりながら、原発事故が最悪の場合、日本列島に壊滅的な打撃を与えることを客観的に論証する。では、すべての原発を廃炉にしたあとは、どうすればいいのか? 「化石燃料を使う火力発電は地球温暖化を促す」とか、「原子力発電の経済的効率性を重視する」といった原発推進論者の主張に鉄槌を下しつつ、「電力を好き勝手に使う強欲文化」から、「人と地球にやさしいスローライフ文化」への大転換を提案する。今、最も信頼できる原子力研究者が、渾身の力を振り絞って原発廃絶の思いを綴った覚悟の書。43年の原子力研究人生の集大成ともいえる「小出メッセージ」の決定版! ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年に、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)、『原発のウソ』 (扶桑社)などがある。

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  • NHK 100分 de 名著 宮本常一『忘れられた日本人』 2024年6月
    NEW
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    そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。 一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。 ■ご注意ください■ ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。 ■今月のテーマ 名もなき人々の営みに、真の歴史があった 民俗学者・宮本常一が、日本列島をすみずみまで歩き、人々から膨大な話を聞いて、そこにある生活意識や文化の奥深さを、多彩な叙述の手法で浮かび上がらせた『忘れられた日本人』。「庶民」が育んできた“小さな歴史”をひもとき、いまなお私たちのうちに息づく文化の基層をたどる。 ■講師:畑中章宏
  • あたまのサプリ みみずくの夜メールIII
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    「千所千泊」という目標をたてて、日本列島の知らない町や村を、無謀にも一千カ所訪れることを計画した。一度でも足を運んだ場所はカウントしない。とにかくはじめての所だけをたずねて歩く。自分があまりに日本国のことを知らないことに愕然としたのが、五十代にさしかかってのことだ――(本文より)。全国各地の旅先で、毎週書き綴られた 夜メール 。朝日新聞連載で圧倒的好評を博した名エッセイ。
  • 妖魔列島
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    1巻495円 (税込)
    謎の生命体に取り憑かれた女達は、口が耳まで裂け、怪力を発揮する鬼女と化した!  日本列島中央部の上空。オレンジ色に輝く“火の玉”が、複数の火の粉をまきちらしながらよぎった。その影響か、恐るべき力をもつ異様な女性群が出現し、バイクや車を奪って北へ向かう。病院に幽閉されていた津田圭子も鬼女に変身し、従業員の首をひねり鉄格子を破って脱出する。狂人のレッテルを張られてきた彼女の秘められた過去を追ううちに、やがて姉の順子は圭子が意図に気付き、主治医の早乙女医師とともに南へと向かう。 ●田中文雄(たなか・ふみお) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。
  • 興亡の海戦(3)
    -
    太平洋艦隊を率いるニミッツが狙うのは、日本列島を位置的にも重爆撃機の作戦行動に納めるマリアナ諸島の占領と、邀撃に現れるはずの聯合艦隊を撃滅することだった。そのためニミッツは、最大規模の空母群と戦艦群を、第5艦隊に集結して出撃させた。一方、軍令部総長に就任した山本五十六は、新任の聯合艦隊司令長官・豊田副武に、マリアナ諸島での邀撃作戦計画を授けた。それと同時に、戦争終結に向けて山本が動く……。  全9巻で構成(『烈日の海戦』1~3→『覇道の海戦』1~3→『興亡の海戦』1~3)された大長篇架空戦記小説。 ●高貫布士(たかぬき・のぶひと) 1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、現在は軍事アナリスト兼作家として活躍する。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
  • 妖麗伝(1) エメラルド妖麗伝
    -
    日本列島を守るため、姓に「神」の字を持つ者たちの力が目覚める!  幼い頃聞いた死にゆく祖母の言葉…「おまえは竜となるのだ。竜は神だ」…21歳になった竜生が、この言葉の重さを知る時が来た。初夏のある日、竜生は謎の美女たちと出会い、禍々しい怪物と闘うハメになる。魔戦の中で知った自らの運命とは何か。古より異国の魔物と闘ってきた神々が、現代の地に今降り立つ。美とエロスが織り成す怪奇アクション「妖麗伝」シリーズ第1弾。 ●竹河聖(たけかわ・せい) 東京生まれ。青山学院大学文学部卒。ホラー、伝奇小説、ファンタジーを中心に続々と作品を発表。劇場版アニメ化もされた「風の大陸」シリーズや「巡検使カルナー」シリーズなど著書多数。
  • 地球どこでも不思議旅
    3.9
    ある日ふと“真実のラーメン”を求めて中国シルクロードをさまよい、踵を返し一路、プロレス王国メキシコへ飛ぶ。“演歌のルーツ”は竜飛岬。“うどんの聖地”は四国の讃岐。“神サマの本場”は京都に出雲と日本列島水平直角右左の大移動。旅は男のおもしろかなしずむ。こだわりの豪華一点主義である。ややや! と驚きに満ちた初の世界過激見聞記。
  • 今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる
    4.2
    『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」。日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さらには「日本」という国のかたちをも問いなおす。傍流として、主流が見落としてきた無名の人びとの「語りの力」を信じて――。 【本書のおもな内容】 ●「庶民」が主役の歴史を構想 ●盲目の「」乞食の自分語りに見出した意味 ●村をよくするために尽くした「世間師」 ●釣り糸を変えると豊かになる ●「寄り合い民主主義」の可能性 ●日常生活に潜む「深い心のかげり」に着目 ●「ふるさと」を起点として広い世界を見る ●旅に学ぶ――父の10ヵ条 ●男性による女性支配の「東西での違い」 ●人が人を信じることで人間全体が幸福になる 「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事だと私は考える。これほど生活に密着し、生活の変遷を追った仕事は、日本の近代でほかにはみられないからだ。宮本は庶民の歴史を探求するなかで、村落共同体が決して共同性に囚われてきただけではなく、『世間』という外側と絶えず行き来し流動的な生活文化をつくってきたことも明らかにする。そしてそれは、公共性への道が開かれていたと解釈することができるのだ。また近代を基準にみたとき、さまざまな面で遅れているとされてきた共同体の生活、あるいは慣習のなかに、民主主義的な取り決めをはじめ、民俗的な合理性があったことも裏づける」――「はじめに」より ■■■■■■■■■■ 100ページで教養をイッキ読み! 現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!! 1:それは、どんな思想なのか(概論) 2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景) 3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用) テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、 「一気に読める教養新書」です! ■■■■■■■■■■
  • 銭ゲバ 壱
    完結
    -
    全4巻506円 (税込)
    人間の醜い部分を克明に描いた、ジョージ秋山の代表作!! 貧しさ故に病気の母を亡くした風太郎は、「金こそすべて」と、金のために生きることを決意。 大会社の社長のイスを手に入れた風太郎だったが、そのために何人も殺し、恨みを買い、刑事につきまとわれる日々。 金があっても風太郎に平穏が訪れることはない――。人間の心の闇を鋭く描く、ジョージ秋山の代表作! <著者情報> ジョージ秋山(じょーじ・あきやま) 1943年生まれ。1966年に別冊少年マガジン「ガイコツくん」でデビュー。人間を赤裸々に描く漫画で常に注目を浴び、70年には「銭ゲバ」「アシュラ」「日本列島蝦蟇蛙」などの問題作を次々に発表する。73年から始まった「浮浪雲」は、30年以上経った今も連載が続き、単行本も80巻に達するロングセラーとなる。同作品で第24回小学館漫画賞を受賞。また、「銭ゲバ」「浮浪雲」「恋子の毎日」といった多くの作品がドラマ化、映画化されるなど、その人気は多方面にわたる。
  • アシュラ(1)
    完結
    4.5
    全3巻506円 (税込)
    なんで人間らしく生きなきゃならないんだギャァ…… 生まれてこないほうがよかったのに。 飢餓という極限状態の世の中に生み落とされたアシュラ。 大きな社会問題となったジョージ秋山氏の名作が電子書籍で復活! ジョージ秋山氏の魂のメッセージがここに! <著者情報> ジョージ秋山(じょーじ・あきやま) 1943年生まれ。1966年に別冊少年マガジン「ガイコツくん」でデビュー。人間を赤裸々に描く漫画で常に注目を浴び、70年には「銭ゲバ」「アシュラ」「日本列島蝦蟇蛙」などの問題作を次々に発表する。73年から始まった「浮浪雲」は、30年以上経った今も連載が続き、単行本も80巻に達するロングセラーとなる。同作品で第24回小学館漫画賞を受賞。また、「銭ゲバ」「浮浪雲」「恋子の毎日」といった多くの作品がドラマ化、映画化されるなど、その人気は多方面にわたる。
  • 燃える!タイガースな人々
    -
    人生を賭けてタイガースに入れ込む正真正銘の虎キチたち。タイガースをテーマにしたゼミを開いている大学教授など、タイガースを愛することに関しては人後に落ちない強者どものニッポンを明るくする涙と笑いの18の人間模様。日本列島にタイガース旋風が吹き荒れる中、人生を賭けてタイガースに入れ込む正真正銘の虎キチたち。甲子園と並び虎ファンの間で「聖地」とされる居酒屋や喫茶店を経営する人たち、タイガースをテーマにしたゼミを開いている大学教授、「虎スーツ」で一発逆転の人生の転機を迎えた社長など、タイガースを愛する事に関しては人後に落ちない強者どものニッポンを明るくする涙と笑いの18の人間模様。

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  • その土地の人が口を閉ざす日本列島のヤバイ話
    3.8
    東尋坊沖にある自殺体が流れ着く島、世界遺産に眠る藤原一族のミイラ、都会の中にぽつんと残された森、富士山麓に立つ碑銘の無い慰霊碑の謎、呪われた人形が最後に行き着く場所…。 日本各地には現在でも多くの「異界」が残っている。日本各地に確実に存在し、異様な雰囲気を放ち続けている未知の領域の数々…。 全国各地に散りばめられた「ほんとにヤバイ土地の話」をこの一冊ですべて暴き出す!
  • しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~
    -
    ある夜、宇宙から飛来してきた暗黒の光と白い光が日本列島へと接近、埼玉県カスカベ市のごくフツーの住宅へ降下していく。いつものように夕飯が出来上がるのを今か今かと待っていたしんのすけにその白い光は命中する。体にみなぎる不思議な力。その力に身を任せ、お尻に意識を集中するとおもちゃがフワフワと宙に浮く。一方、暗黒の光を浴び、超能力を手に入れた男は暴走を始める。この世界の破滅を望む男。その時、しんのすけが立ち上がる!2023年公開の3DCG映画を完全コミカライズ!
  • 発明軍人イッシン(1)
    完結
    -
    南極海巨大流氷より発見された旧帝国海軍潜水艦。そこより復活した天才発明家・市奥一真のマッドな発明品の数々が日本列島を震撼させる!!ハチャメチャ軍人ギャグ、発進!!
  • うらたろう 1
    完結
    4.8
    時は戦国! 武士の始まり、二大勢力『平氏』と『源氏』激突! 源平合戦。『平氏』が『源氏』に逆転大勝利したパラレル鎌倉時代! 舞台は、現在より夜が暗く…妖魔蔓延る日本列島! 不治の病(?)に侵された少女は「不死」を求める旅に出る。出会ったのは…800年以上、生き過ぎて「死にたい」と願う不死身の男。「生きたい!」と願い「死にたい!」と願う。対照的で似た者同士。そんな二人は生・逝きる為、供に旅立つ!!? 超鬼才・中山敦支が贈る「一生懸命生きて逝きたい」不死身と不治身のデス・ロードッ!
  • 火界王剣の神滅者
    -
    五年前の《大魔災》を機に、日本列島は魔術師となった人間と魔族が共存する地――すなわち魔界と化していた。そんな中、最強種の魔族との修行の末に世界屈指の魔術師となった少年・夏彦は、先に魔術師として覚醒していた最愛の少女・織姫をこの手で守るべく、五年ぶりに日本へと帰還する。しかしそれは、神滅の魔王の遺物を巡る戦いの始まりでもあった!!
  • 日本沈没(上)
    4.4
    日本列島の下で、何かが起こっている!? 深海潜水艇“わだつみ”の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士と日本海溝に潜り、異変を発見した。日本沈没を警告する田所博士の指示で、政府は“D―1”計画を立て、極秘に調査を開始した。――危機管理のあり方、世界の中の日本とは、そして日本人とは何か……さまざまな問題を喚起した空前のパニック小説!

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  • 日本漂民物語(電子復刻版)
    5.0
    サーカスで空中ブランコの花形となった旅役者、人生最良の日々をすごす下町キャバレーの子持ちホステス、筑豊の藤四郎焼で陶工になった元全共闘と自衛官、姉は戦跡巡拝ガイド、妹はフーテン娼婦になった沖縄の姉妹~われらが日本列島の片隅で懸命に生きる人たちの悲劇と喜劇と活劇を、直木賞作家が笑いと涙と、ひたぶるな共感で見事に描きあげた、生活感あふるる〈漂民派小説〉、珠玉の六篇。

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  • モンスターズ・ベーコン~低所得が怪獣でジビエ料理したらヒーローになった話~ 1
    -
    1巻550円 (税込)
    舞台は怪獣の被害が多発してる現代の日本列島。 防衛省から新発足された「特務討伐隊」が華々しく活躍する裏で  倒された怪獣のあと片づけをしている主人公波風(ナミカゼ)。 波風は金もなく、バズることもなく、夢もないモブポジションの人生に冷めきっていた。 そこで小型怪獣に襲われ食料も奪われるも、命だけは討伐隊の女性(美人)に助けられた。 空腹に悩まさた波風は襲われた時に残された怪獣の肉を食べると その美味さに気づく。 そして彼は包丁を握りしめて防災警報がなる街へ君臨する… そう怪獣の肉を手に入れるために! 人気YouTubeアニメにもなった「ヤクザと目つきの悪い女刑事の話」の著者が描く 怪獣英雄(ヒーロー)漫画!
  • 殺人狂時代ユリエ
    -
    1巻550円 (税込)
    アメリカを放浪するジャズ・ピアニスト阿波地明は、西部の田舎町の留置場にいた。その時突然、近郊のドライブ・インでショット・ガン乱射事件が発生。多数の死傷者の中に、13歳の日本人少女がいた。1年後、帰国し歌手としてデビューした少女ユリエの周辺に、そして、TV視聴者の間に、奇怪な事件が続出する。破滅への序曲か。理由なき大量虐殺と集団自殺が日本列島を蹂躙する。現代の狂気を、鮮烈なイメージと筆力で照射する、戦慄のニュー・オカルト・サスペンス! 第2回横溝正史賞受賞作。
  • 日本沈没 (1) ‐列島震撼‐
    完結
    -
    日本列島で群発する地震。その地震に誘発されて火山が噴火。次々に起きる天変地異に…小松左京のベストセラーをコミック化。
  • 蒼い瞳とニュアージュ 完全版
    3.7
    新宿で発生したキャバクラ火災事件の関係者の前に現れたのは、ブランドバッグを肩にかけ、お姉系のファッションに身を包んだ少女のような印象の美形の女性。彼女はくだけた口調でこう言った。わたしねー、一ノ瀬恵梨香、臨床心理士――。光と影をあわせ持つ異色の新ヒロインが、日本列島を震撼させる爆弾テロを阻止するために、残されたわずかな手がかりから謎を解き明かす! 知的興奮を誘うエンターテインメント!
  • 毛利衛、ふわっと宇宙へ
    -
    日本人科学者として宇宙の旅へ。ガガーリンの宇宙飛行やアームストロングの月面着陸に感動した著者が、やがて宇宙飛行士として活躍するまでのドラマをいきいきと綴った独占手記。宇宙の旅8日間を終えて、宇宙生活やスペースシャトルから眺めたオーロラ、日本列島などを語る楽しい話題も満載。

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  • 天才
    3.7
    高等小学校卒ながら類まれな金銭感覚と人心掌握術を武器に年若くして政界の要職を歴任。ついには日本列島改造論を引っ提げて総理大臣にまで伸し上がった田中角栄。「今太閤」「庶民宰相」と称され、国民の絶大な支持を得た男の知られざる素顔とは? 田中の金権政治を批判する急先鋒であった著者が、万感の思いを込めて描く希代の政治家の生涯。
  • 意外と知らない 日本地図の秘密
    3.0
    日本地図は、謎と不思議の宝庫! その秘密をひもとくと、驚きのニッポンの姿がみえてくる。本書では、県境・道路・飛地・鉄道に秘められたご当地事情から、この目で確かめたいユニークスポットまで、学校では教えてくれない雑学知識を紹介。「山形・福島・新潟の3県にかかる、盲腸のような謎の県境とは?」「神奈川県内にある巨人軍練習場に、なぜ東京都の飛地が存在するのか?」「誰も説明できない『湖』『沼』『池』の違いとは?」「兵庫県伊丹市の地形図に不思議な『ミニ日本列島』が存在する理由」など、目からウロコの80ネタを一挙公開!徹底した取材に基づく確かな情報に加え、図版や写真、地形図を多用することで、知られざる謎をリアルに解き明かす!さあ、あなたも早速本書を開き、日本地図をめぐる“不思議の旅”に出ましょう! 想像もつかない日本地図のミステリーが、はじまります。

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  • ジパングの海 資源大国ニッポンへの道
    値引きあり
    4.0
    日本近海の海底には、金、銀、レアアースなど、約200兆円もの資源が埋蔵されている! 東日本大震災に見舞われた日本列島は、こうした過酷な自然災害が頻発する場所。しかし同時に、地球のプレートが沈み込む場所に存在するがゆえ、海底に世界有数の鉱物資源が生み出されるのだ。領海と排他的経済水域を併せた面積は世界6位を誇る日本の海の、特にその海底資源にスポットを当て、「ジパングの海」の巨大な可能性に迫ります。
  • 桜の下で待っている
    3.5
    面倒だけれど愛おしい―― 「ふるさと」をめぐる感動の物語。郡山、仙台、花巻……桜前線が日本列島を北上する4月、新幹線で北へ向かう男女5人それぞれの行く先で待つものは――。実家との確執、地元への愛着、生をつなぐこと、喪うこと……複雑にからまり揺れる想いと、ふるさとでの出会いをあざやかな筆致で描く。注目の気鋭作家が丁寧に紡いだ、心のひだの奥底まで沁みこんでくる「はじまり」の物語。解説/瀧井朝世
  • ディアスポラ
    4.0
    “事故”により日本列島が居住不能となり、日本人は世界中の国々に設けられた難民キャンプで暮らすことを余儀なくされた。チベットのラサから2000キロ離れたここ、メンシイにも日本人の難民キャンプがある。国連職員としてキャンプを訪れた“私”の目に映ったのは、情報から隔絶され、将来への希望も見いだせないまま、懸命に「日本人として」生きようとする人々の姿だった――。3・11に先駆けること10年、破滅的な原発事故で国土を失った日本人を描き、日本人のアイデンティティを追究した予言的傑作「ディアスポラ」をはじめ2篇を収録。
  • 電車で行こう! 新幹線を追いかけろ
    4.2
    電車大好きな小学生が集まり、とあるグループが結成された。その名は、「トレイン・トラベル・チーム」! メンバーの雄太たちは、初めての旅行に出かけようとしたものの、駅構内で事件に遭遇してしまう。初めてのミッションは、数十本ある新幹線の中から、たった一人の乗客を見つけること!? タイミリミットは二時間! 時刻表や路線図をフル活用して、人探しに挑戦だ!
  • 日本以外全部沈没 パニック短篇集
    3.5
    地球の大変動で日本列島を除くすべての陸地が水没! 日本に殺到した世界の政治家、ハリウッドスターなどが日本人に媚びて生き残ろうとするが。時代を超越した筒井康隆の「危険」が我々を襲う。
  • 謀殺列島 赤の殺人事件(電子復刻版)
    -
    富士山麓の遊園地・富士スバルランド。新規開業のループコースター「ビッグエスカルゴ」で事件が起きた。運転中に若い女性が転落死したのだ! 被害者は四年前に失踪した元有沢製薬の会長秘書・柳瀬雪。しかも調査事務所には、二人の人間から捜索が依頼されていた。一方、警視庁の宮之原昌幸警部宛に「怪人18面相」からの不適な挑戦状が届いた。日本列島を舞台にした史上最大の難事件に宮之原はどう挑む!~

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  • 任侠沈没 1
    完結
    4.0
    地球は生きていた―― 妻と娘を殺された赤竜流(せきりゅう)組若頭の大紋寺龍伍は、復讐のため、東京へ向かう車中にいたが、突然の未曾有の大地震で、日本列島はほぼ壊滅状態に陥る。眼前に迫る瓦礫の山、パニックで頭が混乱する人々をものともせず、龍伍は一人、己の任侠道を歩き続ける。全ては、妻子の復讐のため……しかし、そんな漢(おとこ)の心の慟哭をあざ笑うかのごとく、前代未聞の展開が次々に押し寄せる!奇抜、奇想天外なストーリーで、スピーディーに読ませます。ページをめくるごとに驚きの連続が待つ!!
  • 日本「古街道」探訪 東北から九州まで、歴史ロマン23選
    -
    人やモノが無数に行き交い、日本列島に文化や産業を育んできた街道。だが、古き良き日本の面影が残る砂利道や石畳は、絶え間なく続く住宅や道路開発の影響によってほとんど姿を消してしまった。本書は、北は東北から南は九州まで、往時の風情を今日に伝える古街道を23箇所厳選。江戸時代の歴史を陰に陽に支えた道をはじめ、全国の名産や四季折々の風物詩に関わる道、日本史の舞台となった道を紹介する。“家康の関東経営を支えた「酢」の道(中原街道)”“世界経済にインフレを引き起こし、幕府を鎖国へと追いやった「銀」の道(岩見銀山街道)”“「赤穂浪士事件」の遠因となった「塩」の道(中馬街道)”“光秀が反旗をひるがえし「本能寺」へ向かった道(亀岡街道)”など、知られざる史実や逸話を数多く紹介している。往時を偲ぶ紀行文として趣があり、写真や地図も満載。歴史好きや古街道めぐりを味わいたい人におすすめの一冊。

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  • 光線
    4.0
    東日本の大地が鳴動した数日後、ガンの疑いが現われる。日本列島の南端の町で、放射線治療を受ける1ヶ月余のあいだ、震災と原発をめぐる騒動をテレビで繰り返し見つめつづけた。治療を終え、ガンが消えた身体になった著者は、「自分も今一度生きよう」と心に決める――。一国の災厄と自らの身に起きた変動を、見事に文学へと昇華した稀有の連作小説!
  • 日本沈没(上)
    4.1
    伊豆・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。 現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。 折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の重大な警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせる。 小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。 全国民必読。二十一世紀にも読み継がれる400万部を記録したベストセラー小説。

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  • 流星事件
    3.7
    某年3月末日。突如、日本列島上空に巨大流星群が飛来した。直後、日本全土に正体不明の衝撃波を与え、流星はすべて消滅。混乱の中、人々は自らの身に特殊能力が宿ったことを知る――。そして「流星事件」と呼ばれる異常現象から16年後。出生前であったために流星の影響を受けない「無能力者」の第1期とされる高校入学生の中に、織部流斗はいた。しかし彼には、誰にも話すことができない忌まわしい過去と、ある秘密が……?
  • 失われた日本超古代文明の謎
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大和朝廷以前に日本列島には超古代王朝が存在した。しかも、そのルーツは、はるかユーラシア大陸の向こう、古代エジプト文明やシュメール文明にあるという。比較神話学や考古学的な証拠をもとに、大和朝廷によって抹殺された知られざる超古代文明の謎を解く。
  • 日本列島5億年の秘密がわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島が形成されたダイナミックな歴史を軸に、さまざまな興味深い地質や列島をとりまく気象、生物相などを紹介する。さらに、日本各地の地形や風土がそこに住む人々に与えた影響も踏まえて、日本人の起源や日本史の謎にも科学的にアプローチする。
  • 突撃彗少女マリア
    -
    日本列島に迫る天敵に立ち向かう処女(おとめ)ばかりの彗飛行隊! 資格は「処女」?彗に乗って戦う乙女たち 「海獣」災害が頻発する日本。有効な対抗手段は「彗に乗って飛行する女性たち」による攻撃だが、飛行は「処女」であることが絶対条件だった。女子高生・蓮蛇摩里愛(はすたまりあ)はその条件を満たしているものの……。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • サカナと日本人
    -
    アジア大陸の縁辺に位置し、大きな暖流と寒流に取り巻かれた日本列島は、今日まで豊かな水産資源の恵みを私たちに与えつづけてきた。日本人はどのように魚と共存してきたのか。アユ漁とアワビ採取を中心に水産利用の祖型を探るとともに、ハマチとクルマエビを例にとり、戦後の産業化と国際化の歩みをたどる。稲作農耕システムを社会基盤に置きながらも複合的な文化形態を成熟させてきた日本民族の漁業文化に光をあてた異色の「サカナと日本人」論。
  • 早わかり日本史 流れを重視した[解説+図解]。学び直しに最適!
    -
    日本列島の誕生、石器・縄文時代からから、日中戦争・太平洋戦争の敗戦による占領と独立まで、日本列島で繰り広げられた日本と日本人の歴史を、編年形式でわかりやすく解説します。各項目は見開き単位で完結。右ページに解説文、左ページは本文解説をより理解しやすくするための写真・チャートなど関連図版のビジュアル要素で構成。そして、関連するコラム、さらに各項目と同時代の世界の動きがわかるミニ情報「WORLD NEWS」も掲載。また、各章の冒頭には見開きで、その章で展開する歴史を概説してありますので、この概説を11章分読むだけでも、古代~現代の日本史の概略が把握できます。さらに、講和条約から現在の自民党安倍政権まで、戦後日本がたどった道のりを「エピローグ」で俯瞰していますので、現代史の大まかな流れもつかめます。日本史の学び直しに最適の一冊です。

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  • 都市住民のための防災読本
    3.3
    日本列島が地震の活動期に入った現在、高層マンションやビルが乱立する近代的大都市も、遠からず歴史上初の巨大地震を経験することになる。いざという時に何をすれば良いのだろうか? 「帰宅難民は『帰宅支援マップ』をあてにしない」「高層難民は『猫砂+ゴミ袋』で簡易トイレを作る」など、実践的な防災の智恵と心得を伝授する。

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  • おやじ論
    3.0
    滑稽、不潔、自分勝手……日本列島、口を開けば「おやじ」批判の大合唱。だが、全ての中年男が、愚劣な「おやじ」であるわけではない。風采があがらず、大した出世もできず、セクハラもせず、ただ毎日黙々と仕事をこなす。そんな惨めで哀愁漂う姿こそ中年の鑑ではないか。本書では、「まぬけおやじ」群の生態を辛辣に描く一方、実直な「ふつう中年」にとっての「真実」を探り、がんばる彼らに静かなエールを贈る。体力減、離別、定年……不安が尽きない中年期の生き方を「ふつう中年」である著者が、真摯に考察。 (目次)一.世のなかを見てしまった者 二.中年はつらいよ――団塊の世代はアホか 三.「おやじ」を笑え――まぬけ中年群像 四.中年男に魅力などあってたまるか 五.これが中年の生きる道、か 付録 「おやじ本」二十三番勝負。話題作『まれに見るバカ』を凌ぐ笑いあり、『こういう男になりたい』にも負けない渋さも備えた、最強の「おやじ論」。

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  • 画文集 花の肖像
    -
    四季おりおりに日本列島を彩る花の貌。比較的私達の眼になじみ易い花58種を選び、ボタニカル アート(植物画)の第一人者・太田洋愛の絵と、登山家で詩人・エッセイスト・哲学者と多方面に活躍の串田孫一が、その花の想い出を透徹した眼差とふくよかな抒情で綴る画文集。
  • Queen Bee
    完結
    -
    花邑姫蜜(はなむら ひみつ)は12歳。蜂と心を通わす事の出来る不思議な女の子。 これはそんな姫蜜と、転地養蜂で日本各地を巡る九州は熊本の養蜂一家の物語だ。 転地養蜂とは春真っ先に花の咲き始める九州や四国から花を追って日本列島を北上し、ミツバチを育てながらハチミツを採る仕事。 今年は春から中学生になる姫蜜を家に残して熊本を発った花邑たち一行だったが、そんな彼らの元に姫蜜が蜂たちをおって家出をしたとの一報が入るところから物語は始まる。 やがて花邑たち一行と合流し旅を始める姫蜜。 春から夏、そして秋、冬と季節が移り行く中で彼女は旅を続け、時には人と出合い、時には自然の驚異に直面し、時にはその脅威と真っ向から戦いながら蜂たちと寄り添い日々を過ごしてゆく...。 日本の四季の中で自然と寄り添いながら生きてゆく養蜂家の生活、そして蜂たちの生態を小山田いく先生が緻密に調べ上げ、丁寧に描き上げた逸品を是非とも味わってみてください。 その他、占いを通じ人々に幸せを示すと言われる「吉祥師」が日本屈指の財閥、真田グループの後継者争いに絡む連続殺人事件をその占いと鋭い推理で解決してゆく「吉祥師京太郎の推理」。 この恋は本当自分が望んでいた物なのか...今まで単行本化されていなかった幻の作品、恋に悩む高校生の姿を淡々と描いた「ダスト、ジャケット」を収録。 小山田いく先生の当時の単行本コメント 「昆虫は人間とは全く別の進化の道をたどり、むしろ人間より地球に適応して繁栄している生き物なんだそうです。小さな頃から不思議な連中だとは思っていましたが、やっぱりすごいやつらです。」
  • 原発への警鐘
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    日本列島「原発基地化」の実態と危険を暴く! スリーマイル島、チェルノブイリなどでの原発事故は、あらためて原子力エネルギーの怖さを実感させた。世界各国で安全神話がくずれているのに、なぜか日本では驚くべき「原発過密立地」計画が進行中だった……。住民の不安を解消しきれないままに、日本列島「原発基地化」を強行する危険な狙いとその全容を迫真の取材で描く!
  • 気まぐれ列車で出発進行
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    時刻表を片手に、その日の気分であちらに寄ったり、こちらに降りたりする、気まぐれ汽車旅の楽しみ。日本縦断鈍行乗り継ぎ気まぐれ列車、日本列島外周気まぐれ列車から、はたまた韓国、香港気まぐれ列車まで、乗りに乗りまくる。レイルウェイ・ライターによる、ユーモアあふれる汽車旅エッセイの会心作!
  • 原潜回廊 日本近海での米ソ秘密戦の実態
    -
    緊迫した国際情勢の中、日本をとりまく近海では、いまや想像を絶する、科学技術を結集した米ソ原潜による、熾烈な戦いが繰り広げられている。軍事機密という分厚い遮蔽板の向こう側で、米ソがどのような形で海中戦を展開し、日本列島がその中にどう位置づけられているかを、具体的な事実をもとに明かす。日本の安全を脅かす、近海での米ソ原潜の熾烈な暗闘! 日本は安全なのか?
  • 火山はすごい 千年ぶりの「大地変動の時代」
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    3・11以降、活発化する火山活動。大噴火は起こるのか? 世界で起きるM6以上の地震の2割が日本で発生し、世界の陸地面積の0.25%しかない日本列島に、世界の活火山の7%が存在している。特に東日本大震災以後は、西之島、御嶽山、口永良部島、浅間山などの火山活動が活発化し、地震も頻発している。本書は、京大の人気教授が具体的な火山の特徴を紹介しつつ、今後起こるかもしれない災害への心構えを説くもの。大噴火、大地震はいつ起きても不思議ではない。 ・9世紀(平安時代)に酷似する現在 ・850年 三宅島噴火 ・2000年 有珠山、三宅島噴火 ・863年 中越・越後地震 ・2004年 新潟県中越地震(M6.8) ・864年 富士山噴火 ・2009年 浅間山噴火 ・869年 貞観地震(宮城県沖) ・2011年 東日本大震災(M90) ・878年 相模・武蔵地震 ・XXXX年 首都直下地震? ・887年 仁和地震(南海トラフ) ・203X年 南海トラフ巨大地震? 日本列島は「大地動乱の時代」に突入している! ※本書は、2002年6月に発刊された『火山はすごい 日本列島の自然学』(PHP新書)を加筆・再編集したものです。
  • 凶獣よ荒野へ 第1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    次々と女性をナンパしては殺害する凶悪犯・向田信明。日本列島を縦断する殺人行脚はどこまでも続く。凶行の果てに、何が待ち受けているのか!?向田逮捕に執念を燃やす刑事・船丘!犯行の裏にある真実とは、果たして何なのか・・・。史上稀に見る殺人鬼・向田信明の苦悩と悟りの物語。これは20世紀の「罪と罰」だ!
  • 古事記
    完結
    5.0
    イザナミは愛する夫の死を望み、オオクニヌシは恋人とともに逃避行した。オトタチバナヒメは夫のために海に身を投げ、仁徳天皇は妻以外の女性に愛の歌を贈った――。最古の史料・古事記には、日本列島を造った万物の神々と、遥か昔の日本を統べる天皇による、あまりにも壮大な“愛の物語”が描かれていた。
  • 誇るべき日本人――私たちの歴史が語る二十一世紀への知恵と指針
    完結
    -
    ●登呂遺跡に結実した古代技術の粋!●納豆は科学的な食物●地球を救う「質素倹約」と「もったいない」などなど――日本の歴史を振り返ると見えてくる。日本列島は世界に誇れる「ソフトウェア」の宝の山だ!アニメ、ロボットに決して負けぬ先人の驚くべき知恵の数々は我々に大きな自信を与えてくれる!
  • 赤玉ナイト☆クラブ
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    日本列島の南端、昭和一桁から続くキャバレー『赤玉』―――。そこでNo.1のエリザは、最近左遷されてきた浅野巡査が、本庁からの依頼である偽造パスポートの調査に絡んでいると知る。日本人の自分に近付き、利用しようと企む浅野を封じて、逆に情報を訊き出し『赤玉』を守ろうと意気込むエリザ。キャバクラ嬢VS警察官。エロティックな駆け引きの末、軍配はどちらにあがる?痛快ラブ、ついに待望のコミックス化!!
  • 日本列島の植物
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文庫サイズのカラーブック。200種類以上の植物について解説している。

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  • 「今」を読み解く 日本の地図帳
    -
    ●日本の「へそ」はどこだ? ●東京オリンピックで東京はこんなに変わる ●日本の領海と排他的経済水域は世界第6位 などなど、地図で読み解く日本の現在。 Part1 日本列島おもしろ「地形・地理」がわかる地図 Part2 日本の驚くべき「過去・現在・未来」がわかる地図 Part3 日本のやっかいな「環境・エネルギー問題」がわかる地図 Part4 日本のこれからの「政治・経済・外交」がわかる地図
  • 人類誕生から大和朝廷までの700万年史
    -
    私たちの祖先はどこからきて、どのような暮らしをしていたのか。はたまた、いかにして日本という国をつくるに至ったか──。誰もが一度は考える疑問だが、歴史の教科書にはその答えが十分に載っていない。そこで本書では、約700万年前にアフリカで誕生した人類(猿人)がホモ・サピエンスに進化し、やがて日本列島にたどり着いて統一国家をつくるまでの歩みを一挙解説。氷河に覆われアジア大陸とつながっていた古代日本人類到達以前の日本列島は大型草食動物の天国だった我々の祖先はナウマンゾウとシカを求めて日本列島へ渡った縄文人は舟に乗って貿易を行っていた!弥生人にとってコメは憧れの高級食材だった卑弥呼はじつは外交上手だった!?3世紀から5世紀にかけて古墳群が畿内を転々とした意味4世紀に朝鮮出兵が行われた理由教科書にはほとんど載っていない、旧石器・縄文・弥生・古墳時代の歴史・生活・文化が1冊でまるわかり!

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  • 日本列島プチ改造論
    4.3
    正しい世の中より、おもしろい世の中にしよう! 年金、税金、エコロジー、駆け込み乗車に放置自転車、ハコもの行政、薄毛にチャラ男、ダメ犬、尽きない偽装に教育基本法。社会問題から明るい家族計画まで、すべておまかせあれ。「反社会学」シリーズで人気の著者が、日本にはびこる難題を、小さなことからプチプチと、楽しく改革しちゃいます。あなたの暮らしを、明るく元気にするヒントが満載のエンタメ提言集。
  • 封印された超古代史の謎
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古事記や日本書紀には載っていない日本超古代史を天照大神を男神と説く古史古伝の秀真伝や古神道における日本列島雛形論、木内鶴彦氏の臨死体験による透視のほか、隠岐に伝来した古代イスラエルの秘宝を語る裏神道の秘密組織・八咫烏の極秘情報から読み解く。
  • ホンモノの温泉は、ここにある
    3.0
    二〇〇四年の夏、日本列島で相次いだ温泉の不祥事。その根っこはいったいどこにあるのか? 問題の所在と解決策を、温泉教授が解きほぐす。源泉かけ流し温泉130カ所を紹介。
  • 太陽の黙示録 1
    完結
    4.1
    2002年8月10日、突如として首都圏を襲った巨大地震と富士山の噴火は、東海~南海にかけての巨大地震をも併発。日本列島は南北に分断されてしまう!その時、代々政治の道を歩んできた柳家の秘蔵っ子・舷一郎は、富士山に程近い仙石原にいながらも奇跡的に生還。行方不明の両親探しを始めるが…!?
  • 太陽の黙示録 第2部建国編 1
    完結
    4.0
    2002年の大地震により分断された日本列島。南日本はアメリカと宗方が、北日本は中国と孫市が牛耳っていた。そして2020年、水没した東京と、火山灰に覆われたままの不毛の大地“グレイ・シティ”。南北どちらにも属さないこの「第3の場所」に、海外で避難民として暮らす日本人を集め、新たなる“日本”を作る…巨大な才能・葛城亮を得て、舷一郎たちの挑戦は始まる。だが、復興のカギとなる稲を何者かに奪われ…
  • アイアムアヒーロー in IBARAKI
    完結
    4.0
    累計800万部突破、『アイアムアヒーロー』の公式スピンオフ!! 第一弾の『アイアムアヒーロー in OSAKA』は既に重版出来! 『アイアムアヒーロー in NAGASAKI』も同時発売!! 日本列島がZQNの猛威に…!! 舞台は茨城――家では義理の家族に虐げられ、 学校ではかつての親友たちに壮絶な虐めを受け続ける主人公。 彼の唯一の友は、殺処分寸前の所を主人公に救われた愛犬のイギー。 「いらない存在」として扱われてきた彼らはZQNパニックを生き抜けるか…!?
  • 田中角栄回想録
    4.6
    スローガンは「決断と実行」。戦後の一時代を築き、いまも人々の記憶に残る田中角栄。日中国交回復と日本列島改造論を掲げて政界の頂点に立ち、ロッキード事件を経てからもその影響力を失わなかった。28歳での代議士初当選から法廷闘争の最中、病に倒れるまでに語られた思いや本音を、腹心の秘書であった著者が肉声を交えて紹介。不世出の天才政治家の素顔を浮き彫りにする超一級ノンフィクション。
  • 火山はすごい 日本列島の自然学
    3.8
    富士山は再び噴火するのか? 噴火したらどうなるのか? 住民の避難がつづく三宅島の今後はいかに?――今まさに日本の大地は、活動期を迎えている。本書では、火山に魅せられ第一人者となった著者が、噴火災害の基本的かつ実用的な知識を、五つの火山を通してわかりやすく解説。「火砕流」「マグマ水蒸気爆発」「ハザード・マップ」「割れ目噴火」…火山列島に住む我々がぜひ知っておきたい用語・情報を、具体例の中で紹介する。同時に、「北海道まで飛んだ阿蘇の火山灰」「富士山の下に眠る二つの火山」「普賢岳の頂上より高い平成新山」「三宅島の噴火は二〇〇四年のはずだった」など、興味深いエピソードを満載。著者の人生をも変えてしまった、火山の魅力に迫る。<目次>1.阿蘇山―火山学者漱石誕生!? 2.富士山―美しさも期間限定? 3.雲仙普賢岳―自然は人知を超えている 4.有珠山―噴火予知成功! 5.三宅島の七不思議 面白くて役にたつ自然学の入門書。

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  • 一度は行きたい「戦争遺跡」 北海道から沖縄まで、“戦時”の遺構を歩く
    -
    戦後70年を経た現在もなお、日本列島各地には、戦時の遺構が、ときに自治体の保全活動によって、あるいは顧みられず朽ちた状態で、今なお往時を偲ぶ姿を遺しているのをご存じだろうか? たとえば、函館市の夜景を楽しむスポットとして人気の函館山には、「函館山要塞」と呼ばれた時代の遺構が数カ所に点在している。太平洋戦争で直接戦火を交えることはなかったが、日露戦争に備えて海側からは見えないよう山のあちこちに砲台跡や司令部跡が残り、散策の途中に立ち寄ることも可能なのだ。本書は、北海道から沖縄までに点在するこれらの遺構を「戦争遺跡」(“戦跡”)と呼び、実際に著者が踏査したスポットを中心に、カラー写真をふんだんに掲載して紹介する力作現地ルポ。とくに第4章「沖縄戦の記憶。」は、実際に多く犠牲者の悲劇的な逸話が各々の戦跡に盛り込まれ、胸に迫る。

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  • 日本浪漫紀行 風景、歴史、人情に魅せられて
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    日韓の複眼的視点を持つ著者が、日本列島の各地を旅して綴った紀行エッセイである。レトロの魅力に包まれる小樽、下北半島・恐山で感じた「あの世」、匠の伝統が生きる飛騨高山、ものづくり王国・三河、村上水軍が支配した瀬戸内海。さらに日本人の心を訪ねて富士山、伊勢神宮、熊野古道、高野山へ。都会を離れて見えてくる、豊饒で多彩な日本文化の諸相とは。著者は日本独自の美しさをこう語る。「海原と平地集落と山塊が一挙に寄り集まって形づくられる風景、神仏が混淆した調和の文化、和風モダンを演出する空間……。私は日本に来てからずっと、これらの風景の美しさに魅せられ続けてきた」全国各地を旅しながら、歴史、風土、人情にふれ、この国の神秘性に思いを馳せる。日本人には当たり前のものとして、とくに意識することはなかった風景が、著者の眼を通すことによって新鮮に見えてくるのだ。まさに美しい日本を再発見できる旅への招待である。

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  • 「縄文」の新常識を知れば日本の謎が解ける
    3.8
    1巻699円 (税込)
    祝 2021年「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産登録! 渡来人の影響は限定的だった! DNA分析からわかる驚きの結果 これまで、縄文の文化は渡来人の文化によって一掃されたと考えられてきたが、大きな誤りだった。縄文人たちの暮らしは決して原始的ではなかったのだ。現代日本に通じる信仰と習俗、生活がすでに縄文時代に完成されていたのである! ◎縄文観を塗り替えた三内丸山遺跡 ◎縄文時代に階級の差が生まれていた ◎日本人はどこからやってきたのか ◎世界的にも珍しい日本列島の遺伝子の多様性 ◎弥生時代に伝えられた縄文の第二の道具 ◎縄文人が水田稲作を始めていた証拠 ◎戦争は農耕とともに始まった ◎ヤマト建国は縄文への揺り戻しだった? ◎平和な時代に戻りたいと願った日本人 日本は縄文時代からガラパゴスだった! 世界を驚かせた縄文文明とは?
  • だから日本人は騙される
    -
    1巻704円 (税込)
    隣国は、日本列島さえ狙っている!? 領土問題はいったい誰が嘘をついているのか! 「嘘も100回言えば真実になる」ことを、中韓はよく知っている。日本人は、真偽を争っている場合じゃない! “沖縄まで自国だと主張する中国人!”“ウリナラ(わが国)思考の韓国人! ”どうすれば勝てるのかを考え、尖閣・竹島問題に、立ち向かわなければならない! 歴史的論拠に真実ナシ! ねつ造・拡大解釈・棚上げは当たり前。ゆすり・たかり 中韓の正体を暴く!

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  • 江戸を造った男<文庫版>
    4.5
    伊勢の貧農に生まれた七兵衛(後の河村瑞賢)は江戸に出て、 苦労の末に材木屋を営むようになり、明暦3(1657)年、 明暦の大火の折に材木を買い占めて莫大な利益を得る。 やがて幕府老中の知遇をえて幕府の公共事業に関わっていく。 日本列島の東廻航路・西廻航路の整備や 全国各地で治水・灌漑・鉱山採掘などの事業を手がけ、 その知恵と胆力で次々と難題を解決していく。 新井白石をして、「天下に並ぶ者がない富商」と賞賛された男の波瀾万丈の一代記。 2018年は河村瑞賢生誕400年。 ビジネスパーソン必読の長編時代小説。
  • 日本凶悪犯罪大全 SPECIAL
    4.0
    日本列島を震撼させた、殺人、強姦、誘拐、監禁、強盗、恐喝、放火、詐欺、死体損壊――あの忌まわしい凶悪事件の数々!過去100年分を網羅! 単独で、あるいは集団で。無差別に、もしくは怨恨から。本書で紹介するのは、日本において、この100年間で人間が犯した「過ちの歴史」である。これらは他人事ではない。我々は、この数多の犯罪から、なぜこのような悲惨な事件が起こってしまったのか、犯人の真意(心理)はどのようなものだったのか、を読み取っていかなければならない。決して自らが犯罪者となることがないように……。・1915─2010年の凶悪犯罪を網羅・発生の経緯、犯人の生い立ちから、判決、事件のポイントまで詳細に解説・年表・統計などデータも満載!
  • DNAから見た日本人
    3.3
    人類の祖先と考えられているラミダス猿人は、約六〇〇万年前にアフリカ大陸に現われた。その後、人類が地球上に広く進出するようになったのは、二〇万年ほど前である。現代人の遺伝子を調べれば、過去に人類が拡散した様子が、ある程度は復元できる。分子人類学が明らかにする、海に隔てられた“日本列島人”の起源。

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