勝谷誠彦の作品一覧

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作品一覧

2019/05/31更新

ユーザーレビュー

  • ディアスポラ
    入院した身内の見舞いに行ったら長時間待つ羽目になったので、待合の「院内文庫」にあった本のうちこれを手に取ってみた。チベットの地の鮮やかな描写に惹き込まれてよくわからないままに読み進めると、設定が次第に明らかになってくる。
    原発事故で日本の全土が居住不能レベルに汚染されたとしたら―この作品は小説の形を...続きを読む
  • 獺祭 この国を動かした酒
    純米大吟醸「獺祭」を製造する旭酒造と社長(当時)である桜井博志氏の話が中心ですが、単なる旭酒造の成功談ではありません。氏の苦労と失敗の道のりも記し、旭酒造と桜井氏を取り巻く日本酒業界や農業界の陋習、そして日本の産業界や行政の欠陥まで描いているところが興味深いです。まちおこしをはじめ「地方創生」という...続きを読む
  • ディアスポラ
    コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」に負けない日本の文学。スケールも大きいし悲しみもかけています。テレビの印象があるのかもしれないけれど置いて読んでほしいな。質の高い文学作品だと思います。日常についていろいろ思ったり日本酒が飲みたくなったり原発の向こう側の作品です。福島原発事故前に書かれた作品で踏...続きを読む
  • 獺祭 この国を動かした酒
    2016/12/27 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2018/6/21〜6/26

    勝谷誠彦さんが獺祭を生み出した旭酒造と桜井氏について書いた本。私が獺祭のすごさに気づいたのは2007年のこと。外国人を連れて居酒屋に行く機会があったのだが、まだ日本でもそれほど知られていない時期にヨーロッパから来て...続きを読む
  • バカが隣りに住んでいる
    勝谷誠彦氏、1960年生まれ、コラムニスト・写真家、「バカが隣りに住んでいる」、2015.1発行。思い切ったタイトルと内容、歯切れがいいです。「はじめに」から名調子です。中国は戦勝国ではない。日本に勝ったことはないし、しかも当時は中華民国という別の国家。今の共産党独裁国家にいろいろ言う資格はない。韓...続きを読む

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