勝谷誠彦の作品一覧
「勝谷誠彦」の「いつか旅するひとへ」「この国を滅ぼすバカとアカ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「勝谷誠彦」の「いつか旅するひとへ」「この国を滅ぼすバカとアカ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
入院した身内の見舞いに行ったら長時間待つ羽目になったので、待合の「院内文庫」にあった本のうちこれを手に取ってみた。チベットの地の鮮やかな描写に惹き込まれてよくわからないままに読み進めると、設定が次第に明らかになってくる。
原発事故で日本の全土が居住不能レベルに汚染されたとしたら―この作品は小説の形をとった思考実験なのである。
表題作はディアスポラ(撒き散らされた者)となりチベットの地に難民として暮らす日本人、同時収録作「水のゆくえ」はダム建設予定地だったとある地に残留する村人が仮定されている。
こんないい小説なのになぜあまり話題にならなかったのか不思議だなと思うくらい。著者のガラの悪さがために軽く見られてしまっているとしたらもったいない。それとも、著者は20年前の臨界事故に着想を得てこの作品を書いたらしいが3.11以降中途半端なリアリティになってしまったからだろうか・・・もっと読まれていい本だと思う。
P9 あの、日没時に分厚い大気を透過してやってくる夕日の叙情はこの地ではありえない。そのために万物は途方もなく長い影を持つ。
P71 ダライ・ラマはこの風の中にいる。土地にでもない、血統の中にでもない【中略】チベット人がいる限り、ダライ・ラマはその中に生まれる。そしてカイラスがあそこにあるように、風はなくならない。
P94 死ぬのに理由はいらない。しかし、死は理由なく訪れてきて、家族の永遠を断ち切るのだ。
Posted by ブクログ
勝谷誠彦氏、1960年生まれ、コラムニスト・写真家、「バカが隣りに住んでいる」、2015.1発行。思い切ったタイトルと内容、歯切れがいいです。「はじめに」から名調子です。中国は戦勝国ではない。日本に勝ったことはないし、しかも当時は中華民国という別の国家。今の共産党独裁国家にいろいろ言う資格はない。韓国、北朝鮮に至っては植民地、いわば「負けた側」であって日本を罵倒するなどもってのほか。基本筋で同感です! 特に、韓国サイトに載ったという「靖国での放尿」、これは馬鹿の愚行自慢では許されない。イスラム国のモスクでなされたら犯人は直ちに斬首。確かに、いいかげんにしてもらいたいものです。