天下統一作品一覧

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  • テンカイチ 日本最強武芸者決定戦(1)
    続巻入荷
    4.2
    日ノ本最強の武芸者は誰か!? これは我々の知る歴史ではない。 時は西暦1600年。“織田信長”が天下統一してから10年が経過していた。信長は自分の死期を悟ると、最強の武芸者を輩出したものに“この国”を譲ると発表。天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す! 第一試合は“天下無双槍”本多忠勝(後援:徳川家康)VS.“進化する天稟”宮本武蔵(後援:長宗我部元親)!! 誰もが夢見た異種武術時代絵巻、堂々開幕!!!!!!!
  • 本能寺から始める信長との天下統一1
    4.5
    修学旅行で京都を訪れていた高校生・黒坂真琴は、ある寺院で四百五十年ぶりに公開されるという仏像を見ることに。だが、真っ暗な御堂の地下道を進むうちに友人たちとはぐれてしまい、なんとか暗闇を脱した先は――戦国時代、「本能寺の変」の真っ只中だった! 織田信長を窮地から救ったことで、織田家の客分となった真琴は信長の天下統一を手助けすることになる。歴史の知識を駆使して、戦国の世で成り上がれ!!
  • 本能寺から始める信長との天下統一 1
    続巻入荷
    4.4
    高校の修学旅行で京都に来ていた俺、黒坂真琴はひょんなことから絶賛炎上中の本能寺にタイムスリップ! 信長と一緒に生き延びちゃったもんだから、あれ? これって歴史が変わっちゃうやつでは……? しかも信長に気に入られた上に未来人てことも理解されちゃって、客人としてお世話になることに!? 現代の知識で織田軍を強化して信長の全国制覇を手伝ったり、現代の料理で武将たちの胃袋を掴んでいたりしてるうちに、美少女揃いの浅井三姉妹とも仲良くなって……戦国時代って楽しすぎる! 「小説家になろう」発、戦国歴史ファンタジー堂々開幕!!
  • 何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?(1)
    無料あり
    3.9
    天正10年、京・本能寺。停泊中の織田信長を家臣の明智光秀が襲撃した。 世に云う「本能寺の変」である。忠臣の裏切りにあい、天下統一を目の前にして非業の死を遂げた信長。 しかし気づくと、彼は「本能寺の変」より7年前に戻っていた! しかもそこには、裏切り者の光秀がいて…。
  • 異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました@COMIC 第1巻
    4.4
    身一つから、成り行きで天下統一!? 後に「現人神」と呼ばれる少年の建国英雄譚、待望のコミカライズ開幕! 描き下ろし特別漫画 &原作・カンチェラーラ先生による書き下ろしSSを収録! 【あらすじ】 王家が衰退し動乱の続く異世界。 とある寒村で、後にアルスと呼ばれることになる幼児は“土いじり”――“畑の土壌改良”をしていた。 「街作り」ゲームに熱中した前世の記憶があった彼は、貧乏脱却のため自作魔法で“野菜の品種改良”や“家屋の建築”を開始し、ついに「レンガ生成」を習得する! 行商人にレンガを売りさばく中で希少な“使役獣の卵”を手に入れるが、無事に孵化させることができるのか__? 後に「現人神」と呼ばれる少年の建国英雄譚開幕!
  • 影武者 徳川家康 1巻
    4.0
    慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された! 家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ…。
  • 日本の歴史(1) 日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代
    完結
    4.3
    東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! まんが本編は充実の201ページ、さらにカラー写真や記事も完全収録した電子書籍版。第1巻は「日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代」。
  • かませ犬から始める天下統一~人類最高峰のラスボスを演じて原作ブレイク~ 1
    値引きあり
    -
    アニメ『神々の黄昏』の視聴中寝落ちしてしまった「俺」は、目を覚ますと自分が『神々の黄昏』の第一部のラスボス「ジル」になっていることに気づく。しかもジルには、第二部のラスボス「邪神」のかませ犬となって無残に死ぬという未来が待っていた。俺は最悪の結末を回避するために原作の流れを破壊することを決意する。……が、早々に部下の勘違いを引き起こし、何故か神として崇められるという思わぬ原作ブレイクが発生。それさえも利用し原作知識を活かしながら、邪神に対抗できる力と有能な部下を手に入れていくが……?
  • 漫画版 徳川家康 1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 松平竹千代(のちの徳川家康)が生まれた年、武田信玄は22歳、織田信長は9歳だった。 群雄割拠の戦国時代に、天下統一を目指す武将たち。弱小の松平家にとっての 希望の星・竹千代の身の上は・・・。 剛毅と智謀を駆使して天下を平定、徳川300年の礎を築いた、家康の生涯を描く世紀を超える一大巨編の開幕! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 【単話版】異世界の貧乏農家に転生したので、レンガを作って城を建てることにしました@COMIC 第1話
    無料あり
    4.3
    身一つから、成り行きで天下統一!? 後に「現人神」と呼ばれる少年の建国英雄譚、待望のコミカライズ開幕! 【あらすじ】 王家が衰退し動乱の続く異世界。 とある寒村で、後にアルスと呼ばれることになる幼児は“土いじり”――“畑の土壌改良”をしていた。 「街作り」ゲームに熱中した前世の記憶があった彼は、貧乏脱却のため自作魔法で“野菜の品種改良”や“家屋の建築”を開始し、ついに「レンガ生成」を習得する! 行商人にレンガを売りさばく中で希少な“使役獣の卵”を手に入れるが、無事に孵化させることができるのか__? 後に「現人神」と呼ばれる少年の建国英雄譚開幕!
  • 【カラー】コミック版 逆説の日本史 戦国三英傑編
    4.7
    1~5巻1,584~1,980円 (税込)
    人気ベストセラー作品、待望のコミック化! 井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』は大ヒットしたロングセラー作品。本企画は、著者扮する「いざわ歴史研究所」所長と女子大生の<逆説>コンビが歴史の分岐点を訪れ、学校では教えてくれない重要ポイントを解説する「大人の学習漫画」。井沢氏が新たに書き下ろした脚本を、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏がコミック化しました。 待望の第1弾「戦国三英傑編」は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が長い戦乱で構造崩壊を起こしていた日本を立て直し、天下統一を実現するまでの「戦国史の極意」を読み解きます。 ●[信長]戦国大名の中で唯一天下人を目指していた/比叡山焼き討ちは信教の自由の確立と経済社会の構築のため/天皇や寺社の権威を超越する自己神格化と安土城築城 ●[秀吉]大悪人のイメージを変えた情報操作と人たらし/六本指のコンプレックス/「豊臣」という新姓下賜に秘められた公家の意図/天皇を一地方政権の長に貶める明国占領計画と秀吉帝国 ●[家康]関ヶ原の戦いは天下分け目ではない/天下を確定させた毛利輝元のバカ殿ぶり/家康を謀略の達人に変えた痛恨事ほか 新たな逆説史観が満載、書き下ろし「逆説コラム」も必読! ※フィックス型122MB(校正データ時の数値) 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
  • 雑兵めし物語 【カラーページ増量版】(1)
    4.9
    芋がら縄、干し飯、あつめ汁、豆味噌握り飯・・・。 天下統一といった野望のためでも、自らの野心のためでもなく、 ただただ生きるために食い、食うために戦う。 そんな戦国雑兵たちのメシ事情とは!? 「信長の忍び」「Good Morning ティーチャー」「うちの大家族」の重野なおきが描く、 風雲急を告げる戦国グルメ絵巻ここに開幕!! 連載時のカラーページ全収録!!! ★単行本カバー下画像収録★
  • 影武者徳川家康(上中下) 合本版
    5.0
    慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された! 家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ……。 ※当電子版は『影武者徳川家康』(上)(中)(下)の全三巻をまとめた合本版です。
  • まんが人物伝 織田信長
    -
    うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
  • 世界の歴史巨編をマンガで学ぶ! 秦始皇帝 上
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう! 記念すべき第三弾は「秦始皇帝」! 中国の歴史において、初めて天下統一を果たした始皇帝こと政の幼少時代から中国全土を支配した後、そして出生の秘密まで、全生涯を全2巻でお送りします! 趙の都である邯鄲にて大成功をおさめていた商人の呂不韋は、思いがけないことで秦の公子である子楚に近づくことになる。 呂不韋が世話をすることでやがて子楚は頭角を表し、秦の王位を継ぐ皇太子へと認められていく。 そして子楚の子として生まれたのが後の始皇帝となる政だったのだが、その出生には誰も知ることが許されない秘密があったのだった……!
  • 信長の野望・新生 公式ガイドブック
    -
    『新生』の情報に精通し天下を統一せよ!! ■システム解説 勢力拡大への近道となる基本的な仕組みを解説! ■シナリオ解説 全シナリオの初期データと天下統一への具体的な手順を指南! ■武将データ解説 2206名にのぼる武将のデータを完全網羅! ■全国データ解説 全国の城や郡、道のデータや合戦の肝となる戦場マップを収録! ■イベント解説 ゲーム中で発生するイベントの発生条件と結果をリストで掲載!
  • 歴史漫画タイムワープシリーズ 豊臣秀吉へタイムワープ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめて歴史を学ぶ子どもたちにおすすめの「歴史漫画タイムワープ」シリーズ。伝記編の第3弾は日本ではじめて天下統一を成し遂げた豊臣秀吉。少年歴史探偵Kは、まだ日吉丸と名乗っていたころの若き秀吉と出会うが、彼の様子はどうもおかしく……。秀吉の魅力と業績がすっきりわかる一冊!
  • 信長ストラグル -戦国炎舞外伝- 一巻
    完結
    5.0
    全22巻495円 (税込)
    『信長、転生――!』 天正十年、京都・本能寺。天下統一を目前にした織田信長は、重臣・明智光秀の謀反に遭う。 「あと一年……あと一年あれば天下を…あきらめぬ!ここであきらめてなるものかっ!」 ――信長の叫びと共に、業火に包まれる本能寺より飛び立つ無数の炎の龍。その『魂』が向かう先は―― 時を超え、天下を駆ける新・戦国大河。信長の新しいストーリーが今、幕を開ける!
  • 帰蝶さまがヤバい 1
    4.0
    天文十七年(1548年)、世の中は群雄割拠でみなが天下統一を狙っている。もちろん美濃もそうだ。そんな折、「結婚するわ」と国主・斎藤道三の娘の帰蝶は稲葉山城で父に向かって言い放った。「なぜおまえが決めるのだ」「どうして決めてはいけないのですか?」押し問答の末、帰蝶は結婚相手が尾張の織田三郎信長だと告げる。「いやいや、ご冗談でしょう」侍女の皐月が思わず口を挟む。「でもする」とすかさず返す帰蝶。帰蝶と信長は本当に結ばれるのか──時代を先取りする夫婦魂。新機軸・恋愛歴史小説!
  • 「奥州の竜」 伊達政宗 最後の戦国大名、天下人への野望と忠誠
    4.7
    奥州の名家である伊達家に生まれた政宗は、18歳にして家督を相続。会津に覇を唱えた蘆名氏を滅ぼし、南奥の諸家を従えるも、秀吉の天下統一の前に挫折する。その後、豊臣、徳川に従うが、たびたび謀反の噂が立ち、後半生も平穏ではなかった。膨大に残る政宗の書状から、「野望」と「忠誠」がせめぎ合う、70年の生涯を読み解く。 【目次(予定)】 序章 伊達政宗の書状 第一章 戦国大名・伊達政宗  一、父と駆け抜けた日々  二、苦戦する政宗  三、南奧の覇者誕生  四、家臣との付き合い 第二章 豊臣大名・伊達政宗  一、秀吉との出会い  二、奥羽仕置と「政宗別心」問題  三、朝鮮出兵と秀吉の死 第三章 近世大名・伊達政宗  一、関ヶ原合戦  二、仙台開府と慶長遣欧使節  三、大坂の陣 第四章 元和偃武の世  一、家康の死と時代の変化  二、晩年の政宗 終章 伊達政宗の人となりと死  一、政宗の趣味と教養  二、政宗の死 おわりに
  • 病が語る日本史
    3.7
    平安時代の人々は病気に罹ると怨霊・物の怪の所為とそれにおびえ、加持祈祷を大々的に行った。また仏教の伝来、遣唐使の派遣は海外の伝染病をもたらした。そして疾病の蔓延は人々を苦しめ、政治を動かし、大きく変えもした。 寄生虫に冒され、結核やポリオも病んだ縄文・弥生の人々、贅沢病ともいえる糖尿病で苦しんだ藤原家一族、江戸時代猛威をふるったインフルエンザやコレラ。 その他、天然痘、麻疹、梅毒、眼病、脚気など、各病気と当時の人びとがいかに闘ってきたかを、歴史上の事件、有名な人物の逸話を交え、〈病〉という視点を軸に展開していきます。 日本武尊の死因・脚気の原因はいつ明らかにされたか? もし武田信玄がガンで急死しなかったら? 具体的な謎解きをまじえ、読者の興味を引き付けながら、それらの病が日本の歴史に及ぼした影響をさぐってゆきます。 医学史研究の第一人者が語る病気の文化史であり病気の社会史です。 原本 『病が語る日本史』講談社、2002年刊 ●主な内容 第一部 病の記録 骨や遺物が語る病/古代人の病/疫病と天皇/光明皇后と施療/糖尿病と藤原一族/怨霊と物の怪/マラリアの蔓延/寄生虫との長いつきあい 第二部 時代を映す病 ガンと天下統一/江戸時代に多い眼病/万病のもと風邪/不当に差別されたらい・ハンセン病/脚気論争/コレラの恐怖/天然痘と種痘/梅毒の経路は?/最初の職業病/長い歴史をもつ赤痢/かつては「命定め」の麻疹 第三部 変わる病気像 明治時代のガン患者/死病として恐れられた結核/ネズミ買い上げ--ペスト流行/事件簿エピソード/消えた病気/新しく現れた病気/平均寿命と死生観 関連文献  あとがき
  • 戦国†恋姫 ~乙女絢爛☆戦国絵巻~(1)
    完結
    -
    突如、下克上渦巻く戦国の世に飛ばされた主人公・新田剣丞。だがそこはよく知る戦国時代とは異なり、武将はなんとみんな女の子! 剣丞は、そこで出会った少女、織田信長こと久遠とともに、天下統一を目指す――!
  • 楚漢列伝α METEO 1巻
    2.3
    1~8巻275円 (税込)
    古代中国、始皇帝の死をきっかけに各地で反乱が起きる 秦を倒して天下統一を目指す<楚漢戦争>を舞台とした新作ゲーム『METEO』のテストプレイをすることになった高校生の健三。ゲームの中に入り楚漢戦争を戦うことに。対戦相手が女の子のように見えたが―。 歴史通りに進むか、歴史を覆せるか。ゲームと現実を行き来する高校生の日常。
  • 流浪の戦国貴族 近衛前久
    4.3
    干戈轟く群雄割拠の時代、朝廷最高の官職の家柄に生まれた近衛前久は、抗争渦巻く武家社会に身を投じて、上杉謙信とは盟約を結んで関東に下り、織田信長とはその意を受けて石山本願寺との講和に貢献し、豊臣秀吉とはその関白就任にあたって自分の猶子とし、家康とは叙任、徳川改称について朝廷に斡旋するなど、公家でありながら、武家に伍して天下統一の大事業に挑んだ人物であった。公家社会最高権門の行動に時代の大転換をみる。

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  • 図解 早わかり日本史
    -
    物語のようにスラスラ読めて、時代の流れがイッキにわかる みなさん、日本史はむずかしい、と思っていませんか? どうすれば日本史がわかるのか?  答えは簡単。大きな流れをつかめればいいのです。 誰がどのような政治を行ない、いかに政権が移っていったのか、という大きな流れがわかれば、日本史はわかります。 わかればぐんと面白くなります。 130項目、Q&A形式、豊富な図解で、原始から現代までイッキに歴史に詳しくなれる本。 1章 王朝国家への歩み<原始~平安前期> 2章 武家政権の誕生<平安後期~鎌倉・南北朝> 3章 天下統一への道<室町・戦国> 4章 徳川三百年の繁栄<江戸> 5章 近代日本のあけぼの<幕末~文明開化> 6章 西洋列強との抗争<明治> 7章 戦争と平和の世紀<大正~平成>
  • 英仏百年戦争
    4.1
    それは、英仏間の戦争でも、百年の戦争でもなかった。イングランド王、フランス王と、頭に載せる王冠の色や形は違えども、戦う二大勢力ともに「フランス人」だった。また、この時期の戦争は、むしろそれ以前の抗争の延長線上に位置づけられる。それがなぜ、後世「英仏百年戦争と命名され、黒太子エドワードやジャンヌ・ダルクといった国民的英雄が創出されるにいたったのか。直木賞作家にして西洋歴史小説の第一人者の筆は、1337年から1453年にかけての錯綜する出来事をやさしく解きほぐし、より深いヨーロッパ理解へと読者をいざなってくれる。【目次】序、シェークスピア症候群/前史 一、それはノルマン朝の成立か/二、それはプランタジネット朝の成立か/三、第一次百年戦争/本史 一、エドワード三世/二、プランタジネットの逆襲/三、王家存亡の危機/四、シャルル五世/五、幕間の悲喜劇/六、英仏二重王国の夢/七、救世主/八、最終決戦/後史 一、フランス王の天下統一/二、薔薇戦争/結、かくて英仏百年戦争になる
  • 信長と秀吉と家康
    3.6
    「人間五十年。天下のうちをくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり」と、乱世を疾駆した織田信長。その夢と理想を受け継ぎ天下を統一した豊臣秀吉。そして盤石の幕府組織の確立に取り組み、手にした天下を末永く子孫に伝えた徳川家康。「時代小説の仕掛人」がリレー式に、天下統一をなしとげた三代の英傑の戦いと統治の構図を克明に描き、等身大の視点で生き生きと彼らの人間像に迫る。池波正太郎作品唯一の絶版長編。
  • 日本の歴史(1)【電子特別版】 日本のはじまり 旧石器~縄文・弥生~古墳時代
    完結
    4.0
    東大の入試問題や近年の歴史教育の現場で、今最も重視されているのは「歴史の大きな流れをつかむ」こと。歴史の流れがおもしろいほどよく分かる、最強学習まんがが誕生! 第1巻は「旧石器~縄文・弥生~古墳時代」。【電子特別版】は、まんがのみを収録。
  • 織田信長 上
    完結
    4.0
    尾張の戦国大名・織田信秀の嫡男として生まれた信長―――。巷ではうつけと蔑まれ奇行を繰り返す信長に、家臣たちは愛想を尽かし、織田家内での人望は皆無に等しかった。いちばんの理解者であった父を亡くし、群雄割拠の尾張にひとり放り出された信長は、いま天下統一に向けて立ち上がる! 目次 第一章 悪魔か神か 第二章 諫死 第三章 うつけ殿は天下殿 第四章 天運 我にあり 第五章 美濃落城 第六章 天下布武
  • 信長の原理【上下 合本版 電子特典付き】
    3.7
    織田信長の飽くなき渇望。家臣たちの終わりなき焦燥。 焼けつくような思考の交錯が、ある原理を浮かび上がらせ、 すべてが「本能寺の変」の真実へと集束してゆく――。 まだ見ぬ信長の内面を抉り出す、革命的歴史小説! 吉法師は母の愛情に恵まれず、いつも独り外で遊んでいた。長じて信長となった彼は、破竹の勢いで織田家の勢力を広げてゆく。だが、信長には幼少期から不思議に思い、苛立っていることがあった――どんなに兵団を鍛え上げても、能力を落とす者が必ず出てくる。そんな中、蟻の行列を見かけた信長は、ある試みを行う。結果、恐れていたことが実証された。神仏などいるはずもないが、確かに“この世を支配する何事かの原理”は存在する。そして、もし蟻も人も同じだとすれば……。やがて案の定、家臣で働きが鈍る者、織田家を裏切る者までが続出し始める。天下統一を目前にして、信長は改めて気づいた。いま最も良い働きを見せる羽柴秀吉、明智光秀、丹羽長秀、柴田勝家、滝川一益。あの法則によれば、最後にはこの五人からも一人、おれを裏切る者が出るはずだ――。 ※ 本電子書籍は『信長の原理 上』『信長の原理 下』を1冊にまとめた合本版に、電子書籍版特典として、「小説 野性時代」2016年8月号掲載「垣根涼介×東山彰良 連載開始記念対談」を加えたものです。
  • 世界の歴史巨編をマンガで学ぶ! 織田信長 上
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう! 記念すべき第四弾は「織田信長」! 破天荒に生きながらも、日本の歴史上もっとも人を惹きつける武将、織田信長の全生涯をを全2巻でお送りします! うつけ者と呼ばれ続け、キテレツな格好で暴れまわっていた信長。 だがその中身は冷徹なまでの合理主義者で、日常や戦術においても常に先進的かつ革新的であった! 信長のもとには木下藤吉郎こと後の豊臣秀吉など優秀な人材が揃っていき、天下統一の道を切り開いていくのだった。 そして今川義元を討つべく桶狭間に立った信長は、現在でも語り継がれる奇襲を仕掛けていく……!
  • 本能寺から始める信長との天下統一【分冊版】 1
    無料あり
    4.3
    修学旅行で京都を訪れていた高校生・黒坂真琴は、ある寺院で四百五十年ぶりに公開されるという仏像を見ることに。だが、真っ暗な御堂の地下道を進むうちに友人たちとはぐれてしまい、なんとか暗闇を脱した先は――戦国時代、「本能寺の変」の真っ只中だった! 織田信長を窮地から救ったことで、織田家の客分となった真琴は信長の天下統一を手助けすることになる。歴史の知識を駆使して、戦国の世で成り上がれ!! 分冊版第1弾。
  • 織田信長 無料お試し版
    無料あり
    3.0
    尾張の戦国大名・織田信秀の嫡男として生まれた信長―――。 巷ではうつけと蔑まれ奇行を繰り返す信長に、家臣たちは愛想を尽かし、織田家内での人望は皆無に等しかった。 いちばんの理解者であった父を亡くし、群雄割拠の尾張にひとり放り出された信長は、いま天下統一に向けて立ち上がる! 今週は1巻1話、4話、2巻8話の3つのエピソードをそれぞれ収録!!
  • IT・ベンチャー企業の組織作りは豊臣政権崩壊に学べ。関ヶ原の石田三成の敗北、徳川家康の勝利から、企業組織を考える。10分で読めるシリーズ
    -
    ベンチャー企業がある程度成長すると、創業メンバーが企業から離れていく光景をよく見かけます。なぜ、苦労を分かち合った仲間同士が違う道を選ぶのでしょうか?創業メンバーは、お互いを高く評価し信頼しあう強い絆で結ばれていたはずです。実はこれと同じような構造は豊臣政権の崩壊にも見ることができます。豊臣政権の崩壊を考察することによりベンチャー企業の組織作りに活かすことができます。戦国時代が好きで、新規事業やベンチャー企業に関わる方は、本書をとても楽しんでいただけます。また同時に新しい角度で組織作りを考えるきっかけになるはずです。是非、ご活用ください。 まえがき IT・ベンチャー企業がヒット商品を出し、企業として歩み始めると、初期のメンバーが袂を分かつことが多く見られる。代表的なものはマイクロソフトやアップルである。 寝食を共にし、苦労を分かち合った者たちが、さらに大きな飛躍を果たそうという時に、なぜ分かれてしまうのだろうか。 理由は様々あるだろうが、日本史を振り返ると、天下統一を果たした豊臣秀吉の政権末期に、よく似た事象が起きている。 豊臣家の大名たちが反目しあい、天下簒奪を狙う徳川家康に付け込まれ、関ヶ原の戦いにつながった。関ヶ原は豊臣家臣団の大名同士の戦いである。
  • 明智左馬助 光秀を最後まで支えた智勇兼備の将
    -
    天下統一を目指す織田信長の家中にあって、異例の出世を遂げた明智光秀。その片腕として、縦横無尽の活躍をしたのが、明智左馬助である。戦場で武勇を轟かせるだけでなく、光秀の帷幄にあって策を献じ、ときには敵方との交渉役も担った。そして本能寺の変から山崎の合戦――明智家滅亡に際し、「湖水渡り」でその名を馳せた“智勇兼備の将”の、颯爽とした生涯を描いた力作長篇小説。

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  • 明智光秀伝 ~本能寺の変に至る派閥力学~
    3.0
    1巻1,287円 (税込)
    新発見史料で本能寺の変の謎を完全解明。 20年以上にわたって「本能寺の変」研究に取り組んで来た第一人者による決定版。2014年以降相次いだ新発見史料で日本史最大の謎だった本能寺の変の背景がついに解明の時を迎える――。 天下統一を目指した織田信長と対立する室町幕府将軍・足利義昭。義昭の指令のもとに全国に張り巡らされる「信長包囲網」。その最前線で活躍し、新参ながら出世レースを繰り広げたのが明智光秀と羽柴秀吉だ。両者は織田家宿老の地位を得て、それぞれ築いた派閥を基に、信長の目指した天下統一のために奔走する。 転機となったのは、対毛利氏政策。光秀主導の「対毛利和平交渉」が秀吉の巻き返しで方向転換。光秀にとっては「信長の裏切り」だった。さらに、四国の長宗我部氏を巡っても、信長は光秀の面子を潰す政策に転換する。一度ならず二度までも「信長の裏切り」に遭遇する光秀に、追い打ちをかけるように「遠国左遷」の情報が。 信長の承認のもとに積み上げてきた業績を2度にわたって反故にされた無念。死中の光秀は、生き残りをかけて、室町幕府再興にその突破口を見出す。 著者による「本能寺の変の三層構造」は必見!
  • 浅井長政とお市の方
    3.5
    北近江の勇将、浅井長政。その実力を認めた織田信長は、絶世の美女といわれた妹・お市を嫁がせ、長政と同盟関係を結ぶ。その後、長政とお市は「茶々・初・江」という三人の娘をもうけ、浅井家の行く末は安泰にみえた。しかし、天下統一を目論む信長は非道な振る舞いを繰り返し、長政を苛立たせる。そしてついには、浅井家と長年同盟関係にあった朝倉家を、長政に無断で攻撃。「織田が朝倉に兵を向けるときは必ず報せる」との約束を見事に破られた長政は、ついに離反を決意する。兄・信長をとるべきか、夫・長政をとるべきか……。苦渋の選択を迫られたお市はいかに行動したのか? はたまた、三人の娘の運命は!? のちに徳川二代将軍・秀忠の正室となる三女・江を通じて、徳川の治世にまで受け継がれた「浅井と織田」の気概を、膨大な史料をもとに描いた渾身の大作。文庫書き下ろし

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  • 浅井長政 信長に反旗を翻した勇将
    3.0
    1巻569円 (税込)
    浅井長政は近江浅井家の三代目となる戦国武将である。天下統一を目指す織田信長と同盟を結び、長政の将来は前途洋々のはずだった。ところが信長と訣別し、ついには信長に攻め滅ぼされてしまう。そのため長政には家をも潰し、己の優柔不断のために悲劇的結末を招いた不甲斐ない武将という印象が常につきまとう。だが長政には信長を裏切ってまで貫かねばならなかった信念があったはずで、そこにこの作品で試みた新たな長政像を提示する鍵があると著者は言う。とはいえ長政が信長を裏切った理由は、著者自身も最後まで推測できなかったと言う。最強の織田軍団と三年余も戦い続けられた理由こそ、信長の天下統一を阻止せんと長政が意地を示したからではなかったかと、控えめに述べるに留まっている。二十九年の短い生涯を終えるに際し長政は、命は助けてやるという情けを頑なに断り、堂々自刃したという。散り際の潔さに長政の勇将ぶりが見事に描出されている。
  • 明日切腹させられないための 図解 戦国武将のビジネスマナー入門
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “本能寺の件をフィックスして、天下統一へのシナジー効果を!”――「戦国シーンで使える最新ビジネス用語」より日本史パロディーのネタで人気の著者が、戦国武将のためのビジネス書を書き下ろし!
  • 暗殺の城(上)
    5.0
    家康の「首」は必ず取ってみせる! 今川氏真の戦略的拠点、遠州・高天神城。天下統一のために詰めを急ぐ戦国大名・武田勝頼、織田信長、徳川家康はこの小城に異様な執着を示した。女忍者・うのは城の警備にあたっていた父の牛之助が家康に切腹を命じられたことから、武田方に寝返ることを決めた。名も無き者の慟哭を描いた出色の戦国歴史小説。
  • 家康が最も恐れた男たち
    4.6
    「遺訓の言葉はな、恐れた相手たちから学んだことよ」病床に伏す徳川家康は、遺訓を書き終えて側近の儒者・林羅山に告白する。自分は怖がりだったが故に、天下を取れたのだと――。信長、秀吉、利家、三成など、家康が出会った八人の武将たち。彼らの何に恐れ、何を学んだのか。天下統一を成し遂げるまでの半生を家康視点・時系列で追うことで彼の実像に迫る、連作短編集。2023年NHK大河ドラマの主人公、徳川家康をこれまでにない新たな切り口で描く、集英社文庫の家康小説第一弾!
  • 家康クライシス - 天下人の危機回避術 -
    -
    2023大河ドラマ「どうする家康」がさらに面白くなる! 乱世を生き抜いた“最強”徳川家康の最新研究を踏まえて、その生涯と戦略をわかりやすく紹介。 もうダメだ…を繰り返した徳川家康の戦国サクセス・ストーリー!! 家康の人生は波乱に富んだものです。 生命を失いかねない幾多の苦難が何度も襲ってきたのでした。 大河ドラマのタイトルのように「どうする?」と自問することがあったでしょう。 そして、最終的に家康はそうした困難を突破し、天下人として約二百六十年続いた徳川幕府を開きます。 家康はなぜ天下を取ることができたのか? 家康の人生を描いた本書に答えは記されています。――はじめにより 【目次】 第1章 知られざる血塗られた家康前史 第2章 人質から三河国大名への道のり 第3章 強敵・武田信玄にどう立ち向かったのか? 第4章 主君? 盟友? 織田信長との関係 第5章 天正十年の徳川家康 第6章 ライバル・豊臣秀吉との対決 第7章 “最強”を決めた関ケ原の戦い 第8章 豊臣家を滅ぼし天下統一へ 終章 徳川家康の国づくり
  • 石田三成(秀吉)VS本多正信(家康)
    -
    豊臣家による専制的中央集権体制の確立を急ぐ石田三成と、その最終標的である徳川家の存立のために策謀をめぐらす本多正信。豊臣秀吉こそ天下人になるべき存在とする石田三成と、天下を治めうる実力者徳川家康こそ天下人たるべしとする本多正信。時代を動かした豊臣秀吉と徳川家康の家臣を対峙させ、参謀の視点で見る「天下統一」。
  • 伊勢新九郎
    -
    鈴鹿の浮浪児が、野武士の頭領から一国一城の主となり、天下統一の野望に燃える。一世の風雲児・北条早雲の半生を、『人生劇場』の流行作家が描いた会心作。
  • いっきに読める三国志 豪勇無双の男たちの覇権をかけた物語
    5.0
    1巻1,500円 (税込)
    正史『三国志』は、中国の西晋時代に陳寿によって編纂された歴史書で、今なお人気の高い名著中の名著である。その正史『三国志』には、魏の曹操・蜀の劉備・呉の孫権の三国の英雄から関羽・張飛・趙雲・呂布・曹仁・太史慈などの豪傑たち、諸葛亮・司馬懿・周瑜・陸遜などの智将たちまで、魅力あふれる英傑が次々と登場する。本書では、それらの英傑たちが登場する長大な古典『三国志』の全ストーリーに裴松之の注を加えたものを一冊に凝縮、さらにわかりにくい内容には注や地図・写真を入れてやさしく解説する。また、正史『三国志』本来の紀伝体を編年体に改めたつくりとしているので、黄巾の乱から晋による天下統一までの流れを時間を追って、しかも短時間に読むことができるようになっている。創作が含まれた『三国志演義』とはひと味違う、面白い話がたくさん詰め込まれた『三国志』がいっきに読める一冊。

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  • IF 世紀を越えた武将たちのバトルロワイヤル
    -
    1巻1,100円 (税込)
    織田信長は、炎上する本能寺の一室で切腹する間際、“もし”の世界を想像しながら意識を失う。目覚めると、上杉謙信と伊達政宗による「関ケ原の戦い」が開戦し、聖徳太子や中大兄皇子など政治家が活躍する、架空の世界が広がっていた。誰もが天下統一を目指し権謀術数を繰り広げ、戦争を仕掛ける群雄割拠の中、最終的に勝利をつかんだものの行く末、民衆にとって最良の為政者は一体誰なのか、その様子を織田信長の視点から見進める。日本史上、最初で最後の最強決定戦。

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  • イラストでサクッと理解 流れが見えてくる戦国史図鑑
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※権利上の問題により、紙版で掲載されている写真やイラストの一部が未掲載となっております。ご注意ください。 ■戦国史の流れがひと目でわかる B5判の横長ワイド判、イラストを中心に解説した戦国時代の図鑑です。見やすく、理解しやすくなっているので、大人の復習として、また中高生の日本史の学習にきっと役立つはずです。 ■イラストを中心に世界史の重要トピックを解説 全面的にイラストを使い、戦国史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説しています。文字ばかりの本だと読みにくい、退屈だという人にも、楽しみながら学べる1冊になっています。 ■応仁の乱から、江戸幕府まで、信長、秀吉、家康をはじめ、戦国武将の生き様を紹介 室町幕府の崩壊、群雄割拠の時代、信長の台頭と本能寺の変、秀吉の天下統一、家康の天下泰平等を時代ごとに、わかりやすく解説。各地の戦国武将の戦い方も詳細に解説。 【目次】 第1章 乱世の始まりと幕府崩壊 第2章 乱世に割拠する戦国大名 第3章 織田信長と戦国大名の戦い 第4章 豊臣秀吉の天下統一への道 第5章 徳川家康による天下太平の達成 第6章 地域別に見る戦国時代 第7章 テーマで学ぶ戦国時代 【編著者紹介】 かみゆ歴史編集部(かみゆれきしへんしゅうぶ) 「歴史はエンターテイメント」をモットーに、雑誌・ウェブから専門書までの編集制作を手がける歴史コンテンツメーカー。主な編集制作物に『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』(ナツメ社)など。 「歴史はエンターテイメント」をモットーに、雑誌・ウェブから専門書までの編集制作を手がける歴史コンテンツメーカー。扱うジャンルは日本史、世界史、近現代史、宗教・神話、アートなど幅広い。主な編集制作物に『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』(ナツメ社)など。
  • 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園
    4.3
    しんのすけたちは風間くんの誘いで全寮制の超エリート校「私立天下統一カスカベ学園」、通称天カス学園に1週間体験入学することに! しかし、学園では正体不明の「吸ケツ鬼」にお尻を噛まれた生徒がおバカになってしまう怪事件が多発していたのだ! そして風間くんが犠牲に…!? 事件の真相を解明すべく、しんのすけたちは「カスカベ探偵俱楽部」をケッ成。果たして犯人を見つけられるのか――!?
  • 絵でわかる戦国の合戦 歴史はどう動いたのか?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 応仁の乱から大坂夏の陣までの主な合戦をとりあげ、合戦風景と活躍した武将たち、合戦図をイラストで描写。また、それらの合戦がどのような理由で起こり、その結果、時代がどう動いたのかをわかりやすく解説。合戦を知ることで、およそ150年も続いた戦国時代の大きな流れが見えてきます。“戦国時代”を知る入門書として最適。[1]戦国時代の幕開け:応仁の乱(細川勝元VS山名宗全)/厳島の戦い(毛利元就VS陶晴賢)/川中島の戦い(武田信玄VS上杉謙信)など [2]信長の野望:桶狭間の戦い(織田信長VS今川義元)/姉川の戦い(織田信長・徳川家康VS朝倉義景・浅井長政)/長篠の戦い(織田信長・徳川家康VS武田勝頼)など [3]天下統一への道:本能寺の変(織田信長VS明智光秀)/賤ヶ岳の戦い(羽柴秀吉VS柴田勝家)/小田原城攻め(豊臣秀吉VS北条氏政)/関ヶ原の戦い(徳川家康VS石田三成)/大坂夏の陣(徳川家康VS豊臣秀頼)など
  • 近江から日本史を読み直す
    3.0
    本州の中央に位置し、古来、東西の日本をつなぐ要衝だったこの地は、政治・経済・文化にとどまらず、日本史の舞台として重要な意味を持っている。比叡山を頂点とする日本仏教の胎動と展開、信長・秀吉の天下統一への道、バイタリティにあふれる近江商人の活躍、世界に目を向けた近江人気質――。時代を動かすエネルギーを秘めた近江から日本の歴史を描き出す異色の通史。
  • 真田を云て、毛利を云わず(上) 大坂将星伝
    3.3
    豊臣秀吉最古参の家臣を父に持つ毛利勝永は若くして、九州豊前一万石の大名となる。天下統一を成した秀吉は高邁な理想の下、朝鮮に出兵するが……。石田三成の薫陶を受け、豊臣政権の次代を担う器と目された勝永の眼前に、徳川家康が立ちはだかる。戦国の世、志を貫いた男を爽快に描く歴史小説。(『大坂将星伝』改題)
  • 大坂の陣
    5.0
    豊臣家を滅亡させ、徳川家康の天下統一を決定づけた大坂の陣。戦国の世に終焉を告げた戦いを徳川家康を筆頭にした武将たちはどう見たのか。豊臣に恩を抱きながらも御家存続のために徳川方についた福島正則をはじめとした大名や、「関ヶ原の戦い」の恨みを晴らすべく大坂城に駆けつけた真田信繁(幸村)ら浪人衆の動きや心中を描き出す。また、総大将たる豊臣秀頼が抱いていた「ある行為への憧れ」とは!? 圧巻の群像活劇。
  • 桶狭間の勇士
    3.0
    今川義元を討った信長の家臣の数奇な運命 桶狭間の戦いで今川義元の首級を挙げた毛利新介と服部小平太。天下統一を目論む信長の裏で、二人の武将は数奇な運命を辿ることに
  • 織田家臣団の系図
    3.3
    父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析。羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態に迫る! 家系図多数掲載。
  • 『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』【3冊 合本版 電子特典付き】
    -
    『織田家臣団の系図』は、織田信長を軸に、父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析! 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態とは? 『豊臣家臣団の系図』は、豊臣秀吉を軸に、豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説。知られざる豊臣家臣団の実態とはどのようなものだったのか? 『徳川家臣団の系図』は、徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。 合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。 ※本作品は『織田家臣団の系図』、『豊臣家臣団の系図』、『徳川家臣団の系図』単体作品3冊を1冊にまとめた合本形式に、特典を追加収録した電子書籍です。 単体作品の販売、配信もございますので、重複購入にご注意ください。
  • 織田さん家の乱法師
    4.5
    【美貌と鬼謀――天が二物を与えしスーパーお小姓、森乱丸!】 時は戦国、天下統一を目指す第六天魔王織田信長。しかしその家中は問題ありありな武将達に満ちていた。そんな凸凹軍団に、こっそりスマートに内憂外患を取り除く超絶お小姓在り。その名は森乱丸。その手腕は時に冷徹、時に強引。鬼才みもりが描く新感覚戦国ギャグコミック! (C)2009-2010,2012-2013 Mimori
  • 織田信長
    4.2
    時代に先駆けた思想をもち、伝統的権威や因習に囚われずに「天下統一」を目指した「革命児」信長。だが、この広く行きわたったイメージは、はたして歴史的な事実といえるのだろうか? 将軍足利義昭を擁しての上洛、対毛利戦や対武田戦による支配領土拡大、比叡山の焼討など史実を再検討していくと、実は伝統的権威と協調もし、諸大名との共存をも視野に入れ、世間の評判や常識にも敏感だった、時の武将の一面が見えてくる。中世的な価値観が近世へと向けて大きく変化する戦国時代を生きた、信長の真の姿を描く。
  • 織田信長
    -
    世は戦国の大乱世、目指すは天下統一…。その目標のためには、神仏をも恐れず、何者の邪魔も許さず、ひらすらわが道を行った織田信長。自ら「人間50年」と謡いながら、最後は本能寺に散った49年の人生とは、いったい何だったのか。

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  • 織田信長
    -
    低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第7巻。今から450年ほど前の戦国時代。天下統一を目指した武将、織田信長の伝記物語。巻頭には一目で分かる人物ガイド、巻末には偉人がより身近になるとじこみ新聞つき。カラーイラストも充実。
  • 織田信長合戦全録 桶狭間から本能寺まで
    3.6
    家督を継いだ十九の年より本能寺に没するまで、織田信長は四方の敵と戦い続けた。初期には、劣勢を覆した桶狭間の戦いのように少数精鋭の部隊を自ら率いて戦い、後には、浅井・朝倉氏攻めや対本願寺戦のように、羽柴秀吉らの部将を配して多方面にわたる戦線を同時に指揮した。際だった戦巧者ぶりを示す戦略や戦術への考察も併せ行い、天下統一の基礎を作った信長のすべての戦いをたどる。
  • 謀略の首 織田信長推理帳
    4.0
    天下統一を目前にした織田信長にとって、最大にして最後の敵は一向宗の総本山石山本願寺であった。彼らを壊滅すべく、配下の九鬼水軍では秘密兵器、鉄甲船の建造に着手した。本願寺と組む毛利家はスパイを信長の側近に送り込み、計画の妨害を狙った……。怪事件に信長の推理が冴える!長編歴史ミステリー。
  • 織田信長 戦国最強の軍事カリスマ
    4.0
    ほとんどの合戦に勝利し、天下統一をほぼ成し遂げた織田信長。戦略や戦術以外に、他の名将には無い「軍事的カリスマ性」が、その勝敗を決めた鍵ではないかと仮定し、その真偽を「評伝」スタイルをとりつつ検証する。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 【目次】 序章 「軍事カリスマ」信長 第一章 尾張統一 第二章 桶狭間合戦 第三章 美濃攻略と足利義昭との邂逅 第四章 信長、足利義昭を奉じて上洛 第五章 元亀争乱(上)金ヶ崎の退き口と姉川の戦い 第六章 元亀争乱(中)志賀の陣と比叡山焼き打ち 第七章 元亀争乱(下)三方ヶ原合戦と浅井・朝倉の滅亡、足利義昭の追放 第八章 長篠合戦と安土築城 第九章 右大臣任官、名実ともに天下人へ 第十章 大坂本願寺との戦い 第十一章 統一権力の成立 第十二章 三職推任と本能寺の変 補論 信長の「天下」観念と「革新性」  ほか
  • <織田信長と戦国時代>地の利を生かせ! 織田信長の築城計画
    -
    織田信長の天下統一戦略は築城計画を抜きに語れないだろう。特に琵琶湖周辺に築かれた安土城、長浜城、坂本城などの城郭は軍事戦略上重要なだけでなく、領国支配の拠点としても機能し、信長の覇道を支えた。秀吉らにも影響を与えた信長の築城計画を検証する。
  • <織田信長と戦国時代>天下統一の鍵 織田信長の国人衆支配術
    -
    下剋上の戦国時代、上昇志向が強く叛服常無い国人衆は大名たちにとって両刃の剣だった。国人衆の統率という課題に対し、勢力拡大を目指す信長が導き出した答えとは? 信長の没後、秀吉と家康が天下を争った「小牧長久手の戦い」についても同時収録!
  • <織田信長と戦国時代>信長生誕から本能寺の変までを完全網羅
    -
    得意の俊敏な機動力と内応工作により、今川義元、武田信玄、石山本願寺らの宿敵を制圧した織田信長だったが、本能寺の変により天下統一の夢は果たせず最期を迎えてしまう。常に死を覚悟しながら生きた男の四九年の生涯を辿る。
  • <織田信長と戦国時代>信長と叛将たち 裏切りの理由
    -
    武将たちの裏切りは時に歴史を大きく動かした。織田信長も、その恩恵と被害を受けた一人である。美濃攻略戦では、敵方の西美濃三人衆の引き抜きに成功した一方、天下統一目前に重臣・明智光秀の反乱で命を落としている。叛将たちの裏切りの理由を徹底解説!
  • <織田信長と戦国時代>「方面別撃破作戦」を命じられた名将六人
    -
    天下統一にあと一歩まで近づいた信長。その偉業を可能にしたのは方面別軍団という独創的な組織編成だった。知略を駆使することで戦わずして勝つ豊臣秀吉など、各軍団を率いた名将六人の戦いぶりと生きざまを紹介する。
  • <織田信長と戦国時代>本能寺の変前夜 家臣団の動向
    -
    わずかな近臣とともに本能寺の変に滞在した織田信長、天下統一は目前に思えたが…。本能寺の変前夜、豊臣秀吉ら織田家臣団の動向を検証! 5つの軍団を編成し、各地を転戦していた織田軍団。有力部将たちはどこで、何をしていたのか?
  • <織田信長と戦国時代>幻に終わった信長のビジョン
    -
    天下統一目前に、本能寺で没した織田信長。もし彼が生存し、政府を樹立していたら日本はどう変わったか? 歴史ファンなら誰しも一度は想像をめぐらせた幻の政権構想を、生前の行動から大胆に推測! 日本を飛び越え、世界を見据えた信長のビジョンとは?
  • <織田信長と本能寺の変>本能寺の変勃発! 織田家臣団が下した決断
    -
    天下統一に向け有力部将たちを各地に派遣した信長、それが彼の命取りとなった。明智光秀による本能寺の変から数日後、それぞれの戦場で信長の死を知った家臣たちは、どのように反応し、行動を決断したのか。変前、変後の状況を比較しながら検証する!
  • 織田信長の思考法
    -
    戦国末期、真っ先に天下統一の旗印を掲げて乱世をひた走り、華々しく立ち回りながら、最も危険な茨の道をたどった信長の生涯はピンチの連続だった。短気で癇癪持ちだと言われる信長が、実は辛抱強い人物であり、猪突猛進型人間のように見えて、極めて緻密な計画性の持ち主であったという、知られざる信長像を描く。
  • 織田信長 乱世の風雲児
    -
    織田信長は、1534年、尾張(愛知)の戦国大名の家に生まれました。「うつけ者」と呼ばれながらも、桶狭間の戦いで今川義元を破り、日本中にその名を馳せました。それまでの価値観にとらわれない新しい発想と、戦いに次ぐ戦いによって天下統一に近づいた信長でしたが、1582年、家臣の明智光秀の裏切りによって、本能寺でその激動の人生に幕を下ろしました。
  • 織田信長 乱世の戦い
    値引きあり
    4.0
    全1巻292円 (税込)
    [書籍版巻頭・巻末資料は電子版では未掲載です]新兵器・鉄砲をたくみに使った織田信長は、戦国大名たちをつぎつぎとたおし、室町幕府をもほろぼして、天下統一を目指した。しかしその途中、明智光秀に殺された。まんがで楽しく学べる一冊。
  • 大人の教科書 日本史の時間
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎知識から最新の研究データまで、日本の歴史の“常識”が楽しく身につく教科書エンターテイメント。学生時代には暗記科目でしかなかった「日本史」を、興味の尽きない人間ドラマの宝庫と捉えて編纂。オモシロ楽しく読み進めるだけで、日本の歴史がどんどん身近になってくる、日本人必読の教科書である。◎実は自殺だったかもしれない? 聖徳太子の死の真相◎「大化の改新」の実態は、単なるテロ行為だった!?◎女なのに「井伊直虎」と名乗り続けた、お家の事情とは◎“うつけもの”の織田信長が考え出した、天下統一の意外な戦略◎「関ヶ原の戦い」の勝因は、徳川家康の巧みな“根回し”にあった
  • 思いがけない血とは?織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、果たしてだれの子孫が天下に残ったのか?30分で読めるシリーズ
    -
    30分で読めるミニ書籍です(文章量19,000文字程度=紙の書籍の38ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより 「織田がこね、羽柴がつきし天下餅、座りしままに食うは徳川」 織田信長が八割成し遂げた天下統一を、完成させたのは豊臣(羽柴)秀吉である。 その天下を引き継いで、二百五十余年の泰平の世を築いたのは、徳川家康。 やはり、家康こそ真の天下人なのか? 最後に笑ったのは、徳川家康なのか? 目次 1  秀頼はだれの子供? 2  信長の野望 3  草履取りから天下取りへ 4  秀吉は大悪党 5  市と三姉妹 6  豊臣の子供達 7  織田の血・浅井の血 8  父親はだれだ? 9  徳川の天下 10 世継ぎはだれ? 11 思いがけない血 12 天才は死なず
  • 小和田哲男選集1 織田信長天下布武の野望 本能寺の変
    -
    「歴史群像デジタルアーカイブス」シリーズから選り抜きの作品を集めた「選集」が登場。 第1弾は小和田哲男氏の「織田信長」「本能寺の変」関連作品! 天下布武に向けた信長の戦略から、覇道の終焉――本能寺の変が戦国の世に与えた影響までを一挙に堪能する! ※本書は「歴史群像デジタルアーカイブス」シリーズのうち 『<織田信長と戦国時代>「天下布武」への戦略』 『<織田信長と戦国時代>外国人が見た信長』 『<織田信長と戦国時代>信長の革新性・七つのキーポイント』 『<織田信長と浅井長政>二者択一に迫られた長政の決断』 『<織田信長と浅井長政>信長の婚姻政策とお市の運命』 『「方面軍司令官」任命で読む 秀吉・勝家・光秀に対する信長の評価』 『<織田信長と本能寺の変>生真面目な逆襲』 『<本能寺の変>ひっくり返った下剋上』 『<本能寺の変>全国有力大名たちの動向』 を合本したものです。
  • 恩讐の彼方に 桶狭間合戦 応仁の乱
    4.0
    青の洞門を掘削した実在の僧を元に創作した作品。感動の「恩讐の彼方に」昔、主人殺しをした市九郎は過去の罪業を悔やみ出家し罪滅ぼしの旅に出る。断崖絶壁に阻まれた山道の難所を掘削して旅人の命を救おうとする。村人からは狂人扱いされながらも18年掘り続け、やっと周囲の協力を得られ工事は進んでいたところへ、親の仇を探し続けた実之助が現れる。やせ衰えた市九郎と親の仇を討たねば、家には帰れない実之助。開通まで仇討ちは日延べするのだが……。「桶狭間合戦」織田信長の天下統一への軌跡はこの一戦にあり。今川義元との戦いで奇跡の勝利。圧倒的な兵力差を跳ね返した信長の胆力。もし敗れていたならば歴史は変わっていた。今川との衝突は必然だが信長の勝利は偶然だったのか。「応仁の乱」戦国時代の幕開け。京都に起こった争乱がやがて全国に波及に日本中が戦場と化した。将軍義政を巡って細川勝元、山名宗全の対立を軸に応仁の乱を捉えた作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 女軍師濃姫 徳川信康殺人事件。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 徳川信康は徳川家康の長男である。母親は今川義元の姪の築山殿。 織田信長が桶狭間の戦で今川義元を討ち取った後、家康は信長と同盟を結び、信長の天下統一に協力した。家康は実力をつけ、領土を拡大した。 信康は家康から松平(徳川)一族の本拠地岡崎城を譲られて城主となり、岡崎三郎信康と呼ばれた。 勇猛果敢な若武者として知られたが、天正七年(1579)九月十五日、父家康の命により切腹して果てた。享年二十一歳。 築山殿は今川家を裏切った家康を許せず、家康の宿敵武田家に内通し、武田軍団の力で家康を倒そうとした。 信康の正妻は織田信長の娘五徳である。五徳は築山殿の陰謀を知り、父の信長に手紙を書いて知らせた。 信長は驚き、正室の濃姫に相談した。濃姫は美濃の蝮斎藤道三の娘で、軍師の才能がある。濃姫は自ら岡崎に出向いて真相を探った。 女軍師濃姫は、真相に辿りつくことができたのか?なぜ信長は岡崎信康に切腹を命じたのか?なぜ家康は唯々諾々と信長の命令に従ったのか? 【目次】 安土城の客 織田・徳川同盟 五徳の手紙 暴虐の若殿 鬼女の血筋 黄昏の恋 信長の来訪 鬼の半蔵 置き去り 父の復讐 信康切腹
  • 女軍師濃姫の智謀 私説信長公記元亀騒乱信長危機一髪。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 永禄十一年(1568)十月、織田信長は室町幕府十五代将軍足利義昭を奉じて上洛した。 すでに信長は尾張・美濃・北伊勢を掌握し、天下統一の野望を抱き始めていた。将軍義昭を利用して、天下を取るつもりである。 しかし、将軍義昭は信長の傀儡に収まらず、しだいに信長との対立を深めた。 元亀元年(1570)四月、信長は越前平定のため出陣した。義昭は越前の朝倉氏と近江の浅井氏に信長討伐の御内書を送った。 朝倉と浅井に挟み撃ちされ、信長は九死に一生を得て、京から岐阜に戻った。 しかし、義昭は信長攻撃の手を緩めず、石山本願寺や比叡山延暦寺、甲斐の武田氏、中国の毛利氏と結んで、信長包囲網を形成した。 信長の正室濃姫は父斎藤道三譲りの智謀をめぐらし、信長包囲網を突き破る。 信長と濃姫は元亀騒乱の危機を乗り越えることができるのか? 【目次】 越前出陣 小豆の袋 九死一生 姉川出陣 女軍師 鬼女の女房 信玄上洛 義昭挙兵 小谷攻め お市御寮人 小谷落城 敦盛
  • オールカラーでわかりやすい! 日本史
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    1巻913円 (税込)
    歴史がわかれば、世の中のことがもっと楽しくなります。この本では、教科書的な事実関係だけでなく、いろいろな視点からの情報をビジュアルにわかりやすく紹介しました。雑学情報も満載した充実の1冊です。 ※本書は、当社刊 「もう一度学びたい日本の歴史」(2004年2月刊行)をオールカラーにリニューアルし、書名・ページ数・価格を変更したものです。 【目次】 第1章 日本文化の始まり 古代~縄文~弥生~古墳  ダイナミックに変化していく日本の古代史 第2章 律令国家の形成 飛鳥~奈良~平安  中央集権国家の誕生と権力争い 第3章 武士の時代 鎌倉~室町~安土・桃山  武士主導の時代が到来 乱世から天下統一へ 第4章 徳川幕府の成立と封建社会 江戸初期~後期  江戸幕府 封建社会の確立から動揺へ 第5章 近代国家の成立へ 幕末~明治  欧米列強の仲間入りを目指した明治の躍進 第6章 世界大戦と日本 大正~昭和(敗戦まで)  日本が突き進んだ無謀な戦争への道 第7章 現代の日本 昭和(戦後)~現代  日米関係を基本に発展した社会と経済 索引 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 影武者徳川家康(上)
    4.5
    慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された! 家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ……。

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  • <加藤清正と戦国時代>愚直一徹の虎 加藤清正
    -
    身丈六尺二、三寸、片鎌槍を振り回し戦場を駆けた加藤清正は、賤ヶ岳合戦をはじめとした数々の戦で功を挙げ、秀吉の天下統一に貢献。若くして肥後半国を領する青年大名に駆け上がる! 愚直一徹、秀吉への忠義を貫いた猛将加藤清正の生涯を解説。
  • 加藤嘉明 「賤ヶ岳七本鑓」知られざる勇将
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    天下人が惚れた「万能」の武将! 流浪の身から黙々と戦い続け、「賤ヶ岳七本鑓」の一人として勇名を馳せた加藤嘉明――。加藤清正、福島正則らと少年時代から戦功を競い、野戦、海戦、築城とあらゆる方面で力を発揮する。三木城の攻防を皮切りに、山崎の戦い、賤ヶ岳合戦、島津討伐、小田原攻めなど、秀吉の天下統一の戦いで出世の階段を次々と登る嘉明。さらに、朝鮮出兵では水軍を率い、敵将・李舜臣をあと一歩まで追い込む活躍も見せた。関ヶ原合戦後は家康に“沈勇の士”と重んじられ、東北の要となる会津四十万石の大名に大抜擢を受ける。「賤ヶ岳七本鑓」で最後まで生き残り、乱世の終焉を見届けた男の激闘の生涯を描く! 【本書の目次】●第一章:抜け駆けの初陣 ●第二章:凶報と大返し ●第三章:天王山を取れ ●第四章:七本鑓 ●第五章:水軍編成 ●第六章:海戦 ●第七章:朝鮮出兵 ●第八章:日本水軍の反撃 ●第九章:乱世再び ●第十章:関ヶ原合戦
  • 彼女はワロスの盟主さま はじめての天下逃一
    4.0
    カリスマ生徒会長でありハーフ系美人の周防・S・天音(すおう・ソー・あまね)先輩についつい忠誠を誓ってしまったヘタレな高校生・芝井忠太(しばい ちゅうた)。そんな彼が誘われたのは、三国志をモデルにした「ワールド・ロード・スリーキングダム」――通称「ワロス」と呼ばれるソーシャルゲームだった。 ド素人の忠太は、可愛いナビゲーターの「ムスメ」を愛でつつ、盟主の天音先輩と共に「ワロス」で天下統一を目指すことになるのだが……!?
  • かわく画集 Harmony
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TCG「Z/X -Zillions of enemy X-」(ブロッコリー)をはじめとしたカードゲームやライトノベル、各種ゲームなどで氏が描いたイラストのほか、オリジナルのイラストも多数収録。かわく氏のイラストの魅力がぎゅっと詰まった珠玉の画集です。☆収録タイトル■TCGアクエリアンエイジ/アンジュ・ヴィエルジュ/Z/X -Zillions of enemy X-ドレッドノート/バトルスピリッツ/モンスター・コレクションTCG■ゲームAst Memoria -アストメモリア-/コアマスターズ/コード・オブ・ジョーカー/神撃のバハムート/戦国大河/天下統一クロニクル/刻のイシュタリア/姫王と最後の騎士団/Wanderland Wars■小説王国神話/銀のパルティータ/グリモアコートの乙女たち/多次元交差点と月の姫さま。/没落予定なので、鍛冶職人を目指す/やがてうたわれる運命の、ぼくと殲姫の叛逆譚/夢守りの姫巫女■その他銀剣のステラナイツ/新ソード・ワールドリプレイ集 NEXT/ソード・ワールド ぺらぺらーず■オリジナルイラスト 49点
  • 関東戦国史 北条VS上杉55年戦争の真実
    3.0
    信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実は関東の動向が基準になっていた! 関東の動きをなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を脅かす下剋上が頻発した。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏、旧来の関東秩序勢力である山内上杉氏・扇谷上杉氏である。両氏の関東支配権を賭けた争いから中世史の真相に迫る。 プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り 第一章 北条氏綱と両上杉氏の抗争 第二章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落 第三章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか? 第四章 「国衆」が左右する関東戦国史 第五章 国衆を困惑させた「越相同盟」 第六章 信玄の猛攻と北条氏の危機 第七章 北関東の攻防戦と謙信の死 エピローグ 消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ ※本書は、『戦国関東の覇権戦争盻眇北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い』(洋泉社、二〇一一年)を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 「関東・東北連合」を瓦解させた「人たらし秀吉」の神髄
    2.0
    徳川家康、伊達政宗、北条氏政・氏直は、秀吉の天下統一を阻止せんと、「三派連合」とよぶべき、関東大連合体を成立させた。秀吉と互角に戦える同盟だったが、秀吉の「人たらし」はその結束を凌駕するものだった。三派連合対秀吉の全記録。
  • 関白秀次の切腹
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    天下統一を果たした豊臣政権を揺るがした《秀次切腹事件》。「実子・秀頼のために秀次を切腹させた」という通説は疑問に満ちていた。なぜ秀次は切腹し、一族は処刑されたのか? 通説を覆す、事件の真相とは……?
  • 韓非子 悪とは何か
    3.0
    日本人が知らない 性悪説の教科書 秦の始皇帝が、著者に会えたら「死んでもいい」と感動して天下統一に用いた思想「韓非子」。 中国哲学史研究の泰斗による読みやすい訳文と豊富な解説、名著復刊。 『韓非子』は悪に対して面と向かう。悪を事実として認め、その悪を逆手(さかて)にとって法で組み伏せようとする。戦闘的である。さらには悪の上手(うわて)を行き、こちらも権謀術数(術策)を弄(ろう)せよという。権謀術数――これ自身、悪ではないか。つまり、『韓非子』は悪に対して悪をもって立ち向かおうとするのである。悪には法を、あるいは悪(術)を――それは、悪の論理とでも言うべきであろう。 ——加地伸行〈『韓非子』とは何か〉より抜粋 乱世に読んでおきたい 悪の論理 90編 悪には法を、あるいは悪(術)を ◉しらみの悟り◉伯楽(はくらく)の教え◉あらぬ疑い◉君主のありかた◉扁鵲(へんじゃく)のみたて◉大器晩成◉刑罰の用い方◉外面に騙されるな◉儒家(じゅか)・墨家(ぼくか)の偽り◉待ちぼうけ―守株(しゅしゅ)◉統御術の重要性◉国を食う五匹の蠹(むし)◉矛楯(むじゅん)◉利で人を動かす◉罪は重く◉亡国の兆(きざ)し◉沈黙する者にも責任を◉改革の必要性◉悪評の臣こそ君主の利益となる◉使いこなせない者とは◉職務怠慢と越権行為と◉亡国の君とは◉人を信ずれば、人に制せられる◉君主への意見の出しかた◉間男された上、犬の糞(くそ)を浴びせかけられた男◉狡兎(こうと)尽くれば良犬烹(に)らる◉犯罪防止法 矛盾、守株、余桃罪などの出所になった逸話が満載 【主な目次】 序 韓非子 『韓非子』とは何か 加地伸行 他、韓非伝、中国における『韓非子』、日本における『韓非子』など豊富な解説
  • 完訳 フロイス日本史(全12巻合本)
    -
    信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史。全12巻合本版。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。 【全巻構成】 1 将軍義輝の最期および自由都市堺(織田信長篇Ⅰ) 2 信長とフロイス(織田信長篇Ⅱ) 3 安土城と本能寺の変(織田信長篇Ⅲ) 4 秀吉の天下統一と高山右近の追放(豊臣秀吉篇Ⅰ) 5 「暴君」秀吉の野望 (豊臣秀吉篇Ⅱ) 6 ザビエルの来日と初期の布教活動(大友宗麟篇Ⅰ) 7 宗麟の改宗と島津侵攻(大友宗麟篇Ⅱ) 8 宗麟の死と嫡子吉統の背教(大友宗麟篇Ⅲ) 9 島原・五島・天草・長崎布教の苦難   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ) 10 大村・竜造寺の戦いと有馬晴信の改宗   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅱ) 11 黒田官兵衛の改宗と少年使節の帰国   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅲ) 12 キリシタン弾圧と信仰の決意   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅳ )
  • 学習まんが 日本の歴史 1 日本のあけぼの
    完結
    4.3
    ※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは岸本斉史先生描きおろし!】日本列島にうつりすんだ人びとが石器だけで生きぬいた旧石器時代から、土器を使いはじめた縄文時代、稲作が広く伝わった弥生時代、大王を中心にクニ作りにはげんだ古墳時代までをあつかっています。どの時代も遺跡から出土するさまざまな遺物を手がかりに、当時のようすが研究されています。日本という国のはじまりには、どんなものがたりがあったのか、なぞの多い時代にせまってみましょう。
  • 学研まんがNEW日本の伝記 1 織田信長 天下統一をめざした武将
    3.0
    1~6巻1,017~1,018円 (税込)
    [書籍版巻末資料は電子版では未掲載です]天下統一をめざした尾張の戦国武将・織田信長の一生を描いたオールカラーの学習まんが。
  • 国の成り立ち ~旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代~
    -
    ※電子版には、DVDは付属しておりません。まんがで歴史の大きな流れをつかみ、深く理解することができる歴史学習まんが。狩猟・採取の生活から、稲作を中心とした暮らしになり、小さなムラがクニへ。やがて全国的な統一政権であるヤマト王権が誕生するまでを描く。
  • 学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    明智光秀を討った秀吉が、信長の重臣であった柴田勝家を破って後継者になった――教科書によく載っている記述ですが、ここにはとても重要な事実が抜け落ちています。それは、本能寺の変で信長の血筋が絶えたわけではなく、信長の血を受け継いだ織田家の人間が複数いたにもかかわらず、家臣の秀吉が権力を受け継いだ理由です。天下分け目の「関ヶ原の戦い」は、たった1日で終わった――誰もが知る事実ですが、なぜ「1日」で終わってしまったかの理由はあまり知られていません。大河ドラマなどで何度も扱われているにもかかわらず、日本人は意外に戦国のことを知らないのです。本書では、「中国大返しはなぜ成功したのか」「なぜ関ヶ原の戦いは1日で終わったのか」「豊臣秀吉と徳川家康は、いかにして天下を奪い取ったのか」「三英傑が目指した天下人とは?」など、知っているようで実は知らない戦国史を井沢元彦独自の視点で見直します。
  • 教科書に載せたい日本史、載らない日本史~新たな通説、知られざる偉人、不都合な歴史~
    4.5
    変わる日本史の教科書。歴史は常に“進化”する 新史料の発見や発掘調査などによって歴史上の人物や出来事の解釈が変わり、過去の話にも関わらず歴史は“進化”している。それに伴い学校で習う日本史も変わっている。本書では、「大化の改新は645年ではない」「古墳時代終末期に登場する八角墳とは?」などの近年の教科書変化を取り上げるとともに、これから教科書に載るであろう最新の日本史研究成果を紹介する。 例えば、「織田信長は天下統一を目指していなかった」「坂本龍馬は薩長同盟に関与しておらず、船中八策はフィクションだった」などの説だ。 加えて、「幕末に天然痘のワクチンを普及させ多くの命を救った殿様」や世界遺産級の近代遺産「高輪築堤」など、ぜひとも教科書に載せたい歴史も取り上げている。 一方で、教科書に載る歴史人物の中には、人には知られたくないだろう不都合な真実もあるが、そうしたエピソードも紹介している。 教科書が変化する面白さと、新説の驚きを堪能できる一冊。
  • 近世日本国民史 織田信長(三) 織田氏時代 下
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    天生十五年五月二十八日、光秀、愛宕山西坊にて連歌興行。「ときは今あめが下知る五月哉」の発句を神前に籠置き、謀反を決意、六月朔日、信長を本能寺に弑す。―すでに勝頼は武田譜代の面々に見捨てられ、天目山に自刃。家康は安士に参礼の後、大坂、堺に遊ぶ。中国征伐に出陣中の秀吉は鳥取城を抜き、高松城を眼前にして毛利の大軍と対峙―今や信長の勢威漸く四方に及び、天下統一の正に成る寸前の変。時に信長五十歳炎の生涯を遂ぐ。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近世日本国民史 豊臣秀吉(二) 豊臣氏時代 乙篇
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    秀吉の大度量が優るか、家康の熟柿主義が勝つか。天下、秀吉に傾くも東顧の憂因家康あり。秀吉、妹を家康に娶わせ、母を質にしてこの猛虎を艦中に導かんとす。家康、その真率、その赤裸々にあい、この上の峻拒は亢竜の悔いを残すとして応諾。秀吉、時を移さず、信長が畢生の大経綸を継ぎ九州征伐を断行、島津を降す。凱旋の余威をもって聚楽第に天皇の行幸を仰ぎ、関白に累進、豊臣姓を称え、中外に向かって天下統一者たる名を実を示す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 義将 石田三成
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    戦国の要衝地近江の国に生まれ、秀吉に才覚を 見いだされた三成は太閤の天下統一に誰よりも貢献していく。 秀吉の死後、独断専行を続ける家康の動きに、主家の滅亡 を防ぎ、天下安堵のため一身を捨てて立ち向かっていく…。 盟友・大谷吉継、剛将・島左近との交誼を折り込み、戦国の ハイライトである関ヶ原へ向かうダイナミックな人間模様と 義将の生涯を描く長編歴史小説。◆文庫書き下ろし◆

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  • 逆撃 三国志 曹操の天下統一
    -
    史実では、魏を滅ぼした晋の司馬炎が中国統一を果たす「三国志」。しかし、御厨は曹操一代で天下統一を実現すべく、曹操の軍師として「官渡の戦い」「赤壁の戦い」に挑む!

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  • 黒田官兵衛 秀吉も一目おいた天下人の器
    3.7
    官兵衛が荒木村重のいる有岡城に入ったまま出てこない、と聞いた信長は、裏切られたと思い、直ちに「官兵衛の子、松寿丸を殺せ」と秀吉に命令した。しかし官兵衛を信じる秀吉は竹中半兵衛と謀り、秘密裡に松寿丸をかくまうのだった―。秀吉の信任厚く、天下統一に向かって縦横無尽の活躍をした黒田官兵衛。敵将からもその人徳を称えられた名軍師の生涯を描く。

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