暗殺の城(上)

暗殺の城(上)

作者名 :
通常価格 596円 (542円+税)
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作品内容

家康の「首」は必ず取ってみせる! 今川氏真の戦略的拠点、遠州・高天神城。天下統一のために詰めを急ぐ戦国大名・武田勝頼、織田信長、徳川家康はこの小城に異様な執着を示した。女忍者・うのは城の警備にあたっていた父の牛之助が家康に切腹を命じられたことから、武田方に寝返ることを決めた。名も無き者の慟哭を描いた出色の戦国歴史小説。

暗殺の城(上) のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    購入済み

    ★★きったん★★ 2020年10月06日

    面白かった。津本陽の作品は、いろいろな資料を丹念に読み込んだ上で書かれている
    ので真実味がある。また、他の作品と違って家康、勝頼、信長など、登場人物がそれ
    ぞれの方言で話しているのも面白い。たぶん実際はこんな話し方をしていたのだろう
    なあ、と考えると余計に現実味がわく。あっという間に読み終えて...続きを読む

    0

暗殺の城 のシリーズ作品 1~2巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~2件目 / 2件
  • 暗殺の城(上)
    596円(税込)
    家康の「首」は必ず取ってみせる! 今川氏真の戦略的拠点、遠州・高天神城。天下統一のために詰めを急ぐ戦国大名・武田勝頼、織田信長、徳川家康はこの小城に異様な執着を示した。女忍者・うのは城の警備にあたっていた父の牛之助が家康に切腹を命じられたことから、武田方に寝返ることを決めた。名も無き者の慟哭を描いた出色の戦国歴史小説。
  • 暗殺の城(下)
    596円(税込)
    女忍者・うのが仕えた武田家に衰運の影が忍び寄る。高天神城への執拗な攻勢を続ける徳川家康、織田信長らは、うのたちの必死の防戦のため、兵の撤退をしばしば余儀無くされる。しかし落城の時が……。うのは父や仲間たちから授かった秘術をふりしぼり、家康に対峙した。裏切り、策謀に満ちた乱世をダイナミックに描いた戦国小説の新たな頂点。

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