タスク作品一覧

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  • 自律ロボット概論 プレミアムブックス版
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    1巻5,984円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間による明示的な制御なしにタスクを実行する「自律ロボット」の総合入門書! 将来的に人の生活への普及が期待されている自律ロボットの総合的入門書、『Autonomous Robots, From Biological Inspiration to Implementation and Control』の日本語版。 自律ロボットとは、実世界の中で実体を持ち、(その多い少ないはあるにしても)外部からの明示的な人間の制御なしで自分でタスクを実行することができる知的な機械のことを指します。本書では、自律ロボットの過去から現代におけるおよそ20年間の研究の軌跡と将来的な展望を、実際のロボットを紹介しながら説明します。 自律ロボットの多くは生物の構造や動作・行動を模して構築・実現されています。前半部では、生物の動作原理・制御とロボットの制御を比較、ロボット制御の問題について解説。後半では、現在どのようなロボットが研究されており、実現されているのかを紹介し、ロボットの動作やその目的と研究背景、技術について説明しています。最後の章では、たとえばエンターテイメントや医療、家庭におけるロボットへの期待、マルチエージェントシステムやナノロボットなどの技術の発展など、さまざまな分野、技術の観点から、自律ロボットの将来における発展や展望を述べています。 『本書の対象は、科学や工学に関して一般的な知識がある読者であろう。ロボットに一般的に興味のある方の入門書として適し、大学生の教科書としても使用可能だと思われる。』(訳者前書きより) ※本書は2007年1月小社刊行の同名書籍をプレミアムブックス版として復刊したものです。内容は元版から変更されておりません。
  • 薬剤師力がぐんぐん伸びる 専門医がやさしく教える 慢性腎臓病フォローアップの勘所
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    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 腎障害を示す所見や腎機能低下が慢性的に続く状態である慢性腎臓病(CKD)。我が国には約1330万人のCKD患者がいるとされ(2011年時点)、中でも80歳台では2人に1人と、超高齢社会を迎え患者数は右肩上がりに増えています。CKD患者は末期腎不全や心血管疾患のリスクが高く、放置すれば人工透析の導入や心筋梗塞・脳卒中を来し得ることから、発症・進展を防ぐことが欠かせません。早期発見には定期的な健診が重要だが、加えて進展予防には、糖尿病や高血圧など生活習慣病の管理が重要になります。  本書では、従来の薬剤師向けの書籍に多かった「腎機能が悪い時の薬の調整の仕方」や「腎機能を悪くする薬」などの内容よりも、「患者の腎機能をどうやって守っていくか」にフォーカスしています。「医師が処方し、薬剤師が薬をピックアップして渡す」というこれまでの流れから脱却し、「目の前の患者に必要なことを考え、提案し、重要な薬を長く使う」ことに、薬剤師が積極的に関与していくことがこれからの時代には必要です。  腎機能が悪い患者は非常にたくさんいます。その人たちの腎臓を守っていくためには、より患者に近い薬剤師の力、つまり“薬剤師力”が重要です。こうしたCKD患者に外来で日々対応している薬局薬剤師向けに、患者フォローアップに必要な知識をまとめた、わかりやすい1冊です。
  • 存在と時間(合本版)
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    第一次世界大戦後の不安と動揺を背景に、有限存在としての個人を自覚する実存主義を概念化し、実存哲学を誕生せしめた大著。20世紀最大の哲学者とも称されるハイデガーの主著。
  • 医師の働き方改革 完全解説
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    1巻4,840円 (税込)
    「医師の働き方改革」に関する法令の施行が2024年4月に迫る中、医師・医療機関にはどのような対応が求められているのか──。厚生労働省で医師の働き方改革の施策に携わった弁護士を筆頭に、医療法務・労働法務に精通する弁護士陣が、時間外労働の上限規制や特例水準の指定、医師に関係する労働時間制度や宿日直許可、面接指導や勤務間インターバル、医師労働時間短縮計画、タスクシフト・シェアなど、医師の働き方改革に関する最新の法令解釈や実務運用について徹底解説します。
  • Web制作・運用バイブル 2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Webサイトでのビジネスを展開したい事業担当者に向けた、作業や手続き、フロー、アウトソーシングの発注の仕方など、Webサイト制作および運用にまつわる全てのタスクを完全図式化して網羅する「制作・運用のバイブル」です。Web制作・運用における作業段階を時系列でで解説。読み込む必要はなく、実際の作業に必要なポイントをほぼ見るだけで把握できます。 コロナ禍による「新常態」をきっかけに、Webサイトを介したビジネスは業種問わず必須になりました。 リアルでの商売だけでは切実な問題が発生しており、Webサイト構築での新しい商売を生み出さなければならない状況です。 しかし、いざ「Webサイトを立ち上げよう!」「Webを使ったビジネスを始めよう!」と思っても、何から手をつけていいか、実際にプロジェクトが進行していても本当にこれでやり残しはないか、問題ないか心配になる方は多いはず。 ●Webサイトの作り方・運用の仕方をイチから「すぐに」「一通り」把握したい! ●多様化する顧客との接点や動向にスピーディに対応した施策を次々と打ち出していきたい! ●コンプライアンスやネット広告など、Webサイト制作の周辺も落ち度なく進めたい! そんな方にオススメです。
  • UniRx/UniTask完全理解 より高度なUnity C#プログラミング
    5.0
    UnityにおけるC#プログラミングをある程度習得している人を対象として、UniRx/UniTaskを活用方法を徹底的に解説する。UniRx,UniTaskはともにUnityによる高度な開発を行う場合に必須となるものだ。リアクティブプログラミングの概念をUnityで利用できるようにするライブラリがUniRx、C#の標準機能であるTaskおよびasync/awaitをUnity向けに最適化したライブラリがUniTaskである。
  • AIアルゴリズムマーケティング 自動化のための機械学習/経済モデル、ベストプラクティス、アーキテクチャ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーケティング自動化の予測モデル、ベストプラクティス、アーキテクチャをまとめた大著! 1・2章では、アルゴリズムマーケティングの概念、ケーススタディ、理論基盤となる機械学習/経済モデルを説明します。3~6章では、「プロモーションと宣伝」「検索」「レコメンデーション」「価格設定と品揃え」といった領域を取り上げ、「顧客と商品のマッチング」「顧客に適した商品の特定」「商品特性の最適化」を考察します。本書は、どのような理論を基に各領域のシステムが実現されるか、総合的に理解できる稀有な一冊です。(本書は『Introduction to Algorithmic Marketing: Artificial Intelligence for Marketing Operations』の翻訳書です。統計学や微積分学などの数学的知識を前提としています)。原著への読者の声―「市場原理を理解して実装しようとする者にとってきわめて有益」「小売業に関わるデータサイエンティストは必読」。推薦の言葉―「本書はマーケティング分野でのデジタル変革を鮮やかに映し出しており、データサイエンスがいかにしてあらゆるマーケティング活動に不可欠な部分になるのかを示している。データ駆動型アプローチとスマートなアルゴリズムによって、従来の労働集約型のマーケティングタスクにディープな自動化がどのようにしてもたらされるのかを詳しく解説している。意思決定は改善されるだけでなく、はるかに高速になる。このことは、加速する一方の競争環境において決定的に重要である。データサイエンティストとマーケティング責任者の必読書である」(Andrey Sebrant, Director of Strategic Marketing, Yandex)。
  • 現場で使える!pandasデータ前処理入門 機械学習・データサイエンスで役立つ前処理手法
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    機械学習エンジニア&データサイエンティスト必携! 初学者でもpandasによる前処理手法がわかる 【本書の背景】 機械学習やデータサイエンスでは、いかに「きれいなデータ」を用意できるかが非常に重要です。データクレンジングともいわれますが、実際の現場のデータは、機械学習やデータ分析にすぐ利用できるデータは皆無に等しく、エンジニアによりデータの前処理が必須となってきています。 【本書の概要】 本書は、機械学習やデータサイエンスの現場では、データ処理に必要な定番のライブラリ「pandas」を用いて、前処理の基本と様々な前処理手法について、あますところなく解説した書籍です。 初学者向けにシンプルでわかりやすいサンプルを用いていますので、pandasの基本操作方法やデータ構造、さらに前処理の基本の理解についてもしっかり学ぶことができます。 pandasを理解することで、様々な機械学習・データ分析タスクがスムーズに行えるようになります。 【本書の対象読者】 ・機械学習エンジニア(初学者) ・データサイエンティスト(初学者) 【著書からひとこと】 本書では機械学習「初学者向け」にpandasの基本的な操作を解説しています。初歩的な要約統計量の算出やグループ化やダミー変数、さらに文字列や時系列データの基本操作など、幅広い範囲をカバーしています。 日々、データを業務で取り扱う機械学習エンジニアやKaggle等のデータ分析競技をやられている方に向けて、pandasを使ったデータ前処理のお役に立てばと思い執筆いたしました。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 【8冊合本版】おかずレシピ808! スピードおかず、お弁当のおかず、大絶賛おつまみ…あらゆるシーンで活用レシピ
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    雑誌『レタスクラブ』で人気だったレシピから、あらゆるシーンで即戦力になるような808レシピを集めました。フライパン1つで、電子レンジで、作りおきおかずを使って…など朝ラクなワザ満載のお弁当レシピ101品。「味出し食材」で調味料を省略、包丁の変わりにハサミ、電子レンジで調理時間の短縮など、時短アイデアを使って10分でできるスピードおかず101品。調理方法にひと工夫し、油ひかえめなのにおいしい“なす”のレシピ101品。作りおきサラダや持ち寄りに向くデリ風サラダなどバリエ豊かなサラダレシピ101品には全レシピに保存日数の目安付き。 また、おかずにもなる肉つまみ、おうちで作れる人気のバルつまみ、スピード勝負の5分10分おつまみなど、ずっと作り続けたいおつまみレシピも101品。「食べるスープ」や、ミキサーなしでも作れる「簡単ポタージュ」、ランチにぴったりのスープジャーなど、使えるスープレシピも101品。大根のレシピは、こっくり煮物、5分でできるあえもの、アレンジ自在作りおきおかずなど、ずっと作り続けたい101品。さらに毎日食べたい白菜たっぷり鍋、ボリュームたっぷりとろとろ煮込み、パパッとお手軽白菜おつまみなど、白菜レシピも101品紹介しています。 ※本電子書籍は『朝ラク弁当101!』『忙しくてもおいしく食べたい!10分おかず101!』『実は油ひかえめ なす101!レシピ』『作りおきでパパッと! サラダ&マリネ101!』『大絶賛おつまみ101!』『野菜がおいしい スープ101!』『大根101!レシピ』『白菜101!レシピ』の合本版です。
  • Androidを支える技術〈II〉──真のマルチタスクに挑んだモバイルOSの心臓部
    4.7
    1巻3,960円 (税込)
    (概要) Androidのインターナル解説書。 根底に流れるモバイルプラットフォームとしての哲学を丁寧に扱い,最新版(7,N/Nougat)までカバー。第2巻となる本書では,Androidの核心「Activity」と「Activityのライフサイクル」に焦点を定め,システムの心臓部を徹底解説。 無数のアプリがインテントなどの仕組みを通じて協調できる環境をシステムが総力を挙げて支援する。それは,モバイルOSのAndroidが選んだ道でした。 アプリのプロセスは,フォアグラウンドを退けば常にkillされ得る。必要とされた時に半自動的に再生成される。従来のアプリケーション開発とはまったく異なる画期的なメカニズムは,そのための切り札です。また,小さな画面のモバイルにおける画面遷移のデザインの複雑さや重要性はPCやWebよりも遥かに高い。この再生成と画面遷移という2つのモバイル特有の重要な問題を,統合してエレガントに解決しよう。 それが「Activity」です。 「Activityのライフサイクルを織り込んで,アプリの仕様,遷移のデザインを考えられるか」は,Android開発者としての最初の試金石です。システムの設計思想を踏まえて,きびきびと動けるアプリをつくりたい。そのような方々を強力にサポートする技術知識を集約してお届けします。
  • GENKI: An Integrated Course in Elementary Japanese 1 [Third Edition] 初級日本語げんき1[第3版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Get ready for the latest GENKI! 初級テキストのベストセラー、改訂第3版! GENKI, one of the world's favorite elementary Japanese textbook series, has become even better with the arrival of its third edition! シリーズ累計200万超の初級テキストがさらに進化 Enhancements include... ●Dialogues and vocabulary: Updated to reflect today's world ●Grammar explanations: Now even easier to follow ●Practices: Reorganized to further clarify their relationship with grammar points ●Can-do goals: Added to the start of each lesson ●“Let's Find Out"": Investigative tasks have been added ●New app: Learners can use their smartphone to download and listen to audio materials 【主な改訂点】 ●会話・単語:社会の変化に合わせて見直し ●文法:説明をさらに読みやすく改訂 ●練習:文法との対応をわかりやすく整理 ●各課の冒頭に目標(できるようになること)を明記 ●「Let's Find Out」で調べるタスクを導入 ●音声をアプリで配信、スマホですぐ聞ける

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  • プロジェクト実行ガイド大全
    4.0
    1巻3,850円 (税込)
    プロマネが現場で使える書籍、遂に登場! システム開発の全フェーズを完全網羅 プロジェクトマネジメントに関する勉強本は多数出版されていますが、それらを勉強するだけではシステム開発プロジェクトを成功には導きません。特に経験の浅いプロジェクトマネジャー(プロマネ、PM)の場合、実際のプロジェクトの現場で「何をすればよいのか」と手探り状態になることが数多く発生します。結局は、個々のプロマネの力量次第で成功確率に差が出ているのが現状ではないでしょうか。 本書はそうしたプロジェクトマネジメントの勉強本ではありません。実際のシステム開発プロジェクトを成功させるために、プロジェクトマネジャー(プロマネ、PM)やメンバーの誰が、いつ、何をやればよいかを詳細に解説したプロジェクト実行ガイドです。プロマネになったばかりの人でも、プロジェクトがどのフェーズにあっても、本書は即座に活用でき、プロジェクトを成功へと導きます。 具体的には、システム構築プロジェクトの全フェーズを23群に分け、各フェーズの定義、標準タスクフロー、推奨するアクションで構成しました。プロマネが取り組むべきタスク、そしてメンバーが取り組むタスクと、それに対して推奨されるPMの取り組みが一目で分かります。各フェーズの計画書の作成例や成果物のイメージも豊富に収録しており、プロマネが常に手元に置くべき一冊です。
  • つくりながら学ぶ!PyTorchによる発展ディープラーニング
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ではディープラーニングの発展・応用手法を実装しながら学習していきます。ディープラーニングの実装パッケージとしてPyTorchを利用します。扱うタスク内容とディープラーニングモデルは次の通りで「ビジネスの現場でディープラーニングを活用するためにも実装経験を積んでおきたいタスク」という観点で選定しました。 [本書で学習できるタスク] 転移学習、ファインチューニング:少量の画像データからディープラーニングモデルを構築 物体検出(SSD):画像のどこに何が映っているのかを検出 セマンティックセグメンテーション(PSPNet):ピクセルレベルで画像内の物体を検出 姿勢推定(OpenPose):人物を検出し人体の各部位を同定しリンク GAN(DCGAN、Self-Attention GAN):現実に存在するような画像を生成 異常検知(AnoGAN、Efficient GAN):正常画像のみからGANで異常画像を検出 自然言語処理(Transformer、BERT):テキストデータの感情分析を実施 動画分類(3DCNN、ECO):人物動作の動画データをクラス分類 本書は第1章から順番に様々なタスクに対するディープラーニングモデルの実装に取り組むことで高度かつ応用的な手法が徐々に身につく構成となっています。各ディープラーニングモデルは執筆時点でState-of-the-Art(最高性能モデル)の土台となっており、実装できるようになればその後の研究・開発に役立つことでしょう。 ディープラーニングの発展・応用手法を楽しく学んでいただければ幸いです。
  • 現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Railsアプリの基本から実践的なノウハウまでこの1冊で!本書は、Ruby on Rails(以下Rails)を使ってWebアプリケーションを開発するための解説書です。 RailsでどのようにWebアプリケーションを作るのかという基本的なところから、現場のニーズに合わせてどのように機能を追加していくのか、テストはどのように行うのか、複数人で開発していく場合の方法といった実践的なトピックまで、幅広くカバーしています。 本書を読んだ方が単にRailsでWebアプリケーションを作れるようになるだけでなく、「Railsらしいアプリケーションコード」を書けるようになり、そして開発チームの仲間とともに実現したいことを実現できるように、という視点で必要な情報をまとめた1冊です。 なお、本書の対応バージョンはRuby 2.5/Rails5.2です。Rails5.2から導入されたActive Storageやcredentials.yml.encについても解説しています。macOS/Windows 10(64ビット版)対応。 ■読者対象について Ruby以外の言語でのWebアプリケーションの開発や、オブジェクト指向プログラミングについては知識・経験があるものの、RubyやRailsについては初めて学ぶ方を主な対象にしています。 ただし、Webアプリケーションやオブジェクト指向が初めての方にも理解しやすいように説明するように努めています。 ■構成と内容について 本書の構成は以下の通りです。 <入門編> Chapter 1 RailsのためのRuby入門 Chapter 2 Railsアプリケーションをのぞいてみよう Chapter 3 タスク管理アプリケーションを作ろう <レベルアップ編> Chapter 4 現実の複雑さに対応する Chapter 5 テストをはじめよう Chapter 6 Railsの全体像を理解する Chapter 7 機能を追加してみよう <発展編> Chapter 8 RailsとJavaScript Chapter 9 複数人でRailsアプリケーションを開発する Chapter 10 Railsアプリケーションと長く付き合うために
  • Elixir実践入門──基本文法、Web開発、機械学習、IoT
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    【さまざま領域に活用範囲を広げる、新進気鋭の言語のポテンシャル】 本書では、Webアプリケーション、機械学習、IoTなどでのElixirの活用方法を解説します。サンプルアプリケーションを開発しながらコードを紹介しつつ解説しています。Phoenix、Nx、Livebook、Nervesといったツールやライブラリの実践的な活用方法も紹介しているので、今の開発に即した実践的な知識が身に付けられます。 ■こんな方におすすめ ・なんらかのプログラミング言語を習得している人で、新しい言語としてElixirを習得したい人 ■目次 第1章:Elixir小史   Elixir言語の特徴   Erlang/OTP──Elixirの実行基盤   Elixirの誕生   Elixirの持つポテンシャル 第2章:Elixirの基礎   Elixirのインストール   Elixirコードの実行方法   基本的な文法   制御フロー 第3章:基本的な型とパターンマッチ   基本的な型   シジル──リテラルを表現する記法   パターンマッチ──データとパターンの照合 第4章:モジュール   モジュールと関数によるプログラムの構造化   String──文字列操作を扱う標準モジュール   File──ファイル操作を行う標準モジュール   IO──標準入出力を扱う標準モジュール   Enum──コレクションを「いい感じ」に扱う標準モジュール   Map──マップを「いい感じ」に扱う標準モジュール   Stream──コレクションを遅延評価する標準モジュール   ExUnit──Elixirの単体テスト標準モジュール 第5章:Mixを使ったElixirプロジェクトの開発   Mixの基本的な使い方   Mixタスク──Elixir開発を支える便利なコマンド   開発に便利なTips 第6章:並行プログラミング   プロセスによる並行プログラミングの実現   OTPによる並行プログラミングの実現 第7章:Phoenixの概要   Phoenixとは何か──Elixir製のWebアプリケーションフレームワーク   Phoenixの基礎知識   Phoenixの基本的な使い方 第8章:Ectoによるデータベース操作   Ectoとは何か──Elixir製のデータベースライブラリ   Ectoの基礎知識   Ectoの基本的な使い方 第9章:phx.gen.authによる認証   phx.gen.authとは何か──ビルトインのMixタスク   phx.gen.authの基礎知識   phx.gen.authの基本的な使い方 第10章:LiveViewによるフロントエンドの開発   LiveViewとは何か──Elixirで実装するリアルタイムWeb   LiveViewの基礎知識   LiveViewの実践的な使い方 第11章:実践的なWebアプリケーションの開発   ブログアプリケーションRealWorldの実装   記事のCRUD機能の開発   コメント機能の開発   タグ機能の開発   認証機能の開発   LiveViewによるRealWorldの開発   デプロイ 第12章:行列演算ライブラリNxの概要   Nxとは何か   Nxの基本的な使い方 第13章:Axonの概要と機械学習システム開発の進め方   Axonとは何か   Axonの基本的な使い方   SciDataとNxによる学習データの準備   Axonによるモデルの構築   Axon.Loopによるモデルの学習と可視化   Axon.Loopによるモデルの検証   Axon.predict/4──推論の実行 第14章:機械学習向けのライブラリ   Kino──Livebook用のUIライブラリ   StbImage──軽量画像読み書きライブラリ   Evision──OpenCVラッパー   Bumblebee──学習済みTransformerモデル提供ライブラリ 第15章:実践的なAxonアプリケーションの開発   画像分類を行うWebアプリケーションの実装   LiveViewページの作成   ファイルアップロード機能の実装   学習済みモデルでの画像分類機能の実装 第16章:Nervesの概要   Nervesとは何か   Nervesの動作するIoTボード 第17章:Nervesでの開発の進め方   用意するもの   Nervesプロジェクトの基本的な開発の進め方 第18章:Elixir Circuitsによるモジュールの制御   Elixir Circuitsとは何か──Elixir/Nerves向けのモジュール制御ライブラリ   モジュールの通信方式   用意するもの   Elixir Circuitsの使い方 第19章:実践的なIoTアプリケーションの開発   開発するもの   データ受け取りサーバの作成   データのリアルタイム表示部の作成   データ送信モジュールの作成   ボタンの押下によるデータ測定 ■著者プロフィール 栗林 健太郎:GMOペパボ株式会社で取締役CTOを務めるかたわら、北陸先端科学技術大学院大学博士後期課程に在学中の社会人学生。IoTシステムへのElixirの応用について研究している。 大原 常徳:株式会社ドリコム SRE部門のマネージャー。tokyo.exというElixirのコミュニティを運営。 大聖寺谷 一樹:本業では主にKotlinを使った開発をしてるが、副業でElixirやElmを触っているなんちゃってアルケミスト。 山内 修:日本マイクロソフト賞④受賞。Elixir本体、Ectoに貢献歴あり。 齋藤 和也:Webのサーバサイド開発やクラウドインフラ構築が得意なエンジニア。Elixir/Phoenixのお仕事や情報発信もしています。複数社で技術顧問を務めている。 隆藤 唯章:僧職系フリーランスプログラマー。ElixirMobileというElixirのコミュニティのオーガナイザー。最近はElixirでモバイルアプリの開発、モバイルアプリと機械学習との連携についての研究を行っている。 高瀬 英希:旧くからの組込み屋さん、最近の言い方ではIoT屋さん。ElixirだけでIoTシステムをすべからく包括的に開発できたら楽しい世界になると信じて研究を進めている。
  • アジャイルメトリクス
    3.5
    開発に関わる全工程の詳細を定量化し より強く、より高パフォーマンスなチームへ 【本書の内容】 本書は Christopher W.H.Davis, "Agile Metrics in Action", Manning Publications 2015 の邦訳版です。 アジャイル開発は、その特性である「反復」によって、経験に基づく継続的な改善に最適な開発手法です。 この手法に、追跡システム、テストおよびビルドツール、ソース管理、継続的統合、およびプロジェクト ライフサイクルといったさまざまなコンセプトとツールを援用することで、製品やプロセス、 さらにはチームそのもののパフォーマンス改善できる豊富なデータを入手できます。 本書は、そういった実際に生成されるデータを計測し、結果を的確に分析し、効果的な対処法を指南してくれます。 パフォーマンスや進捗度合いなどを定量化することで、経験値による知見だけではなく、 より合意しやすいチームへと組織や方法論を改善してくれることでしょう。 【読者が得られること】 ・プロセスやタスクを定量化できるようになる ・定量化したデータから現状を正確に把握できるようになる ・コミュニケーション、生産性、透明性、士気を向上させる ・客観的にパフォーマンスを測定する 【著者について】 Christopher W. H. Davis(クリストファー・M・H・デイビス) ソフトウェアエンジニア。20年以上にわたり、旅行、金融、ヘルスケア、通信、製造業などの分野で開発チームのリーダーを務め、 世界中のさまざまな環境で多様なチームを率いてきました。 熱心なランナーでもあるクリスは、妻と2人の子供とともに、オレゴン州ポートランドの美しく雄大な太平洋岸北西部を満喫しています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • OpenCVではじめよう ディープラーニングによる画像認識
    -
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12776-3)も合わせてご覧ください。 OpenCVはコンピュータビジョン分野でもっとも利用されているオープンソースフレームワークです。近年の人工知能ブームに呼応する形で機械学習やディープラーニングAPIが強化され,物体の名称と位置を認識するオブジェクト検出(Object Detection)といったタスクも容易に扱えるようになりました。 とはいえ,画像認識タスクがすべてディープラーニングによる手法に置き換わるわけではありません。これまでに培った手法を選択した方が堅実な場面もあるため,本書では現時点で重要とされる画像処理手法を整理します。OpenCVの基礎的な解説からはじめ,dnnモジュールを用いたディープラーニングによる画像認識についても解説していきます。 サンプルコードにはPythonを利用し,OpenCV 4.5.Xに対応しています。
  • [音声DL付]できる日本語 中級 本冊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 教科書が変わると、教師が変わる。教師が変わると、学習者が変わる 現場で生まれ、現場で育てられた、学習者と現場教師のための教科書シリーズ「できる日本語」。その中級編が登場です。 ■「できる日本語」シリーズの3大特徴 1、行動目標に即したシラバスだから、日本語でできることが増える! 日本語で何かをできるようにするには、「この場面、状況でどう言うのか」をしっかり把握することが大切です。本書を使った授業では、学習者と教師が場面や話題を共有し、教師が「今、ここでどう言うか」を学習者に投げかけながら、必然性のある文型や語彙などを学びます。また、この「場」や「話題」は繰り返し取り上げます。既習の項目を繰り返し使うことで、コミュニケーション力を高めます。 2、場面・状況を共有するから、「伝える力」が伸びる! 場面・状況を教師と学習者が共有した上で会話を練習します。実際に遭遇するであろう場面・状況を通じて練習することで、会話の幅が広がります。 3、やり取りが中心だから、段落構成力が身に付く! 本書では、初級段階から「固まりで話す」ことを意識して制作しています。できるだけ文と文をつなぎ、ある程度の長さで自分のことや自分の考えを伝えることができるようになることを目指します。 初中級に続く本書では、場面や状況を共有し、行動目標を達成するために学習するというスタイルはそのままに、より複雑で抽象的なことができるように工夫されています。 例えば初中級にも中級にも「買い物」をテーマにした課があります。初中級ではお店の人に商品についての情報を聞いて選ぶことができるようになりますが、中級では、周りの人や、ネットから情報収集し、店の人に自分の希望をうまく伝えて、さらに満足いく買い物ができるように考えられたタスクが課せられます。 課のテーマには「トレンドに乗ってつながる」「情報社会に生きる」「科学の力」「豊かさと幸せ」などがあります。初中級の日本語力では話題にすることが難しかったテーマや抽象的な事柄について、4技能をまんべんなく使いながら学びます。日本語能力試験N2レベルの能力を獲得することを目指します。 ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の音声(MP3)は、全てアルクのウェブサイトよりダウンロード可能です。無料でPCやスマホの音声再生アプリでご利用いただけます(本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません)。なお、無料アプリ「英語学習booco」を使えば、音声を直接ダウンロードして聞くことができます。 ※本書で扱う語彙などの外国語訳(英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語)PDFをダウンロードできます。詳しくは本書をご覧ください。
  • プログラミングElixir  第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 プログラミング言語Elixirを学ぶ Elixir(エリクサー)は、並行処理を得意とするプログラミング言語 ErlangのVM(エンジン部分)を基盤とし、Erlangよりもなじみやすい 文法を採用したプログラミング言語です。 本書は、RubyやElixirの伝道師として、そして「達人プログラマー」として知られるDave Thomas氏による、 プログラミング言語Elixirの定番解説書、Programming Elixir 1.6 (Pragmatic Bookshelf, 2018)の日本語訳です。基本的なプログラミングから、 並行処理、さらなる応用へと順を追って進む構成になっています。 本書を読むことで、Elixirらしいプログラミングを学ぶことができます。 第2版では、内容が大幅にアップデートされ、Elixir 1.6以降に対応しただけではなく、 開発ツールの利用を含めたアプリケーション開発の実際についての解説が、より充実したものになっています。 またこの日本語版第2版には、Elixir 1.6以降の周辺事情や、開発現場で 知っておきたい情報をまとめた補遺が追加されています。 Elixir作者による前書き  はじめに(正当化のむなしい試み、再び)  第1章 赤いカプセルをとれ 第 I 部 伝統的なプログラミング  第2章 パターンマッチ  第3章 不変性  第4章 Elixirの基礎  第5章 無名関数  第6章 モジュールと名前付き関数  第7章 リストと再帰  第8章 マップ、キーワードリスト、セット、構造体  第9章 寄り道:型とは何か?  第10章 コレクションの処理 ── EnumとStream  第11章 文字列とバイナリ  第12章 制御フロー  第13章 プロジェクトを構成する  第14章 ツールの利用 第 II 部 並行プログラミング  第15章 複数のプロセスを使う  第16章 ノード ── 分散システムの要  第17章 OTP:サーバ  第18章 OTP:スーパーバイザ  第19章 さらに複雑な例  第20章 OTP:アプリケーション  第21章 タスクとエージェント 第 III 部 より高度なElixir  第22章 マクロとコードの評価  第23章 モジュールのリンク:ビヘイビアとuse  第24章 プロトコル ── ポリモーフィック関数  第25章 かっこいい機能いろいろ 付録A 例外:rais、try、catch、throw 付録B 型仕様と型チェック 付録C 参考文献 付録D Elixir 1.6以降の状況と開発運用の実際 付録E 日本語版に寄せて
  • More Effective C# 6.0/7.0
    4.0
    API設計、非同期プログラミング、動的プログラミング、 並列処理をクールに使い倒す50の方法 【本書の内容】 “Effective SOFTWARE DEVELOPMNET SERIES”のC#エディション最新版。 もちろん、最新機能の完全網羅ではなく、日常的に遭遇しそうな問題を 解決する、実用的なアドバイスをさまざまなサンプルとともに提供します。 通常、これまでのバージョンにおいて、実装するにあたって困難だったり 手順が入り組んでいるなど、開発者の負担を軽減するために導入されるのが 新機能です。 馴染みのやり方ではなく、新しい手法を導入するのは心理的なハードルが 上がる場合もありますが、本書ではそのハードルをさげるため、なぜ言語の 補強によってより良い方法が可能になったのかまで、詳説しています。 【本書のポイント】 ・最新版C#に搭載された新機能を把握できる ・上記新機能を的確に使えるようになる ・なぜそうしたほうがよいのか、を理屈ベースで理解できる ・よりよいプロダクトを構築できるようになる 【本書の目次】 第1章:データの型 第2章:API設計 第3章:タスクベースの非同期プログラミング 第4章:並列処理 第5章:動的プログラミング 第6章:グローバルなC#コミュニティに参加しよう ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 No Ticket. No Commit. 障害管理を目的としてBTS(Bug Tracking System)が広く使われるようになりました。しかし、BTSは障害管理だけのものではありません。BTSのチケットを作業管理に用いれば、ソフトウェア開発の中で行われる様々な作業を抜けなく、スムーズに実施することが可能です。本書では、今まで語られることの少なかったBTSの使い方の一つである「チケット駆動開発」を解説します。また、より進んだBTSの使い方としてTestLinkとの連携についても解説します。 本書で紹介する「チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)」は、開発現場で生まれた方法論です。BTSがあれば今すぐあなたもチケット駆動開発を実践できます。その効果はすぐに現れます。筆者らが実践したノウハウを参考にし、複雑なソフトウェア開発を効率的に行ってみませんか。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • 改訂新版 Visual Studio Code実践ガイド —— 定番コードエディタを使い倒すテクニック
    4.0
    【Visual Studio Code解説書の決定版が全面改訂!】 近年注目を集めるエディタ「Visual Studio Code」について徹底的に解説。基本はもちろん、意外と知られていないさまざまな機能、TypeScript、Go、Pythonでの開発を通した実践例、そして拡張機能開発までを扱います!最新のVisual Studio Codeに全面対応するほか、リモート開発機能やGitHubとの連携とった解説も拡充し、さらにパワーアップした決定版です。 ■こんな方におすすめ Visual Studio Codeをさらに使いこなしたい人、ほかのエディタを使っておりVisual Studio Codeに興味のある人 ■目次 ●第1部:Visual Studio Codeの基本   第1章:インストールと初期設定 —— Visual Studio Codeを使いはじめる   第2章:画面構成と基本機能 —— 直感的な画面に隠された多くの機能たち   第3章:ビューとコマンドパレット —— いろいろな情報を整理し、簡単に呼び出す   第4章:Gitとの連携 —— 基本操作から便利な拡張機能まで   第5章:デバッグ機能 —— さまざまな言語のデバッグを直感的なUIで行う   第6章:そのほかの機能 —— タスク、リント、スニペット、ターミナル   第7章:リモート開発機能 —— 開発環境と実行環境の差分を埋める新機能   第8章:GitHub連携/GitHub Codespaces —— GitHubと繋がった開発環境とワークフロー   第9章:カスタマイズ —— 柔軟な設定項目、ショートカットでより使いやすく   第10章:拡張機能 —— 導入、管理、おすすめの拡張機能 ●第2部:実際の開発でVisual Studio Codeを使う   第11章:GoでのWeb API開発 —— 各種の開発支援ツールと連携した拡張機能   第12章:TypeScriptでの開発 —— デフォルトで使えるフロントエンド開発機能たち   第13章:Pythonでの開発とDockerコンテナの利用 —— Web API開発と環境分離テクニック   第14章:プログラムの開発にとどまらない活用 —— データ分析、ドキュメンテーション、構成管理 ●第3部:拡張機能の開発とLanguage Server Protocol   第15章:拡張機能開発の基本 —— Visual Studio Codeの拡張ポリシーとひな形の作成   第16章:実践・拡張機能開発 —— テキスト編集、スニペット、リント、カラーテーマ   第17章:自作の拡張機能を公開する —— 広く使ってもらうために必要なさまざまな事項   第18章:Language Server Protocol —— エディター拡張のための次世代プロトコル ■著者プロフィール 森下篤:GO株式会社所属のソフトウェアアーキテクト。AIプロダクトのデータ基盤や、APIサービス化を担当する。同人誌『VS Codeデバッグ技術』などでの技術書典に参加したり、VS Code Meetupのオーガナイザを務めたりしている。
  • [改訂第3版]Windowsコマンドプロンプトポケットリファレンス[上]
    -
    1~2巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【究極無比絶対王者のWindowsコマンドリファレンス上下巻】 Windowsのコマンドプロンプトを活用することは、Windows OSのパワーを引き出すベストの方法です。ひとたびコマンドを覚えて入力すればやりたいことがGUIで回り道せずダイレクトに実現できます。Windowsも11となり熟成の域に達したといってもいいでしょう。同じくWindowsサーバーもシステム開発の現場やさまざまなWebサービスの現場で大活躍しています。もちろんクラウド上でもいうまでもありません。OSをコマンドで操作することは、いろいろなメリットがあります。 本書は、そうした活用シーンも考慮しながら、上下巻で実践解説をしました。上巻は初心者ユーザーから中級者です。下巻はシステム管理者など少しプロ向きな内容になっていますが、上下巻合わせて相補的に活用できます!すみからすみまでWindowsのパワーを活用しましょう! ■こんな方におすすめ ・Windowsコマンドプロンプトにコマンドをガンガン入力して仕事を効率化したいエンジニア諸氏。初心者からベテランまで! ■目次 序章 コマンド入門 第1章 Cmd.exeの内部コマンド編 第2章 ファイルとディスク操作編 第3章 バッチ処理とタスク管理編 第4章 システム管理編 ■著者プロフィール 山近慶一:山口県岩国市生まれ。大阪を拠点に大規模Active Directoryドメインの運用管理を担うサラリーマン業とテクニカルライター業の二刀流で活動中。Microsoft Most Valuable Professional(2003~2010)受賞。
  • 大規模言語モデル入門
    -
    【コンピュータが言語を理解するしくみ】 ChatGPTに代表される大規模言語モデルの解説書が発売!! ChatGPTに代表される大規模言語モデルが自然言語処理の幅広いタスクで高い性能を獲得し、大きな話題となっています。大規模言語モデルは、大規模なテキストデータで訓練された大規模なパラメータで構成されるニューラルネットワークです。 Hugging Face社の"transformers"というPythonライブラリを利用することで、プログラミングの経験があれば、モデルの操作やデータからの学習がかんたんにできます。モデルを訓練するための日本語もしくは日本語を含む多言語のデータセットも充実してきており、すぐに業務に使える実用的なモデルを作ることが可能な時代がやってきました。 本書は、大規模言語モデルの理論と実装の両方を解説した入門書です。大規模言語モデルの技術や自然言語処理の課題について理解し、実際の問題に対処できるようになることを目指しています。以下のような構成によって、理論とプログラミングの双方の側面から、大規模言語モデルに関する情報を提供します。 ■目次 第1章 はじめに   1.1 transformersを使って自然言語処理を解いてみよう   1.2 transformersの基本的な使い方   1.3 単語埋め込みとニューラルネットワークの基礎   1.4 大規模言語モデルとは 第2章 Transformer   2.1 概要   2.2 エンコーダ   2.3 エンコーダ・デコーダ   2.4 デコーダ 第3章 大規模言語モデルの基礎   3.1 単語の予測から学習できること   3.2 GPT(デコーダ)   3.3 BERT・RoBERTa(エンコーダ)   3.4 T5(エンコーダ・デコーダ)   3.5 多言語モデル   3.6 トークナイゼーション 第4章 大規模言語モデルの進展   4.1 モデルの大規模化とその効果   4.2 プロンプトによる言語モデルの制御   4.3 アライメントの必要性   4.4 指示チューニング   4.5 人間のフィードバックからの強化学習   4.6 ChatGPT 第5章 大規模言語モデルのファインチューニング   5.1 日本語ベンチマーク:JGLUE   5.2 感情分析モデルの実装   5.3 感情分析モデルのエラー分析   5.4 自然言語推論・意味的類似度計算・多肢選択式質問応答モデルの実装   5.5 メモリ効率の良いファインチューニング   5.6 日本語大規模言語モデルの比較 第6章 固有表現認識   6.1 固有表現認識とは   6.2 データセット・前処理・評価指標   6.3 固有表現認識モデルの実装   6.4 アノテーションツールを用いたデータセット構築 第7章 要約生成   7.1 要約生成とは   7.2 データセット   7.3 評価指標   7.4 見出し生成モデルの実装 第8章 文埋め込み   8.1 文埋め込みとは.   8.2 文埋め込みモデルSimCSE   8.3 文埋め込みモデルの実装   8.4 最近傍探索ライブラリFaissを使った検索 第9章 質問応答   9.1 質問応答システムのしくみ   9.2 データセットと評価指標   9.3 ChatGPTにクイズを答えさせる   9.4 文書検索モデルの実装   9.5 文書検索モデルとChatGPTを組み合わせる 参考文献 ■著者プロフィール 山田 育矢(やまだ いくや):株式会社Studio Ousia代表取締役チーフサイエンティスト・理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。2007年にStudio Ousiaを創業し、自然言語処理の技術開発に従事。大規模言語モデルLUKEの開発者。 鈴木 正敏(すずき まさとし):株式会社Studio Ousiaソフトウェアエンジニア・東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター学術研究員。日本語質問応答のコンペティション「AI王」の実行委員。東北大学が公開している日本語BERTの開発者。 山田 康輔(やまだ こうすけ):株式会社Studio Ousiaリサーチエンジニア・名古屋大学大学院情報学研究科博士後期課程3年。2022年4月より日本学術振興会特別研究員 (DC2)。自然言語処理、特にフレーム意味論に関する研究に従事。 李 凌寒(り りょうかん):LINE株式会社自然言語処理エンジニア。大規模言語モデルmLUKEの開発者。
  • ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?――設計からコーディングまでAIの限界を探る
    4.3
    【ChatGPTをソフトウェア開発で活用しよう!】 ChatGPTに一番相性がいいのは、ソフトウェア開発かもしれません。コンピュータのことはコンピュータに聞くのがいい! 「ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?」エンジニアならば誰しも考える疑問です。本書は、ベテラン技術者が真正面からChatGPTにあたり、その性能をさまざまな点から検証しいきます。Officeなどのドキュメントの自動生成だけでなく、ソフトウェア設計やテスト、リファクタリングで活用など目からうろこの活用術を解説。 単に質問に答える人工知能ではありません。開発の仲間としてChatGPTを使う方法を紹介します。 ■こんな方におすすめ AIのソフトウェア活用を検討しているプログラマー。ChatGPTの活用を考えているエンジニアなど。 ■目次 ●第1章 ChatGPTで何ができる?なぜできる?   1-1 ChatGPTで何ができる?   1-2 なぜそんなことができるのか? ●第2章 プログラミングでの活用   2-1 自動コード作成   2-2 エラー対策   2-3 クラス化について   2-4 状態遷移表でコードを生成   2-5 デザインパターンを提案してもらう   2-6 アルゴリズムを提案してもらう   2-7 段階的積み上げ手法   2-8 コードの変換   2-9 付記:テストケースの注意点 ●第3章 リファクタリングでの活用   3-1 隙間時間でお気軽リファクタリング   3-2 コメントとドキュメンテーション   3-3 セキュリティの脆弱性チェック   3-4 例外処理と論理完全性の改善 ●第4章 ドキュメントの自動生成   4-1 PowerPointのスライドを自動作成   4-2 Wordドキュメントの自動作成   4-3 Excelと連携しドキュメントを自動作成   4-4 diagramsを使ってクラウド図を作成   4-5 dbdiagram.ioでER図を作成する ●第5章 各種開発手法の提案   5-1 DDDによる設計と実装   5-2 TDDによるテストからの実装   5-3 ChatGPTとソフトウェア開発のアプローチ ●第6章 学習プロセスでの活用   6-1 分野別の学習   6-2 プログラミング言語の学習   6-3 ChatGPTは学習を加速する ●第7章 ChatGPT APIを活用する   7-1 最も基本的な使い方   7-2 要約をしながら文脈をつなげていく   7-3 社内データベースに日本語で問い合わせる   7-4 社内データベースと連携してユーザーサポートをする ●第8章 ChatGPTで長文データを扱う   8-1 LlmaIndexで長文データを扱う   8-2 LangChainで長文データを扱う ●第9章 長文をChatGPTで扱うコツ   9-1 LangChainの仕組みとは   9-2 Chainsでタスクをつなげる   9-3 Chainsによるチャットボットの例   9-4 Agentによるコードの実行   9-5 Agentによる判断・実行・プロセスの自動化   9-6 AgentによるChatボットの最終形 ■著者プロフィール 小野哲:ソフトウェア開発歴40年を超えるプロ技術者。技術評論社では『逆算式SQL教科書』『最新図解 データベースのすべて』『3ステップで学ぶOracle入門』など書籍がある。そのほかに『現場で使えるSQL』(翔泳社)など。ウェブアプリからデータベースまで幅広い知見と技術を持ち、最近ではPythonでアプリ開発を請け負う。
  • Unity シミュレーションで学ぶ人工知能と人工生命 ―創って理解するAI―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人工知能・人工生命を創って理解できる 【本書の特徴】 ・人工知能・人工生命について,タスク解決のために自身でさまざまに試しながら理解できる. ・人工知能・人工生命について,物理シミュレーションを通して理解できる. ・Unity(C#)による学習環境を提供し,人工知能・人工生命の挙動を視覚的に理解できる. 本書は,人工知能と人工生命の基本技法を理解するための技術書です.人工知能・人工生命を学びたい,自分で創ってみたい学生やITエンジニアが,人工知能・人工生命を自分で創りながら試して理解できるようにまとめています. とくに,物理シミュレーションを通したタスクを実践的に解決することで ・強化学習 ・進化計算 ・ニューロ進化 ・群知能 ・メタヒューリスティックス といった人工知能・人工生命技術について理解することを目的としています. 本書では,さまざまなタスクを解説することで,多様なAI技法を学びます.まず,強化学習およびニューロ進化によるレーシングカーの自動運転を紹介します.入門として,パラメータ操作のみで基本的な学習の実験が可能な環境を提供します.人工知能における学習設計時の重要なポイントを習得できるでしょう. 人工知能・人工生命を創って理解するための学習環境はUnity(C#)で用意しています.各章では,理論の解説とともにデモンストレーションとなるサンプルプログラムを提供し,読者の理解を助けるようにしています. 第1章 人工知能から人工生命へ 第2章 自動運転の学習をしてみよう 第3章 自動運転学習のしくみ:強化学習とニューロ進化 第4章 ニューラルネットワーク 第5章 進化するプログラム 第6章 アリの知恵と巡回セールスマン 第7章 集団行動と群れの知能 第8章 人工生命から人工知能へ
  • Vision Transformer入門
    -
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13059-6)も合わせてご覧ください。 自然言語処理分野におけるブレイクスルーとなったTransformerをコンピュータビジョンに応用したモデルがVision Transformer(ViT)です。さまざまなコンピュータビジョンのタスクにおいて,ディープラーニングではスタンダードとなっているRNN,CNN,および既存手法を用いた処理精度を上回ることが確認されています。 本書は注目のViTの入門書です。Transformerの成り立ちからはじめ,その理論と実装を解説していきます。今後のViTの活用が期待される応用タスク,ViTから派生したモデルを紹介したあと,TransoformerとViTを分析し,その謎を解明していきます。今後も普及が期待されるViTを盛りだくさんでお届けします。
  • グラフニューラルネットワーク ―PyTorchによる実装―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習でネットワークを解析する世界最前線の研究を1冊で学ぶ!  深層学習をグラフ(ネットワーク)で表される構造データに対して適用するための研究が盛んになっています。それが、本書で解説するグラフニューラルネットワークです。グラフ中の頂点やグラフ全体を高精度に分類できれば、高度な画像認識、推薦システム、交通量予測、化合物分類、さらには新型コロナウイルス(COVID-19)への対処のための応用なども期待できる、世界最前線の研究です。  本書では、グラフニューラルネットワークの基本的な知識および研究事例について説明し、PyTorchによる実装について紹介するとともに、今後の学習のための情報源についても解説します。Google Colaboratoryで解説するとともに、サンプルコードもついています。 まえがき 第1章 グラフニューラルネットワークとは  1.1 はじめに  1.2 グラフを対象とした畳み込み  1.3 グラフを対象とした機械学習タスク   1.3.1 ノード分類   1.3.2 グラフ分類   1.3.3 リンク予測   1.3.4 グラフ生成  1.4 グラフニューラルネットワークの応用   1.4.1 画像認識   1.4.2 推薦システム   1.4.3 交通量予測   1.4.4 化合物分類   1.4.5 組み合わせ最適化   1.4.6 COVID-19とグラフニューラルネットワーク  まとめ 第2章 グラフエンベディング  2.1 グラフエンベディング手法の概観  2.2 次元縮約に基づく手法  2.3 グラフ構造に基づく手法   2.3.1 DeepWalk   2.3.2 LINE   2.3.3 node2vec   2.3.4 GraRep  2.4 ニューラルネットワークに基づく手法  まとめ 第3章 グラフにおける畳み込み  3.1 グラフ畳み込みにおけるアプローチ  3.2 Spectral Graph Convolution   3.2.1 フーリエ変換   3.2.2 グラフラプラシアン   3.2.3 ChebNet   3.2.4 GCN  3.3 Spatial Graph Convolution   3.3.1 PATCHY-SAN   3.3.2 DCNN   3.3.3 GraphSAGE  まとめ 第4章 関連トピック  4.1 グラフオートエンコーダ  4.2 GAT  4.3 SGC  4.4 GIN  4.5 敵対的攻撃  4.6 動的グラフのエンベディング  4.7 時空間グラフ畳み込みネットワーク  4.8 説明可能性  まとめ 第5章 実装のための準備  5.1 Python  5.2 NumPy  5.3 SciPy  5.4 pandas  5.5 Matplotlib  5.6 seaborn  5.7 Scikit-learn  5.8 t-SNE  5.9 Jupyter Notebook  5.10 Google Colaboratory  まとめ 第6章 PyTorch Geometricによる実装  6.1 PyTorch   6.1.1 データセット   6.1.2 モデル   6.1.3 損失   6.1.4 最適化  6.2 PyTorch Geometric入門   6.2.1 PyTorh Geometricとは   6.2.2 類似ライブラリとの比較   6.2.3 PyTorch Geometricによるグラフのデータ構造   6.2.4 よく使われるベンチマークデータセット   6.2.5 ミニバッチ   6.2.6 データ変換   6.2.7 グラフの学習手法  6.3 PyTorch Geometricによるノード分類・グラフ分類   6.3.1 PyTorch Geometricによるエンベディング   6.3.2 PyTorch Geometricによるノード分類   6.3.3 PyTorch Geometricによるグラフ分類  まとめ 第7章 今後の学習に向けて  7.1 書籍  7.2 サーベイ論文  7.3 動画  7.4 リンク集など  7.5 Open Graph Benchmark  まとめ おわりに 参考文献 索引
  • 患者の話は医師にどう聞こえるのか――診察室のすれちがいを科学する
    4.5
    現代医学はMRI、PETスキャンなどのハイテク機器に夢中だが、最大にして最良の診断ツールは医師と患者の会話だ。有史以来、会話がもっとも病気を発見してきたのだ。だが、患者が「しゃべった」ことと医師が「聞いた」ことは、どんなときも、いともたやすく別のストーリーになる可能性を秘めている。症状を伝えたい一心の患者は、一刻も早く医師に言い分を主張したい。一方、つねに数多くのタスクを抱えながら、効率を上げろという圧力にさらされている医師は、一刻も早く診察を結論に導こうとする。さらには医師と患者双方の固定観念や無意識の偏見、共有していない問題なども加わり、コミュニケーションのミスはすぐに医療ミスへとつながっていくこともありうるのだ。患者は、きちんと自分の症状を伝える努力をしているだろうか? 医師は、患者がほんとうに伝えたいことを受けとる努力をしているだろうか? アメリカの内科医が心を揺さぶるヒューマンストーリーを通して、避けては通れぬ医師と患者のコミュニケーションの問題を徹底分析する。
  • 現場で使える!Python自然言語処理入門
    4.0
    第一線のAIエンジニアによる 実プロジェクトの経験に裏打ちされた 「自然言語処理」のツボをここに集約! 【本書の目的】 本書は、Pythonを利用して、人工知能分野で注目されている 自然言語の分析手法を解説した書籍です。 従来技術と新技術を比較しつつ、 「インデックス化」「エンティティ抽出」「関係抽出」 「構文解析」「評価・感情・概念分析」を網羅。 Pythonによるプログラムや、APIの利用、 商用サービス(IBM Watson)や OSS(Mecab/Elasticsearch/Word2Vec)の利用など、 実践的な手法を解説します。 また最終章で話題のBERTについて解説します。 【本書の特徴】 本書は全体で5章構成になっています。 第1章:テキスト分析の概要をユーザ―目線、エンジニア目線の両方から丁寧に解説します。 第2章:テキスト分析のタスクを上げ、実際の分析までの具体的な方法を解説します。 第3章:AIの発達する前から利用されていたテキスト分析の手法について、 MecabやElasticsearchといったOSSを利用して解説します。 第4章:IBM社のWatson APIのAI技術を利用したテキスト分析手法を解説します。 第5章:Word2VecというOSSを利用した分析手法や、話題のBERTについて解説します。 【対象読者】 自然言語処理を学びたい理工学生・エンジニア ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 30日でできる! OS自作入門
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プログラミングの基礎からはじめて、30日後にはウィンドウシステムを有する32bitマルチタスクOSをフルスクラッチで作り上げるという入門書。ビギナーでも無理なく作成できるようPCの仕組み・アセンブラ・Cの解説から始まり、試行錯誤を繰り返しながらアルゴリズムを学びつつ、たのしく自由な雰囲気でOSをゼロから構築していくという、他に類を見ない手法による、趣味と実用と学習を兼ね備えたOS作成の入門書です。【ご注意】本書の紙版にはCD-ROMが付属しておりましたが、電子版には付属しておりません。本書サポートサイトからデータをご入手ください。書籍中にCD-ROMに関する記述や解説がございますが、適宜読み替えをお願いいたします。 【構成】 [ゼロ日目] 開発を始める前に/[一日目] PCの仕組みからアセンブラ入門まで/[二日目] アセンブラ学習とMakefile入門/[三日目] 32ビットモード突入とC言語導入/[四日目] C言語と画面表示の練習/[五日目] 構造体と文字表示とGDT/IDT初期化/[六日目] 分割コンパイルと割り込み処理/[七日目] FIFOとマウス制御/[八日目] マウス制御と32ビットモード切り替え/[九日目] メモリ管理/[十日目] 重ね合わせ処理/[十一日目] ついにウィンドウ/[十二日目] タイマ-1/[十三日目] タイマ-2/[十四日目] 高解像度・キー入力/[十五日目] マルチタスク-1/[十六日目] マルチタスク-2/[十七日目] コンソール/[十八日目] dirコマンド/[十九日目] アプリケーション/[二十日目] API/[二十一日目] OSを守ろう/[二十二日目] C言語でアプリケーションを作ろう/[二十三日目] グラフィックいろいろ/[二十四日目] ウィンドウ操作/[二十五日目] コンソールを増やそう/[二十六日目] ウィンドウ移動の高速化/[二十七日目] LDTとライブラリ/[二十八日目] ファイルと日本語表示/[二十九日目] 圧縮と簡単なアプリケーション/[三十日目] 高度なアプリケーション/[三十一日目] 開発を終えた後で
  • GANディープラーニング実装ハンドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GAN(敵対的生成ネットワーク)は、ディープラーニングの最新の研究分野です。GANは、初心者が1人で実装するにはハードルが高い分野でしたが、クラウド環境の進化のおかげで、実装のハードルが劇的に下がりました。本書は、GANの基礎から、画像生成、超解像、ドメイン変換、動画変換などを解説したGANの学習書です。Python言語の経験及びLinuxの基本操作、ディープラーニングの画像分類タスクの実装経験がある人を対象にしています。
  • 作ってわかる!自然言語処理AI BERT・GPT2・NLPプログラミング入門
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    最新の自然言語処理(NLP)では、Transformerという種類のニューラルネットワークが使われるようになりました。 TransformerはBERTやGPT2などのAIで採用され、NLP技術にブレークスルーをもたらしましたが、その特徴は、高い性能とさまざまな用途に使える汎用性の高さにあります。 本書では、Transformerの構造を理解するためにBERTとGPT2を一から実装し、またNLPプログラムを作成するために必要となる、Transformerを拡張して応用AIを作成する方法を紹介します。 Transformerの実装では、Transformerの中心となるSelf-Attention層の作成やテキストのエンコード方法など、最も基礎的な部分から、Pythonのコードをもとに解説をしています。 また、学習では、事前学習と特定のタスクに向けたファインチューニングという、Transformerに特徴的な2段階のステップを、両方とも行います。 ニューラルネットワークの実装は、TensorFlow 2を利用します。

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  • Webデザイナーの仕事を楽にする! gulpではじめるWeb制作ワークフロー入門
    3.0
     本書では、タスク自動化ツール「gulp」(ガルプ)を使った効率的なWeb制作を実現する方法を丁寧に解説しています。  コマンドラインの基本から環境の構築、実践的なテクニックと順を追って学べる内容です。 本書は次のような特徴があります。 ・コマンドラインが使えるようになる ・Node.js周りの環境構築がバージョン管理も含めて使えるようになる ・gulpを使った開発環境構築ができる ・webpackの概要がわかり、開発環境に組み込める ・Lintやフォーマッターを取り入れたチーム開発ができる ●こんな方におすすめ ・コードも書くデザイナー → 少しでもコーディングは楽するための第一歩として ・昔から同じ環境で作業してきたデザイナー → 近の制作環境をキャッチアップするための第一歩として ・今後のキャリアを考えるコーダー → どんな環境でも対応するためのスキルとして ・もうgulpは使っている人 → 社内やチームメンバーへの使い方の指導として

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  • CORAL & TUSK コーラル&タスク 15年間のものづくり
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 N.Y.発の人気ブランド「CORAL&TUSK」による、15年間のものづくりの魅力をまとめた、充実のスペシャルブック。 2007年にアメリカ、N.Y.ブルックリンで ステファニー・ハウズリーにより設立された 「CORAL&TUSK(コーラルアンドタスク)」は、 ストーリー性のある刺繍のデザインとハンドメイドの風合いが 人気のインテリア・プロダクトブランドです。 この書籍は2023年6月に発売された 刺繍布特装限定版『CORAL&TUSK』から 巻末「OUTDDOR LIFE IN WYOMING」16ページをなくし、 インタビュー32ページの4色を1色にして お求めやすく構成した「コーラル&タスク」の入門書です。 カバー表の刺繍(印刷)はブランドの代表的なアイコン、 2011年発表の「Sparklers」。 カバー裏は2015年発表の「Cats」と「Dogs」を 特別にミックスした刺繍(印刷)です。 ワイオミング州の大自然のなかで暮らす ステファニーの自宅やアトリエを撮り下ろし、 作品が生まれる場所やふだんの暮らしを紹介しています。 「15年間の軌跡」の章では、 設立から15年間で発表された主なアイテムを180ページにわたり、 2008年から1年ごと写真とともに解説。 また、着想やアイディアからスケッチ、 インドの刺繍工場で製品ができるまでの制作過程を紹介。 さらに漫画家・ほしよりこさん、 俳優・石田ゆり子さんとのコラボアイテムについても解説。 「夢があり、ユーモアにあふれ、少しシュール。 色合いが魅力的で、どこまでもかわいいのにシック。 そして、絶対的に大人の洗練がある」(石田ゆり子) スタイリスト・石井佳苗さんをはじめ、 デザイナー・立古尚子さんや 本国アメリカのスタッフなど 愛用者たちの住まいを訪ね、 巻末には32ページに及ぶステファニーの インタビューを貴重な写真とともにまとめました。 ひとりの人間として、 デザイナー、アーティスト、ビジネスオーナーとして、 ステファニー・ハウズリーと CORAL&TUSKの魅力を網羅した充実の一冊です。 Coral&Tuskのファウンダー&デザイナー。アメリカ・オハイオ州で生まれ育つ。RISD(ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン)でテキスタイルを学んだのち、ニューヨークでインテリアのテキスタイルデザイナーとしてキャリアを積む。2007年、ブルックリンの自宅アパートで、1台の刺繍用ミシンとともにCoral&Tuskを立ち上げる。デザイナーとしての豊富な知識と経験、天性の資質、そして、夫のクリス・ラシナックのサポートにより、Coral&Tuskは世界中で愛されるブランドへと成長を遂げる。ステファニーが一つ一つスケッチを描き、インドで機械刺繍する手法は、Coral&Tuskらしさを持ち続けるため、ずっと大切にしている。2016年、20年あまり過ごしたニューヨークから、クリスとともにワイオミングに移住。山の家で、愛犬のフジとパピ、周辺の野生動物とともに暮らしている。Coral&Tusk https://coralandtusk.com/

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  • 新コンプライアンス経営 近年における数々の不祥事事件を踏まえて
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    近時の60件の企業不祥事の内、約7割は経営者資質に係る事件である。公益通報保護法があるにも拘らず、社員が経営者を信用していなければ誰も通報しない。これは経営者の倫理観の問題である。上場企業副社長、社外監査役を歴任した著者が、コンプライアンスの実効性を上げるには「制度と運用と経営者の資質の三位一体の改革」が必須と説く。
  • 実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気鋭の公認会計士がブログサービスのnoteに連載して異例の反響を呼んだ有料記事「資本政策の感想戦」と「資本政策の定跡」を大幅に加筆修正した、スタートアップ向けファイナンス指南の決定版。 取り上げたのは、新規株式公開した以下の6社。プレイド、スペースマーケット、Gunosy、 Sansan、UUUM、ニューラルポケット。 この6社の資本政策、すなわち株式や新株予約権を最適に活用するための計画を「設立から上場までに行った全資本取引」、プレイド21回、スペースマーケット14回、Gunosy19回、Sansan30回、UUUM18回、ニューラルポケット19回、合計121回を「資本取引の影響」と「増加株式数内訳」に分けて詳細に解説している。 スタートアップ向けのファイナンス本としては、磯崎哲也著『起業のファイナンス』など良書はあるが、本書は上場までのケーススタディ集として類書が皆無の超絶ファイナンス本。
  • コンピュータビジョン最前線 Spring 2024
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    【最新動向サーベイ】 ・イマドキノデザイン生成:コンピュータグラフィックス領域の技術が多分に活用されているグラフィックデザインの理解と生成において、個別の対象ごとにどのようなタスクが存在し、どういったアプローチが取られているのかを研究事例ベースで広く紹介。 【論文フカヨミ】 ・フカヨミ様々な入力と人物状態推定:人物の姿勢や形状などの様々な状態を推定するタスクである人物状態推定に関する研究を紹介。特に、計測対象人物(ユーザ)が計測用デバイスやマーカーなどを身につける必要がない非侵襲的な計測に基づき、かつ、一般的なRGB 動画像を入力としないものについて概説する。 ・フカヨミレイアウト生成:レイアウトと呼ばれる構図表現について紹介。まずレイアウトに関する基礎知識を述べた後に、利用者の意図に沿いながらレイアウトそのものを自動生成する研究の最近の動向と課題を紹介。そして筆者がCVPR2023 で発表した、LayoutDMという、 単一のモデルで様々な手がかりからのレイアウト生成を実現する手法について解説。 ・フカヨミAIに潜むバイアス:特にビジョンと言語の話題に的を絞り、DNN が持つバイアスについて議論する。まず、モデルが持つバイアスとは一体どのようなものなのかを明らかにし、その上で画像のキャプショニング(画像とテキストのペア) やVQA のデータセット自体が内包するバイアスを例示。その上で、画像のキャプショニングのタスクにおいてある種のバイアスを低減する手法を紹介する。 【チュートリアル】 ・ニュウモンData-Centric AI:Data-Centric AI(DCAI)が注目を集めるきっかけとなったAndrew Ng氏の講演「A Chat with Andrew on MLOps:From Model-Centric to Data-Centric AI」の概要について述べた後、DCAIにおける取り組みの中からデータセットの拡大と改善という2つの大きなテーマにフォーカスし、それぞれの代表的な手法を紹介。 その他、新たに参画したジュニア編集委員による「ココカラ研究者紹介」、漫画「ロット谷への降下」、CV分野の学会・研究会・国際会議の開催日程や投稿日が一挙にわかる「CVイベントカレンダー」を掲載。

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  • 新・標準プログラマーズライブラリ RISC-Vで学ぶコンピュータアーキテクチャ 完全入門
    -
    【コンピュータアーキテクチャがわかる!】 コンピュータアーキテクチャとは、より良いコンピュータの構成を模索し、設計し、実現するための方式です。学習には、重要概念の理解とハードウェアの設計、実装、そのシミュレーションによる動作確認と性能評価、また、FPGAなどにハードウェアを実装し、動作・検証・性能確認することが大切です。本書は、これらを通じてコンピュータアーキテクチャの本質を学ぶことを目指します。特に、オープンな命令セットアーキテクチャとして注目されているRISC-Vの採用、Verilog HDLによるハードウェアの記述、FPGAによるハードウェア動作まで、広い範囲を扱っている点が特徴です。 ■こんな方におすすめ ・コンピュータアーキテクチャの初学者および再入門者 ・コンピュータサイエンスをしっかり身につけたい学生の方 ・RISC-Vの入門者 ■目次 第1章 イントロダクション   1-1 コンピュータの基本構成   1-2 コンピュータの性能   1-3 特定用途向け半導体とFPGA 第2章 ディジタル回路の基礎   2-1 組み合わせ回路   2-2 順序回路   2-3 やわらかいハードウェアとしてのFPGA 第3章 ハードウェア記述言語Verilog HDL   3-1 ANDゲートのモジュール記述   3-2 記述したモジュールのインスタンス化とシミュレーション   3-3 文字列を表示するシステムタスク$display   3-4 ブロックの指定   3-5 指定した時間が経過するまで待たせる命令#   3-6 システムタスク$finishと$time   3-7 不定値xとハイインピーダンスz   3-8 複数本の信号線、数値の表現、default_nettype   3-9 三項演算子とマルチプレクサ   ……ほか 第4章 RISC-V命令セットアーキテクチャ   4-1 RISC-V RV32I命令セットアーキテクチャの概要   4-2 データ形式、負の整数の表現   4-3 命令形式   4-4 R形式の算術演算命令、論理演算命令、シフト命令   4-5 I形式の算術演算命令、論理演算命令、シフト命令   4-6 ロード命令、ストア命令、エンディアンと整列   4-7 条件分岐命令とプログラムカウンタ   4-8 lui、auipc、jal、jalr命令とその他の命令 第5章 単一サイクルのプロセッサ   5-1 単一サイクルのプロセッサの設計方針   5-2 最初の版のプロセッサを設計するための構成要素   5-3 add命令を処理するx1のみの単一サイクルのプロセッサ   5-4 add命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-5 addとaddi命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-6 add、addi、lw、sw命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-7 add、addi、lw、sw、bne命令を処理する単一サイクルのプロセッサ   5-8 シミュレーションの工夫と例題 第6章 プロセッサの高性能化の手法   6-1 回路の動作周波数とパイプライン処理   6-2 パイプライン処理(2段)のプロセッサの設計と実装   6-3 パイプライン処理(3段)のプロセッサの設計と実装   6-4 パイプライン処理(4段)のプロセッサの設計と実装   6-5 パイプライン処理のプロセッサと同期式メモリ   6-6 パイプライン処理(5段)のプロセッサの設計と実装   6-7 ここまでのプロセッサの性能 第7章 分岐予測   7-1 分岐予測の枠組み   7-2 分岐先バッファ   7-3 分岐の成立/不成立の予測   7-4 bimodal分岐予測   7-5 gshare分岐予測 第8章 キャッシュメモリ   8-1 メインメモリとキャッシュ   8-2 容量が大きくて遅いメモリ   8-3 プロセッサのストール   8-4 ダイレクトマップ方式のキャッシュメモリ   8-5 マルチワードのダイレクトマップ方式のキャッシュメモリ   8-6 セットアソシアティブ方式のキャッシュメモリ   8-7 データキャッシュ 第9章 FPGA評価ボードを利用した動作の確認   9-1 ファイルの準備   9-2 Vivadoで論理合成、配置・配線してFPGAで動作確認 ■著者プロフィール 吉瀬 謙二:東京工業大学教授。アダプティブコンピューティング研究推進体の代表、ACRiブログの編集長を務める。コンピュータアーキテクチャとFPGAシステムの研究と教育に従事している。
  • ChatGPT/LangChainによるチャットシステム構築[実践]入門
    5.0
    【ChatGPTのAPIとLangChainで大規模言語モデルをシステムに組み込む知識をステップバイステップで実践できる!】 本書ではまず、OpenAI APIとLangChainについて解説します。ChatGPTのようなしくみを業務システムなどに組み込むためには、単にLLMに1つ入力して1つ出力を得るような実装ではなく、複数のタスクを一連のワークフロー処理として実現する必要があります。また、ChatGPTが知識を持たない専門知識を答えてほしいとか、意図した形式で応答が欲しいなど、実用性を高める必要も出てきます。これらを実現するためのLangChainのつかいかたをわかりやすく解説します。 後半では、ステートレスなOpenAI APIに記憶を持たせたり、必要に応じてWeb検索などを行うエージェント処理、さらにそれらチャット形式の処理を、ステップバイステップでWebアプリやSlackアプリとして実装します。 ■目次 ●第1章 大規模言語モデル(LLM)を使ったアプリケーションを開発したい!   1.1 ChatGPTにふれてみよう   1.2 プロンプトの工夫でできること   1.3 プログラミングで使ってみよう   1.4 ChatGPTを使うときに気をつけること   1.5 ChatGPTの有料プランでできること   ……ほか ●第2章 プロンプトエンジニアリング   2.1 なぜいきなりプロンプトエンジニアリング?   2.2 プロンプトエンジニアリングとは   2.3 プロンプトの構成要素の基本   2.4 Prompt Engineering Guideから:ChatGPTの無限の可能性を引き出す ●第3章 ChatGPTをAPIから利用するために   3.1 OpenAIの文書生成モデル   3.2 ChatGPTのAPIの基本   3.3 入出力の長さの制限や課金に影響する「トークン」   3.4 Chat Completions APIにふれる環境の準備   3.5 Chat Completions APIをさわってみる   ……ほか ●第4章 LangChainの基礎   4.1 LangChainの概要   4.2 Language models   4.3 Prompts   4.4 Output parsers   4.5 Chains   ……ほか ●第5章 LangChainの活用   5.1 Data connection   5.2 Agents ●第6章 外部検索、履歴を踏まえた応答をするWebアプリの実装   6.1 第6章で実装するアプリケーション   6.2 Cloud9を起動して開発環境を構築する   6.3 StreamlitのHello World   6.4 ユーザーの入力を受け付ける   ……ほか ●第7章 ストリーム形式で履歴を踏まえた応答をするSlackアプリの実装   7.1 なぜSlackアプリを作るのか   7.2 環境準備   7.3 環境設定ファイルを作成する   7.4 Slackアプリを新規作成する   7.5 ソケットモードを有効化する   ……ほか ●第8章 社内文書に答えるSlackアプリの実装   8.1 独自の知識をChatGPTに答えさせる   8.2 埋め込み表現(embeddings)とは   8.3 実装するアプリケーションの概要   8.4 開発環境を構築する   8.5 サンプルデータの準備   ……ほか ●第9章 LLMアプリの本番リリースに向けて   9.1 企業で生成AIを活用していくために   9.2 JDLA発行『生成AIの利用ガイドライン』をもとにした自社ガイドラインの作成   9.3 サービスの企画・設計段階での課題   9.4 テスト・評価について   9.5 セキュリティ対策について   ……ほか ●付録 Webアプリ、Slackアプリ開発の環境構築 ■著者プロフィール 吉田 真吾:株式会社サイダス取締役CTO/株式会社セクションナイン代表取締役CEO、ChatGPT Community(JP)主催。サーバーレステクノロジーのコミュニティ主催を通じて、日本におけるサーバーレスの普及を促進。『サーバーレスシングルページアプリケーション』(オライリー)監訳、『AWSエキスパート養成読本』(技術評論社)共著。 大嶋 勇樹:ソフトウェアエンジニア。IT企業からフリーランスエンジニアを経て会社を設立。現在は実務に就き始めたエンジニアのスキルアップをテーマに、勉強会の開催や教材作成の活動を実施。オンラインコースUdemyではベストセラー講座多数。勉強会コミュニティStudyCo運営。
  • BERT実践入門 PyTorch + Google Colaboratoryで学ぶあたらしい自然言語処理技術
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    自然言語処理モデル「BERT」のしくみと実装手法を PyTorchとGoogle Colaboratoryで学んでみよう! 【本書の背景】 近年、深層学習に基づく自然言語処理技術は飛躍的な発展を遂げており、翻訳、文章生成、文章のグルーピングなど様々な業務に利用されています。自然言語処理技術の中でも特に注目を集めているのが「BERT」です。 【BERTとは】 BERTは2018年の後半にGoogleから発表された、自然言語処理のための新たなディープラーニングのモデルです。「Transformer」がベースとなっており、様々な自然言語処理タスクに合わせて調整可能な汎用性があります。 【本書の概要】 PyTorchとGoogle Colaboratoryの環境を利用して、BERTの実装方法について解説します。具体的にはAttention、Transformerといった自然言語処理技術をベースに、BERTのしくみや実装方法についてサンプルを元に解説します。章末には演習を用意しています。 【対象読者】 ・一歩進んだ自然言語処理技術を身につけたい方 ・BERTの実装を効率よくコンパクトに学びたい方 ・BERTの概要を実装を通して把握したい方 【本書の特徴】 ・サンプルを元にBERTの基礎から発展的な利用方法まで学べる ・Google ColaboratoryとPyTorchという人気の開発環境、フレームワークで学べる ・Transformersライブラリを利用してBERTを実装できる 【目次】 Chapter0 イントロダクション Chapter1 BERTの概要 Chapter2 開発環境 Chapter3 PyTorchで実装する簡単な深層学習 Chapter4 シンプルなBERTの実装 Chapter5 BERTの仕組み Chapter6 ファインチューニングの活用 Chapter7 BERTの活用 Appendix さらに学びたい方のために 【著者プロフィール】 我妻 幸長(あづま・ゆきなが) 「ヒトとAIの共生」がミッションの会社、SAI-Lab株式会社の代表取締役。AI関連の教育と研究開発に従事。 東北大学大学院理学研究科修了。理学博士(物理学)。 法政大学デザイン工学部兼任講師。 オンライン教育プラットフォームUdemyで、10万人以上にAIを教える人気講師。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • コンピュータビジョン最前線 Summer 2023
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    【最新動向サーベイ】 ・イマドキノ拡散モデル:拡散モデルに関する最近の研究動向を紹介。基本技術、条件付き生成への拡張、生成の高速化について述べ、拡散モデルを学ぶうえで役立つリソースを紹介。 【論文フカヨミ】 ・フカヨミCLIP:2020年にOpenAIの研究グループによって提案されて以降、さまざまなタスクで利用される基盤モデルとなっているCLIPについてフカヨミ。 ・フカヨミマテリアル画像キャプション生成:近年の代表的な画像キャプション生成手法の概要と課題、そしてその課題を解決するために筆者らがECCV2022で提案した高速かつ高精度な画像キャプション生成手法“GRIT”について解説。 ・フカヨミジェスチャー動画生成:これまでのジェスチャー動作生成手法に関する研究を分類しながら、主要技術と残された課題に触れ、その課題に取り組んだDisCoについての論文およびBEATについての論文の2本をフカヨミ。 【チュートリアル】 ・ニュウモン深層照度差ステレオ法:照度差ステレオ法の基本的な原理と、照度差ステレオ法の研究で現在主流となっているデータ駆動型の手法をわかりやすく解説。 その他、4コマ漫画「ふたり大学生」、CV分野の学会・研究会・国際会議の開催日程や投稿日が一挙にわかる「CVイベントカレンダー」を掲載。

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  • コンピュータビジョン最前線 Spring 2023
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    【最新動向サーベイ】 ・イマドキノ植物とCV:植物分野にとってCVは非常に重要な要素技術であり、隣接分野の1つともいえる。本稿では植物分野におけるCVの現状を紹介しつつ、植物特有の興味深い挑戦性から生み出される新たなCV研究の方向性について考える。 【論文フカヨミ】 ・フカヨミEmbodied AI:言語と視覚情報を同時に扱いながら行動に結び付けるEmbodied AI のタスクの中でも難易度の高い、もの探しタスク(ObjectNav)について解説。 ・フカヨミマテリアルセグメンテーション:車両の自動運転・運転支援という文脈においては、マルチモーダル計測を活用した統計的機械学習に基づく素材認識は行われておらず、そのためのデータセットも存在していない。このような現状を打破すべく、マルチモーダル計測を備えた新たなMCubeSデータセットと、それを活用した素材認識ネットワークMCubeSNetを紹介。 ・フカヨミデータ拡張:画像データにおける一般的なデータ拡張から、モデルやデータに合わせて適切なデータ拡張方法を探索し、最適化するデータ拡張探索/手法について解説。 【チュートリアル】 ・ニュウモンニューラル3次元復元:ニューラル3次元復元の大きな枠組み、すなわちフレームワークを理解できるようになることを主な目標し、入力と出力の関係や要素技術の利点、問題点を整理する。その上で、それらのフレームワークを使いながら、どのように要素技術を組み合わせるべきなのかを解説。 その他、4コマ漫画「不思議な鏡」、CV分野の学会・研究会・国際会議の開催日程や投稿日が一挙にわかる「CVイベントカレンダー」を掲載。

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  • ネバー・レイト・ナイターズ オーバーワークブック カオス・エレボス・ナイトメア
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異色の職業体験TRPG(?)『世界救済社畜TRPG ネバー・レイト・ナイターズ』を、より楽しむための追加コンテンツを掲載! より働くための「新しいジョブ」、「既存ジョブの新スキル」、強力な「新アイテム」。業務を楽しく妨害する追加の「割り込みタスク」に「トラブルイベント」。さらに、シナリオを作成するための補助となる2つのサンプルのワールドや、書き下ろしを含む9本のシナリオも掲載!! 盛りだくさんの内容でお届けする本書を使って、さらなる社畜ロールプレイを楽しもう! ※本書を遊ぶには『世界救済社畜TRPG ネバー・レイト・ナイターズ』が必要です。
  • コンピュータビジョン最前線 Autumn 2022
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    【最新動向サーベイ】 ・イマドキノNeural Fields:なぜNeural Fields はこのような盛り上がりを見せているのか? 従来の信号表現に比べてNeural Fields は何が面白いのか? などの問いについて、技術的な視点からわかりやすく解説。 【論文フカヨミ】 ・フカヨミ非グリッド特徴を用いた画像認識:CNNの内部ではシーンの表現に一様なグリッド状の特徴マップが用いられているが、実世界のシーンを特徴ベクトルの集合で表現する際は、グリッド状の均一な配置ではなく、情報の濃淡に応じた不均一な配置になるのが自然に思われる。このような発想に基づき、グリッドによらない特徴表現によってシーンを認識する手法を紹介。 ・フカヨミ一般化ドメイン適応:教師なしドメイン適応(UDA)の研究動向として近年数多く提案されている派生問題について述べたうえで、多様化するUDAの派生問題を統一的に扱う枠組みとして提案された一般化ドメイン適応(GDA)について、GDA提案者自らが丁寧に解説。 ・フカヨミバックボーンモデル:Vision Transformerもさまざまなタスクを解くためのバックボーンモデルとして活用されつつある。本稿ではVision Transformerを物体検出タスクなどのバックボーンモデルとして活用する手法をフカヨミ。 【チュートリアル】 ・ニュウモン微分可能レンダリング:微分可能レンダリングとはどのような発想に基づくものなのか、「微分可能」であることにどのような価値があるのかを説明し、具体的な応用を幅広く例示したうえで、微分可能レンダリングそのものの技術的課題と解決法、および微分可能レンダリング機能を提供するライブラリを紹介。 その他、4コマ漫画「えーあい*けんきゅうしつ」、CV分野の学会・研究会・国際会議の開催日程や投稿日が一挙にわかる「CVイベントカレンダー」を掲載。

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  • IT Text 自然言語処理の基礎
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 深層学習をベースとした自然言語処理の基礎が体系的に身につく! 本書は、深層学習に基づく自然言語処理の基礎となる知識や考え方を、丁寧に展開し解説するものです。自然言語処理技術の概観から始め、機械学習の基本的枠組み、言語モデル・系列変換モデルとして非常に有用なTransformerとそれを活用した事前学習モデルの詳解、さらに自然言語処理の基本的なタスクである系列ラベリング、構文解析、意味解析と、自然言語処理を学ぶうえで必須の基礎知識や背景となる仕組みを幅広くカバーし、体系的に身につけることができる構成としました。 大学の学部上級から大学院の学生、さらには自然言語処理を学び始めた若手技術者にお薦めの教科書です。 第1章 自然言語処理の概要  1.1 自然言語処理の応用  1.2 コーパスと自然言語処理  1.3 自然言語処理の難しさ  演習問題 第2章 自然言語処理のための機械学習の基礎  2.1 機械学習とは  2.2 教師あり学習  2.3 特徴量表現  2.4 パーセプトロン  2.5 ロジスティック回帰  2.6 ソフトマックス回帰モデル  2.7 機械学習モデルの評価  2.8 正則化  2.9 ニューラルネットワーク  2.10 計算グラフと自動微分  2.11 ニューラルネットワークに関するその他の話題  演習問題 第3章 単語ベクトル表現  3.1 記号からベクトルへ  3.2 素性関数による単語のベクトル表現  3.3 分布仮説と単語文脈行列  3.4 特異値分解による次元削減  3.5 Word2Vec:ニューラルネットワークによる学習  3.6 単語ベクトルの応用  3.7 FastText:単語よりも小さな単位の利用  3.8 単語ベクトル表現の課題と限界  演習問題 第4章 系列に対するニューラルネットワーク  4.1 単語ベクトルの合成  4.2 再帰型ニューラルネットワーク(RNN)  4.3 勾配消失問題と勾配爆発問題  4.4 長期短期記憶(LSTM)  4.5 ゲート付き再帰ユニット(GRU)  4.6 畳込みニューラルネットワーク(CNN)  演習問題 第5章 言語モデル・系列変換モデル  5.1 言語モデル・系列変換モデルの導入  5.2 言語モデルの定式化  5.3 言語モデルの利用例  5.4 言語モデルの具体例1:nグラム言語モデル  5.5 言語モデルの具体例2:ニューラル言語モデル  5.6 系列変換モデル  5.7 言語モデルの評価:パープレキシティ  5.8 未知語問題への対応  演習問題 第6章 Transformer  6.1 Transformerの歴史的背景  6.2 自己注意機構(セルフアテンション)  6.3 Transformerの構成要素  6.4 学習時の工夫  演習問題 第7章 事前学習済みモデルと転移学習  7.1 事前学習済みモデルの背景  7.2 デコーダの事前学習:GPT  7.4 エンコーダ・デコーダの事前学習:BART  7.5 事前学習済みモデルと知識蒸留  7.6 事前学習済みモデル利用上の注意点  演習問題 第8章 系列ラベリング  8.1 系列ラベリングとは  8.2 系列ラベリングの定式化  8.3 点予測による系列ラベリング  8.4 線形連鎖に基づく条件付き確率場  演習問題 第9章 構文解析  9.1 構文解析とは  9.2 句構造解析  9.3 依存構造解析  9.4 さまざまな構文解析手法  演習問題 第10章 意味解析  10.1 意味解析とは  10.2 テキスト間含意関係認識  10.3 ニューラルネットワークによる意味解析  10.4 述語項構造解析  10.5 論理表現  10.6 セマンティックパージング  10.7 意味解析のその他の話題  演習問題 第11章 応用タスク・まとめ  11.1 機械翻訳  11.2 質問応答  11.3 対話  11.4 自然言語処理の過去・現在 演習問題略解 参考文献
  • コンピュータビジョン最前線 Winter 2021
    3.0
    コンピュータビジョン研究の最先端をゆくトップランナーたちが織り成す季刊シリーズ創刊!! cvpaper.challengeおよびCVIM研究会全面協力のもと,最新トレンドのサーベイ,いま注目の最重要論文深読み,肝となる技術や理論のチュートリアルの3本柱で,実用性・信頼性のある最先端情報を,毎号ディープに解説。 創刊号のWinter 2021では,まず最新トレンドサーベイ記事「イマドキノCV」で近年のコンピュータビジョン分野において最重要と位置付けられる「データラベルの利活用」や「認識モデルの構築」を扱う。次に論文「フカヨミ」記事を3本掲載し,それぞれ,新規視点画像生成分野で2020年に登場したNeRF,画像処理分野の基本タスクである物体検出技術,いま最も伸びている3D認識アプローチのカテゴリレベル姿勢推定について取り上げる。最後に,チュートリアル記事「ニュウモンVision & Language」で,深層学習の発展とともに盛り上がりを増しているVision & Language(V&L)分野の概要と,現在どのような深層学習手法とその関連手法が使われているかを中心に詳しく紹介する。

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  • これだけは知っておきたい 医師の働き方改革実践テキスト
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急速に進展する少子高齢化や人口減少、さらには労働人口の減少等、未曽有の社会的背景から国が推し進める働き方改革には、医療機関に勤務する医師も例外ではありません。昼夜を問わず救急患者の対応はもとより、超高齢化にともない増加する複合疾患やがん患者の治療等、命を最優先にする医療現場では過重労働につながることが少なくありません。 こうした実情を改善するために国の抜本的改革の施策として、医師の時間外労働の上限規制が、2024(令和6)年度から導入されることになりました。これに伴い、すべての医療機関は医師の労働時間短縮に向けた働き方改革を推進しなければなりません。 2020(令和2)年度の診療報酬改定においても、高い救急医療実績がある急性期病院(救急搬送患者数が年間2, 000 件以上の医療機関)には、診療報酬上の評価が新たに設けられたものの、加算の要件として「医師の働き方改革」を推進するための具体的な計画の作成や取組事項の公開が義務付けられることになりました。 2024 年度まで待ったなしの状況であり、厚生労働省では「医師の働き方改革に関する検討会」が取りまとめた報告書に基づいて、より詳細な内容を詰めるために「医師の働き方改革推進に関する検討会」をスタートさせました。さらには、働き方改革を効果的に推進することを目的に「医師等医療機関職員の働き方改革推進本部」を設置する等、万全の体制で臨んでいます。この報告書には、医師の時間外労働の上限規制と健康管理のための具体的な仕組みが示されており、2024 年度までにスピード感をもって、どのように労働時間の短縮に取り組んでいくかが、今後の大きなポイントになると思われます。 一方では、各医療機関の医師の働き方改革を支援し、進捗状況(残業時間削減に向けた取組)の評価の役割を担う『評価機能』の設置が進められています。 医療機関は、患者の命と健康を守るために24 時間、365 日休むことなく稼働しています。医師には、医師法に定める応召義務もあります。こうした厳しい労働環境下に置かれている医師は、とてもハードで複雑な勤務形態を余儀なくされておりますが、現状の医師の働き方を外部の視点から理解するのはかなり難しい一面があります。 本書においては、評価機能の役割を担う社会保険労務士の皆さんはもとより、医療機関の外から医師の働き方改革を支援する役割を担う皆さんを対象に、2040 年の医療提供体制の構築に向けた三位一体改革といわれる「地域医療構想」、「医師の働き方改革」、「医師偏在対策」の3 つの重点政策を中心に理解していただくことを狙いとしています。その上で、特に医師の働き方改革については労務管理上の課題・問題点や、その解決方法等を医療現場で様々な問題解決に取り組んだ経験と実績を活かした「病院勤務の社会保険労務士」の観点からわかりやすくご説明させていただくことに加えて、医師の働き方改革の切り札ともなるタスク・シフト/ シェアについて、医療現場のマネジメント職の視点から解説させていただきます。医師の働き方改革に取り組まれている病院長をはじめ、担当副院長、看護部長、事務部長の皆さんにも大変参考となる有益な情報も数多く盛り込んでおります。 ぜひ、本書を手に取ってご覧いただき「改革」へ導く一助になれば幸いです。
  • [新形式問題対応/音声DL付]2カ月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト900点!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 900点突破を実現する40日間の特訓プログラム。高負荷&アウトプット重視のトレーニングの積み重ねで、中・上級者のスコアの伸び悩みにも効果大!   本書は TOEIC(R) Listening & Reading Test で900点のハイスコアを目指す、40日間(週5日×8週間)の学習プログラムです。 テスト本番では、集中力が切れて一瞬音を聞き逃したり、単語が分からず誤答を選んだり…ということが上級者にさえ起きます。ですから「900点」というのは、全問正解するつもりで挑んでようやく届くというスコアなのです。本書では次の3つの観点から、全問正解を目指す力を養成します。 ■全問正解への道≪その1≫ 音を克服! 4カ国の英語が登場する本番のテストでは、聞き慣れないアクセントや音声現象に戸惑って、重要な情報を聞き逃すこともあり得ます。本書では、問題を解くだけでなく、問題文の音読やリピーティングといった能動的なタスクを通じ、英語の「音」を体に染み込ませます。自分で発音できる音なら聞き取れるはずです! ■全問正解への道≪その2≫ スピードを克服! 本番では限られた時間内に200問もの問題を解かなければなりません。正解の根拠を素早く見つける力も不可欠です。本書の学習メニューには、制限時間を設けた黙読、早口で音読する「タイムアタック」など、情報処理速度を上げるためのトレーニングも組み込まれています。 ■全問正解への道≪その3≫ 量を克服! 部分的な情報の把握だけでは解けず、全体の文脈理解が求められる問題が増えています。本書には長い英文や全文を読まないと解けない問題も詰め込みました。「設問の先読み」「つまみ読み」を封じ、「全部を理解した上で解答する」ことを目指します。 ●学習用音声は無料でダウンロード可能 本文の学習で使用する音声は無料でダウンロードできます。 ※本書は2013年に刊行された『2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点!』を新形式に沿って加筆・改訂したものです。 ※同時発売の本書の紙書籍版と併用し、学習場面によって使い分けすると便利です! ※ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。mp3音声は、お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】 英語上級、TOEIC730点~ 【無料ダウンロードコンテンツ】 ●本文学習用音声(MP3):全260トラック、約3時間47分。 ●収録言語:英語(米・英・カナダ・豪) ●収録内容:MENU 1~3、EXTRA TRAINING の学習に必要な音声。最終日「ミニ模試」のリスニング問題。 ※紙書籍付属CD-ROMと同じ内容です。 【著者プロフィール】 天満嗣雄: 英語講師。プロセス英語会代表。企業や専門学校で、英語力を高めてスコアアップを目指すTOEICクラスを提供。TOEIC形式の問題を提供する『TOEIC漢方』などのメルマガ発行を通じて、初・中・上級者それぞれのスコアアップの支援や、イベント型セミナー「TOEICまつり」をプロデュース。著書『2カ月で攻略 TOEICテスト(R)900点!』(アルク)はハイスコアに見合った英語力を養成できるプログラムが高評価を受けている。 和泉有香(Joy): 株式会社オフィス・ジョイ代表取締役。高卒、海外留学経験なし。塾講師、劇団通訳などを経て現在は大阪市内の私立高校、専門学校、神戸市内の大学でTOEIC対策などを教えている。一般社団法人国際英語発音協会理事。全日本青少年英語弁論大会審査員。TOEIC990点を7回取得(2014年7月現在)。TOEIC(SW)400点満点。英検1級(優良賞受賞)。
  • Web制作・運用バイブル 2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あらゆるネットビジネスの手順・手配方法の手引書 Webサイト制作から運用に伴う各種手続きまで;これ1冊で心配ご無用! Webサイトでのビジネスを展開したい事業担当者に向けた;作業や手続き;フロー;アウトソーシングの発注の仕方など;Webサイト制作および運用にまつわる全てのタスクを完全図式化して網羅する「制作・運用のバイブル」です。 ※本書内容はカラーで制作されているため;カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理
    4.3
    オブジェクト指向ユーザーインターフェース(OOUI)とは、オブジェクト(もの、名詞)を起点としてUIを設計すること。タスク(やること、動詞)を起点としたUIに比べて、画面数が減って作業効率が高まり、また開発効率や拡張性も向上する、いわば「銀の弾丸」的な効果を持つ。ブログや雑誌記事などで大きな反響を得たこの設計手法について、前半部では理論やプロセスを詳説。そして後半部の「ワークアウト(実践演習)」では18の課題に読者がチャレンジ。実際に考え、手を動かし、試行錯誤をすることにより、OOUIの設計手法を体得できる。
  • 最短コースでわかるPythonプログラミングとデータ分析
    3.0
    1巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近なデータをPythonで分析できるようになるための知識を、最短コースで身に付けられる本です。Pythonのホントの基本から、データ分析に必要なPythonライブラリの使い方、データ分析の実践例までを一気に学べます。プログラミングの経験がない方もこの1冊を読めば、実際のデータ分析を始められます。    ベストセラーの「最短コースでわかる ディープラーニングの数学」「Pythonで儲かるAIをつくる」などを執筆した著者が送るデータ分析&AI書籍の第4弾。いつもの平易な解説で、初学者も安心して学べます。  本書は次のような方に最適です。 (1)プログラミング言語自体を知らないが、データ分析のためにこれから勉強したいという方 (2)Pythonのプログラミングは理解しているが、pandasなどの分析用ライブラリがわからないのでAI書籍の実習コードが読めない方 (3)データ分析の全体像がつかめず、いざデータ分析をしようとすると、どこから手を付けていいかわからない方  実際にデータ分析ができるようになるには、さらに「洞察の導出」という難しいタスクがあります。このタスクは内容が抽象的なだけに、なかなか体系的には学べません。そこで本書では「この業務要件でこのデータを分析した場合、こんな洞察が得られる」という話をたくさん入れ込みました。このような具体例を通して、自分自身のテーマに対して洞察を導くためのヒントが得られます。  本書を読了した方は、プログラミングとデータ分析という必須スキルを身に付けられ、ニーズの高いDX人材のど真ん中に位置できます。
  • 機械学習・深層学習による自然言語処理入門
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、自然言語処理について初歩から学べる書籍です。プログラミングについては、なんらかのプログラミング言語を使ったことのある開発者を対象に書いています。 自然言語とは、私たち人間が日常的に読み書きしたり、話したりするのに使っている言語のことです。そして、自然言語で書かれたテキストデータをコンピュータで処理するための技術を自然言語処理と呼びます。自然言語処理によって実行できるタスクの代表的な例としては、自動翻訳や質問応答、対話などがあります。 本書では、この自然言語処理について、今まで学習したことがない人でも学べるように、基礎から解説しています。自然言語をコンピュータで処理するために、事前にどのような処理をしておくのか、どのように単語や文章を解析するのか、自動翻訳などのタスクを実行させるためにどのような処理を行うのか、などについて、やさしく説明していきます。 基礎からはじめて、単語分散表現やテキスト分類、系列ラベリング、系列変換、アテンションといった、自然言語処理では欠かせない技術について、理論を解説した上で、Pythonを使って実装し、手を動かしながら理解できるようにしています。 また、現在の自然言語処理は、機械学習や深層学習とも切り離せません。ですので本書では、これらの技術についても基礎から説明し、Pythonを使って処理を実装していきます。基礎的な実装のみではなく、RNN、LSTM、CNNさまざまなモデルを使っての実装、特徴量エンジニアリングや正則化、ハイパーパラメータチューニングなど、実際の処理で必要になるところまで、詳しく解説しています。
  • PMP試験対策テキスト&問題集 2016年度新試験対応版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 就職、転職、キャリアアップに最適なPMP資格は、IT・建設をはじめとする多くの業界から注目される国際資格です。本書は、PMBOK第5版翻訳責任者によるPMP(プロジェクトマネージャー・プロフェッショナル)試験一発合格への最短教科書です。2016年1月から開始される新試験にいち早く対応し、タスクの要点+ワンテーマで短時間で効率的に学習でき、豊富な図解で複雑な概念や難解用語もしっかり理解できるように工夫されています。
  • 世界を驚かせたスクラム経営 ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会の挑戦
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    過去10年を振り返り、世界中から最も高い評価を受けた日本で開催された国際イベントは何か。2019年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ」と答える人も多いのではないだろうか。  ラグビーワールドカップは、2019年の大会が開催されるまでは、過去8回すべての大会がニュージーランド、オーストラリア、イギリス、フランス、南アフリカといったラグビー伝統国で開催されてきた。2019年の日本開催は、初のラグビー伝統国以外、さらに初のアジアでの開催という歴史的意義を持つものだった。  ワールドカップ2019日本大会は、世界中から称賛を集め、事前の予想を上回る成功を収めた。その経済波及効果は6466億円にのぼり、世界中のテレビ視聴者は延べ8億5728万人であった。チケット完売率は99%を記録した。ソーシャルメディアによる大会関連動画再生回数は、前回大会と比較し5倍以上の20・4億回に達するなど大きな社会現象となった。テロ事件など大きなトラブルもなく無事に終わった。「史上最高の大会」と世界を驚かせ、様々な意味で、世界における日本のプレゼンス(存在感)を高めた大会となったのである。  本書は、このラグビーワールドカップ2019日本大会実現の舞台裏にあった組織委員会を中心にした準備・運営プロセスを、物語り(ナラティブ)の形でたどり、知識創造理論の観点から成功と失敗の本質を洞察することに挑戦するものである。その物語りは、ラグビー日本代表がいかに強くなったかではない。世界に認められた国際大会開催という壮大なプロジェクトを導いた組織(組織委員会)の人々の物語りである。
  • 日本語初級2大地 メインテキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『日本語初級1大地 メインテキスト』に続く、日本語学校や大学で日本語を学ぶ外国人のための初級の総合教科書です。日本語文法の基礎力がしっかりと身につくことはもちろん、各課のタスクを行うことで運用力を養成できます。実用性の高い場面をイラストで提示し、初級レベルの学習項目を短期間で効率的に学べるよう工夫しました。23課から42課までの全20課構成です。 なお、本書はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CD収録の音声データは収録されておりませんのでご注意ください。音声データは弊社サイトからダウンロードまたはストリーミング再生でご利用いただけます。
  • Joel on Software
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ソフトウェア開発にかかわるすべての人に贈る、世界的な人気を誇るWebサイト発の厳選コラム かつてExcel VBAの開発を率い、現在ではソフトウェア会社を経営するJoel Spolsky氏は、自身のWebサイト"Joel on Software"にてソフトウェア開発やマネジメントに関する記事を発表し続けてきた。深い洞察力で物事の核心に迫り、それを軽妙な語り口で端的に表現するJoel氏の記事は、世界各国でも有志により翻訳が公開され、すでに日本でも多数の読者を得ている。原書は、それらの記事をJoel氏自身が編纂してまとめたもの。 はじめに 1. 言語の選択 2. 基本に帰れ 3. ジョエルテスト:いいプログラムへの12ステップ 4. すべてのソフトウェア開発者が絶対確実に知っていなければならないUnicodeとキャラクタセットに関する最低限のこと(言い訳なし!) 5. やさしい機能仕様 パート1:なぜわざわざ書く必要があるのか? 6. やさしい機能仕様 パート2:仕様書とはどんなものか? 7. やさしい機能仕様 パート3:だけど……どうやって書くの? 8. やさしい機能仕様 パート4:ヒント 9. やさしいソフトウェアスケジュール 10. デイリービルドは君の友達 11. 手強いバグ修正 12. 5つの世界 13. ペーパープロトタイピング 14. アーキテクチャ宇宙飛行士たちに脅かされるな 15. 射撃しつつ前進 16. クラフトマンシップ 17. コンピュータサイエンスの3つの誤ったアイデア 18. 二文化主義 19. ユーザからクラッシュレポートを自動的に取得する方法 20. 採用面接ゲリラガイド 21. 報奨金有害論 22. テスタを雇わない(間違った)理由、ベスト5 23. 人のタスク切り替えは有害であると考えられる 24. あなたが絶対すべきでないこと PART I 25. 氷山の秘密、明らかに 26. 漏れのある抽象化の法則 27. プログラミングにおけるロード・パーマストン問題について 28. 測定 29. リック・チャップマンの愚かさの探求(あるいは「アホでマヌケな米国ハイテク企業」) 30. この国では犬はどんな仕事をしているの? 31. 下っ端でも何かを成し遂げる方法 32. 2つの話 33. ビッグマック 対 裸のシェフ 34. 何ごとも見た目ほど簡単ではない 35. 「ここで発明されたものじゃない」症候群を擁護する 36. ストラテジー・レターⅠ:Ben & Jerry's 対 Amazon 37. ストラテジーレターII:鶏と卵の問題 38. ストラテジーレターIII: もとに戻してくれ! 39. ストラテジーレターIV:ブロートウェアと80/20の神話 40. ストラテジーレターV:オープンソースの経済学 41. マーフィーの法則が吹き荒れた一週間 42. MicrosoftはいかにしてAPI戦争に負けたか 43. Microsoft、羽目をはずす 44. 私たちの.NET戦略について 45. 申し訳ありませんが、リンカをいただけないでしょうか? 付録:「ジョエルに聞け」選集
  • PyTorch自然言語処理プログラミング word2vec/LSTM/seq2seq/BERTで日本語テキスト解析!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語テキスト解析処理を快速プログラミング! 単語/文書の分類、機械翻訳などを実装。 自然言語処理は、検索エンジン、自動要約、機械翻訳、音声認識などで利用される技術です。 PyTorchでは、特にTransformersというBERT系モデルを提供することで、 より簡単にBERTを利用できるようになっています。 本書では、自然言語処理で特に重要なディープラーニング技術である word2vec、LSTM、seq2seq、そしてBERTを取り上げます。 まず第1章でPyTorchの基本を説明します。そのあと各技術の考え方を説明し、 PyTorchを使ったそれぞれのプログラミング手法を解説します。 それらのプログラミングでは、以下のことなどを目的にしています。 ・単語や文書の類似度を測る ・文章内の単語の品詞を分類する ・日英の機械翻訳を実行する ・文書を分類する ・質問/回答タスクを実行する 【本書の構成】 第1章 PyTorchの基礎 第2章 word2vecによる分散表現 ~単語をベクトルで表現~ 第3章 LSTMによる時系列データ解析 ~文を単語の系列として解析~ 第4章 seq2seqモデルによる機械翻訳 ~ある系列を別の系列に変換~ 第5章 事前学習済みモデルBERTの活用 ~タスクに応じてモデルを調整~ 付録A プログラミング環境の構築(Windows) 付録B 本書で解説した主要プログラム集 ※本書の内容はPython/PyTorch/機械学習の基本事項を 理解されていることを前提としています。
  • 日本語初級1大地 メインテキスト
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語学校や大学で日本語を学ぶ外国人のための初級の総合教科書です。日本語文法の基礎力がしっかりと身につくことはもちろん、各課のタスクを行うことで運用力を養成できます。実用性の高い場面をイラストで提示し、初級レベルの学習項目を短期間で効率的に学べるよう工夫しました。全22課構成です。 なお、本書はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CD収録の音声データは収録されておりませんのでご注意ください。音声データは弊社サイトからダウンロードまたはストリーミング再生でご利用いただけます。
  • 逆引きでわかる! Redmineハンドブック バージョン5.0対応
    -
    1巻2,999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オープンソースのプロジェクト管理、タスク管理ツール「Redmine(レッドマイン)」の入門書です。 最新のバージョン5.0に対応しています。 Redmineを初めて使う人でも、Redmineを長年使っている人でも、必要な情報をすぐに参照できたり、興味のある箇所から理解を深めたりできることを目的に、「~する」という逆引きスタイルでまとめています。 ・一般ユーザーとしてRedmineを利用する人 ・プロジェクト管理者としてRedmineを利用する人 ・システム管理者としてRedmineを利用する人 ・プロジェクト管理の基本的な概念を知りたい人 のための情報をコンパクトにまとめました。
  • プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「Visual Studio Code」(VS Code)は、Microsoftが中心となってオープンソースで開発されているクロスプラットフォーム(Windows/Linux/macOS)対応のコードエディターです。 VS Codeは、高速で起動・動作し、安定性に優れているというエディターの側面だけではなく、コードの編集、インテリセンス(自動補完)、フォーマッッティング、静的チェック、デバック、タスクランナー、ソースコード管理システムとの連携といった統合開発環境としての機能も持ち合わせています。さらに、リモート開発や共同開発といった最先端の手法にも対応した機能を提供しています。 それだけではなく、世界中の開発者が公開している豊富な拡張機能を手軽に取り込める仕組みとエコシステムも確立されています。 本書は、VS Codeの基礎から、拡張機能の開発まで、幅広いトピックをカバーしています。大きく分けて次の4つのパートから構成されています。 それぞれのパートが独立した内容になっており、目的にマッチしたところから選んで読み進められるようにしています。最初から読み進めても興味のあるトピックに絞って読んでもよいでしょう。  Part 1:VS Codeの基礎(VS Codeの基本機能と全体像)  Part 2:VS Codeによるソフトウェア開発(開発ライフサイクルの支援機能、リモート開発、チーム開発のための統合機能)  Part 3:VS Codeの拡張機能開発(拡張機能API、開発方法、テスト、公開方法)  Part 4:VS Codeによるドキュメント作成(仕様書や論文/書籍などのド
  • ロボット・メカトロニクス教科書 メカトロニクス概論 (改訂3版)
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 最新事例まで含めてメカトロニクスを概観できる定番教科書。さらなる充実の改訂3版!  ロボット・メカトロニクス関連学科を対象とした教科書シリーズの1巻として発行し、好評を博した教科書の改訂3版。  改訂2版発行から7年が経過し,この間ヒューマノイドロボットやEV技術などの技術進展には著しいものがあります。また、5Gや人工知能などの周辺分野との関連についても学ぶことが必要となってきました。今回の改訂では、図や写真を多用した解説、各章冒頭の「学習のポイント」、章末の「理解度チェック」「演習問題」など、読者が理解度を確認しながら読み進められる構成は活かしつつ、前記の事項を踏まえて全体的な内容の見直しを図り、より時代に即した教科書となるようまとめました。 1章 序 論  1.1 私たちのメカトロニクス社会  1.2 メカトロニクスの関連技術  1.3 メカトロニクスシステムの見方と本書の構成  理解度Check 2章 メカトロニクスのためのシステム論  2.1 システムとは  2.2 モデリング  2.3 システムのアナロジー  2.4 システムの特性と解析  理解度Check  演習問題 3章 センサ  3.1 ロボット・メカトロニクスシステムとセンサ  3.2 国際単位系  3.3 ロボット・メカトロニクスに使われる代表的なセンサ  3.4 センサの変換方式  3.5 センサの信号処理  理解度Check  演習問題 4章 アクチュエータ  4.1 ロボット・メカトロニクスシステムとアクチュエータ  4.2 ロボット・メカトロニクスに使われるアクチュエータ  4.3 アクチュエータの応用技術  理解度Check  演習問題 5章 コンピュータ  5.1 コンピュータのハードウェア  5.2 コンピュータのソフトウェア  5.3 プログラムの実行  5.4 データの表現  5.5 論理演算と組合せ回路  理解度Check  演習問題 6章 機械設計  6.1 機械要素  6.2 加工法と工作機械の種類  6.3 CAD/CAM/CAE  6.4 設計および製図  理解度Check  演習問題 7章 制御器設計  7.1 制御系の設計手順  7.2 制御理論の歴史  7.3 ブロック線図  7.4 システム構造ム  7.5 周波数における制御系設計  理解度Check  演習問題 8章 制御器の実装  8.1 ロボット制御に必要な信号処理  8.2 組込みマイコン  8.3 実時間制御  8.4 制御器のシステム化  理解度Check  演習問題 9章 解 析  9.1 信号からの情報抽出  9.2 信号解析  9.3 周波数解析の応用  理解度Check  演習問題 10章 上位システムの設計  10.1 ロボットのタスクプランニング  10.2 ロボットのモーションコントロール  10.3 ヒューマノイドロボットの設計  10.4 自動車開発  理解度Check  演習問題 11章 UMLとシステム開発  11.1 UMLとは  11.2 組込みシステムの開発事例  理解度Check  演習問題 演習問題解答 索 引
  • 現場で活用するための機械学習エンジニアリング
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    ★★管理職も技術者も必読!「機械学習」のやさしい活用法★★ 機械学習プロジェクトの上手な進め方、機械学習を活用するときに気をつけること、活用事例などをていねいに解説。 「機械学習を作る側」と「機械学習活用する側」との橋渡しとなる一冊! [本書で学べること] ・そもそも機械学習で何ができるのか? ・現場への適切な組み込み方法は? ・どうやって精度を保証するのか? ・実運用を見すえたときに確認すべき部分は? [主な内容]  第1章 本書の使い方 第1部 機械学習の基礎  第2章 機械学習とは何か  第3章 機械学習手法の種類と基礎  第4章 機械学習のタスク 第2部 機械学習の利活用  第5章 機械学習は一般企業でも活用できる  第6章 機械学習を現場で活用するには  第7章 機械学習の適用事例  第8章 実運用に耐えうる機械学習モデルの構築  第9章 機械学習モデルの説明性
  • BERTによる自然言語処理入門 ―Transformersを使った実践プログラミング―
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自然言語処理の標準モデル、BERTを使いこなせるようになる!  BERTはGoogleが2018年末に発表した自然言語処理モデルです。「文脈」を考慮した処理が特徴的であり、言語理解を評価する11個のタスクについて最高精度を達成し、今や標準的なモデルとしての地位を確立しています。  本書は、自然言語処理の近年における発展に大きな役割を果たし、かつ応用上も有用であるBERTの入門書です。前半で自然言語処理や機械学習について概説したのち、BERTによって実際にさまざまなタスクを解いていきます。具体的には、文章分類・固有表現抽出・文章校正・類似文章検索・データの可視化を扱います。データセットの処理から、ファインチューニング(BERTを特定の言語タスクに特化させるための学習)、性能の評価までの一連の流れを体験することで、BERTを自分で使えるようになることを目標とします。 なお、BERTで処理を行うためのライブラリとして、深層学習の言語モデルを扱ううえでよく使用されるTransformersを、学習や性能評価を効率的に行うためのライブラリとしてPyTorch Lightningを用います。本書ではTransformersやPyTorch Lightningを用いたことがない読者を想定して、その使い方を一から体系的かつ丁寧に解説します。 ▼本書の環境 言語:Python 深層学習フレームワーク:PyTorch ライブラリ:Transformers, PyTorch Lightning 計算環境:Google Colaboratory ▼本書の特徴 ・BERTで実際にさまざまなタスクを解くことができます。 ・使用するデータセットを日本語で統一しています。 ・ライブラリの使い方を一から体系的に説明します。 第1章 はじめに 第2章 ニューラルネットワークを用いた自然言語処理 第3章 BERT 第4章 Huggingface Transformers 第5章 文章の穴埋め 第6章 文章分類 第7章 マルチラベル文章分類 第8章 固有表現抽出 第9章 文章校正 第10章 文章ベクトルを用いたデータの可視化と類似文章検索 付録A ニューラルネットワークの学習の基礎 付録B Colaboratoryの使い方
  • Pythonでつくる対話システム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Pythonで対話型のシステムをつくろう!  近年、しゃべってコンシェル(NTTドコモ)やSiri(Apple)、Alexa(Amazon)などの音声対話アプリケーションや対話型のデジタルサイネージ、Sota(ヴイストン、NTT、NTTデータ)などのコミュニケーションロボット、電話自動応答など、人工知能技術を活用した知的対話型のアプリケーションが広く世の中に浸透しつつあります。  本書は、このような人と自然言語で対話するシステム(対話システム)の作り方をハンズオン的に解説するものです。プログラミングしながら、ツールを使いながら、対話システムの開発を体験します。 第1章 対話システムをつくるにあたって 第2章 タスク指向型対話システム 第3章 非タスク指向型対話システム 第4章 Amazon alexa/Google homeへの実装 第5章 発展的な話題
  • PyTorchニューラルネットワーク 実装ハンドブック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PyTorchは動的計算グラフ(define by run)を採用した、Pythonプログラムと同じ感覚でニューラルネットワークを構築できる深層学習フレームワークです。本書は、深層学習の基礎をすでに習得したエンジニアが、より難しいタスクへ挑戦するためにPyTorchの開発環境構築から、畳み込み/リカレント/GAN/物体検出まで実装方法を実際にサンプルを作りながら学べる入門書です。データ分析ツールJupyter Notebookに対応しています。
  • <サピエンティア>空間経済学
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    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●東洋経済新報社の新しい経済学テキストシリーズ〈サピエンティア〉 ●気鋭の経済学者の書き下ろし、空間経済学の入門テキストの決定版! ●新貿易理論、新経済地理学から最新の理論モデルまで、コンパクトに解説 ●各章末に演習問題付き(解答は東洋経済新報社サイトにて公開) 「伝統的な経済学では、ある地点における財の生産・消費に焦点が当てられ、空間は捨象されている。一方、空間経済学は複数の地点における需給均衡を同時に分析する。したがって、異なる地点間の距離によって生じる取引費用が、経済活動やその分布にどのような影響を与えるかが主な研究対象である。」 「海外直接投資、多国籍企業、タスク貿易といったグローバル化の時代に生まれた新しい生産形態を考える上でも、空間経済学の役割はますます重要になってきている。」 「本書は……新貿易理論と新経済地理学の基礎的内容の解説から始める一方、2000年代以降の新しい流れにも配慮している。特に、国の間を自由に移動できる資本の存在は、現代経済の大きな特徴の一つであり、それを明示的に取り込んだモデルの解説に注力した。またそれ以外にも、フロンティアの研究成果を可能な限り紹介しようと努めた。」(「はしがき」より)
  • やさしく学ぶ ディープラーニングがわかる数学のきほん ~アヤノ&ミオと学ぶ ディープラーニングの理論と数学、実装~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ディープラーニングをライブラリで実装できるけれど、よく意味が分かっていない」 「ディープラーニングの背景にある数式を理解して、何が行われているか知っておきたい」 本書はそんな人のための本です。 勉強中のプログラマ「アヤノ」と、友達の「ミオ」の会話を通じて、ディープラーニングでどんなふうに入力値から出力値までの計算がされているのか、楽しく学んでいきます。 ※本書は『やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん』の続刊となりますが、前作を読んでいない人でも問題なく読むことができます。 本書では、 ・ニューラルネットワークでは何ができるのか ・単層のパーセプトロンではどのような計算が行われているのか ・パーセプトロンではどうやって問題を解いているのか ・パーセプトロンにはどんな欠点があるのか などの基本的な部分から解説を始めます。 パーセプトロンが理解できたら、続いて多層のニューラルネットワークについて学んでいきます。 ・ニューラルネットワークではどうやって問題を解いているのか ・問題を正しく解くためのパラメーターはどうやって学習しているのか といったことについて、1つずつ数式を理解して、時には具体的な数値を当てはめて実際に計算しながら理解していきます。 ニューラルネットワークが理解できたら、いよいよ画像の分類などに向いている「畳み込みニューラルネットワーク」について学習を進めます。 何をやっているのか、図解と数式で確認しつつ学習し、どのようにして「畳み込みニューラルネットワーク」が分類のタスクを行っているのか丁寧に解説します。
  • 東芝事件と「守りのガバナンス」
    5.0
    東芝事件から学ぶ、失敗を繰り返さない企業不祥事防止の仕組み作りの必要性と、「見抜けなかった」では済まされない監査役・公認会計士等に警鐘を乱打すると共に、企業統治における、「守りのガバナンス」(必要条件)と「攻めのガバナンス」(十分条件)は車の両輪であることを力説。4つの提言を織り込み説いた不祥事防止の書。
  • 自然言語処理の教科書
    NEW
    -
    【普遍的な知識・技術を解説する自然言語処理の「教科書」】 深層学習の登場により、人工知能分野の技術が広く注目されています。特に自然言語処理は、我々の生活の中に深く浸透してきました。例えば検索システム、SiriやAlexaなどの音声対話システム、DeepLといった機械翻訳が挙げられます。いまや多くの企業や研究機関が、自然言語処理を用いた様々なプロジェクトを進めています。 本書はどの時代の自然言語処理にも必要となる技術について解説します。新しい技術が次々と生み出されていく中で、自然言語処理の実装に関する知識は古びてしまう可能性を孕んでいますが、本書では自然言語処理システムの開発で必要となる普遍的な知識を中心に掲載します。 解説の特色として、はじめに開発方法やデータ、評価基準など自然言語処理システムの開発全体に関する内容を載せます。続いて自然言語処理のタスク別に各システムの開発について取り上げ、どのような方針で設計するか、必要となってくる技術は何かを伝えます。最後に、類書でほとんど取り上げられていないにもかかわらず自然言語処理システムの構築には欠かせない知識となる辞書やコーパスの構築方法についても解説します。 ■目次 ●第1章 自然言語処理システムのデザイン   1-1 入力と出力を決定する   1-2 アプローチ:どのように解くか決定する   1-3 データ:辞書やコーパス   1-4 評価:評価尺度とエラー分析   1-5 フロー:自然言語処理システムの開発サイクル   1-6 まとめ ●第2章 分類・回帰問題の解き方   2-1 評価極性分析:ポジネガを判定する   2-2 文書分類:記事の自動分類   2-3 文章の品質推定:人手で書いた文章の品質を推定する   2-4 演習:品質推定   2-5 まとめ ●第3章 系列ラベリング問題の解き方   3-1 固有表現認識:固有表現を見つける   3-2 形態素解析:単語分割・品詞推定・見出し語化   3-3 誤り検出:誤り箇所の検出と訂正   3-4 演習:文法誤り検出・訂正   3-5 まとめ ●第4章 言語生成問題の解き方   4-1 文書要約:長い文章の要点をまとめる   4-2 機械翻訳:同じ意味の別の言語で表現する   4-3 対話:チャットのやり取りをする   4-4 演習:機械翻訳   4-5 まとめ ●第5章 言語資源のつくり方   5-1 言語資源の入手方法   5-2 言語資源構築のデザイン:継続的な品質管理   5-3 辞書作成   5-4 コーパス作成   5-5 ツールキット作成   5-6 演習:フレーズ分類ラベルアノテーション   5-7 まとめ ■著者プロフィール 小町守:2005年東京大学教養学部基礎科学科科学史科学哲学分科卒業。2010年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。在学中、Microsoft ResearchやAppleなどで研究開発に携わる。同年奈良先端大助教、2013年首都大学東京(現東京都立大学)システムデザイン学部准教授および教授を経て、2023年より一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科教授。2023~2024年ケンブリッジ大学客員研究員。最近は深層学習を用いた自然言語処理の研究に取り組んでいる。『自然言語処理の基本と技術』(翔泳社,2016)監修。
  • アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知
    4.6
    チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、特定のプラクティスについて知りたい、開発の段階に合わせたプラクティスを探したい、といった場面で、必要な項目を調べる辞書として役立てることができるでしょう。プラクティスの導入や実践について、試行錯誤を重ねている開発者におすすめの一冊です。 ●本書で取り上げる開発のシーン 実装方針の検討、タスクの分解、ブランチ戦略の検討、コミット、コードレビュー、複数人での共同作業、テスト、運用を見据えたソースコードの整備、CI/CD、デプロイ、リリース、モニタリング、関係者間の認識合わせ、チーム内外との連携 …など、数々の場面で役立つプラクティスを幅広く収録! ●こんな課題を感じている方におすすめ ・アジャイル開発を取り入れてみたものの、効果を感じられずにいる ・状況に合わせたプラクティスの選択、導入のやり方がわからない ・プラクティスを実践しているが、その取り組みが適切なのか、確証を持てない ●アジャイル実践者たちによるコラムを収録! ・グラデーションで考える12年間のアジャイル実践 (きょん) ・ペアプログラミングの効果と影響 (やっとむ(安井力)) ・開発と運用、分けて考えていませんか?―ダッシュボードのその先へ― (河野通宗) ・インフラ構築を自動化しよう (吉羽龍太郎) ・Logging as API contract (牛尾剛) ・開発項目をコンパクトに保つには、クリーンなコード(大谷和紀) ・テスト駆動開発ではTODOリストがテストよりも先 (大谷和紀) ・チームで1つずつ終わらせよう (椎葉光行) ・チームに命を吹き込むゴール設定 (天野祐介) ・AIフレンドリーなドキュメントを書こう (服部佑樹) ・技術的負債―問題発見までの時間とリスクをビジネス側に説明する(川口恭伸) ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 毎日使える! Visual Studio Code ── 実践的な操作、言語ごとの開発環境、拡張機能開発
    -
    【実践的な操作から拡張機能開発まで網羅!】 プログラマーの仕事道具と言えばプログラミングエディターです。Microsoftが開発したVisual Studio Codeは、現在最も人気のあるエディターです。本書では、日々のコーディングでVisual Studio Codeを使いこなすための方法を解説します。 Visual Studio Codeの最大の特徴は、高いカスタマイズ性と豊富な拡張機能です。Visual Studio Codeが持つ機能はたくさんありますが、それらの全体像を把握することは困難です。そこで本書では、操作方法、言語ごとの開発環境の構築、拡張機能開発の大きく3つに分けて、Visual Studio Codeの使い方を網羅的に説明します。 ■こんな方におすすめ ・Visual Studio Codeを使いこなしたい方 ・Visual Studio Codeの拡張機能を作りたい方 ■目次 □第1章:Visual Studio Code入門   1.1 Visual Studio Codeとは   1.2 Visual Studio Codeの歴史   1.3 Visual Studio Codeのインストール   1.4 Visual Studio Codeのアップデート   1.5 Visual Studio Codeの画面構成   1.6 Visual Studio Codeの基本操作   1.7 お勧めの情報リソース   1.8 まとめ □第2章:実践的な編集操作   2.1 コマンドやファイルへのアクセス   2.2 検索/置換   2.3 ショートカットキー   2.4 コード補完   2.5 タスク管理 ── 外部ツールを使ったコマンドの登録   2.6 まとめ □第3章:UIや設定のカスタマイズ   3.1 Visual Studio CodeのUIのカスタマイズ   3.2 テーマのカスタマイズ   3.3 設定の編集   3.4 まとめ □第4章:お勧めの拡張機能   4.1 拡張機能のインストール方法   4.2 言語機能の強化   4.3 執筆環境   4.4 カスタマイズと拡張機能の注意点   4.5 まとめ □第5章:Git/GitHubによるバージョン管理   5.1 Hello Git   5.2 GitHubでのバージョン管理   5.3 関連する拡張機能   5.4 まとめ □第6章:JavaScript/TypeScriptによる開発   6.1 JavaScript/TypeScript環境のインストール   6.2 Hello JavaScript   6.3 Hello TypeScript   6.4 ReactによるWebアプリケーション開発   6.5 まとめ □第7章:Javaによる開発   7.1 Java環境のインストール   7.2 Hello Java   7.3 Spring BootによるWebアプリケーション開発   7.4 まとめ □第8章:Pythonによる開発   8.1 Python環境のインストール   8.2 Hello Python   8.3 Jupyter Notebookによるデータ分析   8.4 まとめ □第9章:拡張機能開発入門   9.1 拡張機能の自作   9.2 拡張機能の開発環境のインストール   9.3 Hello拡張機能   9.4 UI拡張によるショートカット機能の開発 ── よく使うコマンドをボタンで呼び出す   9.5 拡張機能の公開   9.6 まとめ □第10章:実践的な拡張機能開発   10.1 Language Server Protocolとは   10.2 Language Server Protocol拡張機能の開発環境のインストール   10.3 Hello Language Server Protocol   10.4 リンター機能の開発 ── 辞書に追加したコードを自動修正   10.5 コード補完機能の開発 ── よく使う単語をコード補完   10.6 まとめ ■著者プロフィール 上田 裕己(うえだ ゆうき):ソフトウェアエンジニア。システム開発に従事。Visual Studio Codeのコントリビュータで、R言語の拡張機能「vscode-r」などを開発。ソフトウェア工学を学び、静的解析ツールに関する開発を行う。博士(工学)を取得。
  • Kaggleに挑む深層学習プログラミングの極意
    4.5
    ★最強最短の近道は、これだ!★ ・画像・自然言語処理の機械学習コンテストに取り組みながら、深層学習の具体的な知識をいち早く身につけよう! ・レジェンドたちの豊富な経験に基づくスキルアップのノウハウも満載! 【主な内容】 第1章 機械学習コンテストの基礎知識 1.1 機械学習コンテストのおおまかな流れ 1.2 機械学習コンテストの歴史 1.3 機械学習コンテストの例 1.4 計算資源 第2章 探索的データ分析とモデルの作成・検証・性能向上 2.1 探索的データ分析 2.2 モデルの作成 2.3 モデルの検証 2.4 性能の向上 第3章 画像分類入門 3.1 畳み込みニューラルネットワークの基礎 3.2 コンテスト「Dogs vs. Cats Redux」の紹介 3.3 最初の学習:CNNアーキテクチャ 3.4 最初の学習:データセットの準備と学習ループ 3.5 最適化アルゴリズムと学習率スケジューリング 3.6 データ拡張 3.7 アンサンブル 3.8 さらにスコアを伸ばすために 第4章 画像検索入門 4.1 画像検索タスク 4.2 学習済みモデルを使ったベースライン手法 4.3 ベースラインを実装する 4.4 距離学習を学ぶ 4.5 画像マッチングによる検証 4.6 クエリ拡張を学ぶ 4.7 Kaggleコンテストでの実践 第5章 テキスト分類入門 5.1 Quora Question Pairs 5.2 特徴量ベースのモデル 5.3 ニューラルネットワークベースのモデル
  • ITRONプログラミング入門 H8マイコンとHOSで始める組み込み開発
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 RTOS(組み込みOS)による開発を基礎から実践的に解説 組み込みOSの標準仕様であるITRONのオープンソース実装(HOS)を用いて、組み込みOSによるプログラミングを具体的に解説する。既刊のITRON関連書と異なり、組み込みOSによる開発の基本から簡単なアプリケーションの作成までを実際に手を動かしながら学習できる。ターゲットとするマイコンはH8。 第1章 開発を始める前に 1.1 ITRONはRTOS 1.2 Hyper Operating System(HOS) 1.3 開発に必要なもの 1.4 できれば準備したいもの 1.5 カーネルライブラリの構築 第2章 初めてのITRONプログラミング 2.1 サンプルプログラムを動かそう 2.2 タスクを2本走らせてみよう 2.3 タスクの起動順を変更する 2.4 もう1つタスクを追加する 第3章 ITRONのさまざまな機能を体験する 3.1 タスク管理機能 3.2 タスク付属同期機能 3.3 自タスクの遅延実行 3.4 タスク間通信 3.5 周期ハンドラ 3.6 割り込み処理 3.7 組み込みシステムにRTOSが必要な理由 第4章 RTOSの基礎知識 4.1 タスクとタスクコンテキスト 4.2 プロファイル 4.3 RTOSを構成する3つの状態 第5章 HOSのソースで見るITRONの機能 5.1 スケジューリングとディスパッチ 5.2 割り込みハンドラと割り込みサービスルーチン 5.3 μITRONの時間管理 5.4 アラームハンドラ 5.5 資源の排他制御とセマフォ 5.6 デッドロックと優先度逆転 5.7 メモリ管理 5.8 メールボックス、メッセージバッファ、データキュー 5.9 CPU例外、タスク例外機能について 5.10 コンフィギュレータ 5.11 HOS-V4におけるサポート状況 5.12 まとめ 第6章 ITRONによる開発の実際(簡易ゲーム機の作成) 6.1 ハードウェア仕様を考える 6.2 ハードウェア構成 6.3 ソフトウェア構成を考える 6.4 小型ゲーム機のプログラム構築 6.5 スタックサイズの再割り当て 6.6 ゲームの進行(プログラムの動作) 6.7 まとめ 付録A HEWによる開発について A.1 HEWの入手方法 A.2 HEWによるHOS-V4カーネルライブラリの構築 A.3 HEWにプロジェクトを登録する A.4 HEWでコンフィギュレータを使用する(カスタムビルドフェーズ) A.5 HOS-V4のアプリケーションをビルドするまで A.6 HEWの最適化機能について 付録B GCCによる開発について B.1 GCCの入手方法 B.2 GCCによる開発手順
  • 【4冊合本版】一生太らないおかず がんばりすぎずにキレイをキープ!
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    太らないためには代謝を上げて、栄養バランスの良い食事をとることが一番。掲載されているレシピは、糖質オフでしかも200kcal以下のおつまみおかず、500kcal台以下のお弁当、具だくさんのいろんなスープも全部200kcal台以下。鍋もシメまで食べても400kcal台以下なので、太ることを気にしないで食べられるものばかり。 ※本電子書籍は「太らないおつまみおかず」「太らないお弁当」「太らないスープ143」「太らない鍋」の合本版です。
  • IBM Notes 9.0 Social Edition クライアントガイド
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    1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企業や官公庁で広く使われているグループウェア「Domino/Notes」の最新版9.0の、クライアント機能の操作手順をわかりやすく解説したガイドブックです。IBM Notes 9.0は、ソーシャル対応、モバイル対応の強化、マウスクリック数を削減する工夫により、機能性や操作性が前バージョンより向上しています。本書は、Windows上で動作するStandard版Notesを対象に、9.0の新機能からインストール、画面の見方、環境設定、Notesアプリケーションの作成、そしてメールやカレンダー、連絡先、タスクなど、グループウェアとしての機能を幅広く解説しました。クライアントユーザーはもとより、管理者や開発者にも役立つ内容となっています。
  • TECHNICAL MASTER はじめてのTeam Foundation Server
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チーム開発をサポートするMicrosoft Visual Studioの「Team Foundation Server」の使い方を基礎から解説した入門書です。Team Foundation Serverはソフト開発におけるタスク管理やソースコードのバージョン管理、自動ビルドなどの開発支援ツールを一つに統合し、アジャイル型開発にもウォーターフォール型開発にも対応できる柔軟性を持った開発支援ソフトです。本書はTeam Foundation Serverの機能の説明から、基本的な開発の流れ、さまざまな環境からTeam Foundation Serverに接続する方法など、実際の開発現場で役立つ視点で解説しています。継続的インテグレーションから継続的デリバリーへの展開もわかります。サンプルプログラムのダウンロードサービス付き。
  • 金融機関マネジメント―バンカーのための経営戦略論
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    1巻2,772円 (税込)
    早稲田大学ファイナンス研究科の人気講義を書籍化! 経営センスを鍛える 金融マン必読の書 「本書の最大の特徴は、どの章も読者が『自分で考える』ための材料を提供していて、仲間同士で議論したり、自分で考えを組み立てるのに役立つよう、章末に具体的な論点を提起していることです。私の講義では、参加者のオープンで活発なディスカッションを通じて問題理解を深め、解決策をみんなで模索する手法をとっていますので、本書もそうした手法に沿った構成としたのです。」──「序章」より 経営コンサルタントとして様々な金融機関の経営改革に携わり、金融庁の不良債権問題タスクフォースや金融審議会にも参加し、金融機関の社外取締役、社外監査役も務め、わが国の金融機関を知り尽くした川本裕子氏が、金融機関をマネジメントするにあたって必要な基本知識、目をつけるべきポイントは何かを明らかにする。本書を読めば、自分の業務の範囲を超えて、金融機関経営に関する「全体観」を身につけることができる。それだけでなく、金融業界全体を取り巻く外部環境を見る眼を養うこともできる。「銀行経営の教科書」の決定版!
  • SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習、心理、リーダーシップ
    4.0
    「スクラムマスターは何をすればよいのか」に答えてくれる本 本書は、「スクラムチームの母」と呼ばれ、著名なスクラムトレーナーでもある著者が、 その経験則――スクラムマスターは何をすればよいのか――をまとめた、 Addison-Wesley Signature Series(Cohn)『The Great ScrumMaster: #ScrumMasterWay』 の日本語版です。 スクラムには、3つの役割があります。 プロダクトオーナー、開発チーム、スクラムマスターです。 プロダクトオーナーは、プロダクトの責任者であり、 開発チームは、プロダクトを開発します。 一方で、スクラムマスターは「サーバントリーダーであり、 促進と支援に責任を持つ」とあります(スクラムガイドより)。 ●何から始めたらよいでしょうか? ●スクラムマスターとして、どのようなスキルが必要でしょうか? ●これから起こる困難に、どのように立ち向かっていけばよいでしょうか? ●もっとチームが機能するにはどんな働きかけをしたらよいでしょうか? 本書は、これらの疑問に真っ直ぐに答えてくれます。 開発者としてスクラムチームに参加した当初は、 まったくスクラムが好きになれなかったという著者。 そして、その後スクラムの良さに気づき、 その「スクラムチームの母」となっていく経験を通じ、 「スクラムマスターというロールについてもっとよい説明が必要だ」と、 彼女自身が #ScrumMasterWay というコンセプトで始めた活動がもとになったこの本。 スクラムマスターだけでなく、アジャイルコーチや、 組織改革を担うリーダーにもぜひ読んでいただきたい一冊です。 組織改革に立ち向かうあなたに、知恵と勇気を与えてくれることでしょう。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • モノトーンミュージアムRPG
    続巻入荷
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーターのすがのたすくがTRPGの制作に奮闘する、ゲーム・フィールド誌の人気連載「SRSに挑戦」。 ついにそのTRPGが商品化されます。 SRSシステムを採用し、初心者でも遊びやすく、また女性でも入り込みやすいダークファンタジーです。
  • システム開発のためのWBSの作り方(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    作業計画の極意、ここに完成! 作業の洗い出し・スケジュール作成・工数見積もり・メンバーアサイン システム開発プロジェクトで実施する作業や成果物を分解する 「WBS(Work Breakdown Structure)」をテーマに、 その作り方から活用方法までを実践的かつ分かりやすく解説した1冊です。 日経SYSTEMSで好評を博した連載「はじめてのWBSの作り方」「実践!WBSの作り方」を ベースに、大幅に加筆・修正しました。 開発現場ですぐに活用できる、工程別の作業一覧も収録。 これ一冊で、タスクや成果物の洗い出しをはじめ、工数見積もり、 スケジューリング、メンバーアサインといった、作業計画の極意を習得できます。 <目次> 【第1章】 WBSとは       1-1■ WBS のメリット       1-2■ 作業分割の基本       1-3■ 使いやすい粒度 【第2章】 計画と活用       2-1■ 工数とスケジュール       2-2■ メンバーアサイン       2-3■ EVM 【第3章】 組織的な取り組み       3-1■ 効率化と標準化       3-2■ 工程の構成方法 【第4章】 工程別のWBS       4-1■ 要件定義のWBS       4-2■ 基本設計(非機能)のWBS       4-3■ 基本設計(機能)のWBS       4-4■詳細設計以降のWBS       4-5■ パッケージ適用開発のWBS ★付録★ WBSテンプレート
  • 3カ月で改善!システム障害対応 実践ガイド インシデントの洗い出しから障害訓練まで、開発チームとユーザー企業の「協同」で現場を変える
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    1000件以上の事例を7年分析して見つけたメソッド 本書は、システム障害対応の大事なところを押さえて、最短で改善する方法を解説しています。 属人化・人的ミスを回避し、障害対応の改善効果をすぐに実感できるメソッドです。 障害対応を改善しようと思っても、”結局何も変わらない”という状態から脱却へ! インシデント分析やアクション決定、障害訓練まで、各プロセスに役立つ便利な雛形のダウンロード特典も。 〈著者紹介〉 野村浩司:株式会社NTTデータで、金融システムの開発保守運用と改善を12年担当。 松浦修治:株式会社リクルートで、人材事業のプロジェクトマネジメント、ITサービスマネジメントを14年担当。 〈目次〉 ・PART 1 システム障害対応の目的と改善効果 CHAPTER 1 システム障害対応の意義 CHAPTER 2 システム障害対応改善の始め方 CHAPTER 3 なぜシステム障害対応を改善するのか? ・PART 2 システム障害対応改善の阻害要因と成功要因 CHAPTER 4 システム障害対応 改善の難所 CHAPTER 5 改善の肝となるサービス視点での運用設計 ・PART 3 実践!システム障害対応の改善ステップ CHAPTER 6 システム障害対応の課題特定 CHAPTER 7 アラート・問い合わせの分類と処置で短期効果を目指す 第1週 アラート・問い合わせの洗い出し 第2週 アラート・問い合わせの分類 第3週 「対処不要」なアラート・問い合わせの特定と処置 第4週 「定型」的なアラート・問い合わせの特定と処置 CHAPTER 8 障害検知後の判断とアクション実行を効率化する 第5週 システム障害発生時のアクション定義 第6週 アクション決定への判断情報と基準の定義 第7週 アクション実行の役割と権限の定義 第8週 頻出アクション・判断情報と基準の効率化 CHAPTER 9 大規模障害に備えて体制を構築する 第9週 大規模障害の定義とエスカレーション 第10週 大規模障害時の体制構築 第11週 コミュニケーションルールの制定 第12週 システム障害対応訓練と振り返り CHAPTER 10 継続改善のための役割最適化 ・付録1 システム障害対応改善の実践事例 ・付録2 システム障害対応改善に役立つ便利な雛形 ・付録3 タスク&チェックポイント ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • システム設計の先導者 ITアーキテクトの教科書 改訂版
    3.0
    ITアーキテクトを目指すエンジニア必携の一冊 マイクロサービスやDevOpsにも対応! エンタープライズの情報システム開発において、ITアーキテクトの重要性がますます高まっています。スマートフォンやタブレットを生かした新たなシステムの構築や、クラウドサービスを利用したスモールスタートのシステム開発など、システムアーキテクチャーをゼロから考えなければならない場面が増えているからです。 しかしITアーキテクトを名乗るエンジニアの数はまだまだ少なく、またITアーキテクトのタスクや役割についても曖昧なのが実情です。本書では、そんなITアーキテクトがすべきことや求められるスキルを、システム開発の工程に沿って体系的にまとめました。ITアーキテクトが各工程で実施するタスクを、その成果物とともに解説しています。この一冊で、ITアーキテクトがシステム開発プロジェクトの中で何を考え、何をしているのかが見えてきます。 改訂版では、掲載内容を最新の情報にアップデートするとともに、注目の最新技術である「マイクロサービス」や「DevOps」に対応するパートを追加しました。 企業システムのデジタルシフトに伴って、システム開発では想定外の機能要件の追加や変更にも柔軟に対応し、その変更の影響範囲を極小化できるアーキテクチャーが求められます。改訂版で追加した第7章には、こうしたニーズに対応する際に取り得るアーキテクチャー戦略をまとめています。 ITアーキテクトは、アーキテクチャー設計というタスクを通じて、企業のビジネスおける様々な課題をITの力で解決します。本書はその問題解決力を磨くために必携の一冊です。
  • 改訂新版クラウド環境におけるアイデンティティ管理ガイドライン
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    アイデンティティ管理とは何か、主要な構成要素の定義、内部統制や情報セキュリティといった外部要請との関係、ID管理システムの導入効果、ID管理システム導入の各フェーズのタスクについての指針、アイデンティティ管理システムの導入事例、プロジェクトの失敗パターンと処方箋、FAQとかなり広範囲にわたっており、かつ、それぞれを深掘りしてまとめているほか、クラウド環境においてどのようにID管理を運用すべきかを詳しく解説してます。これからID管理システムを導入検討する人には、プロジェクトの推進の準備として、また、現在ID管理システムを導入中の人にとっては、現在のプロジェクトをよりよくするためのチェック、ヒント集として、活用していただける内容となっています。

    試し読み

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  • フットボールヴィセラルトレーニング 無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[実践編]
    5.0
    タスク(目的、課題)に向けて「レイヤー(層)=変数」を重ね、実際の試合以上の複雑性を生み出す 阿部勇樹(元日本代表)推薦!「この先のサッカーのために何が必要か? 指導者として新たな発見があった」 上巻『フットボールヴィセラルトレーニング[導入編]』では、神経科学を実用的に用い、認知、意思決定、無意識下でのプレーを最適化するための理論を紹介した。 下巻『フットボールヴィセラルトレーニング[実践編]』では、タスク(目的、課題)に向けて「レイヤー(層)=変数」を重ね、選手、フィールドサイズ、ピッチ形状、ゾーン、ボール、ゴール、ゲート、時間、用具などを操作し、実際の試合以上の複雑性を生み出すヴィセラルトレーニングの構造を具体的に解説していく。 監修者まえがき 第1章 根本的なアイデア 1 なぜヴィセラルトレーニングは誕生したのか? 2 「機械的論理」対「芸術的論理」 3  解決と問題 4 「試合」対「エクササイズ」 5 ヴィセラルトレーニングはなぜ選手の無意識的なプロセスを改善するのか? 第2章 実践的なヴィセラルトレーニングの導入 1 どのようにヴィセラルトレーニングを導入するのか? 2 ヴィセラルトレーニング特有の原則:「レイヤー」の重なり 3 どのように複数のレイヤーを整理するのか? 4 チームプレー形式でどのようにヴィセラルトレーニングを始めるべきか? 5 「構造化トレーニング」や「戦術的ピリオダイゼーション」を手助けするヴィセラルトレーニングという手段 6 ヴィセラルトレーニングをどこで適用すべきだろうか? 6・1 ゲームモデル 6・2 ゲームシステム 6・3 試合の局面 6・4 ヴィセラルアナリティクス 6・5 SSG・MSG・LSG・SG 6・6 個人トレーニング 6・7 小さなグループ 6・8 チーム 6・9 活性化 6・10 主要なトレーニング 6・11 補完的なトレーニング 6・12 レクリエーション的なトレーニング 7 ヴィセラルトレーニングにおける計画 8 通常のヴィセラルトレーニングと特別なヴィセラルトレーニング 9 育成年代からプロまでのヴィセラルトレーニング 10 すべてのトレーニングや試合をヴィセラルトレーニングに変換する方法 11・1 守備のポジショントレーニング 11・2 ロンド 12 ヴィセラルトレーニングと育成年代 13 ほかのスポーツを導入したヴィセラルトレーニング 14 ヴィセラルトレーニングにおける最大限の特異性 第3章 賢いサッカー選手 1 実行機能 2 ピッチ外における実行機能の評価 3 記憶 3・1 作業記憶 3・2 前方視的記憶 3・3 エピソード記憶 3・4 手続き記憶 3・5 パターン記憶 4 予測 第4章 意思決定 1 伝統的なトレーニングとヴィセラルトレーニングの意思決定 2 「現代的」な意思決定 3 「思考せずに思考する」対「思考することで思考する」 4 サッカーにおける意思決定に限らない意思決定 第5章 視覚的な認知 1 ヴィセラルトレーニングにおける視野 2 スキャニング(視覚認知行動)を説明するために役立つ従来のモデル 3 無意識の思考を刺激する「無意識のスキャニング」 第6章 心理学的なアプローチ 1 サッカーにおけるプライミング 2 無意識も従順である: 実施意図 3 実施意図を実際の試合でどのように適用するか? 4 「無意識の実行意図」がある場合はどのようになるか? 5 無意識を助ける意識的なプロセス 6 現実の出来事に基づいた感情的な優位性としての状態依存性記憶 7 無意識から暗黙的に学ぶそのほかの方法 8 無意識的にトレーニングを助ける「警告」 9 行動の観察 10 ビジュアライゼーション 11 瞑想 12 無意識へのアプローチにおける最後の手法:夢 13 明晰夢 第7章 感情とモチベーション 1 ヴィセラルトレーニングにおける感情 2 ヴィセラルトレーニングにおけるモチベーション 2・1 モチベーションの最も深い源泉:エロス 第8章 創造性 1 ヴィセラルトレーニングと創造性 2 意識における1つのタスク:機能的固定 3 「自動化」対「創造性」 第9章 認知的柔軟性 1 機能的結合の変化 2 精神的・認知的な耐性を強化するためのヴィセラルトレーニング 3 認知的疲労 4 認知的疲労におけるそのほかの要因 5 トレーニングと同様に重要な脳の回復 第10章 テクノロジーとイノベーション 1 テクノロジー・イノベーション・ヴィセラルトレーニング 2 サッカーにおける仮想現実と拡張現実 第11章 制約 1 ヴィセラルトレーニングはなぜ伝統的なタスクの制約ではないのか? 2 量的、質的な制約の次元 3 ナーゲルスマンのトレーニングセッション 4 明示的な制約と暗黙的な制約 第12章 ヴィセラルトレーニングという旅の終わりに 1 予備的な結論 2 最後のテスト 3 おわりに 監修者あとがき 訳者あとがき
  • RE-END 死から問うテクノロジーと社会
    4.0
    ──私たちは、よりよく死ねるだろうか? 死を問うことは、近現代が築いた社会を問い直すことでもあります。これまでいくつもの未来予測が描かれてきましたが、災害やパンデミックといった不可避の混乱に陥ったとき、どれだけ技術が進化しても生物に降りかかるものが「死」であり、多様な視点で文明を根底から見直す必要性に私たちは気づいたはずです。 いまや故人のデータはネットワーク上に残り、データ上で私たちは“死ねなくなる”ともいわれています。AIが過去の偉人をコピーしたり、バーチャル空間で死者と再会したりすることも可能な時代となりました。少子高齢化に伴い、住む土地への帰属意識や共同体が変化し、墓や葬儀のシステムも見直されてきています。そんな現代で、私たちは「死」とどう対峙していくのでしょうか。自分がいつか死ぬとき、大切な人が亡くなるとき、これからの時代では何が変化し、何が遺されるのでしょうか。 本書では、気鋭のマンガ家による描き下ろしのショートマンガや絵を織り交ぜながら、民俗学や人類学、情報社会学や人工知能研究といった多様な論者と、「死」という切り口からこれからのテクノロジーと社会を読み解いていきます。個人では向き合いづらいテーマであるからこそ、皆の知見をヒントに人間観を捉え直し、死生観のアップデートを試みましょう。死と向き合うことは、いまの生をとらえ直すことにもつながります。死の定義が変わるAI時代、本書が生と死のウェルビーイングを捉え直す契機となるはずです。 特別描き下ろし 【表紙・巻頭マンガ】五十嵐大介/【絵】諸星大二郎/【マンガ】しりあがり寿/【マンガ】うめ(小沢高広・妹尾朝子)/【マンガ】ハミ山クリニカ+原作・宮本道人 寄稿 ドミニク・チェン/畑中章宏/石倉敏明/岡本亮輔/折田明子/水野祐/庄司昌彦/橋迫瑞穂/栗原聡 インタビュー 玉置妙憂/木村光希/Whatever(川村真司+富永勇亮)/小門穂/尾藤誠司 対談 しりあがり寿×畑中章宏/宇川直宏×山川道子

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  • よく分かるPower Automate ルーチン作業の自動化を成功させる方法
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◇―――――――――――――――――――――――――――――◇ クラウドフローの基本から Excelデータの読み書き、メールの自動送信、SNSへの投稿等まで、 実務ですぐに活用できる自動化のノウハウが満載! ◇―――――――――――――――――――――――――――――◇ 「Power Automate」は、マイクロソフトが提供するiPaaSツールとして注目されています。一方で、新しいツールかつ多機能であるがゆえに、導入したはいいものの、どう活用すればわからない、ということになりがちです。本書では、Power Automateの基本的な使い方はもちろん、「どう活用すればいいのか」の部分をイメージしやすいように会話形式の解説を設けるなど、はじめてPower Automateを使うユーザーに最適な解説書です。 ■本書で解説する内容と自動処理の例 ・フローの基本 ・変数や条件分岐、繰り返し ・Excelデータの読み書き ・メールの自動送信 ・SNSへの投稿 ・タスクの自動追加 ・フローの共有 「無料」で作成できる具体的なフローの作成方法を解説しています。 ■本書の内容 chapter 1 Power Automateって何だろう? chapter 2 Power Automateの基礎を理解しよう chapter 3 ファイルを操作しよう chapter 4 メールを送受信しよう chapter 5 SNSに自動投稿しよう chapter 6 タスクとスケジュールを管理しよう chapter 7 フローの効率的な作成と運用
  • 分析が導く 最新SEOプラクティカルガイド
    4.0
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12829-6)も合わせてご覧ください。 現在のSEOで最も大切なことはなんでしょうか? 検索エンジンが登場してから,すでに30年近くの時が過ぎ,SEOという言葉もすっかり定着してきた感はありますが,現在では,黎明期のような小手先のテクニックは通用しなくなり,状況は混沌としています。やれコンテンツが大切だ,やれ内部施策が重要だ,などと右往左往し,なかなか効果がつかめない状況に陥っている方も少なくないでしょう。 本書は,こうした状況において,本来のマーケティングの王道的な手法,セオリーに立ち返り,自社の商品・サービスの価値,市場やターゲット(ユーザー)の分析・把握を起点に,本当に必要なSEO施策を解説します。現在の激化する市場のなかで,確実に効果を生み出す施策,そしてSEOを軸としたプロモーション方法などを,実践しやすいタスクベースに落とし込み紹介します。
  • チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
    4.1
    「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で 直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、 チームづくりの要点をストーリーで学ぼう! 【本書の特徴】 ・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる ・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う ・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい ・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適 【本書に登場するプラクティス】 出発のための3つの問い / 段階の設計 / ドラッカー風エクササイズB面 / 割れ窓理論 / フォーメーション・パターン / コンウェイの法則 / 越境のデザイン / 重奏型仮説検証 ほか 【あらすじ】 チームによるプロダクトづくりができる環境を求めて “太秦(うずまさ)”が転職した先は、デベロッパー向けのツールを開発、提供する、 小さなベンチャーだった。しかし会社期待のタスク管理ツールを開発するチームに 配属され、いきなりチームリーダーをつとめることに。 ……とうていチームとは呼べない“グループ”(個人活動の集合)の状態から、 本当のチームになれたと思ったのもつかの間、経営陣はタスク管理を含めた 3つのツール統合を発表。太秦はそれらプロダクトの統合を行う開発リーダーを 任されたのであった。 チームとは何か?、チームのファーストとは?、分散チームへの適応など様々な 「単一チームの問題」、複数のプロダクト統合に伴うチーム間の断絶や衝突、 チームが上手く連携できないなど様々な「複数チームの問題」……これらを乗り越え、 太秦たちがたどり着いた「ともに考え、ともにつくる」とは? ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • [新形式問題対応/音声DL付]3週間で攻略 TOEIC L&Rテスト900点!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 800点台で伸び悩み中?テストまで1カ月を切った?そんな場合は「1回分の模試」に徹底集中するのが得策。本書では、模試を3回解いて細部まで消化・吸収、900点獲得に必須の「受験力+英語力」を強化します。3週間の濃密特訓プログラムです。 【特長1:「やや難しめ」のオリジナル模試】 ・学習の核は、「900点徹底攻略模試~直前コア問題200~」(以下、「模試」)。著者 Tommy こと大里秀介氏の豊富な受験経験を基に、「実際よりやや難しめ※」に作ったオリジナル模試(200問)です。 ※900点以上のスコア所持者と、本書の読者対象(スコア800点前後~ 900点未満)で、正解率に差が出やすい問題を出題。 【特長2:模試200問×3回リピート】 ・学習期間は15日間(週5日×3週間)。この期間に同一の模試を3回解いて、受験力と英語力の伸びを測定します。 Day 1:模試1回目――制限時間内に解く。「受験力」を測定 Day 2:模試2回目――「制限時間なし」でじっくり考えて解く。「英語力」を測定 Day 3~Day 14:復習と応用 Day 15:模試3回目――総仕上げ。学習効果の確認 【特長3:徹底的に復習】 ・900点を狙うには、「解いて答え合わせする」だけでは準備不足。正誤判断のポイントを自ら説明できるまで、深く掘り下げて考える復習が効果的です。 ・本書では豊富なタスク(トレーニング)で一問一問を学び直し、「上級者の解き方」を身に付けると同時に、英語力の底上げを図ります。 <タスク例> Part 1:耳からの情報をイメージ化 Part 2:リピーティング(暗唱) Part 3、Part 4:パラフレーズ(言い換え)/図表の情報把握/文脈の整理 Part 5:「選択肢のない」問題で、文法と語彙の知識を活性化 Part 6、Part 7:通読と音読で文書の「流れ」を把握 ●学習用音声は無料でダウンロード可能 本文の学習で使用する音声は無料でダウンロードできます。 ※同時発売の本書の紙書籍版と併用し、学習場面によって使い分けすると便利です! ※ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。mp3音声は、お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】 英語上級、TOEIC800点~ 【無料ダウンロードコンテンツ】 ・本文学習用音声(MP3):全186トラック、約2時間50分。 Days 1, 2 & 15 「模試」リスニングセクション音声、Days3-14 学習用音声 ※紙書籍付属CD-ROMと同じ内容です。 ・特典音声(MP3):全37トラック、約39分。 パート5~7に対応するナレーション音声。音読練習などに使用できます。 【著者プロフィール】 大里秀介:東北大学農学部応用生物化学科卒。サッポロビール株式会社勤務。ビールとスイ-ツをこよなく愛するサラリーマン。2006年に英語学習を開始し、2007年のイギリス留学後に TOEIC学習を本格化させる。2011年にTOEICテスト990点を達成。カナダ・オンタリオ州にあるSLEEMAN BREWERIES LTD. に2年間駐在。TOEICブロガー「Tommy」としても活躍し、英語学習者を対象としたセミナー開催やTOEIC書籍へのコラム掲載等、TOEICに関する啓蒙を積極的に展開している。【ブログ】「TOEIC A GO ! GO ! 目指せTOEIC 990 点の道!」http://blogs.yahoo.co.jp/abcsyu123
  • 神経ハイジャック ― もしも「注意力」が奪われたら
    4.0
    Book of the Year四冠、アマゾンBest Books of Month受賞 ピュリツァー賞記者が「現代人の病理」に迫る科学ノンフィクション ながらスマホは命を奪う!? 飲酒運転以上の衝突リスク、20分の1まで視野低下、記憶が曖昧に。 脳はすごい。だが限界を超えるとコントロール不能になる。その先には…? ニューヨーク・タイムズ記者が、人間の注意力を扱う最先端サイエンスと 謎めいた自動車事故をめぐる人間ドラマを織り交ぜながら、 テクノロジーが人間の脳にもたらす多大な影響力を探る。 ※日本語版特別付録として、「ながらスマホ研究」の第一人者、 小塚一宏教授(愛知工科大学)による解説を収録。 「マルチタスクが可能な電子デバイスと、シングルタスクをむねとする人間の脳のあいだに存在する、 ときに命にさえかかわる緊張関係を解き明かす。読みだしたらやめられないだけでなく、 これは人の命を救える一冊だ」――ニコラス・カー、『ネット・バカ』『クラウド化する世界』著者 ■もしも「注意力」が奪われたら? ある青年に起きた悲劇を、最新科学が解き明かす 2006年のある夏の日、米ユタ州に住む青年レジー・ショーが、運転中の「ながらスマホ」によって 衝突事故を起こし、2人のロケット科学者が命を落とした――。本書はこのレジーに焦点を当て、 悲惨な事故、警察の捜査、州当局による思いきった起訴(当時はほとんど前例がなかった)、 そして判決からレジー本人の贖罪までのドラマを丹念に追う。 またこれと並行して、人間の注意力、テクノロジーが脳に及ぼす影響について、 デイビッド・ストレイヤー(ユタ大学・認知心理学)、アダム・ガザリー(カリフォルニア大学・脳神経学) ら科学者の知見をもとに紹介する。そこで明らかにされるのは、いまや私たちの日常にすっかり根づいた 各種デバイスが人間の奥深い社会的本能に作用し、刺激を求める脳の部位を疲弊させ、 結果的に限りない衝動、さらには依存症をも引き起こすという事実だ。 ■テクノロジーが持つ多大な影響力を、ピュリツァー賞記者が掘り下げた話題作 著者は不注意運転のリスクと根本原因を明らかにし、広く警鐘を鳴らした一連の記事でピュリツァー賞を受賞。 本書は一般読者から研究者、ジャーナリスト、政治家までに絶大に支持され、Best Books of the Month(Amazon)、 Best Book of the Year(Kirkus Reviews, San Francisco Chronicleほか)などに輝いた。 (原題:A Deadly Wandering: A Tale of Tragedy and Redemption in the Age of Attention)
  • 誰でもできる!LINE WORKS導入ガイド 第3版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、2019年4月に発行した「誰でもできる!LINE WORKS導入ガイド 第2版」の改訂版です。第2版同様、LINEのビジネスチャット版サービスであるLINE WORKSに関する利用者側と管理者側の両方の操作を解説した導入・活用ガイドになっています。第3版では、第2版発行後に追加されたホーム、タスク、アプリなどの機能についての解説を加えています。
  • 人とつながる 介護の日本語[音声DL付]
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は介護の仕事を志す日本語学習者のためのテキストです。外国人介護人材が現場で最も求められるのは、利用者や同僚とのつながりに大切な円滑なコミュニケーションです。日本語総合テキスト『できる日本語』のエッセンスを取り入れた本書は、介護現場で必要な日本語を実践的に学習することができます。 ★本書のコンセプト ・学習者が自ら学ぶ力をつける ・他者への配慮のある会話を心がける ・「介護のこころ」を学び、介護人材としての成長を目指す ★本書の特長 ・タスク先行で楽しく学べる! ・モジュール式でどこからでも学べる! ・スパイラル展開で効率よく学べる! また、巻末には「ことば・文化・介護のこころ」をテーマにした多彩な読み物を用意しています。 ※ 別冊 語彙リスト(英語・ベトナム語・インドネシア語) ※ 無料ダウンロード音声付き ※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の音声(MP3)は、全てアルクのウェブサイトよりダウンロード可能です。無料でPCやスマホの音声プレーヤーアプリでご利用いただけます(本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません)。なお、スマホアプリ「英語学習booco」(無料)を使えば、音声を直接ダウンロードして聞くことができます。商品ご購入前に、App Store/Google Playストア等でご利用の端末への「英語学習 booco」インストール可否をご確認ください。
  • カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
    4.3
    「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践! 現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう 【本書の特徴】 ・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる ・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説 ・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい ・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適 【あらすじ】 ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、 問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。 そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、 まずは自分の仕事から見直していこうと考える。 タスクボードや「ふりかえり」などを1人で地道に続けていると、 同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。 ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。 チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ…… さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。 【筆者コメント(「あとがき」より)】 良い問いは人を立ち返らせてくれます。 そのような問いは人によって異なるでしょう。 読者のみなさんにとっての良い問いと出会えるよう、 江島(本書の主人公)同様、自分がいる場所から外に出て、 いろいろと見聞きしてみてください。 もちろんこの本があなたにとっての 良い問いになることを願っています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 2025年の建築「新しいシゴト」
    4.0
    HEAD研究会フロンティアタスクフォースの企画・監修による「2025年の建築『七つの予言』」に続く第2弾。 人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭といった市場環境の転換に対応し、劇的に変わりつつある建築・住宅・不動産の世界に、どんな働き方、生き方の可能性があるのか。その未来を考えるための書籍です。 全4回の連続シンポジウムでは、建築・住宅・不動産業界以外からも新しい働き方や生き方を実践する方々を招き、従来の「仕事」の枠組みにとらわれずに議論を重ねました。自らリスクを負い、小さな実践を重ねる「新しいシゴト」の姿が、そこから見えてきました。 本書は、その模様の再録に、各回のホストを務めた島原万丈氏による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による解説などを加えて編集したものです。 リノベーション、ストック活用や地域再生、まちづくりを担うこれからの仕事、「家守(やもり)」といった新たによみがえりつつある職能などに関心を持ち、自らの働き方、生き方の幅を広げたいと考えている方々には、必読の一冊です。
  • 2025年の建築「七つの予言」
    4.0
    人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い使い手や住み手の台頭などによって急速に変わりつつある社会状況、経済環境に対応する、建築・住宅産業のこれからを考えるための一冊です。 建築・不動産に関わる実務者や研究者、関連メーカー、学生などが参画する一般社団法人「HEAD研究会」が開催した連続シンポジウム「七つの予言──その先の建築」の再録を中心に構成しています。 全4回の連続シンポジウムでは、松村秀一・東京大学大学院教授による建築講義「7つの予言」(業界予測、技術予測等)を踏まえた上で、それらに関する予見的な活動を始めていると思われる第一線の建築家や不動産事業者、建築・住宅関連の研究者などが講演と議論を行いました。 本書は、その模様の再録に、松村教授による新たな書き下ろし、連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)による各回解説などを加えて編集したものです。 リノベーション(ストック活用)や地域再生・まちづくり、新しい社会状況・経済環境に対応する建築のつくり方(構法・建築技術)に関心を持ち、自らの仕事の幅を広げていきたいと考えている方々に欠かせない内容を満載しています。
  • 河合隼雄のスクールカウンセリング講演録
    5.0
    日本臨床心理士会が創立されてから20年、また平成7年から派遣の始まったスクールカウンセラー事業は今年で13年目を迎える。閉鎖的だと言われた学校現場に、はじめて外部から専門家を導入したこの事業は「平成の黒船」とまで言われた。本書は、混迷をきわめる学校現場に派遣され、教師と苦楽を共にしながら活躍する学校臨床心理士に向けて、毎年、全国研修会の場で著者が行った全11回の基調講演のうち8回分を収めた貴重な記録集である。
  • 第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国100,000人のディレクターが集まるサイト「Webディレクターズマニュアル」出張版! セミナーなどでもお馴染みの現役Webディレクター3人が、「今すぐ日々のディレクションワークに役立つ情報」と、その「本質となる考え方」、そして「超実践的なトレーニング手法」についてまとめた本です。万人のために書かれた理論的な本ではなく、日々の仕事から生み出された工夫や考え方、Tipsが詰まっています。プロジェクトをうまく回して、バッドエンドに陥らないための方法から、将来を見据えたディレクターとしてのキャリアの考え方まで。ディレクターはもちろん、デザイナーでもエンジニアでも、ディレクションに携わるすべての人の「困った」を助けたい! そんな思いから生まれた1冊です。 Chapter 1では、ディレクターに必要とされるスキル全般について、レベルアップするためのノウハウを集めています。現場で陥りがちなトラブルを回避するために、「どんなタイミングで」「何をすべきか」「そのために必要なスキルとは」を解説していきます。Chapter 1後半では、ディレクターが、将来に向けて、どのようなスキルや経験を積み重ねていけばいいのかについて、指針となるような考え方を紹介しています。 Chapter2では、「ヒアリング~コンセプト設計」「情報設計と感情設計」「レイアウト&ワイヤー設計のルールと考え方」「失敗しない進行管理とチームビルド」「クリエイティブチェックとQAタスク」「リリース後の運用とグロースの考え方」「コンテンツマーケティングとSEOの基礎」という7つのフェーズに分けて、ディレクターがなすべき仕事について、よりクオリティをアップしていくためのノウハウを解説しています。 実際に筆者が現場で使っているテンプレートや資料なども、多く掲載されています。 Chapater3では、重要だけれど、なかなかレベルアップしにくいスキルを磨くためのトレーニング方法を紹介しています。「アイデアの発想」「企画のための視点強化」「ブレストのファシリテーション」「デザインイメージの共有」「企画提案力」「話し方・喋り方」「ヒアリング」の7つについて、具体的なトレーニングメソッドを丁寧に解説しています。
  • トワイライトガンスモーク リプレイ サイレント・デイ
    -
    荒野のシェルターに住んでいた少女、ナインは、ある日突然現れた謎の襲撃部隊に全てを奪われた。攫われた姉を救うため、生き残った少女は絢爛輝く輻輳都市スプロールへと向かう。スプロールで出会うデイブレイカーたち。渦巻くメガ・コーポの陰謀。しかしそれは、スプロールを恐怖に陥れるカウントダウンへの幕開けにすぎなかった――! GM・著者・イラストはすがのたすく、プレイヤーに鋼屋ジン、桜井光、小太刀右京、重信康を迎え、豪華布陣で終末迫る荒廃世界を駆け巡る! 巻末には追加クラス“ソルジャー”“サイキッカー”を収録。アフターホロコースト・サイバーパンク・アクションTRPG『トワイライトガンスモーク』リプレイが堂々の登場!
  • モノトーンミュージアムRPG リプレイ 常闇のシェヘラザード
    -
    故郷を滅ぼされ明けない夜の中を彷徨う復讐鬼の魔狩人、アクタ。仇を追って辿り着いた国は異形の恐怖に晒されていた。国の令嬢ミラは一匹の野獣と出会い、野獣の姫となって国を脅かす脅威に立ち向かおうとする。崩壊する国で出会う復讐鬼と令嬢。夜闇の中に蠢く心無き異形――伽藍の策謀。芸術家たちの集う“筆音の国”を舞台に、物語を追い求める者と、物語を描き出す者達の戦いが幕を上げる。巻末には追加クラス“芸術家”とワールドセクションを収録。『モノトーンミュージアムRPG』リプレイ、堂々の登場!

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