作品一覧

  • OpenCVではじめよう ディープラーニングによる画像認識
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    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12776-3)も合わせてご覧ください。 OpenCVはコンピュータビジョン分野でもっとも利用されているオープンソースフレームワークです。近年の人工知能ブームに呼応する形で機械学習やディープラーニングAPIが強化され,物体の名称と位置を認識するオブジェクト検出(Object Detection)といったタスクも容易に扱えるようになりました。 とはいえ,画像認識タスクがすべてディープラーニングによる手法に置き換わるわけではありません。これまでに培った手法を選択した方が堅実な場面もあるため,本書では現時点で重要とされる画像処理手法を整理します。OpenCVの基礎的な解説からはじめ,dnnモジュールを用いたディープラーニングによる画像認識についても解説していきます。 サンプルコードにはPythonを利用し,OpenCV 4.5.Xに対応しています。
  • コンピューターで「脳」がつくれるか
    4.1
    1巻1,848円 (税込)
    本書では,脳の各部位がどんな役割を持ち,どうやって情報を処理しているのかを解説し,人間らしい知能を実現するにはどのようなしくみが必要かふれていきます。続いて,身近にある人工知能のなかで動いている機械学習やディープラーニングなどのコンピューター技術のしくみを説明します。人間の脳のしくみと最新の機械学習のアルゴリズムを照らし合わせてみると,なんだか人間のような知能が再現できそうな感じがしてきます!
  • コンピューターで「脳」がつくれるか

    Posted by ブクログ

    特化型AIと汎用AIの違い、脳の構造や仕組み、特化型AI(機械学習やディープラーニング)の現状、脳の働きと現状のAI技術を当てはめて汎用AIの実現方法の検討、今後の展開、といった具合に話が展開される。
    難しい数式などは登場せず、イラストも用いて平易な文章で説明されるため、スラスラと頭に入ってきやすい。
    機械学習やディープラーニングの概要や全体像が掴めるため、特化型AIと汎用AIの区別がつかないような初心者だけでなく、機械学習の入門者にも良い本だと思う。
    また、脳の構造や仕組みの説明も興味深かった。脳の各部分の働きと現状のAI技術を対比させて汎用AIはどうやって実現しうるかを説明する部分は納得が

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    2019年11月22日
  • コンピューターで「脳」がつくれるか

    Posted by ブクログ

    本書を読むことで汎用AIという言葉を初めて知り興味を持てた。

    人間の脳と機械学習に使われているアルゴリズムの比較など絵や図もあるためとても分かりやすかった。

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    2017年09月16日
  • コンピューターで「脳」がつくれるか

    Posted by ブクログ

    今流行している人工知能と人間のような人工知能はまったく別ものである。たとえば、飛行機は1903年にライト兄弟が発明してから100年以上が経ち、今では500人を乗せて時速1000kmで飛ぶことができるようになるまで進歩した。しかし、どんなに高性能な飛行機ができても月には行けない。月に行くには、飛行機ではなくロケットを使う必要がある。これは、目的が違い、その目的に必要な技術がまったく異なるからである。
    今流行している人工知能は、何か特定の作業に特化したもので、特定の作業を自動化したいという目的をもった特化型AIである。これは、現在の技術の延長で実現が可能である。しかし、弱肉強食の大自然にうまく適応

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    2017年04月05日
  • コンピューターで「脳」がつくれるか

    Posted by ブクログ

    AIには特化型と汎用型がある、といった概論から
    ほぼAIとイコールで語られるDeepLearningの簡単な解説などが網羅されており、「AIってよくわからないけどどんなものか知りたい」という人にはうってつけの一冊。

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    2017年10月18日
  • コンピューターで「脳」がつくれるか

    Posted by ブクログ

    強い人工知能の入門書。ディープラーニングについても軽く触れる。勾配消失問題のたとえ話はわかりやすい。

    あくまでも入門書なので細かな解説はない。

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    2017年01月26日

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