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オブジェクト指向ユーザーインターフェース(OOUI)とは、オブジェクト(もの、名詞)を起点としてUIを設計すること。タスク(やること、動詞)を起点としたUIに比べて、画面数が減って作業効率が高まり、また開発効率や拡張性も向上する、いわば「銀の弾丸」的な効果を持つ。ブログや雑誌記事などで大きな反響を得たこの設計手法について、前半部では理論やプロセスを詳説。そして後半部の「ワークアウト(実践演習)」では18の課題に読者がチャレンジ。実際に考え、手を動かし、試行錯誤をすることにより、OOUIの設計手法を体得できる。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年01月03日
読んだ理由
業務系のUIを作成する上で、使いやすいUIについて学びたかった
感想
これからUIを作成していく上で、この本を読んでるか読んでないかで大きく差が出そうな内容だった
エンジニアはどうしても要件ベースで考えてしまうため、タスク指向になりがち
ユーザーとして触っているはずの、スマートフォンや...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月21日
オブジェクト指向のお勉強。
■オブジェクト指向UIの原則
・オブジェクトを知覚でき直接的に働きかけられる
・オブジェクトは自身の性質と状態を体現する
・オブジェクト選択→アクション選択の操作順序
・すべてのオブジェクトが互いに協調しながらUIを構成する
■オブジェクト指向UIとタスク指向UIの対...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月30日
言い回しがやや難しかったが、機能よりもモノとして捉える点はオブジェクト指向の原則そのもので、名詞に着目して要素を抜き出す点はDB設計のようで、イメージが湧いた。実務に応用する際も、要件(やりたいこと)から名詞をうまく抜き出し、要素の関係を整えた上でモノをデザインすることで、手にとるように直感的に扱え...続きを読む
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