カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

2,530円 (税込)

12pt

「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!
現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう

【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適

【あらすじ】
ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、
問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。

そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、
まずは自分の仕事から見直していこうと考える。

タスクボードや「ふりかえり」などを1人で地道に続けていると、
同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。

ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。

チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ……
さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。

【筆者コメント(「あとがき」より)】
良い問いは人を立ち返らせてくれます。
そのような問いは人によって異なるでしょう。

読者のみなさんにとっての良い問いと出会えるよう、
江島(本書の主人公)同様、自分がいる場所から外に出て、
いろいろと見聞きしてみてください。

もちろんこの本があなたにとっての
良い問いになることを願っています。

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カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで のユーザーレビュー

4.3
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    Posted by ブクログ

    物語に沿ってアジャイル開発・スクラムの考え方とプラクティスを説明しており、頭に入ってきやすい。自分も良い開発手法とかある!ってなっても人に紹介するだけして止まってたタイプ。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という名言もありますが、他責にせずまず自分から行動してみる。という基本的な

    0
    2024年04月28日

    Posted by ブクログ

    アジャイルの進め方、マインド、ツール、視点を変えるなど、とても参考になる。単なるノウハウではなく、前提条件と人としてのあり方にも根差したカイゼンを学ぶ。

    幾つか分からぬこともあったが、ポストモーテムを実際やってみて効果も感じる。開発側の話が中心だが、発注側のユーザーやステークホルダー、POチームの

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    SIerの働き方が知れて面白かった。
    どのチームでも不満があるなら自分が行動するしかない。

    開発のスコープだけでなく、ユーザーインタビューとかもやればいい。

    0
    2023年05月13日

    Posted by ブクログ

    エンジニア向けの本かと冒頭で思いましたが、広く活用できる内容でした。
    特に、インセプションデッキ、ドラッカー風エクササイズ、仮説キャンバスが自身にとっては役立ちそうです。
    アジャイル開発のみならず、チームで働く上で大切なことをストーリーに沿って学ぶことができます。

    0
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    個人で、チーム内外で壁が立ち塞がった時に手段やアイデアを得るためにまた読みたい。自分もみんなと越境できたらと思う。

    0
    2021年09月25日

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