作品一覧 2023/06/29更新 汚部屋そだちの東大生 完結 試し読み フォロー 汚部屋そだちの東大生(分冊版) 完結 試し読み フォロー 心の穴太郎 試し読み フォロー なんで私が不倫の子 汚部屋の理由と東大の意味 値引きあり 試し読み フォロー RE-END 死から問うテクノロジーと社会 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> ハミ山クリニカの作品をすべて見る
ユーザーレビュー RE-END 死から問うテクノロジーと社会 塚田有那 / 高橋ミレイ / HITE-Media / 五十嵐大介 / 諸星大二郎 / しりあがり寿 / うめ / ハミ山クリニカ / 宮本道人 / ドミニク・チェン / 畑中章宏 / 石倉敏明 / 岡本亮輔 / 折田明子 / 水野祐 / 庄司昌彦 / 橋迫瑞穂 / 栗原聡 / 玉置妙憂 / 木村光希 / Whatever(川村真司・富永勇亮) / 小門穂 / 尾藤誠司 / 宇川直宏 / 山川道子 「死」を学際的に検討する過程で、よりよい「生」とは何かについて考えされさせられた。死とは生物学的な個体の絶命という意味を超えた観念であると感じた。死者を弔うのは他者であるが、その死者の存命中はもちろん、死後に至っても相互作用の中で誰かの自己と社会が形成されていく。そのような「分人」的観点で捉えると、...続きを読む「死」は自己完結するものではない。また、「弔う」ことの本質は儀式という表層的なものではなく、生成変化を伴う生者と死者の社会的な共生だと思った。 一方で、テクノロジーによって新たに生じる死者の権利、死後労働の観点は非常に悩ましい。生命はその有限性によってこそ輝くが、死後も残り続ける SNS 上の情報や著作物・AI による「死後労働」は、生者の死者に対する忘却という権利や弔いによって整理できたはずの「別れ」を脅かす。選択肢が増える過程で生と死を見つめ直す契機をもたらす一方で、人間の業の深さも感じさせられる。 Posted by ブクログ 汚部屋そだちの東大生 (2) ハミ山クリニカ 今この瞬間も幸せでいますように 私は主人公の母親的な人と同世代だと思う。女性としてキラキラした時代、見た目が良くて深く考えないふわふわした女性がもてはやされ、チヤホヤされるのが当然だと思い、割りのいい男と出会い、結婚退職すれば当たり前のように幸せになれると信じていた時代の女性。私はキラキラしていなかったから、男の人は当てにしにない...続きを読む生き方を選んだが、これといって深く考えず、男が当然幸せにしてくれると思っていた同世代の女性は本当に本当に幸せになったのか気になっていた。本当に幸せになった女性もいるのだろうけど、この作品の母親的女性は、そうではない現実的な一例ではないかと感じた。そんな母親的な女性から産まれても、作者さんは知性を持って大人になれて、本当に良かったと思う。今でも自分の力で穏やかに暮らしていることを願わずにはいられない。本当の優しさは人を幸せに導くが、優しさがいつも正義ではないということにも気付かされた。 はりぞう 汚部屋そだちの東大生(分冊版) 【第1話】 ハミ山クリニカ これはきつい・・・ 女子で東大に入るとなれば裕福な恵まれた家庭と相場が決まっていますが、これは正しく毒親の物語で、読むだけで気分が悪くなります。 khitkhit RE-END 死から問うテクノロジーと社会 塚田有那 / 高橋ミレイ / HITE-Media / 五十嵐大介 / 諸星大二郎 / しりあがり寿 / うめ / ハミ山クリニカ / 宮本道人 / ドミニク・チェン / 畑中章宏 / 石倉敏明 / 岡本亮輔 / 折田明子 / 水野祐 / 庄司昌彦 / 橋迫瑞穂 / 栗原聡 / 玉置妙憂 / 木村光希 / Whatever(川村真司・富永勇亮) / 小門穂 / 尾藤誠司 / 宇川直宏 / 山川道子 死生観は時代と共に変わるものなので、今生きている人たちが死後CGで作られて何かに使われることに対して、良い気がしないというのであればそれがやっていいところとそうでないところのラインなのだと思います。 テクノロジーの進化の前に、死が身近でなくなっているから、CG作ったりマインドアップロードとかそういう...続きを読む発想になるのかなぁと。 技術の進化はそれはそれで出来ることが増えるのはすごいけど、ひとの気持ちや歴史も踏まえた上で取り入れないと道を踏み外しそうなこわさがあるなと思いました。 しりあがり寿さんの漫画は短いながらもゾッとしました。 Posted by ブクログ 汚部屋そだちの東大生 (1) ハミ山クリニカ 胸が痛い 毒親との生活の描写は、読んでいて胸が痛くなる。けど、最終的には自立の物語……だよね!?と信じて2巻も買います。1巻はまだ生活の異常さを説明するパート。 よる ハミ山クリニカのレビューをもっと見る