エッセイ・紀行作品一覧

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  • まくらの森の満開の下
    3.8
    今のりにのっている落語家・春風亭一之輔が、落語のイントロ「まくら」を噺(はな)すようにつづったエッセイ集の最新版。桂宮治が「笑点」の一員に抜擢された際の気持ちを赤裸々に書いた「新メンバー」、コロナ禍で頻発した落語界の代演について考察した「代役」他、抱腹絶倒の時事ネタエッセイを多数収録。「週刊朝日」連載の単行本化第3弾。
  • まくらばな
    3.5
    落語家・柳亭小痴楽の書き下ろし初単著は、幼少期から現在に至るまでを綴ったエッセイ集。 「枕花(まくらばな)」 とは、仏事用語で葬儀までの間に故人の枕元に飾る生け花のこと。 亡き父・ 柳亭痴楽との思い出、人生観に影響を及ぼした作品との出会い、お世話になった桂歌丸の回想録、飼い犬との十六年を描いた短編など、一冊を通じて自身の半生を振り返る。 「マクラ(落語の前の小噺)を頑張るようになったのは二ツ目になってから」と語る著者が、真打昇進を機に書き綴った二十一篇。母、兄との座談会の様子も収録。 著者について 1988年東京都生まれ。 2005年10月 二代目桂平治(現:桂文治)へ入門「桂ち太郎」で初高座。 2008年6月 父・柳亭痴楽の門下に移り「柳亭ち太郎」と改める。 2009年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ。 同年11月 二ツ目昇進を期に「三代目柳亭小痴楽」となる。 2013年、落語芸術協会所属の二ツ目で構成されるユニット「成金」を 昔昔亭A太郎、瀧川鯉八、桂伸三、三遊亭小笑、春風亭昇々、笑福亭羽光、 桂宮治、神田松之丞、春風亭柳若、春風亭昇也と共に結成。 2019年9月下席より真打に昇進。 切れ味のある古典落語を中心に落語ブームを牽引する実力派。
  • 枕元の本棚
    4.2
    幼い頃から何度も眺めた絵本、学生時代に熟読した事典。生活実用書、経済学の本、スポーツ評伝、画集など。「図鑑好きが高じて図鑑を作ろうとしたことがある」と語る著者が、独自の感性でセレクトした58冊の読書案内。「開いたページを読んでみる」「このぐらい頭がよかったらなあ」など、ユニークな分類の全六章で構成。“津村小説ワールド“の源泉がここにある。 <本書で紹介される本>  デブの国ノッポの国/ことわざ絵本/セイシュンの食卓/紅茶で遊ぶ観る考える/この方法で生きのびろ!/妖精Who's Who/チェスタトンの現代用語事典/ゴキブリだって愛されたい/キリンと暮らす クジラと眠る/秘密結社の手帖/世にも奇妙な職業案内/江豆町/広重ベスト百景/100+1 ERIKAS/働くオンナの処世術/「つながり」の精神病理/貧乏人の経済学/フィンランド語は猫の言葉/禁煙セラピー/ぼくのプレミア・ライフ/マルコ・パンターニ 海賊の生と死  ……etc.
  • 捲り眩られ降り振られ
    4.0
    私の真似などなさらぬように――競輪歴四十年、投資総額十億円の無頼派作家のブッ壊れ人生! 印税は振込みと同時に博打で消え、税金滞納、借金三昧の日々。金を手にすりゃ毎晩豪遊、預金残高はいつもゼロ。引き換えに得たのは、気品と切なさが漂う人生哲学。歓喜と落胆が一瞬で交錯するギャンブルの魅力とは? 豪華ゲストの競輪体験記も併録。
  • マグレブ紀行 [復刻版]
    4.0
    マグレブはアラビア語で“日の沈む国”を意味し、モロッコを中心に、ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向いあったアフリカの一角である。ここはオリエント、オクシデント、アフリカの接点であり、また十五世紀に始まる、旧世界と新大陸との再会を準備した所でもある。本書は、アフリカ史を専攻する著者が、日本とは地球半周を隔てたこの地方への「旅」の見聞を語りながら、西洋近代や日本を再考しようとした、異色の紀行文である。
  • マグロはおもしろい 美味のひみつ、生き様のなぞ
    4.0
    さかなクンも目からウロコ 『マグロの感動がギュッとつまった1冊! ハッピーでギョざいます!!』 クロマグロ、キハダにメバチ。まだまだあります、マグロは全8種。日本人によく似た生真面目な性格、熱い血潮、母性愛。切り身としてしか知らなかった謎多き魚の、ほれぼれする生き様まで網羅した本邦初のマグロ学術エッセイ。巻末に著者とさかなクンによるマグロをめぐる爆笑対談つき!<文庫書下ろし>
  • 負け犬の遠吠え
    3.7
    嫁がず、産まず、この齢に。負け犬、今なお増殖中! 日本を揺るがしたベストセラーが文庫に! どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです! 鋭い分析と、ユーモア溢れる文章で、同世代の本音を描き出した超ベストセラー。国内外で話題騒然、大論争にも発展した、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞作。〈文庫版特典「オス負け犬たち4人との座談会」を収録〉(講談社文庫)
  • 負けない人生
    5.0
    聖教新聞紙上に掲載され大好評を博した「古川智映子の負けない人生」の内容に著者みずから大幅に加筆し、一冊のエッセイ集に。 最愛の夫の裏切り、次々に襲いかかる病魔、NHK朝ドラ『あさが来た』の原案作『小説 土佐堀川』創作秘話まで。 日々を生きていくなかで著者が常に心に留めていたのは、「幸福になりたい」「負けない」という2つの言葉でした。 多くの人との出会い、そして人生の師匠からの励ましによって、著者の波瀾万丈の人生はやがて大きく拓かれていくことに。 すべての病魔を見事に克服し、90歳の現在を元気に溌剌と過ごしている著者・古川智映子さんのこれまでの「負けない人生」は、 行く先不透明で困難な時代を生きる私たちの生き方に、大きなヒントを与えてくれるに違いありません。
  • まけないで 女は立ち上がるたびキレイになる
    3.0
    カリスマを襲った「悲劇」と「奇跡」! 定年退職後、美容家としてたちまち大ブレイク。著書は500万部を突破、銀座にサロン開設。順風満帆に見えた人生のセカンドステージ。しかし待っていたのは、信頼していた人の裏切り、消えた資産2億円。奪われた会社、顧客情報、そして「佐伯チズ」の名前。70歳を超えて直面した人生のどん底。彼女はいかに立ち直り、復活を果たしたのか。知られざる感動のストーリーと魂のメッセージ!
  • 負け美女 ルックスが仇になる
    3.3
    セクハラされたり、変なナンパ男に嫌な思いをさせられたり、いい男よりDV男に走ったり、AVを見すぎておかしくなったり…。 美女なのにうまくいかないオンナたちの、本当にあった悲惨で笑える恋愛話をイラストを交えて綴る。 犬山紙子(いぬやま・かみこ) プチセレブな家庭環境でありながら、女子中高、大学と、ゲームと漫画に明け暮れる時代を過ごす。ブログで発表していた、恋愛&ビッチネタのイラストエッセイが、ツイッターをはじめとして人気に。うまくいかない美女やイケメンの実話は、あるある感とカタルシスで共感を呼ぶ。派手なルックスとは裏腹に、夜な夜な「モテない美女軍団」でビールを飲んだくれている。柴犬命で愛犬コロッケを溺愛しつつ、彼氏いない歴、いま堂々の3年。

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  • 負ける技術
    3.9
    世知辛い現代において、勝利は敗北の始まりだ。勝者を慕い集まるのはせいぜい一割、残りは転落の瞬間を待つ殺し屋ばかりと言えよう。ならば目指すべきは、"いかに負けるか"。リストラ→派遣切り→ハローワーク通いに泣き、今は漫画家兼OLとして自転車操業中の著者が説く、敗北からの必笑! 幸福指南。古市憲寿氏、絶賛!
  • 負けるな姑! 嫁怪獣(ヨメサウルス)に喰われるな
    3.0
    嫁に泣かされている姑たちよ、立ち上がれ! 現代の嫁は「嫁怪獣」(=ヨメサウルス)になっていたのだ。したたかで、わがままで、すべて自分中心。息子も気弱でおとなしく嫁の言いなり。なぜ、こんなに嫁が強くなったのか? うら若きころは嫁として姑に仕え、今は姑として嫁に使われ…。これってなんか変じゃない? 最強ヨメに負けない知恵と割り切り方を伝授して世の姑たちを応援する痛快エッセイ。
  • 「マコトよりウソ」の法則
    -
    93歳“知の巨人”のものごとを多面的にとらえる人生術! おもしろさとは何か。人は正しいもの、明瞭なものより、隠れたもの、よくわからないものに引かれる。ジャーナリズムの原点はのぞき見である。他人の不幸やゴシップは残念ながらおもしろい。おもしろいことは正しいことより生命力がある。また、インサイダー(当事者)とアウトサイダー(第三者)という異なる視点でものごとを考えると、おもしろさが見えてくる。 ものごとにはすべて二面性がある。常識の枠を外せば、自由な頭からおもしろい発想が生まれる。「オモテよりウラ」を楽しむ知の刺激剤!
  • 孫たちへ~人生で大切な4つの指針~
    -
    1巻1,672円 (税込)
    ● 健康第一 ● 家族が一番大切 ● 生計に万全を期す ● 家族・国・人類の歴史をよく知り、考えの礎にすること 生物学教授として30 年以上教鞭をとり、その後京都府立大学にて学⾧を務めた著者。 孫世代がよりよい未来を築けるよう、⾧年の経験と考察を凝縮した必読の一冊。

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  • 孫と遊んで若返る! 老化予防82の秘密
    -
    【あなたも出来る! 紅玉先生の孫育て術】 孫育ては最高のボケ防止と言われます。 バイリンガル教育でおなじみの紅玉先生が、孫と遊びながら自然と祖父母の脳トレになる82の方法を、眼に優しい大きな文字と漫画で紹介。 日米通算45年にわたる幼児教育の現場で得た見識を元に、0歳児~中高生まで、孫の年齢別にわかりやすく解説します。 人生100年時代、せっかく出会えた孫との時間を元気に楽しみたいバーバ&ジージ必携の書。 【著者からのメッセージ】 急激な少子化により、孫に恵まれるのは「奇跡」に近いと言われることもあります。 その「奇跡の孫」の成長をサポートする上で、祖父母の皆さん自身も一緒にステップアップできる方法を82個ご紹介します。 どうぞ、お孫さんと過ごす日々を思い切り楽しみ、老化予防に取り組んでください。 実は、私も孫育て真っ最中です。 一緒に頑張りましょう! 【目次抜粋】 序章 孫育てが老化予防になる理由(運動不足が解消する、QOLが向上 ほか) 第1章 祖父母だからできること(自己肯定感を育てる、子ども夫婦に時間をプレゼントする ほか) 第2章 気をつけて! 孫育てNG集(便利な物ばかりを利用しない、焦らない ほか) 第3章 0~2歳児と一緒に脳トレ(指先センサー遊び、数を使ったゲーム ほか) 第4章 3~5歳児と一緒に脳トレ(英語を一緒に楽しむ、タオル遊び ほか) 第5章 小学生と一緒に脳トレ(お菓子作り、カルタ遊び ほか) 第6章 中学生・高校生と一緒に脳トレ(人生経験を伝える、進路や夢を応援する ほか) 特別寄稿 バーバ&ジージとの思い出(大人になった孫世代が語る祖父母との思い出) 情報コラム (メディアと孫の生活、非認知能力とは、インターナショナルスクールのこと、プログラミング教育を知る、小学生からの英語教育 ほか) 【著者紹介】 池田紅玉(いけだ・こうぎょく) 0歳~100歳まで英語の生涯学習を支援する紅玉式代表。カリフォルニア州立大学大学院修了。現在は著述業、講演活動、英語そろばん&朗読コンテストを主宰。専門は英語音声学、英語朗読法、バイリンガル子育て。「紅玉式 英語そろばん」開発者。著書に『満点ゲットシリーズちびまる子ちゃんの小学生英語』(集英社)、『すばらしい英語朗読・音読の世界』(教育出版)など。
  • 孫と私のケッタイな年賀状
    4.7
    親しい知人だけに送った“伝説の年賀状”全記録。 真面目くさった挨拶を年賀状に書くのは億劫だ。文言代わりに私らしい写真を送れば楽でいい――そう思った結果、書くよりも何倍もメンドくさいことに! 孫・桃子相手の扮装写真は、その成長と共にトトロ、幼稚園児、コギャル、泥棒、生首となぜか過激になるばかり。やがて反抗期を迎えた孫の運命は……。 解説・阿川佐和子氏「佐藤家の孫に生まれたかった!」 汗と涙の20年を振り返る、母娘三代の座談会付き。 娘・響子 「桃子、この二十年間の記録を今、客観的に振り返ってみてどうなの?」 孫・桃子 「これを客観的には見られないよ」 娘・響子 「あんたトラウマになってるの? ひょっとして(笑)」 孫・桃子 「これに関する記憶があんまりない(笑)」 祖母・愛子「だから、いま見てどう思うのよ!」 (本文「年賀状 鼎談講評」より)
  • 孫の足音
    -
    「家族のかたち」が見えてくる。ある一家の15年間を切り取ったエッセイ。 福岡、東京、広島、長野、上海、静岡――。地方ならではの暮らしぶりから季節感を感じる旅情まで。家族と過ごす日々のあたたかさを思い起こさせる作品集。

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  • 孫の力 誰もしたことのない観察の記録
    4.2
    ニホンザルにも孫がいる。しかし、サルのおばあさんは孫を特別な存在としてとくに意識することはない。だが、ヒトはちがう。孫と祖父母とのつながりには、単なる生物的な関係をはるかに超えた、社会的・文化的な意味が隠されている。本書は、ニホンザルやアイアイの生態を研究してきた研究者が、その手法でみずからとその孫を観察した貴重な記録である。かつて孫だった人、これから孫を持つことになるすべての人へ。
  • 孫物語
    4.5
    世界を飛び回っていたシーナが自宅に落ちつくことが多くなった。その理由は、なんと「孫」。本好きな長男、口が達者な長女、無鉄砲小僧の二男。ドタバタ騒がしい三匹のかいじゅうの成長ぶりを、基本的にダラシナイにやけ顔で見つめるシーナ。ぐんぐん新しいことを吸収する孫たちに対し、どんどんいろんなことを忘れていくじいじいは、ウロタエながらも大奮闘! 孫愛にあふれた「じじバカ」エッセイ。
  • マサイのルカがスマホで井戸を掘る話
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マサイ族の青年ルカが綴った「マサイ通信」が書籍化! 壊れた井戸を直す資金を原稿料で稼ぐべく、マサイの生活、文化、食事、戦い、ファッションに恋愛に結婚などなどリアルなマサイを写真いっぱいにレポート。世界初(?)のネットライター・マサイが誕生!
  • マサチューセッツ通り2520番地
    3.3
    ワシントン日本大使館、もの書き公使の物語――。広報文化担当の仕事、大使館で働く仲間たち、多忙な大使の姿、米政府要人のユーモアあふれるエピソード。民間人外交官として赴任したワシントン1000日の懐かしい日々を綴る。 ●ある意味で外交はアートであり、外交史や国際関係論を学ぶのと外交を行うのは違う。それはいくら日本文学の研究をしても、作家になれないのと同じである。だとすれば、民間から外務省など政府の役職につく人は、実務の世界に対してまずは謙虚でなければなるまい。外から評論家として官僚やその組織について意見を言うのと、自分でやってみるのは、大違いである。役人の世界で役人と競争しても、所詮勝ち目はない。そんなわけで、民間から外交官になった者の最大の強みは、いい意味でアマチュアであることだと思う。その代わりに必要なのは、ごく普通の常識、豊富な好奇心、そして間違えても照れずに自分の意見を言うこと。――<本文より>
  • マザー・グースと三匹の子豚たち
    5.0
    桐島かれん、桐島ノエル、桐島ローランド、類稀な3つの個性を、女手一つで育て上げた作家・桐島洋子の“放牧式”子育てとは。 40歳を目前にして1年間の大休暇を宣言し渡米、古き良き70年代の イースト・ハンプトンを舞台に、自由で大胆な育児を楽しむシングルマザーの記録。
  • マザー・テレサに学ぶ 50年の国際ボランティア活動家の道のり
    NEW
    -
    マザー・テレサの活動に影響され、インドを訪れ、その活動とマザー・テレサの愛に衝撃を受けた著者。その後、貧しい人々を救うため、マザー・テレサとともにボランティア活動に明け暮れた。インド、日本、その他の国々での自身の活動は大きく輪を広げ、世界の多くの人々に影響を与えている。国際ボランティア活動家が自身の50年の活動の歩みを書き下ろした「愛の記録」。
  • マザーテレサへの旅路
    -
    ボランティアとしてインドのマザー・テレサのもとを訪れた著者が、そこで出会った人々と自らの体験を交え、スラム街にて幾多の命を救い、人々に愛をふりまいたマザー・テレサの人生と、そこから学ぶ人間の生き方を描く。限りない尊敬の念と共感をもって書き上げた、「現代の聖女」の肖像。

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  • 魔性ですか?
    3.6
    「なんで私、いつも魔性の女って呼ばれるんだろう。 そんなことないのに……」 恋愛観、娘や犬との穏やかな暮らし、仕事のスタンス。 ユーモアと毒をちょっぴり含んだ、人気女優、初めての本音エッセイ。
  • 「魔性の女」に美女はいない(小学館新書)
    3.5
    人気のホラー作家が書き下ろす実録・男女論。  かつて「魔性の女」というと妖艶でつかみどころが無く、どこか不思議な魅力を持つ女達のことを指していた。女性にとって「魔性の女」と呼ばれることは一種のステイタスだった。しかし、今はどうか。妻から夫を奪い取る愛人家業に生きる女や、男を狂わせる女、そして世間を賑わせた2つの男性連続不審死事件で犯人とされる被告らは揃いもそろって容姿端麗とは言い難い。  本書は、結婚というものをフックに女の強かさ、計算高さ、愚かさ、怖さ、男の短絡的でだらしなくて、幼く脳天気さ、ずるさなどを描いていこうという趣旨である。  本書で登場する人物は基本的に仮名ながら、名前を聞けば、誰もが分かるであろう著名人・有名人のエピソードが数多く含まれている。社会的なステイタスを持ち、金銭的に恵まれ、端から見たら非の打ち所がないように見える彼らでさえ、「結婚」というものに縛られ、苦しめられ、苦汁をなめているのである。決して幸福とは言い難い日々を過ごしている人たちがいかに多いのか。  端から見ては不幸にしか見えないが、本人にとってはそれが幸せだという不思議な愛の形もある。結婚とは「ホラーと背中合わせ」なのかもしれない。
  • 真白をあるく はじめてのフィンランドひとり旅
    -
    1巻880円 (税込)
    物心ついたときから、フィンランドが好きだった。「ムーミン」を見てすぐに虜になった幼稚園のころ。サンタクロースになりたかった小学生時代。「個性」を尊重する教育思想、「しっかり休んでしっかり働く」ライフスタイル、世界第一位(2018年時点)の国民幸福度……。長い休みができて決めた。「よし、フィンランドに行こう」――4年半ぶりの海外旅行で、ひとり旅は初めて。もちろんフィンランド語はわからないし、知人がいるわけでもないけれど、フィンランドへの愛があれば大丈夫! 6日間のエッセイ。

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  • マジ死にそう ―愛と奇跡の大冒険―
    -
    1巻550円 (税込)
    「マジで死にそう」になった数々の実体験と、最悪の男運がもたらす恋の悲劇を綴った、笑って泣ける、異色の恋愛小説。進学にも就職にも失敗した主人公の朝日まゆ。彼女で平凡でつまらない人生は、スクーバダイビングをきっかけに劇的に動き出す。朝日はオーストラリア、バリ、モンゴル、アメリカ、ペルーと次々と世界へ飛び出していくことになるが、そこには死と隣あわせのキケンな大冒険が待ち受けていたのだった。

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  • 『マジック・イヤーズ:魔法があった』ー我がロックンロールライフの回顧録
    -
    60〜90年代のアメリカ文化変換期の真相を豊富なエピソードで綴った禁断(スリリング)の一冊 この本は、タプリンがボブ・ディラン&ザ・バンドのロードマネージャーの時代から、映画製作者、投資銀行家、テクノロジー評論家になるまで、これは一つに繋がったユニークな物語です。その真相を語るにふさわしい何か疑問を持った人物が、常にそのカーテンの後ろにいたのです。グリール・マーカス (Greil Marcus) 『マジックイヤーズ』は、音楽、喪失、美しさ、家族、正義、そして社会的激動を語った魔法のミステリーツアーのような読みものです。―ロザンヌ・キャッシュ(Rosanne Cash) 著者・ジョナサン・タプリン/訳・御影雅良 The magic years : scenes from a rock-and-roll life ©️2022 by Jonathan Taplin All rights reserved 【目次】 プロローグ/1.『蝿の王』の世界/2.ディランはエレキで行く/3.「ザ・サマー・オブ・ラブ」/4.ディランとザ・ホークス/5.プリンストン大学での反乱/6.ザ・バンドのお披露目公演/7.ベアーズヴィルでの暮らし/8.ウッドストック音楽祭―/9.ディラン&ザ・バンドとオン・ザ・ロード/10.ジョージ・ハリソンのバングラデシュ・コンサート/11.ローリング・ストーンズの亡命/12.スコセッシの『ミーン・ストリート』/13.第27回カンヌ国際映画際/14.ザ・バンドの解散と映画『ラスト・ワルツ』/15.ローリング・サンダーからその先へ/16.政治的な映画『アンダー・ファイア』/第17.ディズニーを救え/18.ヴェンダースの究極のロードムービー『夢の涯てまでも』/19.ハーヴェイ・ワインスタインに首を絞められて/20.コンクルージョン 【著者】 ジョナサン・タプリン ジョナサン・トランブル・タプリン(Jonathan Trumbull Taplin)はアメリカの作家、映画プロデューサー、学者です。彼はオハイオ州クリーブランドで1947年7月18日生まれ、1973 年からロサンゼルスに住んでいます。タプリンは1969年にプリンストン大学を卒業。2003年から2016年は南カリフォルニア大学の教授であり、アネンバーグ・イノベーション研究所のディレクターを務め、現在も国際コミュニケーション・マネージメント及びデジタル・エンターテイメント分野の名誉ディレクターです。 御影雅良 広島生まれ。東京と米国のカンザスとニューヨークで青春時代を過ごす。1975年米国出版社に勤務。1984年第1回東京国際映画祭でSFXアカデミーを企画。1991年ヴィム・ヴェンダース監督作品『夢の涯てまでも』のアソシエイト・プロデューサー。2000年全国フィルム・コミッション連絡協議会発起人。2011年から2019年文京学院大学GCI客員教授及び国際プログラム委員を務める。2020年御影英語塾を主宰。
  • 魔女とほうきと黒い猫
    4.5
    私たちが共通して持つ魔女のイメージはいつ生まれたのか。そもそも魔女とはどのような姿だったのか。人々の暮らしや心情を映し、変容し続けてきた「身近な存在」を読み解く新しい魔女論! 貴重な図版も豊富に収録。
  • 魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章―
    3.9
    私たちの常識では1ダースといえば12。ところが、魔女の世界では「13」が1ダースなんだそうな。そう、この広い世界には、あなたの常識を超えた別の常識がまだまだあるんです。異文化間の橋渡し役、通訳をなりわいとする米原女史が、そんな超・常識の世界への水先案内をつとめるのがこの本です。大笑いしつつ読むうちに、言葉や文化というものの不思議さ、奥深さがよーくわかりますよ。
  • 魔女の13の秘密のひきだし~魔女人形のアトリエから~
    -
    自分らしく強く生きられる「魔女」の生き方を実践するための13の知恵のひきだしを紹介。魔女人形、旅、ハーブ、おしゃれなど。 長年、横浜元町で「魔女とハーブの店」を営む著者は「魔女さん」と皆に親しまれる魔女みたいなひと。 みなさんは魔女にどんなイメージをもっていますか? 怖いおばあさん? 魔法少女? この本の魔女は、こんな生き方をするひとです 「時代や状況によって変わる価値観に惑わされることなく、自分の心の声に耳を傾け、自分で考え判断すること。 私たち現代の魔女たちは、現実をしっかり捉えながら、いつでもイメージの世界を飛びまわる心の箒を持つことです(153ページより)」 「魔女」のように生きるにはどうしたらいいか。 自分らしく楽しく強く、創造的に生きられる「魔女の13のひきだし」につまった知恵をお教えします これまで魔女の祭りやハーブ、暮らし方について著してきた著者。 今回、人気の「魔女人形」制作の舞台裏を初公開!  魔女人形=キッチンウィッチとは、西洋で、家族の健康を祈るためにキッチンに飾り継がれてきた、魔女型の人形のこと。 また、魔女にとって必要なアイテム、帽子、箒、ハーブ、おしゃれアイテム、魔女の相棒などについてもふれています。 これまで著者が旅先で出会った思い出深い魔女のエッセイも掲載。 著者が描きおろした70点以上の美しいイラストは、眺めるだけでも、悩める心のお守りになってくれることでしょう。 魔法・魔女好きの新バイブル! 占星術研究家・翻訳家の鏡リュウジさんも注目! 「『魔女人形は最高のお守り。だって、「魔女」はあなた自身の、賢さと強さとしなやかさそのものなんだから。 この本には、生き方としての魔法がたっぷり詰め込まれています』鏡リュウジさん 目次 1 魔女は家を守る 2魔女は帽子にこだわる 3魔女は素敵な箒をもつ 4魔女は薬袋と大鍋をもつ  5 魔女はおしゃれを楽しむ 6魔女は賢い相棒をもつ 7魔女は自分だけの人形をもつ  8 魔女は手作りを楽しむ 9 魔女は慈しみ、さよならを言う 10魔女はいつでも旅する  11魔女は世界中にいる 12 魔女は思い出を大切にする 13 魔女は魔女として生きる 飯島 都陽子(イイジマトヨコ):1943年生まれ(魔女年齢489歳)。魔女名はエルダーフラワーホップラ都陽子。美術大学卒業後、テキスタイルデザイン会社に入社、フリーデザイナーとして活動。1985年横浜・元町にハーブと魔女の専門店「グリーンサム」を開業し、2025年に40周年を迎えた。ハーブ教室・魔女人形教室を開催するほか、講演活動も行う。97年倉敷チボリパーク「魔女の家」の商品企画・デザインを担当。2001年栃木県石橋町のグリムの館にて「グリム童話の魔女たちPart2展」で「子どものための魔女学校」校長として参加。06、07年横浜「牙狼画廊」にて「魔女達の手仕事展」を企画・出品。エッセイイラスト集『魔女の12ヵ月』『魔女のシークレット・ガーデン』、絵本『魔女の一日』(作)を出版。温かみのある精緻なタッチのイラストと、魔女やハーブにまつわるエッセイが人気。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • 『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。電子限定特典「未収録写真」付き。
  • 『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ【無料試し読み特別版】
    無料あり
    3.8
    家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集の抜粋版。電子限定特典(『魔女の宅急便』一巻一章試し読み)

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  • 魔女のよせなべ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実は探偵以外のこともやっているんだよ。 360度の視界を持つ“本の探偵”が気炎を吐く、あれやこれやの初エッセイ。

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  • マスク
    -
    大正時代、スペイン風邪とよばれるインフルエンザウイルスが猛威を揮っていた。感染者の増減に一喜一憂し、マスクをして外出を控えるしか身を守る手段が無く人々はウイルスの脅威に脅えていた。「病気を怖れないで、伝染の危険を冒すなどと云うことは、それは野蛮人の勇気だよ。病気を怖れて伝染の危険を絶対に避けると云う方が、文明人としての勇気だよ」かの文豪もマスクをするしか方法は無かったのだが……ウイルスの恐怖とマスクへをつけることへ葛藤「マスク」。他に「将棋」「勝負事」「出世」「身投げ救助業」を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • マスクは踊る
    5.0
    コロナとともに始まった令和。 しかし、戦時下で育った者にとって、コロナ禍などものの数ではないのだ。 他にすることもないので一人外に出れば、 散歩道を極めたダライ・ラマとおぼしき幼児に出会う。 マスク姿で行き交う人々を仔細に観察すれば、 「人間は本来、顔を露出させてはいけない生き物だったのだ!」という 衝撃の新事実を発見。そして、これまた誰も気づいていなかった 令和のレン・チン疑惑に気づいてしまい……。爆笑エッセイはまだ続く。 コロナでも、令和でも、東海林さだお通常運転中です。 「タンマ君」傑作選も併録。 解説=ジェーン・スー ※この電子書籍は2021年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • マスタードをお取りねがえますか。
    4.3
    食卓の上に何度、涙したかで男の味覚は決まるのだ――退屈な人生を輝かせる手づくりのマスタードや、油ギトギトのフィッシュ・アンド・チップス。豪快かつ優美に官能的に「食の情景」を綴った名エッセイ。
  • ますます奇妙にこわい話
    4.0
    車に乗っていて思い出した、小学生のころに聞いた「幽霊トンネル」での恐ろしい出来事……(「或る暗い夜」)。夏休みのある暑い日、彼は友人と遊んでいた……(「安心」)。真夜中に電話をかけてきた婚約者の正体は……(「真夜中の電話」)。一般公募の中から、作家・阿刀田 高が選りすぐった32点を収録。「寄せられた『体験』」シリーズ。
  • 貧しさは人生の花
    5.0
    幻冬舎ルネッサンス開催「第3回自分史コンテスト」大賞受賞作品! 昭和20年代、栃木県山奥の自然豊かな場所に生まれた筆者は、慎ましくも穏やかな日々を送っていた。 ところが小学6年生の頃、父の事業が立ち行かず一家は莫大な借金を背負うことに。 さらに追い打ちをかけるように父は帰らぬ人となってしまった。 家族を養うために働きに出た母に代わって、彼女は幼いきょうだいの世話と家事を担っていた。 大人の女性へと成長した彼女に訪れたのは、夫との出会い、幸せな結婚生活と子育て、生徒たちに教わることも多かった教員生活、そして癌闘病の末に起きた奇跡……。 道は決して平坦ではなかったけれど、この人生に無駄な経験などひとつもなかった。 筆者の半生を振り返った本作では、当時の貴重な思い出と記録が色鮮やかに綴られる。 【目次】 はじめに 第一章 記憶の始まり 第二章 ぜいたく三昧な小学生の頃 第三章 貧困に耐えた中学時代 第四章 自信を得た高校時代 第五章 自立への大学時代 第六章 幸せな結婚と子育て 第七章 夢を叶えた教員生活 第八章 最後の試練、命を賭けた癌との闘い               おわりに 【著者紹介】 伊藤フサ子(いとうふさこ) 1945年 栃木県生まれ。 宇都宮大学卒業。 元小学校長。 平成2年9月25日~10月10日 文部省教員海外派遣栃木92団にてデンマーク、イギリス、フランス訪問。 教員退職後「栃木県子ども総合科学館」学芸嘱託員3年勤務。 著書『下癌(げがん)、大腸癌が体外に排出された』(文芸社 2018年)にて2021年「第24回日本自費出版文化賞」個人部門入選。

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  • またあの笑顔に逢えたなら 重い障がいのある娘が教えてくれたこと
    -
    【娘が生まれてからの三年くらいは、娘の障がいのことを、どうしても素直に受け入れることができずにいて、世間や神様を恨み、かたくなに心を閉ざしていました。そんな私の心を癒し、やさしく開いてくれたのは、他でもないその娘でした】(はじめにより)。水頭症と二分脊椎症という障がいを抱えながらも、「人として一番大切なこと」を教えてくれた娘との24年間の物語。
  • また、犬と暮らして。
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本一のブログ犬との「別れ(ペットロス)」を描いた『またね、富士丸。』。当時、愛犬との暮らしを突如奪われ、心を閉じてしまった著者・穴澤 賢氏のそれからと、あらためてまた、真正面から犬と向き合い、新しい暮らしをスタートさせた穴澤氏のNO DOG,NO LIFEな生活を綴る。
  • またたび東方見聞録
    3.0
    女四人で連日四十度の酷暑のタイへ。食べて泳いで昼寝して、の暢気な旅だけどとにかく暑い! タイの乾期は辛かった。突発的上海旅行には個性強烈な編集者たちと。妖しい秘薬を買い、本場の麻雀を楽しんで中国の深さを満喫。そして二泊三日の母親孝行京都旅行では、母の呉服の「踊り買い」で大出費! いろんなアジアてんこもりの紀行エッセイ。
  • また旅2
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『暮しの手帖』で長年続いている連載をまとめた1冊。2018年から2024年まで、著者が全国を旅して綴った食と珈琲と名建築、アートの記録。十勝、伊勢、つくば、奄美、庄内、久留米、沖縄、美瑛と美唄、宮崎、徳島、益子、別府、志布志、房総、函館、琵琶湖半周、萩・山口、多治見・岐阜、オホーツク、仙台、弘前、姫路。ほか番外編3カ所。
  • またね、富士丸。
    4.8
    1巻1,155円 (税込)
    人気ペットブログ『富士丸な日々』で日本中の読者を魅了した、ハスキーとコリーのミックス犬「富士丸」。飼い主だった「父ちゃん」こと穴澤賢氏が、最愛の富士丸を失った壮絶な悲しみ、苦しみ、そして富士丸に対する深い深い愛情を率直に綴りました。やさしい顔と心の持ち主だった、富士丸の表情豊かな写真の数々にも癒されます。
  • また、本音を申せば
    3.0
    「週刊文春」の連載エッセイが一冊に。記念すべき第21弾! 名作映画「この世界の片隅に」をみながら疎開体験を苦く思い起こし、終戦の日々を書き残す。大病から生還し、青春時代から愛読した太宰治や、坂口安吾の長編ミステリを読み返す。久しぶりに書店へ行って最新海外ミステリを選ぶ楽しみ――。 「週刊文春」で『人生は五十一から』連載が始まってから21年。途中でタイトルが『本音を申せば』に変わっても、面白い本も映画も、東京の思い出も尽きない。 2017年4月、脳梗塞で入院した顛末は、『生還』(2019年3月刊)に詳しい。本書は、2017年から2019年、足掛け3年にわたるクロニクルである。
  • またまた奇妙にこわい話
    3.0
    中学校から帰るなり娘はいきなり弁当箱を差し出した。半泣きである。玉子焼きに毛が一杯入っていたという。よく見ると、巻き込んで焼いた内側にみっちり短い毛が! 母親は、同じパックに一つだけ残っていた卵を調べてみるのだが……(最優秀作)。大好評の「寄せられた体験」シリーズ。なかでも、再開を強く待ちのぞまれていた「奇妙にこわい話」。傑作揃い。待望の刊行!
  • まだ、うまく眠れない
    3.7
    『ウツ婚!!』著者が放つ崖っぷち最新刊! 高校中退→家出→大学入学→中退→精神科→婚活→結婚!  コミック化もされた激動の人生はそれでも続く・・・ 「特定妊婦」「子育て」などのサバイブ術も! 生きづらい令和の世に生きる、全ての人にオススメ! 頭木弘樹氏(『絶望名人カフカの人生論』編訳)推薦 「圧倒的な筆力で、不思議なほど 爽やかな読後感。 泣いて、笑って、感動した!」
  • まだ好きでいて
    -
    元カノのことをふと思い出すことってありませんか? 男性のみなさんは元カノのことをふと思い出すことってありませんか? 学生時代に付き合っていた女性と過ごした時間、社会人になってから付き合った女性との思い出の場所・・・ いろいろあると思いますが、思い出すのはいけないことでしょうか? 【目次】 まだ好きでいて 元カノに未練がある男はモテない? 初デートでしてはいけないマスクとは? 初デートでは行かないほうがいい場所7選 まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • まだない映画 72のアイデア
    NEW
    -
    著者の瑞々しい想像力で綴られた架空の映画アイデア集。戦争やAI、パンデミックなど現代社会を背景にしつつ、ディストピア、ヒューマンドラマ、ユーモアあふれる詩的作品まで多彩なプロットを簡潔にスケッチ。映画好きはもちろん、クリエイターの思考を刺激し、読者の想像力を解放する一冊。啓蒙的な作品、普遍的な作品、多彩なテーマが随所にちりばめられる。
  • まだまだ言うぞ イギリス・ニッポン
    -
    どの国にも、誇れるような事がある反面、恥ずかしくなるような事もある。でもそれは、外からの視点がないと、なかなか気付かない。姫路出身でイギリス生活25年の著者が語るのは、日常の中で感じてきた日本とイギリスへの様々な思い。日本の電車の清潔さと時刻の正確さを褒め、デパートの商品の豊富さに感嘆する。一方、街の景観の汚さに呆れ、日本の政治家に憤る。イタリアの友人との日本旅行を中心に、海外から見た日本と、日本人が見たイギリスが良く分かる、辛口エッセイ。

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  • まだまだ大人になれません
    4.0
    30代兼業文筆家、ただいま「大人」の練習中! 法律的にはとっくに成人しているし真面目に働いて納税だってしているのに、 なぜか自分のことを未熟だな……と思ってしまう。 もういい歳なのに、私ってこのままでいいのか。 低空飛行でもいいじゃない。 うまくいかなくてもいいじゃない。 人とうまくやれなくてもいいじゃない(反省はしたほうがいいけど)。 幸せじゃなくてもいいじゃない(その幸せが、他者評価のためならば)。 っていうか、大人じゃなくてもいいんじゃない? 仕事、友情、恋愛、自分探し、コンプレックス── 30代兼業文筆家が、ままならぬ日々を息継ぎしながら生きのびるための、 メンタルリカバリーエッセイ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 吉田恵里香氏(NHK連続テレビ小説『虎に翼』、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』脚本家)絶賛! 「誰もが気軽に発信できる時代になったからこそ時々、私はエッセイが読みたくなる。 誰かの頭の中を軽快で洗練された文章で覗き見する感覚がたまらない。 特に、語りだしが自分好みのエッセイに出会えた時は作者と握手したくなる。 ひらりささんのエッセイはページをめくるたびに彼女と握手したくなった。 日々の生活を、自分自身をちょっとでも素敵にしたくて試行錯誤したことがある人なら絶対同じ気持ちになってくれると思う。 ちなみに私が一番好きな語りだしは『月曜に急に美人になりたくなり』です。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  • まだまだ、したいことばかり
    3.0
    カルチャーセンターにはまり、カヌーやデトックスにも挑戦。人気エッセイストの日々は疲れしらず。展望なんてなくたって、そのときしたいことをめいっぱいする。ハッピーオーラを漂わせて、「痛く」ない年のとり方をしていきたいもの。流されることなく、しなやかに生きる女性のための応援エッセイ。
  • まだまだ酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く
    3.8
    ぜんぜん酔ってないと豪語して、著者は毎夜毎夜酒場へ繰り出し、酔人と出会い、自らも酔いの深みへと足を突っ込んでいく。今度はどんな酔態が見られるか。すべての酒呑みに捧げるホロ酔いのエッセイ集。
  • まだ見ぬ書き手へ
    4.2
    文学の衰退を憂える作家が、可能性を秘めた未知の「書き手」に熱く語る、プロの書き手としてデビューするには、筆一本で生きていくこととは……。孤独のエキスパートが贈る5章の非文壇的アジテーション。

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  • まだ見ぬホテルへ
    4.0
    魅惑のホテルを舞台にした31編の旅物語。 建築プロデューサーを志す「僕」は、通勤中の交通事故で入院したことをきっかけに、それまで勤めていた設計事務所を辞めることを決意する。将来の夢は「究極の空間」を設計すること。そのためには、若いうちに外国の一流建築を見て回りたい。世界各地の「憧れのホテル」に泊まって、ゲストの心を掴む秘密を知りたい…。 そんな想いを抑えきれず、二十代の後半からしばしば貧乏旅行に出るようになった。相棒は、愛用の一眼レフのカメラ。  ニューヨークでは、フィットネス・センターで大男を激怒させて大ピンチ(「ジョン・ポートマン」)、フェニックスでは、ホテルの駐車場に寝泊まりしてゲストになりすます(「フェニックスの寝床」)。その後も、インドのシュリナガルでは、ボートホテルの料理の秘密を知ってショックを受け(「湖上の選択」)、エジプトのアスワンでは、老婦人が紹介してくれる友人に下心をふくらませる(「ミミ」)。そして、イタリアのサン・ジャミーノで出会った少年が教えてくれた「ブラウニーの伝説」とは……!?(「ブラウニーの棲むところ」)  笑いと歯ぎしりが満載!! 眠るのがモッタイナイ、魅惑のホテルを舞台にした31編の旅物語。 解説はB’zの稲葉浩志さん。 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
  • マダム・イン・ブラジル
    -
    ブラジルでの生活を綴った沢山の想いが詰まった両親への手紙。 見知らぬ国での生活のスタート、すべてが驚きの連続。 在伯中の様々な出来事やブラジルでの何気ない風景のひとこまが、新鮮な気持ちに感じ、読者の方も風景や出来事を自然体で受け入れることができる作品です。
  • マダムの部屋へようこそ!
    -
    伊豆のコミュニティーFM番組「マダムのLOVE IS HOME」は、パーソナリティーである著者が、手料理をゲストに食べさせてトークする生放送。5年間、まったく同じレシピが登場しないという驚異のアイデアの持ち主だ。「食べることは生きること。人生のどんなシーンにも食べることは寄り添っている」を掲げて、今日も「おいしい1時間」を語り始める。番組5年目記念エッセイ。
  • 待ちあわせは北欧で
    4.3
    暮らすように過ごす、北欧のやさしい旅時間。 毎年のように訪れる北欧。街歩きやイベント、友人とのクリスマスパーティ、 トレッキングで出会った、北欧の温かくてやさしい旅時間。
  • マチウ書試論 転向論
    4.4
    『芸術的抵抗と挫折』『抒情の論理』の初期2著からユダヤ教に対する原始キリスト教の憎悪のパトスと反逆の倫理を追求した出世作「マチウ書試論」、非転向神話をつき崩し"転向"概念の根源的変換のきっかけとなった秀作「転向論」、最初期の詩論「エリアンの手記と詩」など敗戦後社会通念への深甚な違和を出発点に飛翔した吉本隆明初期代表的エッセイ13篇を収録。
  • 街角に投げキッス
    -
    シティ・ホテルに泊りたいけれど、男がいないからつまらない。素適なバーに飲みにいったら、緊張のあまり息ができなくなって気絶した。キラー通りのブティックで試着したパンツは、太り過ぎで、入らなかった。ならばと出かけたスポーツ・クラブ。たった5分間で死ぬかと思う程つらかった。どうすりゃいいのさ、このワタシ。 おまけにタクシーまでが私を避ける。 嗚呼、哀れ真理子はひとりぼっち。さらば、恋人達が肩を寄せ合う幸せ色の街角よ。振り返って、思いっきり投げキッス。だが、気をつけろ、恋人達よ、街角よ。真理子のキッスは殺しのサイン!
  • 街角の煙草屋までの旅
    -
    「家から一歩外に出れば旅だ」と考えるヘンリー・ミラーに共感し、自分の住む都会を歩きまわる中で、すばらしい旅や風景を発見する、と語る著者の姿勢には、作家らしい感受性と想像力の重視がうかがえる。そのほか、幼少時の思い出、交遊、文章観、身辺雑記などを綴り、吉行文学の基盤をあきらかにした、卓抜エッセイ集。街角の煙草屋まで行くのも旅。角度を変えて見えてくる風景。独特の人生感覚あふれた文章!
  • 街角の煙草屋までの旅 吉行淳之介エッセイ選
    4.0
    坂の上の角の煙草屋まで行くのも旅だと考え、自分の住んでいる都会の中を動くことに、旅の意味を見出す表題作。小説作品のモチーフになった色彩体験を原風景に遡って検証する「石膏色と赤」ほか、心に残る幼年時代の思い出、交遊、文学観、なにげない日常の暮らしや社会への思いなど、犀利な感性と豊かな想像力を通して綴る「人生の達人」の珠玉のエッセイ選。吉行文学の創造の秘密が詰まった47篇。
  • 間違いだらけの婚活にサヨナラ!
    3.4
    『サイゾーウーマン』『週刊女性』『週刊ポスト』などにタレント論、女子アナ批評を寄稿する気鋭のライター・仁科友里がお届けする、これまでの常識を覆す婚活指南本です。「合コンのために服を買っている」「自分磨きのために習い事をしている」「料理上手がオトコ心をつかむと思っている」「出会いの数を増やせば理想の相手に出会えると思っている」――貴女は、オンナの思い込みで突き進む“間違いだらけの婚活”をしていませんか? 婚活に必要なのは、理想のオンナを目指して自分を磨くことではありません。本当に必要なのは「オトコを知ること」です。会社員時代から男性を深く観察してきた結果、筆者が導き出した、すべての男性に共通する“ある法則”。この法則を知れば、男性の本音と行動パターンが読めるようになり、格上オトコを転がし、結婚へ導くことも夢じゃないのです。モテない、魅力がない、オトコ運がない。そう決めつける前に、この本でオトコについて学びながら、婚活にチャレンジしてみましょう! イラスト:菜々子 主婦と生活社刊
  • まちがいつづき
    -
    1巻1,540円 (税込)
    まちがい続きが日常化している暮らしのなかから、肝臓の病、好きな囲碁、父・伊藤整氏のことなどを卓抜した文章で綴る。エスプリと温雅なユ-モア溢れるエッセイ集。
  • マチガイの結婚
    -
    ダンナが浮気したわけじゃない。暴力をふるったわけでもない。金遣いだって荒くない。それどころか、料理上手でやさしく誠実、おまけに見た目もイイ男。そんな「良夫」と離婚した理由は…。笑いと涙の離婚体験記。

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  • まちがう人―――まちがい大将・和田さんの迷言&迷事件集「Wadadas」
    3.0
    広告業界に実在した、都市伝説的な人物「和田さん」の、あり得ない「まちがい」を集大成した、大爆笑の一冊! 本書は、そんな「まちがう人」和田さんが起こした、仰天のエピソードを、身近で見ていた、K(ケー)氏が、記憶の限り、事実に基づいて記した「実話」なのである。
  • 町工場の全社員が残業ゼロで年収600万円以上もらえる理由
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「残業ゼロ」が叫ばれるなか、社員7人の町工場ながら「完全残業ゼロ」を続けている町工場がある。 また、残業代分の給料がそのまま下がる会社が多いなかで、同社は、残業代を基本給に組み込むことで、社員の給料は全員が600万円以上となっている。 一方で、同社はリーマンショック以降、売り上げや利益を伸ばし続けている。 経営者の方だけでなく、働き方改革や残業ゼロに悩む、多くのビジネスマンにとっても参考になる一冊。
  • 「街小説」読みくらべ
    4.0
    名作を「街縛り」で読んで、文豪と一緒に仮想街歩きをしよう! 25の小説に詰まった、8つの都市の魅力に迫る。 室生犀星と古井由吉の金沢、村上春樹と坪内逍遙の早稲田、そしてフィッツジェラルドとサリンジャーのニューヨーク。本書は、人気翻訳家の都甲幸治が、自らと関わりのある街を中心に、小説を舞台ごとに読みくらべて、「街」と「小説」の関係を探る1冊だ。同じ場所でも、作家によって見え方、書き方は異なり、読み比べることで街はどんどん立体的になり、新たな奥行きが生まれてくる。街歩きと書評が融合したエッセイ集。
  • 町中華とはなんだ
    3.5
    なにげなく通っていた町の中華食堂。もしかして、最近数が減っている? 昭和の古きよき食文化を記録するため、男たちが立ち上がった!『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の北尾トロを中心に結成された「町中華探検隊」。彼らの使命は、高齢化の荒波にさらされて滅亡の危機にある個人経営の大衆的中華料理店の研究・記録だ。半チャンラーメン発祥の店に行ってみたり、早稲田・神保町など中華料理店密集地帯でハシゴしてみたり、化学調味料に思いを馳せてみたり。登場する店も超個性的。夫婦で出前をする店、チャンポンを食べたことがないのに作る店、未亡人が経営する店……。大量の中華料理の向こう側に見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった――。人気ライターたちによる、異色の食べ歩きエッセイ。カバーイラストは、『東京都北区赤羽』でおなじみの清野とおるが担当。
  • 町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう
    3.5
    聞けば誰しも「あんな店のことね」と頭に浮かぶ「町中華」。 しかしその「町中華」とは、一体なんなんだ!? 「町中華ブーム」のきっかけとなった一冊が書き下ろしを加え文庫化! ことさら美味いからというわけでもないのになぜか愛着がある「町中華」。 しかし最近、数が減っている? いつのまにか「町中華」は絶滅危惧種になっていた。 誰かが記録しなければ忘れ去られる味と店がある。 昭和の古きよき食文化をレポる、「町中華探検隊」が結成された! 定義はなにか、どう遊べば楽しいか。 隊長の北尾トロをはじめ、独自のスタイルで町中華探訪を繰り返す隊の面々。 店主の話を聞き、メニューに思いを馳せ……。 数々の店を訪れ見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった。 美味さだけじゃない、エンタメと人生がここにある。 異色の食レポエッセイ。 カバーイラスト=清野とおる(『東京都北区赤羽』)
  • 女と男のはなし ~町の一音楽教師から見えた世の中~
    -
    1~2巻990~1,089円 (税込)
    結婚、非婚、恋愛、不倫、離婚、再婚、もてる人、もてない人、もてる男、もてない男、男は美女好き、女はイケメン好き……数十年間音楽の仕事のみに関わり、演奏業、教える活動、何人かの先生にお手伝い頂いた音楽教室経営者の著者が、男性の書いた本に刺激され、その経験から分析して記した男女論。男性にも女性にも手に取ってほしい一冊!
  • 街の牧師 祈りといのち
    4.0
    「並外れた悩む力を持っている牧師だからこそ、 人の悩みを受け止められるのかも。 」 ──帯文・末井昭 ネットで誰もが石を投げあい、誰もが傷つけあう時代に、牧師の祈りはいのちとつながっている。 かつて精神を病み、閉鎖病棟での生活も経験した牧師。何度もキリストにつまずき、何度もキリストと繋がってきた牧師が営む街のちいさな教会は、社会の周辺で生きる困難な事情を抱えた人たちとの出遭いの場でもある。宿を求めて夜の街で男をラブホにさそう少女、大人たちから裏切られ続け人を信用できなくなった青年、完治が難しい疾病で苦しむ患者、「いまから死にます」と深夜に電話をかけてくる人……。本気で救いを必要とする人びとと対話を重ねてきた牧師が語る、人と神との出遭いなおしの物語。 「本書のなかで、わたしは自分が遭遇し、巻き込まれてしまったイエス・キリストの話を語っていくだろう。それはキリスト教についての神学的な叙述にはならない。なぜなら、わたしがこれから話すことは、そのほとんどすべてが、目の前に現れた他人たちとの出遭いについてだからである。わたしにとって神について語ることはすなわち、目の前の人と出遭い、そこで生じた共感や対立、相互理解の深まりや訣別、その喜びや怒り、悲しみなどの、生々しい出来事を語ることだからである。」(まえがきより) 【目次】 まえがき──自由意志なのか。奴隷意志なのか。 ■第1章 割り切れぬものを噛み締めて アイドルとキリスト ねえ、ラブホいかへん? 放っておいてくれませんか。あなたには分からない わたしは償ったのか? 伴走し続けることの難しさ、大切さ 聖書のなかの「かわいそうランキング」 赦しを語ることができない ■第2章 背負えることと背負えないこと 結婚式の祝辞 「独りで抱え込まないで」の背理 こちらも無傷では済まない 誰がその責任を負えるだろうか 仏教的文脈のキリスト教 自分を責めてしまうことからの回復 わたしは加害者であり、被害者である ■第3章 いのり、いのち 彼女にはまぶしすぎた 十二使徒たちの確執 後にいる者が先になり、先にいる者が後になる 謝罪から新たな関係の模索へ 悔いのない人生はおくれるか 誰もが石を投げる時代で キリスト教にはカルトになる要素があるのか? あなたは憐れみの目を向けてはならない あとがき
  • まちは暮らしでつくられる
    3.0
    Life(活力、生命、生活、人生)の積み重ねによって風景が生まれている。それを再認識させてくれる本でした。 ──山崎亮(コミュニティ・デザイナー) 「この風景のなかに見えるほぼすべて、いつか誰かが手を使った仕事」──清流・鮎喰川が流れる山あいのまち・徳島県神山町。このまちに10年近く通う著者と移住・Uターンした女性たちによるインタビューで編まれた「神山の生活史」。神山で暮らす彼女たちは、自らの手で自然と人間の関係をしなやかに結び直していく。また、彼女たちの日常のささやかな言葉は、「地方創生」「まちづくり」という大きな言葉を解きほぐす力がある。「まちは一人ひとりの暮らしでつくられている」というシンプルな事実に気づいたとき、誰もが自分の人生と暮らしを慈しみたくなる。 “インタビューをした女性たちは、一人ひとりの人生のなりゆきで神山に辿り着いていて、移り住んだ理由は一通りではありません。でも、ここに引き寄せられた根っこの部分は、どこか通じ合うところがあるようにも感じていました。(…)彼女たちがそれぞれの言葉で語る神山に耳を傾けるうちに、また神山の人たちとのつきあいが増えるにつれて、自分自身のあり方や暮らしについても問い直されていきました。”(「はじめに」より) 【目次】 はじめに 第一章 川を背骨にしたまち 第二章 山と人の暮らしをつなぐ 第三章 関係性をかきまぜるアート 第四章 神山の人たちに受け入れられて 第五章 「食べる」を真ん中に暮らす 第六章 育てるではなく、育つ場をつくる 第七章 まちのコモンズとなる場所 おわりに──一人ひとりの人生がこのまちをつくっていく
  • 街場の成熟論
    3.8
    非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国で ウクライナ戦争、陰謀論、ポスト真実の時代、公共財の私物化、バワークラシー、ハラスメント…… 非常識で、冷笑的な人々が増えたこの国で―― ・権力者支配(パワークラシー)の国で上昇志向に駆られた人の振る舞い ・なぜ複雑な話は「複雑なまま」扱ったほうがよいのか ・人からの採点を待つ「被査定マインド」をやめる ・ものごとは原理よりも「程度の問題」で考える ・子どもたちを歓待し、承認し、祝福する大切さ……etc. 親切、品位、勇気……失われゆく徳目を明らかにし、 〈大人の頭数を増やす〉道しるべがここに
  • 街場のマンガ論
    3.8
    日本マンガと日本人を身びいき目線で論じる。 「これほど好きなジャンルは他にない」と語るマンガびいきの著者が、世界に誇る日本マンガについて熱く語る! 『エースをねらえ!』から、男はいかに生きるべきかを学び、『バガボンド』で教育の本質を見いだす。手塚治虫の圧倒的な倫理的指南力に影響を受けた少年時代、今なお、読み続ける愛すべき少女マンガ…。  日本でマンガ文化が突出して発展した理由をユニークな視点で解き明かす。巻末には養老孟司氏との対談を収録。言語としての日本語の特殊性と「マンガ脳」についての理論には瞠目される。マンガは、どれほどビッグビジネスになろうとサブカルチャーに踏みとどまって、その代償として自由を享受してほしい、と願う著者の「愛と敬意」のマンガ論である。
  • マチュピチュの「発見」
    -
    【旅を愛し、旅を渇望する、すべての旅人に捧げる】 かつてペルーを中心とする南米に広がる文明をもった帝国があった。アンデス山中のクスコを都とするインカ帝国。インカの人たちは文字を知らないが、結縄キープの結び目を使って意思伝達し、飛脚チャスキが帝国全土に張りめぐらされたインカ道を駆けまわっていた。そして、美しい石組みの神殿をもつ都市を築いて、その頂点にインカ皇帝が君臨していた。 16世紀、大航海時代を迎えたスペインの征服者コンキスタドールは、このインカ帝国のまばゆいばかりの黄金に魅せられ、インカ皇帝を捕らえて殺害、帝国を制圧した。インカ帝国の一部の人々は、ペルー山岳地帯のビルカバンバに逃れて亡命政権を樹立、抵抗を続けるが、やがてスペインに征服される。人里離れたペルー山岳地帯、文字をもたなかった文明の特徴などから、インカ帝国「最後の都」ビルカバンバは放棄され、忘れ去られてしまっていた。 そして、数世紀が過ぎた。 1911年、アメリカ人探検家ハイラム・ビンガムは、イェール大学の探検隊をひきいて南米ペルーへ旅立った。その目的は、失われたインカ帝国「最後の都」ビルカバンバを探すこと。ビンガム一行は、ペルー高原地帯を旅するなかで、悪魔の出現する白い岩、太陽の処女、占い師や神官のいる大学、催眠状態を引き起こす麻薬性あるウィルカの種子と、次々にインカ帝国の謎にせまっていく。 そして、その旅の過程において、メルチョール・アルテアガに導かれ、山中の尾根に展開する都市遺跡マチュピチュを「発見」。インカの都市の姿を、ほとんどそのまま残したマチュピチュを紹介し、世界中を驚かせた。 チチカカ湖、クスコ、コロプナ山登頂から、インカ神話やインディヘナの生活、キリスト教宣教師の苦難まで、旅の醍醐味をあますところなく伝える『Inca land : explorations in the Highlands of Peru』(1922年発刊)を本邦初訳出。 ディスカバリー・オブ・マチュピチュ、『マチュピチュの「発見」』。
  • 町を歩いて、縄のれん
    3.7
    好きで始めた居酒屋探訪。さすがに昔のように毎晩通うことはなくなったが、馴染みの店はたくさんある。旅に出るのも億劫なときは近場を散歩。ふらりと入った店で掘り出し物を見つけたり。映画や演劇観賞は今でも一番の趣味。人生まだまだ楽しめそうだ──古希を迎えた著者が、日常にあるささやかな幸せをつづった「サンデー毎日」連載のエッセイに、美麗な写真を添えたオリジナルカラー文庫デジタル版。
  • 街を泳ぐ、海を歩く カルカッタ・沖縄・イスタンブール
    -
    遠く、近く。自分の居場所を探してた。世界はあまりに広く、知らないことだらけだった。心に響く旅物語――私が帰る場所はどこだろう。そもそも何故ここへ来たのか。喧噪のカルカッタ、憂愁のパリ、沖縄移民を訪ねてボリビアまで、クルドの音楽を聴きにトルコの東の果てへ……世界はあまりに広く知らないことだらけだった。彷徨(さまよ)える日本の今を描いて絶賛を浴びた『物語の海、揺れる島』の著者が綴る、心に響く旅物語。
  • マッコルリの旅
    3.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『地方のデポチプ(マッコルリ酒場)で飲んでいると、酒そのものよりも、酒母(女将)やお客さんの人柄、町の空気が、何よりもごちそうだ。朝は夜勤明けの道路工事のおじさんと、昼は市場の仕事を終えたおばさんと、そして夜は農家のおじさんと次がれコンドゥレマンドゥレ(へべれけ)。歌や踊りまで飛び出した。10年近く日本の仕事をしているため、個人主義が身についてきた私だが、今回の取材では久しぶりに暑苦しいほどの情の海に身をゆだねた。』 上記はまえがきにあたる『まずは一杯』よりの抜粋。本書は韓国の大衆酒であるマッコルリそのものよりも、著者が江原道の束草から全羅南道の海南まで、各地のマッコリを飲み歩き、酒場や酔客の熱気、町や醸造場の歴史ドラマなどを伝えることに重きを置いた紀行文である。韓国の魅力を再発見すること間違いなしの一冊である。
  • 真っすぐ ──再現美容師chikaブログより──
    -
    病気で失った髪を新たに甦らせる美容師がいます 乳がんと右腕の障害を乗り越え、「再現美容師」として独立したシングルマザーが綴る、感動のエッセイ。 患者さん一人ひとりに寄り添う医療用ウィッグ作り、 仲間たちとのバウンドテニスや弓道、バイトの少年たちへの優しさ、余命宣告された父との貴重な時間。 家族やペットとの愛おしい日々が、人生の喜怒哀楽をリアルに映し出す。読む人に元気と希望を届ける人間賛歌。

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  • まっすぐ生きてきましたが
    4.3
    雑誌Hanakoのウェブに連載中の「山崎怜奈の『言葉のおすそわけ』」、待望の書籍化第2弾。2023年1月~2025年5月までのエッセイを再編集して完全収録。仕事、旅、生活、家族と友人、気持ちと言葉など、等身大のまっすぐな言葉で自由に綴ります。爆笑問題・太田光さんとの対談、書き下ろしエッセイ、愛猫との秘蔵カットなど、書籍オリジナルのコンテンツも盛りだくさんです。
  • まっすぐに歩こう
    -
    医師になって半年の私が出逢ったのは、「病気のプロ」と名乗る女性・小道。生まれてからずっと、さまざまな病気や障害を抱えてきたはずなのに、いつも明るく振舞う彼女に惹かれていくには時間はかからなかった。結婚して幸せに暮らす二人のもとへ再び忍び寄る病魔の影――。共に歩むことを誓った夫婦の感動の物語。

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  • まっすぐ前 そして遠くにあるもの
    4.3
    花はささやく 風は問う  草木は想う 空は答える  風景はいたるところで  私たちの心に語りかけている その時そこに 降ってきたことば 春から夏へ 秋から冬へ 一年をめぐる写真と言葉の記録 ことばは静かに降りつもる
  • まったく新しい「地方で起業して成功と自由を手に入れる」方法
    4.0
    岐阜出身の著者がなぜか高知で全財産50万円を投じて一人で起業。 この14年で年商2億円まで成長させた! 地方での起業はブルーオーシャンだと証明した! ・「地方には仕事がない」はウソである  アンテナショップやUターン・Iターン関連のイベント、各都道府県のウェブサイトなど、自治体がいかに人集めにやっきになっているかを実態で確認しておきたい。 ・僕やあなたのような「普通の人」にも起業はできる  斬新なビジネスや大きく成長するビジネスばかりが起業ではない。  大企業が手を出さないようなニッチな仕事、地味だけれど誰かがやらないと困る仕事などこそが「普通の人」にもできる起業のタネになる。 ・まずは自分が食っていくことを意識してみる  起業にあたって高い志を持ってもいいが、とりあえずは「いくらあれば自分ひとり(あるいは自分と家族)は食っていけるか」を考えてみる。起業について考える上での精神的なハードルがぐっと下がるはず。 ・移住先、起業する場所との出会いは縁と流れ 「どう見ても縁がなさそう」と感じたとしても、目に止まったなら何かの縁だ。すぐにはピンと来なくても長い時間をかけて縁が深まることもある。 ・大事なのは強みよりも協力者  自分の身の丈にあった小さな規模で起業するからこそ周りにいる人たちの支えは決定的に重要。家族の理解を得ることや親しい友人に相談することなどを心がけよう。 ・起業の場は「住みたい場所」優先で考える  下手にビジネスチャンスを探すよりも自分が住みたい場所を探して、そこでできる仕事を考えるほうがスムーズに行きやすい。旅をして「水が合う」土地を探すのがおすすめ。 ・自治体の移住相談は「人とつながる」ことを強く意識する  相談に行く前に自分で簡単なリサーチをして、住みたい土地でつながりたい人の目星をつけておくこと。それだけで移住相談で得られる効果は何倍にもなる。 ・「教えたがり」と仲よくする  たくさんいる「教えたがり」に積極的に話を聞く。これだけで地方での人間関係はうまくいくし有益な情報もタダで手に入る。 ・競争、営業、電話対応、オフィス……当たり前を疑う  小さなビジネスでは、競争をしても値切られやすくなるだけのことが多い。営業、電話対応、常設のオフィスに至るまで、当たり前とされているものが本当に必要なのかを疑おう。 ・地方は消滅しない  そして、チャンスはまだまだある。
  • マッちゃん84歳 人生店じまいはムズカシイ
    4.0
    齢40が「不惑」だって!? 倍以上生きても惑うことばかり。絵描き屋稼業50年、未だ現役マツノマツコ。亡き母の介護に後悔あり。夫の突然死、自身のめまい、うつ、パニック障害…。数々の原因不明の病気と共に日々は続く。この年でわかったこと、わからないこと、後半生の泣き笑いをシニカルに描く、大人のコミックエッセイ。※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。

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  • マッチングアプリの三十路と婚活「雑草力」演習 その壱
    -
    1~3巻385~440円 (税込)
    「アラサー独女が結婚できる女になる」ための恋愛情報サイト『東京独女スタイル』で、話題沸騰中の『三十路と婚活』の記事が、ついに電子書籍化! 年収別でダメンズとのデートを、3冊にわたり紹介していきます。記念すべき1作目は、男性の平均年収300~500万円がターゲット。会う男みな、変わり者で、毎回翻弄される馬場チエ子。 彼女が運命の結婚相手と出会う日は訪れるのか!?
  • 待っていてくれる人
    4.5
    自らのルーツを知ってから、自分の居場所を探すように旅を続けていた著者。日本・韓国のみならず地球を歩き、性差や人種などの違い、差別について、自身のことについて思いを馳せる。
  • 松浦弥太郎の「いつも」安心をつくる55の習慣
    -
    だれでも、疲れたり、不安になったりするときがあります。 そんなときに必要なのは、「しあわせ」よりも「安心」。 自分の「安心」は自分で生み出し、つくっていくことができます。 そんな安心を支えてくれるのは、「いつも=習慣」です。 松浦さんが大切にしている、人間関係や仕事、生活、心の安定に効く55の「いつも」。
  • 松浦弥太郎のきほん
    4.3
    50代半ば・松浦弥太郎の新しい生き方 あれやこれや、せっせとのんびり、考えたり悩んだりのありさまを、みなさんに見たり読んだりしてもらいたくて、作りました。 いわば、松浦弥太郎による、松浦弥太郎のきほんです。(はじめにより抜粋) 50代半ばを過ぎて、日々前向きに暮らしてはいるものの、漠然とした不安やさみしさがあるといいます。 自身が撮影した写真とともに、自分を客観視しながら、いまの「松浦弥太郎」を等身大で綴った一冊。 ※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。
  • 松尾スズキのやさしい野蛮人入門(1) あなたの心の中にも野蛮人はいる。
    5.0
    「わたしの作品を観たり読んだりした人はすぐ感じるでしょうが、もちろんわたしの心の中にも野蛮人はいます。かなり凶暴なほうだと思います。(中略)わたしの作品は、抑圧されたもう一人のわたしの姿です。心の中の野蛮人が巨大化していくのです。だって、心の中では、なにしたっていいんですから」(本文より)。タクシーの運転手さんに文句たれたり、まずいラーメン屋に悪態ついたりできない、やさしいあなた。「正義」や「善」を武器のように使ってしまう、サディスティックなあなた。この世は「清濁併せのむ」ではございませんか。松尾スズキがやさしく説く、「心の中の野蛮人と共に生きる」入門のはじまりです。【読了時間 約16分】
  • 松下洸平 じゅうにんといろ Part.1
    5.0
    1~2巻1,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AERAで2022年7月から25年1月まで連載し、好評を博した「松下洸平じゅうにんといろ」。俳優、シンガーとして幅広く活躍する松下さんが全28組のゲストとつづった「ここでしかできない話」。当巻では前半1~14組のゲストとの対談を収載します。
  • 松田道雄 子どものものさし
    3.8
    ロングセラー『育児の百科』で知られる小児科医が、人間らしい社会の実現と生きることの意味を追い求める中で見出した様々な命の姿。
  • 待つ力
    3.0
    例えば仕事において、困難な事態に出くわしたとき、結果を「待つ」ことはしばしば怠惰で消極的な態度とみなされる。果してそうか? 異能の精神科医が「待つ」の本質を考える。

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  • 松本清張の女たち
    4.1
    雑誌の個性に合わせて作品を書き分けた松本清張が、アウェイの女性誌で書いた小説群に着目。そこに登場する女性主人公たちを、お嬢さん探偵、黒と白の「オールドミス」、母の不貞、不倫の機会均等といったキーワードを軸に考察し、昭和に生きた女たちの変遷を映し出すと同時に、読者の欲望に応え続けた作家の内面に迫る。
  • 松本清張の「遺言」 『昭和史発掘』『神々の乱心』を読み解く
    4.0
    清張の代表作と遺作に秘められた真実 推理小説の人気作家であると同時に、超一流の歴史研究者でもあった松本清張。 昭和史研究の代表作が『昭和史発掘』だ。 その成果からつながる未完の小説『神々の乱心』は、清張が30年余にわたって「あの話はいつか小説にしておきたい」と繰り返し、死の瞬間まで情熱的に取り組んだ遺作である。 二作に秘められた清張の遺志を解き明かす――。 「100de名著」(NHK)出演著者の話題作! ※本書は、2009年に刊行された『松本清張の「遺言」――『神々の乱心』を読み解く』(文春新書)と、『文藝春秋』2010年4月号に掲載された「『昭和史発掘』を再発掘する」を合わせて一冊にしたものです。
  • 松本隆 言葉の教室
    4.1
    1巻1,200円 (税込)
    稀代の作詞家が教える“ポケットいっぱいの”日本語の秘密 「風をあつめて」「木綿のハンカチーフ」「ルビーの指環」「赤いスイートピー」「硝子の少年」…… 伝説のロックバンド「はっぴいえんど」でドラムと作詞を担当。 解散後は作詞家として2000曲以上を手がけ、 50曲以上がヒットチャート1位に。数多くのヒット作を生んだ--- 夕陽を言葉にしてごらん   世界が一変するよ もくじ はじめに ― レッスン1 記憶は宝箱 創作の源 堆積した記憶のなかから取り出す 幼い頃に観たドイツ映画から 場所の記憶 本の記憶 多感な時期の読書歴 自由気ままにインプット 音楽の記憶 いいものが残っていく レッスン2 視点と距離 どこから切り取るか 目に映るものをノートに書いてみよう 通りから見た風景 視点をどこに置くか 一枚はさむ 目の高さを意識する 距離を正確に表す 自分とはなにか、3人称の視点 心を動かす訓練を レッスン3 光と陰 美しさを際立たせる デフォルメとアンプリファイ 針で突っつく 陰を描くことで立体的に 死が生を輝かせる レッスン4 あなたが好きって伝えたい ディテールを積み上げる ふっと心が動く瞬間 共感を凝縮 色が移ろう 失意のまま終わらない 俯瞰する視点 レッスン5 リズムとバランスと美意識 易しく伝える 語感の気持ちよさ 字数を意識する バランスの美意識 言葉によって世界を立ち上げる 色を表現する とにかくたくさんの言葉を知る 言葉の並べ方 「ポケットいっぱいの秘密」の秘密 ダサかっこいいを極める カナリア諸島と煉瓦荘 アフターレッスン 松本隆のポリシー 普遍性はどこから生まれるか コツコツ積む ときに休憩も大事 音楽も言葉も廃れはしない 歌はみんなの財産 日本語へのこだわり きみをさらってゆく風 松本隆をめぐるナイン・ストーリーズ ―― 延江 浩 0.風街を往く 1. 喪われた東京 2. レイバンと髭面と幸福な春休み 3. はっぴいえんど結成 4. 日本語ロック 5. きっかけは「ガロ」 6. 5人目のメンバー 7. 作詞家に転職 8. 時代を創る 9. ありったけの愛 あとがき
  • 松本零士が教えてくれた人生の一言
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魂を揺さぶられる感動があった。 日本を代表する漫画家・松本零士。「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」「男おいどん」「戦場まんがシリーズ」等、誰もが知るその作品達には沢山の名ゼリフが隠れています。セリフの背景に隠された、松本零士の人生観、漫画を通じて語りかける熱いメッセージ。松本零士に指導を受け漫画家への道を進んだ著者が、彼とのエピソード等を交えつつ、独自の視点から解りやすく松本零士の世界の名ゼリフを解説しました。
  • まとまらない言葉を生きる
    4.0
    誰の人生も要約させない。あなたのも、わたしのも。 ■推薦 「生きた心地」を求めていいんだ。 「ダメだ」の言葉に抗っていいんだ。 誰でも。言葉で。 ――望月優大(「ニッポン複雑紀行」編集長) 強くて安全な言葉を使えば、 簡単に見落とすことができる。 だけど取り零された隙間に、 誰かが、自分が、いなかったか? ――はらだ有彩(『日本のヤバい女の子』著者) ■内容 偉い人が「責任」逃れをするために、「敵」を作り上げて憂さを晴らすために、誰かを「黙らせる」ために言葉が使われるようになったこの世界で、凝り固まった価値観を解きほぐし、肺の奥まで呼吸しやすくしてくれるような……そんな「言葉」との出会いは、まだ可能だろうか? 本書は、マイノリティの自己表現をテーマに研究を続ける文学者が、いま生きづらさを感じているあなたに、そして自らに向けて綴った、18のエッセイである。 障害者運動や反差別闘争の歴史の中で培われてきた「一言にまとまらない魅力をもった言葉たち」と「発言者たちの人生」をひとつひとつ紹介していくことを通して、この社会で今、何が壊されつつあるのか、人間としての尊厳をどのように守っていけるのかを考えていく。 ■目次 まえがき 「言葉の壊れ」を悔しがる 第1話 正常に「狂う」こと 第2話 励ますことを諦めない 第3話 「希待」という態度 第4話 「負の感情」の処理費用 第5話 「地域」で生きたいわけじゃない 第6話 「相模原事件」が壊したもの 第7話 「お国の役」に立たなかった人 第8話 責任には「層」がある 第9話 「ムード」に消される声 第10話 一線を守る言葉 第11話 「心の病」の「そもそも論」 第12話 「生きた心地」が削られる 第13話 「生きるに遠慮が要るものか」 第14話 「黙らせ合い」の連鎖を断つ 第15話 「評価されようと思うなよ」 第16話 「川の字に寝るって言うんだね」 第17話 言葉が「文学」になるとき 終話 言葉に救われる、ということ あとがき まとまらないを愛おしむ ■装画・挿絵 榎本紗香(しょうぶ学園)

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  • まともな人
    3.7
    養老孟司が世の中の動きを定点観測。小泉内閣発足も、9・11同時多発テロや北朝鮮問題も、地球温暖化論や「新しい歴史教科書問題」も、何か通じるものがある。二一世紀最初の三年間の出来事とそれらをめぐる人々の姿から、世界と世間の変質をズバリ見通し、現代にはびこる「ああすればこうなる」式の考え方に警鐘を鳴らす。

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