まくらの森の満開の下

まくらの森の満開の下

1,699円 (税込)

8pt

3.7

今のりにのっている落語家・春風亭一之輔が、落語のイントロ「まくら」を噺(はな)すようにつづったエッセイ集の最新版。桂宮治が「笑点」の一員に抜擢された際の気持ちを赤裸々に書いた「新メンバー」、コロナ禍で頻発した落語界の代演について考察した「代役」他、抱腹絶倒の時事ネタエッセイを多数収録。「週刊朝日」連載の単行本化第3弾。

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まくらの森の満開の下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月18日

    こういう弛いの良いな。ただ弛いだけでなく、時には世相を辛口にコメントするのもあるし。
    基本自虐的に、或いは自分の身内を笑いの対象にしているところも優しく好意的に感じる。

    咄家って、いろんな物事からネタを集め、面白可笑しく話しを作る商売だからか、時にはネタ出しに苦しみながらも、上手くオチを作っている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年04月15日

    春風亭一之輔さんのコラム。
    編集者さんから投げられるテーマをもとに、寄席の裏話、コロナ禍でのお仕事の話、政治や子供の話まで、おもしろおかしく書き綴り、最後はしっかり回収。
    文章でありながらこのテンポ感。
    なんて楽しいんだ。
    これは落語を生でぜひ見てみたい!
    あ、私お顔も存じ上げてないんだった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月01日

    一之輔独特の語り口で様々なテーマについて語られており、そこがとても面白かった。
    また、笑点を話題にした話もいくつかあったが、メンバー入り前のため、なんとなく不思議な感じで読んでいた。

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    Posted by ブクログ 2023年05月18日

    今をときめく噺家、春風亭一之輔が週刊朝日に連載しているショートエッセイをまとめたもの。
    タイトルから期待した落語のマクラをまとめた本では、断じてない。

    一つのエッセイは、ページ見開きくらいの分量。
    それが、本一冊ダーっと並んでいる。
    内容があるかというと、ほとんど内容がない。
    でも、手数は多い。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月30日

    日記風あり、思い出話あり、時事ニュースへのコメントや失敗談などごっちゃ煮のようで楽しい。やっぱり一番面白いのは失敗談で、ネタにもなり転んでもただでは起きないところはさすが。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月26日

    週刊朝日に連載された春風亭一之輔の本。
    軽妙な語り口で、寄席のマクラとは違った面白さがある。
    頭の回転の良さが窺われる、通勤の途中に読むには最適だと思う。

    0

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