人生のBGMはラジオがちょうどいい

人生のBGMはラジオがちょうどいい

1,760円 (税込)

8pt

4.2

何にもすることがない休日の午後。テスト勉強が手につかなかった平日の深夜。庭先で洗濯モノを干す平日の昼間。疲れて乗り込んだ深夜のタクシー。そこで小さく流れていたのは、いつもラジオだった。内容なんてよく覚えてない。面白かったか定かじゃない。でも、それを聞いたときに、何をしてたかは、覚えてる――。落語界を牽引し、エッセイのジャンルも勢い余って引っ張る一之輔師匠が回想する「あの頃と、あの番組」。

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人生のBGMはラジオがちょうどいい のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年02月01日

    一之輔さんの落語会は 年2回行くので 読んでみました。

    ニッポン放送のラジオ 金曜日に増山さやかさんと

    出ていますね。

    落語会の話しの中で 奥さんの話しも時々される。

    この本読んで ああ 二十歳の頃から付き合ってたんだ!

    なんておもいました。

    私はスマホでラジコ ポッドキャストでラジオを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月10日

    ラジオに対する愛情の深さ、世代的にもわかる部分が多く、嫉妬してしまうほど面白いエッセイだった。親に隠れて目覚ましをセットし、夜中トランジスタラジオでたけしのオールナイトニッポンを聞いていた小学6年の頃がよみがえる…

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    Posted by ブクログ 2021年09月27日

     すごく面白いのに、スーパーギャングと、ルネヴァンダールワタナベと、歌うヘッドライトが出てこない事に猛烈に号泣している。

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    Posted by ブクログ 2021年09月20日

    春風亭一之輔のことを、自分がなぜ好きなのか。
    この本を読むとよく分かる。
    世代は一回り違うが、中学生の頃の時間の過ごし方とか、ラジオで人格が形成されたようなところがまるで同じなのだ。

    この本には成長とともにどんなラジオを聴いて過ごしたかが、一遍ずつ書かれている。

    世代が違うと聞いているラジオ番組...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月04日

    一之輔師匠とラジオの関わりについてのエッセイ。
    懐かしい話があちらこちらに

    一之輔師匠の落語は好きだし、ラジオでのトークも面白い。
    そして、そのトークのルーツとなる幼少時代からのラジオにまつわるエッセイ集。
    だけど、まとめて読まなくても良いかな。
    雑誌の1コーナーとか、小冊子とかに一つ一つのコラム...続きを読む

    0

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