教育作品一覧

  • 日本の365日 季節の道しるべ
    -
    1巻1,120円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春、夏、秋、冬。日一日と暦をめくりながら、季節の変化を感じ、受け止める。 そんな私たちの日常を取り巻くのが、気象現象です。 この本では日本気象協会の監修のもと、365日にわたって生活の知恵と、暮らし方のヒントを集めました。  同協会が長年にわたって観測してきた日本の気象データに基づいて、季節の言葉、歴史や文化のエピソード、旬の食べものや身体の健康、防災の心構えなどを読みやすく記した、いわば「気象でひもとく暮らしの歳時記」です。  かつて雑誌クウネルに連載していた人気コーナーの待望の書籍化であり、四季に彩られた日本に暮らす喜びとともに、一日一日を大切に抱きしめたくなるような一冊です。
  • 日本の失敗 「第二の開国」と「大東亜戦争」
    4.7
    日本はなぜ無謀な戦争に突入し敗れたのか──ヨーロッパ諸国から同時期に文明国と認められた日米宿命の対立の根底には,中国問題があった.その端緒「対支二十一か条要求」から敗戦に至る軍人,政治家,思想家,ジャーナリストたちの言動を検討し,誤りを摘出する.多彩な登場人物が織成す壮大な思想のドラマは論争を呼ぶ.

    試し読み

    フォロー
  • 日本の修史と史学 歴史書の歴史
    4.0
    現存する最古の歴史書『古事記』、『日本書紀』にはじまり、『大鏡』などの「鏡物」、『平家物語』などの軍記物語、鎌倉幕府による『吾妻鏡』や江戸幕府の『本朝通鑑』、『徳川実紀』、水戸藩が編纂した『大日本史』、そして『大日本史料』をはじめ現在まで続くものもある明治政府の歴史編纂事業にいたるまで、この国では1300年以上にわたってそれぞれの時代に、さまざまな人々の手で歴史書が編まれてきました。これらの編纂にあたった人々は、どのような目で歴史を眺め、そしていかなる態度で歴史を書いたのでしょうか。歴史に向き合う姿勢はどのような変遷を遂げてきたのでしょうか。 本書は、古代から現代にいたる歴史書を、時代を追って50以上にわたって取り上げ、それぞれの成立事情や特色を平易に解説したものです。歴史叙述の変遷の軌跡から、この国の歴史そのものが照らし出されます。 六国史研究の大家であるとともに、東京大学史料編纂所所長をも務め自身も史料の編纂に携わった、戦後の日本史学の礎を築いた著者が贈る、第一級の史学入門! (原本:至文堂、1966年) 【本書で取り上げられている主な歴史書】 『帝紀』、『旧辞』、『古事記』、『日本書紀』、『日本後紀』、『続日本後紀』、『類聚国史』、『日本紀略』、『本朝世紀』、『扶桑略記』、『栄花物語』、『大鏡』、『今鏡』、『水鏡』、『増鏡』、『愚管抄』、『将門記』、『陸奥話記』、『平家物語』、『保元物語』、『平治物語』、『太平記』、『梅松論』、『釈日本紀』、『神皇正統記』、『吾妻鏡』、『百錬抄』、『六代勝事記』、『五代帝王物語』、『元亨釈書』、『善隣国宝記』、『本朝通鑑』、『寛永諸家系図伝』、『武徳大成記』、『東武実録』、『武徳編年集成』、『御撰大坂軍記』、『寛政重修諸家譜』、『徳川実紀』、『続徳川実紀』、『続徳川実紀』、『後鑑』、『大日本史』、『中朝事実』、『武家事紀』、『藩翰譜』、『読史余論』、『古史通』、『史疑』、『折焚く柴の記』、『続史愚抄』、『野史』、『大勢三転考』、『古事類苑』、『大日本史料』など。
  • 日本の衝撃 侵略か!解放か!太平洋戦争の歴史的意義を問う
    -
    1巻940円 (税込)
    教科書が教えてくれない「太平洋戦争」の真相を紐解く。 欧米諸国からのアジア独立において、日本が果たした役割とは。 太平洋戦争開戦に至るまでの経緯を検証し、専門家による対談を踏まえて徹底分析。 保守派の論客も言いよどむ歴史問題の核心に迫る、現代人の必読書。 日本による侵略戦争と位置づけられてきた「太平洋戦争」。 だが現実は、日本の介入によりアジア解放の端緒が開かれ、植民地体制の崩壊に繋がっていったのではなかったか。 欧米中心の世界秩序が崩れつつある今、角度を変えた革新的な捉え方により正しい歴史観を見直す必要がある――。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の食はどう変わってきたか 神の食事から魚肉ソーセージまで
    4.0
    食の原型、神に捧げる神饌料理、料理技術に革命をもたらした精進料理、肉食を促進した明治の軍隊食、戦後の魚肉ソーセージ出現の理由など、時代ごとの食文化の転換点と歴史のかかわりを解明。発見の食文化史。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 日本の植民地統治と台湾人認識 「支那民族性」のまなざし
    -
    1巻9,680円 (税込)
    近代日本の台湾人認識とその変遷を、台湾社会と接点を持った現場の日本人たちの書き残した史料に依拠しながら、「支那民族性」を補助線として、把握、考察し、台湾人のアイデンティティの形成の一端をあきらかにする。本書は台湾史、また、日本帝国史、日本近代史、中国近代史にあらたな視覚を提供する。 【主要目次】 序 文 若林正丈/薛 化元/川島 真 序 章 第一章 人文地理――領有当初の地誌における「移住支那人」認識 第二章 治安問題――「土匪」認識の形成と変容 第三章 同化教育――修身教科書頒布前における公学校教員の修身観から 第四章 宣伝事業――東洋協会『現在の台湾』と後藤朝太郎の台湾人認識 第五章 政治運動――1920 年代の台湾議会設置運動をめぐる「民族心理論」 第六章 皇民化――戦時下の「民族性」言説にみられる対決とその終焉 終 章 監修・校訂者あとがき 川島 真 参考文献
  • 日本の城
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史ロマンの宝庫である、城。 巻頭では天下とりに挑んだ戦国大名たちの城を、ビジュアルでダイナミックにご案内します。 安土城(織田信長)をはじめ、駿府城(今川義元)、武田氏館(武田信玄)、春日山城(上杉謙信)、広島城(毛利輝元)、 岐阜城(斎藤道三)、仙台城(伊達政宗)、岡豊城(長宗我部元親)、小田原城(北条早雲)、大坂城(豊臣秀吉)、江戸城(徳川家康)。 また築城当時の天守が現存する12の城(姫路城、松本城、彦根城、犬山城、弘前城、丸岡城、丸亀城、松山城、備中松山城、松江城、宇和島城、高知城)や、一生に一度は訪れたい名城、約80城を紹介。 コラム「姫君と城」では、岩村城の女城主・お直の方、二度の落城を経験した信長の妹・お市の方など女性のドラマも。 築城で高名な三大大名(加藤清正、藤堂高虎、黒田如水)、映画「火天の城」でも話題の岡部又右衛門などの築城名人紹介、 プロによる城の見方・歩き方ガイド、東西の違いがわかる築城マップなどで城めぐりがもっと楽しくなります!
  • 日本の城 戦国~幕末の歴史が刻まれた全国の名城を徹底解剖
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦いの舞台となった城、有名武将縁が深い城、後世に伝えたい城郭の数々…戦国から幕末の歴史が刻まれた名城を徹底解剖。 本電子書籍は、2011年当時の情報に基づき作成されています。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
  • 日本の城 恐怖伝説
    1.0
    難攻不落のアイディアに満ちた殺人装置・姫路城、実際に人柱が発掘された名城の数々…。日本の城は、愛憎と陰謀が渦巻く修羅の空間だった!人間の怨念に彩られた城の“真の姿”を、熊本、金沢、弘前ほか徹底した現地取材で掘り起こした1冊!

    試し読み

    フォロー
  • 日本の城辞典
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本に数多く残る城、城址の所在地・立地・年代・城主・遺構・概要など10,038箇所のデータを集めた書籍です。これがあれば日本の城のほとんどを知ることができます。城ファンなら必ず持っておきたい一冊です。
  • 日本史の深層
    -
    東大病院救急医療の現場で15年間、生と死を見てきた医師が伝える“命の連続”としての歴史 「なぜ命への向き合い方が戦前と戦後生まれで違うのか? 日本人が“戦勝国側の歴史”を押し付けられ“自分たちが何者か”見失ったからです」 本書では「歴史の真実」を知りたいと願う方々のために、歴史の授業や一般的な歴史の本では取り上げられない「歴史のウラ側」を紹介いたします。歴史をウラ側から眺めることによって、同じ歴史的事実でも立場が異なると見え方がまったく違ってくるということを体験していただけると思います。その体験の積み重ねによって、みなさまが今後「客観的な歴史」を学ぶ際のヒントになることを期待します。 (「はじめに」より)
  • 日本の神話
    3.0
    古代日本においては、統治の正統性を確立するために、征服した部族が、征服された側の神話を、自らの神話に取り込んだ。そうして出来上がったのが天皇家の神話、記紀神話である。記紀神話の成立にあたっては、天皇家に征服された伊勢の豪族、度会氏、宇治土公氏がすすんで協力した。その結果、伊勢地方の太陽神であったアマテラスが万世一系の祖先神となる。しかしなぜ単なる一地方神が皇祖神に選ばれたのか?それはアマテラスが、日本人にとって最も当たり前で受け入れやすいタイプの神だったからだ。国家統治のために創り上げられた神話を元の地方神話に解体し、日本の神の原初の姿を取り出して見せた、画期的な研究。
  • 日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本
    4.0
    日本というこの国は、どのようにして生まれたのか? この疑問の答えを教科書に求めても、得心のいく回答を得ることは難しいだろう。なぜなら教科書では、邪馬台国の卑弥呼が魏に遣いを送ったかと思えば、わが国初の統一政権・大和朝廷が成立した、というように、大雑把な記述に止まっているからだ。いや、日本誕生の経緯は現代においても謎に包まれている部分が多く、詳述しようにも出来ないというのが事実なのである。しかし、日本誕生の手がかりがまったくないわけではない。それは神話時代と有史時代をつなぐ『古事記』と『日本書紀』である。この二つの書物に、教科書では教えてくれない「史実」が隠されているかもしれないのだ。本書は、原文読解が難しい「記紀」の要点を平易に解説。「天地の始まり」から「日本創生」までを簡潔に理解出来るようにまとめた一冊なのである。常識として知っておきたい「記紀」の入門書としても最適だ。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の自動車産業経営史
    -
    世界に「冠」たる日本自動車産業の生成・発展の軌跡を経営史学の視点から多面的に考察。主として自動車産業市場のエポックを画した課題を考慮対象とし、研究方法も経営史学の基本である経営主体を中心とした企業行動の長期的、比較史的分析を基調としており、自動車産業の特性上、考察に不可欠な国際関係経営史の視点も組み入れて解いた労作である。 (※本書は2013/9/25に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 日本の10大天皇
    3.7
    1巻990円 (税込)
    そもそも天皇って何だろう? なぜ1000年を軽く超えて同じ血筋が続くのか、なぜ現代においても天皇だけが「日本国の象徴」であり「国民統合の象徴」なのか、なぜ憲法は「天皇」の条項から始まるのか? 125代の天皇の中から、巨大で特異な存在の10人――雄略・継体・推古・天武・称徳・桓武・後鳥羽・後奈良・後水尾・昭和天皇――を選びだし、その人物像、人間関係、スキャンダル、時代や歴史の中で果たした役割を解説。同時に天皇をめぐる、さまざまな根本的「謎」に答えた、いまだかつてない一冊。
  • 日本の女性天皇(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本の歴史には、これまで8人10代の女性天皇が存在した。古代に限れば6人8代。6世紀末から8世紀末の200年間のうち、なんと92年間は女性天皇がこの国を統治していた。その存在は、本当に「中継ぎ」でしかなかったのか。あるいは「シャーマン」の役割にすぎなかったのか。歴史を紐解けば見えてくる女性天皇の知られざる姿。皇室典範改正、そして皇位継承問題が突きつけられている今だからこそ、知っておきたい歴史の真実と女性天皇の詳細。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本のスパイ王 陸軍中野学校の創設者・秋草俊少将の真実
    -
    1巻1,980円 (税込)
    終戦までに二千人以上の諜報員を養成した陸軍中野学校――その初代校長・秋草俊少将は、校長解任後に単身ベルリンに渡り、謎の工作活動についていた。そして、その後……。 日本のスパイマスターの知られざる足跡を明らかにした驚愕のノンフィクション!
  • 日本の西洋史学 先駆者たちの肖像
    3.0
    明治維新以来、「西洋化」は日本の国策であり、西洋は日本人のモデルであり続けた。では、西洋人が自らの政治・経済・文化・社会の来歴を探求した歴史学を、日本人が学ぶことにはどんな意味があったのだろうか。明治から昭和まで、先駆者たちの生き方と著作から、「西洋史家の誕生と苦悩」のドラマを描く。 明治20年、帝国大学に着任したお雇い外国人教師、ルートヴィヒ・リースが、ドイツでランケが確立した近代歴史学を講義したのが、日本の歴史学の始まりだった。リースの弟子で日欧交通史を開拓した村上直次郎、慶應義塾に学び経済史学の草分けとなった野村兼太郎、ルネサンス論の大類伸、イタリア史の羽仁五郎。マルクスとウェーバーへの深い理解から大きな業績を残した大塚久雄。そして、戦時下の西洋史家たちは「大東亜戦争の世界史的意義」をどのように論じたのか。 また、1920年代にウィーンに留学し、西洋の「受け売り」でも「追随」でもなく、みずから「原史料を直接考究する」主体的学問を確立した上原専禄は、戦後、13世紀のモンゴルの世界征服の時代を「世界史の起点」とする新たな世界史の構想を得るに至る。 [原本:『西洋史学の先駆者たち』中央公論新社2012年刊を増補] 目次 序に代えて 第一章 ドイツ史学の移植――ルートヴィヒ・リースとその弟子たち 第二章 歴史の経済的説明――欧州経済史学の先駆者たち 第三章 文化史的観照を超えて――大類伸のルネサンス論とその周辺 第四章 「原史料の直接考究を第一義とすること」――上原専禄とドイツ中世史研究 第五章 近代資本主義の担い手を求めて――大塚久雄の近代欧州経済史研究 第六章 「大東亜戦争の世界史的意義」――戦時下の西洋史家たち 補章 世界史とは何か――上原専禄の世界史像と地域概念 学術文庫版あとがき 参考文献 人名索引
  • 日本の戦史 大坂の役
    -
    1~2巻1,485~1,595円 (税込)
    老獪家康の深謀術策のまえに、秀頼周辺の重臣たちは赤子同然であった。太閤恩顧の大名は時代の趨勢に傍観を決め込み、大坂城中には各地寄せ集めの浪人の群れと淀殿の狭量の矜持のみがはびこっていたのである。方広寺鐘銘を発端に、大坂城総濠埋め立てで、すでに戦役の勝敗の帰趨は決していたといえる。──かつて、帝国陸軍参謀本部が総力を挙げて編纂した日本の戦史シリーズ中の白眉!
  • 日本の先史時代 旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす
    3.6
    日本史の教科書で最初に出てくる、旧石器・縄文・弥生・古墳時代。三万六〇〇〇年に及ぶ先史の時代区分は、明治から戦後にかけて定着していった。しかし近年、考古学の発展や新資料の発掘に伴い、それぞれの時代の捉え方は大きく塗りかえられている。本書では、各時代の「移行期」に焦点を当て、先史の実像を描き出す。人びとの定住、農耕の開始、祭祀、「都市」の出現、前方後円墳の成立――。研究の最前線を一望する決定版。
  • 日本の戦争と宗教 1899-1945
    4.0
    「悪魔を懲らしめねばをかぬ」、「これは日本信仰と西洋思想との戦いである」――。「殺生」を禁ずるはずの宗教が、戦争、そして戦争協力を正当化するに至った論理とは。大日本帝国の時代、ミッションスクールでおこなわれた神道儀礼、銃後の守りを演出する戦没者法要、海外につぎつぎと建立される神社など、諸宗教の軍・政府との相互依存の全貌を、非戦論・抵抗の系譜とともに描き出す。(講談社選書メチエ)
  • 日本の戦争 何が真実なのか
    4.5
    「日本は侵略した」と思っているあなたへ。日本は侵略国なのか? 古代から近現代まで、日本の対外戦争史をたどり見えてきた真実とは――。日本は外国と、なぜ、どのように戦い、世界にどんな影響を与えたのか? 欧米諸国や中国などとは異なる日本の一貫した姿がいま明らかになる!【内容】○日本人と西洋人の戦争観はこんなに違う○「侵略」という言葉では正しい戦争理解はできない○日本最初の対外戦争としての「三韓征伐」○「白村江の戦い」――日本はなぜ朝鮮半島に兵を送ったのか○「刀伊の入寇」――日本史上、初めて「攻めてきた」外敵・女真族○「元寇」とはどのような戦いだったのか○豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の理由○「薩英戦争」と「下関戦争」で日本が侵略されなかった理由○「日露戦争」でも貫かれた日本の“専守防衛”○「日韓併合」の真実○新資料の公開で明らかになる日米戦の真実
  • 日本の戦争の歴史 明治以降の日本と戦争
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまで戦争の歴史の本というと,「戦争の興奮」を再現させたり,「戦争の悲惨さ」を訴える本か,「戦争の原因」を説く本が大部分でした。「戦争はなぜ起きたか」という問題はとかく党派的な話になりがちです。しかし,この授業書では,「明治以後,日本はどこの国を相手にどれほどの間,戦争を行ってきたのか」といった基本的な事実だけを提示して,戦争について考えることができるようになっています。 ★★ もくじ ★★ 第1部 日本の戦争の歴史とその背景 第2部 戦没者数で見る日本の戦争 第3部 宣戦布告の詔勅 日本の戦争の歴史年表

    試し読み

    フォロー
  • 日本の戦争はいかに始まったか―連続講義 日清日露から対米戦まで―(新潮選書)
    -
    当初から朝鮮支配を意図し、計画的に大陸中国を侵略して、軍部の無謀な暴走の末に対米戦が不可避となった、というのは本当か? 日清・日露戦争から第一次大戦、満州・支那事変を経て、先の戦争に至るまで、当事者たちがどんな決断を下したのか、それぞれの開戦過程を各分野の第一人者が実証的に語る「近現代史」連続講義。
  • 日本の総理大臣大全――伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 近現代史は日本人にとって常識! 明治から令和まで、歴代内閣136年の歩みで学べば、近現代史はよく理解できる! 日本の内閣制度は1885年発足の第一次伊藤博文内閣から、2021年に発足した第二次岸田文雄内閣まで、136年間で101代を数える。本書は歴代内閣ごとにその実績や在任中に起こった出来事をわかりやすく簡潔にまとめることで、学校で教えることの少ない日本の近現代史を「通史」で理解できるようにしたもの。また、各内閣が発足した経緯、退陣した理由、歴代首相の簡単な経歴・エピソードも載せているので、興味のあるところから気軽に読むことができる。さらに各同時代に世界で起こった出来事も年表でフォローしているので、2022年4月から始まる高校の新必修科目「歴史総合」のサブテキストとして使うこともできる。 【著者紹介】 [著]八幡和郎(やわた・かずお) 1951年(昭和26年)滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。通商産業省(現・経済産業省)入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁長官室官房参事官、通産省大臣官房情報管理課長などを歴任し、現在、作家・評論家としても活躍。徳島文理大学教授、国士舘大学大学院客員教授。主な著書に『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)、『365日でわかる日本史』『365日でわかる世界史』(清談社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『令和日本史記』(ワニブックス)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』 (扶桑社新書)など多数。 【目次抜粋】 プロローグ 内閣制度発足前の明治初期の政治体制 第1章 元勲たちの時代(第一次伊藤博文内閣~第四次伊藤博文内閣) 第2章 藩閥政治の全盛(第一次桂太郎内閣~寺内正毅内閣) 第3章 政党内閣の誕生と終焉(原敬内閣~犬養毅内閣) 第4章 軍国主義の台頭、そして敗戦(斎藤実内閣~鈴木貫太郎内閣) 第5章 占領から独立へ(東久邇宮稔彦王内閣~第三次鳩山一郎内閣) 第6章 55年体制と高度経済成長(石橋湛山内閣~第三次佐藤栄作内閣 第7章 「三角大福中」時代(第一次田中角栄内閣~第三次中曾根康弘内閣) 第8章 55年体制崩壊、自民党の凋落と復調(竹下登内閣~第三次小泉純一郎内閣) 第9章 民主党政権とアベノミクス(第一次安倍晋三内閣~第二次岸田文雄内閣) エピローグ 悪夢の平成年間の傷跡を克服できる政治を
  • 日本の誕生 科学が明かす日本人と皇室のルーツ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    皇室の危機が言われる昨今だからこそ、知りたい日本建国の真実! ! 最新科学が明らかにした事実の数々……旧石器時代、韓半島(朝鮮半島)からヒトは来なかった、「神武東征」はあった! そして、「日本書紀」には真実が書かれていた……。 事実に基づき、科学的・論理的に古代史を捉えることで、戦後流布されてきた頑迷固陋たる古代史論は瓦解し、わが国の正史・日本書紀や古事記が輝きを増し、日本の礎たる皇室と私たち日本人のルーツが明らかになった、そういう時代に至ったのです。 著者が、大学で出会った江藤淳・川喜田二郎両氏。お二人の講義を通して学んだことが古代史研究にも役立ったという。「定説」や「既成概念」にとらわれることなく、立派な肩書の人の意見も根拠を確認せよ、可能な限りデータを集め分析し玉石を見分け、虚心坦懐にデータをして語らしめよ…と。 いわゆる「司馬史観」や古代専門家の古代史論のウソを徹底的に検証し、科学的見地から「日本人と皇室」のルーツを明かしたベストセラー…。待望のワックブンコ化。「ユダヤ人は日本に来ていたか?」を追記。 ※本書は2019年に小社より刊行した『日本の誕生 皇室と日本人のルーツ』を改題し補筆したものです。
  • 日本の誕生 皇室と日本人のルーツ
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    御代替わり「令和」のいまこそ知りたい日本建国の真実!! 最新科学が明らかにした 「神武東征」はあった! そして、「日本書紀」には真実が書かれていた! 事実に基づき、科学的・論理的に古代史を捉えることで、戦後流布されてきた頑迷固陋たる古代史論は瓦解し、わが国の正史・日本書紀や古事記が輝きを増し、日本の礎たる皇室と私たち日本人のルーツが明らかになった、そういう時代に至ったのです。
  • 日本の父へ
    -
    父親はわが子の教育の傍観者であってはならず、直接参加しなければならない。――在日四十余年、日本の教育現場をつぶさに見つめてきた元・栄光学園理事長が、自信を喪失した日本の父親たちと、これから親になる若者たちに語る家庭教育論。ありし日の父を回想した「父ありき」、教育者としての実体験を盛り込んだ「おやじさまざま」、結婚する若者に贈る「明日の父に」の三章からなる。
  • 日本の地名遺産 「難読・おもしろ・謎解き」探訪記51
    4.0
    無音、心像、八尺鏡野。いったいどう読む? 日本中の地名リストラを敢行した平成の大合併。しかしその嵐のあとも、地図に目をこらせば、おもしろ地名は各地に生きている。地名は歴史のタイムカプセル! 日本全国・謎の地名を訪ね歩く!
  • 日本の地名 付・日本地名小辞典
    3.7
    地名には歴史的・文化的に貴重な価値が含まれています。日本の地名はバリエーションも多く、その起源についてもさまざまなものがあります。 地名の成り立ちや命名の仕方について研究する地名学は、柳田國男も取り組んでいた。もともとは地理学との関係が深いが、歴史学、民俗学、言語学などのアプローチが必要でもある。 いくつか具体的にみてみましょう。 大和語(ツル=水流=津留など)・アイヌ語(ホロ=大=美幌など)・朝鮮語(フル=火・村=布留など)・マライ語(アゴ=真珠の首飾り=英虞など)などを起源とするケース、もともとの地名が方言によって違っているケース(タロウ=太郎・田老=巨大または小平地など)、時代の流行によっているケース(開墾が盛んだった時代は、「田代」「新開」「新田」など)がなどです。 また、地名は発生した後に、その伝播のしかたにも特徴があります。もともとの地名が伝わっていくときに、扇状に伝わるということがあります(親不知付近では混在している「しとる」「してる」が、南では扇状にその範囲が広がる)。また、「空洞」と呼ばれる「地名のない部分」が発生したりします(たとえば中国・四国地方では、山の呼び名に「岳」を使用しないことが多い)。 地名を研究することで、隠された歴史の痕跡を読み取ることが可能なのです。 「文化化石」としての地名を研究する学問として、「地名学」を提唱した著者が、その集大成として刊行されたのが、本書です。 また、本書巻末には約1000項目の「日本地名小辞典」が付いております。 身近な地名の謎に迫るためにも好著ですし、歴史学・民俗学の補助としても役に立つ一冊です。 【原本】 『日本の地名 付・日本地名小辞典』(角川新書 1964年刊) 【目次】 はじめに 第一章 地名学とはどんな学問か 第二章 どうして研究したらよいか 第三章 むずしい地名の意味をどうして解くか     1 富士山のフジの意味     2 「名古屋」の意味     3 「船越」の意味 第四章 地名にはどんなタイプがあるか     1 語根型     2 民族型     3 時代型 第五章 地名はどんな形で分布するか     1 波紋形の分布     2 相似関係の分布     3 現状に境界線が集まる現象     4 「空洞」といわれる「地名のない部分」の現象     5 伝播する地名     6 双子地名 第六章 地名の発生年代は決められるか 第七章 地名の正しい書き方 第八章 郷土の地名の調べ方 第九章 地名研究の参考書 おわりに 付録 日本地名小辞典
  • 日本の中世国家
    4.5
    「知識人社会の抜きがたい(…)仲間意識の源流を探りたいという現実的欲求が,本書の執筆を支えた,と言ったら,読者は笑うだろうか?」(「自歴略譜」より).律令国家解体のあとに生まれた王朝国家と,東国に新たに生まれた武家政権.中世国家の「二つの型」の構造と特質を,権力の二元性を軸に読み解く.(他一篇)

    試し読み

    フォロー
  • 日本の土偶
    3.0
    土偶はどこから来て、どのように変化したのか。本書では多様な土偶を年代・地域別に体系化し、形態・特徴・出土状況などを300点以上の図版で立体的に解説。さらに髪型から埋葬まで、縄文時代の文化と信仰を探り、海でつながれた周辺地域の調査から土偶の起源を追究する。土偶研究の黎明期を導いた研究者による伝説的名著、待望の文庫化!(序文 サイモン・ケイナー)
  • 日本の中の朝鮮文化 相模・武蔵・上野・房総ほか
    -
    朝鮮半島からの渡来人を抜きに日本の古代は語れない。全国に分布する彼らの高い文化水準を伝える遺跡に注目した著者は、20年余にわたる踏査の旅へ出発した。次々と掘り起こされる、忘れられあるいは隠された真実。そこから考察された両国・両民族の歴史的関係は我々を呪縛する〈帰化人〉史観の訂正を迫る。壮大な紀行の第一歩となった本巻は、関東編を収録する。(講談社学術文庫) ※この電子書籍の底本である、講談社学術文庫の原本は、1983年4月に講談社より講談社文庫として刊行されました。『日本の中の朝鮮文化 相模・武蔵・上野・房総ほか』は、講談社学術文庫を底本とし電子化した電子書籍のほかに、講談社文庫を底本とし電子化した電子書籍『日本の中の朝鮮文化(1)』も配信中です。内容は同一のものとなります。あらかじめご了承ください。
  • 日本の長い戦後――敗戦の記憶・トラウマはどう語り継がれているか
    -
    1巻3,960円 (税込)
    憲法改正、領土問題、歴史認識問題はなぜ、こんなにも軋轢を招くのか。アメリカで教える気鋭の社会学者が比較文化の視点から、日本の「敗戦の文化」を考察する。私たちが家族、学校、メディアをとおして触れる戦時の物語は多様だ――戦場で英雄だった祖父、加害の体験を話さずに逝った父、トラウマを解消できない被害者たち。それらの記憶は、史実に照らして見直されることなく共存し、家族内では、調和が最優先される語りが主観的に選び取られる。高校の歴史教科書・歴史漫画の分析からは、なぜ若い世代が自国に自信をもてないか、その理由が見えてくる。そしてメディアは、記憶に政治色をつけながら、それぞれ違う物語を映し出す。戦後70年を過ぎた今、不透明な過去に光を当て、問題の核心に迫る。
  • 日本の成り立ちが見えてくる 古事記99の謎
    4.0
    不思議な魅力に満ち溢れた日本神話の世界…。中でも『古事記』には数々の謎や政治的意図が隠されている。 ヤマタノオロチの正体とは? 最高神アマテラスの秘密とは? 古代の日本に北海道と沖縄はなかった? 出雲大社は奈良の大仏より大きかった? などなど、読めば読むほど沸いてくる疑問の多くを解き明かし、『古事記』に潜むミステリーを徹底解説!
  • 日本の1/2革命
    3.6
    人気No.1ジャーナリストと、西洋歴史小説の第一人者が、日本の政治的混迷について、熱く語り合う。振り返ってみれば、あの「明治維新」も、第二次大戦直後の「8.15革命」も、多くの若者たちが街頭に繰り出した「1968」の熱狂も、日本の革命はすべて不発に終わった――。果たして日本の近現代史は、革命の本家本元のフランスと比べて、どこが根本的に違うのか? また、東日本大震災後の未曾有の危機に直面する私たちは、ついに残り1/2の後半戦に挑むことになるのか? 本気で怒ることを忘れて久しい日本人の謎に迫る一冊。【目次】まえがき ロベスピエールの二分の一革命 佐藤賢一/序章 改革、変革、革命/第一章 日本人がフランス革命を語る意味/第二章 「半分」だった明治維新/第三章 「半分」だった戦後の革命/第四章 言葉の時代、あぶない後半戦/終章 日本は後半戦に臨むべきか?/関連年表/人および市民の権利宣言(一七八九年)/一七九一年九月三日の憲法(冒頭)/人物・用語解説/対談を終えて 「二〇一一中東革命」の嵐の中で 池上 彰
  • 日本の武器・甲冑全史
    -
    1巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎神話から戦国・江戸時代まで、武器・防具の進化がよくわかる! 【本書の主な特長】 ・イラストを使い、「日本の武器」の形状と細部をリアルに再現。また、それ以外にも図・表を効果的に用い、詳細に解説していきます! ・古代から江戸と時代ごとに区切って、「武器」を紹介。これにより、どの時代にどんな「武器」が使われていたのか、一目瞭然! ・「武器」の紹介だけでなく、それが使われた有名な合戦も紹介。当時の戦い方・戦術を通して、より詳しく「武器」の効果・特性が理解できます。 ※本企画は、2008年12月刊行の綜合ムック『図解 武器・甲冑全史 日本編』を再編集したものになります。 【本書の主な内容】 ◎第1章 日本古代の武器・防具 ●日本神話の武器/神々の偉大な霊力の象徴 ●旧石器・縄文・弥生時代の武器/石槍・石斧・弓矢などの利器が活躍 ●古墳時代の武器/強力な鉄製刀剣や矛・弓矢が主役に ●飛鳥・奈良時代の武器/彎刀の祖型となる実用的な刀剣の誕生 ●古墳・飛鳥・奈良時代の防具/大陸の騎馬民族の甲冑を輸入 ◎第2章 平安時代・源平争覇期の武器・防具 ●刀剣/世界に誇る優美な日本刀の誕生 ●飛翔武器/合成弓が登場し弓矢の威力が大幅アップ! ●長柄・打撃武器/矛に代わり長刀が主役の座に ●合戦と武器/一旗打的射戦の戦闘法が主流に ●防具/豪壮華麗な形態美と威風の大鎧が成立 ◎第3章 鎌倉時代の武器・防具 ●刀剣/武士政権下での武器製作も活発化 ●飛翔武器/騎射と一騎打の戦闘で弓射が発達 ●長柄・斬撃・打撃武器/主役の薙刀とともに脇役として手矛や斧なども活躍 ●合戦と武器/元の襲来以来騎馬戦から徒歩戦に移る ●防具/軍陣の実用を重視して甲冑も大いに発達 ◎第4章 南北朝時代の武器・防具 ●刀剣/豪壮な姿の長大な太刀が流行 ●飛翔・打擲武器/弓矢が大いに発達し強弓の射手を生む ●長柄・斬撃・打撃武器/白兵戦で大薙刀が活躍し、槍が登場する ●合戦と武器/集団的戦術と打物による馬上や徒歩での斬撃戦 ●防具/徒歩集団戦・接戦に応じた簡易・簡便な防具 ◎第5章 戦国・安土桃山時代の武器・防具 ●刀剣/太刀に代わり抜きやすい打刀の登場 ●飛翔・打擲武器/人気を呼んだ強力な四方竹弓から弓胎弓へ ●長柄武器/大規模集団戦で長尺の槍が活躍 ●火器(銃砲・火砲)/新兵器が急速に広がり戦術も変化 ●合戦と武器/集団戦法が進歩し鉄砲足軽が中心に ●防具/個性豊かな当世具足が大人気 ●忍具/忍者が駆使した特殊武器 ◎第6章 江戸時代の武器・防具 ●刀剣/大小二本差しは武士階級の地位の象徴 ●飛翔武器/遠距離を射る技術が進歩 ●長柄武器/槍は武門の威勢を示すシンボル ●火器(銃砲・火砲)/幕府の銃火類禁制で技術は停滞 ●格闘用の新型兵器/武道流派の隆盛と武器の考案 ●合戦と武器/鉄砲や大砲などの火器が大いに活躍した ●防具/当世具足の装飾化と大鎧の古式復興が流行 ●捕物道具/日常の治安を守るための武器が発達
  • 日本の文化 本当は何がすごいのか
    4.2
    『古事記』『万葉集』『従然草』『富嶽三十六景』、祭り、花見、能、老舗など、日本文化を貫く原理を美術史の国際的権威が、比較文化の視点でわかりやすく説き明かす。日本文化の真髄がわかる全10章。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の苗字
    -
    日本人なら誰でも持っている苗字。その数はおよそ30万以上ともいわれ、今も増え続けています。本書では、佐藤・鈴木・高橋など超メジャーなものから、読み方すらわからない「これも苗字!?」なものまで、難読・珍姓・最多苗字を都道府県ごとに集めました。そこからは、住む土地への愛着、家族の幸せを願う気持ち、一族の歴史を大切に思う気持ち……苗字ひとつひとつに込められた、人々の思いを見ることができます。まずは、あなたの故郷のページから開いてください。きっと楽しい発見がありますよ。
  • 日本の未来を切り拓く 明治維新の長州人マインド
    -
    1巻1,408円 (税込)
    幕末義人の魂の叫び、いま再び甦れ! グローバリズムによる格差、新冷戦、 地球温暖化問題、そしてコロナパンデミック……。 現状打破のためには 幕末の日本を近代化に導いた志士たちの信念を学び 未来へ相続することが必須である。 本書では現代社会の問題の本質と真の解決策を明示する。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の名家・名門人脈
    -
    親子や親戚が同じ職業・業界でつながると「世襲」といわれ、女子を介した婚姻で家と家がつながると「閨閥」などといわれます。さまざまな才能の遺伝子がどのように伝播してゆくものか、系図をどんなに調べてもその質量や法則に定説はありません。ただ、「かえるの子はかえる」なのか「トンビが鷹を産んだ」なのかは別にして、血縁の妙や不思議を知ることも歴史の楽しみ方のひとつではないかと思います。(「はじめに」より) ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 日本の名将365日
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本史好き、武将好きにはたまらない! 1日1ページでさらに“歴史通”になる。 日本史上活躍した“名将”365人について、1日1ページ完結、1人ずつ解説していくスタイルの歴史雑学本。平安時代の坂上田村麻呂(初の征夷大将軍)から幕末の土方歳三(新撰組副長)らの時代に至る、有名人から一般的にはあまり知られていないユニークな人物まで、歴史上に登場した武将たちの詳細なプロフィール(随所に肖像画なども)とともに、彼らの名将たる逸話を紹介していきます。 戦場での指揮・軍略のほか、家臣の心を捉えた名言や行動、また長く語り継がれてきた伝説・伝承などもふんだんに収録。さらには、現代の戦場であるビジネスシーンでも活かせるようなエピソードも。日本史を大いに彩る名将たちに関する知識がしっかり身につく、歴史教養満載の一冊です。 【構成】 月曜日: 名将の戦略・戦術 火曜日: 人生訓・名言 水曜日: 戦場で輝いた勇将 木曜日: 大義・友情に生きる 金曜日: 逸話・伝説 土曜日: 名将のその後 日曜日: 敗者となった名将
  • 日本の名城99の謎
    -
    日本の「城」には21世紀を迎えた今もなお、多くの謎と不思議が存在している。 天下統一を賭けて戦った武将たちの城をめぐる攻防戦、険しい山中にそびえ立ち難攻不落といわれた城、そして自らの権力を見せつけるために建てた巨大な天守がある城など、城には、けっして世に出すわけにはいかない事件やスキャンダルが城の数だけ存在している。 そんな城の歴史の闇に隠された、謎の核心に迫ったのが本書である。 (「はじめに」より)

    試し読み

    フォロー
  • 日本の名門高校 - あの伝統校から注目の新勢力まで -
    -
    1巻1,650円 (税込)
    これが日本の名門高校! 歴史・伝統・校風、有名な卒業生まで徹底網羅。藩校由来、一中からの伝統校から躍進の進学校まで。 開成、灘だけじゃない!地方の隠れた伝統校から躍進する首都圏進学校まで、難関大学へ圧倒的な合格者数を誇る高校の真の実力がこの1冊に。 (はじめにより抜粋) 本書は、全国から名門高校として100校を選び、その歴史や教育方針、進学実績などを紹介しようというものである。 ただし、いわゆる受験名門校だけではなく、大学の附属高校、女子高、実業系学校など、独自のカラーを打ち出し、定評を得ている高校も選に加えている。 とくに、女子高の数が多くなっているのが本書の特徴の一つだ。 また、選ぶにあたっては、歴史的な価値のみならず、現在の状況や、将来の見通しも考慮した。 選考の過程を述べると、まず113校を選び、その中から、歴史はあるが、現状は名門校と呼ぶにはやや不満な高校や特殊な高校を除くなどして、さらに100校を選び、残り13校は「番外」とした。 その結果、巷間の難関大学合格者ランキングには載っていない名門高校も紹介しているところが、類書とは違う大きな特色といっていいだろう。 はじめに 伝統の名門校から躍進する注目校まで 第1章 東京・神奈川の名門高校 第2章 関西の名門高校 第3章 中部の名門高校 第4章 東日本の名門高校 第5章 西日本の名門高校 【著者プロフィール】 八幡和郎(やわた・かずお) 1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は160冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社)のほか、『誤解だらけの韓国史の真実』(清談社)、『安倍さんはなぜリベラルに憎まれたのか』『令和太閤記 寧々の戦国日記』『日本人がコロナ戦争の勝者となる条件』(ともに小社刊)、『民族と国家の5000年史』(育鵬社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、「誤解だらけ」シリーズ、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』(ともにイースト・プレス)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。
  • 日本の有毒植物 16
    3.0
    1巻2,095円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有毒植物を野生種と園芸種を中心に約180種、写真で紹介する図鑑。植物を見分けるための解説と中毒症状、最新情報の有毒成分や間違えやすい植物を解説。山菜などと間違えて誤食する事故を未然に防ぎ、より植物と親しむために編集委員会が読者に贈る植物図鑑。
  • 日本の妖術師列伝
    -
    中国の道教に源流をもつ日本の妖術は、陰陽道や修験道、忍術など独自の変遷を遂げながらも命脈を保ち続けた。役小角、安部晴明、果心居士、小野篁… 本書は、日本史の裏の世界に時折出現する陰陽師、道士、密教僧、修験道などにスポットを当てて、これまで体系化されてこなかった彼らの系譜を一本の線につなぎ、その実態に迫る。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 (底本発行日:2009/01/01)
  • 日本の歴史がわかる本<幕末・維新~現代>篇 これであなたも歴史通!
    3.5
    教養"として身につけておきたい、日本通史の決定版!幕末から明治維新、富国強兵、二つの世界大戦、そして現代まで。一気に読むから、歴史の"流れ"と"変化"がよくわかる!■徳川幕府崩壊! なぜ慶喜は「大政奉還」に踏み切ったのか?■明治維新――なぜ新政府は「版籍奉還」「廃藩置県」を行なったのか?■日清戦争・日露戦争――国を支えたのはいったい何だったのか?■なぜ日本は成算なき日米決戦を決意したのか?etc……激動の近現代を駆け抜けた主人公たちの「舞台ウラ」が、ここにはある!読めばあなたも歴史通!

    試し読み

    フォロー
  • 日本の歴史がわかる本<室町・戦国~江戸時代>篇 これであなたも歴史通!
    3.0
    “教養”として身につけておきたい、日本通史の決定版!血で血を洗う下剋上の争乱から、信長、秀吉、そして家康の時代へ!歴史の裏に隠された“意外な真実”が見えてくる!■なぜ信長がナンバー・ワンになれたのか?■秀吉があみだした“天下取りの兵法”とは?■徳川吉宗の時代、なぜ人口が増えなくなったのか?■田沼意次が悪玉に仕立てあげられた本当の理由etc……今、白熱する「時代の大転換期」!――歴史はなぜこう動いたのか? 読めばあなたも歴史通!

    試し読み

    フォロー
  • 日本の歴史人物 悪人事典
    -
    歴史が楽しくわかる、新しい歴史人物事典! 小説やマンガ、映画の世界では、正義のために戦うヒーローがいればかならず敵対する悪役がいます。 歴史上でも同じように、世の中を動かしたスゴい偉人の裏には、いつの時代も悪人の存在がありました。 だから、「悪人」を知れば教科書にはのっていない歴史の秘密が見えてくるかも――? 大泥棒、独裁者、裏切り者、詐欺師、悪女、テロリスト……日本史上の悪人40人が大集結! こわいけれど、おもしろい。「悪人」たちの世界へようこそ。 \こんな人物を収録/ ●道鏡……詐欺? 妖術? 天皇家を乗っ取ろうとした僧侶 ●藤原純友……海賊をつかまえるはずの役人が、逆に海賊になって大暴れ!? ●北条政子……将軍を尻にしく最恐の鬼嫁!? 日本史の“三大悪女”の真の姿 ●宇喜多直家……もっとも敵に回したくない男! 冷酷無比の暗殺王 ●石川五右衛門……天下の大どろぼう! 時の天下人・豊臣秀吉の暗殺をねらう! ●淀殿……豊臣家断絶の元凶は、高慢ちきなわがまま姫? \この本の特徴/ ●おもしろいエピソードとマンガイラストで、歴史のことが楽しく学べて、好きになる。 ●各時代のあらましとおもなできごとを解説。歴史の流れがラク~にわかる。 ●歴史の理解がグンと深まる! 重要人物の意外な一面や、知られざる人物も紹介。 ●漢字にはすべてふりがな付きだから、すらすら読める! 【著者プロフィール】 河合敦 (かわい あつし) 早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。多摩大学客員教授、早稲田大学非常勤講師。 『世界一受けたい授業』(日本テレビ)など、テレビ出演も多数。 著書、監修書に、じっぴコンパクト新書シリーズ『世界史もわかる日本史』(監修/実業之日本社)、『吉田松陰と久坂玄瑞』(幻冬舎)など多数。
  • 日本の歴史問題 改題新版 「帝国」の清算から靖国、慰安婦問題まで
    -
    靖国神社、歴史教科書、慰安婦、領土、そして「犠牲者」個人への補償。戦後七五年を超えてなお残る歴史問題。なぜ「過去」をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのか。本書では、帝国の解体から東京裁判、靖国論争が始まる一九八〇年代、慰安婦や領土をめぐり周辺諸国との軋轢が増す二〇一〇年代以降の歴史問題の全容を丹念に描出。名著『国家と歴史』を改題のうえ全面改稿し、歴史和解の道筋を示す。
  • 日本の歴史を動かした女たち
    -
    直木賞作家の杉本苑子先生と人気脚本家のジェームス三木さんが、歴史上に名を残した女性について、縦横無尽、闊達に語り合った対談集! 細川ガラシア夫人が死を選んだのは、夫忠興を思ってのことではなく、自分自身への愛着だけからだ(杉本苑子先生)といった具合に、それぞれの興味深い人物評が伺えます。歴史上の女性に対する見方が、きっと変わることでしょう。
  • 日本の歴史を貫く柱
    -
    日本(人)の歴史を貫く柱は何なのかを、私はずっと考えてきた――。本書は、日本とアメリカの政治思想を専門とする碩学が、日本人の精神の歩みと日本人の真の在り方を問うた、渾身の論考である。著者は、中世から昭和史を一貫して突き動してきたものとして、中国のある人物の存在に注目する。しかし、その精神性は、敗戦とともに失われてしまったという。その背景にあった「世界史の構図」とは何か、日本人の歩むべき道とは何か……。かつてない視点で読み解かれた日本史の全体像に、読む者は驚きと知的興奮を覚えずにはいられないだろう。

    試し読み

    フォロー
  • 日本の歴史をよみなおす(全)
    4.2
    日本が農業中心社会だったというイメージはなぜ作られたのか。商工業者や芸能民はどうして賤視されるようになっていったのか。現代社会の祖型を形づくった、文明史的大転換期・中世。そこに新しい光をあて農村を中心とした均質な日本社会像に疑義を呈してきた著者が、貨幣経済、階級と差別、権力と信仰、女性の地位、多様な民族社会にたいする文字・資料の有りようなど、日本中世の真実とその多彩な横顔をいきいきと平明に語る。
  • 日本のヴァイオリン王 鈴木政吉の生涯と幻の名器
    -
    1巻2,970円 (税込)
    三味線職人からヴァイオリン製作に目覚め、独学で世界的評価を受ける名器を作り上げ、輸出するまでに至った栄光の軌跡を、近代化による洋楽の普及と発展を交えながら辿る。
  • 日本は外国人にどう見られていたか 来日外国人による「ニッポン仰天観察記」
    値引きあり
    3.5
    2013年、日本を訪れた外国人がはじめて1000万人を突破し、今後、ますます増えていくと予想されています。日本はいま、観光による「第二の開国期」といえるでしょう。その昔、日本が世界デビューを果たした、真の開国期である幕末・明治期にも、外交で、貿易で、教育で、探検で(!)、欧米人たちが、日本へどっとやって来ました。彼らは、まったく未知の極東の小さな島国にやって来て、何を見、何に仰天し、何に感心し、そして何を考えたのでしょうか。日本の自然、食べ物、街や村のようす、政治、人々の生活と国民性……。本書は、外国人が残した多くの見聞録のなかから、私たちが知らないオールド・ジャパンの意外なこと、やっぱりなこと、耳が痛いことの数々を豊富に引用、記載しました。さぁ、わたしたちも当時の西洋人の目になって、未知なる日本を観察してみましょう!

    試し読み

    フォロー
  • 日本はこうして世界から信頼される国となった ~わが子へ伝えたい11の歴史
    4.4
    1巻1,100円 (税込)
    先祖が築き上げてきた歴史から、大人は何を学び、どのようなかたちで、次の世代へ語り継いでいけばいいのか――。 学校では詳しく教わらない11の日本の歴史を通して、私たちの先祖の生き方とは何かを見つめ直す、新たな日本人論の試み。 「日本は世界で最も好かれ、信頼されている国です。 それは、海外に行くとよくわかります。 なぜ、日本人というと笑顔になる外国人が多いのでしょうか。 なぜ、これほどまで日本の製品<メイドインジャパン>は世界の国々から信頼され、愛され続けているのでしょうか。 その答えはすべて先祖の歴史の中にあります」(第1部より) イラン・イラク戦争の緊急時に、なぜトルコは日本人を救ってくれたのか? 広島の慰霊碑に刻まれた『過ち』の真の意味とは? 日本がアメリカと戦わねばならなかった本当の理由とは? 世界一の高速鉄道・新幹線はなぜ僅か5年6ヶ月で開通できたのか? ……など、学校の教科書には書かれていない歴史の真実を紐解きながら、親から子や孫へ、大人から次世代へ、 今こそ語り継がねばならない先祖の“想い”と“生き方”に迫る一冊。 大人はもちろん、お子さまへの贈り物としてもお薦めします。 【目次より】 ◆序章  歴史は過去からのラブレター ≪第1部 日本人の信頼≫ ◆第1章 1890年 エルトゥールル号遭難──「恩送り」を生んだ誠実さ ◆第2章 1905年 日露戦争日本海海戦──敗者をも敬う立派な態度 ◆第3章 1958年 ダットサン210北米上陸──挑戦し続ける気力 ◆第4章 1703年 赤穂浪士討ち入り事件──法を重んじる文化 ≪第2部 日本人の闘い≫ ◆第5章 1853年 ペリー黒船来航──独立自尊の精神 ◆第6章 1919年 人種的差別撤廃提案──信を通す勇気 ◆第7章 1941年 日米戦争開戦──独立を貫く気概 ◆第8章 1951年 マッカーサーの証言──証明された正当性 ≪第3部 日本人の学び≫ ◆第9章 1964年 東海道新幹線開通──革新的な発想 ◆第10章 1859年 吉田松陰死す──飽くなき勤勉性 ◆第11章 1944年 特攻──祖国を守る心の叫び
  • 日本はこうしてつくられた ~大和を都に選んだ古代王権~
    -
    1~3巻1,188円 (税込)
    日本の成り立ちを現地取材で謎解き。 直木賞作家・安部龍太郎氏渾身の歴史紀行。〈古代日本人はなぜ大和の地を中央集権的な都として選んだのか?〉という大命題を黄巾の乱以降混乱した中国、朝鮮半島情勢を受けた〈三世紀の明治維新〉の影響だったという説を現地取材から読み解く章からスタート。 以下、〈国譲り神話をめぐる出雲と大和の関係〉、〈文字がまだなかった時代の出雲から出土した硯の謎〉、〈神武天皇上陸伝承地・熊野〉、〈秦の始皇帝に具申したうえで日本にわたって来た徐福上陸地から出土した秦の半両銭〉、〈中世の天皇家が繰り返し参詣した熊野三山の絶景〉、〈奈良大仏と八幡神のふるさとの関係〉、〈対隼人の最前線だった国東半島〉、〈大和と密接な関係を築いた古代丹後王国〉、〈丹後半島甲山から見た日本海の絶景〉、〈日本海三大古墳と大和の関係〉、〈対蝦夷の最前線軍事基地としての房総半島〉、〈大和との密接な関係を示唆する房総半島の古墳群〉、〈最初の前方後円墳「箸墓古墳」と最後の前方後円墳「浅間山古墳」〉、〈四国の阿波と房総の安房を結んだ黒潮〉など、古代日本の成り立ちを丹念に解き明かします。 ※この作品はカラー写真が含まれます。
  • 日本は侵略国家だったのか
    -
    東京裁判は日本を一方的な侵略国とする歴史観を日本人に植えつけた。しかし、裁判を取り仕切ったマッカーサーも昭和の大戦は、「自衛の戦争」であると認めている。なぜ東京裁判史観が、いまなお日本に影響を与え続けているのか。それは、敗戦利得者である悪質な外務官僚や悪質な旧社会党系の人々によって悪用され続けているからだ。悪質な東京裁判史観に対する最も強力・有効な解毒剤として、パル判決書の見解が、一人でも多くの日本人、いな、世界の人々に知られることを強く希望する。
  • 日本発宇宙行き「国際リニアコライダー」
    4.0
    「ノストラダムスの大予言」を読んで、素粒子物理学の道に進んだ主人公川上肇は「神の粒子」に出会った。超大型粒子加速器実験設備「国際リニアコライダー(ILC)」の日本誘致に邁進する川上肇と物理好きの大政治家与謝野馨との出会いが物語を紡ぐ。ILCを日本に誘致することができるか、プロジェクトは今まさに正念場にさしかかっている。
  • 日本はなぜ開戦に踏み切ったか―「両論併記」と「非決定」―
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    第三次近衛内閣から東条内閣まで、大日本帝国の対外軍事方針である「国策」をめぐり、陸海軍省、参謀本部、軍令部、外務省の首脳は戦争と外交という二つの選択肢の間を揺れ動いた。それぞれに都合のよい案を併記し決定を先送りして、結果的に対米英蘭戦を採択した意思決定過程をたどり、日本型政治システムの致命的欠陥を指摘する。

    試し読み

    フォロー
  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
    3.9
    天皇の意味がよくわかる最強の日本論。マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ――あらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか? どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか? 「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。いまこそ知っておきたい日本のすごさが一冊でわかる。なんだか自信が湧いてくる!

    試し読み

    フォロー
  • 日本はなぜ日露戦争に勝てたのか
    3.5
    大久保利通が、暗殺される当日の朝に語った日本の将来とはどんな姿か。山県有朋が、西郷隆盛を殺そうとしたのはなぜか。日本がはじめて不平等条約から脱却するキッカケをつくったのは? 日露戦争勃発当時、中立を宣言していたアメリカを親日世論に動かした金子堅太郎は、セオドア・ルーズベルト大統領にトイレを案内させたが、その事情とは? 明治日本がなぜ日露戦争に勝ったのか、ということを、戦争の場面ではなく、そこに至る道の途中を覗いてみることで、現代日本の生きる道、現代日本が抱えている問題を解決する手段を見出せる。少なくとも、歴史は現代を生きる者にとって、生き方のヒントを与えてくれる。
  • 日本は本当に「和の国」か
    -
    1巻1,699円 (税込)
    日本人のアイデンティティ、本来の気質とは何か。それは、日本の神話である『古事記』が示す「和の国」の姿ではないだろうか。神話と聞くと「非科学的なファンタジー」だと思われる方もいるかもしれない。しかし現代の文化人類学や世界神話学に基づけば神話は人類普遍の理知を秘めていると考えられる。同時に、神話は「民族のアイデンティティを凝結した物語」だと見なすことができる。日本人の場合、『古事記』の記述やその成立過程そのものから、二項対立を避ける民族であることが見出せる。だが現在、民族を象徴する二つの「和の伝統」が失われつつある。現代日本は本当に「和の国」といえるのか、今こそ問い直す。著者の吉木誉絵氏は1986年生まれ、新進気鋭の研究者である。本書ではレヴィ=ストロース氏(文化人類学者)、寺沢薫氏(考古学者)、山本七平氏(思想家)、河合隼雄氏(心理学者)などを手掛かりに考察を深める。解剖学者の養老孟司氏から「日本がどのような国か、本気で考えた一冊」と評された瞠目のデビュー論考。
  • 日本版保育ドキュメンテーションのすすめ ~「子どもはかわいいだけじゃない!」をシェアする写真つき記録~
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 写真つきエピソード記録で保育を楽しもう。  本書では保育の中のドキュメンテーションを「保育ドキュメンテーション」と呼び、「写真つきエピソード記録」として説明していきます。  ナビゲーターはカメラを首からさげたネコの「シャロク」。  園で作成された色々なタイプの実例、作り方の具体的なヒント、子どもの姿を記録をする際に大切にしたい視点や読み取りのコツ、その記録を利用した振り返りなどを写真とイラストを多用し分かりやすく解説。  これから作ってみたい方におすすめの「基本型」から、毎日のように作っている方向けの「応用型」まで、様々な実例をご用意。手書き編、パソコン編の作り方、文書作成や撮影のヒントなども掲載。必要に応じて参考にしていただけます。  保育ドキュメンテーションを始めているみなさんからは「子どもの魅力を発見する力がついた! 楽しい!」という声を聞きます。自分で撮った写真を見ると、そのときの記憶がよみがえり、再発見したことを伝えたくなるからだと思います。そして、写真は人に伝える説得力にもなります。  子どもの魅力や育ちを読み取って保育ドキュメンテーションを作り、楽しく、保育者、保護者、子ども…みんなにシェアしていきたいですね。 ※この作品はカラー版です。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 日本復帰50年 琉球沖縄史の現在地
    -
    1巻3,960円 (税込)
    沖縄の日本復帰から50年を経て、沖縄の視点から日本史の本質的な理解につながる研究が進展し、あるべき沖縄の関係性がつむぎ直されるようになってきた。本書は、史料的にも散逸・焼失もあって平坦ではなかった沖縄の歴史研究の軌跡をたどりながら、一地域史に留まらない視座を提示し、展望をひらく。 【主要目次】 まえがき(古波藏契) 第Ⅰ部 復帰の歴史を考える 第1章 沖縄返還にみる占領特権の制度化(吉本秀子) 第2章 東アジア冷戦と沖縄(成田千尋) 第3章 医療衛生から再考する沖縄米軍占領(増渕あさ子) 第4章 軍事資本主義の生政治に抗う「反開発」闘争(上原こずえ) 第5章 日常のなかの冷戦(古波藏契) 第Ⅱ部 復帰と琉球沖縄史研究の変容 第6章 沖縄の近世・近代転換期をめぐる研究史(前田勇樹) 第7章 徳川帝国のなかの琉球――従属と自律の相剋(豊見山和行) 第8章 〈南洋群島〉という植民地空間の生成(森亜紀子) 第9章 戦後沖縄における資料収集・編纂と近年のデジタルアーカイブの取り組み(山田浩世/小野百合子) あとがき(佐々木真)
  • 日本武術達人列伝 ー剣豪・柔豪・昭和の武人
    -
    1巻799円 (税込)
    武道家とは正常と異常の間を自在に往還できる。だからこそ達人であり、達人なればこそ、実に魅力的な得難いキャラクターなのである。 武道家とは狡猾に、非情に、冷徹に、超然と孤高を保っていられる人間なのである。無論、このような人間はまともではない。ある意味、狂っている。だがしかし、その正常と異常の間を自在に往還できるからこそ達人であり、達人なればこそ、実に魅力的な得難いキャラクターなのである。ーまえがきより 洒落の解らない方は健康を害する危険性がありますから、読んではいけません! 【目次】 古流剣術編・壱 念阿弥慈恩(念流)「謎の剣法家」 飯篠長威斎(天真正伝香取神道流)「秘剣・笹隠れ」 富田越後守(中条流)「心法を駆使して心を読む名人」 塚原卜伝(鹿島新当流)「日本剣術最強の呼び声」 愛洲移香斉(愛洲陰流)「中国に伝わった剣術」 上泉伊勢守(新陰流)「日本剣術史上最高の剣聖」 林崎甚助(林崎流居合)「現代居合道の祖とされるが?」 伊藤一刀斎(一刀流)「正体不明の剣客」 疋田豊五郎(疋田陰流)「権力に背を向けた孤高の剣客」 丸目蔵人佐(タイ捨流)「相良忍群頭領説」 東郷重位(示現流)「初太刀を信じ二の太刀は負けと思え」 古流剣術編・弐 宮本武蔵(二天一流)「小説に描かれた剣聖の虚と実」 柳生但馬守(柳生新陰流)「二つに分かれた柳生一族」 柳生十兵衛(柳生新陰流)「時代劇の人気者」 夢想権之助(神道夢想流)「リターンマッチで武蔵に勝利」 真里谷圓四郎(無住心剣術)「武術史から抹殺された幻の名人」 辻月丹(無外流)「形の無い剣法ゆえに失伝した」 松浦静山(心形刀流)「剣豪大名の代表格」 平山行蔵(講武実用流)「江戸の奇人は大軍学者」 男谷精一郎(直心影流)「江戸の剣聖」 他 【著者】 長野峻也 武術研究指導家。武芸考証家。作家。映画プロデュース等。)主な著書に『時代劇の間違い探し』(KADOKAWA 共著)『御先祖さまは忍者ガール』(叢文社)等。
  • 日本武人史
    -
    日本をかっこよく!古来より武術が連綿として受け継がれ、日々鍛錬にいそしみ、その武力のおかげで日本は植民地化をまぬがれた。武人たちの桁外れな活躍と共に、我が国の武の足跡をたどる!

    試し読み

    フォロー
  • 「日本ブランド」で行こう
    4.0
    いま、日本文化が破滅の危機にあるといっても誰もまともに取り合わない。危機意識はうすい。しかし、日本文化の伝承者を自認するアレック・カーは違う。列島をおおう乱開発や経済優先、動きだしたら止まらない行政システム……自然や文化は失われ、地方は没落していく。それに警鐘をならし、怒り、果てには何度も見切りをつけようと悩んできた。しかし、そのたびに日本に引き戻されてしまう。カーはそれも「運命だ」と笑う。外からの刺激を受けつつ、長い時間と精神性がその国の文化の「実」をつくっていく。だが、日本が経済大国になったとき、「日本的なもの」こそが諸悪の根源に変わってしまった。理想をうしなった文化は再生できるのだろうか? いまこそ「実」をともなった「日本プランド」が求められている。

    試し読み

    フォロー
  • 日本文化交流小史 東アジア伝統文化のなかで
    -
    日本文化は二千年に及ぶ東アジア世界の交流の中で形づくられ、展開してきた。渡来人による先端技術移転、遣唐使派遣、密教の伝来、禅僧がもたらした宋文化や朱子学の受容など、貪欲に先進文化を取り入れてきた。そのいっぽうで、科挙制度など、受け入れなかったものも数多い。交流の歴史という視点からはじめて見えてくる日本の国のすがたをエピソード豊かに綴り、前近代東アジア文化が備えていた先進性を再評価する。
  • 日本文化史 第2版
    4.0
    現代の文化的創造は、歴史の真実に正しく立脚することによってはじめて可能となる。著者は、原始いらいの日本の文化の流れを、その担い手、文化的伝統の形成過程、海外の文化との交流などの視点からとらえ、その中から私たちが二一世紀に向けて真に継承すべきものを明らかにする。英訳されて海外にも広く紹介された旧著の全面改訂版。

    試し読み

    フォロー
  • 日本文法 口語篇・文語篇
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する国語学者の代表作「口語篇」(1950年)と「文語篇」(1954年)を1冊に収録した初の文庫版。 ヨーロッパの言語学に依拠した明治以降の国語学に抗して独自の体系を築いた稀代の学者・時枝誠記(1900-67年)。人間の心の中で起きる言語の働きに注目し、言語を実体的な対象として捉えることを拒む時枝は、文の構成要素となってそれに対応する意味を生み出す「詞」と、それを心の中で生きさせる働きそのものである「辞」を区別する。そして、「辞」が「詞」を包含し、そのまとまりがより大きなまとまりに包含されていく「入れ子構造」を基本に据え、「言語過程説」と呼ばれる独自の理論を築き上げた。 言語過程説は『国語学原論』(1941年)として発表されたが、この一般理論は具体的な日本語を説明できなければ、単なる理論で終わってしまう。だから、時枝は口語と文語のそれぞれについて、文法の詳細な解説を形にする必要があった。それこそが、本書にほかならない。 「時枝文法」の全容を明らかにした本書は、日本語に潜む文法の実相を、広い読者に向けて、全力で説き明かそうとした渾身の作であり、日本語について考える上で避けて通ることのできない不滅の古典である。読みやすさに配慮して旧字体は新字体に変えつつも、かな遣いについては時枝自身が望んだ「旧かな遣い」を保持した本文庫版を、前田英樹氏による情熱あふれる「解説」とともに味読する喜び。 【本書の内容】 [口語篇] はしがき 第一章 総 論 第二章 語 論 第三章 文 論 第四章 文章論 [文語篇] はしがき 第一章 総 論 第二章 語 論 第三章 文 論 第四章 文章論 注意すべき動詞活用例 解 説(前田英樹)
  • 日本文法体系
    3.0
    日本語文法を理解するには、日本語の起源から問いなおさねばならない。日本語の発展史に即した文法理論が必要であり、西洋語の文法を日本語に当てはめた現在の学校文法に代えて、新たな文法体系を打ち立てねばならないのだ。現在を示す「あり」(r)、過去の「き」(k)、推量の「む」(m)、形容の「あし」(s)の組み合わせで成り立つ時の助動辞をはじめ、日本語の隠れた構造を明らかにし、豊富な古文の実例をもとに、日本語文法の本質に迫る。まったく新しい理論体系。
  • 日本法制史講義 公法篇
    -
    本書は古代から江戸時代までにおよぶ日本の通史である。ただし、大化の改新や本能寺の変といった政変や戦乱の歴史ではなく、たとえば大和朝廷時代の臣(おみ)、連(むらじ)、伴造(とものみやつこ)にはじまり律令制を経て鎌倉幕府の組織、さらに室町幕府、江戸幕府の組織に至るように、租庸調から年貢に至る税制、荘園制をふくむ土地制度、裁判制度など、この国を成り立たしめている制度の歴史、いわばこの国の「かたち」の歴史を一望する。 「佐藤君とは違って、僕は中田さんの講義を聴いたからねえ」。かつて石母田正は楽しそうに佐藤進一に語ったという。戦後日本史学の礎を築いた二人の巨人の間でこのような会話をせしめた「中田さん」こそ、中田薫その人であり、本書は、「中田さんの講義」の一つ、東京帝国大学で行われた日本法制史講義公法篇の講義録である。 中田薫(1877-1967年)は、日本における法制史研究の創始者で、法制史はもちろんのこと、前述の会話からも明らかなように日本史学にも絶大な影響を残した。西欧のみならず中国など世界中の法に通暁し、厳密な近代的法概念によって論理的に前近代の法や社会を分析することを通して、その後の日本の歴史像の土台を築いた。 当時の法律雑誌に「聞いて居ては頗(すこぶる)る面白い。通常なら乾燥無味な法律の条文解釈とは別に川柳が出たり、江戸文学の顕著な傑作や貴い珍奇な文献が読み上げられたりするので、その時は無性に面白い。それでいよいよ試験となると最もつらい一科目である」と評された名講義を、講義最終年度にあたる昭和十(1935)年度の講義録を底本に、他年度の講義録や弟子たちによる貴重なノートを参照しつつ編纂。『人物叢書 中田薫』(吉川弘文館、2023年)で入念な調査を重ねその人生に迫った編者による渾身の講義録。 【本書の主な内容】 第一編 上世  第一期 大化前代 天 皇/人民の階級/官制(中央官制)/地方制度/税制および兵制/土地制度/法源/刑法および裁判手続ほか 第二期 大化後代 天皇および皇族/人民の階級/氏姓制度/中央官制/官職(官吏法)/位階の制/地方制度/戸籍および計帳/土地制度/財政/兵制/庄園/法源/刑法/裁判所(司法制度)ほか 第二編 中世 天皇および朝廷/将軍および幕府/人民の階級/庄園/封建制の発達/地方制度/土地制度/財政/法源/刑法/裁判所(司法制度)ほか 第三編 近 世 天皇および朝臣/将軍および幕臣/幕府の中央官制/人民の階級/地方制度/土地制度/財政/封建制/法源/刑法ほか 編者解説
  • 日本・ポーランド関係史 Ⅱ
    -
    戦前・戦中も特別な関係を保ったポーランドとの戦後交流史を描く。 世界地図からポーランドを消滅させたドイツと同盟を結んだ日本は、 連合国との開戦を控えて在ポーランド日本大使館を閉鎖した後も、 ポーランド軍事諜報機関との協力を続けた……戦前、特殊ともいえる関係を 結び、かつて友好的であった両国は、戦後いかなる関係を刻んだか? 国交再開の条件?冷戦体制に与えた影響は?60年代、70年代、80年代の関係は? 戒厳令下のポーランドに与えた影響は? 1989年以降の体制転換は、両国にどのような変化をもたらしたか? その後はどのようになっているのか? 2019年までの交流史を多面的な視点から俯瞰する労作。 【目次】 日本語版への序文 ポーランド語版への序文 謝 辞    第一部 政治と外交 第一章 一九四五~一九六〇年  ポーランド、日本、世界  国交回復への道  大使館の開設と初代大使 第二章 一九六一~一九八九年  ポーランド、日本、世界  大使館の活動と外交代表  公式訪問と実務訪問   要人の訪問   国会議員の訪問   労働組合員の訪問   その他の訪問 第三章 一九八九~二〇一九年  ポーランド、日本、世界  大使館の活動と外交代表  公式訪問と実務訪問  要人の訪問  国会議員の訪問  その他の訪問 第四章 名誉領事館  在大阪ポーランド共和国名誉総領事館  在神戸ポーランド共和国名誉領事館  在広島ポーランド共和国名誉総領事館  在クラクフ日本国名誉領事館    第二部 学術 第一章 ポーランドにおける日本研究と日本語     教育  ワルシャワ大学における日本研究  その他の大学における日本研究 第二章 日本におけるポーランド研究とポーランド語教育  大学におけるポーランド  ポーランド語講座  フォーラム・ポーランド    第三部 文化の普及 第一章 日本におけるポーランド文化の普及  在日ポーランド人民共和国大使館(1989年まで)・  在日ポーランド共和国大使館  在京ポーランド広報文化センター  友好協会等 第二章 ポーランドにおける日本文化の普及  日本大使館広報文化センター  団体  基金  博物館  日本美術・技術博物館マンガ  その他    第四部 在日ポーランド人、在ポーランド日本人 第一章 在日ポーランド人  ポロニア ──外国のポーランド人  日本におけるポロニア──全般的なデータ  団体とグループ  日本におけるポーランド修道士の布教 第二章 在ポーランド日本人  日本人のディアスポラ  ポーランドにおける日本人  人々 おわりに 訳者あとがき 参考文献 付録4 ポーランドの勲章を受章した日本人 付録3 日本の勲章を受章したポーランド人 付録2 在ポーランド日本大使(~2019年) 付録1 在日ポーランド大使(~2019年) 原注 人名索引
  • 日本よ、情報戦はこう戦え!
    5.0
    【緊急提言】このままでは、国の誇りは守れない! オーストラリアの「慰安婦増設置」を阻止したキーマンが中韓の嘘を暴き国際情報戦に“勝つ”方法を伝授する
  • 日本陸海軍 あの人の「意外な結末」
    -
    名将・勇将・智将・凡将・愚将……。実に個性的なキャラクターが溢れていた日本陸海軍の将星たち。軍人という職業柄、どうしても戦場での華々しい活躍や手痛い失敗ばかり注目される彼らだが、決して特別な存在ではない。家庭もあれば、個人的な趣味だってあるだろう。最後だって戦場で迎えたとは限らず、生き延びて政治家に転身、はては農業教室や製塩業を営んだ者もいる。本書は、明治の草創期から太平洋戦争後の消滅まで、日本陸海軍人たち72人の知られざる素顔と、彼らが迎えた「意外な結末」を追った一冊。故郷の中学校長となった“日本騎兵の父”秋山好古、軍人と作家の二律背反に悩み続けた“森鴎外”こと森林太郎、母校の東大総長となり脳も保管された“造船の神様”平賀譲、キリスト教の伝道師となり渡米した“真珠湾奇襲の英雄”淵田美津雄、台湾の国民政府のために戦い続けた“戦の神様”根本博など、驚きのエピソードが満載!

    試し読み

    フォロー
  • 日本陸海軍、失敗の研究
    3.0
    先の大戦の日本の敗北は、強大な国力を誇るアメリカとの開戦を決断した時点で、半ば決まっていたといえる。自国にとって「都合のいい情報」だけを採用し、確たる長期戦のプランを立てずに対米英戦を始めたのは、日本の陸軍、海軍が組織として「硬直化」していた証である。最初から「現場任せ」の無謀な作戦が幾度も計画され、個々の戦闘に敗北しても、敗因に対する研究や改善案の実行が不十分であった。参謀や指揮官が責任を取る例も珍しく、年功序列による温情主義的な人事が最後までまかり通っていた。日露戦争でその名を世界に轟かせた日本の陸海軍は、太平洋戦争においては、なぜ理性的な判断ができず、非合理な失策を繰り返したのか。なぜ、自ら過ちを反省し、正すことができなかったのか。極度の同質集団であった日本陸海軍が陥った錯誤から、現代の我々が学ぶべき「失敗の本質」とは。
  • 日本陸海軍 勝因の研究
    -
    1巻1,430円 (税込)
    日本陸海軍が勝っていた時代の戦略戦術! 日清戦争は、首相と軍の参謀次長が暴走する現地軍のトップを解任し、早期終結させて被害を最小限に抑えた!?「玉砕」が相次ぐ太平洋戦争で、5600名余りの将兵を無傷で全員救出した指揮官がいた!?装甲の薄さが弱点の戦車で勝つ方法は、撃たれる前に敵の前を走り抜けること!? 本書ではいままであまり焦点の当たらなかった、日本の対外戦争(初の対外戦争である日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、アジア・太平洋戦争)における日本陸海軍の8つの「成功例」を取り上げ、その勝因を読み解く。戦争における作戦や判断が何もかも誤っていたとまとめるのではなく、冷静かつ謙虚に綿密な振り返りや分析をすることで、失敗・成功、どちらからも教訓を生かすことができる。
  • 日本陸海軍の近代史 秩序への順応と相剋1
    -
    1巻6,160円 (税込)
    日本が国際環境の大きな変動を受けて近代化をめざすなか、近代国家の一組織としての軍が、時代の価値観や思想、雰囲気や作法などを吸収し、自らを変化させていく過程を描く。軍という組織が、国家、国民、天皇の軍隊として変貌していく視点から日本の近代を考察する。 【主要目次】 序章 日本陸海軍の近代史(黒沢文貴:東京女子大学名誉教授) 第一部 政府・議会と軍――政軍関係の文脈 第1章 徴兵令と外征をめぐる政軍関係――正院・左院・陸軍省と旧藩兵(大島明子:東京女子大学非常勤講師) 第2章 文官総督と台湾軍――原敬内閣期の政軍関係(大江洋代:東京女子大学現代教養学部准教授) 第3章 政党内閣期の海軍の議会対策(太田 久元:立教大学立教学院史資料センター助教) 第二部 民衆・社会と軍――民軍関係の文脈 第4章 日本海軍の大正デモクラシー認識(小磯隆広:防衛大学校人文社会科学群准教授) 第5章 日本陸軍の宣伝と恤兵――満洲事変における陸軍恤兵部の活動(石原 豪:明治大学文学部兼任講師) 第6章 『小説日米未来戦記』押収事件とその影響(藤田 俊:北九州市立大学基盤教育センター准教授) 第三部 戦争と軍――戦争指導の文脈 第7章 日本海軍と総力戦(相澤 淳:元防衛大学校防衛学教育学群教授) 第8章 1930年代における海軍権力構造と軍事輔弼体制の変動――元帥府・元帥の視点から(飯島直樹:釧路公立大学経済学部講師) 第9章 軍事指導者としての天皇(黒沢文貴) 第四部 国際的文脈における軍 第10章 万国医学会と日本陸軍軍医(日向玲理:青山学院大学青山学院史研究所助教) 第11章 華北駐屯アメリカ軍の撤退と支那駐屯軍(櫻井良樹:麗澤大学国際学部教授) 第12章 日本軍の捕虜処遇と「文化差」――歴史と歴史コンテンツの相剋(小菅信子:山梨学院大学法学部教授)
  • 日本陸海軍はロジスティクスをなぜ軽視したのか
    -
    1巻896円 (税込)
    ■ロジスティクスの視点から、日本陸海軍がどう戦略を間違えたか、なぜ間違えざるを得なかったのかを再検証する1冊。 ■目次 第一章 異質機能の統合 “太平洋戦争中、大西瀧治郎海軍中将は「海軍は全力をあげて陸軍と戦い、余力でもって米軍と戦っている」と嘆いた。” ロジスティクスが上手く機能しなかった要因の一つに、陸海軍の縦割りで、協力し合えなかった点が挙げられる。 ただ、陸海軍の仲が悪いことはアメリカ軍も同様で、珍しいことではなかった。 アメリカ軍の統合参謀本部のような陸海軍を統括する組織は、日本のほうがアメリカより先につくられていたのに、なぜ機能させることができなかったのか。アメリカとの比較から再考する。 第二章 新しい概念の創造 “鉄道という新しいテクノロジーの潜在力に着目し、鉄道運輸という概念から従来の戦略を考え直したのが、プロイセンのモルトケだった。彼は鉄道を参謀本部の管轄下におき、陸軍大学校の最優秀卒業者を鉄道関連の参謀将校に任命した。” シベリア鉄道の運行状況で何ヶ月後にロシア・ソ連軍が侵攻してくるかがわかるものだという。 近現代は、馬・馬車から鉄道や蒸気船、自動車、飛行機へと輸送手段が変わった時代だったが、それらの新方式によって、兵站はどのように変わったか。 また、各国はそれぞれにどのように対応したかを見ていく。 第三章 戦略の正誤 “戦術のまずさは戦略で補うことはできるが、戦略の誤りを戦術によって正すことはできない。” 太平洋戦争(第二次世界大戦)は戦闘機や空母機動部隊の戦いだったといわれるが、じつは潜水艦の戦いこそが勝負をわけている。 ロジスティクスの視点から、ドイツ軍も含めて、日本陸海軍がどう戦略を間違えたか、なぜ間違えざるを得なかったのかを検証する。 第四章 ロジスティクス事例研究 “鉄道や船舶の輸送量や速度、飛行機の燃料使用料などは観念論で変えられるものではない。  情報参謀や後方参謀の提出するデータをもとに軍の運用(作戦)は考えられるべきであったが、独断的な作戦参謀は自分の「願望」に基礎をおく傾向が強かった。” 果して陸海軍はロジスティクスを軽視していたのか? ノモンハン事件からサイパン戦、ソ連の満州侵攻戦などの戦史をもとに戦闘ごとに再検証していく。 ■著者略歴 谷光 太郎(たにみつ・たろう) 1941年香川県に生まれる。1963年東北大学法学部卒業、三菱電機株式会社入社。1994年同社退社、山口大学経済学部教授。2004年、大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年同校退職。著書に、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』『海軍戦略家 マハン』(共に中央公論新社)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『青色発光ダイオードは誰のものか』(日刊工業新聞社)、『米軍提督と太平洋戦争―世界最強海軍のルーツ』(学研パブリッシング)、訳書に『統合軍参謀マニュアル』(白桃書房)など多数。
  • 日本陸軍と中国 ──「支那通」にみる夢と蹉跌
    4.5
    中国スペシャリストとして、戦前の対中外交を率いた陸軍「支那通」。その代表的人物・佐々木到一は、孫文はじめ中国国民党の要人と深い親交を結び、第二次北伐に際しては国民革命軍にも従軍した。しかし、その後、支那事変(日中戦争)では南京攻略戦に参加して、いわゆる南京「虐殺」の当事者となり、戦後、激しい批判にさらされることになる。革命に共感を寄せ、日中提携を夢見た彼らが、結果としてなぜ泥沼の支那事変へと両国を導くことになったのか。われわれは、どこで道を誤ってしまったのか? 「支那通」の思想と行動を通して、戦前の日中関係の深層に迫る。
  • 日本陸軍と内蒙工作 関東軍はなぜ独走したか
    4.5
    エリート軍人はなぜ独走しかつ失敗するのか。壮大かつ無謀な内蒙古独立工作はなぜ立案されたのか? 対ソ連・対中国の陸軍基本方針から陸軍軍人のメンタリティーに至るまで、必然の失敗に至る構造的欠陥を新資料を駆使して分析する。(講談社選書メチエ)
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 数学 コース1 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、数学コース1部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 数学 コース2 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、数学コース2の部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 総合科目 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による日本国内初の問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本の大学への進学を志す留学生に必須の一冊。名校志向塾では、日本留学試験の傾向や分析の研究、年2回実施している日本留学試験の模擬試験に加えて、日々の授業にも模擬試験を取り入れております。本番の試験で高得点を獲得した生徒の多くから、本書に掲載されている実戦問題が役立った、との声が寄せられています。本書は過去の出題内容に基づいて作成しており、日本留学試験に限りなく近い内容となっています。難易度や出題範囲を分析し、年々少しずつ変化していく傾向にも対応しています。解説では問題の要点をわかりやすく記載しているので、自分が不足している知識や間違いやすい分野を把握しやすくなっています。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 総合科目 Vol.2――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本の大学への進学を志す留学生に必須の一冊。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした、日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は過去の出題内容に基づいて作成しており、日本留学試験に限りなく近い内容となっています。難易度や出題範囲を分析し、年々少しずつ変化していく傾向にも対応しています。解説では問題の要点をわかりやすく記載しているので、自分が不足している知識や間違いやすい分野を把握しやすくなっています。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 日本語 聴読解・聴解 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、日本語科目の聴読解・聴解部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 日本語 聴読解・聴解 Vol.2――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、日本語科目の聴読解・聴解部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 理科 化学 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、理科 化学 Vol.1の部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 理科 生物 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、理科 生物 Vol.1の部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)実戦問題集 理科 物理 Vol.1――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、そしてトップレベルの実績を誇る、名校志向塾による問題集。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした模擬試験を10回分掲載。日本留学試験(EJU)受験生を対象とした日本の大学への進学を志す留学生必須の一冊です。実際の日本留学試験の形式と難易度に沿って実戦問題を10回分掲載。オンラインで正解と得点の分布を確認でき、最大限に留学生たちの受験勉強にサポートします。本書は日本留学試験(EJU)の実戦問題集10回分、理科 物理 Vol.1の部分を収録。
  • 日本留学試験(EJU)単語・語彙10000語――名校志向塾留学生大学受験叢書(名校教育グループ)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 留学生進学予備校業界で最大規模、トップレベルの実績を誇る名校志向塾によるEJU日本語対策の単語集。名校志向塾は2004年から日本語留学試験における語彙講座を業界で初めて開講し、豊富な指導経験を蓄積してきました。本書は社長・豊原明氏と情報技術部門が独自に共同開発した語彙頻出度解析プログラムを利用し過去12年分の留学試験を分析、単語・語彙の出題傾向を統計的にまとめました。統計を基に本番試験の学術的な例文を構成。 〈本書の特徴〉日本留学試験(EJU)日本語科目の過去問題12年間分を言語処理技術で分析し、出現頻度順に重要な単語・語彙を掲載。 ■日本語科目の読解・聴解・聴読解に出る「頻度順」に収録 ■動詞・形容詞・形容動詞・副詞・熟語・名詞の分類 ■見出し語以外に類・反・混・同の派生語、本番試験を意識したアカデミックな例文 ■アナウンサー・声優による見出し語・派生語・例文の音声収録 ■全10000問確認オンラインテスト(無料サービス)
  • 日本留学精神史 近代中国知識人の軌跡
    -
    1巻4,620円 (税込)
    日清戦争から辛亥革命にかけて,中国から日本に大勢の男女学生が渡来した.東アジアの歴史変動のなかにあって彼らはいったいいかなる精神のドラマを体験したのか.数多くの例に即し,その意味を内在的に明らかにする. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 日本料理史
    -
    寿司も天ぷらも精進料理も、その起源は海外にあった! 古代から現代まで、和食の料理体系の全貌を描く! いまや世界中で愛される日本食は、どのように生まれ、現在の姿になったのか。本格的に米を採り入れた弥生時代、茶の湯と懐石料理の戦国時代、料理文化が花開いた江戸時代、西洋料理が入ってきた明治時代、そして国際化・多様化の進む現代へ――。食器、調理法、食事作法から国家・社会・経済との関わりまで、沖縄・北海道を含むあらゆる日本の食文化を網羅する通史。増補決定版! 【目次】 はじめに――和食という料理 序 章 食の意義と日本料理 第一章 日本料理の前史と文化――先史時代の食文化 第二章 古代国家と食事体系――日本料理の源流 第三章 中世料理文化の形成と展開――大饗、精進、本膳そして懐石 第四章 近世における料理文化の爛熟――自由な料理と庶民の楽しみ 第五章 明治の開化と西洋料理――西洋料理の受容と変容 第六章 大正・昭和の市民社会と和食――日本料理の変容と展開 終 章 料理からみた日本文化 補 章 平成・令和の食――メモ風に コラム1 スシ コラム2 テンプラ コラム3 スキヤキ おわりに 学術文庫版あとがき 参考文献 索  引
  • 日本歴史入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の歴史を,江戸時代の米と人口の関係を中心にして,日本史全体を新しい角度から概観する。江戸時代を中心として,「日本歴史の時代区分はどのように分けたらいいか」を考え,時代区分の意味を実感できる。社会と経済の法則性を解き明かす,もっとも基本的な歴史の授業書。社会の科学の授業書として最初にできたものでもあります。 ★★ もくじ ★★ 1 人口と時代(江戸時代) 2 人口と時代(近現代) 3 米と人口 4 江戸時代の前期 5 江戸時代の進歩

    試し読み

    フォロー
  • 日本歴史を散歩する
    -
    1巻1,500円 (税込)
    歴史小説の巨匠・海音寺潮五郎――本書は、独特の歴史観で一世を風靡した著者が、安政の大獄や秀吉の虎狩りにまつわる逸話、薩摩武士道や鉄砲伝来にまつわる史実、国をあげての禁煙令など、今まで知られていなかった部分にスポットをあて、歴史と人間を探り明かした異色の歴史随筆二十三篇。「チェスト」でおなじみ電光石火のごとき剣法「秘剣示現流」。大隈重信を大いに嫉妬させた西郷隆盛のすさまじい人気ぶりと魅力を語った「南洲随筆」。大老・井伊直弼が大奥の手先となって断行したという安政の大獄の経緯「ペリーと井伊大老」、“天は自ら助くる者を助く”という言葉の真実を描いた「長久保なほ」……。長年の研究によって掘り起こされたこれら日本史の秘話、もう一つの歴史を旅させてくれる。

    試し読み

    フォロー
  • 日本列島 空襲の記録
    5.0
    80年前、空からの爆撃で、日本の都市は焼き尽くされた。この無差別空襲は、全国都道府県のすべてにおよび、終戦の日まで続けられ、その死傷者数はいまだ確定されていない。 本書は、戦史研究家・平塚柾緒氏が主宰する太平洋戦争研究会による全国各地への取材・調査と、アメリカ国防総省などから入手した膨大な写真をもとに、北海道から沖縄まで、日本本土への米軍の空襲の実態を解き明かす。 日本への米軍機の空爆は、昭和17年4月の「ドゥーリットル空襲」に始まる。その後、「超空の要塞」B29の投入によって昭和19年から本格化する日本本土への空襲は、おもに軍需工場を標的にした「精密攻撃」、昭和20年3月の東京大空襲を皮切りに5月まで続いた大都市への焼夷弾による無差別爆撃、さらに5月以降の全国中小都市への焼夷弾爆撃へとエスカレートし、広島・長崎への原子爆弾の投下にいたった。 その間に日本本土へ出撃したB29機はのべ3万3041機。連合国軍機が投下した爆弾は約16万トン。この「爆撃の嵐」にさらされた日本国民の体験とはいかなるものだったのか。日本列島をカバーするデータと、250点あまりの貴重写真から、あらためて考えていきたい。〔原本:2015年、洋泉社刊『日本空襲の全貌』〕 目次 はじめに――八〇年前、米軍の無差別攻撃で日本の都市は焼かれた 第一章 B29の開発と本土攻撃の開始 第二章 狙われた日本の軍事産業 第三章 東京大空襲への道:ルメイの無差別攻撃 第四章 炎につつまれた五大都市:名古屋・大阪・神戸・横浜・川崎 第五章 地方都市への拡大 第六章 アメリカの原爆投下作戦 〔特別ルポ〕原爆誕生の地・トリニティサイトをゆく
  • 日本列島5億年の秘密がわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島が形成されたダイナミックな歴史を軸に、さまざまな興味深い地質や列島をとりまく気象、生物相などを紹介する。さらに、日本各地の地形や風土がそこに住む人々に与えた影響も踏まえて、日本人の起源や日本史の謎にも科学的にアプローチする。
  • 日本列島誕生のトリセツ'23
    -
    1巻1,410円 (税込)
    NHK「ブラタモリ」の放送を契機として、地質や地形が幅広い層に注目されています。本書は「都道府県の『トリセツ』」でも紹介した日本各地の地学のテーマを、より有機的につなげて「日本列島の誕生と今見えている地形の魅力」が時系列に理解できる一冊です。冒頭では簡潔に地球誕生のヒストリーを紹介。次に、日本列島誕生を理解するうえで必要なプレートテクトニクス(プレート理論。地球の表面上に何層かに重なるプレートが地球上のさまざまな地学現象を説明するという考え方)を図表等を用いながら分かりやすく解説しつつ、大陸から離れて島弧(日本列島)をなすまでを紹介。終章では、日本各地に分布する必見ジオサイトを地図や写真を添え、その成因などに迫ります。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 日本論 文字と言葉がつくった国
    -
    「日本語」があって、それを漢字・ひらがな・カタカナで「書く」ということと、「日本語」はなく、あるのは漢字語とひらがな語とカタカナ語、この混合物を「日本語」と呼んでいる、と考えることの違い、この飛躍はなかなか難しい。世界にも希な漢字仮名交じり文という表記法を有し、その下で文化を発展させてきた日本人の意識構造を変えることはできるのか。少なくとも、日本人がいかなる存在であるかを認識することはできるはず。

最近チェックした作品からのおすすめ