海外ミステリーの検索結果
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二百年前の不気味な伝説が残る孤島コーシイ島。そこの贅を凝らした壮麗な舞台で演じられる古典劇に招かれ、いま、数人の客が島を訪れていた。主演女優クラリッサの義理の息子、従姉妹、元愛人……女探偵コーデリア・グレイもそのひとりだった。頻々ととどく死を暗示する脅迫状におびえるクラリッサの身辺警護のためである。狷介な女優とそれぞれ思惑を胸に秘めた七人の男女――不吉な雰囲気の漂うなか、開演を目前に、自室で顔を叩き潰されたクラリッサの惨殺体が発見された! ミステリの新女王が現代本格ミステリに新たな地平を拓いた大作。
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世界各地の歴史の謎に挑み、人類史の数々を塗り換えてきたトレジャーハンターのファーゴ夫妻。メキシコで研究に従事していた二人は大地震に遭遇した。震源はグアテマラとの国境付近の火山で、土砂くずれにより村々が孤立しているという。二人はボランティアの救援活動に携わり現地に向かうが、地震で崩れた山の斜面から明らかに人工的な構造物が露出しているのを発見する。内部に入った二人の前に現われたのは、マヤ時代に建てられたとおぼしき古代の神殿とミイラ化した人間の遺骨だった!
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外見は老朽化した定期貨物船だが、じつはハイテク装備を満載した秘密工作船オレゴン号。男気あふれるカブリーヨ船長の指揮のもと、精鋭の乗組員とともに、オレゴン号は世界を股にかけ、幾多の危機を切り抜けてきた。そしてカブリーヨはいま、決死の作戦に身を投じようとしていた。悪辣なロシア海軍提督によって、極寒のシベリアの監獄にとらわれている旧友を救出しようというのだ。しかし、そこは海軍提督の支配下に置かれた難攻不落の要塞だった!「現代の騎士」カブリーヨ、颯爽と登場。
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ロンドンの町に静かに雪が降り積もる夜、グリモー教授のもとを、コートと帽子で身を包み、仮面をつけた長身の謎の男が訪れる。やがて二人が入った書斎から、銃声が響く。居合わせたフェル博士たちがドアを破ると、絨毯の上には胸を撃たれて瀕死の教授が倒れていた! しかも密室状態の部屋から謎の男の姿は完全に消え失せていたのだ!
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世界的ベストセラー作家だった親友が死んだ。追悼式に出席した売れない作家プフェファコーンは、親友の手になる未発表の新作原稿を発見。秘かにその原稿を持ち出し、自作と偽って刊行すると、思惑通りの大ヒットとなったが……ベストセラー作家を両親に持つ著者が、その才能を開花させた驚天動地の傑作スリラー/掲出の書影は底本のものです
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〈ロンドン警視庁特殊犯罪課4〉 魔術に魅せられた建築家が設計したスカイガーデン・タワーに隠された、驚くべき秘密!? きっかけはロンドン郊外で起きた交通事故だった。車内にあった謎の血痕から、やがて顔を散弾でつぶされた女性の死体が森の中で発見される。そして都市計画を担当する役人の不可解な投身自殺に、身体を内側から焼かれたプロの金庫破りの死体……すべての事件に“顔のない男”の魔手が見てとれた。事件を追ううちに、ピーターとレスリーはドイツから亡命した高名な建築家が設計した高層住宅“空中庭園(スカイガーデン)”へと行き着くが……/掲出の書影は底本のものです
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1936年秋、スペイン―英国の詩人ジュリアン・レインズは共和国軍に身を置き、ファシスト反乱軍と戦っていた。そのレインズが、ケンブリッジ大学時代に洗脳された、ソ連のスパイではないかとの疑惑に、英国情報部MI6はレインズの旧友ロバート・フローリーを派遣する。いやおうなく戦闘の最前線に投げ出されたフローリーの前途に立ちふさがるドイツの義勇兵、ソ連軍情報部の狡知な罠。そして、戦乱の地に展開する、英ソの暗闘。スティーヴン・ハンターの名を日本の読者に知らしめた巨匠若き日の傑作、復活!
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森のなかで見つかった六本の左腕。それは、世間を騒がせる連続少女誘拐事件の被害者たちのものだと判明する。しかし、誘拐された少女は五人だった。六人目の被害者は誰なのか。失踪人捜索のエキスパートであるミーラ・ヴァスケス捜査官は、高名な犯罪学者ゴラン・ガヴィラとともに特別捜査班に加わることになる。だが、警察の懸命の捜査を嘲笑うかのように、犯人は少女の遺体を次々と発見させて……。 バンカレッラ賞、フランス国鉄ミステリ大賞、マッサローザ文学賞、カマイオーレ推理小説賞、ベルギー推理小説賞など数々のミステリ賞に輝いた息もつかせぬ傑作サイコサスペンス!
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フランス有数の頭脳、スタンガースン博士が住むグランディエ城の離れにある一室で、世にも恐ろしい惨劇は起きた。内部から完全に密閉された《黄色い部屋》から響く女性の悲鳴。ドアをこわして救援に駆けつけた者たちが目にしたのは、荒らされた室内と、血の海の中に倒れた博士の娘マチルドの姿だけ……令嬢を襲った憎むべき犯人はどこへ消えたのか?この驚くべき密室の謎と、その後も続発する怪事件に叡智をもって挑むのは、弱冠18歳の新聞記者ルールタビーユ。密室ミステリの金字塔にして、世界ベストテンの上位に名を連ねる、名作中の名作。
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ロンドン警視庁の女性刑事セイディは、女児を置き去りにして母親が失踪したネグレクト事件について本部と意見が対立、問題を起こし、謹慎処分となった。ロンドンを離れ、コーンウォールの祖父の家で日々を過ごすうちに、打ち捨てられた屋敷を偶然発見、そして70年前にそこで赤ん坊が消える事件があり、その生死も不明のまま迷宮入りになっていることを知る。彼女は謎に満ちたこの赤ん坊消失事件を調べ始めた。ミッドサマー・パーティの夜、そこで何があったのか? 仕事上の失敗と自分自身の抱える問題と70年前の事件が交錯し、謎は深まる!
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1961年、少女ローレルは母が突然現われた男を刺殺するのを目撃した。男は近隣に出没していた不審者だったため、母の正当防衛は認められた。しかしローレルには警察には話せない秘密があった。男は母に「やあ、ドロシー、久しぶりだね」と言ったのだ。二人は知り合いだった! 50年後、大女優となったローレルは死期の近い母の過去をさぐりはじめる。あの事件の真相は? そして母の本に挟まれていた写真の見知らぬ女性は誰か? 本に残された署名ヴィヴィアンとは? 『忘れられた花園』の著者が新たなる迷宮へと読者を誘う。傑作ミステリ。
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〔二〇二〇年パリ警視庁賞受賞作〕パリ市内で全裸の女性の惨殺死体が発見された。犯罪調査部の新任課長ヴァルミ警視は、その死体を見て愕然とする。彼の元情報提供者のエスコートガールだったからだ。だが、犯人の手がかりは何ひとつなく、捜査は難航するが……パリ警視庁の現役警察官が描いた迫真の警察小説!
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アメリカ探偵作家クラブ賞、アンソニー賞、アガサ賞、マカヴィティ賞受賞! 4賞独占の話題のヒロイン・ミステリ 34歳、独身。デボラ・ノットが持っているのは、熱い正義の心と、酒の密造人の娘という汚名――弁護士デボラは殺人事件の調査を知人に依頼された。自身、地方裁判所の判事に立候補し、激しい選挙戦の最中だが、必ず犯人を見つけ出す!
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わたしの名前はノア・P・シングルトン。35歳で、ペンシルヴェニア女子刑務所在住、識別番号10271978――かつてハイスクール時代は優等生だった彼女が、死刑囚としてもう10年も獄内で暮してきた。それもまもなく終止符がうたれる。処刑日が半年後に迫ったのだ。が、そんな時、恩赦の申請を検討中だという女性弁護士が訪ねてきた。その弁護士はノアが殺した女の母親。いったいどんな思惑が隠れている……?
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クリスティーの傑作戯曲をチャールズ・オズボーンが小説化! 自宅の客間に突然現れた死体を前に、クラリッサは事件を隠し通すことを決意した。 数時間後には外務省勤めの夫が要人を連れて帰ってくる。大事にするわけにはいかないのだ! だが、通報してもいないのに警察が現れ捜査が始まってしまった。 しかも隠した死体は消えてしまい……。 傑作クライム・コメディ戯曲の小説版がついに登場 解説:霜月 蒼
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ソルトレイク・シティの刑事弁護士ダニエルは、元夫の再婚が決まり、連日二日酔い出廷中。そんなある日、麻薬密売容疑をかけられた知的障害のある黒人少年の弁護依頼が。未成年なので簡単に不起訴処分に持ち込めるかに思えた。だが、いざ調査を進めてみると、少年は誰かに利用されたとしか思えないのに、何故か検察も判事も実刑判決にする気満々で……酔いどれバツイチのお人好しモテ美人弁護士が社会の闇を吹き飛ばす!
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強制売春の被害者が起こした思いもよらぬ事件。グレーンス警部が直面する北欧の闇とは? スウェーデン警察小説シリーズ第二作。
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かつてモサドの腕利き諜報員だったレイチェルが突然失踪した。その秘められた理由とは? リアルに描き出す現代スパイ戦の内幕
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殺人事件? 俺が住む、片田舎のこの小さな町で? 警部は耳を疑った。殺されたのは、地元の乳製品工場に勤める技術者。だが困ったことに、これといった動機も容疑者も浮かばない。事件のカギは被害者の過去にあるのか、あるいはその人間関係に? 警部と部下たちの捜査がようやくたどり着く事件の意外な真相とは……不器用にして恐妻家、要領は悪いが愛すべき中年警部の獅子奮迅の活躍を描きドイツで圧倒的人気の話題作。
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1960年、パームスプリングス――民間パイロットのジョージに急な連絡をよこしたのは、親友のフランク・シナトラ。恋人のライラが映画のテストに出るので遠方まで運んでくれというのだ。引き受けたジョージの前に現われたのは――かつての婚約者ヘレン。彼女は名を変え、女優として名を挙げようとしていたのだ。無事、送り届けるも、彼女は映画のテストに出てこず謎の失踪を遂げてしまう……。
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離婚の痛手でスランプに陥った作曲家ピーターは、静養先に選んだアイルランドの人里離れた海辺の家で、怪現象に遭遇する……スペインでベスト・セラーを記録したサイコ・サスペンスの新星登場!
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広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。その婦人は壁を通り抜けて消えてしまう……伯父の死に毒殺の疑いを持ったマークは、友人の手を借りて埋葬された遺体の発掘を試みる。だが、密閉された地下の霊廟から遺体は跡形もなく消え失せていたのだ! 無気味な雰囲気を孕んで展開するミステリの一級品
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名探偵エルキュール・ポアロは、お気に入りの珈琲館で夕べのひとときを過ごしていた。灰色の脳細胞の束の間の休息。そこへ、一人の半狂乱の女が駆け込んできた。どうやら誰かに追われているようだ。ポアロが事情を尋ねると、女の口からは意外な言葉が。彼女は「殺される予定」だというのだ。しかも、その女ジェニーは、それは当然の報いであり、殺されたとしても決して捜査はしないでと懇願し、夜の街へと姿を消した。同じ頃、ロンドンの一流ホテルで三人の人間が殺害された。すべての死体は口にモノグラム(イニシャルの図案)付きのカフスボタンが入れられていた。ジェニーは被害者ではなかったが、関連を嗅ぎ取ったポアロは、友人の刑事キャッチプールとともに捜査に乗り出すのだった
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遠未来、小惑星群にある〈監獄〉には、ひとりの男の精神が幽閉されていた。男の名は、量子怪盗ジャン・ル・フランブール。かつて太陽系にその名を轟かせた彼も、今は永遠の囚われの身となっていた。そんな彼の監獄にひとりの美少女が現れる。高度な戦闘力を備えた少女ミエリは、脱獄させる見返りとして火星であるものを盗んで欲しい、と告げた。その頃、火星では千年紀長者ウンルー主催のパーティーの準備が進んでいた。怪盗から届いた予告状に対し、気鋭の青年探偵イジドールが呼び出された! 超ハイテク世界の火星で展開されるポストヒューマン時代の怪盗対名探偵の対決。
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乳児突然死を取材する新聞記者ストリーターは、奇妙な事実を探り当てた。死んだ子供たちのベッドの側にはある詩集の同じ頁が開かれていたのだ--アフリカ起源の呪いの歌をめぐる不可思議ホラー
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ロサンジェルスを襲った大地震は、ボッシュの生活にも多大な影響を与えた。住んでいた家は半壊し、恋人のシルヴィア・ムーアとも自然に別れてしまう。そんななか、ある事件の重要参考人の扱いをめぐるトラブルから、上司のパウンズ警部補につかみかかってしまったボッシュは強制休職処分を受ける。復職の条件である精神分析医とのカウンセリングを続ける彼は、ずっと心の片隅に残っていた自分の母親マージョリー・ロウ殺害事件の謎に取り組むことに。 「ブラック・ハート」に続く傑作ハードボイルド・シリーズ!
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連続レイプ殺人事件の容疑者を射殺した刑事ボッシュは、その妻から夫は無実と告訴される。そんななか、新たな殺人が発生する。 11人もの女性をレイプして殺した挙げ句、死に顔に化粧を施すことから“ドールメイカー(人形造り師)”事件と呼ばれた殺人事件から4年――。犯人逮捕の際、ボッシュは容疑者を発砲、殺害したが、彼の妻が夫は無実だったとボッシュを告訴した。ところが裁判開始のその日の朝、警察に真犯人を名乗る男のメモが投入される。そして新たにコンクリート詰めにされたブロンド美女の死体が発見された。その手口はドールメイカー事件と全く同じもの。やはり真犯人は別にいたのか。人気の本格ハードボイルドシリーズ第3弾。
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ミステリの女王の名作戯曲を小説化! 真犯人や真相に関する趣向はクリスティー作品史において前例はなく、まさに〈反ミステリ〉の新境地を開拓したのだ。小山正(本書解説より) 冷たい霧の中、電話を借りるため館を訪ねたマイケルが見たのは、当主が椅子にうずくまり、傍らでその夫人が拳銃を握る姿だった――11月の寒々とした晩。南ウェールズの霧深い田舎道で車が脱輪し、男は近くの大きな屋敷に助けを求めた。だが、そこには車椅子に座った屋敷の当主の射殺体が。そして傍らには当主の若く美しい妻が銃を握って立っていた。果たして妻が犯人なのか? どんでん返し連打の名作戯曲をチャールズ・オズボーンが小説化! 解説:小山正 今後の刊行予定2025年1月刊『蜘蛛の巣〔小説版〕』アガサ・クリスティー(チャールズ・オズボーン小説化)山本やよい訳 客間で見つけたのは夫の前妻と結婚した男の死体!? 傑作クライム・コメディ戯曲の小説化。 以下、続刊『白昼の悪魔〔新訳版〕』アガサ・クリスティー田村義進訳 地中海の避暑地の島に滞在中の元女優殺人事件。関係者のアリバイをポアロは崩せるか? 以上、クリスティー文庫
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死体が一体多い──ストックホルムの遺体安置所で発見された「あるはずのない」男の死体。記録はなく、アフリカ出身と思われる以外、素性は知れない。調査を始めたグレーンス警部だったが、さらに身元不明の女性の亡骸が安置所に出現。その謎を追う捜査陣はあまりに凄惨な光景を目撃する。そしてその場に残された指紋から割り出された人物の名前は……。傑作『三分間の空隙』に続く〈グレーンス警部〉シリーズ最新作。
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ヨーロッパじゅうを遊び歩くマイロとの結婚をすこしだけ後悔しているエイモリー。マイロが久しぶりに帰宅したその日、エイモリーのもとを元婚約者が訪れた。どうしても頼みたいことがあるので海辺のホテルへ一緒に来てほしいという。夫が好きに旅行するならわたしがおなじことをしてもいいでしょう? しかしホテルでは殺人事件が待ち受けていて――上流階級の奥方が謎と夫にふりまわされるキュートなコージー・ミステリ。
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投資会社に勤務する若者ギャレットは、大量の米国債が中国によって密かに売りに出されていることに気づいた。報告を受けた財務省は市場の混乱を未然に防止する。一方ギャレットは、DIA(国防情報局)に極秘プロジェクト、アセンダントの一員としてスカウトされる。サイバー攻撃など、さまざまな形でアメリカに打撃を与え続ける中国に対し、彼は驚くべき方法で敢然と反撃を開始する。現代の新たな戦争を描く衝撃の話題作
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大型映画化。スパイ小説の巨匠が描くテロとの戦いの苛烈な諜報戦。一人の若者がドイツに密入国した時、女性弁護士、銀行経営者、そして諜報員たちの運命が大きく変わる! ドイツのハンブルクにやって来た痩せぎすの若者。彼はイッサという名前で、トルコ人の家に滞在することになる。イッサは体じゅうに傷跡があり、密入国していた。そんな折、銀行の経営者トミー・ブルーのもとに、一人の女性から電話がかかってきて、会うことになる。彼女の名前はアナベル・リヒター、慈善団体の弁護士だった。彼女は、依頼人のイッサがあなたに救ってもらえると思っていると言った。その後ブルーは自分の銀行に、ある人物の秘密口座が存在することを知る。 その頃、ドイツの諜報界はイッサを追っていた。イッサはチェチェン出身の過激派として国際指名手配されていたのだ。ドイツの諜報界が主導権争いに揺れ、英米情報部が介入してくる中、練達のスパイ、バッハマンは、イッサに迫っていく。そして、命を懸けてイッサを救おうとするアナベルと、彼女に魅かれ始めたブルーも、その暗闘の中に巻き込まれていく。
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ある日キャサリンが出会った、青い目を持つハンサムな男性リー。ふたりはたちまち熱烈な恋に落ち付き合いはじめた。その四年後、彼女は常に不安にさいなまれ、他人を警戒し、自室の錠が下りているか執拗に確認する日々を送っている。彼女とリーのあいだにいったい何が? そして、キャサリンがついに立ち直ろうと決めたとき一本の電話が彼女のすべてを脅かす……イギリスで一大ベストセラーとなった息もつかせぬ傑作サスペンス登場。
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いったいこの書類はどこから送られてきたんだ? いつのまにか特捜部Qのデスクに置かれていた20年も前の事件の書類。18歳と17歳の兄妹が惨殺された事件だが、その後犯人は自首して服役中。つまり未解決ではない。なのになぜ未解決事件を調査する特捜部Qに?興味を抱いたカールとアサド、それに新メンバーのローセは再調査に取り組むが、当時の容疑者たちはいまや有力者に……ますますパワーアップ!
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毎年夏に発生し、若い女性が犠牲になる「ルート66連続殺人」。FBIはおとり捜査のスペシャリスト、ブリジッド・クインの指揮で罠を仕掛ける。だが作戦は失敗。おとり役の女性捜査官の失踪で事件は迷宮入りに……七年後、退職していたブリジッドに、犯人逮捕の報が入った。だが犯人の自白に疑問が残る。事件解決への執念を再燃させた彼女は、再び捜査の前線へ! 元・おとり捜査官ブリジッド登場。期待の新鋭のデビュー作。
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会社社長の毒殺事件が発生。なぜか遺体のポケットにはライ麦が。それは恐るべき連続見立て殺人の端緒だった……名家で起きた三つの殺人事件。かつて仕込んだメイドを殺されたミス・マープルが正義の鉄槌を下す!/解説:霜月蒼
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無残に殺害された姉レイチェル。死の真相を追う妹の心理を静かに、そして鬼気迫る筆致で描くエドガー賞新人賞受賞作。解説収録/大矢博子
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英国が誇る秘密情報部。そのなかでもダブル零(ゼロ)のコードをもつものはどんな状況でも冷静に切り抜ける腕ききばかり。ソ連の工作員で、フランス共産党系労組の大物ル・シッフルが、党の資金を使い込み、カジノの勝負で一挙に挽回をはかろうとしているらしい。それを阻止すべく英米仏三国の共同戦線のもと、カジノ・ロワイヤルに送り込まれたのはジェームズ・ボンド。007のコードをもつ男。華麗なカジノを舞台に、巨額の賭け金をめぐる息づまる勝負の裏で密かにめぐらされる陰謀。007ジェームズ・ボンド登場。映画『007/カジノ・ロワイヤル』原作。/解説=杉江松恋
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エド・ハンター・シリーズ第3弾。首尾よく伯父の勤める探偵社に就職したエドは、女性実業家の依頼で、彼女の親代わりだった老発明家に会い彼の発明について訊くことになった。だが、惑星からの送信という発明家のおかしな話にぶつかり、帰途の路上でのどを噛み切られている死体に遭遇する。しかも、死体は忽然と消え失せる。これに終わらず、惑星からの送信を受けた男も、助手もろとも死をとげる。これらはみな「狼男」の仕業なのか。巻頭から真相の究明まで読者を飽きさせない鬼才の手腕。
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「シカゴ・ブルース」に続くエド・ハンター・シリーズ第2弾。エドとアム伯父の二人が身を寄せるサーカスで、身元不明の「こびと」の死体が見つかる。ついでチンパンジーの溺死体が見つかり、さらにダンスに才のある少年が死体となっているのが発見される。この3つの死の関係はなにか。旅興業を続ける中で、エドは踊り子に振り回されながら、事件の解明に奮闘する。
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アメリカを逃れてカナダの港町ヴァンクーバーにやってきた謎につつまれた若い美女。彼女につきまとうジゴロ、ホテルのペントハウスに住む独身紳士、殺人課警視。そして、彼女の部屋のバルコニーで発見された男の射殺体。悲劇的な女が投げこまれた華やかな、そして卑しい世界を、見事な台詞と小気味のいい展開で描いたフィルム・ノワールの逸品。ユニバーサル社の資料室から発掘された最終稿は、チャンドラー自らが「私が書いた映画脚本の中でも最高のひとつ」と自讃する。知られざる傑作!
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Mission Gold Mining わたしのミッションは人類史を正しい位置に押し戻す事です。 人類最古の記録はシュメールの粘土板に記録されていました。当時の人間が知り得ない太陽系と外縁天体が記録された図.2次元方程式、DNA。 最初に地球に来訪したのはアラル王。ペルシャ湾に着水しました。彼が地球で過ごした最初の一週間が、そのまま、旧約聖書、聖書の「神が世界を創造した一週間」になりました。 自分たちが住む惑星が恒星の放つ赤外線で地磁気が失われ、絶望の淵に立たされていました。それを食い止める唯一の方法が金の粉末を大量に探し帰還すること。 ペルシャ湾で海水から金を採掘。しかし、品質が悪く、アフリカの深き鉱床アブズにアヌンナキ部隊を派遣し採掘させます。 彼らは鉱山労働の苦しさから反乱を起こしそうになります。 アラルの後任者エンキが地球に派遣されます。彼はアブズから100キロ離れたところでホモ・エレクトスを発見。命令を理解出来る知能を授けるため、アヌンナキのDNAとエレクトスの遺伝子をかけ合わせホモ・サピエンスを誕生させます。それが人類の始祖Adamでした。 鷲のヘルメットを被ってペルシャ湾に降り立ったアラル王は果たして実在したのか? すべての証明はその存在証明にかかっていました。 苦難の果てに発見した鷲のヘルメットを被ったアヌンナキのレリーフ。それは何と南米にあったのです。全編ドキュメンタリー。 このストーリーは、「ピラミッド5000年の謎遂に解明」へと続くエピソードです。
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ノルウェー海で発見された無数の異様な生物。海洋生物学者ヨハンソンの努力で、それらが海底で新燃料メタンハイドレートの層を掘り続けていると判明する。カナダ西岸では、タグボートやホエールウォッチング船をクジラやオルカの群れが襲い、気鋭のクジラ研究者アナワクが調査を始める。母なる海に何が起きたのか? 木村拓哉ら世界各国の豪華俳優陣が出演、話題の海洋SFサスペンスドラマ『THE SWARM』原作を新版で刊行
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二度と戻らないと誓った故郷サウス・シカゴにヴィクが足を踏み入れたのは、不治の病を得た恩師に替わり、母校の女子バスケット部の臨時コーチを務めるためだった。不況にあえぐ町の窮乏ぶりに心が痛む。やがてヴィクは生徒の母親が勤める町工場への嫌がらせ行為の調査を始めたことから、弱者を搾取する巨大企業と対決することに。頼まれれば嫌とは言えず、危険も厭わず体を張る、V・I・ウォーショースキーの胸のすく活躍!
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キプロスの浜辺に、難民とおぼしき老女の遺体が打ち上げられた。新聞で「犠牲者2117」として紹介された彼女の写真を見たアサドは慟哭し、ついに自らの凄絶な過去を特捜部Qのメンバーに打ち明ける。彼女は、彼が生き別れた最愛の家族とつながりを持つ人物だった。一方、Qには謎の男から殺人予告の電話がかかってきた。Qの面々は男が凶行にいたる前にその所在をつきとめられるのか? 北欧警察小説の最高傑作シリーズ!
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事故で顔を失ったわたしは、裏切った婚約者に復讐するため旅に出る。交錯する過去と現在、境界をなくす男と女、聞こえない叫びと悲鳴、見えない殺戮と破壊…。超過激ノヴェル。
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ギークたちを出し物にする巡業カーニバルで働くスタンはショウビジネス界での成功を夢見ていた……。鬼才デル・トロ監督が映画化
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芦屋にある酒造元・桜井家は中国美術品の蒐集で高名である。美術品リスト『桜獅子名品帖』のなかでも、敦煌莫高窟からもたらされた『多聞天踏魔像』は逸品として知られていた。敦煌には千仏洞がある。そこの鳴沙山の崖面に四百九十以上の石窟寺院のあとがあり、それらは、美しい壁画で四方の壁および天井が飾られている。壁画と塑像のほかに、敦煌には世界の宝ともいうべきものがあった。数万巻におよぶ仏典、史書、典籍、仏画、いわゆる敦煌に花咲いた文明が封じこめられていたのだ。そして『多聞天踏魔像』も。封じ込められた文明は九百年近くも、とり出されなかったのだ。
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芦屋にある老舗の造り酒屋・桜井家は中国美術品の名高い蒐集家であった。その収蔵リスト『桜獅子名品帖』に刀剣は数本しかなかった。それが『桃李の剣』といわれるものであった。明朝の初代永楽帝の即位に足利義満が皇帝護身刀として贈ったものである。 明朝は満洲族の清にほろぼされたが、しばらく抵抗がつづいた。清朝はこの種のレジタンスを徹底的に弾圧した。抵抗運動は地下に潜らざるをえなかった。そこでさまざまな秘密結社が生まれた。「桃李の剣」はその種の秘密結社のあいだに語り伝えられた物語である。そしてさらに、清朝滅亡の大立者といわれる袁世凱と西太后にも「桃李の剣」は影響を与えたといわれる。
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芦屋にある造り酒屋の桜井家は中国美術品の優れたコレクターである。最近では印章も印譜とともに『桜獅子名品帖』に加えられた。なかに丁敬(ていけい)つくるところの金農(きんのう)の印章があり「丁敬仿漢」と刻まれていた。 金農は揚州八怪の代表で、十八世紀の中国美術の最高峰といわれ、丁敬も著名な文人である。二人は同時代の同郷人で緑の深い仲であった。丁敬は漢印の字を研究していた。漢印の大部分は金属印であった。乾隆年間の一時、丁敬は寧波(ニンポー)の豪商・范家に寄宿していたことがあった。范家では、貨幣を鋳造する重要物資の銅を日本から輸入していた。物語りは寧波の豪商范家に伝わる漢代古銅印をめぐる歴史秘話である。
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江戸初期からつづく造り酒屋の桜井家は、中国美術品の蒐集家として知られる。収蔵品リスト『桜獅子名品帖』に陶片もあった。それは額のなかにはいっていたが、白のタイルのうえに陶片がはめこまれたものだった。鎌倉の海岸から宋磁の陶片がよく出たことは知られている。鎌倉に幕府が置かれたころ、宋の貿易船は陶磁器を積んで来航した。だが、途中で割れてしまうものがあり、陶磁のかけらは海に投げ棄てられたという。その鎌倉の浜から拾った陶磁片を買い集め、我が家のタイルの壁にちりばめたものだという。旧伯爵家のものといわれる壁にはめこまれた陶磁片には、思いもよらぬ物語が秘められていた。
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