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幸せの青い蝶/氷の令嬢
出会いはハイスクール。あなたは寡黙な不良少年、でもみんなのリーダーだった。私は歯列矯正器付きのさえない優等生。そんな私たちが偶然の再会を果たした。あなたは今や女性の誰もが憧れる経済界の大物。それに比べて私はお金も仕事も家もない未亡人の、しかも妊婦! ライアン、あなたは哀れみから私を自分の娘の家庭教師に雇ってくれたけど、その慈善行為が私にどんな影響をもたらしたかなんて思いもよらないでしょうね…(「幸せの青い蝶」)。 「氷の令嬢」も同時収録 -
危険な外交官
両親が死んで、叔母の家に預けられたマリエルは、ある理由から学校でも村でもいじめられ、つらい子供時代を送ってきた。故郷を捨て、名前も変えてニューヨークで新しい人生を切りひらくが、外交官である婚約者に過去を知られ、捨てられてしまう。もう恋なんてしない。ひとりで生きていくわ…!通訳の仕事中、マリエルが出会ったのはまたしても外交官のニコラス。しかも同郷である彼の自信と存在感に溢れる魅力に心ひかれながらも、悪夢に戻されるのを恐れて…!? -
プリンセスに変身〈砂漠の王子たち〉
オーストラリアの難民収容所で、つらい生活を送っている少女ハニ。身を守るため、“少年”として毎日を必死に生きていたが、しばしば不思議な夢をみていた。ひとりぼっちでもなく家族もいて、薔薇が咲く豪華な宮殿に住んでいる美しい夢。ばからしいと思う彼女のもとにある日、砂漠の王国バジェスタンの特使だという気品ある男性シャリフが訪れる。スルタンの命令で彼女を探していたという彼の告げる言葉に、ハニは耳を疑った。「君の本当の名前はプリンセス・シャキラだ」 -
心やさしき敵
「君の前髪は長すぎる。きれいな顔を隠してしまうからね」アレックスはジェスの髪をかき上げ唇を寄せてきた。全女性にとって憧れの男性であるアレックスの超ハンサムな顔が近づいてくる!ジェスは理性を必死でかき集めた。婚活するアレックスのイメージアップのために雇われた私が、彼のとりこになるわけにはいかない。それにこの仕事をひき受けた本当の目的を忘れてはならないのよ。唇が離れたとたんジェスは彼をにらみつけて言い放った。「それで気がすんだ?」 -
愛人という罰
ベッドで私がケイドに逆らえるはずがない--シモーヌの脳裏に、5年前の彼との情事がよみがえる。18歳の私に、女性としての喜びを初めて教えてくれた人。そのケイドが、破綻しかけたシモーヌの事業に投資する代わりに、愛人契約を強要してきた。シモーヌには拒否するという選択肢は与えられなかった。5年ぶりにともにしたベッドで、彼の意のままに反応する身体を心のなかでののしりながら、シモーヌはやはりケイドから離れられない自分を思い知らされていた。 -
追憶のファースト・ラブ
ひき裂かれた初恋の記憶--かつて名家の令嬢レベッカと恋に落ちたばかりに、雇い主だった彼女の父の逆鱗に触れ、一家もろとも路頭に迷うことになったアレックス。まだ幼かった妹や家族を守るため、手段を選ばず事業を成功させた彼は、今やレベッカの父親と肩を並べるほどの大富豪となった。けれどいくら大金を手にしても、あの時の屈辱や無力さを忘れることは到底できない。冷酷非道な大富豪となり果てた彼は、今度は復讐のため、彼女の前に再度姿を現した! -
最高の聖夜【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】クリスマスまであと39日。<秘密のサンタ協会>で目が回るほど忙しく働くカーステンのもとに、ひとりの男性がやって来た。少し傷ついた目をした寂しげな彼は、ボランティア志望と言うが、セクシーすぎて善行を施すタイプにはとても見えない。「今、必要なのは子供用の上着50着だけよ。他に仕事はないわ」と追い払ったのに、彼はすぐに上着を用意して戻ってきた。彼は何者? ハンサムで慈悲深い男性を神様が私に届けてくれたの? -
クリスマス・ローズを捜して
19世紀英国。ローズはとんでもないスキャンダルに巻き込まれ、ロンドン社交界で格好の噂の的になっていた。見かねたいとこのイザベルの誘いを受け、遠く離れたヨークシャーのモートン城でクリスマスを迎えることにした。田舎の社交界では知られてないはず、と思ってやって来たのだが、彼女のゴシップを信じているサー・マイルズが招待客のひとりとして現れ、「あなたを侮辱して追い出すより、競うほうが楽しい」と親しげに近づいてきたのだ。いったい何が狙いなの!? -
恋するクリスマス
ジャーメインのもとに、出張中の恋人アッシュから久しぶりに電話があった。が、様子がどうも変だ。それもそのはず。出張とは真っ赤な嘘で、彼はジャーメインの姉とずっと一緒だったと言うのだ。またなの!もう何度も美しい姉に恋人を奪われているのに。しかも彼は、姉がけがをしている、「世話をしに僕の兄ルーカスの屋敷に来てほしい」と頼みこんでくる。ジャーメインが断ると、その夜、なぜかルーカスが現れ冷たく言い放った。「強情はやめて、君はうちへ来るべきだ」 -
結婚式でさようなら
ミリアムが兄と経営する小さなケータリング会社に、大きな仕事が舞い込んだ。「妹の結婚パーティー、300人分の料理を頼む。」それは大富豪リース・ヴァンスの依頼で、会社にとってはまたとないチャンス。が、準備期間はたったの2週間しかないうえに、問題は依頼主リースのあきれるほど尊大な態度だった。いくらハンサムでもごめんだわ!そう思っていたはずなのに、女性の扱いに手馴れた彼にあしらわれると、どういうわけかミリアムの心も体も彼に反応してしまい? -
愛の忘れもの
何不自由なく育ちながら家族も財産もなくし、教師として働かざるを得ないヘレンは、新入生の後見人と対面したとたんに色を失った。以前、家庭教師をしていた貴族の家で、好色な雇主に抱きつかれたときに偶然、扉を開けた紳士だ。おかげでその隙に逃げ出せたけれど、顔を合わせる勇気はない。どうか私のことなど忘れていますように……。ヘレンはさっと目を伏せてうつむいた。だが紳士は彼女に気づき、非難するような目を向けてきた。まるでヘレンが汚らわしい情婦だとでもいうように。■美貌ゆえに誤解され運命に翻弄されてきたヘレン。言われなき中傷に耐える彼女と傲慢な紳士の歯がゆい恋の物語です。3月の関連作『レディに御用心』はアン・アシュリーの作品です! -
ラストシーンは熱く
テンペストは億万長者の一人娘。真剣に女優をしていても、上流階級(セレブ)というだけで、スキャンダラスな報道ばかりされていつも三流扱いだった。いつかは認められたい。テンペストはひそかに稽古を積み、ある映画のオーディションに挑むが、その監督は、なんと元恋人のコリンだった。3年前、マスコミの報道をうのみにして一方的にテンペストを振った彼は、オーディションでも彼女に嫌悪の目を向けてくる。もうがまんできない。なんとしても彼に私を認めさせてみせるわ! -
勝ち気な花嫁
身重の姉のわがままにつきあい、出産まで田舎の屋敷で過ごすことになったエレナ。社交シーズン中にロンドンを離れるなんて! でも、身勝手な姉には昔からかなわない。あきらめて旅立ったエレナは、運命のいたずらか、とある宿屋で間違ってバックランド伯爵の部屋で眠りこんでしまう。翌朝目覚めると、そこには社交界随一と噂されるハンサムな伯爵が、一糸まとわぬ姿で横たわっていた! おまけにその現場を牧師に目撃され、名誉のため、ふたりは結婚することに…!? -
愛のダイナマイト
「君が必要なら、僕は世界中どこからでも駆けつける」。別の道を進もうとしたジェインに、夫のダンは言った。魅力的な夫の影だった時から2年…。今やジェインはドラゴン・レディと呼ばれ、自立した女性として働いている。だが、仕事の為、彼を呼ばざるを得ない状況に!ふっきった筈なのに、彼の声に胸の鼓動は高まり…!! -
幸せへのパスポート
結婚の約束をしたはずの男性が音信不通になり、彼を捜しにイギリスからイタリアへやってきたジェイム。だが、やっと見つけた彼は別の女性と熱烈なキスを交わしていた!裏切りを目の当たりにしてフラフラになったジェイムは、なんと車にはねられてしまう。気がつくと、セクシーな見知らぬ男性の胸の中にいて…!? -
恋のスタイル
小さな町で美容院を営むレイは、突然現れたセクシーな家主の男性に、家を出ていけと言われた。でも町の人々の応援である賭けをすることに。実はレイは“グルーム・メイカー(花婿づくり)”の異名をもつ。彼女とデートした相手は3か月以内に皆、結婚しているのだ!家主を結婚させられれば家はレイのものだが!? -
契約関係
レベッカは女子寄宿学校の教師。親しみやすく皆に頼られる存在だが、まさか問題児のエミリーから妊娠を打ち明けられるとは!父親を呼び出したものの、現れたのはハンサムで威厳ある風貌のニコラス。17年前束の間だが恋人だった私を、彼は覚えているだろうか?緊張するレベッカに彼は娘の家庭教師になれと言い!? -
賞品は億万長者!
「億万長者とデートする女性はあなたに決まりました」電話の向こうの声に、ベスは驚いた。隣人が勝手に応募したラジオ局の懸賞に当選したらしい。有名な大富豪ケインとデートができるというが、ベスはまったく興味がない。すばらしいチャンスをあっさり捨てたベス。それが新聞記事にまでなったことが、ケインの心に火をつけた。自分が女性に拒絶されるなどとは夢にも思わなかった。ひどくプライドを傷つけられた彼は、必ずベスを落としてみせると決意した! -
二十四時間の恋人
“氷の女王”と呼ばれている女社長ジョージアは困っていた。父親の誕生パーティーに恋人をつれて行く約束をしてしまったからだ。苦肉の策のチャリティー・オークションで全女性の憧れの的、元カーレーサーで今は実業家としても成功をおさめているルーカス・マロリーを競り落とす。彼なら父もきっと認めてくれるはず。「君のような美しい人に買われるなんて嬉しいよ。24時間、僕は君のものだ」ビジネスのはずが、プレイボーイとしても名高い彼の魅力に心を揺らされ…!? -
王子様はお断り
“いつか迎えに来てくれる白馬に乗った王子様”皇太子バークの戴冠式で歌うため、モンクロワ公国にやって来た歌手のサブリナは、幼い頃に大好きだったおとぎ話を思い出していた。あれはただの夢物語…なんて思っていたのに、サブリナの前に現れたバークは、まさに夢見た王子様そのもの!!“彼の情熱的なまなざしに、ロマンチックな言葉に、おとぎ話が現実になるような甘い…甘い夢を見てしまいそう”ところが、ある日サブリナはバークの暗殺をもくろむ大がかりな陰謀に巻き込まれてしまい!! -
束の間のプリンセス
私がプリンセスなんて夢みたい…。クイズ番組で優勝し、2週間のプリンセス体験を勝ち取ったシャノン。胸を躍らせ宮殿を訪れたのだが、そこで彼女を待ち受けていたのは国王ミシェルの冷たい瞳だった。そんな態度が気になりミシェルのことばかり考えるようになったシャノンは、気づかないうちに彼に夢中になってしまい…!? -
奇跡の出会い〈王子に魅せられてI〉
「おまえは女だ。頭取の座は譲れない」祖父の言葉をエイミーは信じられなかった。後継者は経営を行う教育をされた自分だと思っていたのに、女というだけで除外されるなんて…。その帰り、ショックを受けたエイミーはぶつかった男と口論となった。しかしハンサムで横柄な彼は言いつのる彼女の口をキスでふさいだ。 -
誓いは薔薇の園で
マンハッタンに広大な公園をつくるため、正装による慈善舞踏会を催した伯爵夫人ライア。名士たちが高額の寄付をよせるなか、突然無礼な男性に抱きよせられる。「まるで、あなたのオークションだな。ベッドにお連れする権利を得るのは僕だ」と男は100万ドルを提示した。彼の正体は大富豪のロアーク。ライアは彼にダンスフロアの真ん中で貪欲に唇を奪われ、心ならずも熱いキスに溺れてしまう。しかし、彼こそかつて彼女の父と妹を死に追いやった因縁の男性だと知り…!? -
夜ごとの情熱
スペイン王朝の血をひく令嬢ダニエル。父の死後、破産寸前に陥りながらも、一人で母親を支えてきた彼女に救いの手を差し伸べたのは、貧民街育ちで危険な魅力を漂わせた、やり手実業家レイフだった。だが莫大な額となる援助と引き換えに、レイフは悪魔のような提案をしてきた。彼と結婚して、貴族の血を引く跡取りを産め、ですって…!? -
白い狼の伝説
ネイティブアメリカンの居住区で静かに暮らすエリンの前に現れた、白人男性のデイン。彼は脳腫瘍により余命半年の宣告を受け、最後の望みをかけて治療師であるエリンの母を探していた。けれど母はすでに亡く、エリンにもヒーラーの力はない。絶望するデイン…。ところが、この時初めてエリンは不思議な力の芽生えを感じた。『彼と行けば、何かがわかるかもしれない…』。介護人として、デインと過ごすことを決意したエリンは!? -
ハロー、マイ・ラヴ
「そこで何をしているの!」。女性の金切り声で目を覚ましたホイットニーは、隣で寝ている裸の男性に仰天した。悪夢の始まりは、同僚に誘われて参加したパーティーだった。騒々しさから逃げるように忍び込んだ寝室で、いつの間にか眠り込んでしまったのだ。誤解を招いて戸惑う彼女に、当事者であるスローンはとんでもない提案をもちかけ…!? -
暗闇のシーク〈砂漠の王子たち〉
自動車事故に遭い、病室で目覚めたアンナは、看護婦から一人の赤ん坊を手渡される。何と、その赤ん坊はアンナの子供だと言うのだ!困惑と動揺を隠しきれない彼女の前に、今度は、夫と名乗る男性・ガジが現れた。「私には、夫と子供がいたの?何も思い出せない…」。アンナは、事故の衝撃で記憶喪失に陥っていたのだ。全ての記憶を失ったアンナは、夫・ガジに導かれるまま、彼の故国・バラカットへと旅立つ。その地でアンナは、驚くべき真実と、それに関わる陰謀に巻き込まれていく…!! -
炎のステファニー〈オーチャード・ヴァレー・三姉妹物語II〉
あなたへの想いはもう誰にもとめられない!すべてをかけてチャールズに恋したステファニー。いくら子供扱いされても、彼の笑顔が最高の幸せ!!…だったのに、あんなにひどく拒絶されるなんて…。3年後、彼のことはもう忘れたつもりで留学先から戻ったステファニーだけど、久しぶりに会うチャールズはやっぱり素敵!抱き締められて、キスされてとろけそうな喜びを感じてしまう…。どうか夢なら醒めないで。過去も未来もいらない、今だけでいいから…。胸いっぱいの幸せと不安な思いに揺れ動くステファニーの一途な恋の行方は? -
氷のヴァレリー〈オーチャード・ヴァレー・三姉妹物語I〉
“恋愛なんて時間のムダ!”そう言い切る会社重役のヴァレリー。常にクールにふるまう彼女は、父危篤の知らせにも平静をよそおう。そんな彼女の心細さを見抜いたのは父の主治医コールビー。彼は、強そうに見えてデリケートなヴァレリーの魅力を感じ始めていた。そして、不安のあまり声を殺してなく彼女を抱きしめ、温かいキスで慰める。コールビーの前では素直に涙を流せるヴァレリー。お互いに強く求め合いながらも仕事に生きるヴァレリーと家庭的な女性を望むコールビーには、どこまでいってもなくならない透明な壁が…。2人の愛は、壁をうち破ることができるのだろうか!? -
花嫁を演じて〈シンデレラ・ブライド〉
「僕のフィアンセになってくれないか?」名門建設会社社長トレイの思いがけない言葉は、入社以来彼を慕う秘書ジェーンにとって最高に嬉しいプロポーズのはずだった。それが会社を救うための“芝居”でさえなければ…。急速な経営改革を行いたいトレイが、先代社長から持ち株を譲り受ける条件は、結婚。仕事のためだけの「フィアンセ役」をジェーンは悩みながらも引き受ける。だが、思わぬトラブルから、本当に結婚するはめになって!? -
伯爵の秘密〈シンデレラ・ブライド〉
ワシントンの植物研究所で働くエマは、胸を躍らせイギリスに降り立った。名門貴族ブライス・パリサー伯爵の有する庭園で、研究に必要な薬草を採取するためだ。それ以上に楽しみなのが、ここ2年ほどの文通相手と初めて会えること。だが、ロンドン在住の写真家であるはずの彼が、実はパリサー伯爵で…!? -
婚礼の夜に
初めての舞踏会、初めてのワルツ、初めての恋…。ティルダは淡くときめいた紳士にひどい言葉を浴びせられ、深く傷ついた…。7年後、ティルダは付添人として、従妹に求婚した公爵のパーティに出かけた。現れた公爵の顔を見たとたん、ティルダの顔から血の気が失せた。「彼は、あの時の…!?」忘れえぬ恋の思い出に心乱されて…!? -
十七歳の花嫁
世間知らずの令嬢リーは、ギリシャの大富豪ニックに一目惚れし、17で結婚をした。だが、すぐにリーの心は激しく引き裂かれることに。夫であるニックは一度もリーとベッドを共にせず、家にも寄り付かなかったのだ。4年後、リーの父が死ぬと、ニックから「僕は君の父親に脅されて結婚したにすぎない」と告げられ!? -
レディの条件〈愛のサマーヴィルII〉
伯爵家の長男ガレスは最初の結婚に失敗し、女性不信だった。ある日彼はニール卿の結婚式に向かう途中、賊に襲われる。名を偽り金細工師の家で看病を受ける彼を、不器用に世話したのは孫娘アリ。彼女は何者かに殺されたニール卿の妻になる筈だった。彼女も亡き妻同様、美貌で男を騙す女性なのかと疑うガレスは…。 -
レディへの階段〈結婚嫌いの三兄弟III〉
厳格な祖母に育てられた、内気であか抜けない“社交界の醜いあひるの子”セア。ある夜、昔から憧れていたピーターにエスコートされることになったが、急な雨でずぶ濡れになってしまう。ふたりが服を脱いで乾かそうとしていたところを、セアの部屋に来た祖母に見られて誤解されてしまう!それは両家を揺るがす大騒動に発展し!? -
砂漠の花嫁
仕事で中東のダタール国に来た学者ベサニー。彼女はトラブルで宮殿に連行され、皇太子ラズルと再会する。2年前のイギリス。留学生だったラズルはベサニーに求愛し、文化の違いに悩む彼女に拒絶されたのだ-。絢爛たる宮殿に閉じこめられたベサニーは猛反発。が、ラズルの甘い誘惑に抗えなくなっていき…。 -
春の妖精
下宿屋を営むペイシェンスは、由緒ある銀行の頭取ジェームズに会うため彼の元へ赴いた。下宿人のジェームズの母が病気なのだ。必死に説得をするが、彼は母親との対面を拒否。冷たい態度の裏には何か原因があると感じとったペイシェンス。彼女は深い愛情をもって、氷のような彼の心に近づこうとするが--。 -
ゲームの結末
21歳になったら、父の会社の役員にしてもらえるはずだったのに、父はそのポストに別の人間をつけるという。ヴェリティはショックを受け、怒りに燃えた。“絶対に役員のポストを奪い返してみせる!”けれどその男ホルト・ジェファーソンは、ライバルとしてはあまりにも手強く、あまりにも魅力的だった……!! -
伝説の恋人
ギリシアの世界的海運会社ぺトラコス・インダストリーズ。その冷酷な敏腕経営者として名高いジャニス・ぺトラコスに、派遣社員のマディは密かな憧れを抱いていた。だが恋心が災いして大切な会議の場で大失敗を犯し、マディは彼の逆鱗に触れてしまう。謝罪のため社長室に向かうと、そこで待っていたのはシャワーの水滴が残る半裸のジャニスの姿だった!彼には上流階級の美しい婚約者が--でも憧れのジャニスからの強引な誘いを拒むことができなくて…!? -
結婚の秘密
夫ジェイクの愛を信じきれずに、家を飛び出したメグ。3年後、彼女はメルボルンでデザイナーとして独立していた。ようやく穏やかな暮らしを手に入れた矢先、ジェイクが現れた。彼はメグが自分の元を去った理由をどうしても知りたいと言う。「あなたは仕事仕事で家をあけてばかりで、寂しかったから--それだけよ」そう答えてごまかそうとしたものの、ジェイクは納得しない。でも、真実は言えない。それを1度口に出してしまえば、私たちのすべてが破綻してしまうのだから。 -
真夏のマーメイド
アンナは小さな村の診療所に勤める医師。そこへ、人手の足りないサマー・シーズンの助っ人として、幼なじみのサムがやってきた。彼は今ではテレビ出演もする高名な医師。手伝ってくれるのはありがたいけれど、番組のために診療所を撮影するですって!?…私の心のなかまでカメラに映される、なんてことはあるかしら?なんでも言いあえる仲なのに、幼なじみの彼がふと見せる“男の人”の顔に、胸が苦しくざわめいているなんて、絶対知られたくない…。 -
旅立ちは風のように〈キャラウェイ・ダンディーズIII〉
極秘に麻薬の密売ルートを追っている捜査官コーディ。危険な任務の中、彼にとって心を許せるのは、友人のアルフォンソとその大切な妹カリーナだけだった。ある夜、コーディの命が狙われていると知ったカリーナが、彼に会いに行ったのを兄が誤解してしまった。「妹を誘惑した責任をとって結婚しろ」と言われ…。 -
あなたの記憶〈ミスター・ミリオネアIII〉
物心ついたときからアリサは、ディランといつも一緒だった。初めてキスをした十代の頃も、無垢な自分を捧げたあの夜も。だがそれはディランがほかの女性とベッドにいるのを目撃するまでのこと。裏切られたアリサはふたりの関係につらい終止符を打つが、その後事件は起こった。アリサが交通事故にあい、目を覚ました彼女はディランに関するすべての記憶を失っていたのだ! 施設育ちの億万長者の恋を描く話題のミニシリーズ<ミスター・ミリオネア>、完結編。 -
隣のパパ
念願の一戸建てを購入した公認会計士のロビン。新しい生活が始まるというのに、隣には偏屈な男が住んでいた。ひときわ大きな屋敷で犬と暮らす、知的でハンサムだが無愛想な弁護士コール。夫を亡くして以来、本気の恋とは無縁だと思っていたロビンだが、一人息子の家出事件をきっかけに、二人の仲は急接近して…! -
目撃者
ヒューストンの病院で起きた銃撃事件唯一の目撃者は、緊急治療室の女医・サラだった。目撃者を犯人から守るため、ボディガードを命じられた囮捜査官のラズは、内気で頑固ながらも魅力溢れる彼女に好奇心をくすぐられる。サラの安全のため、隠れ家行きを提案したラズだったが、そこでの生活は想像以上に魅惑的で…!? -
運命のパートナー
エリザベスは心の中で叫んだ。--私は世界一不運に違いないわ…!世界で一番会いたくなかった相手と一緒に“遭難”してしまうなんて…!!--その相手とは、別れた夫の兄・タルボット。彼の操縦するセスナで最愛の息子を連れ去った元夫のもとへ飛び立ったものの、森に墜落してしまったのだ。だが、一緒に森を抜けるうちにタルボットの意外な優しさに触れエリザベスの心は柔らかく溶かされていく。惹かれあいながらも、大人の理性が邪魔をして思いを打ち明けられない二人の愛の行方は…!? -
花嫁の値段
資産家の娘・ミアは今、残酷な取引の材料にされようとしていた。ミアの兄が事故で亡くなったことで後継ぎの夢を絶たれた父は、実業家のアレクサンダーに、娘との契約結婚を申し出たのだ!!契約内容は、二人の間に男児が生まれたら、その子を父に渡し、アレクサンダーは、エーゲ海の島を手に入れるというもの。人身売買にも似たこの取引に怒るアレクサンダーは、父の言いなりのミアにも、嫌悪の目を向ける。だが、ミアにはどんなに侮蔑されようとも父の命令に従わざるを得ない事情があって…!? -
記憶のなかの愛
グレースには記憶から消してしまいたい過去があった。18の時、結婚式直後に花婿のニックが置手紙だけを残して姿を消したのだ。彼女は残酷にも結婚式の翌日に捨てられたのだった。あれから10年。心の傷も癒えた今、グレースはニックの居場所をつきとめ、正式に離婚しようとする。だが、彼に会いに行く途中、嵐で事故を起こしてしまう。そして、病院で目覚めた彼女からは一切の記憶が失われていた!彼女のベッドのかたわらには、夫と名乗る男性の姿があったが…!? -
噂の伯爵〈ロイヤル・ウェディングI〉
地中海に浮かぶ美しい宝石、サン・リナルド公国。取材で訪れたライターのキャリーは絶景のテラス席で食事を楽しんでいた。ところが、ある有名人グループが強引に彼女の席を奪う。さらにその中にハンサムな男性がこちらの勘定をすませたと知りキャリーは激怒。彼がこの国の公位継承権を持つ伯爵とも知らず罵倒して…。 -
アフロディテの魔法
ロンドンの病院で働く、看護師メガン。ある日、気難しい老患者の大富豪ダキスが、信じられない提案をしてくる。「わしの愛人のふりをして、キプロスに同行してくれ」。財産狙いで彼に近づく親族に、一泡吹かせたいのだという。メガンは戸惑った。美しいラピスラズリの瞳を持つ、ダキスの息子・テオに軽蔑されることが、耐え難かったから--! -
ボスと秘書の十二カ月〈キンケイド家の遺言ゲームI〉
社長秘書のタラが会社を辞めたのは、社長の息子ランドのせいだった。ふたりはつきあっていたが、将来を口にした途端、彼に別れを告げられ、タラは辞表を提出したのだから。だが5年後、突然ランドがやって来て、亡き父の奇妙な遺言の条件を満たしてほしいと言う。できなければ彼が地位も財産も失うその条件とは、1年間タラが彼の秘書となること。神様、これはチャンスですか?1度は失った彼の愛を手に入れるため、タラは大胆すぎる提案を彼に申し出た! -
理想の花婿?
キャット・デブルーは焦っていた。2度と結婚なんかしたくないけど、赤ちゃんが欲しい…。最初の結婚でひどい目にあったキャットは、すばらしい遺伝子を提供してくれる一時的な夫を求めていた。そこで友人が紹介してくれたのが有能弁護士、アンドルー・ウインスロップIII世。彼も今すぐ結婚しなくてはならない事情があるという。さっそく合理的な契約を取り交わして結婚式を挙げることにするが…。なんですって!アツアツの新婚夫婦を演じなければならないの!? -
忍び寄る悪夢
イレーナはデザイナーとして華やかなファッション業界に身をおくが、過去の忌まわしい記憶のせいで、もう男性を愛さないと心に決めていた。そんな彼女に積極的にアプローチする男性が現れた。冷徹な実業家、ギリシア人のサンドロだ。それが新聞のゴシップ記事にとりあげられ、嫉妬に狂った元の婚約者グラントが脅しをかけてきた!おびえる彼女を救いたいと、サンドロがある提案をもちかける。けれどそれは、イレーナにとってもっと危険な罠だった! -
さまよえるプリンセス
母を亡くし一人で誕生日を過ごすロリーの元に突然、貴族然とした男性セバスチャンが訪ねてきた。「お迎えに参りました。女王様」。しかも、隣国の皇太子との政略結婚が決まっているという。本物の王女になるため、セバスチャンにプリンセスレッスンを受けることになったロリーだったが、いつもそばで優しく支えてくれる彼に心ときめいてしまって…!? -
復讐は甘美すぎて
「無理よ!この仕事は受けられないわ!」出張パフォーマンス会社経営者兼シンガーのバービーのもとへ舞い込んできた依頼…。それは9年前、バービーを傷つけた初恋の人、ニックの誕生パーティーで歌うというものだった!-もう、あんな思いだけはしたくない!-ところが、そんなバービーに、親友スーがとんでもないアドバイス!「別人のふりをして彼を誘惑してから、こっぴどく捨ててやるのよ!」-そんなこと、うまくいくのかしら…!?-バービーの「甘美な復讐」が幕を開けた……! -
フィアンセは億万長者〈華麗なる貴公子たちII〉
ハンサムな億万長者と形だけの結婚!?アンティーク店を経営するハリエットは、信じられない話を持ちかけられた。相手の男性マルコ・カルヴァーニは仕事がすべてで、形式的に妻となる女性を求めているという。彼の妻になれば、経営の傾いた店を救ってもらえるかもしれない。だが、マルコの魅力に惹かれるたびに、愛の無い結婚にハリエットは胸が苦しくなって…!? -
ニューヨークへ愛をこめて
富豪の祖母のもと、上流社会で育てられた令嬢リリアン。しかし、祖母はなぜか奔放な妹ばかりをかわいがり、彼女はうとまれてきた。私には何か人に嫌われる要因があるんだわ…。その妹が突然カウボーイと駆け落ちしてしまう!つれ戻すよう祖母に厳命されたリリアンはひとりテキサスへと向かう。空港に降り立った彼女を迎えに来たのは駆け落ち相手の兄ライ。ニューヨークの男性にはない魅力をもつ彼だが、都会の女性は皆ゴーマンで派手好きだと偏見をもっていて…!? -
すべてはぜったい、うまくいく!
私たちは皆、よりよくなりたいと願っています。より幸せに、より豊かになりたい。もっとキレイになりたい。もっとうまくいかせたい…。いろいろなことが「よりよくなること」。それらの目標を果たすこと。それは、「変化すること」にほかなりません。「今の自分」と「よりよくなったあとの自分」、そこには必ず何かが変化しているはずです。しかし、多くの人は、「環境が変わらない限りよりよくならない」「あの人が変わってくれない限りらくにならない」などと嘆いていることが多いようです。そして次第に八方塞がりになってしまいます。人や環境を変えるより、簡単に変えられるもの。それは自分自身です。「環境が人を変える」というのもほんとうですが、人が変わった結果、環境も変化しているというのもほんとうです。自分が変われば、取り巻く世界が変わるのも当然のことだからです。今から、あなたがよりハッピーに、より自由に、なりたい自分になるための「変化」について、具体的な提案をしていこうと思います。あなた自身が、自分にあてはまる、試してみたい、と思うことを試していってください。(まえがきより抜粋) -
願い星
獣医をめざし、住み込みのメイドをしながら大学に通うポーラ。仮装舞踏会で給仕をしながら、音楽に誘われてつい踊りだすと、「ぼくと踊ってもらえるかな?」声をかけてきたのは“ポロの王子様”と呼ばれるハンサムな男性ブラッドだった。甘い恋に落ちていくふたりがキスをかわした瞬間、彼女の耳に12時を知らせる時計の音が響く。メイドの仕事に戻らなきゃ!ポーラが逃げ去ったあと、ブラッドの手には名前も知らない彼女のネックレスだけが残されて…。 -
走り始めた恋だから
父親の過剰な束縛から逃れるためにラスベガスまでかけおちしてきたつもりが、結婚目前で彼氏に捨てられてボーゼンジシツ…。そんな、デアラの前に現れた運命の人ゼイン。目が離せなくなるくらい彼にウットリ見惚れちゃって、会ったばかりなのにデアラのハートはドッキドキ!それどころか酒で盛り上がった周囲にあおられて、なんと酔った勢いで2人は結婚式を挙げてしまうことに--!!--ゼイン・ファーリー。あなたが私を救ってくれる王子様なの…!? -
愛のアラベスク〈アラビアン・ロマンスII〉
古文書翻訳の為、ハイジはアラブの王国にやってきた。だが恩人である国王に「次男と結婚してほしい」と頼まれ、プリンセスになる事に…。でも男性経験がない自分に、魅力的な夫の相手が務まるのか。悩む彼女に皇太后が「愛人に変装し、彼の心を掴む」という知恵を授ける。かくしてハイジの二重生活が始まるが…!? -
愛の記憶をたどる旅
娘を愛さない夫エイドンを許せなくて、ジルは離婚に向けて話しあいを進めていた。そんな時、エイドンが飛行機事故にあい、すべての記憶を失ってしまった。驚いたことに、退院した彼は、まるで別人のように妻と娘を気遣ってくれる。ジルが改めて彼に惹かれるほどに。もしかしたら、これが本当のエイドンなの?かつてあれほど家族に冷淡だったのはなぜ?その謎を探るため、徐々に記憶を取り戻していくエイドンに寄り添い、ジルはふたりの愛の記憶をたどりはじめた。 -
赤い薔薇は罪つくり
ケリーはお節介の親友がセッティングしたブラインドデートに出かけた。待ち合わせの場所はダンスクラブ。目印は赤い薔薇。30分も待たされ、やっと現れた男性は、まるで命を吹き込まれたギリシアの彫像のようにゴージャスだった。彼は赤い薔薇を手に「ミス・ケリー?」と声をかけた。まさかこんな素敵な男性が!驚くケリーをフェラーリに乗せて「CJと呼んでもかまわないかい?」と囁いた。えっ、いったいどういうこと!あなたは私のデート相手じゃないの!? -
悲しみの出会う島
孤児だったことを知らずに育ったイアンテは、それまで育ててくれた両親への混乱する気持ちを落ち着かせるため、ひとりギリシアの孤島へ旅に出た。そこで出会ったのは1枚の写真と、ハンサムな男性、リュサンドロス。カメラマンの彼は魅力的だけど、どこか悲しい影を瞳に宿していた。どうしてそんな目をするの?もっと彼のことが知りたい…。ふたりは楽しい時間を過ごすが、ある日突然、豪華な船が彼を迎えに来た。あなたはいったい何者なの!? -
赤いセンセーション
厳しく育てられた反動からついつい派手な服装ばかり選んでしまうアニー。本当は温かい家庭を夢見る普通の女の子なのに周囲からは「男を惑わす悪い女」だと思われてしまう。そんなアニーが休日訪れた上司の家には勤め先の社長で、上司の兄であるダニエルがいた。彼は以前、アニーが人違いで抱きつき情熱的なキスを交わした相手…。「君のようなふしだら女に弟をたぶらかしてほしくない!」アニーを誤解しているダニエルは弟を守ろうと、強引な手管で彼女に近づくが!? -
秘密の恋人
あの女は魔女だ…。ショーに立つモデルのエボニーを、アランは苦々しく見つめていた。次々と男の心を引きつけては捨てていく彼女。その罠に、後見人の自分までが落ちてしまった。周囲に秘密の関係になって、1年経つ。一方、エボニーはアランから去ろうとしていた。彼を愛しているが、体だけの関係はつらすぎる! -
愛は望郷のかなたに〈パーフェクト・ファミリー8〉
ハーブ療法家オナーはある日、過去を語ろうとしない謎めいた男性デイビッドに出会う。二人はいつしか惹かれあっていくが、オナーが名門クライトン家を訪ねた時、そこで彼にうり二つの男性ジョナサンを見かける。まさかデイビッドは問題を起こして長年失踪していた、悪魔のように貪欲だという一族の愛憎の元凶…!? -
冷たくしないで
“3か月、見知らぬ町で自活してみせる”兄たちと賭けをした名家の令嬢オリビア。『私は、着飾ってパーティに出るだけのお人形じゃないわ!』。はりきって始めたレストランの仕事は即クビ。次に勤めた動物病院ではお客の青年に怪我をさせてしまう!さらに青年の上司オーエンに治療費を払うため、オリビアは彼の開く犬の調教キャンプで働くことになって!? -
ガラス越しの記憶
マーラとジェイシーは双子の姉妹。赤ん坊の頃生き別れたふたりは24年目に巡りあい喜びを分かち合うが、マーラは姉に、この事はまだ秘密に、と頼まれてしまう。姉は、養女の自分を可愛がってくれた今の家族に遠慮したのだ。確かに彼女の兄ジェイクは、突然現れた「妹の親友」を警戒し、不躾な態度をとってくる。けれどずっと孤独だったマーラは、家族ができた幸せさえあれば、なんでも乗り越えられると思っていた。まさか今まで以上の苦しみが待っているとも知らずに…。 -
瞳の魔法
飛行機の中で親切にしただけ。なのに、見ず知らずの老人の莫大な遺産を手にすることになった客室乗務員ローラ。彼女が受けとったのは、高級住宅地セント・フィアカーズ・ヒルの豪邸だった。そしてセレブの集う住民親睦パーティーの日、彼女に近づく危険な瞳の男が・・・。彼の名はジェライント。傲慢な態度で見下されたと思った次の瞬間、切なくみつめられ、唇を重ねられ、ローラは完全に翻弄されてしまう。彼はローラの隣人で、ローラを憎む密かな理由があったのだが!? -
一夜の恋買います
★夢の独身男性のオークション――彼を競り落としたのは、この私?★親友二人とともにPR会社を経営するキット。今回の仕事は、慈善ファッションショーの進行役だ。ところが、本番前に、モデルが二人足りないのに気がついた。しかたなく、急遽キットが代役を務めるが、服を後ろ前に着たり、胸に詰めたティッシュが飛び出したりで、ショーは大失敗。その一部始終を見ていたのが、ショーの司会者、ジャレットだった。ジャレットはショーの失敗を償えとキットに迫り、一カ月で一万ドルの寄付金を集めることを約束させた。ジャレットは有名なランジェリーメーカーの経営者で、CMガールと広告に登場し、セクシーな魅力を振りまいている。キットは名案を思いついた。そうだわ、独身男性の競売を企画して、彼も参加させればいいのよ。彼のためなら、一万ドルくらい出す女性はおおぜいいる。うまく事を運べば、彼に恥をかかせたうえに仕返しができるわ! -
暗がりで愛して
美容整形外科医のジェイドは、ビバリーヒルズのグレースのもとで働いている。かつてグレースに大恩を受けたジェイドは、美しき広告塔として彼女のために尽くし、クリニックは大成功をおさめていた。ある日、クリニックが設立した財団の祝賀パーティーに、危険な雰囲気を漂わせた魅力的な男性が現れた。ギリシア系アメリカ人ルーカス・デマキス。誰もが知る造船王国の主だ。「ぼくのジュリエットは君だよ」…ルーカスは巧みにジェイドを誘い、男性に不慣れなジェイドの欲望に火をつけた。ジェイドはそれが彼の仕掛けた罠とも知らずに…!? -
イヴが眠りにつくまで〈レイントリーIII〉
マーシーは超能力者一族レイントリーのプリンセス。その圧倒的なヒーラー(治癒者)としての力で一族の聖地を守ってきた。だがある日、彼女の前に敵対するアンサラ一族の王・ユダが現れた。7年前、ユダは身分を隠したままマーシーに近づき、何も知らぬマーシーは美しい彼に求められるまま、幾夜も彼にその身をまかせた過去があった--。なぜ今、彼はこの聖地に現れたの?まさか、レイントリーとアンサラ、両方の血を受け継ぐ娘イヴを掟どおり殺しに来たの? -
赤い髪は誘惑のしるし
ケイは最近母を亡くし、遺品の整理中に自分の出生にふと疑念を抱いた。24年前、名門エンダコット家の赤ん坊誘拐事件があったが、その赤ん坊のイニシャルと自分の名前は同じケイ。遺されていた誘拐事件の切り抜き記事。そして事件当日、母の日記に「ケイが来た」とあるなど見過ごしにはできず、彼女は真実を知ろうと赤ん坊の祖父であるチャールズ卿に会いに行く。だがそこには卿を気遣う共同経営者だというベンがいて、激しい剣幕でケイを財産目当ての偽物と決めつけた! -
すみれ色の妖精
ヘレンは親友デリアが未婚のまま産んだ子供ニコラスの面倒をみていた。ところが、定期的に入るはずのデリアからの連絡がとぎれ、ヘレンは不吉な予感を覚えた。そこへデリアの兄レオンが突然訪れる。妹の訃報を告げるためだった。動揺するヘレンに、レオンは子供の幸せを最優先するべきと、ヘレンに便宜上の結婚を申し出る。確かにニコラスのことを考えればそれが最良の選択と、ヘレンは同意した。のちにどれほど後悔することになるかなど思いもよらずに。 -
無垢な公爵夫人
銀行の支店長を務めていた父が、金を着服してしまった!グレースは、なんとか父を救おうと、銀行トップのエレーラ公爵に直談判しに行く。だが、公爵の住む獅子城の使用人は冷たく、公爵に取りついでももらえない。なんとか公爵に会いたいとグレースは庭園に忍びこむが、すると何者かが獰猛な番犬をグレースにけしかけてきた!その危険きわまりない人物こそ公爵本人だった。彼は、なんでもすると懇願するグレースに、とんでもない条件をつきつけてきて…。 -
謎めいた美女〈魅惑の独身貴族II〉
ナイトクラブで1人鬱々とグラスを傾けていたファーガスの前に、黒髪で青い瞳のとびきりの美女が現れた。彼女、クロエはファーガスが売れっ子小説家であることをなぜか知っていて、さりげなく質問を投げかけてくる。僕の追っかけか?それともレポーター?あやしむうちに酔いのまわったファーガスの記憶はやがて途切れた。翌朝、自分のベッドで目覚めると、横には彼女が!しかし、こんな美女とベッドをともにしたというのに、ファーガスは何も覚えていなくて…!? -
あなたへの道のり
エイミーとジェイクが出会ったのは、友人の赤ん坊の洗礼式。一目でひかれあう二人だったが、ジェイクは言った。「責任は取らない」妊娠に気がついたエイミーは一人で産み育てるつもりだったがジェイクからは小切手、身の回りを世話する家政婦などが次々と送られてくる…。欲しいのは彼のお金ではなく心なのに…!? -
失われた夏
経営しているホテルの財政が危うくなり、売却することにしたクローディア。しかし、目の前に現れた取引相手を見て、クローディアは呆然と立ち尽くす…!アダム…6年前、クローディアの心を奪い、手ひどく裏切った男。『私に“彼の子供”がいることが知れたら、どうなるの…!?』アダムを恐れる一方、彼の変わらぬ魅力に胸がしめつけられるクローディアは…!? -
恋愛必勝法
「男性に追いかけさせること。でも、追いつけないほど速く逃げてはだめ。」--そんな恋の秘策が書かれた曾祖母の日記を手にしたケリーは、10代の頃、一方的に片想いをしてフラれた初恋の人ジェイクに試してみることに。彼への想いはとっくに卒業したはずなのに、思いがけず“秘策”の効果があらわれて…!? -
魂で愛して
彼だけはきっと、本当の私を見てくれる--。華やかなモデル業界を離れ、小さな町にやって来たリン。外見だけが騒がれる日々に疲れた彼女は、名前も服装も変えて平穏に暮らすつもりだった。けれど引っ越し初日にアパートメントの隣人ブレンダンと口論になる。廊下の荷物につまづいただけであんなに怒るなんて!でもリンは知らなかった。彼は盲目。その美しい瞳は何も映さないのだ。恥じ入った彼女をブレンダンはすぐに許し、やがてふたりは恋に落ちるが…? -
キスは金曜日に〈ボスには秘密!I〉
2か月前、故障したエレベーターに閉じ込められたシャロン。暗闇の中で怯えた彼女はジャックという見知らぬ男性と愛を交わし、身元も知らない彼の子供を身ごもってしまう。しかし、クライアントとの初会議の日、つわりに苦しめられていたシャロンの目の前に現れたのはなんとその男性、ジャックだったのだ! -
ガラスの迷宮
製材所の秘書マーシーには半年前から行方不明の夫がいた。ある日偶然見かけた新聞に夫アンディが、建築会社社長モーガンとして美しいフィアンセと一緒に写っていたのだ!マーシーは真偽を確かめるため山奥の家から長時間バスに揺られアトランタへと向かう。しかしマーシーは受付で冷たくあしらわれてしまう…。 -
トスカーナの憂鬱
「姿を変えてもごまかされない。君には償いをしてもらう!」ウェールズの田舎町で暮らすミリーのもとに、突然現れた見知らぬイタリア人男性。彼は、一緒にイタリアへ来て、盗んだ金を返せと言う。--私を双子の姉ジリーと間違えているんだわ!ミリーと母に借金を押しつけ、イタリアに行ったまま行方知れずの姉。その後、母が病気で亡くなったことも知らせることができずにいるけれど、姉の代わりに、この美しい男性の罰を受けなければならないの? -
灰色の伯爵
借金の肩代わりに、その冷徹さから“灰色の伯爵”と人々から恐れられる貴族チャールズと結婚したケイト。氷のようにクールな彼との生活に不安を感じるけれど、そんな彼女を陰ながら支えていこうとするチャールズの不器用な愛に気付き、徐々に魅かれていく…。しかし、屋敷で起きた事件が、打ち解けはじめた二人の仲を引き裂いて…!? -
プレイボーイの初恋
大晦日の夜、プレイボーイと名高い御曹子マイケルのもとに、貧しい身なりをした女性が訪ねて来た。「ごめんなさい。赤ん坊が生まれそうなんです…。」ベスと名乗る女性は青白い顔をしながら体を震わせている。親切心からマイケルはベスの分娩にまで立ち会うが、それが翌朝の新聞の一面を飾ってしまい!? -
初恋と呼ばないで
救急病棟で勤務することになった研修医のポピー。初日から遅刻で大慌ての彼女は、廊下で男性とぶつかってしまう!『トム!私の、初恋の人……!』今では優秀な外科医となっている、憧れの人・トム。彼に認めてもらいたくて、必死で頑張るポピーだけど、彼の前では失敗ばかり…。『しっかりしなくちゃ!幼い初恋なんて、忘れるのよ!』
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