作品一覧

  • 未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書
    4.4
    1巻1,870円 (税込)
    休む判断 お金 治療法 過ごし方 復帰までの道筋 1万人以上のビジネスパーソンと向き合ってきた産業医が教える メンタル不調で休む前に知っておきたかったこと 眠れない。考えがまとまらない。なぜか涙がでる。常に不安がある。 でも、まだ大丈夫。会社に、まわりに迷惑をかけたくない。 メンタルヘルスの不調が出はじめて、不安なことばかりかもしれません。 病院に行くべきか。会社に言うべきか。 もし休むように言われたら、自分のキャリア、収入、生活はどうなるのだろう。 休職したとして、復職できるのだろうか―― この本は、そんなメンタル不調を抱えるあなたの不安と悩みに応えます。 メンタル不調にならないための本ではありません。 不調になっても、安心して「休む」選択肢をとれるようになるための本です。 自分の不調を受け入れ、向き合い、うまく制度を利用すれば、 適切な「休職」は、むしろあなたの未来のキャリアを守る選択なのです。 (「はじめに」より) 本書では、安心して休み、健やかに働き続けるための [知識][情報][心得]を3つの章で具体的に、事例と共に紹介していきます。 Chapter 1 こころと身体のSOSに気づく メンタルヘルス不調への治療法と特徴/「いい医者」の見つけ方/ 社内のキャリアに傷はつくのか/お金の問題はどうしたらいいのか …etc. Chapter 2 休職前半 じっくり休む+好きなことをする 産業医が重要視する5種類の診断書/休職開始時にしてもいいこと、 いけないこと/回復期の過ごし方/「好きなこと」を見つけるワーク …etc. Chapter 3 休職後半 焦らずに復職の準備。そして復職へ 復職に向けた9つの判断基準/復職準備期の過ごし方/ 復職する前に知っておくべき会社との関わり方 …etc. 復職し、不調が気にならなくなる。 必ず、その日は来ます。
  • 外資系エリート1万人をみてきた産業医が教える メンタルが強い人の習慣
    3.4
    1巻1,500円 (税込)
    本書の著者は、外資系企業の産業医として、年間1000件以上の面談を行っている。そして、これまでに1万人以上の様々な職種の人たちから、じかに話を聴いてきた。業種も、金融、コンサルティング、IT、輸送用機器、不動産、教育など多岐にわたる。外資系企業では常に厳しく成果を問われ、業績不調が続けば解雇されることも珍しくない。また中途採用が多いため、人間関係は一般的な日本企業に比べるとドライ。一人ひとりにかかるストレスは決して小さくなく、メンタル不調に陥ってしまう人も少なくない。ただそうした一方で、同じようなタフな職場環境にあっても、安定したメンタルで結果を出し続けている人もたくさんいるという。著者は、そうした「不安やストレスで悩まず、元気に前向きに働き続ける人たちには、どのような特性があるのか、何が共通しているのか」を、産業医面談の場で長年ヒアリング・研究してきた。本書は、「メンタルが(ストレスに)強い人に共通する考え方や習慣」を解説。
  • 職場のストレスが消える コミュニケーションの教科書(きずな出版) 上司のための「みる・きく・はなす」技術
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    【現役医師が教えるストレスを消すコミュニケーションのコツ!】「使えない部下に振りまわされる……」「クライアントのわがままにイライラ……」「月曜日の朝、会社に行くのが憂うつでたまらない……」職場にはつきもののストレスを消すために必要なコミュニケーションのコツが、本書で明かす「みる・きく・はなす」技術。・人の「3タイプのストレス反応」を知っておく ・「かもしれない」という発想が大切 ・姿勢を向け、呼吸を合わせ、順番に聞く ・「ほめどころピラミッド」を使う ・自分の頭で働く人の育て方 ・「怒っていいとき」の3つの条件……etc. 世界的企業で通算1万人以上のビジネスパーソンのストレスと向き合ってきた産業医が教える、「聞き方」「伝え方」「ほめ方」「怒り方」とは?

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ユーザーレビュー

  • 未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書

    Posted by ブクログ

    読みやすくて勉強になった。
    正直、私が人事にいたときもそうだったが、休職した労働者に対して休職期間をしっかり決めてしまう会社は少なからずあると思う。でも労働者はまたその日から周りと同じように働かないといけないから、そのゴール地点までになんとか回復しないとと計画を立ててしまい、頑張って起きようとか、外に頑張って出ないととプレッシャーを感じてしまう。全くそれでは休職の意味がないことがわかった。
    休む期間というのは仕事にまた戻れるためにトレーニングするための期間ではないわけだ。

    0
    2025年06月11日
  • 未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書

    Posted by ブクログ

    「教科書」と銘打つ通り実践的な内容

    誰もがなりうるメンタル不調だが、健康を取り戻すことが一番で、そのためにはどのような考え方や方法が適切か、復職する際の注意のほか、睡眠の取り方、外出(散歩)のタイミングなどを具体的に示してある。
    人事や産業保健職のほかに、「ちょっと疲れてきたかも」という働く人にもおすすめです。

    0
    2025年06月11日
  • 未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書

    Posted by ブクログ

    適応障害になり文字が読めるくらい回復したところで、この本を購入しました。
    休職した当時は「自分が弱いだけで適応障害ではない」と思っていたけれど、医者に行くタイミングだと言われる症状であったり、休職期間の過ごし方を読んで、自分は適応障害であると受け入れたと同時に弱いだけじゃなかったのかと安心しました。
    休職前から復職後のことまで書いてあるので、今後の参考にもなるしもっと早く出会えてたらなと思った本でした。

    0
    2025年05月28日
  • 未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書

    Posted by ブクログ

    〈あらすじ〉
    「休職」と「復職」の具体的な方法や、休職中と復職後の過ごし方、それぞれの心構えなどについて書かれている。
    メンタルヘルスの不調で悩んでいる人や、休職するかどうかで悩んでいる人、休職中の人、復職後の人、いずれの人にも読んでほしい内容。

    〈感想〉
    ・私は現在休職中で、自分は「復職準備期」だと思っていたが、本書の考えによると「回復期(後半?)」にあてはまる。自己分析と客観的に見た自分の状況は異なる、ということを実感でき、大事な気付きとなった。
    ・なかなか周りの人に相談できない方や、相談できる人がいない方にとって、それぞれの期間中の過ごし方や心構えについての情報を教えてくれる本書は、大

    0
    2025年05月24日
  • 未来のキャリアを守る 休職と復職の教科書

    Posted by ブクログ

    これまでの自分の気持ち、言動がすごく腑に落ちたし、今後の生き方の指針が間違ってないと確信を得ることができて非常に良かった。

    0
    2025年11月27日

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