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Posted by ブクログ
第四巻です。
作者曰く、嵐の前の静けさらしい。
確かに本筋は一旦休憩。
二重人格やかましいお嬢さんが新たに登場し、またもミレーユは巻き込まれというか、飛び込んでいきます。
普通に見れば、リディ含めて、年頃の可愛いお嬢さんのお戯れのはずなのに、普通の子が一人もいない。
まぁこのシリーズの醍醐味はやはりラブですから。
今回もますますパパが心配するような出来事が、初っ端から展開されています。しかしミレーユはすべて華麗にかわしていくので、もうリヒャルトが哀れで哀れで。やっぱりちょっとMっこなのかなぁと思ってしまいます。意識されずにべたべたくっつかれたり、演技の駆け落ちを持ちかけられたり、いろいろ親身になられたりしたらそりゃあ辛いだろう。ちょっと光源氏っぽいとも思っていたのですが、それすらも通り過ぎてただの被虐趣味の領域です。いや、健気ですけど。最後の告白ではさすがに気づいてもよさそうなのに、当然気付かず。
なんだか陰謀の気配で、まだまだ山あり谷ありの様子です。
ゲストキャラは幸せになるのに本人たちはかたつむり並のスピード。哀れです。頑張れリヒャルト。
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