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日本ジュースクロニクル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーラをはじめとした炭酸系、果汁系、缶コーヒー、紅茶やお茶などなど、1960 年代から 80 年代に発売された昭和の商品から、90 年代を中心とした平成のものまで、多種多様なドリンクを時代ごとに振り返る「ジュース」の年代記 ( クロニクル )。 誰もが一度は飲んだことのあるロングセラーはもちろん、今はなき伝説・幻・超レアな商品も網羅することで、 日本の飲料文化の魅力や奥深さに触れられるような一冊となります。 また、商品の紹介以外にも、時代を反映した広告ビジュアル、様々なキャンペーン、飲料自販機の変遷、メーカーの開発秘話といったコラム記事も大充実で、見て楽しく読んで面白い、バラエティ豊かで興味がつきない、まさにボリューム満点でお贈りします。 -
日本自立のためのプーチン最強講義(集英社インターナショナル)
突如、政界引退のプーチンが「隠居場所」に選んだのは日本だった! 相談を持ち込む「矢部首相」らに彼が与えた秘策とは? 領土問題、食糧安保、原発問題、消費税増税問題など、様々な不安を抱えた日本を真の自立に導くために、21世紀最強リーダー・プーチンが日本の政治家のご意見番になり、披露する、斬新な秘策の数々! -
日本人が言えそうで言えない英語表現650
「ピザ食べたいなぁ」というとき、ネイティブは“I want to eat pizza.”とは言わない。では、何と言う? 「驚いた!」ときには? 「あとでLINEして」は? ネイティブにとって、英語上手の人とは動詞づかいがうまい人のこと。中学英語で習う基本動詞をベースに、日常のあらゆるシーンで、シンプルに言いたいことを伝えられる英語表現650フレーズを紹介。SNSで、道案内で、海外旅行で超お役立ちの一冊。 -
日本人が驚く中南米33カ国のお国柄
「中南米」というと、どんなイメージがわくだろうか? 陽気なラテン系、サッカーが強い、おいしいコーヒー…。だが、中南米33カ国の特徴は、それだけでは語ることができない。柔道人口が本家・日本より10倍以上もあるブラジル、マラドーナ教があるアルゼンチン、プロレスラーが国民的英雄のメキシコ、国策として美人を育成しているベネズエラ、恋愛に開放的なのに、世界一の晩婚国であるジャマイカ、「中南米の日本」と言われるほど仕事熱心なエルサルバドル……。そう、それぞれの国は、日本人の想像を絶するほどのユニークなお国柄を育んでいるのだ。本書では、そんな各国の国民性や文化を徹底解説。この一冊で、中南米一周旅行をした気分になれるかも!? -
日本人が知っておきたい 「アフリカ53ヵ国」のすべて
広大な土地に10億人を擁する未知なる大陸、アフリカ。53もの国と多様な民族が入り乱れるアフリカの現状は、一体どのようなものだろうか? 本書では、いま世界中が熱い視線を送るこの“超大陸”の経済、資源から歴史、民族までを国別に徹底解説。急速な経済発展を遂げる一方で、多くの問題を抱える地域の実情に迫る。この1冊で、アフリカの未来が見えてくる! 陸上の長距離王国は「アフリカ最古の独立国」…エチオピア連邦民主共和国/内戦によって機能が停止した国家…ソマリア/世界でもっとも貧しい国…ブルンジ共和国/民主化の成功で安定した政治を実現…ベナン共和国/豊かな自然に囲まれた高級リゾート地…モーリシャス共和国/世界一HIV感染率の高い国…スワジランド王国 -
日本人が知っておきたい 「中東アラブ25ヵ国」のすべて
中東アラブときいて、何を思い浮かべるだろうか? 「イスラム教」「砂漠」「紛争」「オイルマネー」……。そんなイメージに加えて、最近では民主化デモが頻発し、世界中の注目を集めている。本書では、そんな中東諸国の経済・歴史・外交などを徹底解説。石油資源の不足という世界的な問題から、魚介類の大規模輸出といった日本との意外な関わりまでを紹介する。民主革命運動の発信地「チュニジア共和国」をはじめ、常時臨戦体制の“中東の火薬庫”「イスラエル国」、故郷を追われた人々による自治組織「パレスチナ暫定自治政府」、ヨーロッパ文明とイスラム世界の境界「トルコ共和国」、突然の政変に揺れるアラブ世界のリーダー「エジプト・アラブ共和国」など、今最も気になる、激動する地域の実態に迫る一冊。 -
日本人が知っておくべき「慰安婦」の真実 ポスト・サピオムック
なぜ日本は世界から叩かれるのか? 国際情報誌「SAPIO」において、多くの著者が論理とジャーナリズムの手法で「慰安婦の真実」を追求してきた。本書はそうした10年以上にわたる蓄積の集大成である。 「慰安婦問題」を作り出したのは日本のマスコミだった。 その発端と経緯を検証した上で「本当は戦時中に何があったのか?」を史料と証言で明らかにしていく。 本書は誰かを貶めるためのものでも、褒めそやすためのものでもない。 事実を明らかにした上で、日本が世界中から批判を浴びる現状をどう受け止め、変えていくのがよいのか――そうした建設的な議論の礎とするための一冊である。 ■収録著者(登場順) 西岡力(東京基督教大学教授)/井沢元彦(作家)/秦郁彦(現代史家)/水間政憲(近現代史研究家・ジャーナリスト)/金完燮(ノンフィクション作家)/呉智英(評論家)/小林よしのり(漫画家)/ベンジャミン・フルフォード(ジャーナリスト)/マリオン・ハリソン(フリー・コングレス・リサーチ&エデュケーション財団理事長)/高濱賛(在米ジャーナリスト)/中西輝政(京都大学名誉教授)/黒田勝弘(産経新聞ソウル駐在特別記者)/藤原修平(在韓国ジャーナリスト) ※【ご注意】この作品には図が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 -
日本人が知らない「怖いビジネス」
欲望のあるところには必ずビジネスが生まれる。「人肉カプセル」「赤ちゃん工場」「死亡債」「海賊証券取引所」等々、昨今は世界的な不況やインターネットの普及もあって、一昔前では想像もつかない怖いビジネスが次々と生まれている。その背景にある世界経済の「裏」事情を分析する。 -
日本人が知らない「スーホの白い馬」の真実
モンゴル人が知らない“モンゴルの民話”が 長年、日本人に親しまれてきたことは モンゴル人の私にとって驚きである。 楊海英(静岡大学教授) 社会主義イデオロギーのもとで量産された 階級闘争的な「革命物語」はいかにして日本に浸透したのか<? br> 2016年刊『スーホの白い馬の真実 ─モンゴル・中国・日本それぞれの姿』(風響社/第41回日本児童文学学会奨励賞を受賞)の加筆・新書化企画。 民話「スーホの白い馬」は、小学生の国語の時間(光村図書出版・小学校国語教科書「こくご」二・下1965年度版 初掲載)、あるいは、絵本『スーホの白い馬』(福音館書店1967年初版2016年10月発行)により、日本では子どもから大人まで広く知られている、モンゴルの少年と白い馬の伝説である。 少年が可愛がっていた馬が王様に殺され、その馬の骨で作ったという馬頭琴という楽器の物語を読み、遠い国に思いを馳せる子供たちはいまも多い。 ところが昨今、日本と関わる機会が増えたモンゴル人たちが気づいたところによると、「これはモンゴルの民話ではない」という。 内モンゴル出身の著者は、丹念にこの日本語訳者や出版社に取材し、物語が出来上がった経緯とともに中国のつくり話であったことを解明していく。 折しも2020年6月、中国政府が突然、秋の新学期から学校におけるモンゴル語教育を停止するという文書を自治区に届けたことで、モンゴル人による抗議活動が全世界に拡散している。民族固有の言語や文化を封じる同化政策はこれまでチベット、ウイグルなどに対し行ってきたことと同様である。 昨今、日本にまで影響を及ぼす黄砂も、遊牧による内蒙古の著しい砂漠化が理由とされるが、実際にはすでに遊牧は禁止され、国家規模の「西部開発」による自然破壊のせいであると著者は指摘する。 「スーホの白い馬」は国際理解の題材としてもよく使われるので、「背後にある状況を正しく理解し、発信されることがモンゴル人の願いである」と著者はいう。 日本で長く親しまれてきた民話を通して、馬を愛するモンゴル人の文化、ひいては中国の民族弾圧政策、プロパガンダ工作の歴史を解説する。 -
日本人が知らない!! 世界シェアNo.1のすごい日本企業
【内容紹介】 ビジネス、投資、就活に使える!! 4000社を取材してきた『四季報』記者が教える! 世界を制す「ニッチ企業」50社!! 「1989年には世界時価総額ランキング50位以内に日本企業は32社あったが、今は0社」 「日本にはGAFAMのようなグローバルで活躍する企業がない」 “失われた30年”で凋落したとされる日本企業は、本当に競争力を失ってしまったのだろうか。 実は、そんなことはまったくない。 世界シェアナンバー1の日本企業は今も多数存在し、日本経済のみならず世界経済を支えているのだ。 しかも、トヨタ自動車やブリヂストンといった大企業のみならず、あまり知られていない中小企業に“隠れた世界シェア1位企業”は数多く存在する。 米半導体大手エヌビディアにICパッケージ基板を独占供給するイビデンや、騒音も振動もない杭打機で世界シェア9割を誇る技研製作所、バイク用の高級ヘルメット市場で6割のシェアを占めるSHOEI など、BtoB企業や非上場のため知名度が低いが、いずれも優れた技術やノウハウを持つ隠れた優良企業たちだ。 本書では、『週刊東洋経済』や『四季報』の記者、編集委員として4000社以上の企業を取材してきた“企業分析のプロ”が、小規模なマーケットで圧倒的な世界シェアを誇る“グローバル・ニッチ・トップ”(GNT)企業を紹介。 日本が誇る“隠れた世界シェアナンバー1企業”50社を大解剖する。 【著者紹介】 [著]田宮 寛之(たみや・ひろゆき) 経済ジャーナリスト、東洋経済新報社編集局編集委員、昭和女子大学グローバルビジネス学部特命教授、拓殖大学商学部非常勤講師、明治大学学部間総合講座講師。 明治大学経営学部卒業後、日本経済新聞グループのラジオたんぱ(現・日経ラジオ社)を経て1993年に東洋経済新報社に入社。企業情報部や金融証券部、名古屋支社で記者として活動した後、『週刊東洋経済』編集部デスクとなる。2007年、株式雑誌の『オール投資』編集長に就任。2009年、就職・採用・人事などの情報を配信する「東洋経済HRオンライン」を立ち上げて編集長となる。2014年に「就職四季報プラスワン」編集長を兼務。これまでに自動車、生保、損保、証券、食品、住宅、百貨店、スーパー、コンビニエンスストア、外食、化学など4000社以上の企業を取材。 【目次抜粋】 はじめに グローバルニッチを制す“小さな巨人”たち ◆PART1 医療業界 ◆PART2 自動車・バイク・航空機業界 ◆PART3 インフラ業界 ◆PART4 機械・装置・工具業界 ◆PART5 素材業界 ◆PART6 半導体業界 -
日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由
中国が今のままの経済成長を続けることができるのか――。 これは中国と直接ビジネスをしている企業関係者にとって極めて重要な課題ではないでしょうか。既に日本の貿易相手は中国が最大の存在です。大都市を中心とした所得水準の向上とともに、日本企業の製品・サービスを購入できる層も急速に増加しています。政治関係は冷え込んだままですが、日本経済の発展を考えれば、中国経済の順調な成長が不可欠だということに、異論はあまりないのではないでしょうか。 ところが、潜在的な反中・嫌中意識も手伝って、中国の経済情勢や先行きに対してネガティブに見てしまう日本人は少なくありません。中国に厳しい見方を打ちだしている書籍や雑誌が書店の棚に数多く並んでいるのも、そうした意識を反映しているからでしょう。本書を著した瀬口清之氏(元日本銀行北京事務所長)は、そんな見方に異を唱えます。 本書は反中・嫌中バイアスを排した現実的な目線で中国経済を分析し、様々な疑問に答えたものです。中国のマクロ経済とミクロ動向に精通した著者による、楽観でも悲観でもない現実的な中国分析をぜひお読みください。 -
日本人が「使いすぎる」英語
「Thank you very much.」「You are welcome.」「I'm sorry.」……。中学の英語の授業で習い、多くの日本人がなんの疑いもなく使っている定番フレーズ。日本人と接する機会が多いネイティブ(ホテルマン、観光ガイドetc.)の中には、こうした定番フレーズに対して快い感情を持たない人が少なからずいるという。あまりにも日本人が頻繁に口にするので、「またそのフレーズか……」「本当にそう思っている?」「社交辞令なんじゃないの?」といった気になるからだ。そこで、日本で英語を教えて20年になる著者が、日本人が「使いすぎ」な表現を約200挙げるとともに、ネイティブに好感を持たれる「言い換え表現」も紹介。ドキドキ読みながら、英語表現のバリエーションが一気に広がる1冊。機内・空港、ホテル、レストラン、ショッピング、ホームパーティー、電話、ビジネス……お目当てのフレーズがすぐ見つかる「シーン別・インデックス」つき。海外旅行に必携! -
日本人が見出したヴィンテージの価値 教養としてのデニム
19世紀にアメリカ西海岸のゴールドラッシュで金鉱労働者の作業着として誕生したデニム。 長い年月を経てデニムは進化を遂げデイリーウェアとして市民権を獲得しました。 日本人のデニム所有率は9割超、1人あたりの所有数は約4本と言われています。 一方、希少なヴィンテージ・デニムは世界中のコレクターや古着商人によってモデルによっては1千万円超の高値で取引されています。 現代のヴィンテージ・デニム価格高騰は、日本で昭和後期のバブル時代に巻き起こった古着ブームが発端です。 アメリカに眠っていたヴィンテージ・デニムの価値にいち早く気づき、世界中にその魅力を広めたのは、日本人なのです。 その証拠に、「デッドストック」「ヒゲ」「ハチノス」は、世界共通の和製英語です。 本書は、ヴィンテージ・デニムに人生をささげた男、原宿の老舗古着屋「BerBerJin」店長・藤原裕氏をストーリーテラーにお迎えし、 「服が売れない時代に、なぜヴィンテージ・デニムが1千万円で取引されるのか」を掘り下げて解説する、はじめてのデニム教養本です。 ヴィンテージ・デニムの魅力を写真満載のオールカラーで紹介し、いますぐ人に話したくなるデニム雑学をお届けします。 -
日本人、最期のことば
偉人20人の人生の終い方を描く 超濃厚な短編歴史人物譚。 彼らは何を想いながら、あの世へと旅立って行ったのか。 その遺言には、私たちが見失っている「日本人の原点」が生き続けている。 死は、誰にでも等しく訪れる。 私にも、そしてあなたにも。 ・西郷隆盛 降り注ぐ政府軍の弾火が股と腹に命中し、覚悟を決めて…。 「もう、この辺でよかろ」 ・豊臣秀吉 幼い息子、秀頼の行く末を案じつつ病床の中で…。 「なにわのことも ゆめの又ゆめ」 ・夏目漱石 “泣くんじゃない”とたしなめられた末娘を思いやって…。 「いいよいいよ、泣いてもいいよ」 ・乃木希典 日露戦争で多数の命を失わせた罪に、自らを罰するかのように… 「乃木家は我が一代限り」 ・小林一茶 好き勝手生きてきたことに、虚しさや後ろめたさを感じて… 「耕ずして喰ひ、織ずして着る体たらく、今まで罰のあたらぬもふしぎ也」 ・北原白秋 激しい発作が落ち着き、窓から入る新鮮な空気を感じながら… 「新しい出発だ。窓をもう少しお開け。……ああ、素晴らしい」 -
日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人
技術力や、協調力、道徳心、丁寧なおもてなしなどで、世界から称賛されることの多い日本人。 その国民性の美徳を表す言葉には、「実るほど、首を垂れる稲穂かな」「能ある鷹は爪を隠す」など、様々なものがあります。 そんな「美しい日本」を体現する、「代表的日本人」とは? 日本人だけが知らない、世界から評価されて止まない「代表的日本人」を紹介し、 日本人・日本という国を再発見する! -
日本人ですが、ただいま日本語見習い中です! ~言葉を愛する辞典編集者たちの毎日~
辞典編集室って一体どんな仕事をしているの…? 編集部にアルバイトにやってきた大学生の花川ミホと楽しい辞典編集部の人々を通じて、“日本人でも知らなかった日本語”を、楽しく学べるコミックエッセイ。日本語がもっと知りたくなる! -
ヤマケイ新書 日本人ときのこ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人ときのこの関わりがよくわかる、日本人ときのこにまつわる興味深い話が満載の、類を見ない貴重本。 古来から日本人がきのこに親しんできた歴史を、過去の説話、日記などから探る。 1章 奈良時代―中国文化の影響/秋の香/きのこの呼び名など 2章 平安時代―ヒラタケ騒動/毒殺を図る/踊る尼さんなど 3章 鎌倉時代―特別なきのこ/天皇もマツタケ山へ/女性のきのこ狩りなど 4章 室町時代―きのこの狂言/天皇に献上されたきのこなど 5章 安土桃山―秀吉のためにマツタケを植えるなど 6章 江戸時代―マツタケ市が立つ/さまざまな献立/菌類図譜が出るまでなど ※本書以外に、日本人のきのこ文化の歴史を扱った資料はなく、貴重な一冊。 -
日本人として読んでおきたい保守の名著
「ネット保守」という言葉をよく聞くようになった。若い世代で「保守」を自認する人も増えている。また、時の政権のリベラルな政治姿勢に反発しているのかもしれない。とはいえ、保守陣営でも政策によって意見は分かれることがしばしばだ。論者によっては、日米関係重視を主張する人もいれば、反米を声高に唱える人もいる。「平成の開国」に賛成する人もいれば、TPP反対を叫ぶ人もいる。では、そもそも保守とは何か。深く考えたことがあるだろうか。本書は、「保守主義の父」と呼ばれるエドマンド・バーク『フランス革命についての省察』にはじまり、ハナ・アーレント『全体主義の起原』、カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、ハイエク『隷属への道』など7人の名著を紹介し、保守の核心に迫る。「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」と主張する著者による「保守主義」の入門書である。 -
日本人とは何か
混沌、自然、魂――この言葉の中にこそ、日本人の本質がある。現代における「人間復活」をめざす日本人再発見の書! 〈主な内容〉 「かんざし」から植物の生命力を吸収する/ピカソの絵と『和泉式部日記』は共通する/孫は祖父母の生まれ変わり/はたして「通い婚」は野蛮なのか/死ぬのは「普通のこと」、生きるのは「予想外のこと」/老人こそ智者/「神道」は人類共通の宗教である/日本人は個性より関係を尊重する/「アイデンティティの確立」は本当に必要なのか -
日本人なら知っておきたい昭和戦後史
「日本の国を理解するためには昭和戦後史を知っておく必要があります」竹田恒泰さんは昭和戦後史の重要性を語ります。第二次大戦に敗れた日本が一面の焦土の中から立ち上がり、世界でも指折りの経済大国へと発展した背景には先人たちの並々ならぬ苦労と努力があったことは間違いありません。彼らがもし一歩でも道を誤っていたなら、日本は解体されて分割統治されていたかもしれません。私たちが今日、豊かで安定した生活を送ることができるのは、まさにそうした積み重ねの結果に他なりません。その点からも現在へとつながる昭和戦後史を理解することは私たちの使命とも言えます。また、今日の世界の中での日本の立ち位置を知り、未来へ向けて日本がどう在るべきかを知るためにも、地脈がつながる昭和戦後史を知っておく必要があるのです。本書は敗戦から30年の歴史を振り返り、日本がどのような国を目指し、どのような道を歩んできたのかを丁寧にまとめたものです。報道写真もふんだんに掲載し、わかりやすくイメージしやすいように編集しています。昭和史を理解するのに役立つ一冊です。 -
日本人の買物を変えた「コストコ」がなぜ強いのか
会員制ホールセールクラブ「コストコ」、それは持続可能なビジネスモデルとして注目されている。 1継続的に利益をもたらす会員制 2高価値を低価格で提供する絶妙なマーチャンダイジング 3シンプルで美しいロジスティクス 4細部を見逃さないコスト節減の「デリート志向」。そして従業員を大切にする「思いやり経営」。 海外の小売業が続々と日本進出を果たしては苦戦を強いられる中、なぜコストコは日本人をも魅了するのか。 本書ではこれまでのアメリカ小売業の歴史にふれつつ、最新のデータを元にコストコの強さを徹底分析する。 (※本書は2012年6月26日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました) -
日本人の9割が答えられない 理系の大疑問100
うなぎ屋の「秘伝のタレ」は200年も使い続けて腐らないのか? なぜ心臓だけはガンにならないのか? 「何万光年」離れている星の距離がどうしてわかるのか? などなど、ずっと気になっていたけれど、なぜだかわからない。子どもに聞かれても答えられない身近な科学の大疑問をスッキリ解決してくれる、納得の「理系雑学」決定版! -
日本人の9割がやっているもっと残念な習慣
いつも何気なくやっているけれど、その方法は実は…という、暮らしの中の“残念な”モノやコトを集め、好評だった前作。実は、私たちの生活まわりには、もっともっと、まだまだ「残念な習慣」がありました!意外に知られていない正しい使い方・行い方を、裏ワザ的なものも含めて紹介します。 -
日本人の健康を社会科学で考える
■日本人の健康を決めているものは何か? 職歴か、学歴か、所得か、貧困の程度、社会参加の度合いなのか? 社会保障問題、「幸せ」の経済分析などで定評のある著者が、日本人の健康が、日常生活、暮らし、就職、地域、介護、夫婦関係などによって大きく左右されている実態を明らかにし、健康に関わる様々な社会問題を解決するための政策について考察します。 ■学歴がなぜ健康に直接、関係するのか? 本書の特色はしっかりしたデータ分析によって日本人の健康の社会的な要因を明らかにしている点にあります。著者は、それを平易な言葉で解説、だれもが関心を持つ健康について、新しい見方をわかりやすく提示する本です。 -
日本人のこころとかたち
歴史は「人間」を中心に描かねばならない――このことを日本の歴史は忘れている。日本人は歴史好きな国民だ。しかし日本の歴史学者が描く歴史は面白くない。「学問的」=「科学的」という学問観に支配され、人間という「曖昧なもの」よりも、モノや制度という「客観的」なものに視点を置くからである。しかし、モノや制度を動かすのは「人間」であり、見るべきは人間の「心」なのである。唯物主義に徹して数々の過ちを重ねた二十世紀を超えて、今、日本の歴史が大きく復権する時を迎えている。「モノ」ではなく「心」を中心とした日本の歴史とはいかなるものか? 【内容紹介】守らねばならない「ぎりぎりのもの」/ペリー来航がもたらした「日本の覚醒」/日清戦争に見た国家存立の気概/三等国が超一等国の大英帝国との同盟に成功/日露戦争は「独立戦争」だった/ポーツマスで勝ち取った国家の理念/……。人間を中心に描いた日本の近現代史の扉がここに開く! -
日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義
「日本人の優秀さ」こそ、この国の宝だ――。 日本在住30年、元ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」、 日本文化に精通する「国宝の守り人」、日本を愛するイギリス人だから書けた! 外国人エコノミスト118人の英知を結集して示す、日本人の未来。 「人口減少×高齢化」というパラダイムシフトに打ち勝つ7つの生存戦略とは。 ■筆者からのコメント■ 日本に拠点を移してから30年、さまざまな出来事を目の当たりにしてきました。 経済の低迷、それにともなう子どもの貧困、地方の疲弊、文化の衰退 ――見るに耐えなかったというのが、正直な気持ちです。 厚かましいと言われても、大好きな日本を何とかしたい。 これが私の偽らざる本心で、本書に込めた願いです。 世界的に見て、日本人はきわめて優秀です。 すべての日本人が「日本人の勝算」に気づき、行動を開始することを願って止みません。 ――デービッド・アトキンソン ■主要目次■ 第1章 人口減少を直視せよ――今という「最後のチャンス」を逃すな 第2章 資本主義をアップデートせよ――「高付加価値・高所得経済」への転換 第3章 海外市場を目指せ――日本は「輸出できるもの」の宝庫だ 第4章 企業規模を拡大せよ――「日本人の底力」は大企業でこそ生きる 第5章 最低賃金を引き上げよ――「正当な評価」は人を動かす 第6章 生産性を高めよ――日本は「賃上げショック」で生まれ変わる 第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよ――「大人の学び」は制度で増やせる -
日本人の真価
情報がかけめぐる現代にあって大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ることだろう。 その稀有なる視点を有するのが藤原正彦氏である。 著者は『文藝春秋』誌上において、骨太な論考を寄せてきた。対国政、対コロナウイルス、対中国、対韓国について。あるいは、毎月の「巻頭随筆」においては、時機に則した軽妙なエッセイとなる。 著者に一貫して通底しているのは、「教養」と「品格」と「ユーモア」ということになろう。その言葉は、いかにも日本人の肺腑にズシンと響く。270万部売れた『国家の品格』のエッセンスは不滅なのである。 それらを一冊にまとめて、通読できる贅沢な体験ができるのがこの作品ということになる。 -
日本人の身体
「膝」と言えば、ピンポイントの膝頭ではなく太ももの前側全体を指し、「肩」と言えば、肩峰のみならず、首肩まわりの「界隈」を指す……おおざっぱであり曖昧であり、細かいことは気にしなかったはずの日本人の身体観。ところが、現代の身体に関する志向性はこれに逆行している。人間同士の境界も環境との境界も曖昧であったがゆえに、他人や自然と共鳴できていた日本人の身体観を、古今東西の文献や文学、また能の詞章を検証しつつ振り返ることで、「カラダ」と「ココロ」に分裂し、内向きになっている現代の身体観を、打開する端緒としたい。 -
日本人のための英仏独三国志
英仏独の絡み合いから世界と日本がわかる! 産業革命や政治制度、民主主義思想は英仏独から生まれた。日本人は明治期から英仏独に習って国をつくってきた。英仏独はやはり世界の主役の三国である。本書はその三国の歴史がどうからみ合って展開してきたかを、『三国志』のごとく描くもの。 有史以前のケルト人の拡散から、フランク王国の成立、十字軍、英仏百年戦争、神聖ローマ帝国とハプスブルク家、宗教改革、ドイツ三十年戦争、フランス革命とナポレオン戦争の激震、二度の世界大戦から現代へ、という大きな流れを、三国並行で、国王や王妃、英雄、愛人、革命家などの人物をからめながら語っていく。 意外なエピソード、オペラや文学作品、観光名所などの蘊蓄も入っているので、面白く読める。島国の日本人には国境を接する国家の思考はわかりにくい。英仏独の歴史のからみ合いをひもとけば、現代の世界情勢が見えてくる! 英独仏の歴史地図・年表・系図入り! -
日本人のための科学的に正しい食事術
今や、テレビや週刊誌までもが食品の科学的根拠(エビデンス)に言及する時代になった。エビデンスの有無が、食生活の重要なファクターになっているからだ。そこで本書では「科学的に正しい情報」のみを根拠として、私たち日本人にとっての、理想的な食品や食事法を紹介する――。◆日本人の体質とは…》 「糖尿病」リスクが高い!》 「隠れ肥満」が多い!》「炭水化物」好きの腸内細菌が多い!◆最新のエビデンスに基づくと、 日本人のあるべき食事はこうなる!□ “食物繊維が豊富な穀物”で、「血糖値」&「腸内環境」を改善□ 「便秘解消」と「若返り」の秘訣は “空腹感”!□ “納豆”で2大長寿成分「ビタミンK」「スペルミジン」を!□ ダイエットしたいなら“朝食抜き”は× …他 -
日本人のためのピケティ入門―60分でわかる『21世紀の資本』のポイント
知りたい基本が一気にわかる。Q&A付で読みやすい。 この本を読めば、ピケティと『21世紀の資本』のポイントが60分でわかる! サブテキストとして最適の「超」入門書が、日本初登場! ピケティについて知りたい人、『21世紀の資本』を読みこなしたい人全員におすすめ! この1冊で、ざっと「基本」を身につけよう! 【第1章「ピケティQ&A」より】 Q すごい厚さですが、要するに何が書いてあるんですか? Q それだけのことに、なぜ700ページも必要なんですか? Q 19世紀の所得や資本をどうやって測定したんですか? Q その結果、どういうことがわかったんですか? Q この不等式はどういう意味ですか? Q 資本主義で格差はずっと拡大してきたんですか? Q 『21世紀の資本』の何が画期的だったんですか? Q こんな専門的な本が、どうしてアマゾン・ドットコムのベストセラー第1位になったんですか? Q ピケティってどういう人ですか? Q アカデミックな評価はどうなんですか? Qこの本はマルクスの『資本論』とはどういう関係があるんですか? Q 大学で学ぶ普通の経済学とまったく違う感じですが、どう理解すればいいんですか? Q ピケティはどういう政策を提言しているんですか? Q 日本とはどういう関係があるんですか? 【主な内容】 第1章 ピケティQ&A 第2章 ピケティをどう読むか 第3章 『21世紀の資本』の3つのポイント -
日本人のための儲かる農業
アベノミクスにおける「成長産業」の一つとして注目される日本の農業には、長年指摘されているように(1)農地が集約できない、(2)担い手がいない、(3)食料自給率が低いという「三大問題」があります。30年も議論されている問題を解決するには、従来とは違う新しい「視点」が必要です。しかも、日本の農業には(1)国土と気候が複雑、(2)「国の仕事」が明確になっていない、(3)世界に類のない国内マーケットがあるという、独自の前提もあります。こうした「問題」や「前提」を整理しつつ、直売所に見られる新しい農業の動きを追いながら、TPP、農協、コメといった「問題」を解決する視点を提示する本書には、日本の農業が元気になる処方箋が詰まっています。 -
日本人のためのリズム感トレーニング理論
「リズム感」の源泉を多方面から解き明かし、黒人的なリズム感を体得!!リズム感の違いはどこから生まれるのか? 黒人ミュージシャンのような、“うねり”のあるリズム感を獲得するにはどうすればいいのか? ビートとリズムの関係とは? そんな疑問に真っ向勝負で取り組んだのが本書です。ビートを細分化していく従来のリズム・トレーニングは、正確なタイミングでの発音は可能になりますが、独特の“硬い”演奏になってしまい、黒人ミュージシャンのリズムからは遠ざかってしまうことがあります。それをふまえ、本書では「リズム感」の秘密を、日常的に行なっている身体の動作や、言語の違いなどから解き明かし、演奏技術ではなく「リズム感」そのものをトレーニングしていきます。本書を読んで主旨を理解し、WEBからダウンロードできる音源を使ってトレーニングをすれば、大きなビートを感じながら細かい音符まで捉えて“リズムのある”演奏ができるようになり、読譜力も飛躍的に向上するでしょう!*この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。 -
日本人はどこから来たのか?
日本人の祖先は、どのようにこの列島に渡ってきたのか。この課題に徹底的な科学調査によって迫り、アフリカから日本までの「グレートジャーニー」の道筋を浮かび上がらせる。 従来の「人類の祖先は海岸沿いに移動した」という説によれば、日本人の祖先は太古、海面が低かった陸続きの時代に歩いて日本列島にやってきた、と考えられていた。この定説に疑問を抱いた、著者を中心とする「国立科学博物館人類史研究グループ」は、ユーラシア大陸全体より出土した遺跡のデータを集め、その年代と、そこより出土した人骨のDNAを、地図上に再現した。 その重層的な調査の結果見えてきたのが、日本人の祖先はユーラシア大陸の北と南、さまざまなルートをたどって日本にやってきた、という事実。そして最終的に「対馬ルート」「沖縄ルート」「北海道ルート」の三つの入り口から日本列島に到達したことが明らかになる。そのとき、対馬はすでに海峡であり、沖縄は列島であった。すなわち、最初の日本人は、歩いてではなく「航海」によってこの日本列島にやってきたのだ。 3万8000年前、われわれの祖先は、偶然の漂流によってではなく、強い意志を持った航海者として、日本列島に移住してきたのだ。 単行本が発行されたのち、著者を中心とする研究グループによってクラウドファウンディングが立ち上げられた。当時の船を手作りし、黒潮に乗って沖縄の島から島へと航海する挑戦の様子は、NHKスペシャル「人類誕生」で取り上げられ大きな話題を呼んだ。2019年夏、いよいよ台湾から与那国島への、日本人誕生を再現する航海に挑む。 -
日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか
大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想― その根源には「神道」の精神がある! 近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。 また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。 しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…? 「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。 シントウって何だろう…? ●「神道」=「アニミズム」ではない ●戦前に「国家神道」は成立しなかった!? ●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する ●「日本語」が「英語」ともっとも違う点 ●神社や神様には「地域らしさ」がある ●神道の「間」と日本建築の「間」 ●日本料理の起源 ●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか ●神道の「見える化」と「量子論」etc. -
日本人も知らなかった 日本の国力
デービット・アトキンソン氏、絶賛!日本の潜在能力の高さが見事に論証された。 日本人は自国の「才能の総量(GNT)」の豊かさにもっと自信を持って、これからその潜在力をどう活かすかが課題だ。 本書は、以下の14の専門分野にわたり、才人たちの活躍ぶりについて国籍別に定量分析を行うことにより、日本の「お国柄の可視化」を試みた、まったく新しい日本文化論です。 1.基礎知力(科学~経済学)2.基礎体力(走力)3.操縦能力(モータースポーツ)4.格闘技5.球技と射的6.頭脳ゲーム7.体操やダンス8.ミュージシャン9.弁舌プレゼン能力10.読み物創作力(文学)11.総合芸術(動画制作)12.美術デザイン13.料理人14.リーダーシップ 科学技術の世界から文学やスポーツ、音楽から芸術、ファッションや料理人の世界など、各界で超一流と呼ばれる達人たちのパフォーマンスを数値で捉えることで、ぼんやり感じていた世界各国のお国柄をすっきりと理解できると同時に、日本の得意分野や苦手な分野も一目で納得できるようになっています。その上で、領域を問わず日本ならではの普遍的な9つの勝ちパターンや、負けを最小限に留めるしのぎパターンを抽出し解説していきます。網羅性や定量性をもったデータブックでもあり、また日本人の気質や先人たちが過去積み上げてきたソフトパワーに関しての歴史的解説もふんだんに盛り込まれた、教養書でもあるといえるでしょう。 以下に、その結果をいくつか要約します。 ・全てを合わせたグロスナショナルタレント(GNT)で日本は総合力世界第5位 ・日本は体格や言語がネックとなる分野では苦戦を強いられるものの、あの手この手の工夫を凝らすことで、苦手分野にも活路を見いだしている。 ・今後少子高齢化が進む日本だが、GNT視点で若々しく好奇心を持ち続け、活力を維持することが大事 ・GNTの育成には世代単位の時間を要する、軍事や経済力育成より困難を伴う雅な世界 ・ ライフサイクルが更に短縮する将来を考えると、後続国が追いつくには難度が高まるだろう ・先人たちも頑張ったが、今日の日本の若者たちは更に幅広い分野で第一級の活躍をしている 膨大なデータから世界の各国と日本を比較して見えてきた日本人の姿。それは、穏やかでありながら、粋や雅を解する上品さに満ちている、とてもチャーミングなものでした。この日本の姿とは、霞が関官僚の描く国家戦略や、大企業の思惑といったような壮大な意図のもとに作られたものではありません。恣意的に変えようもない、また変える必要もない、本当の意味でのありのままの日本です。本書の目的は、このような分析結果から、どこを強化すべきだとか、どの弱点を改善すべきかといった提言を導き出すことにはありません。シンプルに日本の形を知ること、私たちの得手不得手を素直に認識することで、クールジャパンと称される姿なきものの正体を知ることができるというのが、本書のメインメッセージです。 -
日本スターバックス物語 はじめて明かされる個性派集団の挑戦
「一緒に日本での事業展開を考えませんか」――1992年末、スターバックスCEOのハワード・シュルツに送られた一通の“ラブレター”。送り主は、アフタヌーンティーやアニエスベーなど数々のトレンドを仕掛けてきたサザビー(現サザビーリーグ)の創業者である鈴木陸三と兄の角田雄二だった。当時はまだ北米でしか展開せず、「日本進出なんて無理」と業界のプロたちに否定されていたスターバックス。その店舗から鈴木らが感じとった「成功のにおい」とは? 日米のカリスマ経営者たちが組んだ最強タッグの知られざる舞台裏を、日本でのスターバックス立ち上げプロジェクトを担った著者が綴る。 -
日本精神史 ――自然宗教の逆襲
1945年の敗戦後、主体性をもたず権力や多数者にいとも簡単につき従う日本人の傾向をどう克服するか、が大きな課題として論じられた。だが、今もこの問題はなんら解決されていない。これほど根深く、空気のようにわれわれの精神を規定しているものは何なのか―それこそが、日本の「自然宗教」である。われわれの心性の背景をなす「自然宗教」とは、どのように生まれ、いかなる特徴をもつものか? なにゆえそれは、この国に「普遍的思想」が根づくことを阻害するのか? 民俗学、歴史学、宗教史、思想史など幅広い知見を渉猟してその淵源を探り、克服へのかすかな道筋を問う。渾身の書き下ろし。 -
日本政治 コロナ敗戦の研究
コロナ禍への対応に、日本政治は何を間違えたのか。同窓の研究者と記者が忌憚なく語り合う。 ・盤石と思われた安倍政権も、コロナ禍をきっかけにあっけなく終焉した。その後を担った菅政権も、後手にまわった対応が批判を浴び、大きく支持率を下げている。未曾有の危機に直面した日本政治は、何を間違えたのか。オーラルヒストリーの第一人者である研究者と、長く政治取材を手がけてきた日経記者が対談形式で語り尽くす。 ・過去、さまざまな危機に日本の政治はどう対応してきたのか。戦前、戦後の多くの歴史的事例も取り上げながら、幅広い視点で日本政治の来し方、行く末を考察する。 -
日本全国鉱山めぐり 決定版:観光できる産業遺産を徹底解説+全国鉱山跡リスト110
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本は地下資源のとぼしい国とされていますが、かつて各地に鉱山があり、金や銅などの地下資源が盛んに採掘されていました。国内で約5000もの鉱山で採掘されていましたが、昭和にはその使命をおえて廃鉱となりました。鉱山跡は、文化・産業的、あるいは地球科学的な価値を有する遺産として認識され、注目を集めています。なかでも、石見銀山、橋野鉄鉱山は世界文化遺産に登録、2024年には、佐渡金山も世界遺産に登録されました。 本書では、日本国内の鉱山跡31カ所をセレクト。所在地や産出鉱物、遺産登録などの基本データから鉱山概要、鉱石の産状、遺構の現況などを写真とともに紹介します。 鉱山が好きな人だけでなく、岩石や鉱物が好きな人、遺構に興味がある人にも響く一冊です。本書を持って、鉱山めぐりを楽しんでみませんか? -
日本全国 ゴミ清掃員とゴミのちょっといい話
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ゴミが消える魔法の道具 美しすぎる清掃工場 ゴミ袋に4コマ漫画…日本全国ゴミ収集への情熱をゴミ清掃芸人が語る。SDGsも AIがゴミ分別を教えてくれる?(横浜市)、 24時間営業の生ゴミボックス?(市川市)、 「落ち葉」専門で回収?(旭川市) ……よその地域のゴミのことって、知りませんよね。 日本全国の自治体がゴミ収集に取り組む情熱の数々を、 ゴミ清掃芸人・滝沢秀一が追いかけます。 ゴミ袋に4コママンガを描いたり(町田市)、 捨てるお米でゴミ袋を作ったり(南魚沼市)、 そんな工夫をしている地方もあるんです。 美しすぎるゴミ処理場(広島市)、ゴミホテル(上勝町)なんて、 もう、見に行くしかありません。 ゴミを分別してお金に変わる(有田川市)となると、 読むしかありません。 ゴミから人生が、ちょっと変わります。SDGsも学べます。 Part1 試行錯誤のゴミ分別 Part2 ゴミ袋も頑張っている! Part3 お国自慢のゴミ Part4 ゴミがお金になった!? Part5 番外編 ちょっといい話 滝沢 秀一(タキザワシュウイチ):1976年生まれ、東京都出身。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」結成。2012年から並行してゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)、『リアルでゆかいなごみ事典』(大和書房)など、ゴミ収集中の体験を記した書籍を多数出版。2020年10月には、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任した。 -
日本全国地魚定食紀行 ひとり密かに焼きアナゴ、キンメの煮付け、サクラエビのかき揚げ…
日本全国、漁港の傍らに存在する食堂を食べ歩いた著者が旅先でうまい魚を食べるノウハウと魚の魅力を教えます! 北は礼文島から南は波照間島まで、日本全国の漁港を旅しながら味わった美味なる地魚定食。 イラストレーターである著者が、北は礼文島から南は波照間島まで、日本全国の漁港を旅しながら味わった黒ハモ丼、ダダミ、サクラエビのかき揚げ、クジラのオバケにヒラスのカマ焼き、焼きワタリガニなど、とっておきの地魚料理を絵と文で紹介。おサカナファン必見の料理紀行。 <本文より抜粋> 寺泊港は日本海を航行する千石船の寄港地として賑わい、佐渡島と最短距離の港町ということもあって、古くから佐渡と本土を結ぶ拠点となっていた。寺泊港の目と鼻の先となる『魚市場通り』に足を進め、その賑やかなる景観を楽しむ。訪れたのが平日の午後ということもあって、魚の市場通りはいささかの安らぎを見せていた。「今焼き上がったばかりだよぉ~。今日は活きのいいサバにアコウ、クルマエビにツブガイなんかがオススメね」。浜焼きのたなびく煙と香りにいざなわれ、『金八』というお店の前でグリル越しに元気なオジサンの口上を聞く。早速大きな焼きサバを購入してがぶりとやったら、たっぷりの脂がじゅわっとお口に広がり、サバ特有の濃厚な旨みに酔いしれた。そしてぺろりと大きなサバを食い尽くしてしまった。サバがうまかったので、すぐさまクルマエビにツブガイ、イカを注文。こちらも素晴らしい焼き上がりで、クルマエビを殻ごとバリバリとやったら、オジサンはニンマリとアイコンタクトを送ってくれた。食いっぷりを認めてくれたのだと、勝手に解釈して膨らんだ腹を撫でつつ金八の店内へ。 内容(抜粋) 最果ての港、稚内港でカニ丼を味わい、礼文島に渡り究極のウニ丼を食す。 青函連絡船の青史を追懐しつついただいた、マグロ中落ち丼とメヌキの粕漬 風待ちの港にて、ヒラメを噛みしめ男鹿しょっつる焼きそばを流し込む 大河川最上川と日本海が育んだ酒田の味、ダダミとニジバイガイに恍惚とする 寺泊の浜焼きに、佐渡島のサザエの味噌焼き、ハチメのあんかけに昂ぶる イワシ塩焼き、キンメの煮付け、生メバチマグロに喜々とする マグロ問屋が気魂を込めた三崎マグロとじっくりと囲炉裏で焼いた焼き魚 駿河湾漁港定食ラリーにてサクラエビ、シラス、特上のサバ開きをいただく 日本海を渡り、隠岐島後でヘカ料理に舌鼓を打つ 深い味わいのたら汁に愕然とし、富山湾のフクラギに感涙す 焼きサバとへしこに古往今来の食文化を覚える 瀬戸内二大島を巡り、焼きアナゴとひしお丼を深く吟味す これぞ地魚定食。ネギと唐辛子でいただくハマチと白ハゼの煮付け とんねる横丁でヒラスのカマ塩焼き、たらカキ焼海道でワタリガニに血沸き肉躍る 宮古島で煮モズクに驚き、波照間島でカツオのハラゴの塩焼きにうっとり -
日本全国「ローカル缶詰」驚きの逸品36
数ある缶詰のうち、日本ローカルで生産されているユニークかつ実力派の「ご当地缶詰」を、缶詰博士・黒川勇人氏が厳選して36種紹介。日本全国津々浦々、それどころか世界中の缶詰を調べつくし、そのディープで魅力的な世界を発信し続けている黒川氏が激賞する理由とは? もちろん、ほとんどがネットや電話でお取り寄せ可能。楽しく読んで、最後には自分のビジネスに生かすヒントまで見えてくる、究極の雑学実用書! -
日本大空襲 ──本土制空基地隊員の日記
太平洋戦争時、帝都防衛の任をおびていた陸軍飛行第五十三戦隊。その整備兵であった著者は、日本全土への空襲が本格化する昭和19年11月から翌年の敗戦に至るまで、手許にあった文庫本の余白にひそかに日記を書き綴っていた──。苛烈をきわめる各地への空襲とその被害の経過を定点観測のように詳細に記録しつつ、そこに疲弊していく兵士の日常や傍観者たらざるを得ない自身へのやるせなさ、膨らんでいく戦争・国家への疑念、荒廃していく国土や次々と斃れていく戦友への痛切な思いが、随所に差し挟まれていく。等身大の兵士の視点から本土空襲の全貌を綴った貴重な記録。 -
日本大沈没 明るい未来を迎えるための資産防衛術
今回来る財政(金融)危機は、第二次世界大戦と同じ程度のショックだと私は思っています。 社会の仕組み、価値観、財産価値等すべてが土台からひっくり返る「ガラガラポン」を マーケットが引き起こすのです。 「原発事故は絶対起きない」という安全神話が、「いかに悲惨な結果を生み出したか」を考えれば、最悪の事態に対する備えがいかに必要か、おわかりかと思います。 消費税の10%増税が決定しました。ですが、いまの財政状況にとっては「焼け石に水」にすぎません。「財政破綻で国家機能がマヒしてしまう」か、もしくは「ものすごいインフレ(ハイパーインフレ)で生きていくかがやっと」の時代が、ほんのちょっと後にずれるだけです。 しかしその一方、「暗く深い闇」の後は、「かなり明るい未来」が待っていると確信しています。いまある閉塞感は、すべて霧散するでしょう。 それならば、「その暗く深い闇の時代をいかに生き抜けばいいか」だけを考えておけばいいわけです。本書では、日本経済、世界経済の現状、そして先が見えない経済状況をどのように乗り切ればいいのかについて具体的に紹介しています。 -
「日本ダメ論」のウソ
●ある日、この国は破産する ●日銀が金融緩和をすればハイパーインフレになる ●財政破綻となれば、金利は急上昇する ●デフレの原因は人口減少である ●官僚の判断には国民の知らない深い理由がある ●「平和憲法」の改正は戦争につながる ●ポツダム宣言の受諾で日本は無条件降伏した ●中国に土下座すれば日本は守れる …全部ウソ! ベストセラー『日本は破産しない!』で注目の勝間和代の最強ブレーンが、メディアにはびこるウソを完全論破! これが「不安の正体」だ! 勝間和代氏推薦コメント 日本で流れているほとんどの話は、「権力者のポジション・トーク」だということが、この本を読めば明確になるはず!! 宮崎哲弥氏推薦コメント 「国民がダメなんじゃない。政治やメディアがダメにしているだけ」って超正論だろ! -
日本男色物語 奈良時代の貴族から明治の文豪まで
学校では教えてくれない「男の絆」の歴史を紐解く。 かつての日本で「男色」は特別なことではなく日常だった。僧侶と稚児、将軍と小姓、武士と家臣、庶民と男娼、貴公子と貴公子…、 日本史上ではさまざまな身分の人たちが、それぞれの立場で男色を楽しんだ歴史がある。 本書は、奈良時代から明治時代まで、史料に残された男色がらみのエピソードを抽出した。 同性愛に対する偏見や差別がなかった時代の「男同士の恋愛」を、あますことなく紹介する。 <目次> 第1章 王朝絵巻の男と男 ●平安時代のモテ男・光源氏が寝床で少年を愛撫? ●藤原摂関家のエリート・藤原頼長の道ならぬ恋 ●「男色の起源は空海」という俗説 ●出家した恋人を追いかけて出家した貴族・・・など 第2章 男色天国となった武家社会 ●男色禁止を誓った僧侶がいた!? ●稚児をめぐって寺院同士が大ゲンカ ●日朝貿易の使者が見た日本の男色文化 ●将軍・足利義教が愛した男は30歳過ぎだった!?・・・など 第3章 戦国時代の衆道──御屋形様と小姓の関係 ●戦国武将のステータスとなった少年愛 ●甲斐の虎・武田信玄が男の恋人に送った手紙とは? ●男色戦術「桂男の術」とは ●あの独眼竜政宗にも男の恋人がいた! ・・・など 第4章 庶民も男色を楽しんだ江戸時代 ●陰間遊びの手引き本「役者評判記」が続々と出版 ●嫌な客を相手にする陰間の憂鬱 ●夫の男色に抗議して自害したお姫様 ●男の恋人と旅行に出かけた俳聖・松尾芭蕉 ●ユニセックスの絵師・鈴木春信・・・など 第5章 タブーとなった明治以降の男色の風習 ●近代に流行した学生同士の恋愛 ●明治の文豪たちが記した男色の思い出 ●男色を悪習とする風潮の萌芽・・・など -
日本地図のたのしみ
日本地図を鑑賞しよう。「ムカツク」地名や人名にしか読めない地名、不思議な飛び地や奇妙な県境など楽しい発見の宝庫だ。その由来を探れば、地形や歴史、あるいは地図制作者の意図が見えてくる。地図の見方や古地図の味わいなど、マニアならではの目のつけどころを、初心者にもわかりやすく紹介する。「机上旅行」を楽しむ地図鑑賞入門。 -
日本沈没を食い止めろ!
少子化や社会保障など問題だらけの日本に切り込む! 明るい未来を子どもたちに残すために何ができるのか、日本一のブロガー議員の音喜多駿(日本維新の会)と人気ブロガーでコンサルタントの永江一石が徹底対談する。政府は「子どもを産め」というけれど、賃金は上がらず、自分の生活だけで精一杯。このままでは出生率は上がるわけがない。そもそも少子化対策として何をすべきなのか。経済を良くするために消費税を増税すべきなのか。こんなに日本は大変なのに、なぜ真面目に働かない政治家が多いのか。なぜ重要な問題が国会で議論されないのか。日本の競争力が落ちている中で、打てる手はあるのか。日本が生き延びるためにいま必要な改革は何か。日本国民が抱いているこれらの疑問について、ゲストに中谷一馬(立憲民主党)、藤末健三(自由民主党)を招き、解決方法を導く。 -
日本鉄道物語
鉄道に賭けた父子二代の熱き技術者魂を描く。草創期の蒸気機関車・磨墨(するすみ)からC53、D51を経て新幹線まで、島安次郎・秀雄の情熱は、燃えに燃えた。彼らが取り組んだ鉄道の仕事は、日本の近代技術史上の一大エポックとなった。外国の技術を日本の条件のなかへ移植し、さらに発展させた父子のドラマを追う。 -
日本で1日に起きていることを調べてみた
「1日あたり、失われる国内の田畑」「1日にコンビニで廃棄される食品」「女子高生が1日にスマホを使う時間」・・・・・・自然現象から日々の暮らしのことまで、言われてみると、意外と知らない現代日本の姿を調べてみました。日々起きている事柄は、見聞きしていても意外と正しく捉えにくいものです。しかし、1日という時間を尺度にした数字で表すことで、その実態を克明に浮かび上がらせることができます。国内では何が起こり、どのような問題があるのか、そして日本はどのように変わりつつあるのか、本書では、客観的な数字やデータをもとにその意外な側面や驚きの事実に迫ります。 -
日本で見られる 印象派の名画 美術館ガイドブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国内で出会える印象派から、ポスト印象派の作品を、作家別に詳しく解説します。国内の美術館に所蔵されている巨匠達の作品を一挙に掲載。 本電子書籍は、2011年当時の情報に基づき作成されています。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。 -
日本で唯一犯罪が許される場所
大使館だけ、警察も手出しできない。 『VIVANT』監修者・元公安警察官が明かす、 スパイ、ヤクザ、密輸業者が集う“闇の社交界”の実態。 本書は、警視庁公安部の「大使館リエゾン(連絡係)」として勤務していた著者が、 実体験に基づいて明かす、大使館という特殊な空間の“現実”を克明に綴った一冊です。 外交特権に守られ、日本の法律が及ばない「治外法権」の空間で、どのような問題が起き、警察はどのように対応するのか。 カジノ運営や偽札密輸、薬物の取引、痴漢や盗撮など、大使館や外交官が関与する数々のスキャンダルを実録形式で紹介。 外交の世界に潜む「犯罪が許されてしまう構造」を告発しつつ、警察官であるリエゾンの奮闘を描いたノンフィクションです。 現代日本の中に存在する“日本でない場所”――この本は、読者にとって「法律とは何か」「正義とは何か」を問い直すきっかけにもなります。 -
日本でわたしも考えた:インド人ジャーナリストが体感した禅とトイレと温泉と
インド人作家による驚愕と新発見の滞在記 本書は、2016年から20年まで東京に居を構えたインド人ジャーナリストの日本滞在記である。著者はインドを代表する英字紙『ヒンドゥー』の元北京支局長で、EU代表部に勤める夫と2人の息子とともに初めて来日。4年近くに及んだ滞日生活でインドでは考えられないような日常に目を瞠り、自身の知的好奇心をフルに発揮して多くの日本人や在住外国人と意見を交わした。生活習慣の違いから日本語習得の難しさ、俳句や金継ぎなどの伝統文化、政治・社会問題まで多岐にわたるテーマについての興味深い考察が本書には詰まっている。 外国人による日本論や日本滞在記は数多あるが、そのなかで本書を際立たせているのは何と言ってもインド人ならではの着眼点である。「中村屋のボース」とカレーの伝播、東京裁判のパル判事に対する評価、ボリウッド映画の日本への浸透、インド人コミュニティと政治・社会参加の問題など、「インドと日本」に関わる多様なトピックが俎上に乗せられている。 ジャーナリストならではの鋭い洞察に母親としての視点を交え、自身の発見や驚きがユーモアあふれる文体で綴られたユニークな作品である。 -
日本電産流「V字回復経営」の教科書
1年で黒字化、2年で売上倍増。ここまでやれば、会社が変わる! 営業力強化とコストダウンの両輪で、企業をハイスピードかつ抜本的に立て直す! 著者は日本電産の元M&A担当役員として、稀代の経営者・永守重信氏の直接指導の下、M&Aでグループ入りした子会社数社の再建に携わってきた。本書は、その過程で永守氏から伝授された数々の経営手法をベースに、その後著者が経営コンサルタントに転じて得た実践メソッドを組み合わせてまとめ上げたものである。その内容は、営業改革からコストダウンの手法、リーダーシップと企業カルチャーの変革にまで及ぶ。独自開発した図表をふんだんに用いながら、メソッドを実践することで、カリスマ経営者でない普通の企業経営者でも、日本電産流の速攻・即効経営の成果をあげることをめざす。経営者、経営管理者にとって、類書にないきわめて詳細かつ具体的な手法に踏み込んだ「全社改革」の指南書。 -
ニホンという病
解剖学者の養老孟司と精神科医の名越康文という心配性のドクター二人が異次元の角度から日本社会が患う「ニホンという病」を診察、好き勝手にアドバイスを処方する。 2022年冬、春、夏、秋、2023冬と5回に渡って行われた対談をまとめ、新型コロナやウクライナ侵攻といった時事的なテーマから、南海トラフ地震、脳科学、宗教観、自然回帰、多様性、死と再生など、実に30に及ぶ対談テーマをもとに繰り広げられた賢者二人の思考の世界が楽しめる。 一部を紹介すると ・日本社会に内包する問題、本質については (養老)日本人は楽天的に考えて、本質に関わるところは変えなくていいことにしようとしてきたわけです。表層的なところだけを変えてきた。和魂洋才が典型だと思うね。明治維新は政治で動いたからまだいいですよ。戦後(太平洋戦争終結後)は何をしたかっていうと、日常生活を変えちゃったわけですよね。 人間の社会ってそんなややこしいものを理屈で簡単に割り切れるもんじゃない。終戦後、それを割り切れると思ったのがアメリカであり、日本だったわけです。 ・さらに専門家によれば2038年までに来ると言われている南海トラフ地震で、明治維新、太平洋戦争敗戦以来の大転換を迎えるが、 (養老)この国で初めて、政治とか経済じゃなくて、それぞれの人の生き方が問題になってきますね。どういうふうに生きたらいいかって。何といっても、第一に子どものことを考えなきゃいけない。今の時代、子どもがハッピーでないのはハッキリしていますからね。それでなければ、自殺が若い人たちの死因のトップになるなんてあり得ないですよ。80代が元気な世の中っていうんじゃ話にならない。 (名越)これからは生き方自体をなだらかにでも急いで変えていくべきだということです。南海トラフをどうとらえるかは、メディアを通じてもっと多角的に、バラエティ番組なんかで伝えて議論すべきだと思います。 死というものを深刻に考えたくなければ、ライフスタイルを変えていくことが大事だと思います。数年、5年ぐらいの単位で、自分がどこに住むのかとか、どういうことに生きられる時間を溶かしていくか。価値観が変われば日本人のライフスタイルが5年ぐらいで結構変わっている可能性があると思います。 どのテーマでも二人の独自視点で語られて、生き方のヒントがつまった一冊だ。 -
日本統計学会公式認定 統計検定データサイエンス基礎対応 データアナリティクス基礎
【内容紹介】 本書は日本統計学会による統計検定「データサイエンス基礎」の公認テキストです。 急速に進展したデジタル社会では、規模の大小に係わらず多種多様なデータを処理し、目的に応じた問題解決的思考に基づくデータアナリティクス能力が要求されます。 「統計検定」では問題解決に資する統計思考力と活用力を評価する各級として確立してきました。この試験ではCBT方式である機能を活かし、具体的なデータセットをコンピュータ上に提示して、分析目的に応じて、解析手法を選択し、表計算ソフトExcelによるデータの前処理から解析の実践、出力から必要な情報を適切に読み取り、当初の問題の解決のための解釈を行う一連の能力を「データサイエンス基礎」として評価・認証します。 この試験は、データサイエンスとその応用分野の専門家が活用力を重視した問題を開発し、生徒・学生・社会人を問わず、AI・デジタル社会の共通スキルである「データサイエンス基礎」力を評価し、認証するための検定試験となっています。 本書はこの「データサイエンス基礎」の出題範囲に対応したテキストです。統計のテキストとしての内容以外にも、問題に使用するデータセットがダウンロードでき、Excelでの処理の仕方や、その手順を動画で確認できるQRコードなど、試験での解答能力とともに実践できるデータアナリティクス能力が身につく内容になっています。 【目次】 PART 1 データサイエンスの基本 第1章 データの構造化とデータマネジメント 1 データアナリティクスと問題解決 2 構造化データと非構造化データ 3 データマネジメント PART 2 質的データのアナリティクス 第2章 重点志向とパレート分析 1 パレート分析の手順とパレート表 2 層別パレート分析 3 問題の解答と演習問題 第3章 データ項目間の関連性とクロス集計分析 1 クロス集計表(同時分布・周辺分布・条件付き分布) 2 2 つのデータ項目の間の関連性の強さを測る:連関係数とχ2 検定 3 問題の解答と演習問題 PART 3 量的データのアナリティクス 第4章 分析構造の把握と基本統計量 1 分布の把握 2 基本統計量 3 グラフと統計量 4 代表的な変数変換 5 問題の解答と演習問題 第5章 相関・予測と回帰分析 1 相関分析 2 回帰分析 3 問題の解答と演習問題 PART 4 確率・確率分布・推測のアナリティクス 第6章 確率に基づく判断 1 二項分布を用いた分析 2 正規分布を用いた分析 3 いろいろな確率分布を用いた分析 4 クロス集計表と条件付き確率/ベイズの定理を用いた分析 5 問題の解答と演習問題 第7章 統計的な推測 1 推定に伴う誤差 2 区間推定 3 仮説検定の考え方 4 仮説検定 5 問題の解答と演習問題 PART 5 時系列・テキスト・乱数データのアナリティクス 第8章 時系列データの分析 1 指数・増減率・成長率 2 問題の解答と演習問題 3 移動平均・季節調整・寄与度分解 4 問題の解答と演習問題 第9章 テキストデータの分析 1 文書データの処理 2 文書データの統計処理 3 問題の解答と演習問題 第10章 シミュレーションと乱数 1 シミュレーション 2 代表的なシミュレーション 3 問題の解答と演習問題 PART 6 実践模擬問題 第11章 模擬問題と解答 -
日本刀の科学 武器としての合理性と機能美に科学で迫る
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【材料力学の専門家が「日本刀が持つ本当の強さの秘密」を1冊にまとめました! 想像をはるかに超える「日本刀の奥深さ」が満載です!】 本書は日本刀に興味があるものの、 「必ずしもその内容はよく理解していない」 「日本刀とは何かを知りたい」という、初心者向けの入門書としてまとめたものです。 日本刀を美術工芸品の面からだけではなく、物づくり、工学の視点から作刀技術などを見ていきます。 また、多くの日本刀専門書と趣をやや異にして、 本来の武器として見たときの機能合理性を、力学および科学技術的な観点から解説していきます。 【この本の内容(一部)】 ●日本刀とは? ●たたら製鉄とは? ●玉鋼、銑、卸し鉄 ●和鋼は鉄と炭素の合金 ●玉鋼の組織と相変態 ●水減し・小割りにおける焼き入れ ●日本刀の伝統的作刀工程 ●日本刀の出来を左右する「積み沸かし」 ●折り返し鍛錬はメカニカル・アロイング ●鍛え肌 ●「折れず、曲がらず」の造り込み ●土置き・焼き入れ ●焼き入れの目的と焼き入れ温度 ●焼き入れによる玉鋼の相変態 ●力学的バランスから生まれた「反り」 ●刀刃にまで焼刃土を塗る理由 ●反りが生じるまでの変形過程と焼割れ ●日本刀の「曲げ強度」と「変形」 ●「引き切り」は特に良く切れる ●本当に「鎬」で受け止められるのか? ●刀刃と鎬に生じる「最大引張応力」の比較 ●残留応力が日本刀をさらに強くする ●「丈夫な刀」「強靱な刀」とは? ●刀身彫刻と樋(ひ)で強度が損なわれることはないのか? ●「峰打ち」は本当にあったのか? ●衝撃力は刀身の中を秒速5,000mで応力波動として伝わる ●梁の曲げ振動 ●直刀モデルによる目釘穴の位置の考察 ●打刀モデルの衝撃応答 ほか -
日本刀 技と美の科学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本刀には気高く神々しい、凛とした気品があります。しかし、日本刀の本当のすばらしさは、よく斬れて、曲がらず、折れないという鉄の科学からみて矛盾する性能が実現されている点です。本書は、日本刀をあらゆる面から科学するため、鉄の特性を中心に、刀匠が勘と経験で行ってきた加熱・冷却などの操作、拵えの構造などを科学的に解説します。また、これまでの日本刀解説書にない沸え・匂い・映りなどの独特の言い回しも科学的に解説します。 -
日本特撮トンデモ事件簿
特撮とは、 合成、ミニチュア、大爆発、CGなど、特殊撮影といわれる映像表現のことです。 本書で取り上げる特撮は元祖『ゴジラ』『ウルトラマン』といった定番なものから、 ドリフ映画や不良番長シリーズといったマニアックなものまで、多種多様です。 また、事件の定義も様々で、 『ウルトラセブン』第一二話や『獣人雪男』といったお馴染みの入門系の封印作品もあれば、 「マイティジャック」がわずか一クールで打ち切りになったことよりも、 主演俳優の二谷英明が隊員服の装着を拒否した裏話のほうを事件として扱うなど、 広範囲にわたっております。 このようにセレクトされたトンデモな事件の数々は、 一般のファンはもちろん、大抵の事件は知ってるぜというマニアの方々にも、 楽しく読んでいただけるのではないでしょうか。 特撮業界の裏面を探りつつ、 未解決の事件には読者がそれぞれ推理・探求してもらえると何よりです。 ■目次 ●一章(一九四〇~五〇年代) ・元祖封印作品『獣人雪男』は本当に差別的なのか? ・ヒーローの元祖『月光仮面』は事件だらけ ・実写版『鉄腕アトム』衝撃のエンディングシーンの謎を探る ・謎多き『豹の眼』ジャガー退場事件 ●二章(一九六〇年代) ・実写版『鉄人28号』フォルム突然の変更事件 ・ヒーロー、象に踏まれて死ぬ! ――『快傑ハリマオ』 ・実写版『忍者ハットリくん』ケムマキ役が杉良太郎の都市伝説 ほか ●三章(一九七〇年代) ・全国各地で死亡事故が多発『仮面ライダー』はハーメルンの笛吹きに変身した ・子供から訴えられた悲しき変身ヒーロー『超人バロム1』 ・ドリフ最後の映画に二つのエンディングがあるって本当? ――『正義だ! 味方だ! 全員集合!!』 ・『西遊記』猪八戒役・西田敏行多忙事件 ほか ●四章(一九八〇年代) ・ヒロインの失踪事件と「未来派SM作品」と化した神回 ――『超電子バイオマン』 ・『宇宙刑事シャイダー』はなぜヒロインのパンチラをウリにしたのか ・幻の特撮ポルノ映画『高野聖』はなぜ「裏ビデオ」として流通するに至ったか ・東映魂の炸裂した月曜ドラマランド版『ゲゲゲの鬼太郎』はほぼ戦隊ものだ ほか ●五章(一九九〇年~現在) ・日本特撮史に残る悲惨なまでに不入りの上映会 ――『8マン すべての寂しい夜のために』 ・「酒鬼薔薇事件」の影響で打ち切られた『エコエコアザラク』 ・「戦隊ショーのお姉さん」セクハラ・パワハラ事件 ――『騎士竜戦隊リュウソウジャー』 ほか ●六章 グリーンリボン賞 ・暴動から爆発まで、トンデモ作品と事件だらけの「グリーンリボン賞」! インタビュー・井場宏&伊丹ローズ ・爆弾を作った男/柳原寿之インタビュー ・爆発現場でカメラを回した男/証言・横山健二 ・思い出のアルバム・グリーンリボン賞 など多数 ■著者 桜井顔 満月照子 -
日本と西欧の五〇〇年史
西欧の歴史は休みない戦争の歴史であり、特に16~18世紀は「軍事革命」の300年だったと言える。西欧はそれを奇貨として、宗教改革によって強化されたキリスト教信仰と「新大陸幻想」に駆られて、新世界の発見・拡大に躍り出る。その歴史はスペインとポルトガルに始まり、オランダ、イギリスを経て、アメリカの「脱領土的世界支配」に至る。そして今日、中国の勃興を背景に流動化する国際秩序は、「新たな中世」の到来を告げているかのようだ。世界覇権をめぐる500年の争いを俯瞰し、日本が立ち向かうべき「現実」の正体に挑む著者渾身の一冊。 【目次】