ライトノベルらしいライトノベル。
普通に良質でおもしろくて、おもしろくて、おもしろくて、すごくおもしろかった。
決着の着き方が良い意味で意外で、高評価。
能力名がスタンド名っぽく、無駄にかっこいい(笑)
三人の関係は三角関係に発展するのか、まだ様子見の様子。
三助と夏月のカップルに萌える。
九里浜
...続きを読む……作戦を大声で喋るなよ……イラッとするなぁ。
デビュー作としては、かなりの完成度で、突き抜けたものを持っているように思える。
惜しむべき点。
作中で人が殺されるということがこの作品に違和感をもたらしている。主人公の殺人への認識が淡白だからだろうか。
イラストも雑すぎ! キャラデザこのままで、もっと丁寧な絵がいい。表紙デザインもイマイチで、これだけでかなり損していると思う。
最後の編集部の解説は的外れだと思う。販売促進が主目的だから仕方ないと思うけど、夏月が成り行きに感謝しているとあるがそうじゃないでしょ。そんなヨコシマな考えは持たないと思うのだが。