六塚光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ライトノベルらしいライトノベル。
普通に良質でおもしろくて、おもしろくて、おもしろくて、すごくおもしろかった。
決着の着き方が良い意味で意外で、高評価。
能力名がスタンド名っぽく、無駄にかっこいい(笑)
三人の関係は三角関係に発展するのか、まだ様子見の様子。
三助と夏月のカップルに萌える。
九里浜……作戦を大声で喋るなよ……イラッとするなぁ。
デビュー作としては、かなりの完成度で、突き抜けたものを持っているように思える。
惜しむべき点。
作中で人が殺されるということがこの作品に違和感をもたらしている。主人公の殺人への認識が淡白だからだろうか。
イラストも雑すぎ! キャラデザこのままで、もっ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ12月11日:
登場人物全員に特徴があって、台詞の読み分けがとてもし易い。
悪魔側の設定もしっかりしていて、とにかく安定した物語だなというのが第一印象でした。
個人的に飄々とした主人公が好きなので、言葉遊びを存分にしてくれればいいと次巻も期待。
ちょこちょこっと操られた運命の先、出会った少年少女とあと魔人。
舞台に立つために失ったものを、誰も悪しく言わないのは少し不思議。”運命”だから?
ボスはもう出てこないのかすごい謎めいているのに。
危険な香りがしすぎて後で出てくるんじゃないかと勘ぐりたくなる。
過去の現代設定はスキです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ12月11日:
登場人物全員に特徴があって、台詞の読み分けがとてもし易い。
悪魔側の設定もしっかりしていて、とにかく安定した物語だなというのが第一印象でした。
個人的に飄々とした主人公が好きなので、言葉遊びを存分にしてくれればいいと次巻も期待。
ちょこちょこっと操られた運命の先、出会った少年少女とあと魔人。
舞台に立つために失ったものを、誰も悪しく言わないのは少し不思議。”運命”だから?
ボスはもう出てこないのかすごい謎めいているのに。
危険な香りがしすぎて後で出てくるんじゃないかと勘ぐりたくなる。
過去の現代設定はスキです。 -
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Posted by ブクログ
第9回角川スニーカー大賞<優秀賞>受賞作。
片田舎の平磐で、撲殺魔(殺してはいない)のヒロイン夏月と主人公の三助がタマラセと呼ばれる異能を駆使して残虐ファイトを繰り広げる。
シュールなネタがキラりと光る良作でした。それからバトルシーンが血なまぐさい。一つの章の中でさらに細分化したショートエピソード的な段落分けがされており、テンポよくある種四コママンガのようにさくさく読み進んでいける。欠点、といえば少し人を選ぶかもしれないところかな? ライトノベルに多い女の子キャラが特別可愛いとかも少なめだし、なにより小ネタのシュール加減がツボる人にしかオススメできないからなあ。個人的にはすごいよかったけ