捕まえて、食べる

捕まえて、食べる

1,430円 (税込)

7pt

3.3

え、埼玉でスッポン!? 臭~いエイの発酵物体ホンオフェに鼻をつまみ、透明でかわいいホタルイカになごみ、多摩川の野草でなんちゃって節約ライフ。近くの川、山、海へゴー! この経験はお金じゃ買えない。都会では、シンプルなことほど冒険になるのだ。山頂で味わう珈琲のごとく、毎回最後は、味わい深~くごちそうさま。

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捕まえて、食べる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年12月29日

    抱腹絶倒の本。野生の食材を捕まえて、調理して食べる。その食材が東京湾の貝であったり、埼玉県のすっぽんであったり、多摩川の野草であったり。写真もふんだんに掲載されていて、ヒトが持っていた狩猟本能を呼び戻してくれそうな面白い企画ばかり。個人的には日本海に浮かぶ粟島の磯ダコ捕りツアーにいつか参加してみたい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月14日

    捕まえて食べる。 そう、そこには壮大な仕掛けなんてないw 非常に地味というか地道で、誰にでも手が届きそうで、何気ない日常の中で、捕まえて食べるが入っている。
    子供向けかというと、そんな事はなく、文体は40代そのものだし、子供向けだと正解やお手本が載ってたりするのだが、そういう記載はほぼ無いw
    逆に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月08日

    捕まえて食べたいです。
    15年前位迄は結構色々なものを釣ったり捕まえたりして食べていました。いつの間にやらそういう事もしなくなりましたが、心の中では色々なものを獲って食べたいという欲求が有ります。
    獲りかたの本かなと思いきやどちらかと言うとエッセイのような本でした(簡単には書いてありますが)。そのう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月04日

    ホンオフェのところで、もしかして昔読んだデイリーポータルZかなと思って調べてみたら、まさにその方だった。
    あの記事は、本当に、莫迦じゃないかと思うくらいの体当たりで、ムッチャ笑った。感心した。
    本になるとそれを超えるものではない。なかなか出版物となると難しいねんなあ。これは、編集の企画力の問題なんじ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月20日

    ホンオフェ(エイの発酵食品)、ホタルイカ、アナジャコ、マテガイ、ギンポ、ヒラツメガニ、粟島のタコ、多摩川の野草、ザザムシ、スッポン。
    魚類、甲殻類、貝類、植物、虫……捕獲と調理の愉快な記録。
    アナジャコやホタルイカ、あとタコ辺り、実に楽しそう&おいしそうで獲りたい欲が掻き立てられた。

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    Posted by ブクログ 2017年09月16日

    リョウシさんじゃないというのが心強い。
    免許がなくても、捕まえて食べられるのだ!
    ところで、鳥類学者の川上さんと似た語り口だが、70年代生まれの人ってアニメとか漫画とかで例えるのが定石なのかしら(偏見)。好きだ。

    0

    Posted by ブクログ 2017年08月17日

    バラエティ番組でやっていたお笑いコンビ・よゐこの無人島生活は
    好きでよく見ていた。なので、本書は似たような感じなのかなと
    思って手に取った。

    違いました。なんというか、遊びの延長かなぁ。サバイバルって感じ
    ではなかった。

    子供の頃、潮干狩りに行ったりハゼ釣りに行って、獲れたアサリや
    ...続きを読む

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