やしろ慧の作品一覧
「やしろ慧」の「皇帝陛下の専属司書姫」「皇帝陛下の専属司書姫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「やしろ慧」の「皇帝陛下の専属司書姫」「皇帝陛下の専属司書姫」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早く続きが読みたい読みたい
原作読んでなくて、こちらの漫画からです。
ヒロインが何しろかわいい!キャラ画もかわいいし、性格もかわいい…
ゲーム転生モノでバッドエンド回避のために立ち回る悪役令嬢、というまあまあありがちな外枠なんだけど、この巻の最後にナカノヒトになってしまった登場人物には普通ない、ゲームには当然のある装置がぶっこまれます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
今後これがあることで、バッドエンド回避にはとても役立ちそうだけど…ヒロインがどういう立ち位置になるのか、制約がでてくるのかとか、気になる気になる!
今巻はカノンが既に解決したと考えていた『傲慢』絡みなのかと思ったら、ゲーム世界の正ヒロインがお腹の中真っ黒クロ介って事で、カノン&ルカ避暑先での魂入替え身体乗っ取りからの皇女のクーデターだったとは…。
カノンとルーカス陛下の婚約が正式に行われたのは佳かったけど、皇女はコーンウォルの身体に入れ替わって東国へ逃亡し機会を伺うって、なかなか安泰にはなりそうにないですね。
4巻まで来て未だ登場しない『強欲』の大罪持ちの流浪の傭兵王、この感じだと次巻も未だ登場せずなのかな…。
『強欲』の大罪持ちの流浪の傭兵王のお話しかと思っていたら、前巻時点では情報のなかった『暴食』が来るとは…。
今回の攻略対象者、「暴食」と言うより「偏食」と言った方が良さそうな気がするのと、祖先のした事であそこまで苦しむのは色々と考えさせられてします。
波乱の原因はラオ侯爵の放蕩息子のしでかした事でしたが、その責任を取る者がまた別に生じるってのも…。
また、カノン「シャント伯爵」の事を、態とらしく「パージル伯爵令嬢」と呼び続けるセネカ・ラオ小侯爵にはイラッと…。
最後に、仮初めの恋人から婚約者に格上げで、次巻は…?
ルカとの約束通りに皇宮図書館の館長職を手に入れたカノン、早速始めたのは皇都に児童図書館の設置を進める事。一部の近隣国に比べて皇国は子供の教育水準が低いとの事。差を広げられない為に早期の対策が必要ですが、カノン以外にその様な声は無かったんですかね…?これも皇帝の専制統治と貴族などの身分制度の弊害でしょうかね?
今回は『色欲』の大罪を持つロシェ・クルガの登場で、サブタイトルに断頭台に送られると何とも不穏なキーワードがありましたが、無事解決と考えて良いんですかね…?
『強欲』の大罪持ちの流浪の傭兵王の書が読まれたがってるみたいですが、次巻で登場でしょうか?
『嫉妬』『傲慢』『怠惰』は登場済みです
ゲーム世界への転生モノは数あれど、過労死とか交通事故とか転生する切っ掛けとなった事象が不明な作品は、初めてかも知れない。
どうやら、ゲーム世界で生まれ成長した記憶が主軸で、そこに前世でのゲーム知識と就労経験が本人与り知らぬ形で存在し、でも鮮明に思い出されるって事みたいですが…。
あと、主人公でも、悪役令嬢でも、ラスボスとかでもなく、モブっぽいのも珍しいかも…。
ゲームシナリオは、七つの大罪絡みの攻略対象者を制覇しないと国が滅びそうな感じみたいです。
続刊されてますがキチンと着地できるのか、続けて読んでみたいと思います。