ビジネス・経済 - マーケティング作品一覧

  • お金の不安が消える本 一生役立つお金の知恵袋
    -
    サラリーマンの為の試算防御術 お金に強くなる!賢い借り方を身につける、一生役立つお金の知恵袋
  • アドテクノロジーの教科書 デジタルマーケティング実践指南
    3.5
    “広告主視点”で俯瞰するアドテクノロジーの世界! 近年はメディアの多様化によって広告費支出の対象に変化が出てきています。市場が成長してきたスマートフォン向けのデジタル広告配信や動画広告などが広告市場をけん引する存在になりつつあるのです。そうした変化を背景に、従来のメディアからデジタルメディアへと新規参入を考える広告代理店も出てきています。 このようなデジタル広告配信などを支えるIT技術が「アドテクノロジー(アドテク)」です。市場変化に伴って急速に拡大してきたアドテクの世界ですが、そのために業界が複雑化しており、新規参入するプレイヤーにとっては見通しづらい状況になっています。 本書では、そうしたアドテク業界を広告主視点、すなわち中立的な立場かつ専門家ではない方にもわかるように、基本的な知識から業界の全貌まで丁寧に解説します。アドテクを軸とした現在のデジタル広告業界が一冊で見通せる内容となります。 著者は個人で「Digital Marketing Lab」という情報サイトを運営し、マーケティング会社マクロミルに勤務する廣瀬信輔氏。大学のセミナーで講師を務めるなど、業界を代表するマーケターの一人です。 広告出稿を検討する企業担当者はもちろん、デジタル分野へ新規参入を考えている代理店担当者、さらには経営学/経済学を学ぶ大学生など、デジタルマーケティングに興味を持つ幅広い方へお勧めできる一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • マーケティングの必勝方程式 確率で組み立てる成功のシナリオ
    3.0
    マーケティング理論通りに計画し、忠実に実施したにもかかわらず、成果が出ない……。 そんな悩みに答えるのが本書です。 同じマーケティングでも、確率が高いものと低いものがあります。その確率は基本的な確率論や、簡単な方程式から導き出すことができます。本書は最も大きな成果を出す確率が高いマーケティング手法の選択方法について解説する一冊です。 勉強家なのになかなか成果が出ないビジネスマンや、手っ取り早く最も効果的な仕事をしたいビジネスマンにオススメの1冊です。数学が苦手な文系でもわかりやすいように、要点を絞って解説しています。
  • 売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密
    3.7
    【モノが売れない時代の「売る技術」は、ラグジュアリーブランドに学べ!】モノが売れない、広告も効かない、ネット口コミの悪評はすぐに広がる。値引き競争ではただ消耗していくばかり。ビジネスの環境はどんどん厳しくなっています。しかし、そんな時代に、ソーシャルメディアを駆使して「モノを売らずにモノを売る」ことを実現しているのが世界的にもよく知られたラグジュアリーブランド。本書では、そんなラグジュアリーブランドの販売戦略を最新の事例を多数集めて読みやすく紹介しています。◆なぜメルセデスはエンジン工場をネット公開したのか? ◆なぜバーバリーは「デジタル好きな若者」を狙うのか? ◆なぜシャネルの動画は圧倒的に支持されるのか? ◆なぜルイ・ヴィトンは気仙沼の牡蠣養殖を支援したのか? ◆なぜアウディはサッカーやアメフトを支援するのか? ◆なぜレクサスは車を売らないショールームを作ったのか? これからの「モノを売る環境」はどうなっていくのか? それを考えるためのヒントが、この一冊に凝縮されています。企業のマーケティングやブランディング担当者はもちろん、経営者やメディア関係者をはじめ、すべてのビジネスマンに自分の仕事にとってプラスになる新しい気づきをくれる一冊です!
  • USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
    4.4
    今、多くの日本企業が苦境に立たされているのはなぜか? それは技術志向に陥り、マーケティングができていないからだ。日本屈指のマーケターが、ビジネスを劇的に変えるマーケティングの基本をわかりやすく解説。
  • シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか--新しい大人消費が日本を動かす
    3.0
    人口高齢化が加速するなかで、ニッチだった中高年市場が消費の中心に躍り出ています。すでに大人の2人に1人は50代以上、40代も加えると10人に8人となり、一大ボリューム層です。急変貌を遂げるエルダー市場を、博報堂の第一人者が徹底解剖!
  • Web集客が驚くほど加速するベネフィットマーケティング「ベネマ集客術」
    -
    Web制作において、コンテンツ設計や導線設計は最も重要なフェーズであり、その設計を起こすためのフレームワークについての考え方や、設計の考え方、ユーザー心理の考え方やペルソナ設定を活かしてワイヤーフレームに落とし込む手法まで、細かく事例やサンプルを挙げながら解説をしていきます。 次に、クライアント企業や商品サービスの魅力を掘り起こしながら、小さな会社が大企業に打ち勝てるようなブランディングを行い、エンドユーザーのベネフィットにアプローチするコンテンツ設計を基本とし、特に小さな会社が大企業と戦っていくための絞り込み戦略などに触れながら、ユーザー・ベネフィットの模索を解説。ペルソナ設定の具体的な手法にまでアプローチしていきます。 「Webはリリースしてからが本当のスタート」。設計・制作を経てリリース後には、PDCAサイクルの施策が必須となります。基礎的なアクセス解析のチェックポイントを解説しながら、Web集客のための運用方法を事例を通じながら学んでいきます。 最後に、昨今必須となりつつある、モバイル対策への考え方や、モバイルに特化したアクセス解析のチェックポイントも、事例を通じて紹介します。ランディングページ構築+SEO+SEMにて、3か月でアクセス数20倍、コンバージョンを10倍にした事例などに触れています。 この1冊で「コンテンツ&導線設計」「ペルソナ&ベネフィット設定」「PDCAに関する基礎知識」「アクセス解析の基礎」「SEO&SEMによる集客マーケティング」まで、企業のWebサイトプロモーションに必須の概念をオールインワンで体系的に学ぶことができます。

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  • ハイブランド企業に学ぶ 仕事が変わる「感性」の磨き方
    4.0
    高級ブランドやファッション業界だけじゃない! 今、メーカーから金融まで多くの業界が注目する「感性トレーニング」をご存知ですか? 仕事というとロジカルシンキングや営業力などが重視されがちです。しかし、一流と呼ばれる人々は、それらの幅を広げるためにも「感性」を磨いています。感性を磨くと、「気の利いた一言」や「答えを引き出す問いかけ」、さらには「自己評価のスキル」まで、幅広い力を鍛えることができるのです。そのために、多くの業界から注目が集まるようになりました。本書では、実際にハイブランド企業で感性トレーニング研修を行なう著者が、その内容を明かします。あなたの仕事をアップグレードするとっておきの秘策が見つかります。

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  • 30代からの仕事に使える「お金」の考え方
    3.8
    これからの時代、ビジネスで最も求められるのが「お金で考えるスキル」である。商品開発や新規サービスを提案する際、プレゼンで「利益」をあげます!と意気込んでみても、それがどのようなサイクルで会社に「お金」をもたらすのか提示できなければ、多くの場合は絵に描いた餅で終わってしまう。そこで本書では、なぜお金で考える必要があるのかから解説し、経営とは直接関係なくても、実際のビジネスの現場で使えるレベルのキャッシュフローの考え方をわかりやすく解説する。
  • 「感性」のマーケティング 心と行動を読み解き、顧客をつかむ
    3.8
    「売れる商品がないから売れない」「値段が高いから、立地が悪いから売れない」……こうした考えはすでに前時代的なものである。「感性」を軸にすることで、どんな商品でも、どんな立地でも、あなたの思い通りに「売上を創る」ことは可能なのだ! 本書は、1千社を超える企業の会を主宰し、独自のマーケティング論で絶大な人気を誇る著者が、今話題の「感性工学」をベースに全く新しいマーケティングを説く。今までのビジネスが全く違って見えるようになる「感性フレーム」の説明から始まり、ビジネスを組み立てるための様々な要素、そして実際に結果を出すための方法を実践的に説明していく。「売上が前年比30倍になったお酒」「教室数を10倍にした塾」など、具体例・実践手法も満載。

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  • こうして私は世界No2セールスウーマンになった
    4.0
    ベストセラー『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』は、営業指導の実例が中心だった。「和田さん自身がどうやってNo.2になったの?」という読者のリクエストに応え、うまくいかない新人時代にどう壁を乗り越えたか、部下を持ってからの失敗談など魅力的なエピソードとともに、営業と人生の支えになる言葉が綴られる。
  • アドボカシー・マーケティング ― 顧客主導の時代に信頼される企業
    3.7
    「良い関係」だけでは足りない。顧客を徹底的に「支援(advocate)」せよ! 企業と顧客の力関係は、インターネットの登場によって完全に逆転した――それが今日のビジネス環境変化の本質だ。誇大広告、キャンペーン、ポイント・プログラム、・・・こうした従来のマーケティングは、もはや破綻している。それどころか、逆効果を生みさえしている。 現代の消費者は気まぐれだ。一度は目を向けても、他に良いものがあればすぐに去っていく。押し付けがましいプロモーションには嫌悪や反感を抱く。企業の評判も悪評も即座に広めて、企業の命運に強い影響を与える。 そこで提唱され始めた新たなコンセプトが「アドボカシー(支援)」である。たとえ一時的には自社の利益に反することでも、顧客にとっての最善を徹底的に追求することで、長期的な信頼を得ようとする考え方だ。一見、常識に反するような試みを、事実、幾つもの企業が導入し始めた。まさにマーケティング のパラダイムが大きく変化しつつあるのだ。 「信頼」を基礎とする「アドボカシー・マーケティング」。そのコンセプトは、日本の企業文化に取り入れ、競争優位の構築につなげていけるものに違いない。マーケティング関係者や経営者はもちろん、企業活動に関わるすべての人にとって必読の一冊。
  • さよなら、大衆。 感性時代をどう読むか
    -
    “大衆”の時代―物質的な豊かさを目標に、消費者が共同歩調をとった時代は、耐久消費財の普及とともに終焉を迎えた。いまや、人々は“自分らしさ”を求め、「感性」を消費や行動の判断基準とする、“少衆”の時代に突入した。本書は、時代のブーム仕掛人として、広告業界の第一線で活躍する著者が、「少衆の時代」のマーケティングを明快に説きあかしたものである。

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  • なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか―サウンド・マーケティング戦略
    3.5
    ディズニーやヴァージン、メルセデス、AT&T、サウスウエスト航空、コカ・コーラなどの 「サウンド・マーケティング戦略」をコンサルティングした世界的第一人者による初めての書籍、ついに邦訳。 ビジネスにおける「音」の効果を科学的に立証するだけでなく、企業規模にかかわらず使える、 「無意識に働きかけ、気分、行動、嗜好、選択に影響を与える方法」を紹介する。 ■ 「パソコンの前で、あるいは手元のスマートフォンでこの文章を読んでいるなら、 ぜひ、耳を澄ませてみてほしい。 何が聞こえる? あなたはきっと、その『音』に無意識に影響されている。利用しない手はないだろ?」 ■ 【主な事例】 ・ディズニーの「音」にかける情熱 ・アップルの躍進を支えた「音」革命 ・肉を焼く「音」で大成功したレストランチェーン ・「早く帰りたい」と思う音、「ゆっくり買い物したい」と思う音 ・飛行機内では機内食を味気なく感じ、ミックスナッツをほしくなる理由 ・客が「あのテーブル」に座りたがらない理由は音にあった ・高級車は、エンジン音とドア開閉音に徹底的にこだわる
  • Facebook広告運用ガイド ダイレクトマーケティングに生かす売上直結の活用術
    3.0
    「いいね!」集めやFacebookページだけじゃない!売上直結のFacebook広告活用ノウハウ集! 本書は、Facebook広告を使って、顧客に直接的にアプローチして、商品購入や会員登録に直接結びつけることを目的とした、広告出稿・運用・効果分析のノウハウ解説書です。 「『いいね!』を増やす」「動画の再生数を増やす」といったアプローチとは違う、Facebookを広告メディアとしてビジネスに生かすノウハウを、Facebook広告活用の第一人者が解説。「最適な見出しや画像を選ぶには?」「ターゲティングの精度を高めるには?」「どうやって効果を測定する?」といったFacebook広告の運用上の手法をわかりやすく説明します。 「Facebook広告のいい運用方法が知りたい」「一度やってみたけれど上手くいかなかった」というマーケティング担当者必見の1冊です! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • GAMIFY ゲーミファイ―エンゲージメントを高めるゲーミフィケーションの新しい未来
    3.3
    ITの力で、人や組織の行動が変わる。 顧客や従業員、特定のコミュニティの人々がそれぞれの目標を達成できるように力を与える最先端手法「ゲーミフィケーション」。 その正しい理解と導入方法を、米国や日本の最新の成功事例を元に解説するガイドブック。
  • 専門基礎ライブラリー 現代マーケティング論
    -
    大学1~2年生(商学部・経済学部・経営学部)基礎科目「マーケティング論」用テキスト。4単位の授業に対応させました。具体的な事例や、最新の話題を取り入れ、理解しやすい内容にまとめました。●目次●第1章 現代マーケティングの課題/第2章 製品論/第3章 マーケティング・チャネル論/第4章 ロジスティクス論/第5章 広告論/第6章 セールス・プロモーション/第7章 コーポレート・コミュニケーション論/第8章 消費者行動論/第9章 消費者行政/第10章 マーケティング・リサーチ論/第11章 サービス・マーケティング論/第12章 ウェブ・マーケティング論/第13章 エクスペリエンス・マーケティング論 2006年発行。
  • 伝説の通販バイブル
    -
    この本を読んで、10億円を超えなかったら、その商売あきらめなさい! ヒット商品誕生に多数関わった「10億通販塾」主宰の通販プロデューサーが、4年で10億円の通販売上をねらう仕組みづくりを公開します。
  • 最新マーケティングの教科書 2016 毎日の仕事に役立つマーケティングの基本から応用まで徹底解説!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日進月歩の最新マーケティングがわかる定番ムック ここ1年ほどでデジタルマーケティングをめぐる潮目が変わり、経営者の見方も変わってきています。 これまでデジタルに興味を持っていなかった大企業でもデジタルマーケティングに関心をいだき、ネットやデジタル領域の経験・知見を持つマーケターを外部から採用したりする動きが広がっています。 社内にデジタルマーケティングの専門部署を設ける企業も珍しくなくなりました。 デジタルマーケティングの先端的な知識を身につけることは、マーケティングを専門とする人はもちろん、隣接領域である広報宣伝、経営企画、営業、そしてIT(情報技術)エンジニアなどにも必要不可欠なものに変わってきたのです。 本書はそうした状況の変化を踏まえてデジタルマーケティングの専門誌である「日経デジタルマーケティング」が企画・編集しました。 デジタルマーケティングを基礎から学びたいと考える人から、既に現場で活躍している人まで、多くの人の役に立つよう、さまざまな工夫をした一冊となっています。 【主な内容】 ●巻頭特集 ヒット要因分析 ●デジタルマーケティングの最新&基本キーワード37 ●先進企業のケーススタディ  -7社を分析・解説 ●データ&ランキング ●マーケティング基礎講座
  • ストーリー・ウォーズ ― マーケティング界の新たなる希望
    4.2
    マクドナルド「I'm Lovin' It」、アップル「Think Different」、 ナイキ「JUST DO IT」、パタゴニア「1% for the Planet」、 ウォール街占拠運動「We are the 99%」、アラブの春 伝説を作りたければ、伝説を知れ――。 ジョージ・ルーカス公認『スター・ウォーズ』大ヒットパロディはこうして生まれた! 6500万人の心を動かした稀代のマーケターが明かす、「神話×欲求」の次世代ストーリー戦略。 自分の会社のこと、商品やサービスを世に広く伝えたいマーケターや広報・CSR担当者から、 マーケティング黎明期から現代までの潮流を知りたいビジネスマン、学生まで。 アメリカ広告界屈指のヒットメーカーが「真に伝わるストーリー」を生みだす極意を、 「ケース+メソッド+ステップ」でわかりやすく解説する。 「いまの時代、TVのCM枠を買ったり、街なかの大型掲示板を借りなくても 誰もが大勢のオーディエンスにタダでメッセージを届けられる。 ユーチューブ誕生以前は、誰もが頭を悩ませていたものだ。 どうすれば60秒で無名のものを有名に変えられるのだろうと。 私たちはその答えを見つけた。そしてインターネットの歴史を塗り替えた――それも二度も。 なのに私は、どうしてそんなことができたのか自分でもまったくわからなかった……」(本文より)
  • No.1営業力 ──脳を理解すれば誰でも奇跡のトップセールスになれる
    4.3
    営業・セールスパーソンの必読書! 売れるセールスが実践している“脳の使い方” 著作累計100万部超!! 「能力開発の魔術師」と言われている著者が、 真のトップセールスになれる “脳の使い方”を説き明かした 画期的な営業指南書です。 ●お客さまの「心」が開くと「財布」も開く● どうしたら、お客さまに心から喜んでもらえるか、 その脳を「快」にできるか、 営業やセールスはお客さまの脳との勝負です。 本書にはお客さまの脳を「快」にするセオリー、 「伸びる営業」「売れるセールス」のノウハウ、スキルが 惜しげなく紹介されています。 ・「トップセールス」と「一般セールス」の脳の使い方の違い ・契約が簡単に取れてしまう「脳の秘密」 ・お客さまの脳を契約したくなるように変える「手法」 ・紹介が爆発的に起こる「脳の使い方」 トップセールスの「脳の使い方」、 トップセールスが実践している 「お客さまの心の操り方」を マスターしてください。 だれでも3年でトップセールスになれます。 ●トップセールスは売ろうとしない トップセールスになったとき、 そこに職業的な“落とし穴”が待っています。 お客さまを 「ターゲット」「攻略すべき敵」 「落とさねばならない相手」と 思っている限りは 営業という仕事はハードになり 消耗してしまいます。 なぜなら、「敵」に対峙すると、 人は緊張して脳が「不快」になってしまうからです。 本物のトップセールスのステージはここからです。 見返りを求めず、お客さまを喜ばせようとするとき、 「売り手」「買い手」の区別は消えています。 「あなたに会えて、私の人生は変わった」 こうお客さまから言われたとき、 真のトップセールスになっています。 どんどん売れる上に感謝されて、 感動をつくる幸せな仕事になっています。
  • クイズ 商売脳の鍛え方 あのヒットの意外な裏ワザ
    -
    「QBハウスは、あえて○○の近くに店を出しているんだって。なかなか考えつかないよねえ」「サイバーエージェントの家賃補助ってちょっと変わっているんですよ。実は……」「あの『ガリガリ君』の販促ツール、かなり笑えるんだけど、何だと思う?」「このバーって、ちょっと“ありがたい”サービスがあるんだよ」本書は、思わず人に話したくなるような、さまざまな企業や店舗のビジネスアイデアを、4択クイズ形式で紹介。どれも実際に企業が実践し、ヒットを生み出しているアイデアばかりだから、あなたの仕事にもきっと役立つはずだ。あの成長企業や人気店には、成功を裏づけるだけのこんなユニークな秘密があったのかと楽しみつつ、クイズに答えていくことで、あなたのビジネス感覚、いわゆる「商売脳」がみるみる鍛えられていく一冊。頭の体操に、朝礼のスピーチや雑談のネタに、そして新企画やプレゼンのヒントなどに、どうぞご活用を。

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  • BtoBマーケティングの基本 IT化のインパクトを理解する12の視点(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    BtoBマーケティングの“今”をまとめて理解! □「マーケティングオートメーション」を自分の企業で効果的に使うには? □ 従来のテレマーケティングと「インサイドセールス」は何が違うの? □ 動画やマンガを使ったマーケティングはどういうところで効果があるの? 最新のBtoBマーケティングについて、12の視点から整理し、 具体的なアクションに欠かせない考え方やノウハウをまとめました! それぞれの手法や考え方を熟知したプロフェッショナルが執筆。 BtoBマーケティングをきちんと理解したい方にお勧めの一冊です。 【目次】 第1章 BtoBマーケティング最前線  1 マーケティングオートメーション  2 アカウントベースドマーケティング  3 コンテンツマーケティング  4 インサイドセールス 第2章 マーケティング手法のポイント  5 メールマーケティング  6 セミナーマーケティング  7 動画マーケティング  8 マンガマーケティング  9 オムニチャネルマーケティング 第3章 プロが教えるマーケティング施策  10 サバイバルマーケティング  11 リードナーチャリング  12 デジタルシフト
  • 安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生
    4.3
    驚異の「26期連続増収増益」ドンキホーテはいかにして生まれたか? 今年6月期には売上高約6500億円となり、ついに三越伊勢丹を抜いたドンキホーテ。同社を率いてきた安田隆夫CEOは、普通の企業人とは大きく異なるユニークな経営哲学の持ち主だ。若い頃、安田氏は麻雀やパチンコで食いつなぎ、29歳の時、東京・荻窪でディスカウント店「泥棒市場」を始める。 しかし商品は売れず、仕入先には騙され、たった1人で思い悩む日々……。ある晩、遅くまで商品を荷解きしていると、飲み会帰りのサラリーマンが「それ、買える?」と声をかけてきた。都市部では夜型生活の客が多くおり、深夜にこそ売るチャンスが転がっていることに気づいた。それがドンキの始まりだった。 だが、すこし油断すると売り上げはたちまち落ちてしまう。社内管理を強化し、厳しい営業目標を課したが、それでも衰退は止まらない。そこで安田氏は思いきった策に出る。 1)現場にすべて権限を委譲。仕入れから値付けまで現場にやらせ、上は口を出せない。 2)営業目標は各個人に立てさせる。徹底的な成果主義。 このように安田氏は難題に直面するたび、常道とは「逆張り」の視点をもち、それをとことん突き詰める。本人の言葉でいえば「はらわたで考えなければ、真のブレークスルーは生まれない」。 波乱万丈の人生物語で一般読者を引きずり込み、独自の経営哲学でビジネスマンも唸らせるユニークな半生記。
  • 今日から即使える コトラーのマーケティング戦略54
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『今日から即使える』新シリーズの第3弾は、フィリップ・コトラー。マーケティングの第一人者として知られるコトラーのエッセンスを凝縮した決定版です。今更聞けない「マーケティングの4P」や「SWOT分析」から、最新の「マーケティング3.0」まで、これ一冊でマーケティングがよくわかる!
  • いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り
    3.9
    大好評「いちばんやさしい教本」シリーズから 絶対に挫折しないコンテンツマーケティングの解説書が登場! 業界の第一人者である著者が「絶対に挫折しない」をコンセプトに 最新のコンテンツマーケティングの実践方法を詳しく解説します。 こんな人(企業)におすすめです。 ・商品やサービスの売り込みに限界を感じている人 ・広告による集客効果に疑問を抱いている人 ・SEOはひととおりかじったがビジネスに結び付く実感がない人 ・最新のマーケティングトレンドに関心のある人 ・コンテンツマーケティングって聞いたことはあるがよく分からないという人 ・マーケティングの概念だけでなく「実践」に本気で取り組みたい人【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 「トップ・マネジメント」の教科書 「顧客の創造」がマーケティングの目的である
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不確実性の高まる経営環境下において、 グローバル化、顧客価値の創造、持続的成長、イノベーションなど、 さまざまな事業課題に日々奮闘されている トップ・マネジメントの方々のための指針となるべく 編集、発行されたスペシャルマガジン。 ヤマトホールディングス代表取締役社長の山内雅喜氏、 ハーバード・ビジネス・スクール准教授アンドレイ・ハジウ氏へのインタビューなど、 企業経営者、マーケティング責任者必読の一冊となっている。 *『週刊ダイヤモンド』『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』の定期購読者向けの同梱誌を電子書籍化したものです。
  • イエスと言わせるセールス術。ちょっとしたことで信頼感が変化して、売れる確率が上がる。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 売り上げを気にしなければ、利益が上がらない。利益が上がらないと、上司や同僚に嫌味を言われたり、給料が減ってしまったりする。 あるいは、自分の給料に直結していなくても、売り上げを上げることが大切な仕事だってある。 そんな仕事に就いている人も多いのではないだろうか。 本書では、そのような仕事に就いている人、つまり、窓口での販売業務やお店の店員さんなどを対象に、 いかにお客さんにアピールをして、売りたい商品を売るという、最重要とも言うべき秘策を伝授したい。 以下は、本書で説明する秘策である。 (1)相手の目を見て話す。 (2)ことばを交わす。 (3)利点だけでなく、欠点も説明する。 (4)提案をする。 (5)自分の経験を語る。 (6)敬語をきちんと話す。 (7)調子に乗らない。 これらの秘策がなぜ必要なのか、なぜお客さんのこころをつかめるのか、本文では細かく説明をしていく。 本書を読み終え、少しでもお客さんのこころをキャッチしてほしい。
  • 考えて議論しながらつかむ、ある日の午後のマーケティング授業の風景
    -
    【このマーケティング問題、あなただったらどうする?】 教室の熱気溢れるディスカッションとライブ感もそのままに、当事者視点で考えて議論する「ケースメソッド方式」のマーケティング入門講義を再現。「マーケティングについてちょっと深く考えてみたい」。そんなニーズに応える一冊です! 黒岩・水越『マーケティングをつかむ』を教科書とした授業から生まれた電子版限定作品。
  • 明日、会社を辞めても「稼げる人」になれる本 ―お客様がどんどん集まるマグネット集客術
    3.0
    収入が増えない、この先の昇格昇進が見込めない、社内の人間関係が良くない等々で会社を辞めたいと思っている人は多い。そして会社員に見切りを付けて独立・起業しようと思う人も数多くいる。 でもそのような人がまず思うことは、お客さんが来なかったら、注文がこなかったら、どうしようということだ。 やはり独立・起業には不安がつきものだ。 でも誰にでも、人にはない自分の「商品価値」があるものだ。それを早く見つけて、売り出せば必ず成功すると著者は言う。DM、メルマガで苦労しなくとも、磁石のようにお客さんが集まるのだ。 「マグネット集客」という独自の方法を編み出し、1000人以上の独立起業希望者を成功に導いた「集客の達人」と呼ばれる著者が、顧客を引きつける「ウリ」を見つけ出し磨く方法を解き明かす。 会社を辞めずに副業を考えている人もぜひご一読いただきたい書である!
  • 新時代の動画マーケティング手法ウェビナーの基本と原則【エッセンシャル版】
    -
    新時代の動画配信ウェビナーを成功させるための法則を解説! 【目次】 革命はあなたから始まる ムーブメント: 敵と出会う マニフェスト原則1: 接続か死か マニフェスト原則2: 初期値はだめ マニフェスト原則3: 醜いものはシャットダウン マニフェスト原則4: ひきつけるか遠ざけるか マニフェスト原則5: 画面を人間らしく マニフェスト原則6: フィードバックコードの解読 マニフェスト原則7: モンスターをケージに入れる ウェビナー・マニフェスト・スコアカード 参加者の宣言 ダウンロードの紹介
  • 売上を3倍にする マーケティング革命 消費者の意外な購買心理メカニズムとは
    3.0
    パッケージのデザインをかえただけでDVD-Rの売上が3倍に!人の目の動きと脳の認知特性の研究から「人は何に注目し、何を無視するのか」を解明。デザインや商品陳列に革命を起こす!
  • 実況LIVEマーケティング実践講座
    3.8
    大前研一氏絶賛! 次世代の若きリーダーたちに読んで欲しいマーケティング・バイブル。マーケティング戦略の考え方と仕事に役立つツールを実在ケースで解説。
  • BtoC向けマーケティングオートメーション CCCM入門
    -
    顧客データを分析してセグメントごとにシナリオを設計し、さまざまなチャネルを組み合わせて顧客の行動に応じたコミュニケーションを自動的に行うクロスチャネル・キャンペーン・マネジメントCCCM(シーシーシーエム)。急成長するマーケティングオートメーション分野のソフトウェアの中でも主にBtoCビジネス向けに高度なパーソナライゼーションを実現するソフトウェアとして注目されています。本書は、そのCCCMの成り立ちや機能、選定から運用までの実践方法、DMPをはじめとするアドテクノロジーとの連係や主要ベンダー動向まで、使いこなすための知識を網羅したCCCMの教科書です。単なるEメールの一斉配信やオウンドメディアの発信から一歩抜け出し、顧客の行動に応じたデータドリブンなマーケティングを実現したい人におすすめの一冊です。

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  • ここからはじめる実践マーケティング入門
    3.3
    最初の一冊はこれでOK! マーケティング・プランの設計から調査、ブランディング、CRM、デジタル・マーケティングの最前線まで――「今、やるべきこと」が見えてくる。 21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」第6弾! 電通、オグルヴィ&メイザー、FIFA、マッキンゼー、ディズニー・ジャパンなど国内外の企業でマーケッターとしてのキャリアを積み、現在はグロービス経営大学院で教鞭をとる執筆者が、マーケティングの基本から最新知見までをお届けします。 マーケティングとは、「買ってもらえる仕組みをつくる」ことであり、 そのためには、 ・企業理念と経営戦略に紐づいた適切なブランド戦略にのっとって、 ・適切なマーケティング・プランを設計し、 ・適切なマーケティング・リサーチによって良いデータを得て、 ・顧客との良い関係を構築していく必要があります。 本書では、この一連の流れを、以下の4回の授業形式で、演習を交えながら紹介していきます。 1時間目 マーケティング・プランを立てる 2時間目 マーケティング・リサーチの基本と実務 3時間目 ブランド・マネジメントの基本と実務 4時間目 新しい時代のCRMとデジタル・マーケティング 本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。 明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、 自分で考え、手を動かして授業に参加してください。 ■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴 1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ 2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用 3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。 それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや 「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。 「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。 本シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
  • 社会が変わるマーケティング ― 民間企業の知恵を公共サービスに活かす
    3.4
    大家フィリップ・コトラーが満を持して贈る、社会を変える方法=ソーシャル・マーケティング! 「本書は、半世紀以上にもわたって民間企業で顧客満足を高め、売上と利益を上げるために使われてきた「マーケティング」を、社会に変革をもたらすために活用することを提案している。マーケティングの基礎から具体的な実践手法まで、そして世界中の豊富な事例を紹介する。中には日本では考えられないような事例もあり、公共分野に関心のない方も、興味深く読むことができるだろう」(訳者まえがきより) イギリスの学校給食を劇的に改善した有名シェフ。サービス精神が豊富なアメリカの郵政公社。フィンランドを世界で最も健康的な国に変えた「ファット(肥満)からフィット(スリム)へ」運動。官民あげて取り組まれたヨルダンの水資源節約キャンペーン。ネパールの画期的なHIV対策。……世界各国で実践されている、優れた公共サービスとそのマーケティング活動。コトラー教授が豊富な事例で「社会を変える方法」を解説する。
  • 中堅とトップセールスの違い。誰でも「売れる営業」になれるたった3つの方法 発展編10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 真のトップ営業マンは、お客様が助言を求めるコンサルタントのような存在だ。 だが、先行きを見通す力がなければ、コンサルタントにはなれない。 現在から未来の可能性を推しはかるためには、「考える訓練」が必要だ。 本書では、営業未経験の社員たちを次々と業界トップクラスの営業マンに育てていった筆者が、 その部下たちと試行錯誤して編み出した脳力開発トレーニングの方法を、実際の例に沿って紹介する。 著者紹介 吉田 晶(ヨシダ ショウ) 大学卒業後、教材出版会社に勤め、小学生のテキストや問題集の執筆に約十年間従事。 三十代の初め、職人気質の職場に愛着を持ちながらも、今少し自分の見聞を広めたいと考え、 職業として様々な「人」に関わる人材サービス業界に転職。営業マンとして採用され、 全く畑違いの仕事に四苦八苦しながら経験を積み、数年を経て全国二千二百余名の営業マンの統括に就任。 その後自ら会社を起こし、現在に至る。
  • BtoBのためのマーケティングオートメーション 正しい選び方・使い方 日本企業のマーケティングと営業を考える
    3.7
    ●現場のプロが書いた「BtoBマーケティングの新しい教科書」 従来の営業手法が通用しなくなり、マーケティングで見込み客(リード)を発掘し、ナーチャリングして絞り込んだ案件を、営業部門に渡すデマンドジェネレーションの仕組みが求められています。そのためのシステム「マーケティングオートメーション」導入に必要な基礎知識を1冊にまとめました。 ●著者は、BtoBマーケティングの第一人者、庭山一郎氏! 国内のBtoB(企業が企業に対して製品・サービスを提供する業態)企業のマーケティングの導入から運用までを支援し、いちはやくマーケティングオートメーションに注目してきたシンフォニーマーケティング代表取締役 庭山一郎氏が執筆。マーケティングの新たな教科書としてもお読みいただけます。 ●日本企業に「マーケティング」を根付かせ、成長戦略を生み出すための処方箋! グローバル化が進む経済環境の中で日本企業が生き残るためには、欧米企業が取り組んでいる「デマンドジェネレーション」への取り組みが欠かせません。マーケティングオートメーションが力を発揮するのは「自動化」だけでなく、需要創出のしくみの確立です。本書はリードジェネレーション、リードクオリフィケーションを包含する「デマンドジェネレーション」にも光を当てて説明します。 ●主要ツールベンダーへの取材、トップセールスマンの生の声も紹介! 主要ツールベンダー7社に取材し、各製品のなりたちと強みを紹介。さらに、日本のトップ営業マンの座談会「営業が本当にほしいリードとは」も収録。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 合理的なのに愚かな戦略
    3.6
    優れた企業の優れた経営者が策定した戦略が、失敗するのはなぜか? 個々の戦略・戦術の失敗には、一貫して「組織のあり方」や「意思決定者の認知構造」にその原因を見出すことができる。 特に意思決定者の思惑や目論見(=戦略ストーリー)を超えた「逆説的」な形で現れる失敗は、合理的な戦略を“愚かな”結果に導くことになる。 本書では、豊富な企業事例をもとに、成功と失敗の分水嶺、そして失敗のメカニズムが明かされる。 登場する主な企業は誰もが知る有名企業。読者は、その多くの事例のなかに自分の会社の姿を見出すことになるだろう。 【おもな登場企業】 サッポロビール、サントリー、コカ・コーラ、ベネッセコーポレーション、キヤノン、ゼロックス、アップル、ソニー、東芝、パナソニック、サウスウエスト航空、日本航空、マクドナルド、吉野家、アマゾン、トヨタ、メルセデス・ベンツ、ファーストリテイリング、GE、シャープ、ルイ・ヴィトン、BMW、資生堂、大正製薬、楽天、野村證券、ホンダ、ナイキ、YKK、富士フイルム、日立、IBM、マイクロソフト…。 著者のルディー和子氏は、マーケティング界の第一人者。最新の行動経済学などへの造詣も深く、人文学、社会科学など、幅広い知見を駆使した評論にはファンが多い。
  • マーケティングに使える「家計調査」 世界最大の消費者ビッグデータは「宝の山」だ
    3.0
    メディアでもよく取り上げられる「家計調査」。総務省が行っている、日本独自かつ世界最大の統計には、ビジネスに、地域振興に役に立つヒントが満載! 「ぎょうざ消費日本一」は宇都宮か浜松か。「納豆消費日本一」は水戸か福島か。眼鏡とコンタクト、価格戦略が成功しているのは? バーゲンセールの効果とは? 奈良、東京、秋田、効果的な教育モデルはどこか? 人気エコノミストによる新しいビジネスの教科書。
  • トップセールスはお客さまの何を見ているのか?
    -
    営業の着眼点さえ知っていれば、誰でもトップセールスになれる! 飛び込む前に営業をかけるべき会社かどうかを見抜けば、 ムダな訪問がなくなります。 相手がどんな言葉に響くかがわかれば、 的外れのアプローチをしなくなります。 自動販売機、社長の車、入り口のドア、トイレ、薬箱、本棚、カレンダー……。 トップセールスは、こうしたモノから お客さまのことをとことん見抜いてから、 効率的に営業をしているのです。 本書では、5万社に営業をしてきた著者が。 これまで誰も教えてくれなかった飛び込み営業の超具体的なテクニックを紹介。 「営業に向いていないのかも……」 「頑張っても数字が伸びない!」 この本には、そんな営業マンの悩みを解決するヒントが詰まっています!
  • 図解 わかる!マーケティング[新版]
    4.0
    どうすれば消費者に買ってもらえるのか?「売れるしくみ」のつくり方がサクッとわかる入門の入門書。製品のライフサイクル、マーケティングのプロセス、マーケターの仕事、マーケティング戦略、広告戦略、戦略の立て方、ブランド戦略など、基礎から実践、最新手法まで63のセオリーをわかりやすく解説。
  • 「Jリーグ」のマネジメント―「百年構想」の「制度設計」はいかにして創造されたか
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ野球の危機が叫ばれるなか、Jリーグはなぜ事業として成功しているのか。ビジョン、ガバナンス、マーケティング、メディア戦略等、主に「制度設計」に焦点をあて、その要因を解明。
  • 毎朝1分読むだけ営業の教科書。トップセールスは人間関係のプロ。20分で読めるシリーズ
    -
    20分で読めるミニ書籍です(文章量14,000文字程度=紙の書籍の28ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 「人」と向き合うプロフェッショナルになるために。 営業の基本から、私生活、ベテランのあるべき姿まで。 トップセールスのノウハウを惜しみなく教えます。 売れる人、売れない人。 その傾向と対策を、詳しくご紹介。 ポイントは、行動すること。 感謝の気持ちを忘れず、謙虚でいること。 調子の「波」を乗りこなし、安定した成績をコンスタントに達成できる営業マンになりましょう! 本書の特徴 営業職が感じる問題は多くの人に共通していて、それに応えるビジネス書、自己啓発書はたくさんあります。 ほとんどの本は一理ありますし、実際に業務に効きます。 しかし「覚えているときは」という但し書きが必要です。 そう、いい影響は覚えているときだけなのです。 そこがもったいないところです。 読んだ直後は効果を発揮しますが、2週間もすれば忘れてしまいます。 従来の意識に戻ってしまいます。 元の行動パターンを繰り返してしまいます。 一時的な成長しかないのです。 本書は、そこに注目しました。 本書では、「トップセールスの心得リスト」を用意しました。 これは、営業職の要点をまとめたものです。 これを読むだけで、営業のあるべき姿をイメージできます。 これは1分で読めます。 本書の使い方を説明しましょう。 1、まずはすべて読みます。10分から20分程度で読めるでしょう。 2、営業のエッセンスを理解します。 3、毎朝「トップセールスの心得リスト」に目を通します。これは1分間で読めます。 4、習慣化するまで続けます。 この仕組みを使うことによって、意識をしなくても営業のあり方が無意識に刻み込まれます。 意識が変われば行動が変わります。 行動が変われば結果が変わります。 著者紹介 ヨシ ナオコ 1978年生まれ。 営業課勤務、営業事務職を経て、現在は育児奮闘中。
  • 「書けないペン」を売るセールストーク。誰でも「売れる営業」になれるたった3つの方法10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 営業職に就いてる方。うまく売れない方。仕事にムリを感じていてストレスがたまっている方。 これから営業職に配属される方。 自分は営業に向いていないと感じている方。 これは正に、あなたの本だ。 営業技術の向上に関するテキストは数多い。 しかし、そのほとんどは突出した個性の持ち主が執筆したものだ。 タフな神経と積極性を持ち合わせた彼らの経験は刺激的だが、自分に応用することはなかなか難しい。 しかし、営業という仕事はもっと一般化した技術に集約することができる。 誰にでもできて極めて効果的だが、多くの営業マンが気づいていないその方法を、 全国二千名の営業マンを統括した元マネージャーが紹介する。 著者紹介 吉田 晶(ヨシダ ショウ) 大学卒業後、教材出版会社に勤め、小学生のテキストや問題集の執筆に約十年間従事。 三十代の初め、職人気質の職場に愛着を持ちながらも、今少し自分の見聞を広めたいと考え、 職業として様々な「人」に関わる人材サービス業界に転職。 営業マンとして採用され、全く畑違いの仕事に四苦八苦しながら経験を積み、 数年を経て全国二千二百余名の営業マンの統括に就任。 その後自ら会社を興し、現在に至る。
  • 図解&事例で学ぶビジネス統計の教科書
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ1冊で統計分析の基本知識はカンペキ! 本書は統計的裏づけのあるビジネスを展開したい人のための1冊です。線形単回帰分析など統計学的知識はもちろん、プロジェクト継続可否の判断法から営業効率の高め方、最適な人件費管理まで、ビジネス統計の基本をコンパクトに解説しています。データを最強の武器にしてビジネスを成功させるためにも、ビジネス統計の知識は手に入れておきたいところ。AmazonやDeNAなど、ビッグデータをうまく活用して業績を伸ばしている企業の事例をはじめ、最適な社員数の割り出し方、営業効率を高める訪問ルートの設定法など、ビジネス統計ならではの施策決定法についても解説しています。さあ、あなたも本書でビジネス統計という伝家の宝刀を手に入れましょう。
  • セールスは1分で決まる!
    -
    時給565円のOLが1時間で1億売るカリスマ社長に変貌した奇跡のセールストーク術。販売経験ゼロで営業研修トレーナーになり、次々とセールスの伝説をつくった手法は、「売りたい」「買ってほしい」といっさい考える必要のない、始まりの1分以内に行う売り込まない言動にあった。
  • マーケティングの嘘―団塊シニアと子育てママの真実―
    3.7
    市場調査で一般的に使われる定量的マーケティングは、しばしば偽物の消費者イメージを作り出す。たとえば「若い母親の料理は手抜きだらけ」「シニア層の散歩は健康目的」などだ。しかし、著者の開発した「生活日記調査」は、全く異なるリアルな消費者の姿を浮かび上がらせる。たった一人のサンプル調査が絶大な効果を挙げる画期的なマーケティング手法と、消費の大票田「団塊シニアと子育てママ」の真相を詳述。
  • 競争しない競争戦略--消耗戦から脱する3つの選択
    3.8
    日本企業は、国内では激しい同質競争で疲弊し、グローバルでは新興国企業にコスト競争をしかけられ、利益率の低下に悩んでいる。どうすれば薄利の奪い合いから脱却できるのか。やみくもに売上やシェアを増やさなくても、競争しない状態を作ることによって、利益率は高められる。本書はその戦略を、50社以上の企業事例をもとに、実践的に解説する。
  • マーケティング・インタビュー―問題解決のヒントを「聞き出す」技術
    4.0
    最近10年間で約10万人にのぼる消費者からマーケティングリサーチをおこなってきている著者が消費者の意識を「聞き出す技術」を余すことなく解説。読めばあなたも名マーケッター。
  • ソーシャルメディア クチコミ分析入門 Twitter/ブログ/掲示板...に秘められた生活者が本当に求めるものの見つけ方
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブランディング、キャンペーン、製品開発、風評調査...、Twitterやブログ、掲示板上のクチコミから、仕事に役立つヒントを見つけ出すテックニックを紹介。実例から分析の進め方や、結果の読み解き方を学んでいきましょう。
  • マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成する
    3.2
    デジタル化の進展で、マーケターの悩みは尽きません。「マーケティング部と営業部が『犬猿の仲』」「施策が細分化して『作業』に追われ、『戦略』を描けない」「経営陣から投資対効果の追求が厳しくなったリード数確保のために自社セミナー開催に追われている」「見込み客リストの数は多いが、生かし切れていない」──。 こうした課題に対して、マーケティングオートメーション(MA)ツールへの期待が高まっています。机上の空論にとどまりがちであった「一人ひとりに寄り添う、きめ細やかコミュニケーション」を実現するソリューションです。 本書は、マーケティング界のホットワードの1つであるMAを正しく理解し、自社でも導入・活用して成果を上げたいマーケターに向けて、基礎知識を提供します。 特に「リードナーチャリングとリードクオリフィケーション」については多くのページを割き、ペルソナ設計、カスタマージャーニー設計、コミュニケーションシナリオの整理、シナリオ/コンテンツに沿ったスコアリング設計といった、見込み客の育成から評価・選別の手法を4ステップで設計する方法の概要を説明しています。
  • 実戦マーケティング思考
    4.4
    マーケティング思考といえば、多くが論理思考のフレームワークを使ったものが中心です。 しかし、マーケティングの現場では論理思考だけではなく、心理面や人間性をも考えながら、マーケティング課題を考えています。 本書はそうした実情を踏まえながら、「論理思考」と「イメージ発想」を融合させて、現実的な思考法をトレーニングします。 使うツールはたったの7つ。
  • マーケティング戦略実行チェック99
    4.5
    マーケティング戦略は、自分自身で実行してはじめて身につくも のです。本書は、マーケティング戦略の基本からはじまって、戦略を 数値化し、戦術を確認、そして戦略と戦術に一貫性があるかをチェックしながら 一歩一歩読者自身のマーケティング戦略を組み立てていく、これまでにないマー ケティング戦略の実務書です。チェックポイントは99。戦略を完成させる残りの 1つは「実行」です。
  • 実戦マーケティング戦略
    4.2
    マーケティング戦略は、米国の経営学者が編み出した戦略立案法によるところが多いのは周知のところです。しかし、それらのコンセプトは、有するマーケティング資産の問題で適する場合もあれば、そうでない場合もあるとの課題も残されています。この解決には、これまでのマーケティング戦略手法をベースに、日本流にアレンジした方法が必要です。  米国MBAで経営戦略の基本を身につけ、多くの企業のマーケティング課題を解決している実戦派マーケターの著者が開発した5つの「戦略ピラミッド」がその問題を解決します。しかもこの手法であれば、マーケティング目標を数値で管理できます。
  • 相手の「買う!」を自然に引き出す4ステップ商談術
    4.0
    アイスブレイクからクロージングまで4段階で「売れる商談」の組み立て方を紹介。売れている営業マンが無意識に行っている商談フローを体系化、「話術不要」で圧倒的に相手を説得できるテクニックを身に付けよう!
  • 相手が思わず本音をしゃべり出す「3つの質問」
    3.9
    どんな話し下手でも、人見知りでも大丈夫!営業成績が驚くほどアップするシンプルな質問術。お客様の裏ニーズ、上司の本当の考えを聞き出すコミュニケーション力。 著者がリクルートでの広告営業で劇的に営業成績が上がり、ナンバーワンになった秘密を理論化した。 ライバルに比べて売り上げが伸びない営業マン必読!
  • ビジネス大学30分 マーケティング
    -
    本格的なビジネス理論をセミナー形式で学ぶ【ビジネス大学30分シリーズ】 第5弾は「マーケティング」 ★本書の狙い★ 本書の狙いは2つある。 第1に、マーケティング理論のエッセンスをコンパクトにまとめて伝えることである。 それによって、マーケティングの全体像を短時間でつかめるようになっている。 第2に、マーケティング理論の解説と同じだけの分量をケーススタディに充てて、セオリーが実際にどのように使われるかをイメージできるようになっていることである。 【目次】 00 まえがき ●第1章 マーケティング・コンセプト 1 マーケティングとは何か【ケーススタディ1】 2 マーケティングの立案プロセス【ケーススタディ2】 3 SWOT【ケーススタディ3】 4 バリューチェーン(価値連鎖)【ケーススタディ4】 5 インダストリアル・バリューチェーン【ケーススタディ5】 6 消費財市場(B to C)【ケーススタディ6】 7 産業財市場(B to B)【ケーススタディ7】 8 マーケティング・リサーチ【ケーススタディ8】 ●第2章 マーケティング・スキル  1 セグメンテーション【ケーススタディ1】 2 ターゲティング【ケーススタディ2】 3 ポジショニング【ケーススタディ3】 4 マーケティング・ミックス【ケーススタディ4】 5 製品戦略(Product)【ケーススタディ5】 6 価格戦略(Price)【ケーススタディ6】 7 流通戦略(Place)【ケーススタディ7】 8 プロモーション戦略(Promotion)【ケーススタディ8】 ●第3章 マーケティング・マネジメント 1 ブランド【ケーススタディ1】 2 製品ライフサイクル【ケーススタディ2】 3 顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)【ケーススタディ3】 4 インターネットとマーケティング【ケーススタディ4】 5 マーケティングと営業【ケーススタディ5】 6 営業戦略【ケーススタディ6】 7 営業の実践管理【ケーススタディ7】 8 マーケティングの社会的責任【ケーススタディ8】
  • 実戦 顧客倍増マーケティング戦略
    3.5
    2005年初版からロングセラーを続ける『図解 実戦マーケティング戦略』の著者佐藤義典氏が、これまでのコンサルタント実績をもとに導き出した顧客倍増法を余すことなく紹介するのが本書です。 「マインドフロー」と命名された、商品・サービスを「知って、買って、使って、ファンになる」という流れにモレとムダを徹底してなくす手法を使えば、どんな業種であっても、顧客倍増が実現できます。 そして、「知って、買って、使って、ファンになる」という一連のプロセスを認知率、購買率、利用率など「数字」で把握すれば、課題が数値で検証でき、やるべきことが具体的にわかるようになります。 マーケティングの理論を知らなくても実践できます。
  • 実戦BtoBマーケティング
    4.2
    本書で扱うBtoBマーケティングは、顧客戦略、商品戦略、差別化戦略、経営戦略まで踏み込む考え方です。 企業を顧客とする会社の経営者・経営企画担当部署、法人営業・営業企画担当部署、商品企画・開発担当部署、イベント・展示会・HP担当部署を担当される方々、すなわちBtoBの「お客様に関係する部門」の「顧客力強化」を図るための実務を気鋭のマーケターが具体的に解説します。
  • 素人のマーケティング奮闘記。広告媒体は?価格競争で市場はメチャクチャ。アフターサービスがない!10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量13,000文字程度=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍説明文 市場が未成熟で、自社の販売体制もない。「整っていない」のではなく「ない」中で、製品を売る仕組みを作るというのはどういうことか。しかも、それをマーケティングの素人がやると何が起こるか。どんなドタバタ劇が展開されることか。今となっては笑い話だが、当時は必死。中国に製品を売るという命題を背負って1990年初頭の香港に派遣された著者の体験談。 香港への赴任 私が香港に赴任したのは1990年代初頭だ。主に中国大陸へ自社の製品を販売することが使命だった。製品はコンピュータ関連のコンシューマ製品である。その頃は中国がまだ外国との貿易を開放しておらず、中国国内で外国人が物を売ることが禁じられていた。そのため、物流に関して言えば、香港で中国への輸入業者へ製品を売り渡すだけのことしかできなかった。そのような時代に、この製品を本格的に中国大陸で売り始めようということで、私に白羽の矢が立ったのだった。日本ではまだパソコンが普及し始めたばかりの頃で、予算や売り上げの集計をするのに電卓を叩きながら「縦横の計算が合わない!」などと頭を悩ませていた時代だ。私自身、日本にいた頃は、今はなきワードプロセッサを使っていたのだから、MS-DOSだのWindowsだの、一体何のことやらさっぱり解らない。マック(Macintosh)と言えばハンバーガーしか思い浮かばない。 私には多少なりとも営業経験があったが、それは直販でもチャネル販売でもない、非常に特殊な営業だったので、コンシューマ製品を売るのは初めての経験だった。そんな私をよく赴任させたものだ。
  • 先生、イノベーションって何ですか?
    3.0
    「私たち、“リノベーション”のことならわかるんですけど……」とのたまう強敵女子5人組。果たして経営学者は彼女たちに、「イノベーション」を理解させることができるのか? 何とも珍妙な勉強会が(勉強後のイタリアン行き目当てに?)、複数回にわたり行われた。本書は、その紙上ライブである。「こう言えばわかるのか!」という経営学者の気づきと、「なるほど、そういうことなのね!」という女性軍の成長が相まって、ついにはイノベーションの本質にまで迫ってゆく。日本語ワープロ、宅急便、回転ずしなど、あの手この手で興味を引きまくる解説によって、読者もイノベーションについての理解をより一層深められるだろう。日本経済を支えてゆく日本産業の将来を担う人々に、楽しく読んでもらいたい、若手ビジネスパースン必読の一冊である。

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  • 最新のネーミング強化書
    3.5
    いま、ネーミングの重要性が飛躍的に高まっている。商品名のみならず、社名、サービス名、タレント名に至るまで、ネーミングの巧拙が成否を分けるといっても過言ではない。ちなみに「フレッシュライフ」→「通勤快足」、「缶入り煎茶」→「お~い お茶」、「モイスチャーティシュ」→「鼻セレブ」などは改名して大成功した例。さらに昨今のデジタル技術の発展を反映して、商標も新たに、動き、色彩のみ、音なども登録可能になった。こうした時代背景を踏まえ、本書はアイデア発想法から商標登録の実務、さらにブランド化までの流れを、豊富な具体事例を交えながらわかりやすく解説した。著者はこれまでに「かもめ~る」「ゆうパック」「BIG EGG」「TOSTEM」など、実に300以上のヒットネーミングを手がけてきた業界のオーソリティ。企画、マーケティング担当者はもちろんのこと、営業、広報など多くのビジネスマンに役立つ一冊。

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  • 授業評価・市場調査のための 「アンケート」調査・分析ができる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 授業評価、市場調査などに使える効果的なアンケート調査と分析の方法を図解と事例でわかりやすく解説したノウハウ本です。本来、アンケート調査を行うには社会調査法や統計学の知識が必要です。本書では社会調査法や統計学の知識のない初心者でも、質問票の作成から結果の分析まですぐにできるようにアンケートのエッセンスをわかりやすく図解で解説。どうやって質問項目を決めればいいのか、選択肢と自由回答どちらを選べばいいのか、アンケートの実施方法、Excelやパッケージソフトでの分析方法、マークシートとスキャナを使った集計方法などがわかります。
  • 図解&事例で学ぶマーケティングの教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●売れる仕組みが丸分かり! 「マーケティング3.0」「クロスSWOT」「バイラルマーケティング」など、基本から最新知識までコンパクトに解説しました。これ1冊で「マーケティングとは何か?」をはじめ、市場分析、商品開発、販促PR、ブランディング、WEBマーケティングといった、マーケティングに必要な知識を学べます。 ●マーケティング担当者はもちろん、マーケティングの概要を知りたいビジネスパーソンにオススメ! わかりやすい図解でマーケティング知識を解説。多忙な中でも、さっと見て、さっとわかって、さっと実践できます。マーケティングミックスや、ブランド戦略など、構造的な理解や、流れを知っている必要がある知識についても、図解で解説しています。 ●マーケティングノウハウが満載! 飲料メーカーや自動車メーカーをはじめとする豊富なマーケティング事例を掲載。大ヒット商品&企業の成功のコツが、事例を通して学べます。机上の知識だけでなく、生きたマーケティングノウハウが満載です。
  • 世界一わかりやすいマーケティングの教科書
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    本書は、「マーケティングの基本は、まず(自分の意見を聞いてもらえるように、あるいは提案が社内で通過するように)社内・社外の関係者とのコミュケーションから」という超基本からはじまる、マーケティングの入門書です。 できるだけ専門用語や専門手法に踏み込むことは控え、あくまでもマーケティングの基本的な考え方と流れがわかるようにした一冊です。
  • エピック・コンテンツマーケティング(マグロウヒル・エデュケーション) 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書
    4.0
    コンテンツマーケティングとは、適切で価値あるコンテンツを作成、配布する技術を指す。ターゲットとなる見込み客のことを理解することで見込み客を獲得し、つながり合い、購買に結びつく行動を促すことを目的とする。「コンテンツマーケティングの生みの親」とされる著者がその意義、作成、配布、管理まで詳細に解説。最小のコストで最大の優良顧客をつかむためのあらゆるテクニックを網羅したコンテンツマーケティングの教科書。
  • 図解 ドラッカーがわかる本
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーケティング、リーダーシップ、組織のあり方、生産性、イノベーションなど経営にまつわる重要な概念について、ドラッカーはどう説明したのか? 「仕事ができる人」になるためのノウハウと考え方について、実例や図解をまじえながらわかりやすく解説する。
  • カール教授のビジネス集中講義 マーケティング 立ち読み版
    無料あり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真と年表で、マーケティングの歴史・理論がまるわかり! 実務家、経営コンサルタント、作家、大学教授として活躍する平野敦士カールが、いま、もっとも新しい「マーケティング」をまとめました! 理解が深まる「テスト」付き! 立ち読み版
  • カール教授のビジネス集中講義 マーケティング
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真と年表で、マーケティングの歴史・理論がまるわかり! 実務家、経営コンサルタント、作家、大学教授として活躍する平野敦士カールが、いま、もっとも新しい「マーケティング」をまとめました! 理解が深まる「テスト」付き!
  • 目利き力 ぶれない判断ができる人の47の習慣
    3.9
    モノや情報が氾濫する現代。周りに流されず、本当に価値のあるものを見抜くための「目利き」の能力が、あらゆる人にとって不可欠になっている。本書はカリスマバイヤー、マーケッターとして知られる著者が、自身の経験をもとにして、本当にいいモノや人を見極める方法を説くもの。「すばやい判断ができるようになりたい」「接待やおもてなしが得意になりたい」「時代を先取りしたアイデアを生み出したい」「センスある、カッコいい大人と見なされたい」と考えている人には、まさに必読の一冊だ。また、単に人やモノを見抜くだけでなく、自分独自の「ぶれない軸」を持つための方法も紹介。「ピン」で活躍できる、一流のビジネスパーソンになる方法を説いていく。そして、フジマキお勧めの場所、店、モノも大公開! まさに盛りだくさんの一冊。

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  • プロが教えるWebマーケティング&集客・販促【完全ガイドブック】 ―Facebookページ/Twitter/LINE@を活用した新しいWebマーケティングの教科書―
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さな会社のWeb担当者、お店のオーナー必読・必携! 知識ゼロ、予算なしでも大丈夫! プロが教える、「自分でできる」効果的なWebマーケティング&集客・販促の教科書、遂に発刊! 丁寧に日々の運用を行えば、必ず成果につながる、最新のWebマーケティングの方法を徹底詳解! ◎本書で実践できる内容 ・お金をかけずにより多くの顧客を獲得したい ・自社商品やサービスのファンを増やしたい ・新商品を効果的にプロモーションしたい ・多くのお客さんに来店してほしい ・もっと自社の商品やサービスを広めたい ・見込み顧客とコミュニケーションを取りたい ・イベントの参加者を増やしたい ・自社サイトのアクセス数を増やしたい など
  • ID-POSマーケティング ― 顧客ID付き購買データで商品・ブランド・売り場を伸ばす
    4.3
    ID-POS(顧客ID付きPOS)データで顧客の行動はここまでわかる! 誰が買っているのか? 自社商品の真の競合は? 何と一緒に買われている? 優良顧客を獲得するには? 営業・マーケター・MD・販売マネジャー必修、店頭マーケティングの新常識をわかりやすく解説。 買い物をしたとき、レジでもらったレシートに、おすすめ商品のクーポンが印刷されていたことはないでしょうか? しかもそれがちょうど自分が興味を持っていた商品で、驚いたことはないでしょうか? そのような経験をすることは増えています。レシート・クーポンは、かつては無差別に配布されていましたが、現在、多くの場合は誰にでも配られるのではなく、相手を選んで発行されています。たとえば、ニキビ対策の化粧品を購入している(おそらくニキビに悩んでいると考えられる)お客様にはニキビ肌用ビタミン剤のクーポンが発行され、薄毛対策の毛髪薬を購入している(おそらく薄毛に悩んでいる)お客様には薄毛対策シャンプーのサンプル引換券が発行されていたりするのです。 店頭で発行されるレシートを通じて“あなたのための商品”を紹介するなんて、少し前までは考えられなかったことです。個々のお客様のニーズを想定して特定商品を推奨する機能(レコメンド機能)は、ネット通販サイトではお馴染みの機能として定着していますが、リアル店舗でも今、それができるようになりつつあるのです。 この本は、お客様一人ひとりに“あなたのための商品”を紹介するための、画期的なマーケティングの手法について解説するものです。 (「はじめに」より)
  • トップセールスには、なぜ「いいお客さま」が集まってくるのか?
    4.0
    「値下げばかりされて、うんざり」「商品が悪いから売れないんだ」「お客さまがいない……」。モノが売れない時代において、トップセールスたちが売り続けられる理由、それは「お客さまのニーズを高め、信頼関係を築く技術」を持っていたから。目の前のすべての人を「いいお客さま」に変える技術、公開!
  • ぐるっと! マーケティング
    -
    マーケティングというと、市場調査や芸能人を使ったプロモーション……といったものが思い浮かぶようですが、いずれも本質をとらえてはいません。マーケティングとは、こちらが「買ってください」と言わなくても、お客さまから「売ってください」と言われる、そんな仕組みをつくることです。 マーケティングって知っているようでよく分からない、あるいは全然知らない、そんな方のために、本書はマーケティング戦略ができるまでの一通りの流れから、難しい専門用語まで、ぐるっと解説しています。 これでもう、「マーケティングってよく分からない」なんて言わせません!
  • マンガでやさしくわかるマーケティング
    3.7
    「マーケティングとは?」から、戦略の立て方、4Pの組み立て方など、マーケティンの基本を1冊にまとめました。 実家の饅頭屋を建て直すため、なぞの2人組「ロジー」と「エモー」の教えを受け、マーケティングを学び奮闘する主人公・まりもの成長を描くマンガ部分と、知識の整理と定着が進む解説部分のダブル構成で、楽しみながらマーケティングの基本がしっかりと身につきます。
  • マーケティング演習ノート
    -
    練習問題を解くワークブックスタイルでマーケティングを学ぶ。「自分は最近何を買ったか」「最近、気になる広告は?」といった身の回りの事柄から基礎と実践を学ぶスタイルを採用。 【主な内容】 第1章 マーケティングの思考 第2章 消費行動の理論――「演習I 自分の買い物」から学ぶ 第3章 日本の市場環境の変化 第4章 消費環境の変化――「演習II タウンウォッチング」から学ぶ 第5章 メディアとコミュニケーションの変化 第6章 マーケティング戦略の分析――「演習III コミュニケーション読解」から学ぶ 第7章 社会の構造変化とマーケティング――「演習IV 仮説構築と課題発見」から学ぶ 終 章 マーケティングの素養とは
  • マーケティング企画技術―マーケティング・マインド養成講座
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネススクールでは教えないマーケティングの発想力と思考力を身につけるための1冊。観察から、発想、企画立案、プレゼンまで、実務担当者に必要な基本プロセスが独習できる! 【主な内容】 第1部 現状を分析する技術 第1章 するべきことを見通す 第2章 生活者と社会を知る 第2部 針路を選ぶ技術 第3章 課題を発見する 第4章 ターゲットを描く 第5章 ポジショニングを定める 第6章 コンセプトを築く 第7章 コミュニケーションプランまでのストーリー 第3部 考えを表現する技術 第8章 企画を決める 第9章 プレゼンテーションを組み立てる
  • 実践! オムニチャネル ~28ネットショップの取り組み~―週刊東洋経済eビジネス新書No.93
    -
    私たちの生活にeコマース(電子商取引)が登場して15年ほどだ。今では毎年10万程度の新規オンラインショップが立ち上がり、ネット上で競い合う。  その中でオムニチャネルなど多様な戦術に長けた28店舗を一挙紹介する。ショップ開設の関係者らに必ずや参考になること請け合いだ。ぜひ、“生きた教科書”として活用してほしい。 (注)オムニチャネルとは、実店舗やネット上のストアに加えて、ソーシャルメディアやブログなど各種の手段を使って、顧客と接点をもとうとする考え方のこと。  本誌は『週刊東洋経済増刊 eコマースの強化書』(2014年10月3日発行)掲載の34ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● SAKELIFE「定期購入のサービス使い『日本酒好き』を育てる 」 夢展望「スマホ顧客が8割。リアル店を戦略化」 ドゥクラッセ「体型気になる世代のオシャレを徹底支援」 丸善&ジュンク堂ネットストア「店舗在庫を開示、絶版本も手に入る」 サンリフレプラザ「追加費用請求せず。価格の透明性徹底」 ファクトリエ「初の工場ブランド。高級シャツが激安」 メルカリ「安全性をウリに支持獲得。テレビCM打ち500万DL」 クリーマ「ハンドメイドECの先駆け、個人間売買で安心感を醸成 」 bento.jp「発注2分で即届く。型破りの弁当配達」 KAJIN「大手にも負けないフォーマル子供服」 エソラワークス「子供の描いた絵を『ぬいぐるみ』に」 VEGEO VEGECO「社長は現役大学生。面倒、ムダを解消」 竹虎「背水の陣でEC販売。虎斑竹専門店の挑戦」 ワジャ「個人向け少ロット管理でニッチトップを複数運営」 オジエ「豊富な襟型で需要を深耕。常連客には80代男性も」 サンコーレアモノショップ「面白い商品だけで年商8億円を稼ぐ」 漫画全巻ドットコム「漫画全巻一気買いを開拓。イラスト入り“箱”が人気」 DIY-TOOL.COM「国内最大級の工具サイト。体験を軸にファンづくり」 チーズハニー「個性派チーズ200種。写真で食べ頃解説」 復刊ドットコム「懐かしい本を投票で復刊。ネット時代の新ビジネス」 ポポンデッタ「品ぞろえ増やして差別化。価格競争から距離を置く」 ピクトケーキ「スマホでデザイン、2日で写真ケーキ」 MARUMARU「ママの声を商品化、伸び盛りの子供服」 スーパーデリバリー「『ネット問屋』の先駆者。厳格ルールで信頼を獲得」 ペットビジョン「動物病院を買収し安価な医薬品、療法食を提供」 SUPER8SHOES「商品伝える秘密は蘊蓄とヒップ画像」 和える「日本の伝統産業を次世代につなげる」 リリー&アリー「育児中の主婦が子供の宝石箱深耕」
  • わかりやすいマーケティング戦略(新版)
    4.2
    市場に軸足を置き、大きく、未来を、論理的に考えることを基本スタンスに、戦略的な考えを身につけることを主眼においた入門書。初学者でも学べるように、骨格となる基本論理に絞り、そのために必要な言葉は、意味が現実世界と結びつけて理解できるよう、具体例とともにわかりやすく説明されている。初版より、学生やビジネスパースンに広く長く支持され好評を博してきた、信頼されているテキスト。新版では一部のケースやデータを新しくし、初版後の経営戦略論の変化を盛り込んだ。成熟市場における共生のあり方も考える。【本文2色。索引付き。】
  • ストーリーで学ぶマーケティングの基本
    2.0
    経営学の泰斗、ドラッカー教授は、企業活動の本質は突き詰めればイノベーションとマーケティングになると喝破した。事実、成功している企業でマーケティングが弱い企業はほとんど存在しない。しかし、マーケティングの本質である「顧客の視点に立つ」ということの重要性を徹底できている企業が少ないのも事実だ。 どのような企業であれ、最初は顧客視点に立っていたとしても、社内の体制が整うにつれて、その体制ありきになってしまい、次第に会社の都合を押し付けがちになるものだ。時には、何の根拠もないまま、「我々は顧客のことをしっかり理解している」という傲慢な自信をいだいたりもする。 また、モノが溢れる昨今は、顧客自身も自分のニーズをうまく表現できなかったりする。そうした時代にいかに顧客と向き合い、彼らのニーズをしっかり把握・顕在化していくべきなのか――そうした問いかけに改めて解を提供するのが本書である。マーケティングの基本をコンパクトに紹介しつつも、顧客インサイトやITを使ったマーケティングなど最近の潮流についても満遍なく触れている。ストーリー仕立てで主人公の気持ちにいったん立ってもらい、解説を加える手法も読みやすい。 差別化が難しくなった、顧客のニーズの変化が速くなったと言われてからすでに長い時間がたつ。しかし、だからこそ、マーケティングを一握りの専門家に任せるのではなく、組織に属する一人ひとりが、マーケティング本質や昨今の潮流を理解し、社員全員で顧客に向き合わなくてはならないのである。それができている企業とそうでない企業の差は、今後ますます開いていくことだろう。
  • 「メジャー」を生みだす マーケティングを超えるクリエイターたち
    3.4
    “若く、普通の人々”を相手にしなければならないエンタメ業界の「メジャー」市場。そこで闘い続ける、優れた創作者の体内で実践されている「マーケティング」は深い!プロの時代観をベストセラー編集者が徹底取材!
  • 人気店はバーゲンセールに頼らない 勝ち組ファッション企業の新常識
    3.6
    ZARAは月曜日に勝負をかけ、しまむらは在庫一点主義にこだわる――H&M、ユニクロ、JINSなど、人気チェーンは業界の古い常識をくつがえしている。ファッションビジネスはバクチではないのだ。生活者と向かい合い、情報を整理して、仮説を立て、修正を繰り返す。そんな当たり前のことを愚直につづけている企業だけが成功している。彼らのビジネス方程式から、他業種にも参考になる“カイゼン”のヒントを抽出。商売の秘訣は勝ち組ファッション企業に聞け!
  • グッチの戦略―名門を3度よみがえらせた驚異のブランドイノベーション
    4.0
    イタリア最強のラグジュアリーブランドは、なぜ3度もの危機を乗り越えられたのか!? 花の都フィレンツェへの地元密着経営、世界中を魅了するアルチザンの技、常に新鮮な“変わり続ける老舗”の本質をとらえる。 ジャッキー、バンブー、ホースビット、フローラ…… 一目でグッチとわかるアイコンの数々が生まれた理由、そして、それをさらに進化させ続けてきたブランドマネジメントとブランドイノベーションに迫るグッチ分析の決定版! 【主な内容】 プロローグ 第1章 グッチのブランドマネジメントとイノベーション  第1節 ブランド戦略のポイント  第2節 現在までのグッチと周りをとりまく環境  第3節 ブランドマネジメント  第4節 イノベーションによる価値創造  第5節 ブランドマネジメントとイノベーションに関するまとめ 第2章 グッチ・グループの形成  第1節 ハンドバッグ戦争:LVMHによるグッチ買収を巡る攻防  コラム:三つの戦略の区別  第2節 マルチ・ラグジュアリー・ブランド構想の実現  第3節 ロバート・ポレットの時代:2004年5月~2011年2月  第4節 ジャンニーニが選ばれた理由 第3章 グッチ家のファミリービジネス  第1節 品質を追い求めたグッチオ・グッチ  第2節 市場を追い求めたアルド・グッチ  第3節 権限を追い求めたロドルフォ・グッチ  第4節 名声を追い求めたパオロ・グッチ  第5節 改革を追い求めたマウリツィオ・グッチ 第4章 トム・フォード × ドメニコ・デ・ソーレ  第1節 フォード×デ・ソーレ体制の幕開け  第2節 ファッションのグッチとフォード  第3節 プラダ、LVMHの脅威、PPRの登場、YSLを傘下に  第4節 フォード×デ・ソーレ体制の終わりとその後 付録1 グッチCEOパトリツィオ・ディ・マルコ氏へのメールインタビュー 付録2 グッチ本社取材記 付録3 グッチミュゼオ訪問記 おわりに グッチの年表 編著者・執筆者紹介
  • 見込み顧客を5倍に増やす BtoBマーケティング実践ガイド(日経BP Next ICT選書)
    -
    BtoBマーケティング担当者必読。見込み案件を5倍に増やす方程式が、これ1冊で分かる。 近年、すさまじい勢いで進化したBtoB商材のマーケティング業務の最前線を広くカバー。企業Webサイトなどを通じて見込み顧客を直接獲得する「リードジェネレーション」や、見込み顧客をメルマガなどで段階的にアプローチして啓蒙・育成する「リードナーチャリング」の最新動向をはじめ、見込み顧客の獲得や育成をITで支援する「マーケティングオートメーション」ツールの活用法まで幅広く紹介する。 BtoB商材を扱う企業のマーケティングおよび営業担当者が、BtoBマーケティングの分野にどのように取り組むべきか、何から着手すべきかを、具体的な事例を交えつつ、その成功の秘訣をわかりやすく解説する。
  • 月をマーケティングする アポロ計画と史上最大の広報作戦
    3.8
    「アメリカは、1960年代の終わりまでに人類を月に送り、無事に帰還させるという目標のために全力を尽くす―」ジョン・F・ケネディ大統領の宣言どおりアポロ11号が月に到達し、冷戦時代の宇宙開発競争にアメリカが勝利することができたのは、ソビエト連邦にはなかった「マーケティングの力」を最大限に活用したからである。マーケティング・PRの専門家であり、宇宙ファンの著者が、これまで語られることがなかった「史上最大のマーケティング作戦」としてのアポロ計画の姿を描きだす。
  • 「クールジャパン」とはなにか?
    4.0
    クールジャパン機構社長が教える、日本のクールジャパン戦略とその具体策。この1冊で、あなたの商品を海外に売り込むビジネスチャンスを掴んでください アニメ、マンガ、ゲームなど、「コンテンツ産業」ばかりが取りざたされる「クールジャパン」。しかし日本には「ファッション」「食」「ライフスタイル」「サービス(おもてなし)」「地域ブランド(伝統工芸品など)」「テクノロジー」「教育」「観光」「レジャー」など、他にも多くの魅力ある「クール」な商品・サービスが存在します。 しかし日本はこれまで、必ずしもこれらを、世界での十分な市場獲得につなげてきませんでした。世界で戦うなら、もはや「安くて」「壊れにくい」だけでは勝ち目はありません。 あなたの商品、サービスを使って世界で稼ぐための具体策から、海外需要の獲得(アウトバウンド)、日本国内への海外需要の取り込み(インバウンド)方まで。クールジャパンのすべてがわかる。
  • コトラーの「マーケティング」実践ワークブック
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「現代マーケティングの父」フィリップ・コトラーのマーケティング理論を入門者向けにやさしく完全図解した実践ワークブックです。コトラー流マーケティングの特徴は、それまで抽象的だったマーケティングを現実的かつ実践的なものへと進化させた独創性と実践性にあります。本書では、コトラーの真髄を体得すべく、見開きごとに理論の解説と例題を用いたワークを掲載。リレーションシップ・マーケティング、マーケティング戦略、戦術プロセスの実行、非営利組織やCSRマーケティングの理解、マーケティング・プランニングの立案などを自社製品や自分の問題に置き換えて考えられるよう工夫しています。日本一簡単なマーケティング入門です!
  • 営業は準備力―トップセールスマンが大切にしている営業の基本
    3.9
    トップセールスマンは、営業の8割が「事前準備」で決まると知っている! 私の会社では、トップセールスマン2000人以上に詳細なインタビューを実施し、その結果を科学的に分析し体系化しています。その調査からは、売れない営業マンほど事前準備とヒアリングが弱いという結果が出ています。ヒアリングは、お客様のニーズを見つけるために、徹底的に話を聞く傾聴力が求められます。お客様がどんな問題を抱えていて、何を求めているのかを聞き出すのは、営業マンの重要なスキルの一つです。お客様自身も気づいていなかったニーズを引き出し、事前準備情報と照らし合わせながら整理して、「あなたが欲しいと思う商品やニーズはこれです」と見つけ出す。これが、今の営業に求められているソリューション営業なのです。(本書より要約抜粋) 【主な内容】 第1章 トップセールスマンは、営業の8割が「事前準備」で決まると知っている! 第2章 トップセースマンが大切にしている営業の基本(知識編) 第3章 トップセースマンが大切にしている営業の基本(行動編) 第4章 トップセールスマンは、組織ぐるみで育て、増殖させる!
  • 間違いだらけの展示会マーケティング(日経BP Next ICT選書)
    -
    展示会に出展する目的を明確にすれば、おのずと獲得できる名刺の数は変わってきます。著者の経験では従来は出展ごとに100枚だった獲得名刺数が、10倍になった例もあります。みなさん、いま一度、展示会マーケティングを見直してみませんか?
  • 2035年の世界
    4.5
    1巻1,300円 (税込)
    とてつもない変化は、世界のどこかでもう始まっている。今から20年後の「2035年」……、それは思ったほど遠くない未来である。本書は、クリエイター、あるいはDJとして、移動しながら世界で仕事をしている著者が、各国で最先端の研究機関、研究者、学者、技術者らと出会い、導き出した未来を描いた一冊。「死なない人間」「デザインされる子ども」「人工合成技術」「オミックス医療」「資本主義3.0」「空飛ぶ自動車」「未来の音楽」「ペタバイト」「リキッド化」「自分検索」……。一見、絵空事にも思えるキーワードの数々。しかし、それらは既に世界のいたるところで現実化、実用化に向けて動き始めている。著者は、貧富の差という二極化だけでなく、「生死」に関しても二極化される可能性を示唆している。では、私たちは20年後に向けて、今、何をすべきか。そのヒントは本書に収録した「100のキーワード」の中にある。
  • フードビズ64号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>ここまで来た! SC内飲食 SC内で生き残る外食店の条件 クリエイト・レストランツ/ミスタードーナツ/びっくりドンキー/ペッパーフードサービス/青木商店(果汁工房果琳) <検証>弱いテナントは即退場! SC内飲食で今起こっていること <市場分析>膨らむ「和」の市場 天丼てんや/ライフフーズ/かごの屋/はなまるうどん
  • フードビズ63号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <検証>FRのランチ、どこが強いか/10チェーン徹底比較 <牛丼市場分析>吉野家 牛丼280円へ! さらに繰り出す次の一手/松屋 価格が並んだだけ。おいしさの勝負に <戦略詳解>成長戦略に舵を取る セブン&アイ・フードシステムズ <新価格追加>189円皿投入! あきんどスシロー <インタビュー>ブロンコビリー 高収益維持の理由!
  • フードビズ62号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底踏破>郊外喫茶店 成功の要諦―コメダ珈琲店/星乃珈琲店/元町珈琲/ミヤマ珈琲/オランダ坂珈琲邸 <考察>今、注目すべき店―かつや/さん天/FRの小型店など <好調分析>強くなったロイヤル/レストランビジネスの真の参入障壁は“人” <インタビュー>グルメ杵屋 椋本 充士 社長/新業態を軸に成長戦略に軸足を移す
  • フードビズ61号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>今年は市場が激変! 私はこう戦う―チムニー/エー・ピーカンパニー/アークランドサービス/アレフ/イズムフーズ <検証>パスタ・ピザのニュー・カテゴリーキラーたち―遠藤商事/ハートリンクカンパニー/メイプルシティ <徹底分析>奇跡のチェーンチポトレはなぜ成長し続けるのか <検証>TPPは日本の農業を滅ぼすのか
  • フードビズ60号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底踏破>ブッフェの侵攻で激変する 郊外パスタ・ピザ勢力図 <新業態>サイゼリヤの街中小型店 マリアーノの完成度 <提携戦略>ヴォーノ・イタリア エムグラント社との提携の成否 <徹底分析>長期低迷から抜け出せないマクドナルドの病因 <成長戦略>東京チカラめし 500店に向けアクセルを踏む
  • フードビズ59号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底踏破>ステーキ・ハンバーグ+サラダバー業態 早くも淘汰の時代に突入 <戦略詳解>大抜擢人事で吉野家は未来戦略に踏み出した <中食注目チェーン動向>オリジン東秀―イオン内出店から関西攻勢へ/柿安本店―過去最高益/ワタミタクショク―400億円を射程に <関西からの胎動>サトレストランシステムズ/本家さぬきや
  • フードビズ58号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底踏破>FRチェーンの実力総点検―ハンバーグ&カレーチェック <多面取材>FRの老舗が進める大改革の中身―ロイヤルホールディングス/セブン&アイ・フードシステムズ <業界展望>回転ずしで大異変―高速レーンが回転レーンを駆逐する日/進化型の魚べいで元気寿司V字回復 <経営品質賞受賞>牛たんのねぎしが目指す「100年企業」
  • フードビズ57号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底踏破>中華15チェーンの実力総点検 <中華戦略>8番らーめんのアジア戦略/CK連動で勝負をかけるJBイレブン/セイ・エンタープライズが挑んだ上田兄餃子楼 <戦略詳解>オリーブの丘で垣間見えてきたゼンショーの野望/ジョイフルは真の小商圏FR完成を目指す <居酒屋動向>鳥貴族/ダイナック/とらふぐ亭
  • フードビズ56号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>この1年で見えてきたこと―ホットランド/アトム/南部家敷/ストロベリーコーンズ/カルラ/フライングガーデン <アジア進出>日本のチェーン、中国での実力―上海と大連から中国の外食最前線を見る <インタビュー>幸楽苑 新井田傳社長 新商品投入が奏功/フジオフードシステム 藤尾政弘社長 4業態で攻勢に

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