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  • マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成する
    3.2
    デジタル化の進展で、マーケターの悩みは尽きません。「マーケティング部と営業部が『犬猿の仲』」「施策が細分化して『作業』に追われ、『戦略』を描けない」「経営陣から投資対効果の追求が厳しくなったリード数確保のために自社セミナー開催に追われている」「見込み客リストの数は多いが、生かし切れていない」──。 こうした課題に対して、マーケティングオートメーション(MA)ツールへの期待が高まっています。机上の空論にとどまりがちであった「一人ひとりに寄り添う、きめ細やかコミュニケーション」を実現するソリューションです。 本書は、マーケティング界のホットワードの1つであるMAを正しく理解し、自社でも導入・活用して成果を上げたいマーケターに向けて、基礎知識を提供します。 特に「リードナーチャリングとリードクオリフィケーション」については多くのページを割き、ペルソナ設計、カスタマージャーニー設計、コミュニケーションシナリオの整理、シナリオ/コンテンツに沿ったスコアリング設計といった、見込み客の育成から評価・選別の手法を4ステップで設計する方法の概要を説明しています。

ユーザーレビュー

  • マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成する

    Posted by ブクログ

    中身はとても平易だが(marketoのpdfで十分)、分かりやすい1冊!

    リードが店頭に訪れたり営業担当者に連絡を取ったりする「明示的」な行動に移るまでの段階に、デジタルチャネルにおける情報収集のような「潜在的」な行動がある

    リードジェネレーションの対象となる商材の特性を考慮しながら、「予算」「決裁権」「必要性」「導入時期」(BANT)といった登録をしてもらう項目を検討する必要がある。

    クレンジングのために、まずはキャンペーンなどのお知らせでメールを送信し、すでにメールアドレスが存在しないようなリードを削除する。残りの生きているリードに対して、応募時に属性情報に変更があれば、アップデート

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    2015年12月15日
  • マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マーケティングオートメーション(MA)は、流行りであり、いろいろ雑誌の特集はされていたが、その解説本は読んだことがなかった。電通イーマーケティングワンは、そのMAのシステムを売っている会社。なので、よく書けていると思う。通常、本でいろいろな秘訣をバラしてしまうと競合も対応できるようになってしまうので、本当のところは書かないものだが、かなりつっこんで書いている。ただ、MAツールのマルケトをメインで書いていて、彼らの主力製品には違いないだろうが、もう少し、一般的に書いてもらってもよかったと思う。

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    2015年07月12日
  • マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成する

    Posted by ブクログ

     MAのお勉強。

    電通の「日本の広告費」によれば、2014年はテレビメディア広告費が1兆9564億円と図抜けているものの、2位には1兆519億円と初めて1兆円を超えたインターネット広告費がつけている。新聞は6057億円、雑誌は2500億円、ラジオは1272億円といった規模で、すでにインターネットに広告規模を抜かれて久しい。

     一斉配信に対して、行動ベースの個別配信では、開封率が57%アップ、クリック率が147%アップというデータが得られている。(マルケト著「エンゲージメントを高めるメールマーケティング完全ガイド」より)

     MAの大手としては、グローバルでは「Marketo」「Oracl

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    2021年08月08日
  • マーケティングオートメーション入門 1人のマーケターで10万人の見込み客を育成する

    Posted by ブクログ

    個人個人向けに効率の良いアプローチをするためのマーケティングオートメーションという手法について理解が深められる本。
    大学生になあまり身近ではなかったが、ついに時代もここまできたかという驚きはあった。

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    2016年02月12日

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