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ネタバレ 購入済み
その後の話。2話収録。
ゲイバーのママのバースデーパーティー編と、同窓会編の2話が収録された番外編。
ゲイバー編はあっという間。湊人の恋人を信じない常連客たちに、まさかのアキ登場でニンマリ。その後の店の様子が知りた〜い。阿鼻叫喚よね、絶対!!
同窓会編は、胸がギュッとなった。親友たちの気持ちがすれ違い、後悔と罪悪感が入り混じる、大反省会だった。湊人も自分の拙さを反省し、全員が前を向いて歩き出せたのではないか。とても幸せな読後感。
まだまだ読みたーーーい!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ
「人生の幕が下りるときに、こんな風に祝福の拍手があるといいな。そういう生き方がしたいね」
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「ひとはひとで歪むんよ。その歪みをどこまで拒めるかが、自分自身の力。私は無力でばかやった。いつも、歪みを受け入れることが愛やと思ってたし、そうすることで愛されようとしてたんよ」
誰でもなく自分こそが、自分自身を深く愛し守れば、心を研ぎ澄ませれば、ひとは誰もが強くうつくしくなれる。そうして得た強さこそが、他者にやさしく寄り添うことができるのだろう。
ひとはひとで歪む。けれど、ひとはひとによって、まっすぐになることもできる。強さから輝きを分けてもらい、自分の糧として立ち上がることができる。
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Posted by ブクログ
現代の資本主義で生きる上で、切っても切り離せない「お金」と「時間」をテーマに、必要な考え方をわかりやすく説明してくれる本。
きっともっと一つのテーマを深掘りしたり、具体的なノウハウも書ける方なのだろうけど、あえて読者の意識を変えるために削ぎ落として集中した内容にしてるんだなと思った。
放任主義で子どもたちの自主性を重んじる母、会社員の父、三姉妹の真ん中で育ったからなのか、日頃意識してる投資という切り口で物事を見るところや、多少わがままなところなど共通点があり、個人的にはとても面白かった。
今一歳半の長女と、あと数ヶ月で産まれてくる次女にも、自分の頭で考えて上手に生き抜く術を学んでもらえるよ -
Posted by ブクログ
折り目が大量
ひとつのテーマに対して複数の視点が入れ替わりながら、心の動きを描いている朝井リョウらしい小説構成
途中何度も胸が詰まった
テーマである、映像業界の変化
過去自分が目指していて、かつ飛び込んだものの早期離脱した業界だったから、もしも別の世界線だったら、、、という疑似体験ができた気がする
YouTuberも映画もどちらも好きな立場からして、読み進めるのが興味深かった
主人公2人のどちらにもとても共感できたし、どの登場人物にも共感できた
時代の変化に適応するのが正しいのか、時代遅れと言われようが古き良きを大切にし続けるのが正しいのか、正解は無い
自分が本当に大切にしたい信念は -
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Posted by ブクログ
ネタバレ連作の劈頭を飾る表題作はかつて「2010年代SF傑作選2」で知ったが、6年ぶりの再読という事実がまったく気にならない、それほど面白い。
各エピソードの構成自体は類型的とも言えるが、ずばりと読者の関心を鷲掴みして惹きつける技術が存分に活かされたものなので、むしろそのパターン化が好ましいぐらい。
何より、ツカミが上手いというのは、エンターテインメントにおいては非常に強い点。
著者が提唱? する"量子金融工学"なる新分野は、その道の専門家からすればツッコミどころがあるのかもしれないが、私のような素人が説明を読んで、なるほど…! と深く感心してしまうには十分過ぎる説得力を持っている
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