あらすじ
あなたが眠っている間に、成功者は1日を始めている!
あなたは忙しくて「やりたいこと」を後回しにしていませんか? 本書では、そんな日々を抜け出し、自分の夢や目標をしっかり形にするための最強の手段である「早起きの習慣」を惜しみなく解説します。もちろん、朝が苦手な人でも大丈夫。著者自身も夜型だった時期を経て、朝4時起き生活に移行したことで、会社経営や執筆、家族との時間、趣味のサーフィンなどを存分に楽しめるようになりました。
本書は、「どうしても続かない」「夜型だから無理」といった不安を払拭するための具体的なノウハウが満載です。早起きのメリットから始まり、睡眠時間の調整、モーニングルーティンや週末ルーティンの作り方、早起きが途切れたときの対処法などをあらゆる角度から紹介。さらに「2つ以上の行動をセットにする」「年末年始ならではの朝時間」など、より自分らしい朝をデザインするためのアイデアも盛り込んでいます。
早起きに特別な才能は必要ありません。ほんの少しの意識改革と具体的な方法論があれば、誰もが忙しさに埋もれない朝型ライフを築けます。
また、読者を勇気づけることの一つに、著者が大の「面倒くさがり」だという事実があります。だからこそ最短距離を行きたい!と考えて本書のノウハウにたどりついたと言います。
ですから、面倒くさがりのあなたも大丈夫。本書を活用して1日のスタートを自分の力でコントロールし、理想のライフスタイルを手に入れていただきたいと思います。
▼ 本書の特長
◎「早起き=手段」…… やりたいことを実現し、自分を変えるための最短ルートとして朝を活用する考え方を明示。
◎モーニングルーティン・週末ルーティンの実践法…… 限られた朝の時間をどう設計するか、具体的なステップやPDCAの回し方を詳述。
◎早起き習慣からの離脱をリカバリーする方法…… 仕事の忙しさや飲み会など外的要因で習慣が崩れた場合でも、柔軟に早起き生活へ戻るコツを解説。
◎朝の時間をさらに充実させる工夫…… 「読書」「クリエイティブ作業」「2つの行動をセット」など、ちょっとの発想転換で夢をぐっと近づけるアイディアを紹介。
▼ 著者略歴
一般社団法人 日本手帳マネージメント協会 代表理事
株式会社ラグランジュポイント 代表取締役社長
専修大学を卒業後、2006年インターネット広告最大手(株)オプトに入社。その後、営業マネージャーやグループ会社の立ち上げを経て、2013年に独立。
マーケティングコンサルタントとして中小企業支援に従事する他、商工会議所など全国各地の各種団体で年間100回以上の登壇数を誇る人気セミナー講師としても活動する。
また、2019年からは「手帳で人生をデザインする」を標語として掲げ、キャリア形成・独立起業・習慣化・自己改革など、手帳によって人生を設計してきた約20年にわたる自らの経験をベースに、その方法論をコーチングやセミナーを通じて発信している。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
高田さんの本にはいつも背中を押してもらっている。
手帳を使ったライフデザイン、ゴールをイメージした逆算思考など自分の時間をコントロールしている実感がある。
そのための手段が早起き。
年齢のせいもあるだろうが随分と朝は楽になった。自然と早起き(5時前)できウォーキング、資格勉強、読書と欲張り過ぎてまた時間が足りない。
特にウォーキングした日は一日ポジティブ思考で人生徳した気分。+パワーナップでスッキリ。
既に実践できていることも多いが改めてそうだよなと実感できた。
モーニングルーティンのためのナイトルーティンを大切に自分が主役の人生を。
Posted by ブクログ
早起きは、苦手ではない。
ただ何をするか、起きても無計画なので効率的な時間の使い方になっていない。
習慣になってしまえば、起きるのは辛くないと思っていたけどそんなことはないのはみんな一緒だと知った。
起きているで満足ではなく、充実の時間にできるように何か見つけたい。
Posted by ブクログ
早起きをして人生の主導権を握るための本。早起きモチベを保つためにこれ系の本を定期的に読んでいる。具体的なハウツーから実際に導入することにしたいくつかのアイデアもある(カレンダーへの進捗記入で見える化、朝時間の30分を使ってその日1日の計画を立てる流れ等)
Posted by ブクログ
そうだよな、、と当たり前なのだけど、朝起きたいなら夜寝る時間を前倒しせよ、とある。本当そう、、そのための夜に向けて1日を設計せよ、とのことで、盲点。夜からかえる。
Posted by ブクログ
早朝をいかに自分の成長のために活かすか。
今自分に必要なことを学ばせてくれました!
実際に早起きを初めてみて、人が寝ている時間に活動すると、自分は成長出来ているという実感が得られた。
Posted by ブクログ
朝活を習慣化させたくて読んだ。モチベーションのupに繋がったかな。読みやすい。ちょっとだらけて朝活失敗続いた時とかに繰り返し読んでいこう。夢活て言葉もハートに残った。
Posted by ブクログ
高田さんが長年で実践してきた早起き経験から、どのようにしたら早起きができるか、早起きすることの意義を盛り込んだ内容となっています。
やりたいことはすべてやるという高田さんは理想を追い求めた結果、早起きという答えに行き着きます。
早起きは「考える時間」と「主体性」を生み、結果として自分自身の「生活リズム」が整っていきます。
そして早朝は誰にも邪魔されず、自分の意志だけで時間を使えます。
だからこそ早起きを続ける意義があり、そんな早起きを続けるための工夫や、なかなか続かないと感じた時の考え方や行動も提示されています。
自分も早起きをしてみよう。そんなモチベーションを高めて確実なものとしてくれる一冊となっています。
ただし、特効薬のような内容ではなく、共感するためには「目的意識」がなければなりません。
事前に「早起きをしたい」という気持ちと「早起きをしたい理由や目的意識」を持って読むことをおすすめします。
Posted by ブクログ
生活のリズムを整えるために「まず朝型に切り替える」というシンプルな提案を徹底的に掘り下げ、著者は早起きのメリットを説くだけでなく、夜更かしのクセを断ち切る工夫や、朝を充実させる小さな習慣を具体的に紹介している。読みながら「自分も明日の朝はちょっと頑張ってみよう」と自然に思わされる。努力論ではなく実践的な知恵が詰まった、早起きしたい人の背中を押してくれる一冊。
Posted by ブクログ
早朝が人間のゴールデンタイムであることを述べた本。超朝型の寺分にとっては共感出来る内容ばかり。個人的には夜型の方が無理に朝型に変える必要は無いと思っているが、いずれにしても起きてすぐにが一番パフォーマンスが高くなるのはほぼ間違いないと思う。今後も超朝型生活を継続していきたい。
Posted by ブクログ
早起きが大切ということは分かっているけど、ハードルが高い!と思っている人におすすめ。私のことだな、と思いつつ、週に3回早起きできればオッケーって自分で決めればいいんだ!何時に起きても眠いもんは眠いって早起き上手も言ってるじゃん!って、早起きに対する大きな壁にたくさんハシゴをつけてくれる本でした。まあ、ハシゴは危ないし崩れやすいし、やっぱり簡単なことじゃないよなって思うんだけど。そう簡単には早起き習慣は作れそうにないけど、
頑張ってみようと思いました。副業してみよ。それにしても、こういう自己啓発本で、ちゃんと親として子どもの勉強みたり、ご飯作ったり、送迎したりと子どもと向き合う時間がある上でキラキラしてる本って、ないよね。この著者も子ども3人っていうわりに全然家事育児参加してなさそうだし、、、。
Posted by ブクログ
半年前に、毎朝5時起きを試したことがある。読書や仕事が捗ったのはメリットだったが、夜になっても眠れない日が数ヶ月続き、睡眠時間が減って体調を壊してしまった。
早起きの有効性は認めつつも、早寝の成功率を高める工夫も同時に必要である。
Posted by ブクログ
この本は早起きという行為の習慣化を、ただの時間管理ではなく人生の「更新」として提示する。無理を強いるのではなく、失敗してもちゃんと戻れる安心設計に、生活の現実と向き合う共感が滲む。日々の積み上げが自信と余裕を密かに増幅させる、その過程の地味さを避けず描いている点がリアルだ。ただ、もう少し具体例や科学的裏付けがあれば理論派も納得しやすかったかもしれない。全体的に、生活の騒音を切り取ってくれる一冊として、息を潜めて朝を見つめ直す人には響くはず。
Posted by ブクログ
早起きのメリットを語り、早起きをすればすべてうまくいく、といった論調ですすんでいく。
早起きをしてやる事
①1日をデザインする
②夢活
の2つがおすすめとのこと。
①はまず一日の終わりにどうなっていたいか。
そのためにその日に何をするのかを具体的に決めていく作業
②はいわゆる急じゃないけど大事な事。
将来なりたい自分になるための時間に使う。
この本を手に取っている時点で早起きをしたいという潜在意識はあるはずなので、なんとかまずやってみたいと思う。
Posted by ブクログ
「あなたが眠っている間に、成功者の1日を始めている。だから自分を変えるためにとにかく早起きが大事です」と言うことを教えてくれる本です。
1. やりたい事は全てやるために言い訳をしてる、そうすれば夢に近づく
2. 想像以上に多くの成功者が早朝から活動していると言う事実を知らなければならない。
3. 早起きをしないと「振り回される」生活になってしまう。
4. 早朝は「夢活」の時間にする。実現できるかどうかは気にせず「やりたいことリスト」を思いつく限り書き出し、ワクワク感を明確にする
5. 朝30分で1日をデザインする。それが達成させることで、「自分にはできる」という自己効力感が高まる。
6. 1日のゴール設定は「3つ以内に絞り込む」のがオススメ。
7. 早起きをするためには、早く寝ることが最も重要である。そのために「やらないことリスト」を守る。
Posted by ブクログ
問い
・なぜ早起きすると人生が変わるのか
答え
・考える時間が増え、自分の課題ややりたいことが明確になり、生活の中で優先順位をつけられるようになるから。
なぜ
・優先順位をつけないとやりたいことよりもやらなければいけないことが優先になってしまうから。
どうやって
・早起きを見越して何時に寝るか決める。
・朝1時間早く起きて30分を1日のデザイン、30分を夢活に使う。(週末に週間デザイン)
・朝起きることがワクワクするようまずは夢活でやりたいことリストを作成する。
Posted by ブクログ
早起きすると思考回路が鮮明になるとか自分の時間に主体的になるとかそんなありきたりなのはどうでもいいんです。
【なぜ早起きしたいのかなんです。】
目的のない早起きほどつらいものはないでしょう。
習慣付けるとかわかりきってることを小出しにされても、そんなに読者はアホじゃないでしょう。
目的があるから早起きするって脳を錯覚させた方が起きやすくなるのではないか。
Posted by ブクログ
・結局何時に起きても辛いのは辛い。辛さを受け入れて、起きる仕組みを整えるのが大切。
・早起きコミュニティに参加するなど早朝に予定を入れてみる。早起きする目的を創り出すのが大切。
・早起きを妨害するものを遠ざける。特に寝る前のスマホは天敵。物理的に触れないようにすると睡眠の質が向上し、結果的に早起きしやすくなる。
・午前中はクリエティブな活動に費やすと捗る。