ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away

    Posted by ブクログ

    前々作の舞台、土井超音波研究所で謎のままだった地下の秘密が明かされる!と思ったら、そこには意味不明な空間が広がっていて、名前のない死体が転がっていた。しかもどうやら有人宇宙衛星の乗組員が殺された宇宙密室事件とも関係があり、挙げ句の果てに世界を騒がせるテロリストとも関係があるらしい……。なんて話のあらすじと序盤の展開を目の当たりにした時は「流石に風呂敷広げすぎでしょ」と思わず笑ってしまいましたが、これがどうして、終わってみたら本当に綺麗に事件と謎が解決して驚きました。本当にすごい!森博嗣先生の頭はいったいどうなっているのか。Vシリーズの中で一番夢中になって読み切りました。大満足。

    ミステリーと

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    2025年11月30日
  • クライマーズ・ハイ

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    1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。新聞報道を巡る記者たちの葛藤を描く。時間との戦い、情報の取捨選択、それぞれの部署のプライド…。
    主人公が家族と向き合う様、病に倒れた同僚の謎、爽やかな登山シーンが、物語に厚みを加えている。

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    2025年11月30日
  • 全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。III

    購入済み

    さっさと責任取りたまえよ、君。

    いやあ、ウォルカ君って女たらしどころか人たらしですねぇ。
    本気で係わった人間は性別問わず魅了されていく気がします。

    今巻は人外な敵相手の死闘は無し。
    しかしながらこれまでの死闘で開きかけていた剣の扉を完全に開く話です。
    ウザ絡みする先輩冒険者すら熱いっ!

    これからもヒロイン達の想いを更に激重にしつつ、頑張って剣を極めて欲しいです。

    #深い #カッコいい #アツい

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    2025年11月30日
  • 過ちの雨が止む

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    『あやとりの為に読む』ではなくて、『過ちの雨が止む』です*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

    ひま師匠が絶対読まなければダメだと仰っていた本。
    一休さんが、すぐポチっとすべきかもと仰っていた本ですっ!

    シリーズ読んでいたら、自然と読みたくなってポチりました (๑˃̵ᴗ˂̵)و

    ジェレミー!!!(*´∇`*)
    会いたかったかも!彼が登場してる方がいいかも!!彼は癒し系かも!!そしてジェレミーは幸せかも!!



    主人公ジョーは大学を卒業し、記者として働き始めた矢先に「ジョー・タルバート」という同姓同名の男の不審死を知る。
    その男が実父かもしれないという事実に直面する。

    ジョーは実父かも知れない人間が

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    2025年11月30日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    Howto雑談、な内容かと思ってた。
    とんでもない。哲学だった。
    思い当たる節が多すぎて、読んでて辛くなった部分もあるが、読み進める間、ずっと背中をさすってもらってる気分にもなり、泣きそうになる部分も多かった。

    常に聞き役だった。今もそう。
    なぜか、そのほうが「良い」と思ったからだ。
    話を聞ける人って、頭良さそうじゃない?
    話を引き出せる人って、かっこいいじゃない?
    「ここで否定せず、受け入れて…」ってスキルを持ってる自分、すごくない?
    そんな思いがあった。いまもある。

    一方で、面白く話せないかもしれない、という自信のなさを隠したかった。ダサく見られたくなかった。これも、いまもそう。
    言葉

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    2025年11月30日
  • やじきた異世界道中記 4

    購入済み

    4巻ですね!

    単行本購入を電子書籍にしてから

    とめどなく購入しないようにしてますが

    やじきたは異世界モノで本出てる!と

    見た瞬間に購入

    都度購入してます

    さすがのストーリー展開で続きが読みたすぎますっっっ

    #スカッとする #ドキドキハラハラ #アツい

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    2025年11月30日
  • お兄ちゃんに愛させて4

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最高

    やっぱりこの兄弟最高かよ
    弟が異常なのはそうなんだけど異常にしちゃったのはお兄ちゃんだって自分で認めちゃってるのも良い

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    2025年11月30日
  • 傷を愛せるか 増補新版

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    トラウマの研究者も私と変わらない人間であること。(カウンセラーとしてもあるかもしれないけど)1人の人から幸せを祈ってもらうのは温かい気持ちになる。

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    2025年11月30日
  • 空、はてしない青 上

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    若年性アルツハイマーのエミルと無口な女の子ジョアンヌの旅の物語。
    前半は余命2年と宣告されたにもかかわらずあまりにもエミルがのほほんとしていて、元カノの事ばかり考えているのが引っかかってしまっていたけれど…
    後半は、旅が続く中、徐々にエミルとジョアンヌの関係も変わっていき、エミルの症状も悪化し、周りの人達との関わりも加わり物語が進んでいく。
    旅するフランスの山々、自然、街の風景が目に浮かび、加えてジョアンヌの名言や2人の会話が物語にさらなる色付けをしてくれる。

    早く続きが読みたい〜

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    2025年11月30日
  • 茜唄(上)

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    平家の側から見た源平の戦いを平家物語を唄いながら伝えてくれる。下巻を読み終わったら平家ゆかりの土地に行ってみようと思います。

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    2025年11月30日
  • 世界の一流は「休日」に何をしているのか

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    この本のことを実践している人には当たり前な内容かもしれないが、そうでない人には、休むという意味すら変わる本だと思う。
    本書での学びを実践し、ワークライフハーモニーを実現したい。

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    2025年11月30日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    情景や心情がリアルに描かれていてめっちゃ感情移入する。史実に基づいているものもあって箱根駅伝というものがどんなものなのかを学ぶことができる。信じるという単純で難しいことをこの本は伝えてくれる。最後の数ページは胸が熱くなった。下巻が楽しみすぎる。

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    2025年11月30日
  • 魔獣戦士ルナ・ヴァルガー<12>天命

    匿名

    ネタバレ

    次回作も電子書籍化してほしい

    今までとは違う文体になっていますが、それはこれまでの表現では、今回の出来事を表現できないからです。

    謎の場面にもすべて意味があります。

    主人公とだけ戦っていたはずの闇の魔獣の前に現れた謎の敵たち。

    タイトル回収「ルナ・ヴァルガー」

    主人公の夢に出てきた不吉な前兆

    敵は主人公たちを侵食し、自らに取り込むことで勝利しようとした。そこを狙って敵の技を逆利用することで勝利した主人公。つまり…

    形見であるアイテムを使って主人公を再生しようとした大魔道士が感じた異常な疲労。

    主人公が見た夢の不吉な前兆

    そして訪れる主人公の結婚と出産。

    最後の大魔道士の言葉の意味。

    ここまでだしといて次

    #感動する #スカッとする #泣ける

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    2025年11月30日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    人生のバイブルになるうる本
    家族・親戚にプレゼントとして送りつけてしまったくらい、価値観に影響を受けた本
    人生は思い出作り、そんなふうに考えたことはなかったので皆に読んでほしいと思った本

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    2025年11月30日
  • 大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語

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     アフガニスタン現地の人が修復できるようにと現地の人目線で用水路を建設しこの地域に水をもたらし、農業、酪農ができるようになった。故郷の筑後川の堰にヒントを得たという。中村先生のお婆様が「弱いものはすすんでかばうこと」と教えていたらしい。中村先生の生まれ故郷やご家族の教えがアフガニスタンで生きている。そして地球温暖化はアフガニスタンでの干ばつを引き起こすことも知り改めて自分にできる取り組みをしていこうと考えさせられる。こんな素晴らしい本が私の勤務先にあることが素晴らしく生徒たちに勧めたい。

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    2025年11月30日
  • ぜんぜんダメでパーフェクトなわたしたち

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    一気に読んでしまったとても面白い本
    誰も傷つけない、やさしい本
    投げやりな気持ちとはまた違う感じで、だめなときだってあるよね、それでいいやと思える本
    辛い時、苦しい時の言語化も上手で、苦しい中でもついフフッとなる本
    カバーも可愛い♡

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    2025年11月30日
  • 論理的思考とは何か

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    論理や思考に関心ある人は必読の本。論理的思考と言えば、結論から書き、その後に理由を述べるなどと言われる。
    確かにわかりやすい書き方だが、どこからこの書き方が来たのか疑問だった。
    また、日本の感想文や作文の意味もわからなかった。(読書感想文に何を書けばいいのかいつも困惑していた)

    この本はこれらの長年の疑問を解決してくれ、論理的思考と作文と社会規範の関係を明快に教えてくれる。
    冷戦後、アメリカの論理が世界を席捲したが、それぞれの文化や価値観を背景に思考パターンが異なることを知れたのはとても有益であった。
    むしろ経済最優先のアメリカ思考は歴史的にかなり異質なものと思う。
    著者は、日本の社会重視の

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    2025年11月30日
  • なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣

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    データに基づいて簡易的に書かれている。
    結論が分かりやすい。
    読みやすくて、手元に持っていたい本!!

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    2025年11月30日
  • 異世界マジックミラー号(コミック) 分冊版 : 3

    匿名

    無料版購入済み

    アイリとアナスタシア、この二人で街を歩く童貞たちの身が危ないんじゃないかと心配になりそうなコンビでした。

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    2025年11月30日
  • 優しい地獄

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    まだ見ぬ世界。知らない場所。知らない環境。行けない時代。戻れない時間。知り得ぬ人々の日々の営みと、日々の地獄から逃げ出したいという想い。けれども逃げた先にあるまた違った地獄があるという現実。のびのびと自然と共に生きた小さき頃の鮮やかな思い出。青春期のセピア色のような、灰色のような時代。絶望を知り、希望を見つけた瞬間。生きていくこと。死んでいくこと。諦めたい気持ちで死を選ぶこと。けれども、死んでも何にも変わりはしないのならば。生きて世界を変えよう。ルーマニアには行ったこともルーツもない自分だが、この本を読んで私はタイムスリップして透明人間になってイリナさんの生きた時間を一緒になって駆け抜けたよう

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    2025年11月30日