あらすじ
「3」は神の数字。物事はすべて三つに分類、整理。アイディアやプレゼン材料は3点で決める。思考を柔軟にする「三脚思考」、人の心を動かす「3ポイントキャッチフレーズ」、心の余裕をつくる「第三の選択肢」。この3点で決まり。著者の知的活動の集大成。
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Posted by ブクログ
人の分析、自己のありたい人間像、仕事の目標設定、ものの分類の仕方、時間、居場所、人生。
すべて3つに区切って考えると思考力が自動的に推進され、ものごとを深く考えることができる、という内容。
簡潔でわかりやすく、日々の仕事や生活ですぐに実践できる内容にまとめられていてとてもしっくりきた。
個人的にはアレコレと考えすぎて目標設定が苦手なので、日常の小さなことからすぎに取り込んでみようと思う。
Posted by ブクログ
本書を読み進めると、何でも強引に「3」にしているだけではないか、と思えてくる。でも、その強引さが重要だとわかってくる。「3」という形式で考えてしまうことに意味があるのだ。「3」という形式が思考に勢いを与えてくれる。思考に推進力を与えるきっかけが「3」という数字であり、形式なのだ。これを活用しない手はない。