すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ森本萌乃さんの才能を改めて感じた。
初小説とは思えないくらい読みやすく、言葉選びも自然で、スミレちゃんの感情にすっと入り込めた。起業というビジネス寄りのテーマなのに、説明っぽくなりすぎず、ちゃんと物語として読ませる力がある。
スミレちゃんは、特別な天才ではなく、等身大で頑張る人として描かれている。
だからこそ、失敗しても、迷っても、泣いても、それでも次の一手を考える姿を応援したくなる。
起業は、華やかな成功物語ではなく、ひとつひとつの困難に向き合い続けることなのだと思った。
そして同時に、人から応援されること、信頼を受け取ること、その責任を背負うことでもある。
恋愛や友情と仕事のバ -
Posted by ブクログ
本作は、波乱だらけだった。
全国握り寿司コンクールでは、アクシデントで旬にマグロが届かない事態に。しかし森野さんなどの支援や、鱒之介の激で、指定数をクリアしたし、外国人の絶賛で、他の人が買いに来るなど、すごい展開だった。
一方で、旬との勝負にまた引き分けに終わった大吾は、スランプから父親からの叱咤が相次ぎ、苦しい状態に。その後、旬の寿司を食べた大吾は、一流料理屋に修行に。この決断は、吉と出るか、凶と出るか。
シビでは、東堂会長と仲のいい相田が登場。最愛の妻に先立たれ、死にたいとの思いから、マグロをシビと言うようになってしまった相田が、大間のマグロ漁をみて、自身の過ちに気づくことに。 -
Posted by ブクログ
寝技中心の特殊な「七帝柔道」に全てを捧げた北大柔道部員たちの、凄まじい執念と青春を描いた傑作です。圧倒的な熱量に寝食を忘れて引き込まれ、最高におもしろい読書体験。
とにかく全編を貫く「リアル」な描写が圧巻。増量のための過酷な食事、体中を襲う激痛、そして畳に染みつく血と汗の匂いまでが、行間から生々しく漂ってきます。著者の実体験ベースだからこそ描ける剥き出しの泥臭さに、気づけば自分も道場の片隅で彼らの練習を見守っているかのような、凄まじい「没入感」に囚われました。
才能なき凡才たちが、ただ「練習量のみがすべてを決定する」という信念のもと、限界を超えて一歩一歩強くなっていく姿は、理屈抜きに胸が熱くな -
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ネタバレ1. 悩みの本質と「自認」による緩和
悩みの正体: 嫉妬心、焦り、誰かを打ち負かしたい気持ち、これらはすべて自身の「承認欲求」から生まれている。
対処法(自認): 悩みを無理に消そうとするのではなく、客観的に理解する。自分の感情を「言葉」にすることで自然と自認できる。
効果: 自分の感情を自認するだけで悩みは緩和する。
2. 妄想から「実体の世界」への回帰
すべての悩みは妄想: 他人の評価、過去のトラウマ、未来への不安には実体がない。
対処法:五感への集中。 妄想の世界から抜け出すには、五感(視覚・聴覚・触覚など)に意識を向ける。五感こそが「実体の世界」であり、今を生きる手段で -
Posted by ブクログ
伝説のエンジニア・中島聡氏が描く、10年後の驚異的かつ超リアルなロードマップに知的好奇心がノンストップで刺激される一冊です。最高にエキサイティングな読書体験。
単なる技術解説に留まらず、「5つの短編小説」を通して未来の日常を疑似体験させてからロジックを詰め寄る構成が秀逸。パーソナルAIの普及や人型ロボットの大量生産がもたらす変化が、他人事ではなく自分の明日として生々しく迫ってくる。
AIがもたらすユートピアとディストピアの境界線上で、私たちはどう生きるべきか。単に未来を予測するだけでなく、自らの「意志」を持つ重要性を突き動かされる、今すぐ読むべき大興奮のオススメ本です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!特に、キャメロンがジャックを左遷で済むために掛け合ったのが明るみになってから。
明かされるまで「絶対に知る必要がある」って粘るジャックは、捜査官みもあると同時に、それが彼と彼らの人生にとってどれだけ重要なことかが伝わる。
サスペンスは得意じゃないので、最初は合わないかも…と思ったけど、事件で緊張する分、友達や同僚に和む。
壁にもたれて寝るジャックにきゅんとくるし、ホットシーンも良かった!
どちらかが言った台詞をあとでもうひとりがまた使うのにやっとする。守り合う関係も好き。
ロマ本読むと毎回思うけど、アメリカの人たちって実際にこんなウィットに富んだ楽しくて可愛いやりとりしてるの -
Posted by ブクログ
10個の短編が収録されていて、どれも印象的な奇怪さがあって面白かった。
収録されている中でも、殺人や傷害の起こらない事件の話が新鮮で、まさに探偵ものならではという感じがした。
またホームズの傑出した推理を見たいが為であれば、事件の規模感よりも異様さ度合いの方が大事なんだないうことがよく分かった。
特に「青いガーネット」では、ホームズの推理もさることながら、捜査の手腕の鮮やかさや、一見しただけでは理解の及ばない突飛で手練れた方法など、読んでいて思わず惚れ惚れしてしまう。
不気味で恐ろしさのある事件の話もすごく印象的で、
中でも「ぶな屋敷」の話は、全容は掴めないながらも何か恐ろしい内情に巻き込
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