ジョーカー・ゲーム

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594円 (税込)

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”魔王”――結城中佐の発案で、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校”D機関”。その異能の精鋭達が、緊迫の諜報戦を繰り広げる! 吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリ。

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ジョーカー・ゲーム のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ジョーカー・ゲーム
    594円 (税込)
    ”魔王”――結城中佐の発案で、陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校”D機関”。その異能の精鋭達が、緊迫の諜報戦を繰り広げる! 吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリ。
  • ラスト・ワルツ
    660円 (税込)
    華族に生まれ陸軍中将の妻となった顕子は、退屈な生活に惓んでいた。アメリカ大使館主催の舞踏会で、ある人物を捜す顕子の前に現れたのは―(「舞踏会の夜」)。 ドイツの映画撮影所、仮面舞踏会、疾走する特急車内。帝国陸軍内に極秘裏に設立された異能のスパイ組織“D機関”が世界で繰り広げる諜報戦。 ロンドンでの密室殺人を舞台にした特別書き下ろし「パンドラ」収録。 スパイ・ミステリの金字塔「ジョーカー・ゲーム」シリーズ!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ジョーカー・ゲーム のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大日本帝国陸軍の上級将校、結城中佐の発案で極秘に設立されたスパイ養成学校「D機関」
    諜報活動など卑怯で卑劣な行為!スパイなどという姑息な手段を用いるのは、日本古来の武士道に反する…と軍上層部からも強い反感を受ける「D機関」だったが…
    頭脳明晰、冷静に任務をする諜報員たちにより「D機関」は確実に成果を

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    スパイ養成機関D機関のスパイの活動を描いたスパイ・ミステリー。五話収録で一話あたりが左程長くないのでサクサク読めますね。スパイとは。というのをじっくり描いているので面白かったです

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    かなり面白かった。サクサク読みやすくく一気読みした。スパイものは初めて読んだけど好みにハマった。続編も全部読んでしまった。

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    かなり面白かった。
    9年前に放送されていた(9年前⁉︎)アニメは見ていたが今年舞台があるということで思い出しがてら原作小説を読んでみることに。
    短編集というかオムニバス形式となっていてスパイの静かな駆け引きがカッコ良くてどんどん読み進められた。結城中佐が魅力的なキャラすぎる!
    シリーズも読んでみよう

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    死ぬな 殺すな とらわれるな

    「活躍」という言葉も「暗躍」という言葉からもどこか遠い、徹底的に己を殺して空気となり任務を遂行するスパイたちの物語。

    読み始めると、急にモノクロで、埃っぽい空気の場所に放り込まれたような気持ちになる。

    とにかく状況を理解しようと、主人公を壁の影から見守っているよう

    0
    2025年05月28日

    Posted by ブクログ

    柳広司
    1967年三重県生まれ。神戸大学法学部卒。1998年、『挙匪(ボクサーズ)』で歴史群像大賞佳作。2001年、『黄金の灰』(原書房)でデビュー。2001年『贋作「坊ちゃん」殺人事件』で第12回朝日新人文学賞受賞。2006年に刊行した『トーキョー・プリズン』は日本推理作家協会賞の最終候補作品にな

    0
    2025年04月20日

    Posted by ブクログ

    アニメから見たので、?だったところが「なるほどそういうことだったのか」と読めば読むほどスルスル頭に入り理解できました。
    これがノンフィクションであれば"ありえない"の一言で締めくくってしまいますが、フィクションだからこそ期待と驚きに満ち溢れていて"ありえない"

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    戦争中のスパイの暗躍を描く短編集。
    スパイたちの異能で超人ぶりにもワクワクするが、なんと言っても元締め結城中佐の渋くてクールなかっこよさ。

    あるがままの世界を自分自身の目で見る「とらわれない」ことって、スパイじゃなくても大切な生き方である気がした。

    0
    2025年02月24日

    購入済み

    旧日本軍が苦手とした諜報もの

    史実では、ゾルゲ事件や紫暗号解読など旧日本軍は諜報戦を苦手とした と 一般的に言われている。
    この小説はそこを逆手にとってこんな諜報機関があったのだ という視点で書いている。
    現在、歴史として記録に残っていないのはその諜報機関(D機関)がうまく機能したことの証拠である と空想してしまいそうなほど

    0
    2022年10月03日

    Posted by ブクログ

    クールでハードボイルドなスパイ物
    派手なアクションとかではなく、スパイのリアルな実情を描いた様な作品です
    文章も巧みで引き込まれました
    面白かったです

    0
    2025年11月06日

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