【感想・ネタバレ】ジョーカー・ゲームのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年02月08日


「魔王」と呼ばれる超人的な逸話を持つスパイであった結城中佐が、陸軍内にスパイ養成学校を設立し、養成されたスパイが戦時下の世界を暗躍するという物語。

世界観に入り込めるかという不安はあったが、純粋に楽しめた。

“何かにとらわれて生きることは容易だ。
だが、それは自分の目で世界を見る責任を放棄する...続きを読むことだ。自分自身であることを放棄することだ。”

本作を通じて心に残った言葉だ。

これは結城中佐の言葉であり、励ましの言葉ではなく諜報員に対して下した、ただ任務を自己責任でやり通せという冷徹な命令である。

しかし私は人生の教訓として、この言葉を心にとめようと思う。
いわゆる肩書にとらわれ、世間の言いなりになり物事を決めつけるのではなく、自分で考え、行動することを大切にしたい。





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Posted by ブクログ 2024年02月17日

これは面白い!
無駄を削ぎ落とした硬質な文章で展開される、静かに強かに任務を遂行するスパイ短編集です。久々の一気読みでした。
スパイとは見えない存在であり「自死や殺人は愚の骨頂」、壮絶な訓練の果てに待つ「無名性」を徹底した個性派達の活躍を楽しめます。そして、この言葉を冷淡に言い放つD機関創設者の結城...続きを読む少佐に、最後は男惚れしてしまいます。
オススメ!

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Posted by ブクログ 2024年01月03日

陸軍極秘スパイ集団"D機関"の物語。
有能スパイが任務をこなしていくのは爽快そのもの。
秘密だとか隠密だとかその類の事象にはワクワク・ドキドキが止まらない。

とらわれるな

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Posted by ブクログ 2023年08月12日

一つくらい謎解き明かしたかったが、ダメだった。
読み物としてとても読みやすく楽しめた。
アニメも見てみたい

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Posted by ブクログ 2023年05月28日

日本陸軍スパイ養成学校D機関。
陸軍中枢部の反対を押し切り、地方から精鋭達を集めて、過酷で奇天烈な訓練で、優秀なスパイへと育てあげていく。
彼らが、スパイとして暗躍するスリリングな短編6編。
ほーんと好き。アニメでハマり、コミックを読み、原作に戻り、そして再読に至る。たぶん、もう一回くらい楽しめる。...続きを読む
解説に“インテリジェンス・ミステリー”開拓の作品とあります。そんな呼称があったとは。甘美な響。
そして、D機関は、陸軍中野学校がモデルとなっているようです。ここで創作されたスパイ達のような日本の優れた情報将校が活動していたと想像すると、また読みたい本が増えてしまいますが。

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Posted by ブクログ 2023年05月14日

戦時中、日本陸軍非公式のスパイ組織『D機関』の短編集。
スパイ系の物語は非常に好きだったので、どの短編も楽しく読むことができた。
各章の主人公も能力が非常に高い人物だが、そのスパイたちを束ねる結城中左の経験と考え方が勉強になる1冊。
自尊心が強く、心がない人たちがなぜ彼に従うか、本を進めて行くうちに...続きを読む理解できるようになった。
そんな結城の印象的だった考え方は『自分の頭で考えること』、考えることをやめる=自分じゃなくなると説いていたことが印象的だった。
最後のダブル・クロスでは『とらわれることは目の前にある状況を見誤る』はまさにそうだと感じました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月28日

 結城中佐が創設した スパイ養成学校、通称D機関。この物語は、D機関で訓練を受けた者たちがあらゆる場所で活躍するスパイ小説である。本作はアニメと同様にオムニバス形式で展開されるが、原作のほうが心情描写が細かいため、既にアニメを見た人にも楽しめる作品だ。
 本作はあくまでもフィクション小説であるが、D...続きを読む機関のモデルである陸軍中野学校をベースとしているためか、スパイとしてあるべき姿が具体的に描写されている。そのため、本作で紹介されるテクニックは実用的である。それに関していくつか興味深い点があったので以下に記す。
 スパイ活動において一体何が必要なのか。結論を先に言うと、それは見えないことである。イメージとして、スパイ活動は華やかに思われるかもしれないが、実際はその真逆である。本編で繰り返し書いてあるが、スパイはいかに周囲から怪しまれないように活動できるのかが重要なのである。そのため、周囲から関心をもたらす事態、たとえば自分が死ぬまたは相手を殺すといった行為に走れば、それはスパイにおいて最悪な選択なのだ。ゆえに、本編で批判される美貌の女スパイ「マタ・ハリ」(実在のスパイ)のように派手な活動は本来のスパイとしてふさわしくないと。この教訓は、以前読んだ本『スパイのためのハンドブック』(ハヤカワNF文庫)に同様の記述があったため、よほど大切なことだとわかる。
 またそれと関連して、女性がなぜスパイ活動に向いていないかが本編の終盤に書かれている。それを端的に表しているのが本編P270の結城中佐の発言「女は、必要もないのに殺すからだ。愛情や憎しみなどといった、取るに足らないもののためにな」だ。つまり、男関係が原因で、本来の活動に支障をきたすためである。これについて『ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊』(文春新書)で本作の解説を担当する作家佐藤優も似た発言をしている。それだけ、思わぬ出来事でつまずく可能性がある。スパイとは暗躍しなければならない存在なのだ。

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購入済み

旧日本軍が苦手とした諜報もの

2022年10月03日

史実では、ゾルゲ事件や紫暗号解読など旧日本軍は諜報戦を苦手とした と 一般的に言われている。
この小説はそこを逆手にとってこんな諜報機関があったのだ という視点で書いている。
現在、歴史として記録に残っていないのはその諜報機関(D機関)がうまく機能したことの証拠である と空想してしまいそうなほど...続きを読む良くできた小説である。
今の日本における諜報活動にも思いをはせそうな小説。

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ネタバレ購入済み

極限

2020年06月26日

圧倒的なスリルと冷酷さにとらわれ,どんどん読み進めてしまう。
自分とかけ離れた能力の人達が生きる,非日常の世界。
決してハッピーなストーリーではないけれど,終わらせ方が,嫌いじゃない。

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Posted by ブクログ 2023年01月22日

大日本帝国時代の架空の諜報機関を描く短編集。
D機関の面々の超人ぶりはアニメチックではあるが、時代背景や人間心理のリアルで緻密な描写が迫力と真実味を生んでいる。一方で、軍の諜報機関を描きながら、軍隊や日本陸軍へのリサーチが足りないんじゃないかと思わせる点がいくつかあったのは惜しい。
一つの思想、思考...続きを読むにとらわれてしまうことの弱さという面に焦点を当てているように感じる。
上海の暑く退廃的な雰囲気と、それに冒された将校らの末路を描いた短編「魔都」が、特に好き。

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Posted by ブクログ 2024年04月01日

おすすめされて読んでみた。
終戦中の暗い雰囲気があるが、その中で暗躍するスパイがカッコいい。
毎回スパイの中身が変わるので、一人ひとりに思い入れはないが、結城中佐にはハマりそう。

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

はじめて読む作家さん。

戦時中のスパイに関する短編連作集。

相当に面白い。あっという間に読み終えた。

読みやすい文章とイメージしやすい描写。

展開の早さに飲み込まれる。

次作も出ているので読もうと思う。

以下、解説
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校「D機関」。
...続きを読む死ぬな、殺すな、とらわれるな」。
この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する「D機関」の存在は、当然、猛反発を招いた。
だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく…
吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイ・ミステリー。

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Posted by ブクログ 2024年02月05日

非常に面白かった。
長編だと思ったら、短編集だった。

戦中のスパイ養成機関の話。
最近純文学的な小難しい話を読みがちだったので、こういうエンタメ推理小説みたいなのを久々に読むと、すごく楽しめる。

サスペンス小説なんだけど、トリックとかよりスパイの特質性に重きが置かれて、スパイの世界観が完成されて...続きを読むいた。その世界の中に、垣間見える人情とか愛情とか冷徹さの中にある熱とかが少しだけ漏れ出てる感じがめっちゃ良かった。

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Posted by ブクログ 2024年01月09日

読みやすい
5つの短編から構成されているので読みやすいです

元スパイの結城が作ったスパイ養成機関「D機関」での怪物と呼ばれる候補生、D機関を卒業し世界で活躍するスパイの物語です

アニメ等のスパイとは違い、人の日常に溶け込み活動するリアルなスパイをみているようでした


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Posted by ブクログ 2023年10月27日

冒頭で政治色が強めの話なのかと思いましたが、頭脳明晰なD機関の人間たちが、静かに、確実に真実を炙り出す姿に夢中になりました。

登場人物同様、話の流れもスマートでクールですが、いろんなテイストなのも良かったです。
ドラマVIVANTにハマった人は楽しめると思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月24日

実在した陸軍中野学校をモデルとした短編のスパイミステリーで、読みやすい文体とリズミカルな展開からこれまでにないくらいサクサク読めた。
なんだか近年の「教場」のスパイ版という感じがしたのは私だけだろうか。
個人的には、最後の話「XX(ダブルクロス)」での結城中佐の「つまらぬ肩書にとらわれるな。目の前の...続きを読む事実以外の何ものかにとらわれた瞬間、それは弱点となる。」という格言が心に響いた。
これはスパイの心得として発せられた言葉ではあるものの、何らかの仕事をしている全ての大人に言えることだと思う。
続編のダブルジョーカーにも期待大の面白い作品だった。

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Posted by ブクログ 2023年08月20日

 遅ればせながら、柳広司さんもスパイ・ミステリーも初読みでした。2008年に刊行され、翌年吉川英治文学新人賞・日本推理作家協会賞をW受賞! 賞に違わず流石に良質な作品で、グイグイ引き込まれ堪能できました。

 時は1937年、第二次世界大戦が近づく帝国日本の時代。各国の諜報員が暗躍し、日本陸軍でも、...続きを読む結城中佐の発案でスパイ養成学校、通称〝D機関〟が開設されるところから始まります。
 本作は、訓練を受けた優秀なD機関の学生が、結城中佐の指示のもとスパイとして暗躍する姿を描いた5篇の連作短編集です。

 神田、横浜、ロンドン、上海、また東京で、D機関生の任務遂行が描かれるのですが、「スパイ=見えない存在」「経歴含め全て偽装」なので、当然のことながら個性が全く描かれません。
 これは、D機関生を指導し束ねる結城中佐も同様、と云うか、最強の謎だらけの〝魔王〟です。読み手もどこまで信用できるのか、はたまた騙されているのか、端から手のひらで踊らされているのか、緊張感と共に、嵌められている感覚になります。

 これらが想像を掻き立て、スパイのリアリティを高めている気がします。加えて、スパイという任務の特異さ、究極の自負心の塊のような末恐ろしさを感じずにはいられませんでした。
 小説ならではのスパイの〝カッコよさ〟〝美学〟を描き切った、極上のエンタメ作品でした。シリーズ第四弾まであるようで、気になります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年03月18日

何にも知らずに読んだのでまさか昭和初期の日本軍の話だと思わなかった。短編集で読みやすい。最初はいかにも日本軍人からの視点でD機関の人達を見て、その後は色んな視点からのD機関を見る話だけど、話の底がどこなのか分からなくて最後まで油断できずに読む感じ。巧妙に隠された暗号、とかどんなふうに隠されてたのかは...続きを読む描写がないけど、あっても分からないからどうでも良い。心理のミステリというのかな?この駆け引きが面白い。
最後の最後、敬礼で見送るのがめっちゃぐっと来た。

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Posted by ブクログ 2023年03月19日

面白かった!
短編でスラスラ読みやすい。
偽名で生きていくスパイ達の話だから
同一人物なのか、はたまた違う人なのか
少しわかりにくい部分が多かった。
それも、存在をあやふやにして世の中に潜んでいるスパイ達だからこそ、、なのかもしれない。

もっと物騒な内容かと思ったけど
殺す、自殺するは問題外。
...続きを読むてだけあって
割と安全に読める作品だなと感じた。

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Posted by ブクログ 2023年03月02日

大日本帝国陸軍に設立された極秘諜報組織“D機関”、冷酷なまでに人間味を削ぎ落されたスパイの頭脳戦を描いた短編集。

スパイの意義、諜報活動の定義がフィクションながら鮮明に掲げられます。 徹底した秘密主義、穏便主義の下繰り広げられる心理戦、頭脳戦は短編ながら巧緻。 楽しすぎるぞこのミステリー。

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Posted by ブクログ 2023年01月16日

スパイと暴かれながらも拷問を耐え抜き情報を奪って帰還した結城中佐。彼が設立したD機関は優秀なスパイを養成し、国内外のあらゆる事件を解決していぬ。
スパイたちの知能と遂行力の裏には、凄まじいほどの孤独感が。影にいる結城中佐の謎も気になる。

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Posted by ブクログ 2022年11月27日

スパイの短編小説。

続編も見ようと思う。

スパイという職業の難しさ、緻密さを実感、ストーリーも面白い。

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Posted by ブクログ 2022年11月26日

重い話かと思って手をつけられずにいたのですが、ライトな文章で短編だったのでテンポよく読めました。
スパイってカッコイイ!!!と素直に思いましたが、史実を元にしてると聞いてかなり驚きました。D機関のテストを本当にパスできる人間がいるとは。。。

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Posted by ブクログ 2022年10月16日

新たなスパイ小説 ここに現わる、そんなフレーズが見事にハマる。結城中佐の輪郭を掴ませないカッコ良さ、教え子であるD機関の天才たちの奮闘、だけでなく無念さ、も短編集という形でそれぞれいろんな世界観で魅せつける構成が斬新❗️これは癖になる❗️

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Posted by ブクログ 2024年04月08日

【2024年79冊目】
極秘のスパイ養成機関――通称D機関。圧倒的な指導者結城中佐の元で訓練を受けた者たちは何者でもない誰かになり、「死ぬな、殺すな、とらわれるな」の三戒律を守りながら、今日も世界のどこかで暗躍する。D機関を巡るスパイミステリー5編の短編集。

再読でした。改めて見ると表紙の結城中佐...続きを読むいかついですね〜。偽名が当たり前のスパイの世界で、自分だけが名前を晒してるところも不気味です。きっと、全てが偽物なんでしょうけど。

飛び抜けて優秀なスパイ達のお話ですが、もちろんはい、あっさり解決〜とはならず、結末の見えない話を楽しんで読めました。スパイ視点の話もあれば、第三者視点の話もあって、バリエーション豊富なのも今作の魅力の一つではないかと思います。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年12月24日

短編でページ数も少なくさっくり読めた。
有能だけど異端の集団。不気味な雰囲気が良かった。
憲兵隊目線のストーリーがあるのも面白かった。

■スパイ
誰からも認められることはなく、過酷な環境で生きている。
本来の自分を表に出すこともできない。
およそ通常の精神では耐えられず、自分には当たり前にこなせる...続きを読むという巨大な自尊心を持つ人間でないとやっていけない。
ロイドフォージャーとは大分雰囲気違うスパイだなぁ(笑)

全員観察眼が鋭くミステリーとして楽しめた。

■結城
底の知れないD機関創設者
若干教場の風間公親味を感じた
(ジョーカーゲームの方が古いけど)
安楽椅子探偵のように聞いた情報から先が見えている
底の見えない感じがとても良かった
最後に『死ぬな』というセリフがあり、決してスパイ達をただの駒として見ている訳ではない事が感じられた。
本当に生き抜く為には過酷な試験を行い篩にかけて甘えや情けをかけてはいけない。


結構続編出てるのね
機会があれば読んでみたい

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Posted by ブクログ 2023年09月16日

文章がとっつきやすく読み易い。各章が別々のスパイや関係者視点の短いストーリーであり、構成としても、スキマ読書に最適。スパイ物が好きな私としても楽しい小説だった。

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Posted by ブクログ 2023年07月26日

大戦頃のスパイ物短編集。和製007。こんなに優秀なスパイたちがいたら戦争に勝っちゃってたかもしれない。

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Posted by ブクログ 2023年05月26日

面白い!
まんまドラマや映画になる面白さ。

と思ったら、アニメと実写映画になってました。
結城が、伊勢谷友介か、なるほど。

しかし、銃撃で殺すとかカーチェイスとかじゃないところが、リアルにスパイ感あって良いのであって。映画じゃ、こうはいかないんじゃないかな。

続編を読みたくなる作品。

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Posted by ブクログ 2023年04月16日

陸軍内に極秘に設立されたスパイ養成学校、その組織から輩出された諜報部員たちは見えない形で仕事をこなしていく。以前はこの手の小説が好きだったが、何となく面白みが足りない気がするのは、現代にはもっと卓越した技術も能力を持った精鋭たちが動き回っているのではないか、というニュース報道などの方がスリリングと感...続きを読むじるからだろうか。短編連作で物語を繋いでいくのでは、少々勿体無い設定とストーリー構成の感じもしてやや厳しい星評価にしておく。

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Posted by ブクログ 2023年04月15日

リアルなスパイとしての描写を追求する一方で、ご都合主義な展開があったりと、悪くはないが最高ではない。続編を読みたいかというと、まあしばらくはいいやという感想。

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Posted by ブクログ 2023年03月30日

本屋さんで平積みになっていた小説。
映画になったとか、この著者を知っていたとかではなく、何気に手にした本だったが、意外と面白かった。
ただ、私はミステリーは好きではないので、続くシリーズまで読もうとは思わないけど。

第二次世界大戦 開戦直前の諜報機関(スパイ)のお話。
当時の陸軍士官のおバカ加減や...続きを読む、スパイの必要性・重要性とかが良くわかる。
いや、フィクションなんだけどさ。

去年、特定秘密保護法が施行されたけど、これに反対する人達、メディアが多かったよね。
その必要性がわからない訳ではないだろうが、自分の立場をまもる為に反対するのはちょっとねぇ。。。
緊迫する世界情勢の中、これらの法の施行を右翼化だと言ってる奴らって、それもどうかねぇ。。。
安全保障についても、憲法違反だとか。。。
日本を守るために必要だ、いやそれはやり過ぎだ、今のままで守れるんだ・・・
そういうやり取りは解るけど、憲法違反だからダメだって、それはおかしくね?
日本を守るために法律を作るわけで、憲法を守るためにやってる訳じゃないし。

陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
それで日本を守れますかね?
スパイは戦力じゃないからいいの?
・・・

政治、宗教については極力書かないでいますが、最近ちょっとおかしいと思うのでちょっと書いてしまいました。

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購入済み

匿名 2023年02月13日

登場するスパイ達がみんな魅力的でカッコイイ!
フィクションで広く描かれるスパイ像とは一味違うのもまた興味深い。
ストーリーのテンポもよく、短編集なので一気読み必至の作品。

#カッコいい

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