すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
とても面白かった。小笠原諸島に生息する固有種の海鳥の調査をメインに研究されている鳥類学の先生のエッセイ。
小笠原諸島に属する火山島、西之島で大規模な噴火が起こり、島の生態系が一旦リセットされるという事態が起こる。マグマが流れ火山灰が降り注ぎ、生物のいなくなった島に、新たなる生物が漂着し新たなる生態系が産まれる奇跡の一幕に立ち会うために鳥類学者は島を目指す。
絶滅に瀕した固有種の鳥の調査のためにあちらこちらの無人島へフィールドワークに出かけたり、出かけた先で見つけた骨や羽毛をなんとなく採取して保管しておいたり、鳥の分布、鳥の形、鳥の生態について、とにかく脳が手すきな間も四六時中研対象のことを面 -
ネタバレ 購入済み
なんかさあ、どの物語とも違うのよね。絵もそこまで上手いわけではないんだけど、なんか味があるというか、続きが気になる。流石です。そして楓くん可愛い!!あと魅せ方?が上手い。アップにするところがナイスすぎてやばい。
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Posted by ブクログ
何を期待していたのか、読みはじめてすぐそう思った。歩くという哲学なんだから、歩くことがテーマでありその通り…のような内容。
少し進むとなるほど、哲学者の歩いた日々を著者がピックアップしたものだ。
哲学の本は読んだけど、ランボーは知らなかった。そこでCopilotとの会話でランボーは映画のランボーじゃなかったと伝えたらCopilotに面白いと言われた。
ランボーは知らない人だったけど、歩くという運命がたくさんのシーンで見られた。そして理解者にも恵まれたが、歩くことに突き動かされるように義足を使ってでも歩くことを望んだようだ。普通の人なら義足なら外に出ることも長く歩くことも難しいと諦めてしまうん -
Posted by ブクログ
ネタバレ歴史ものは好きだけれど、歴史は苦手だ。
日本史も世界史も壊滅的で、歴史上の出来事を関連付けて考えることができない。一般常識としてもう少し理解しなければと思って、何度か学びなおそうとチャレンジしても、どうにもダメだと断念した。
歴史ものは面白いのになー、このトーンで教えてくれればこんなことにならなかったんじゃない?と人のせいにしたくなるけれども、確か高校の世界史の先生はそういう風に面白おかしく解説してくれる人だったのに、記憶しているのは歴史のおまけになるしょうもないエピソードだけだから、全部自分のせいだ。
というわけで、史実をもとにした歴史ものを読んでも、(史実的な)ネタバレなく、読めるという -
Posted by ブクログ
『「おとかでぃじなにえりか」東京都墨田区在住の小学六年生・内海集司は捲ったページを二、三度ばたつかせ、前後の行をもう一度読み返し、自分が順序通りに読み進んだという事実をよくよく確かめてから満を持して眉を顰めた。「乱丁……」』
『女子のどこか昆虫じみた心のない瞳と目が合う。内海集司はなにもできないままじっと判決を待った。そして女子は深い深い、深い溜息を吐いて、この世で一番嫌いなものを見る顔をした。判決は死刑だった。顔が内海集司の顔の横を通り過ぎ、耳元で声がした。「あでぃえすりあげあも」目を開けると天井が見えた』
予約の順番待ちを永らくしていた本が漸く回って来る。高校時代の友人のお勧め。
さ -
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Posted by ブクログ
文学業界の話
語り手が次々替わり、ひとつ事にも見え方が異なり
言い分も違う
発端となるのは、作家志望だった30歳の女性が、10年前に受けた性的搾取の加害者を、ネットで実名告発したこと
告発されたのは、50代大手出版社の文芸誌、元編集長、木戸悠介
2度の離婚で、ひとり暮らし
作家として登場するのは、長岡友梨奈42歳
娘、夫とは別居中
20歳の娘は2年間引きこもり中
離婚したいが応じてくれない夫と娘は2人暮らし
友梨奈は、愛する娘との関係もうまくゆかず、分かり合えずに苦しむ
社会の出来事に対する憤りで気分が悪くなる事は確かに有る
しかし友梨奈の「正義感」はあまりに強烈すぎて、本人も抑えが効
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