すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ甘くてとても良い雰囲気だったのに、一瞬でホラーに
変わった。 怖い形相だった。
いくら偏差値の高い学校でも、あれほどの偏見を持った
教師に教わる環境はどうかと思う。
(メリットを問う教師に答える昴が良かった。翔平が
仲良くすることはそんなに悪いことなの?と言った時
はグッときて悲しくなった。通話の絢斗も良かった。)
10年前にどれほど酷いことがあったとしても、無関係の
凛太郎たちに怒りの矛先を向けるのは違う。
生徒たちを守る方法が間違ってる。
偏見を持たせるのではなくて、人も状況も全て、自分
の目で見て、頭で考えて、正しい判断ができるように
育てるのが教育じゃない?
先生に相談するという凛太郎 -
Posted by ブクログ
新装版全15巻
皆さんに紹介しよう、僕の妻
音無響子です
まあ、なんかまだ付き合っているわけでもないのにラブホテルに誘われた時は少し引きましたけど
僕真面目なんで
あ、すいません
伝説級のプロポーズシーンは何度読んでも泣けますね。何より背中に義理のお父さんおぶってるんですよ。お父さんのことも考えるとホント泣けます
何より響子さんの返しがオシャレじゃないですか
その一言に彼女のこの瞬間までの苦しみが集約されとります、素晴らしいセンスだと思います
五代君って歳相応にふらっとしちゃう所ありましたけど、女性の方からするとどうなんでしょう
彼、すごく頑張ったと思うんですが
何より登場人物全員が愛お -
Posted by ブクログ
最高の1作に出会ってしまった。
私の好みにドンピシャ。
私の好みとはこんな感じかとおもっている。
・続きがきになり手が止まらないこと
・ストーリー性がある(面白く、ハッピーエンド)
・何か人生の気づきになるきっかけをくれること
まず、面白い。感動する。間違いなし。
平日にもかかわらず、ずっと本読んでました。
子供が声かけたけど、申し訳ないが耳フィルタされ
シャットアウトされてしまった。
最初の出だし最高。
片思いの幼馴染の結婚式。
新郎を紹介するスピーチがひど過ぎ、スープに顔面直撃する主人公のこと葉。
めちゃくちゃ面白過ぎる。
そして、つまらいスピーチを救うという愉快さ。
まさか -
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Posted by ブクログ
台湾に住む元自衛官城戸護という人物が主人公です。
自衛隊退官後はアジアを訪問する旅行者やプロ
スポーツ選手のボディガードを請け負っている
彼に、実の娘から友人のガードを依頼される。
その友人は日本人と台湾のハーフであり、現在は
カナダ在住の大学院生という。
彼女は自分のルーツである台湾と沖縄に行きたい
と願うが、いきなり台湾で何者かが狙撃をして
くるという事態に陥る。
その狙撃は警告のようなものであったが、沖縄で
は明らかに中国が彼女を追っていることが分かっ
てくる。
中国は彼女の何を狙っているのか。
さらに日本の公安も「ブラックスワン」という一つ
のキーワードを手掛かりに彼女を追 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ200年前の骨のDNA鑑定が失踪した妹のものと一致したという、若干SFチックにも感じるあらすじだけど、タイムスリップ!とかぶっ飛んだものでも、かといって矮小な真相でもなく、白けることなく話に入り込むことが出来た。
挿し木の紫陽花を自分と重ねる紫陽と、遺伝子人類学を専攻する悠。思い返せば紫陽の正体は明確だったのかもしれないけど、悠が精神的に不安定である描写でまんまと騙されてしまった。
エピローグで悠が唯と良い感じになってるので『あんなに紫陽に執心だったのにコロっと気が変わってる』という批判を見かけたけど、失った存在を共有出来る人との繋がりを強く持ちたくなるのは当然だと思うので不自然には感じな -
Posted by ブクログ
ネタバレ途中で気づいた違和感に、この嫌な予想は当たらないでくれと切実に思いながら読んだのだが、願い叶わず。
最初は犬丸くんの有能家政夫っぷりに「何て羨ましい。ぜひうちにも来てくれ」なんて能天気なことを考えていたのに。
それに一話目は切ないけれどもまだ救いのある結末で油断していたし。
ところが、二話目でとんでもないクズな輩が出てきた時点で悟るべきだったと思う。
この話は決して「やさしい真実」「やさしい世界」だけで成り立ってはいないのだと。
対人恐怖症の貸本屋の店主と嫁にしたいNo.1とまで称された家政夫くんがバディのお祓い話。
「楔」で繋ぎ止められているという幽霊の設定、その幽霊を本へと閉じ込め、その
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