すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
「推し活」を軸に、物語を作り自分を使い切らせる側と、物語を拡大解釈、自分ごと化し、自分を使い切る側。
「視野を広げることはときに人を孤独にし、逆に視野を狭めることで共同体や信仰を得て幸福に近づける」
「視野を拡げれば拡げるほど、人は孤独になっていく。視野を狭めれば狭めるほど、他人から“異様”だと思われる。どちらに進むにしても、完璧な正解はない」
「どの角度から見ても本質的に正しい答えなんてない。可能な限り本質的でありたいと視野をどんどん広げていくと、いつの間にか誰の姿も見えないほど自分だけが遠ざかってしまう。そうなると何の行動にも出られなくなる…」
視野を広げると、正しさの軸が増えす -
Posted by ブクログ
地方の集落にある曰くありげな屋敷、何かを知っていそうな住人、不気味な蔵、不可解な写真、ビデオに入った謎の声、子どもが見る不思議な夢、過去に発生したいくつかの事件…。序盤から意味深な描写がこれでもかと出現し、早くもワクワクが抑えられなくなる。
中盤からはホラーだけでなく、殺人事件の真相解明や行方不明の子どもの捜索など、ミステリー部分も過熱してくる。
ラストにはタイトルの意味が明らかにされるとともにさらなる悪夢が暗示される…。
提示される謎が多いうえ、探偵役が優秀すぎるために読者が置いていかれる部分がある。また「鏡」や「鬼眼」が持つ力とその代償が何なのか、軽く説明があるだけで正直よくわからない。そ -
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Posted by ブクログ
わたしは哲学書や自己啓発本を好んで読まない。
自分の考えや思想に自信がなくなる瞬間があって、藁にもすがる思い、どこかに答えがあるのでは、そんなことを考えて手に取る人が多いのではないだろうか。
そもそも小説や漫画も、物語の中に無意識に「自分」を探していると、気づく瞬間がある。自分の説明できなかった感情や経験を言語化されたり、シーンに落とし込まれると、心が動く。知らないものより、それを知っている気がする、見たことあるような気がする、ずっとつっかえていたのは、それだったのか、とびっくりさせられると、一気にその作者を好きになったり気になったりする。
前置きが長くなったけれど、わたしはあのちゃんの言葉 -
Posted by ブクログ
年始に本屋を回って気になり購入
本書の前書きにリベラルアーツは、教養であり人を自由にする学問であるという記述があった。教養を広げることで、自分の持つ環世界が増え、いろんな環世界を行き来することで自由な発想、思考が生まれる。最近読んだ様々な本(塑する思考、暇と退屈の倫理学、バカの壁など)をコンパクトにまとめたような導入ですんなり納得できた。
全世界の思考の根本、源流、今日に至る流れを理解するのに適している。これまで宗教に関する基本知識はいくつか書籍を読んだが、文明まで遡ったり宗教ごとの共通点や今日への影響については、この本が最もわかりやすくて書かれていると感じた。
キリスト教とイスラム教を -
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Posted by ブクログ
ネタバレついについに4冊目
元々4部作で完結予定の本なので、最後に相応しい内容だったなーーーーと
そして、やっぱりわたしはこの物語が好きだなーーと
「自分を憐れみたくなったら、誰かに八つ当たりしたり、甘えたりしないで、自分で自分の機嫌を上手に取って元気になる」
「ちゃんと色々考えてるじゃない。だから苦しいんでしょう。でも、そうやって自分で考えて乗り越えていかなければ、どんな場所に逃げたって、あなたはすぐにまた、別のどこかへ逃げ出したくなるだけよ」
「生きていく限り、不安や苦しみがなくなることはないから」
「そりゃあ、不安と向き合うのは骨が折れるわよ。筋トレって基本的に苦しいものだから。でもそ -
Posted by ブクログ
ネタバレ鬼の花嫁アニメ化おめでとうございます!!とても楽しみです!!
そして原作は天狗の襲撃があったばかりでしかもそれがかつての花嫁サクを取り合った鬼と天狗の因縁の再来になりそうで早くも不穏な気配たっぷりです。
柚子の守りは強すぎる小鬼ちゃん達に霊獣まろ、みるく、龍ととんでもなく固い守りですがここからどうやって天狗が手を出してくるのか目が離せません...!!
まさかあっさり攫われ......続きが気になりすぎます、、、どうやって攫ったのか気になるところですが、玲夜も千夜も今度こそ黙っていないでしょうし、天狗との全面戦争ですかね:(っ'ヮ'c):
花嫁としての将来を悩む柚子もよう
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