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Posted by ブクログ
生まれてからずっと、意志疎通が取ることができないまま親子であることとは?
本帯にそう書かれているとおり
主人公の美桜の母は出産以降植物状態となっています。
美桜の成長を通して母の感じているだろう世界が時折描かれていた。
そこからとれる母や同じ病室の人は実はこう感じているのかな?と考えさせられる場面も沢山あった。
母が植物状態であれど、ちゃんと甘えていたり、母の存在を感じていたりと、
意志疎通ができないからこそ、毒さえも受け止めてもらえるそんな、親子関係になぜか羨ましさを感じる部分もあった。
始まりに「母はどんな人間か」とあるけれど、
私は美桜がちゃんと答えを出せていると思っています。
そして、 -
Posted by ブクログ
サバクトビバッタの野外研究をするために
西アフリカのモーリタニアに赴いた著者の奮闘記
順調ではない研究生活の日々
挫折感やネガティブな感情も見え隠れするけれど
圧倒的に全編バッタ愛 昆虫愛 昆虫学者になるための情熱に貫かれていました
加えて
ピンチをチャンスに変える柔軟な思考
純粋さと現実主義の両立
挫折感の後のポジティブ思考
ユーモアに富んだ人間的魅力で
様々な人達が手を差し伸べていく展開も面白い
天災とも言われるアフリカでのバッタの農業被害を
防ぐために何かしらの貢献がしたいと大志を抱いていくのはまさに必然
モーリタニアの文化やバッタの生態も興味深い
バッタがおとなしい孤独相と凶暴モー -
Posted by ブクログ
姉が行方不明になった女の子の話
大学生になった主人公(結衣子)が6歳の頃に行方不明になった2歳上の姉(万佑子)のことを、自身が実家に帰省することを切っ掛けに事件の記憶を掘り起こしていく
行方不明になった姉は2年後に帰ってきたが、大学生になった主人公は今も心の中にわだかまる、微かな違和感を拭いきれずにいた
「あなたは誰なの?」
それを回想という形で紐解いていき
違和感の実態が明らかになっていく
ラストで問いかけられる
違和感が明らかになっても心が揺らぐ
「本ものって、何ですか」
ネタバレや評価とか読まずに読んだ
夢中になって読んだ
ページをめくる手がとめられないくらいおもしろかっ
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