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ガ、ガーデンバースなるものが…
どこまでも優しくて綺麗なお話でした。劣等感や羨望が舞台が美術大学だからこそより鮮明でかなり丁寧に描かれていて、素晴らしかったです。
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Posted by ブクログ
柏木伸介『革命の血』小学館文庫。
この作家の作品を読むのは3冊目であるが、ハードボイルド作家というイメージは余り無かった。本作では全面的に『ハードボイルド』を打ち出しているようだったので、読んでみることにした。
最初は主人公が軽い感じがしたのだが、読み進むうちに堂場瞬一の小説にも似た公安物の正統派のハードボイルド小説と言っても良い作品だと思った。1989年とその30年後の2019年を行き来するという構成で、主人公の沢木了輔が1989年では『僕』、2019年では『私』というように一人称を変えているのは著者の心遣いだろうか。
舞台となる1989年には既に共産主義を標榜する学生運動や反政府の過 -
Posted by ブクログ
日本酒造りでは冬だけに仕込みのが一般的だが、獺祭は年中製造されている。また、様々なデータを取って職人の勘ではなく、科学的根拠に基づいて製造しているのが特徴。
これらのスタンスを築くまでに様々な壁があったけど、美味しいものを届けたいという一心で今の獺祭に行き着いていることがよくわかる1冊です。
自分に響いたこととして2点。
1つ目は、「最も大事なのは、できない理由を探さないことです」。これは自分も経験があり、よく幹部に近い人こそ持っている思想だと思います。できない理由より、できるようにするために必要なことを考える方がよっぽど重要なのですが、これがまた難しい…忘れかけていた意識を思い出させてくれ -
Posted by ブクログ
自身の興味がある日本の近現代史に関する岩波新書です。
岩波新書から「シリーズ日本近現代史」として出版されている全10冊の中の一冊です。この本は、「日清・日露戦争」についてです。
専門家により書かれた新書なので、私が今まで全く知らなかった歴史上の事実が時系列で書かれています。これまで私は、幕末・維新を題材にした小説は、結構読んできました。いわゆる司馬史観にしっかり浸かっています。
また、歴史を教育で学ぶのは、エポックメイキングな出来事をスポット的に知ることだと思っていますが、教科書に載る「出来事」は、その出来事に行き着くための非常にたくさんの要素が混ざり合いながら出現するんだと、この新書を読ん
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