すべての高評価レビュー
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ネタバレ 購入済み
読み返すと最も面白い巻
読み返してレビューを書いているが、本巻が読み返して最も面白かったかも
シャロワジルベール双王国の対立軸、完全融合派の狙いが明らかになる
息子を守る為、肩を持つと決めたラルゴ王子にも返す刀で釘を差すゼンジロウがカッコいい
会話の中で痺れるワンシーン -
Posted by ブクログ
とても面白かった。
どうしても直木賞が欲しい作家とそれに伴走する編集者の話。
二人とも女性なのだが、その二人の目線が読めるのがいい。
賞レースに残るような作品を作るにはどれほどの情熱を傾けなくてはいけないのか、どれほど心血を注がなくてはいけないのか。
作家、編集者それぞれの立場が読める。
自分の社会での立場が危うくなるほど全てを作品に費やす様はいっそ素晴らしく思える。あれほど何かに自分のリソースを割いたことがあるだろうか。
しかし結果は周囲が危惧した通りになってしまったわけだが。
作品の作り方も面白かった。
直木賞選考委員からの作家への辛辣な評価や、作中作への編集者の朱入れで小説というも -
Posted by ブクログ
「自分はそんなに傲慢じゃない」と思っている人ほど、読んでほしい一冊だ。すごく打ちひしがれる。
傲慢と善良 は、婚活を軸にしながら、人が無意識に抱える“傲慢さ”と“善良さ”を描き出す物語である。登場人物はごく普通の人たちだが、その言葉や選択の中に、自分自身の価値観や思い込みが映し出される。
特に印象に残ったのは、「大恋愛じゃない?」と言われた瞬間に、はっとさせられる場面だ。それまで真実は、周囲との比較という限られた物差しの中でしか自分を見ていなかった。しかしその一言によって、視野が一気に開かれるスイッチになっている。他人軸ではなく、自分軸で物事を捉えることの大切さに気づかされる瞬間だった。
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