すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
予想以上に良かった。
他の人が、何考えてるか知れる機会って意外とない。しっかり考えたことだけじゃなくて、無意識のこととか、考えの癖が経験、年齢とともに変化していくことをリアルに書いてくれている。
まるで私自身のことかと思うくらい、リアルな人間の感覚を教えてくれてる部分も。日々のモヤっとしながらとおりすぎてたことを言葉にしてくれてて。いろんな体験して、日々、頭の中がいっぱい考えてしまう人。尊敬すべき人なのにそれとは違う感覚。
そして、星野源さんはつまり優しいな。日々、感情や行動が騒がしいけど、それを私たちへ優しく呼びかけてるその表現。
このエッセイがもたらしたものは、
世の中を嫌にならずになれる -
Posted by ブクログ
解説で池上冬樹さんが書いていた内容がまさに私がこの本を読んで感じだことを表現してくれていた。
一滴の血も流れず、暴力もない、激しい恋愛もない、にもかかわらず読む者の心を揺さぶってやまない。
知人が家族で海外に移り住んだが、娘さんが「日本の女子高生をやりたい」とのことで1人日本に戻ってきて親戚の家から高校に通っているという話を聞いた。
その話を聞いた時は日本の高校生の良さって何だろうと思っていたが、この本にもそれが現れていたように感じる。
日本の学校の行事はこういったささいな人間関係の変化を産み、友人を助け助けられ、日本の学校ならではの青春の良さがあるんだなと思った。
歩行祭なんて自分の学生時 -
Posted by ブクログ
マイネル、コスモの冠名の馬を管理し、競馬界に多大な貢献を行った岡田繁幸氏の半生を書いた2025年のJRA賞馬事文化賞を受賞した一冊。
ホースマンとして業界では知らない人はいないであろう岡田繁幸氏の出生から亡くなるまでの馬に対する想いを本書で存分に感じることができました。
父との確執、馬だけでなく結核を患った時に感じた勉強熱心な姿、オカノブルーへの思いやサンデーサイレンスに対抗すべく海外から有力な馬を導入する姿、馬体から馬を見分けたり、見抜く相馬眼、グランパズドリームやコスモバルクに賭ける想いなど氏の人柄や馬への並々ならぬ愛情と社台グループへの対抗心を感じることができました。
また、氏の闘病生 -
Posted by ブクログ
読み終わってしまった。
他の人が同じルートを辿ったとしてもこのような旅にはならないだろう。
鋭い観察力と豊富な知識とNOと言える度胸と巧みな値切り交渉術とちょっと短気な人間ぽさと、そして何より類稀なる表現力があったからこそ、読んでるこちらが異国に想いを馳せることができたのだと思う。
ヨーロッパのいくつかの国にその昔行ったことがある。
この本に出てくる場所を訪れたのを思い出して懐かしく感じたと同時に、自分の観察力の無さを思い知らされた。
21歳という年齢と卒業旅行という浮かれた感じもあったかもしれない。
そういう意味ではある程度社会経験を積みつつ、勢いもそれなりにあって、体力も時間もある -
Posted by ブクログ
出会えて良かった一冊でした
悲劇の少女、ではなく、感受性豊かでどんな困難な状況下でも希望やユーモア、人を愛する悦びを捨てなかった一人の少女という切り口からアンネを描いた一冊だった
第2次世界大戦時において、すでに時代を先にいく価値観を持っていたアンネ
ペーターとの恋が静かにすすんでいく様子が良き
素敵!理想のひと!ととびつく恋ではなく、言葉を交わしながら少しずつ相手を知り、思慕をつのらせていった。
わずか14歳で、なんて大人で素敵な恋だったのだろうと脱帽した。
様々な彼女の一面を知ることができた
フランク一家連行時、床に散らばったもののなかに見つけたアンネの日記をこっそり回収保存した
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