すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
八咫烏シリーズ第二部4作目。
金烏代の后選び、登殿の儀。四家の四姫が集う。
だが、権力関係で桜花宮は、不穏な雰囲気に包まれる。
しかも、凪彦が注視したのは“傾城の落女”澄生だった。
序章 第一章 俵之丞 第二章 桂の花 第三章 凪彦
第四章 松高 第五章 雪斎 第六章 澄生 終章
用語解説、人物紹介、山内中央図有り。
かの政変から10年以上が経過し、
成長した金烏代の后選び、登殿の儀が行われることに。
以前の登殿の儀とは違う、人間模様が繰り広げられてゆく。
同時期、朝廷では“傾城の落女”澄生が登場し注目を浴びる。
金烏代・凪彦もまた、彼女を注視することに。
だが、澄生の視線の先にある -
Posted by ブクログ
ネタバレ黒部峡谷のダムや落水発電のためのトンネル(隧道)の完成までの事実に基づいたフィクション本。フィクションといえど、緊迫感や焦燥感などは事実同様なんじゃないかと思うような手に汗握る文章だった。
最高165度にも達する環境での採掘。その中で人間やダイナマイトを冷やすための水が瞬く間に蒸気に変わってゆく。全く知られていなかった泡雪崩(ほうなだれ)での宿舎消滅や、20mのブナの木が頭から何百本も突き刺さった宿舎。完成までの3年でのべ300名を超える死者。
掘削の話だけなのかと思っていたが、監督側(技術者)と労働側(人夫)との関係性にも深く触れていて、読み応えのある本だった。 -
購入済み
今後の糖度UPに期待
少年少女の友情と冒険の物語...っぽかった本作。4冊目にしてようやく本格的にBL小説になってきましたね。パーシヴァルと甘い雰囲気になるより先に『婚約』がくるという、急展開ぶりにちょっぴり驚いております。
でも。
婚約というけじめをつけてからゆっくり気持ちを育てていくのも、生真面目なパーシヴァルと晩生で鈍感なサフィラスには合っているのかもしれません。
それにしても、次から次へと事件が起こり、なかなか穏やかな学生生活を送れないサフィラスとパーシヴァル。そしてアウローラも婚約絡みの夜会で騒動が起こりすぎですよね。ひょっとしたら退屈女神様はそんなところも楽しんでいたりして...?
何はともあれ、物語が -
無料版購入済み
良かった。
エッチな異世界転生モノというテンプレ展開ではあるのだが、面白かった。
心理描写がしっかりとしているし、主人公の成長が見られてよかった。
それに、絵柄もかなり好み。
この先が楽しみ。
-
Posted by ブクログ
本作はタイトル通り、滅亡した王国の生き残りである主人公・ロアが、滅亡前の過去へとタイムリープする戦記物です。未来の知識を武器に運命を塗り替えていくという、一本筋の通ったストーリーラインが非常に面白く、未来改変ものや戦記ファンタジーが好きな読者なら満足できる一冊に仕上がっています。
物語の要となるのは、やはり未来知識というチート要素です。これによって展開は基本的に右肩上がりのサクセスストーリーとなり、ストレスを感じることなくサクサクと読み進めることができます。
それでいて単なる作業的な進行にならず、しっかりとワクワクを維持したまま最後まで楽しませてくれる構成には、素直に第二巻も読みたい
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。