ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • カフネ

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    どれだけ落ち込んでいても、食欲がなくても、ちゃんとしたごはんを食べることだけは怠ってはいけないと感じた。
    人間は辛い出来事があった時ほど、溜め込んで自分でも気付かぬうちに負のサイクルから抜けだけ無くなってしまうが、おいしいご飯を食べる、部屋を綺麗にするという日常の一点を気にかけてみるだけでこんなにも見える世界や捉え方が変わるんだなと改めて実感させられた。
    料理の匂いや味までも想像出来てしまいそうな、文章表現もとても好きだった。

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    2026年01月03日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    最初は話に入り込む事が出来ず、読み進める事が出来ませんでした。恐らく私の視野が広く、客観的でしか登場人物を見る事が出来なかったからか。
    それでも読み進めていくと、共感できること、興味深い内容に惹かれ、気がつけば視野は狭まり、この本の世界に入り込んでしまいました。
    まさに、イン•ザ•メガチャーチ
    とても、現代的な作品で面白かったです。

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    2026年01月03日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#8です。
     前巻でも感じたことと同じく、私は紫苑とネズミが生きて幸せになることを強く望んでしまう。だからと言って、それ以外の登場人物はもちろん、名もなきキャラたちだってどうなってもいいわけじゃない。視点や思い入れゆえに傾きをつけてしまう傲慢さが自分にあるなと思って嫌な気持ちになっています。

     そしてここからネタバレかな?と思い、一応ネタバレフラグをつけます。
     本巻のテーマに、尊厳と生死というものが分かりやすくありました。脳だけを抜き取り利用される沙布。優秀なのに聖都市にハマりきれず、天涯孤独の身となって、紫苑というたった一人心惹かれる人を想って待ち続け

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    2026年01月03日
  • GOAT

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    ふだん読まないようなジャンルや作品や作家に出会うことができてとても良かったです。

    どれも面白かったですが中でも好きだったものは以下です。
    チョンセラン「私たちは愛を失ったことがあるだろうか?」
    小川哲「嘔吐」
    芹沢央「念のため」
    ワクサカソウヘイ「二番目のアイスを教えてください」
    GOAT歌会「軽井沢で愛を詠む」とくに高瀬隼子
    島本理生「愛することを知らない子は」
    冲方丁「終末の愛」
    葉真中顕「五十歳、ロスジェネ、ギバーおぢ」
    チョンヨンス「未来のかけら」
    戸田真琴「かつて私のものだった男の子たち」

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    2026年01月03日
  • スプートニクの恋人

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    村上春樹の短編以外の作品を初めて最後まで読み切った。
    ドッペルゲンガーやあの世は比喩なのか本当なのか

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    2026年01月03日
  • 世界99 上

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    ネタバレ

    本屋でたまたま手に取った一冊。最初は「ディストピアもの」という設定に構えていたけれど、読み進めるうちに、今の自分たちが無意識にやっていることの延長線としてあり得るなと思ってゾワッとした。

    ​自分の心地よい世界を守るために、別の世界を作ってキャラを使い分けながらコミュニケーションをとる姿。これって、今の世の中で生きていくために、私たちが当たり前のようにやっている「自己防衛」そのもの。面倒な現実や汚らわしいものを見ないようにして、自分のテリトリーから追い出す。そうやって自分を保つことは、今の社会では生きていくための「正解」ですらある。

    ​もう一つこの本が視点として与えてくれたのは、「自分たちの

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    2026年01月03日
  • 35歳、今さら恋とかありえない11

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    付いて行くことになりましたねー。
    良かった。近くに住んでても1ヶ月会えないとか言ってる
    2人ですから、離れるとヤバそうですもん。

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    2026年01月03日
  • 星降る王国のニナ(10)

    匿名

    購入済み

    アズとニナがやっと、、せっかく良い方向に、幸せな未来はすぐそこだと思ったのに、話が急展開してびっくりです。

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    2026年01月03日
  • 学習まんが 世界の歴史 3 巨大帝国ローマの栄光 古代ローマ・ビザンツ

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    目次
    第一章 共和制ローマ
    第二章 帝政とローマの平和
    第三章 キリスト教の成立
    第四章 ビザンツ帝国の最後

    感想
    個人的には五賢帝のトラヤヌス帝と東西分裂後の再統一を行ったコンスタンティヌス帝、テオドシウス帝の偉大さを知れた。

    また東ローマ帝国(ビザンツ帝国)について、その1000年に及ぶ歴史、特にユスティニアヌス帝(ローマ法大全やハギアソフィア大聖堂)について押さえられた。

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    2026年01月03日
  • 天地明察 下

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    吉川英治文学新人賞受賞作。
    感動。抜群に良かった。
    特にラストだけど、終盤80ページくらい、ずっと涙ぐんでた。

    男たちがみな、漢。
    目指す一つの場所に、多大なる困難を乗り越えて何年もかけて邁進する姿に、憧れる。かっこいい。
    酒井大老もかなり好きだけど、闇斎には流された。

    そして、天と地と時。壮大。
    事実が見えても恐れ多い。すごくわかる。震える。

    男三人で魚を肴に算術を語るシーンはなんだか泣きそうになった。

    途方もない事業に取り組む姿は「舟を編む」に似た感覚。

    本筋と関係ないけど、この時代に日本で行列式が発明されていたことに驚愕した。

    そして、養老孟司さんの解説もすごく好き。

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    2026年01月03日
  • 好きです鈴木くん!! 6

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    15歳で爽歌ちゃんと輝に別れの時が訪れてしまうのは以前から描かれていましたが、実際にその場面を見るとこちらも悲しくて切ない気持ちになります。

    #胸キュン #エモい #泣ける

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    2026年01月03日
  • 35歳、今さら恋とかありえない10

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    マリコと友人の会話良かったなー。
    そうなんだよ。悩みを話すのってアドバイスが欲しいんじゃなくて共感して欲しいだけなんだよね?
    で、自分の出したい答えが出てくる。
    主人公も何か決めたっぽいね。

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    2026年01月03日
  • 翠雨の人

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    猿橋賞で知られる猿橋勝子さんの、真っ直ぐな生き方を描く。
    とても面白かった。
    1人の人生を通して、戦争、敗戦、核を巡る世界の動きが浮かび上がる。女性活躍が議論されるいま、示唆するところは多い。

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    2026年01月03日
  • スタンフォード式生き抜く力

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    ほんますごい意外やったのだ。
    なぜならスタンフォード大学はアメリカだから
    アメリカで教えてる生き抜く力って
    他者を蹴落とし
    勝ち残るサバイバル力みたいなものを想像してたんです。

    でもここで教えられるのは
    利他力なんです。

    人のことを思いやる力。
    人を応援したり
    親切にしたり
    自己犠牲的ではなく人に貢献することが
    幸福感を余計に感じるように人間はできているんだって
    実験などで証明もされているんですね。

    おそらく利他力が多い人はめちゃめちゃ気持ちいい状態になるのでしょう。
    だからまたやりたくなるんだなと。
    寄付もそうだし。
    ボランティア活動も。

    お金儲けをしてお金持ちになってFIREしても

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    2026年01月03日
  • 恋とか愛とかやさしさなら

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    ネタバレ

    重いテーマであったが一気読みしてしまった。いつもはあらすじを見て何となく結末を予想するが、この作品に関してはどういった結末になるのか全く予想出来ず、第1章の後半、ラブホテルの行でなるほどこれで落ち着くのかと思いきや、そうならない所に現実感を感じ、苦しい気持ちになった。ハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、何となくモヤモヤした感は残りつつ、でも実際にリアリティのある結末であったと思う。
    主人公である新夏と啓久が身近に居そうな若者であり、家族や友人・知人の言葉に時に反発する所も随所にあり、ご都合主義で終わっていないところも高評価になった理由である
    最近、一穂氏の小説を読む機会ができたのだが、スト

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    2026年01月03日
  • ある男

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    平野啓一郎が提唱する「分人主義」への強い共感から手に取ったが、まさに自分自身の生存戦略を肯定されたような感覚に陥った。そもそも私自身、この「自分の中には相手ごとに異なる複数の顔がある」という感覚なしには生きていけない。その視点を、社会派小説であり推理小説でもある文学として、ここまで読みやすく、かつ物語としての読みやすさを保ったまま描き切る手腕はさすがプロというかこれがトップクラスの作家なのだなと思った。深い共感と納得感を与えてくれつつ、物語としてとってもおもしろい名作だった。

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    2026年01月03日
  • 黄色い家(下)

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    ネタバレ

    上下巻、あわせてあっという間に読みました。
    感想は、下巻のレビューのみ記載。

    p134
    みんな、どうやって生きているのだろう。……
    でもわたしがわからなかったのは、その人たちがいったいどうやって、そのまともな世界でまともに生きていく資格のようなものを手に入れたのかということだった。わたしは誰かに教えてほしかった。

    花ちゃん自ら選んでこうなっているというより、そもそも花ちゃんにはまともな選択肢がなくて、選択肢を自分で用意する力も知恵もなくて、まともな方法で手を差し伸べてくれる大人が生まれてから周りに誰一人いない環境で分断された世界にいるのだとハッとさせられました。だからといって、犯罪に手を染

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    2026年01月03日
  • 転生したらスライムだった件(5)

    ネタバレ 購入済み

    んむ

    戦後処理の巻になっとりますな。
    オークディザスターは滅び、
    魔物の国が出来上がる。
    リムル代表、宜しくお願いします!

    #ドキドキハラハラ #深い #スカッとする

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    2026年01月03日
  • 公開処刑人 森のくまさん -お嬢さん、お逃げなさい-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一冊目は装丁の可愛さで読んで面白かったので、2冊目も読んでみたらもっと面白かった!!

    一冊目はだいぶ早くから、犯人に目星がついてしまったけど(それでも楽しめた)今回は終盤に、なるほど!!となるトリックが隠されていてとてもスッキリとした仕上がりだった。一冊目の要素をさりげなく活かしつつ、また違う方向性なのも良い。そうくるか!となった。

    とにかくこのシリーズは小難しくなく読みやすいが、ちょうど良い不気味さとミステリーが読んでて楽しい。映像化されても楽しめそうだなと思いました。思ったより評価が低めでびっくり。そういう作品にも面白いものがあるんだなと思わせてもらいました。おすすめです。
    4.6

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    2026年01月03日
  • 35歳、今さら恋とかありえない9

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    主人公が結婚願望とかある人なら付いて行くだろうけど、
    この人は仕事大好き人間なんで、付いて行かない方がいいよね。
    それにしても、新店舗始める前に辞めれば良かったんじゃないの?

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    2026年01月03日