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Posted by ブクログ
暇と退屈の倫理学。ずっとこれは読みたいと思っていたのに、実際見てみるとなかなか頭に入ってこず、でもいつか読みたいと積読になっていた本。だけど、改めて向き合ってみると、なんと丁寧に説明されているか。通読してほしいと書いていた著者のいいたいことが少しだけわかる気がした。実は買ってすぐに結論のところやわかりやすそうなところを飛ばし飛ばし読んでいたのだが、その時はやはり全然あたまに入ってこなかったのだが、通読して始めて、著者の結論が色々な視点から繋がって成されていることがわかり、腑に落ちるところがあった。
私は保育者として日々子どもと関わっているなかで、退屈だ。と感じてしまうところがある。それに悩ん -
Posted by ブクログ
2025年15冊目『傲慢と善良』
「傲慢」な架と「善良」な真実。ふたりのイメージが少しずつ反転していく過程がとても面白かった。
読み進めるうちに、最初は「やばい人…?」と思っていた真実が、私と同じ年代の女性には共感できる部分も多いんじゃないかな、と思うように。
たとえば、自己肯定感は低いのに自己愛は強いところとか、なかなか自分で決めきれないところとか。
辻村さんの描写の巧さもあって、気づいたら真実にすごく感情移入していたし、彼女はすっかりお気に入りのキャラクターになった。
この物語は、結婚や婚活についてはもちろん、傲慢さについてもものすごく考えさせられた。傲慢と善良って実は表裏一体で、日頃の
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