【感想・ネタバレ】人びとの社会戦争 日本はなぜ戦争への道を歩んだのかのレビュー

あらすじ

近代化を成し遂げた大正期以降,解放と引締めをめぐる「戦い」が,人びとの日常のなかで激化し,ついには本当の戦争へと至るまでを描く.軍部が起こした戦争に巻き込まれた国民という視点からは抜け落ちる,人びとの「社会戦争」のダイナミズムから近現代日本の実像を追う.大佛次郎論壇賞,毎日出版文化賞受賞者の渾身の大作.

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Posted by ブクログ

「普通の人々」がなぜ戦争に惹かれ、支持したのか、膨大な一次資料を使って検討した本でとても面白かった。戦争が決してトップダウンで始まったわけではないこと、世論の暴走の恐ろしさ、人の生き様に口を出してしまう人間の性とその行き着く先、この本で書かれている社会戦争が今も続いてるな、と確かに思えること。いろいろ考えてしまう本だった。

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2025年12月30日

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